やる夫 ANK

7830 ： ◆o2mcPg4qxU ：2015/06/21(日) 12:01:12 ID:jBd676q6


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彡'_三|＿|ﾐ.､..:.:.:.:.:.:.:.iﾘ//　 　 ｀ﾞ''ﾆ'"ヽ‐` `ヽ　ヽ
彡" ﾞ 'ﾞﾞ"' ヾヾゝ､_////　　　 .l゛'‐-.､__i　　　　゛-'
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾍ,'､゛'7､
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【フゥ】

　心優しい普通の少女。
　聖杯戦争に巻き込まれ、あの戦争の中を逃げ惑う事となった一般人。
　しかしメタ視点では幸運の置物扱いとして、ある意味ヤンやラケル以上に戦力として見なされていたのはどういうことだ。
　聖杯戦争においては戦力として役には立たなかったが（強調）、セイバーの葛藤を払うなど、要所で彼女にしか
出来ない役割を果たしていた。
　
　聖杯戦争後は日常に戻り、普通の学生として学校を卒業。
　優しく穏やかな女性として、家庭を持ち、人並みの幸せを手に入れた――――――のだが。
　濃すぎるくらいに濃い友人たちとの付き合いは長らく続いていったため、時々やたらと濃いイベントに巻き込まれる事に
なっていたようである。

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7833 ：梱包済みのやる夫：2015/06/21(日) 12:02:05 ID:NCfvr+za
幸運の置物っていうか女神だったよもうｗｗｗ
セイバーとフゥちゃんマジ癒し枠

7856 ：梱包済みのやる夫：2015/06/21(日) 12:06:28 ID:l0adU7Cb
工兵のミストさん、丸太のしぶりん、幸運のフゥ
おかしい。足手まといの一般人だったはずなのに、イメージはヤン率いる三銃士って感じだｗ

7891 ：梱包済みのやる夫：2015/06/21(日) 12:22:51 ID:8bQv75GU
ttp://bulkyaruo.sakura.ne.jp/test/read.cgi/BUL/1406260282/571

なんか生き残ってるから我慢できなくってつい……

7924 ： ◆o2mcPg4qxU ：2015/06/21(日) 12:39:53 ID:jBd676q6





　　　　　　　　　　　　　　　　_. . -―':≦: : : : : ::-=`ー.､
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　　　　　　　　７:.:.::￣:./.:ﾊ|:.:|: : :|:.|.:|_..二≧ﾒ､　 |::|. |: |ヾ从: :!:.:.:|: :.| V:.:|
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　　　　　　　　　　V: : ∧　|:.:|: :.:i!从!　 ヽ ゞ=' ヾ !ゝ.ﾘ|!,ｨ丐示:.:.:|: :.|､ ﾚ
　　　　　　　 　 　 ∨: :.入.|:.:|: : |　　　　　　　　　 　 　 iゞ彡'.ﾊ: i|: :.!ヾ:､
.r≦三三≧..､　_ｨzzY: : :/从:!: :.|　　　　　　　　　　　　 !　　 从:.||:.:.|
≧＜ニニニﾆ:＼ 寸＼/　　 |: :.|. 　 　 　 　 　 　 　 　 .〉　..ﾊハ||:.:,
ニニニ≧寸ニニ》. 寸=＼　 |:.:.|　　　 　 　..- ....、　　 '　 .: :/　 }ﾚ′
ニニニニﾆⅦニ/ V.　寸ﾆ:Y !:.:| ヽ 　 　 {::::::::::::ヽ. ア　ｲ:.:./
≪ニニニニⅦ{'　　i. 　 }ﾆﾆ!.ヾ:| 　 ＼　　｀ 　 ー ' ／ ..|:./
. 　 `寸ニﾆﾆⅥ　}. |　　|ﾆﾆ|　　 　 　 へ　 　 　 イ.　　 ﾚ
　　　　寸ニニ=Y V!　 ,仁=j　　　　 / 寸=≧≦}ニ!
　　 　　　寸ﾆニ|　込,:仁=ｼ{　　　　i　　 Yﾆﾆ:Vﾆ:/≧-.､
　　　 　 　 寸ニ| ,　≪三Y　＼　　　　 ノ .Ⅶ:/ﾆ∧ニY:ム


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【ミスト・レックス】

　普段は物腰穏やかでちょっと言動がウザいが、芯の通った男気のある男子学生。
　ヤン達とは友人であり、旅行中に彼岸島聖杯戦争に巻き込まれた。

　ヤンに対し恋心を抱いており、彼女が魔術師という現代の常識からかけ離れた存在だと知った後も
彼女を助けるために自分にできることをやり続けた男。
　元張任からの薫陶も在り、夢バーサーカー相手に囮をこなして罠にかけ、足止めを成立させるなど、
その仕事ぶりはかなりのものだった。
　結果としてその想いは届き、アーチャーの後押しもあって、無事にヤンと交際を開始することとなった。

　聖杯戦争後は地元に戻り、長期の休みを取ってヤンと一緒に中国へ旅行に出る。
　その過程でアーチャーの足跡を辿り、同時代についてのレポートをまだ高校生の身ながらも書き上げ、
公開することになる。
　そのレポートがとある大学教授の目に止まり、推薦枠で大学に進むのは後の話。

　魔術師としての家を畳むことにしたヤンを妻に迎え、考古学・歴史学について研究する大学教授として、
夫婦仲良くフィールドワークに出かけるなどして幸福な人生を送ったようだ。

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7938 ：梱包済みのやる夫：2015/06/21(日) 12:43:27 ID:bLNw3gl2
おめでとう！末永く爆発しやがれ下さい！

7945 ：梱包済みのやる夫：2015/06/21(日) 12:45:57 ID:ytEaE/HR
ミストさんおめでとう！
お気に入りのキャラだからこういう風に幸せになってくれてうれしい

7946 ： ◆o2mcPg4qxU ：2015/06/21(日) 12:46:12 ID:jBd676q6


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＿_
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 （|⌒ヽ!
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＞ ―七ミｘ、
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　　　　　　　　　　 　 __ ,、乂ｰ 'Vノ　( ゝ::::::jﾉ.、　　!ア'::rf´f__　 ゝ-- ノ
　　　　　　　　　　　 | ./ ノヾ'｀¨斗--==くｰ-::::::::｀¨´:::::::::::ﾌ´: :ヽ、-イ
　　　　　　　　　　　 |十!ﾐく ,〉/: : : : :ヾ: :!vー- ::::__::斗'::/: :',: : : : ヽ: ＜
　　　　　　　　　　∧r'ヾ//ﾑr'ﾉ、: : : ,ｲ: ﾊ ヽ:ー-::--:アヽメミ、: : : : : : :|
　　　　　　　　　　∨ｒ!==≦ア　j: : :./,ﾊr}}ﾊ　 ｀ ー‐ ´ 　 !: : ｀Yx、: : : ﾉ
　　　　　　　　　　人｀￣´　_,,イ___; {//,jj !: : .、ヽ. /´　 , j|: : 〃//）f/＞
　　　　　　　　　　　i二二ニ'　j==ミV!/jﾑ、､: ヽ｀~':,´)_f,ｱ:／/,V/〃/　 ＼
　　　　　　　　　　　∨　　 ,' ! ｊ、　.)イｆ///!:｀: :ｰ＼ ｰアイ: }//八´¨'丶、　 ヽ　_,
　　　　　　　　　　　　,　　 , ,'/　}　'　人//,'!: : : :斗芥'ｰ: :_ﾉ＞'　/)　ﾉ / 　 _ イ7
　　　　　　　　 ､　＿_ﾑ　///　/!/ /!　', 77/,{´: : : |.|: : /ｱ /　 /彡'r＝＝ '´　/
　　　　　　　　　 ゝ ____ム// ｆ' ﾉ' .{ j　 V///,j: : : :.j !: :Vﾊ'　/ (　　i、-- ,.＞七!
　　　　　　　　　　　 /　 '｀ヽ_!~　　!ヽ／---く: : :〃 V、:Vﾊ' ー‐　 //ア´　 //
　　　　　　　　　　　,　　{、 ヽ　　　 ∨´￣ ｀ヽヽ/　{ ∨＞' V r-くミ〃 　 rア
　　　　　　　　　　 人　 (｀ヽ　)　j ∨　　 !: .　 ｀　　　　´.: 　.}r'ミxヽヽ__＞'
　　　　　　　　　　　　｀ ー　　' ノ/´￣77 ー-- r----rｒ ≦´ヽ ｀V!_!ｱ
　　　　　　　　　　　　　　-- ' _ノィ｀ ' ー---　_j{_______j_!___/ィ!i ｀ｰ!、
　　　　　　　　　　　　　＞: :´/ア: : : :》rミ´/////_//,斗///__!、_,,斗!
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　　　　　　　　　 ヾヽイア〃: : : : :〃　　　　/: : : : :,ﾊ　　　　　　 ,ﾑ: : : : :＼
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　　　 ＞ ´ ＞'／〃　,/｀ヾマ: : ,ｱ　　　　/´ :| 　 |　'i'ム、 ,.: '"⌒Vく ー‐‐'__:,ム
　 .／　 ／　〃 〃　/ ,'/: : ｀'!ミ_{　　 　 ﾊ　 :| __ﾉ　 |　 ﾑ: : : : : : :.V｀ー '"7| ｀ｰ:.、
　 {　.／　 ,〃 ,.:'　 /　jr '⌒｀|　　 　 　 ﾊ!__ノ　 (、__j-- ﾑ: : : : : : :.,　 j　　! !　 i　 V、

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【ヤン・シャオロン】

　魔術師である家系に反発しながらも、その道から抜け出せなかった少女。
　せめてもの抵抗として高校までは一般社会で過ごすことを認めさせていたが、その高校時代最後の年の
学生旅行で彼岸島聖杯戦争に巻き込まれた。
　友人たちとの関係が壊れることを覚悟の上で、彼らを守るためにアーチャーを召喚し、戦争に身を投じるが―――。

　聖杯戦争中は目立った戦果はあげていなかったが、その過程でミストと心を通わせ、交際を開始。
　自身のサーヴァントであったアーチャーへは、感謝と申し訳無さと後悔が入り混じった複雑な感情が残った模様。
　その感情の落とし所を見つけるためにも、戦争終了後に中国へと旅立つ事となる。

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7952 ：梱包済みのやる夫：2015/06/21(日) 12:48:26 ID:z1Cidg+q
アーチャーとはまたどこかで会えるかもな・・・

7953 ：梱包済みのやる夫：2015/06/21(日) 12:48:46 ID:M2L9JRGK
中国の旅行を得て何かいい感じに吹っ切れた感じだろうか

7954 ： ◆o2mcPg4qxU ：2015/06/21(日) 12:49:32 ID:jBd676q6

　　　　　　　　　　　　　　　　,.斗 ≦ メ
　　　　　　　　　　　　　　　(´　　　｀　ﾘ
　　　　　　　　　　　　　　　｀ 斗 ‐‐jノ‐‐ ミ
　　　　　　　　　　　　　　,ｨ ´　　　　:　　ヽ　｀メ、
　　　　　　　　　　　 　〃　　 /　 　 ﾊ'　　 V　 Vメ、
　　　　　　 　　 　 　 ,:' / 　 / 　 ／ /　 　 ｝　　∨ ヽ
　　　　　　　　　　　/ ノ　,.:'　 ／ , ｲ　 /　 ｝ j: 　 ｖヾ ＼
　　　　　　　　　　 ,' 乂__彡 '〃メ　i　 ' 　 /ノV 　 }　＞ メ__,ノ
　　　　　　乂 - 彡　　 ,'　　 !ﾑ_≧ ! ,' ,斗 七_V_　'　　;}--＜
　　　　　　　　｀¨ﾌ　　_:{　｀Y:fr::ﾒヽjﾊ　!　ィr:､ﾏ:,ノ 　 ﾉ!｀¨´
　　　　　　　　　/　 Y ,ﾊ　{ﾑ乂rﾘ　　ヽ!　vrﾀ_人 _,.ィ　{` ＜
　　　　　乂 - 彡/　.! ゝヽ乂_＼　　 　 ,　　／ィ´/ ∨　ゝ　 ｀メ
　　　　　　　｀フ´　　ゝ...、_:{、￣rv_---　,　u 八'　　 ,　　　Y　　ﾊ
　　　　　　　 (　{　ノ 　 　 　 ＼　｀ ｰ一' 　 .ｨ ,:'　 　 '　　　 }　　 ﾘ
　　　　　 ／´　〃｀ー,　 ﾉ　}　}'＞ｘ、　_ イ　 ＿_　ノ 　 　 人 ノ´
　　　　／　 ／´ /　　}　(　ﾉ ノﾊ}: : :｀ 斗:≦　 ＞ ≦ ＞'" 〃　　 |
　　　 {{　 〃 ,'　,　　丿_,,斗 七ニ':≦ 　 　 ,.:'　＞≦　　　　{、___ノj
　　　　｀ｰ{　 '　:{　 （　{　｀￣´　　　　　　ｱ　f( 〃 ,'　イ⌒ヽ≧ ＜
　　　　　 乂_{,斗七ミｘゝ、______,,,..斗＜´:{　/彡'!　{ / /: : : : V　　 ヽ
　(　 　　　ア: : : : : : : :｀　Y　｀ーr―‐彡'乂!　　 ノ:,　': : : : : : }、　 ノ
　 乂___彡,': : : : : : :': : :j ,人、　　｀`　　 ,.彡'　イ: : 乂{: : : : : : V、(
　　　　　 {: : : : : : : :|:.ノイ:.、ゝ ー 一 '" 　 ／': : : : : : : : : : : : : Vヽ、
　　　　　 j: : : : : : : :|イ: : :/ ＼｀ ー　　＞'　,': : : : : : : : : : : : : : : }　 ヽ
▼――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――▼

　―――ちなみに。
　聖杯戦争終了後、彼女にとっての最大の問題は魔術師である実家の存在であり、ミストとの交際を続け
魔術師としての家を畳もうと決意していた彼女は、実家との関係をどうするか悩んだようだが―――

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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,.ィ　__,
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/: /イ:/ィ≧
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 /'/: /_ノヽr､_,..　　　　　　 ＿_,
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 {:|: :/イ　{ﾉ　,.-}　　　　　　|::::/　　　「甘粕さぁぁぁぁん！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∧: :{: :-ミ　 /　{　　　 　 　 }:/　　　　　　大変ですよこの戦争を超え愛を育んだ若人たちを
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 {ニ(_,.ｨ--- '　_,.ｨ__r--､　　/'　　　　　　　　引き裂かんとする影がァァァァァ！！」
、　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ﾏニ＼: r､＜　 {:::/ｰ＜_／-､＿,...ィ _
∧　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　r≧=--/ﾆ /^ヽ|､｀ ＼-'ニニニニ/ィ }
、 ヽ　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 /ニﾆ＼ニﾆ{/ﾆ} }､ 　　＼＿ニニ/{_／
:'，　＼　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　_｣ニニニYニﾆ彡ﾆヽ:＼ 　{ ヽ ﾏニﾆ
　＼　 }　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｢ニニニニ }ニニニﾆﾑ:::::＼ ヽヽ }ﾏニ{
　　/　|!---､　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 /ニニニニニ;ニニニニム:::::::＼} }/:::ﾏニ':.
　 ,　 /＼_ノ:.:.､　　　　　　　　 　 　 　 ,:'ニニニニ＞ ´ ＼ニニニﾆ}::::::::::::/:::::::::＼ﾆ
. /　///∧:.r､:.:｀ヽ-､　　　　　　　　／ニニニﾆ／　　　　 ヽニニニ!:::::::::::{::o::::::::::}＼　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ,ｲ
_,...ｲ//////{_|r ､:.:|､ﾆ＼＿_,.ィﾆ- 'ニニニﾆ／　　　 　 　 /ニニニj::::::::::::|:::::::::::::::|ニ＼､　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ／/
{　｀＜-ィァ　 |　|-､}ﾏニニニニニニニニ／　　　 　 　 ,.ｲニニニ /::::::::::::|::::::::::::::::ﾏニニ＼　　　　　　　　　　　　　＿_,.. -　´／
ヽ､＿,.イ　　ノ　l!　}　}ニニニニニニﾆ／　　　　　　 ／ニニニニ,'::::::::::::: |:::/^Y ､::::ﾏニニﾆヽニ≧==-r'⌒}-＜￣ -- ' _,...イ
　　　 ヽ_,.イ _,.ノ　/＼ニニニニニ＞´　　　 　 　 ／ニニニニﾆ/:::／￣´¨´===､-= ﾏニニニ＼ニﾆ/,ィr､（ヽ_..,-､/´￣
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沁,　　　　　　　　　∨/　　　　　　　　　　　　　　　　　　　-===-　　　　　　 / 　 　 　 ／　{
　沁,　　　　　 　 　 .∨/｀`　　　　　　　　　　　　　　-=ニニニニニﾆ=-　 ./　　　　／
　　沁,　　 　 　 　 　 ∨/　　 ｀`　　　　　　　　.／-=ニニニニニニニﾆ=-＼ 　 ／　　　　　ヽ　　　　　／＿＿＿　｀`＜
　　　沁,　　　　　　　　＼　　　　　 ｀`　　　　 ∥-=ニニニニニニニニニ=-ム'　　　　　　　　 }　 Y　　´　　　　　　　　￣￣
　　　　沁,.　　 　 　 　 　 ＼　　　　　　　 ｀` 圦ニニニニニニニニニﾆﾆ=-／　　　　　　　　./　　　　　　　-==＿＿ ￣￣￣
｀ヽ　　　沁,　　　 　 　 　 　 ＼　　　　　　　　　 }-=ニニニγ⌒ヽニニ==-{　　　　 　 　 　 ./　　　　/γ´￣　　　　　｀｀ヽ
　　＼　 　沁, ヽ　　　　　　 　 .＼　　　　　　　　》､=-x　-==---=-　x-=／､　　　　　　　　/　　　　/ '　　　　　　　 ＼　　 ＼　　　「ほう」
ヽ　　　　　　.i}　 ＼　　　　　　　　＼　　　　　　 }:::::＼ニニ====ニ=-／::::::}ヽ　 　 　 　 ／　　　　/ /　　　 　 　 　 　 ＼
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ニニニニﾆム}､ .|　 {　｀ヾ､{iニニ======---　　　　　¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨　 ---=======ニニニﾆ∥ ﾘ　 |　.}<><><{ ∥｀ｰ'∧｀`
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{＼　　ー― 　 x./ニニ=/／/ヽ　 .i:::::i　　　　＿￣￣　　／.＼ 　 .／:::::::/　　　≠／　　＿＿　　　　　 /《‐-=z＿,ｨ ´／／.∨/
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ニニニニﾆ=-./ニニ=/Y/》ニニﾑ.i::::::::}　＿＿　＞　´≦.／ /} /::/､/:/　 ＼　　　..／　　　｀`＜ニニニニムー――＿。sイﾑ
ニニニﾆ=-.／ニニ=/ヽ/}ﾆ＞ ´ . |:: /ﾘ＿＿＞´///=- ´ . /.i}.{::/ﾆ.i::{＼　　 　 .／./　　　　　　 ｀`＜ニニﾆムニニニニニニ
ニニﾆ=-／ニニﾆﾆ∧/Y ´　　　 /:ｲ./ / //ノ=/// { {。s≦〃ﾊ:{=-.ゞ＼　ー.／ニ/　　　　　　　　　　｀`＜ニﾆ＼ニニニニﾆ
ニニニニ＞　´￣./Y´/　 　 　 ./'／》'__//}=／/´。≦ニニ.{iニニニニニー≦ニ./　　　　　　　　　 　 　 　 ｀`＜=＼ニニニﾆ
ヾー―. ´　　　　 《｀}ノ　　　　　　{/__}.ノ//={//ニニニニ=-{iニoニニニニニ=-./　　　　　　　　　　　　　　　　　 ｀` ＜ニニﾆ
　　　　　　　　　 {ヽ/}　　　　γ´/} ノ´ {/{ /{/{ニニニニﾆﾆ{iニニニニニﾆﾆ=-.{　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ｀`ー‐
　　　　　　　　　 {ヽ/}､＿jI才{ γ｀}　　ﾉ//={Yニニニﾆﾆ=-.{iニニニニニﾆﾆニ.{
　　　　　　　　　 ヽ{　/ ／{. ゝ´{／ 　 O./ ヽOニニニニﾆ=-{iニニニニニニ=-.{i
　　　　　　　　　　　｀￣￣ 　 圦 /＼_{　{　　}=ヽニニニﾆ=-{iニニニニニニ=-.{i
　　　　　　　　　　　　　　　　　　＞ー入 ゝ-i}ニニニニニ=-{iニoニニニニﾆ=-ﾑ

7957 ：梱包済みのやる夫：2015/06/21(日) 12:50:01 ID:NCfvr+za
ハザマさん凄ェ！

7958 ：梱包済みのやる夫：2015/06/21(日) 12:50:02 ID:jb26XrD6
なじんでやがるｗｗｗ

7983 ：梱包済みのやる夫：2015/06/21(日) 12:52:06 ID:s+fZWm8l
ああっ魔術師としての大望が踏みにじられた!!

7987 ：梱包済みのやる夫：2015/06/21(日) 12:52:57 ID:9rweceyO
無いア「あの、本日中に決済しないといけない書類が沢山……」

7992 ：梱包済みのやる夫：2015/06/21(日) 12:54:08 ID:cM9TeSce
>>7987
こころちゃん「ハンコ押しはまかせろー」

7993 ： ◆o2mcPg4qxU ：2015/06/21(日) 12:54:21 ID:jBd676q6




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　神秘に関わる方向からは甘粕の激励だか宣戦布告だか死刑宣告だか友情宣言だか分からない言葉を受け取り、
経済方面からは同じくハザマにけしかけられ、渋々といった様子の鷲巣が圧力をかけ、情報方面からは某張任さんが
恐ろしい勢いで攻めかけ―――

　最終的に、ヤンを勘当という形で自由にするので勘弁して下さいと泣きが入った実家が土下座をカマし、
今度はヤンとミストさんに試練を与えようと甘粕が嬉々として方策を練り始めた辺りで白饅頭が来て馬鹿を
回収して去っていった。

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　　　　　　　　　　 _　-=ﾆﾆﾆ=- 、
　　　　　　　 _ ィﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=-._
　　　　_　ィﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ()ﾆﾆﾆﾆﾆ= 、
　　　　ﾏﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=-　 --=ﾆﾆﾆ/
　　　　　ヽﾆﾆ=-_ ---=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾑ
　　　　　//V ///7===z V//ﾊ,-=V//ﾊ
　　　　 /ｲ /////{込ツﾉ Vﾑi 込ﾘﾉV/人　　「解せぬ」
　　　　　 l/V⊂⊃i｀￣　 　ヽi ｀ ¨⊂⊃il
　　　　　　　Vﾏ//ﾄ　ゝ、-___-_ァ　 ィ//l
　　　　　　　　 V∧了T　===- ≦　l///l
　　　　　　　　　V∧　l／<>＼＼　 l/ Vl
　　　　　　　　 ／ V　　/--ﾍ　　ヽ　　 ヽ
　　　　　　　　 ＼　　 /:::r-l:::l　　　 >
　　　　　　　　　　ヽ_/v-r　r-r、／
　　　　　　　　　　　　└ ' └┘

7997 ：梱包済みのやる夫：2015/06/21(日) 12:55:06 ID:rznklPyV
やる夫さんご苦労様です…ｗ

7998 ：梱包済みのやる夫：2015/06/21(日) 12:55:07 ID:MXWcBawI
サンキュー鷲巣老！
サンキュー白饅頭！

8019 ：梱包済みのやる夫：2015/06/21(日) 12:57:13 ID:EAHiHfpL
やる夫の胃を犠牲にした完璧な分業体制

8026 ： ◆o2mcPg4qxU ：2015/06/21(日) 12:58:56 ID:jBd676q6

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　―――聖杯戦争から半年後

　彼岸島　忍者の里

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'..|llﾉ´｀ヽヾ トY| : : : : : : : : : :.........::: : : :ﾂ 从|┴┴从ii┴┴i＝iﾒ/兀ﾒ´''､,,,,,,___　　　　　　　　　　　　　　／ : : : : : : : :__,,,--‐''||　ii　li |　||il　ll
||l ii　|ll　　/|il|| ｝ : : : :::::: : : : : : : : : : :/＿_´´￣''＿￣￣´'''｀ヾ｀彡'`｀:::＿＿｀ヽ　　　　　　　　　　　／: : : : : : ::::／||　　ll|　||||　|||　||lli　|　|
|乂 ||　|ヽlli||　|| |ﾄ､::: : : : ::::: : : : : ::: :/::　|::::|ll￣ .|　.::::il|￣||￣:::||￣￣||lli::　￣il´''‐-‐､､,,--‐‐-､／-､ : : : : : ／iill||　|||　||　|i　||li　ii　i||　||　|
|　トii　ii　　ii||　||　|li : : : : : : ::::: : : : ::||:: ::::.|::::.i　|:: :::|::: ::: |::::　i::::　|::::|ll　 .|　.::::il| : : : :::: : : : : : : : : : : : :ゝヽ_/ii　i|　　||i　||　||il　lli　i|||　||　iii
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ゞ;爻､ノ´´三三三三ヾ､::/7 : ::/ﾀ7､::||　||　ii ||　||　||i　ii　li　||　　||||　|　　　||　i|｝ : : : : : : : : : : : : : : : : : : |lli　　ii　||li　ii|　||　||　　|　　||i　ii
,ywj从ﾘWv,ﾊヾ＝=＝=ヽ| |:: :/三∧::| ii　ii　||　||　.iii　ii ||　　||il　|||||　　||ii|　|||　| : : : : : : : : : : : : : : : : : : :|ii||ﾄ　ii|　||　　||　　　||||　iil　　l　l
゛,,vw-‐W゛w从WVﾄ三三＼/三三∧| ||:|||i　ii　||ll　lli|　|||i　ii||　　||||||　||||　|　|　| ::: : : ::: :,--‐-_ : : : : : : ::|||l　l|　||　iii|ll|||llii　ii||　||　　||　　|
ｖｗWｗV从从Wｗｗｗ‐iｙ三.＼三三∧ii　||l　lll|　|l　l|li　ii　ii　　||}　|||||||　||i　|　| | :l]l]EiiiEil]ﾄiil] : : : : : : : ::|　|||　|　||　|i　||　|　　||　　||ii　||
W从ｗｖｗｙｗﾄ从从ｗｗｖW三:.:.｀ヽ＝∧i　ii|　||i　||　||　|　　||　　|　　ヾ/i　i　ii|　||::::: : : :l]l]Eiii : : :l]l] : : : : :|　||||　||　||iii|　　|||　　|||i|　　||　|||
从ｗｗｗｙｖ从从ｗｗWｖｗｙ从从三＼=∧|　||　il　ll|　|　　||　|||　iii|　|/|| |　||i　iill|| : :l]TTiEiTTl]l]l] : : :l]Ei ::|iii|　||i　　i　||　|　　l|||　||i　||　|　||
WWｙｗ从从从从Wｗｗｙｗｖｗ从从ﾒﾒ从从Wｗｖ､||　|　||ii　ii||l　ll　ll　ll|　|　||　||i | : :l]Ei : : :iil] : : : :l]l] : : :/ii||　|　　||　i|　||　|i　ii|　　|　||　il|　|
从ｗｗｗｙｖWwｗｗ从ﾒﾒﾒ从ｗｙ从WwwWwyｖｗW从ii|　|　||　il|　|　||　||　|ii|　|　|ヾ｀i : : : : : : : : : : : : : ::: :/||　||　||il　lli　ii||　|||　||　|lii|　||　|ii　ii
ﾒﾒｗｙW从从Wwwメメﾒ从WｗｗｘｙｙｖW从从Wwwｙｖｗｖi||　||　|il　　lli ||i|　||　|　||i　|i : : :EiTTl] : : :iil] : :/||ii　ii　||　|||i　||　|||li　ii|l　|||　||　　||i　|
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8038 ： ◆o2mcPg4qxU ：2015/06/21(日) 13:02:59 ID:jBd676q6



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　　　ﾑ三三三三三三三三三三＞'"{ﾆﾆﾆ}!ﾆﾆﾆﾆ,ｲニ{::::,ｲﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ≠ﾆﾆﾊ:::::::::::ヽ
　　　{三三三三三三三＞'''".　　 　 {ﾆﾆ彡ﾆﾆﾆﾆｌﾆﾆﾆ∨ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆｱﾆﾆﾆﾆﾆ:::::::::::::::ヽ
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 寸ﾆﾆﾆ7ﾆ/ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ>ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　くﾆﾆ二/ﾆ/ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆア　ﾏﾆﾆﾆﾆﾆﾆニ〉
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／,' ／/｀¨¨¨´イ｀''‐====‐''ﾞ }　 ',.　 ﾏﾆﾆﾆﾆﾆア
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:::::l ‘､‘::ヽ;::斗、:::::::::::::/'::::::::::::::::::::::::::::
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: V!　　 ｨ≫''"￣￣ミｘ､ｘ、:::::::::::::::|'⌒
: ‘.!　 //　,ｨ　　ｘ　　　,i　`''＜＿::ﾄ､
　 l!　 ”　 ヾ　　 ﾘ　 ｨf'　　　 |::::::::l　}
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　　～　ーﾍ　 ; : ,　　　　　　.|:::::: /: : `
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8039 ：梱包済みのやる夫：2015/06/21(日) 13:03:02 ID:MXWcBawI
しぶりん、移住しちゃったかーｗｗ

8047 ：梱包済みのやる夫：2015/06/21(日) 13:03:51 ID:HwRSz8JX
しぶりんはもう完全に彼岸島に馴染んでしまったよ……ｗ

8052 ： ◆o2mcPg4qxU ：2015/06/21(日) 13:04:44 ID:jBd676q6


　　　　　　　　　　　　　　_,..ノ⌒ヽノ｀`ヽ､..,,_
　　　　　　　　　　　　.孑／　　　　　　　 `ヾ ､
　　　　　　　　　　　　／　　　　　　 :.　　　　 :,、
　　　　　　　　　　　,:'::..:　　　 ..: .: :./､:... :.:..　:.:..、
　　　　　　　　　　 .':::::.　.: .:::メ､_|::/_,.斗、::::::..:::..',
　　　 　 　　 　 　 ':::::..::..:::r‐ｔ_ｯ､|/　.ｨ__ｯ-!､_::::::::::,
　　　　　　　　　　i::::::::::イ `ー　　i　　―‐'　!-;:.::::i|
　　　　　　　　　　|::::/⌒l　　　　_ !_　　　　｜ ｝::::l　　　「えーと、この本によるとログハウスの組み上げは―――っと」
　　　　　　　　　　|::::ヽ､！U　 ,. ;; : ; ,,,.　　 j..ｲ::::::l
　　　　　　　　　　|∧:::::`i、 ,: ;/二二ヽ' ; , ﾊ::::::ﾊl
　　　　　　　　　　　 ‘､:::::|＼,　　⌒　 ,, ;／｛:::/
　　　　　 　 　 　 　 ／＼|: : :＼,.,_,.,＞'"　　|/＼
　　　　　　　 _,..　-'7　　 l　 : : : : : : : : :　　 .|　　` ト　.,
　　 |￣二=-＿　 /　　　 lー--: : : : : _,.　 -'|　　　 廴＿`　 .,
　 ,. |　　　　　-=二=-＿　l　　　　　　　　＿,..　-=二=-　￣|　`ヽ、
. /　|　　　　　　　　　　-=二=-､___-z=二=-￣ 　 　　　　　 |　　　`:,
/　 .|　　　　　　　　　　　　　　}ー‐{|　　　　　　 　　　　 ／｀ヽ　　　 '､






　　　　　　　　　　　　　　　　,, -､,ｨ,,/＼　／　i＼
　　　　　　　　　　　　　　/ヽl　　l／`ﾑ＜　　　i　＼,､
　　　　　　　　　　 　 　 /,､/ミ彡 ウﾘ,l lｰｽヽ二／　i ヽ　／/ ィ ,ｘ
　　　　　 　 　 　 　 /l＼ヽlﾞ,､災/ﾗ'二ヽ､,,/ '／　　 li　 ヽ/／///―／
　　　　　　　 ヽ＼ﾄ/　l　 /'ム'二ﾍ/ニヽl// ﾍ""""i `ｰｰ,〉チﾍ/`ヽｚ　　　　「……物好きじゃな、オヌシら。
　　　　　､_　､/ヽｰ'､　ヽ/､ﾆ､l 三//´／―＼ ﾍ ／´ﾍ／/ｨ_/,､,､､ﾄ＼ｷ　　　　こんな小さな島の立て直しなど、
　　　　　_＼`/l　　　 l_｀ヽ､＼ヽｰ//　／二､ヽl､""'''''ｰ〉/　`∨l´lﾍl"`＼ﾆ　　　ワシのような老骨に任せておけばよかろうに」
　　　　　＼`/ i　　,ィﾍ ` ＼＼ヽﾆl　l/ メ ニ7l ﾍ　　'/　|'_､_　　　､　l,/､l`ヽ
　　　　　　ﾄ l∧'`ヽ､/ /ヽﾍ＼_ﾉ　,l､ヽ/ﾉﾆ／/i　＼/ 　 l,ィ　,､_､メヽﾍｰくヽ.ﾍ
　　　　　　l/　　ﾍ 　 l l　 /､　　,､,/,,,,￣オ　,/ i　　 ＼＜７/-l‐l´`／,　　/ﾍ　＼
　　　　　 ,/_　　 ∧＼,l　 lヽ ､ ､ヽ//ィｚ/ ､ /　'i　　 ／//,　　　／"'／ィ　　　∨ヽ
　　　　　　ﾞﾄ､　/　 ﾍ　　/lヽｰ,ィﾍ///// `､　`ヽl／　 / i//,　/ l/　､l"／,,　ﾐ/ﾄ'　 l
　　　　l＼　lﾍ'/　　　　i/／,/　　 ∨//　　 ヽ　, /ヽ. /.ﾍ　'l＼ﾞi､`　ヽi　/∠ -ﾄ　､ﾊ
　　　　 l 　 ヽ/､-‐＝　 i‐､ｌ‐　､'　 ∨'　,,　-‐ﾍ /二`　(ﾍ　il　 ＼　＞ ´二｀､ヽ､　ﾍ 　　_
　　　　　l__　　　　`ト ､/ﾍ 'i　　　　＞ヘ､　　　l/ヽシ　, ､ヽ l　　 ／　 /＼l_l7ヽ　ヽ イ´ /
　　, -‐ ﾍ　/⌒ヽ　/＼ヽ,ﾍl　 ／'　 ヽi　,　＞l//,,ヽ　ヽﾏ￣`ﾞ／⌒､　l l／l´ヽl l　ヽ　//
　　 ＼　,　ヽ/_'ノ '/　 ｒ､-､`＜＼≧＞ｰ--,､＿ ﾆ-‐=ﾆ ﾍ､　〈 /ﾍ ﾒ　　ヽl　､`ヽ /⌒` Y`ヽ､
　　　　,ﾞﾍ l､,,　, ソヽｒ‐,l､シ　　_｀/ ／／ ／ｨ三 彡'"´　,､/´　`ｰ''"　／ﾆヽ≦彡ヽ'_'ノl　　／
　　　/　　`ーイl､ ＿∨ ,ｒ ､ 〈　/`ヽ"／l　l　lヽ　 /ヽ　（／ヽー‐''"　　, ィ-,､　 `ｰ-　_／´
　　/_/　　　　ハヽl､ / ヽﾑﾉ `7 / / ハ　l　l　l'_　`ｰ' /'/　　　　　　 //ヽ,l､ハ　　　　　ヽ
　 /ハ　　　,,/／-/　_　　/‐､/ / / /i ﾍ　l　l　l　〉　 ヽl　　　　　　　 l､７/'l'ﾍ'ﾘ　　 　 　 l
　ヽl／ヽ二シ_　/　〈　 )　ヽ/ / / /,　`ﾍ　l　ｌ　ｌ"　/'ヽ＼　　　　　　 ＼l　l　ﾊ　　　　　ﾘ
　 /　　　　ﾞ　l　/ヽ, ｀´ 　 ,/ / / ∧　 ハ　ｌ　ｌ　ｌ /ヽｰ"　ゝﾆィ'￣＼ヽ　l/XXｿ＞ﾆミ　/
　/　　　　　i l７　　　`＼､/,,/,,/,,/　ﾍヽ ﾍ　ｌ　ｌ　ｌ　,,　ィ'´　 /　　　　　`ー= 　 　 　 ヽ'
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　l　,ｒ､　／/ 　 　 　 　 〈´　＼/　　　　　 ﾍ ／ヽ l　　l　　　　　　　l lヽﾞｘ､/ﾍ　　 　 　 l
　ヽl_//＼l　　　　　　　　ヽニ='　　　　　　　l〈､ //　　∧､_／ｰヽ､ ヽマ/⌒∨ 　 　 　 l
　　　 ＼//ヽﾍ　　　　　　　　　　　　　　　ハ ‐ﾆ"　l/／ﾍﾆ三三lﾍ､　 l　l　ハ､,,,,,,,,.... /
　　　　　ヽｰ"''ヽ＞ｰ､＿,,,　　　　､　､..,,,　　_〉　/　l　､//l　二二'lヽ `ｰl　l_l_.､l'lﾆﾆ/´
　　　　　　　　　 ＼ー――ﾆ＝三二二ﾍ`´　　'､ｘイl"＞'l｀ー＝'l､　ーヽ/ﾞ"'"/ニ/
　　　　　　　　　　　`ナﾃ三三＜｀＿＿/ﾍ　　　　`ヽｰテ,ヽーﾆ'/､￣ﾆ/ﾆﾆメﾆ／
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　　　　　　,-ﾆ､l l ／l　l__〈　/￣ヽ　l　lﾘ　　l　　　　 ｿ ⌒ヽ/　｀〉-‐-l‐-/,-'､ ハ
　　　　　 /､/_／_＼Ｙ＿_ ＞､￣`ヾl　l/,　 /､　　　/`ー‐'´l/　l＜ﾆ=ﾍﾆﾆlｰ-,〉_ヽ
　　　　　 ∨l　l´　 l､l　　　　 /__ ﾆ/／-‐''"　 l　　 l　　　　/" ﾄ　,,,　/　　/　/　/
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8070 ： ◆o2mcPg4qxU ：2015/06/21(日) 13:06:58 ID:jBd676q6


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　　　　　　　　　　 　 j:::::::i:::::: |:::::::/:::/::::::/　,'/:::/　|_:|:::|:::|　　「いやまぁ、私に関しては長期休暇のボランティア感覚ですから。
　　　　 　 　 　 　 　 '::::: ':::::::::|::::/:::/:,.:イ--/{:::/　´}ｲ:: |:::|　　　明さんは本格移住みたいですけど」
　　　　　　　　　　　 ' :::: |:::::::::|::/::/',ｨ斥ｫ､ 　¨´ ｲ芯|::::|:::|
　　　　　　 　 　 　 /::::::::|::::::::Ⅳ{::|　弋）ｿ　 　 　 ゞ' |::::|:::;
　 　 　 　 　 　 　 / ::::::: |::::::::| _}ヾi　　　　　 　 　 '　;:::::|::;
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　 　 　 　 　 　 /:::::::::::::: |::::::::|:::::::}　 ､.. 　　　 　 ,.:::::|:::::|
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　　　　 　 　 /:::::::/:::/::::::}:::::: !　＼　　 　 ∧:::／::/ j::/{,.イ_と_ヽ､
　　　　　　 /::::::::/:::/:::::::::|::::: | 　　 ヽ　　 {_　＼:.:' /ｲ/／　　 ＞-､
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　　　　　　/　|::/ /l::::|　　 　　　 .”　 .:　l!　=＝ミ､ ＼i:::::::::::::::i,l　　　　平和になったこの島を支えるのは、俺の役目かと思ったんだよ」
　　　　　　　 .|::::、 lNl　　　　　　　　 .:　l　`　　　　　 :::/ ┐::::l'|
　　　 　 　 　 |::: ヽ.__!!　　　 　 　 　 .:　　　　　　　　,::/　 .!:::::l
　　　　　　 　 |::::::::::::l　　　　　 , ., ,^ ,.`　　　　　　 /::/　ノ::::;::!
　　　　　　　　N:::::::::i ，　　 ,; ' ＿'__　 ' " ; ,　　　/ｲ/イ::::::/,ﾘ
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8071 ：梱包済みのやる夫：2015/06/21(日) 13:07:41 ID:MXWcBawI
よかった、しぶりん、休暇だったｗｗ

8076 ：梱包済みのやる夫：2015/06/21(日) 13:08:10 ID:IbbYXjT1
長期休暇のボランティアって言うけどあなたって大学生でしたっけ？

8081 ：梱包済みのやる夫：2015/06/21(日) 13:09:46 ID:rznklPyV
>>8076
卒業してアイドル稼業かもしれん

8082 ： ◆o2mcPg4qxU ：2015/06/21(日) 13:10:20 ID:jBd676q6


　　　　 　 　 　 　 　 　 ,...,. -､
　　　　　　　　　　　　 /::..　.:::::ヾ
　　　　　　　　　　　　'ｲ:.i:.:.:.:.:::::N
　　　　　　　　　　　　 jN､斗--≧ｘ、　　　　「……セイバーたち英雄はもういない。現実を生きるのが、俺達の役目だ。
　　　　　　　　　　　　,，ｲ.:.:.:.:.::::::::::::::丶、　　　　なら、俺が現実として選ぶのは―――やっぱり、この島だ。
　　　　　　　　　　 /´.:.:.:.:.:.:....::::::::::::::::::::::＼
　　　　 　 　 　 　 {:::..::::::.:.:.::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ　　　現実に生きて、のたうちまわりながらも、この島を支えていく。
　　　　 　 　　 　 ！..:.:.:.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.、　　それが俺のやるべきことで、やりたいことだから」
　　　　　　　　　　 ‘;.:.:.:.:.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.
　　　　　　　　　　　 l.:.:.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,
　　　　 　 　 　 　 　 l.:.:.:.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,
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　　　 　 　 　 　 　 　 l.:.:.:.::::::::::::::::::::::::::.:.:.:.:::::::::::::::::::.:.:.:.:./.:.:.:.:
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　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 _,.....::::―-:､::::::.....
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　　　　　　　　　':::!:::: |!:::::::ヽ＼_}､::::| ::::::::::: |_::::::::::::::::::.
　　　　 　 　 　 |:::|::::::|{:::::::::::ｨﾁ示Ⅵ::::::::::::::|,ﾊ:::::::::::::::::.　　　　「……そう、ですか。
　　　　 　 　 　 |:::|::::::ト＼:::::iﾋ刈 　 !:::::::::::::| ﾉ::::::::::::::::::i　　　　　なら、敢えて止はしませんよ。
　　　　 　 　 　 |:::{::::::|ｨﾊ ｀¨ ゞ '　　|:::::::::::::}'::::::::::::::::::::::::.
　　　　 　 　 　 |:::::＼}ﾄ{ｿ　 　 　 　 |::::::::::,ｲ:::::::::::::::::::::::::::.　　　　ただ、その方向性は考えているんですか？」
　　　　 　 　 　 |:::::::::|}:ﾑ　　　_　 　 |:::::::::i::ﾄ､::::::::::::::::::::::::::.
　　　　 　 　 　 |:::::::::||:|:::::.､ ´　　　,.|:::::::::|::{ﾏ＼:::::::::::::::::::::::.
　　　　 　 　 　 |:::::::::|{:ﾄ､:::::::＞-イ }|:::::: ﾘヽ ヽr}＼:::::::::::::::::::.
　　　　 　 　 　 |::::::::j ﾘ　＼:::::::::／/|:::::::{__,％/　 i/＼::::::::::::::＼
　　　　 　 　 　 |:::::/{　　　 ＞ /ｨ, { {:::::::|___／　　{ニﾆ｀ヽ､:::::::::::＼
　　　　 　 　 　 |:::/::|　　 /ニ/ 〈 / ,|::::: |-ィ＼ 　 |ニニニ ∨:::::::::: ＼
　　　　 　 　 　 |:/::::|　　 {ニ{!{__,〉,.ｨ|::::: |／ ／＼j／ニニニ}＼:::::::::::::＼
　　　　 　 　 　 |':∧{　　 ∨ |!}イ,.〉''|::::: | ／ニﾆ/ ニニニニ|:::: ＼:::::::::::::＼
　　　　 　 　 　 {::{　|　 ／ニ{/: /　 ,|::::: |ニニニ{ニニニニﾆﾑ:::::::::＼:::::::::::::＼
　　　　　　　 　 |::|　　 'ニニ{／{ ／;|:: 从ニニニニニニニニハ:::::::::::ヽ:::::::::::::::ヽ
　 　 　 　 　 　 从　　{ニﾆ〈_i／ ﾆﾆ|::{ニニニニ'，ニニニ /ニ }:::::::＼::::＼::::::::::::.
　 　 　 　 　 　 　 　 八ニニ{! /ニニﾘニニニニ ､ニニ ／ニニ|:::::::::::::＼::::＼::::::}
　　　　　　　　　　　 　 }ニニ()ニニニニニニニ ∧ニイニニニﾑ::::::::::::::::::,::::::::,::::|
　　　　　　　　　　　　∧ニニ{!ニニニニニニニ/:::∨ニニニニﾆ}::::::::::::::::::}:::::::}::ﾘ
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8086 ：梱包済みのやる夫：2015/06/21(日) 13:11:02 ID:4/Rvbv2H
ダメじゃんｗｗｗｗ

8093 ：梱包済みのやる夫：2015/06/21(日) 13:12:11 ID:0a51jvjN
戦い三昧だったから、まあしょうがないｗ

8094 ：梱包済みのやる夫：2015/06/21(日) 13:12:14 ID:MXWcBawI
この島、これからどうなるんだろうｗｗｗ

8095 ： ◆o2mcPg4qxU ：2015/06/21(日) 13:12:27 ID:jBd676q6



　　　　　　　　　　　　　　　　,, -､,ｨ,,/＼　／　i＼
　　　　　　　　　　　　　　/ヽl　　l／`ﾑ＜　　　i　＼,､
　　　　　　　　　　 　 　 /,､/ミ彡 ウﾘ,l lｰｽヽ二／　i ヽ　／/ ィ ,ｘ
　　　　　 　 　 　 　 /l＼ヽlﾞ,､災/ﾗ'二ヽ､,,/ '／　　 li　 ヽ/／///―／
　　　　　　　 ヽ＼ﾄ/　l　 /'ム'二ﾍ/ニヽl// ﾍ""""i `ｰｰ,〉チﾍ/`ヽｚ
　　　　　､_　､/ヽｰ'､　ヽ/､ﾆ､l 三//´／―＼ ﾍ ／´ﾍ／/ｨ_/,､,､､ﾄ＼ｷ　　　　「まぁまて、しぶりん＝サン。
　　　　　_＼`/l　　　 l_｀ヽ､＼ヽｰ//　／二､ヽl､""'''''ｰ〉/　`∨l´lﾍl"`＼ﾆ　　　全ては丸太で解決するのが一番だ」
　　　　　＼`/ i　　,ィﾍ ` ＼＼ヽﾆl　l/ メ ニ7l ﾍ　　'/　|'_､_　　　､　l,/､l`ヽ
　　　　　　ﾄ l∧'`ヽ､/ /ヽﾍ＼_ﾉ　,l､ヽ/ﾉﾆ／/i　＼/ 　 l,ィ　,､_､メヽﾍｰくヽ.ﾍ
　　　　　　l/　　ﾍ 　 l l　 /､　　,､,/,,,,￣オ　,/ i　　 ＼＜７/-l‐l´`／,　　/ﾍ　＼
　　　　　 ,/_　　 ∧＼,l　 lヽ ､ ､ヽ//ィｚ/ ､ /　'i　　 ／//,　　　／"'／ィ　　　∨ヽ
　　　　　　ﾞﾄ､　/　 ﾍ　　/lヽｰ,ィﾍ///// `､　`ヽl／　 / i//,　/ l/　､l"／,,　ﾐ/ﾄ'　 l
　　　　l＼　lﾍ'/　　　　i/／,/　　 ∨//　　 ヽ　, /ヽ. /.ﾍ　'l＼ﾞi､`　ヽi　/∠ -ﾄ　､ﾊ
　　　　 l 　 ヽ/､-‐＝　 i‐､ｌ‐　､'　 ∨'　,,　-‐ﾍ /二`　(ﾍ　il　 ＼　＞ ´二｀､ヽ､　ﾍ 　　_
　　　　　l__　　　　`ト ､/ﾍ 'i　　　　＞ヘ､　　　l/ヽシ　, ､ヽ l　　 ／　 /＼l_l7ヽ　ヽ イ´ /
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　　　　,ﾞﾍ l､,,　, ソヽｒ‐,l､シ　　_｀/ ／／ ／ｨ三 彡'"´　,､/´　`ｰ''"　／ﾆヽ≦彡ヽ'_'ノl　　／
　　　/　　`ーイl､ ＿∨ ,ｒ ､ 〈　/`ヽ"／l　l　lヽ　 /ヽ　（／ヽー‐''"　　, ィ-,､　 `ｰ-　_／´
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　 /ハ　　　,,/／-/　_　　/‐､/ / / /i ﾍ　l　l　l　〉　 ヽl　　　　　　　 l､７/'l'ﾍ'ﾘ　　 　 　 l
　ヽl／ヽ二シ_　/　〈　 )　ヽ/ / / /,　`ﾍ　l　ｌ　ｌ"　/'ヽ＼　　　　　　 ＼l　l　ﾊ　　　　　ﾘ
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　　　　　　　　　　,' : : :{: : : :{: '^i{: :/ { : i{: : :{: :/‐ ',: :､:} : :| : :',　　　　「どうやってですか、あぁ、もう。
　　　　　 　 　 　 ' : : : {: : : :{:{ 斗:f⌒Vハ从Ｖ　 　',: :/: : :! : : '　　　　　……幸いにしてメアリー・スゥの急段の影響か、
　　　　　　　　　 ｌ: : : : {: : : :{:{ 　V　　　 　 　 　 　 }/}: : :ﾉ :} : l　　　　　　この島まだまだ変な地形が一杯あるみたいですし……。
　　　　　　　　　 |: : : : {: : : :Ｎ ≧==‐ 　 　 　 ^ｰ=≦}:／ : :} : |
　　　　　　　　　 |: : : : {: : : :{{ ',　　　　 　 　 　 　 　 爪i{: : :} : l　　　　　ちょっとこっちのコネで、手段考えてみます」
　　　　　　　　 　l: : : : :V: : :{乂_,　　　　　'　　　　U/＼i{: : :}: : '，
　　　　　　　　 　|: : : : : V: : V 込、　 　r__┐　 　ｲ 　 j{: : ハ: : '，
　　　　　　　　_　|: : : _ -=v : '，{　〕iト　　__ 　イ vﾉ 　j{: :/≧s｡、.，
　　　 　 _　‐　　　Vﾆﾆﾆ= V : '，　i{8} 　 　 　 !8/／}j{: ,'　＼ﾆ=＼
　　 　∧　　　　 　 Vﾆﾆ/　,V : '， ＼｡　　　　｡/ {___j{: /＼___〉ﾆ=‐l
　　 　/∧　 　 　 　 V 〈／= V : '，__ ＼ ｡O｡ ,'／_/　vﾆﾆﾆﾆﾆﾆ= l
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　　 　 　/∧ i{ 　__ ノノﾆjﾆﾆﾆﾆ'，＼___/⌒v／ 　 /ﾆﾆﾆﾆVﾆﾆﾆﾆ'，
.　　 　 　 /∧{ / /^ 厂, }ﾆﾆﾆﾆﾆ'， ⌒＼__/　 　,-=ﾆﾆﾆﾆ Vﾆﾆﾆﾆ'，
　 　 　 　 　 ∧　　/ 　{/ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ'， 　 /__{　　/ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ}ﾆﾆﾆﾆﾆ'，
　　　　 　 　i{ﾆl　　 　 ｛ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=‐＼ ,____{ ／‐==ﾆﾆﾆﾆﾆ }ﾆﾆﾆﾆ=‐l
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8098 ：梱包済みのやる夫：2015/06/21(日) 13:13:06 ID:Ewznrqfv
ああ　なるほど特撮島とか映画村になれそうだ

8099 ：梱包済みのやる夫：2015/06/21(日) 13:13:09 ID:xMpzX8wV
しぶりん、TOKI○の後継者を目指すつもりか…？

8122 ：梱包済みのやる夫：2015/06/21(日) 13:16:33 ID:0a51jvjN
なおここ、日本ではなく中国近海である

8125 ：梱包済みのやる夫：2015/06/21(日) 13:17:09 ID:4/Rvbv2H
彼岸島にあるもの
砂漠　温泉街　森　川の真ん中に村を作れるほど広い川　大渓谷

8128 ：梱包済みのやる夫：2015/06/21(日) 13:17:47 ID:cM9TeSce
>>8125
何だこの島（愕然

8130 ： ◆o2mcPg4qxU ：2015/06/21(日) 13:18:23 ID:jBd676q6


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　　　{三三三三三三三＞'''".　　 　 {ﾆﾆ彡ﾆﾆﾆﾆｌﾆﾆﾆ∨ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆｱﾆﾆﾆﾆﾆ:::::::::::::::ヽ
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ノﾆﾆニ○ﾆﾆﾆﾆﾆﾆニ.ﾑ.　 }ﾆﾆﾆﾆﾆヽ　　｀ヾ:::::} ﾉｲ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 >ﾆﾆﾆﾆ/≠ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆヽ ﾏﾆﾆﾆﾆﾆﾆ`　　 }ソ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 寸ﾆﾆﾆ7ﾆ/ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ>ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　くﾆﾆ二/ﾆ/ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆア　ﾏﾆﾆﾆﾆﾆﾆニ〉
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／,' ／/｀¨¨¨´イ｀''‐====‐''ﾞ }　 ',.　 ﾏﾆﾆﾆﾆﾆア
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／ ,'／　/ ,イ　　 ／　/,ｲ　　　 ,'. 　 }　　¨ﾏ＿,,-'ﾍ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,ｲ　,／ ＞''"　　/イ　　 /　　　　/.　 　 }　　 ゝ､　　,ｲ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/ 　〈zzzく　　　／ 　　　/＿　　 ./　　　 ,'.　　　 ゝ‐'"
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　>////ﾊ.　　　 /　　　　　　ヽ. 　 ∥


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【渋谷凛】

　丸太系アイドル。
　高校時代からアイドルデビューの打診を受けていたが、高校卒業後にそれを受諾。
　アイドルとしてデビューを果たす―――のだが。

　そのコネを用いて売り込んだ、鍾乳洞やら砂丘やら色々と不可思議な地形がある土地、彼岸島。
　特撮島として興隆を遂げていくその土地において行われるダッシュ村系企画において抜擢を受け、
「こんなに重いもの持てないですぅ」などとハンマーで泣き言を言う同期を背に、嬉々として丸太を担ぎ、
視聴者と企画関係者の度肝を抜いた。

　その後、その企画において頼りになりすぎる勇姿を見せた渋谷凛は『女版TO■IO』としての地位を
確立し、長く続く人気企画となったそれ含め、様々なバラエティ番組でバイタリティ豊か過ぎる勇姿を見せる
バラドルとして活躍していくこととなる――――

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8132 ：梱包済みのやる夫：2015/06/21(日) 13:18:59 ID:cM9TeSce
丸太系アイドルｗｗｗ

8149 ：梱包済みのやる夫：2015/06/21(日) 13:21:03 ID:Hztiuacb
これは特番で渋凛とTOKIOのコラボ番組組まれてる、確実にwww

8178 ：梱包済みのやる夫：2015/06/21(日) 13:26:52 ID:M2L9JRGK
しぶりんが今後小聖杯に出演する機会があったら
丸太系アイドルと彼岸島帰りのスキルを持ってそうだｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

8185 ：梱包済みのやる夫：2015/06/21(日) 13:30:37 ID:zGmLRRTS
>>8178
「あったよ！聖杯！」から始まる小聖杯戦争…？

8200 ： ◆o2mcPg4qxU ：2015/06/21(日) 13:41:27 ID:jBd676q6


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　　　　,ﾞﾍ l､,,　, ソヽｒ‐,l､シ　　_｀/ ／／ ／ｨ三 彡'"´　,､/´　`ｰ''"　／ﾆヽ≦彡ヽ'_'ノl　　／
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【レッドゴリラ】

　彼岸島ニンジャクランの頭領にして、メアリー・スゥに対抗するレジスタンスのリーダーだった男。
　聖杯戦争どころか、明が島に流れ着く更に前からメアリに抵抗を続けていた現地住民である。

　明の漂着、そして聖杯戦争を機に、メアリー・スゥの打倒が成立し、以後は隠居して島を見守る。
　なお、聖杯戦争においてはメアリーが召喚していた邪鬼の打倒などに力を発揮し、実はそれなりに
働いていたいぶし銀な猛者。

　鍾乳洞や渓谷、教会、西洋城、要塞寺、五重塔――――
　カオスな地形なこの島についての説明を、『昔、凝り性な建築家が住んでおった』で強引に押し通し、
　島の古老として様々なそれっぽい逸話をでっちあげたのもこの人。
　鍾乳洞や渓谷、砂漠については『知らん。自然の神秘』で通したそうな。

　聖杯戦争後、よく島に来るようになったテレビ関係者や観光客相手に睨みを効かせ、島の自然や建物の
保全に尽力しつつ、穏やかな余生を送ったようである。

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8206 ：梱包済みのやる夫：2015/06/21(日) 13:43:55 ID:xoz2Nnfw
神秘なら仕方ないなｗｗ

8216 ：梱包済みのやる夫：2015/06/21(日) 13:48:03 ID:BCKGk114
師匠も生き残ってくれて本当に良かった

8217 ： ◆o2mcPg4qxU ：2015/06/21(日) 13:48:25 ID:jBd676q6


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【宮本明】

　彼岸島解放の立役者となった現代の英雄。しかし現実においては無計画な兄ちゃん。
　戦闘における天与の才を持ち、メアリー・スゥ相手に抗戦するレジスタンスの英雄であり続けた彼は、
聖杯戦争においてもメアリー打倒に大きく貢献した後で、彼岸島に残ることを選択した。

　しかし島興しという意味では彼の戦闘能力も役に立たない―――と思いきや。
　師匠がでっち上げた逸話を元に編集し、持ち前の想像力を活かして上手いこと補完、調整した上で、
島に伝わる言い伝えなどとして観光パンフレットを作り上げたりと、それなりにやることはやっていた。

　師匠の後任として島の纏め役、兼、対外的に睨みを効かせる役目を引き継ぎつつも、しぶりんの
バラエティ企画においては『島の頼りになるお兄さん』というポジションを確立。
　準レギュラーとして大工仕事や島の案内に八面六臂の働きをしたりもしたようだ。

　島で亡くなった人々の墓守をしつつ、彼はこの“現実”の彼岸島で、彼なりに強く逞しく生きていく事と
なったようである。

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8222 ：梱包済みのやる夫：2015/06/21(日) 13:49:35 ID:MXWcBawI
明さん、TVデビューかｗｗ

8223 ：梱包済みのやる夫：2015/06/21(日) 13:49:37 ID:DI9sbkYP
明さんが笑顔でよかった！

8224 ：梱包済みのやる夫：2015/06/21(日) 13:49:58 ID:0a51jvjN
「ではこちら、話題の彼岸島の最大集落、忍者村の村長さんにインタビューです」
「ドーモ、レッドゴリラです」

芸名かな？（それ以前の問題である

8228 ：梱包済みのやる夫：2015/06/21(日) 13:50:36 ID:M2L9JRGK
明さんが明雄さんに！！

8234 ： ◆o2mcPg4qxU ：2015/06/21(日) 13:51:47 ID:jBd676q6
おっと、そうだ。
忘れちゃいけない。

8238 ： ◆o2mcPg4qxU ：2015/06/21(日) 13:52:30 ID:jBd676q6
いや、順番的に後に回そう。

あ、色々考えたんですが、ハザマとアヤヤーチャーは以前やってたので飛ばします。
基本はあの頃と変わってないっぽいし

8248 ： ◆o2mcPg4qxU ：2015/06/21(日) 13:55:50 ID:jBd676q6

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　―――児童養護施設　マグノリア・コンパス

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　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 //　{　　　| ,ﾆ　 ＼{　 ｀≧ミゞ. |　　.' /ﾘ 　/　ﾘ　ヽ　　　　まだですかね！？」
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8258 ： ◆o2mcPg4qxU ：2015/06/21(日) 13:58:20 ID:jBd676q6


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　　i'　　_,,。ゞ''´/ /　'´　　 /　／ ／ｲ//　　　 /}/ .i i　　 |i
　　　　　　　　 i /　/　/　/ ／　　　/ /　　　 / i'　 iﾉ.　　.i|i　　　「心配するな、シエル。
　　　　　　　　.i i ./　/　 /ｲ　　／,ｲ /　　　 /　i　　 .i　　 i i　　　　たかが一週間程度のことだろう。
　　　　　　　　.i i/　/　　　 ///ゞ´.i/　　./ / i　i|　.i　i　　 i .i　　　　ピクニック程度のことさ」
　　　　　　　　.i/　/i　　　./ゞ＿＜i　　,ｲ / _,,i/.i　/ /　　 ii i
　　　　　　　 ／イ i　i　 ./､匁ﾄﾐｯ/ ／/ｲ 彡ｯzzi./ /　　./.i.i
　　　　　　‐''"　i.i　i i　 /　 ￣　 }/　　　　ヾ戈イ /　　./　iﾉ
　　　　　　　　　iﾉ, .i.i ∥　　　　　　　　　　　　/ノ　 .//　/'
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　　 ／　 　 　 .l　 　 　 　 .l//,l.l'////,ﾊ　　　 l＿_|　',　,. ‐- ､　 　 〉
　　ヽ　　 　 　 ,　　　　　　ｌ//,l.l//////}　ｒ‐､,.-､　　.} {　ｆヽ　}　　.{
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　　　ﾉ＿_ ,.' 　 　 　 　 　 }//l.ｌ'/////,l 　 　 　 乂ノ `┬―‐---ィ

8259 ：梱包済みのやる夫：2015/06/21(日) 13:58:33 ID:JbrFg+ag
せやなｗ

8266 ：梱包済みのやる夫：2015/06/21(日) 13:59:05 ID:M2L9JRGK
なお実際は遭難以上にヤバい事態だった模様

8267 ：梱包済みのやる夫：2015/06/21(日) 13:59:13 ID:hC3OKNZq
シエル…パンツ…てんてーの当初の参加目的…あっ

8275 ： ◆o2mcPg4qxU ：2015/06/21(日) 14:00:49 ID:jBd676q6


　　　　　　　　　　 _-=ﾆ _￣￣　　￣　　　-､
　　　　　　 　 　 ,.'ニニニニ＝‐-　 ＿　,. -'"l
.　　 　 　 　 　 /ニニニニニニニニ二i 　 　 !　　　「落ち着けよ。先生もガキじゃねぇんだ。
.　　　　　　　 /ﾆニニニニニニニ二二l　 　 .l　　　　　こうして帰るって連絡も来たわけだし、俺らはただ、出迎えりゃ良い。
　　　　　　　〈ニニニ二二二二二二二l.　 ,.ィヽ　　　　　家出したことへの説教は必要かもしれねぇがな」
　　　　　　 　 ヽﾆﾆ,.-‐＝ﾆ二 ￣￣￣ ,.イ:::::::::::ヽ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　_　　,-
.　　　　　　　 　 ヽ'ﾆﾆニニニニニニ,.ｲ:::i:::::::::::',ヽ}　　　_＿ _　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,―-　 ＿　　　　　　　　　　　　 　 ／　.／　 ヽ
.　　 　 　 　 　 /ﾆニイ tｧ┬ｧ―-- '　l:::::!:::::::::::j .ﾘ　 ／/////＞-　＿_　　　　　　　　　　　　　　|二二ニニﾆヽ　　　 　 　 .r―‐ ／ .l.／　-‐ ./
.　　　　　　　 /,.イ/::::l、　 ｊ/i　　　 ､ ヽ￣Τ7777/／///////////////`ｰ'''''''''''''''　―‐--　　_ﾉ二ニニニニ7　　 　 　 　 !､　./　／- ._　　./
　　　　 　 　 ,ｲ::::/::::::|:ヽ　　 ヽ　　　丶'; : :.:l///／/V/////／///／///////////////////''"二二二ニ=-､　　　 　 　 ./　､.ヽ　　　　 _, /
　　　　`ー- /:::/:::::::::l::::::::..､　`￣ '　./ ,:l : : !／////V///'"/////////////////////////ニニニニニニニ}　　　 　 ／〈　　､ ヽ-‐''" 〉
　　　　　　 ,:::/i::::::::::::{:::::::::::::＞　 _　' /::::l : :j///////∨////////////////////////／　.7　/ /｀`＜ニニﾘ　 　.,. '"／　ヽ_　＼ 　 ／
　　　　　　 {:'　!::::::::::::ヽ::＞＜///ヽノｲ:::::! //＞'V/// ヽｰ-/////////////////////　　 /　/./ ./ / ハニj　,　'"／　　／　￣　‐-'
.　　　 　 　 ﾞ,　'::::::::::::::::＼: : :.ヽ'//ハ.j:::::l.!／: : : :V,八　 ヽ/ヽ////,!　　￣￣￣￣￣.{　　 ./　// ./ / /./}=/ ' ／　　.／
　　　　　　　 ｰｊ::::;:::::::;ｲ::::::＼: : :∨,/ .{::::j.ｌ: : : : : : V/,ヽ 　 ヽ////ハ　　　　　　　　　 〈　 ./　//_./_/././／／　　 ／
　　　　　　 　 ﾉ:イ::::/ .!::::/{::/ヽ: :∨__ ヽ{ ',:.: : : : : :V,//　　　＼///ﾊ　　　　　　　　　　.> ''"´ __,.-‐ ､ヽ／　　 ／
　　　　　｀ー'"　 .!:;'.　 ':::{　ｿ ,ｲ'; /_／　 ',　; : : : : : :V/ 　 　 　 ＼/,l.i　　　　　　　　　./.rー'" 　 , 　 .Y　　 ／
　　　　　　　　　　':{　 　ｿ　／ '"i二／ 　 　 ; : : : : :.:.V　　　　　　 ヽ!.l　　　　　　 　 ./.ノ　　､　　',　　 ､.／
　　　　　　　　　　 乂 .ノ　/ｉ: : : |　 　 i´　 　 ; : : : : :.:.∨　 　 　 　 　 l　　　　　　　　l　　､ 　 ',　　丶_.ノ
　　　　　　 　 　 　 　 　 〈,∧ : : !　 　 :　　　　; : : : : : : V　　　　＼　 .!　　　　　　 　 !　　:.　　ヽ ＿ノ
　　　　　　　　　　　　　　 Vﾊ: : :|　　　　　　　　; : : : : :.:.ヽ　　　　　｀　!　　　　　　／ l　　 ' 、＿,..ノ
　　　　　　　　　　　　　 　 ヽﾍ: :.l　　　 ..　-　 　 ､: : : : : :.:ヽ　　　　 　 ヽ　　　／　.!,. ゝ-ｒ- '　　,.ﾉ
　　　　　　　　　　　　　　　　 ヽ: :',　 , ´ :　　　　　､: : : : : : :.ヽ　　　　　 ＼／／　　`／ .ヽ._,　'"




　　　　 　 　 　 　 　 　 　 ＿
.　　　　　 　 　 　 -‐　￣　、　　｀　‐　ｒ‐､_ 、
.　　　 　 　 　 '"、　 ヽ　　　ヽ　 ` ､　（ ・　．)
.　　 　 　 ／、　 ヽ　　 ',　　＿!　　 （　）⌒ノ
. 　 　 　 （.　 ',　　＿　-┬"　　｀＝‐-、＿　｝　　　「相変わらず最高の反面教師だぜ、あの人ァ……。
　　　　　/　 , イ´　 l　　 !　　l 　ヽ、　 ヽノ￣ﾉ　　　　いや、聖人ばりに良い人なんだけどさぁ……」
　　　　 ,ｉ.イ　　!　　 |　　.l　　.! ＿　!￣`ｰ ''T
　　　　' !　!　　l　　 .!,. -―､￣ ｀7 ‐-　.」_　ｊ
　　 　 l {　ｌ.　 _ - '" / ＝ |ｌｉヽｲ!l ＝V　 ﾉノ
　　　　､乂,イ 人　 ,{　　　　　　　　　j／;ﾘ
.　 　 　 `ｰヽ,　 乂（　　 　 ｒ ７ 　 　 ;　ノ
　 　 　 　 　 ）ノヽ,ゝ . _　　　 　 　 ノﾉ ゝ
　　　　　　　　　,ｲ-､L ヽ T ７ヽ'"　´
　　 　 　 　 　 /　　∨ ! .lj /イ´

8279 ： ◆o2mcPg4qxU ：2015/06/21(日) 14:02:20 ID:jBd676q6


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　＿,.-――- ､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ,イ /　./　　ｌ　　l 〉ヽ､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 _／'　/＿/＿_ l　,.- .ヽ//ヽ､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 {,.-‐ 丁　 l　　l　ト{_　 ）＼/ハ､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ／　.!　 .| 　 l　　|　 {　 ヽ　 i_ヽィ ヽ
.　　　　　　　 　 ｆ ヽ　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 {　',　l.　 ｌ　　l　　l 　 i`ｰ__`'"　 7ヽ'
　　　 　 　 ｒ‐.f´.l　|　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 !　!　l　 l　　,! -┴―=.､￣ヽ￣ ,.-ヽ
. 　 　 　 f" ',　ｌ__jィ､_,. -―-、　　　　　　　　　 ｝.;　;　,.-‐" ﾉl　ノ ,.=-､!＼ (⌒)､_.ﾉ
. 　 　 　 l;;;ｰ'";;;;;;;;／;;;;ゝ''"´　　　　　 　 　 　 / ,.,.イ {'⌒` 　'´　　ｒ_ツ|　ｌヽ｀´ヽ/
　　 　 　 V;;;;;;;;;;;;;';;;;／　　 　 　 　 　 　 　 　 （ ｲ八ヽ!　　　' 　 　 　 ノ /イハ′〉　　「―――ま、確かにジュリウスの言うことも一理あるか。
.　　┌=＝＝＝＝＝=‐┐　 　 　 　 　 　 　 ト､´ ）,｀ ゝ　 ｒ　―┐　 ﾉｲ.{ ﾉ .ｿ／　　　　たかが一週間でなにか変わるってこともないだろうし、
.　　├=＝＝＝＝＝=‐┤　　　　　　　　　　 l: :＞-ﾊ.＼.　` ｰ　'　　 ｲ 人、ゝ　　　　　　　俺らはいつも通りに出迎えて―――」
.　　├=＝＝＝＝＝=‐┤　　　　　　　 __　　 l: : ＿_ｊ.从 i　、　　イ!/イ{　　｀
.　　└―‐┬―‐┬―‐┘　　　　　　／: : ｀ ｰｌ: : ﾏ////ﾉ　　　　./､:.＼
　　　　　　,.! ／￣.l　　　＿,..　-‐'" ￣: :..: : :. :.l: : :.ﾏ//"　　　　 .{//＼:.＼
.　　　　 < "´　　　.|　　.lヽ: : : : : : : : ／/: :＞'".! ／ﾊ{ ヽ　　 ＿,.ｲ＞-‐': : ＞
　　 　 　 ヽ　 　 　 {_,._,.l- ､: : : : : : : l: /"´　　 .l////l､__,. -―'"/: :＞'"´: : :- ._
　　　 　 　 ｌ　　　　 } 　 　 ヽ: : : : : : :/　　　 ／////〇'//////／◯: :Ｏ: : : : : ヽ
　　　　　　 l　　　　/;　　　　l: : : : :.／　　 ／'/////////////'(⌒) ＼: : : ;.': : : : '､
.　　　 　 　 l　　　　,:　_　-‐､l: : :／　　　////////////////.　｀´/ミ ＼:,: : : : : : :.＼
.　　　　　　 ヽ　　-‐'" 　 　 `",.'　　 　 ////////////////l　　　l;;;;;;;ヾ/: : : : : : : : : :＼
　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ,　　　＿_//,ヽ/////////////!　ｒ､　l;;;;;;;;;;!: : : : : : : : : :＞‐）
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　i il　 :ﾄ,丶 _' Vi　　/i　ﾄ、
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 i l-iﾊ　l/////7//　 i　ヽ ＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　i　ﾚ　 l l---= .} /　}　ゝ　｀、i}
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　i/　　 i i　　　//　　l　　 i　ヽllｨ==ﾐ、　　　「―――皆さん」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,人....::::l/.........i i　　 ﾉ　　　i　 ＼l 　 ヾ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/　 }///;////},,　 ::/　　　　i　　 ﾄ、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /　　il／/////　　　}　　　　 i　　 l ＼
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　　　　　　　　　　　　　　　　　 /　　　 /i//／　　　 人　 ＿　　 l　　 }
　　　　　　　　　　　　 　　　　 /　　　/- イ　　　　 / /ﾑ/三=ミ＜从/
　　　　　　　　ｨ三ﾆﾆ= _　　 /＿ V -、　ヽ＿＿ //// {三三}ヘﾆヘ、
　　　　　　　 {三三}-ミKﾆ { rr_ ｿ// /＿ l////////// > -ｲ　 ﾍV　/
　　　　　　　　　/ /　　 > ｲ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::}ﾆﾆﾆi　 　 r -- 、
　　　　　　　　/ ./ﾆﾆ／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l====.iﾆﾆﾆi　　　{;;;;;;;/ム
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　　/;;;;;/＼ ＼::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/::::::::::::::::::::::i── ┤　 |------i;;;;;;;;i　V　l ﾑ
　 ,;;;;;;/　／辷彡'⌒)_::ノ....7=-,:::::::::::::::::::::::::::::::::l　　　　l　　i　 < >i i ﾑ;;;;;;;;V　l l　ii
　 i;;;;i{三{　　r --- /......./　/.....乂:::::::::::::::::::::::::::l　　　　l　　i　　l　　l ﾑ;;;;;;;;;Vﾍﾍ i ll
　 i;;;ll 　 }　 /　／ /....../　/......../　ゞ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;)　　　　l　 .i　　l l i　l　 Ｖ;;;;;;;V　　 i.i
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l--ﾆﾆﾆﾆ{/// (////////ﾉ　　　　　　　　　　　　　 /　 l　ﾄ　　 人　　　　　　V;;;;;;;;;v .l
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　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ -=====ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=≦　　　ﾄ,,,,,,i l}　　　　 　　　＼;;;;;/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 V;;;;ゝj

8292 ： ◆o2mcPg4qxU ：2015/06/21(日) 14:04:49 ID:jBd676q6



　　　　　　　　　　　　　　　 　 ´ニニﾆﾆ才^'､________
　　　　　　　　　　　　　　／ニニ,.｡s≦ニ｛器｝ﾆﾆｱﾟ
　　　　　　　　　　　　　_j≧=≦ニニニニニニアﾟ＼ __
　　　　　　　　　　　／{薔}ﾆ{薔}ﾆ{薔}ﾆﾆ=‐ ''. . . . . .ヽ ＼_
　　　　 　 　 　 　 アﾟ＾ｱ'' ‐=ﾆﾆ=-　'' ~. . . . `､. . . . . .}i : :¨＼__
　　　　　　　　　 /. . ./ . . . . '. . . . . . . . . .ﾟ,. . . `,. . i⌒∨: : : : ¨i}___
　 　 　 　 　 　 〈 . . .ﾟ. ,ﾞ . . i{ . . . . . . {l___. .ﾟ,. . . .ﾟ, .jl 　 ∨ : : : : ⌒＾＼　　　　　「ただいま帰りました。
　　　　　　　　　 ヽ. i .i{. . __l{__. . . . .´{l ＼. .ﾟ,.r'⌒´　　 　' : : : : : : : : : i}___　　　　　心配をかけてしまったかしら」
　　 　 　 　 　 　 人{ .l{. . .{.l{ '.､. . . .斗筏弐｣{l　　 ,　　　 i___: : : : : : : :´⌒＼　　　
　　　　　　 　 　 　 ｉ{｀l{､_._lrf愆ｱ 、. .{~^^´_ノ} 　 　 　 　 l'//＼__.: : : : : : : : :
.　　　　 　 　 　 　 八il{ 　 込ｰ---＼{'ﾞ´　　从, 　 } 　 　 l//////＼: : : : : : :
　　　　　　　 　 　 　 从　　V公｡, 　-　'　 ｨ^'ｌ}　　 } 　 　 l////////}__.: : : : :
　　　　　　　　 　 　 　 ﾟ, ､　 V/从≧= 升_ ノi}　　 }__ 　　l//////////}.: .: : :
　　　　　　　 　 　 　 　 }小,　∨-‐r{⌒ｉ＾{⌒_j}　　 }　　~¨寸'////////}.: .: : :
　　　　　　　 　 　 　 　 }　ハ　∨ j{l{⌒^ﾞ^´　,　　 ,　　　　 ∨'///////＼: : :
　　　　　　　　　　　 　 , /　 ,}　i} j{l{　　　　_/　　/　　　　　 }V ////////{ : :
　　　 　 　 　 　 　 　 //　 /i}　l}j{ｌ{⌒i＾i⌒7 　 /〕　　　　　 } ∨///////,} : :
　　　　　　　　　　　 //　 / il}　l}ニ＼i__i／ﾞ 　 ﾞﾆ{　 　 ,　　 , 　V///////＼
.　　　　　　　 　 　 //　 ,j{　il}　l}ニニニニ{　　ﾆ〈^'ｰ 'ﾞ　　　〉　 ∨////////
　　　　　 　 　 　 //　 /j{　从 ｛二二二ニ{ 　 二}　 　 　 　 {i　　 V ///////
　　　　　　　　　//　 / j{　　{=ヾﾆニニニ人　{二}　 　 　 　 {l　 　 ∨//////
.　　　　　　 　 //　 /　j{　　 ,ニニニニ二二ヾ二{　　 　　　 {ｌ　　　 ∨/////
　　　　 　 　 //　 /　 j{　　　=ニニニ二二二二ﾉ　　　 　　八　　　　Ｗ////
. 　 　 　 　 //　 /　　j{　　　 }ニニニニニ二二{　　 　　　 ′ `, 　 　 /////,
.　　　　　 //　 /　　 j{ﾞ　　　 }ニニニニニ二二{　 　 　 　 　 　 ﾟ　　　i/////
.　　 　 　 /　 /　　　j{　　　　jニニニニニ二二ji__　　　 　{　　　 ,　　 |ｌ //ｱﾟ
　　　　　　　/　　　r'ﾞ⌒ヽ　 ﾉニニニニニﾆﾆr'ﾞ⌒ヾ 　 　 {　　　 }ｉ　　|l才ﾟ.: :
.　　　　　　 ′　　 l､　　ィ^〈ニニニニニニ=人　　　}　 　 ,　　　 ,､丶` : : : : ,
　　　　　　 {　　　 「　　　　 ,}ニニニ二二／ 　 ｀ 　 '　　 /,､丶`: : : : : ,､丶` :
　　　　　　人　 　 } 　 　　_=ニニニ二／　　　 　 　 _､+''~: : : : : : ,､丶|i//}: : :
　　　 　 　 　 ヽ／} 　 　 /ニニニ=／　　　　　_､+''~ : : : : : _､+''~ li 　从,7.: : :
　 　 　 　 　 ／=ﾆ}　　 /ニニニ／　　　　　ｘく: : : : : :_､+''~　　　,ﾉ　/ //: : : :




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　　　　　　　　　 i:::::::l l::l__l::::l::::::iﾊ:::::l:::::::::lﾊ　ｲ:::::::::::::l
　　　　　　　　　 l:::::::l lﾊl　ﾑ::::::::l l::::l ヽ_::l　l　了:::::::::l　　　　「全くだ。まずは謝れよ、ラケル」
　　　　　　　　　 l::::::lﾄｨ_l⌒ヽ＼::l ｀ -‐__厶-l　 Yヽ::::l
　　　　　　　　　 l:::rgi弋筏ｯ　r=-o ｨ_´_炒ノl　 lr |:::::l_
　　　　　　　　　 l:::::}{:ﾄ、 　 丿　　　　　　　 l /_,ｨ:ィ彡
　　　　　　　　　 !:::::{}:l ｀￣　.:　　　　　　 　i/l:::/ゞ彡l
　　　　　　　　　　',:::}{:::ﾄ、　　`　　 　 　 　/　l/　 l:::::l
　　　　　　　　　　 l:::{}::l　＼　 ‐ _- 　 　／ ／|　　l::::l
　　　　　　　　　　 l:: 廴_ﾉ　 ＼　　 　イ ／　,,ｨ 　 l::::l
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　ハ///////// ＼＼//　　/;;;;;;;;/　 ／//////l　l　///////////＞ 、
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　l//ﾊ/////／／ ////l　 /;;;;;;l ////// ＼＼//////////////////l




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　　　　　　　　　　,　　/ 　 ;　,{: : : : : ィ: : : : : ｀: |: :ﾊ.; : : : ': : :
.　　　 　 　 　 　 ,　　,　 　 ! , 丶: : /',ｌ: : : : : : : :.ｌ.{ヾ: : : /: : : ',
　　　　　　　　　　　　　　　',　　 `: ':_:{: : : ､:_: : : ':{:,:!: : /: : : : :}
　　　　　　　　/　　.:'　　 ノﾊ 　 　 l、￣　-`- ― ､:j＿': : :-‐┘
　　　　　　　　 ,..-―-...､ｆ::{::::!　l　 l:.＞　 / -　.､｀）';./
　　　　 　 ,　/::::::::::::::::::V,ヽ:::::,　!　.!:::::)ヽ'　　ｰ' l/,ｲ'　 　　　　「そうですね。
.　　　 　 /.'/:::::::::::::::::::::::V/ヽ::,　',　!::':／'　　 .ト'/　{　　　　　　　　―――みんな、心配をかけてごめんね」
　　　　 .' ./::::::::::::::::::::::::::::V/,ﾊ::,　/::f:::ヽ｀ヽ .ﾉ '.!　 l.　　
.　　　 　 ,::::::::::::::::::::::::::::::::::V/ﾊ:ヽ.!:/:::/::::／:ヽ　!　 |
.　　 '　　i::::::;::::::::::::::::::::::::::::::}//}:::::{:!:/::／::::::::::）,　　',
　 /　　 .l::::/::::::::::::ヽ::::::::::::::j'///／＞､ヽ:::-=::ヽ:., 　.!

8297 ：梱包済みのやる夫：2015/06/21(日) 14:05:58 ID:vhdzBg6j
しれっといる幽雫くんに草生える

8307 ： ◆o2mcPg4qxU ：2015/06/21(日) 14:07:17 ID:jBd676q6


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　　　　　　　　　,ｲ-､L ヽ T ７ヽ'"　´
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　　　　　　　　　,ｲ-､L ヽ T ７ヽ'"　´
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　　　　 ,ｉ.イ　　!　　 |　　.l　　.! ＿　!￣`ｰ ''T　　　　　「男連れだぁぁぁぁぁああぁぁぁあ！？」
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　　　　　　 　 　 ,.'ニニニニ＝‐-　 ＿　,. -'"l　　　　「す、すまねぇ！　あんた、えーと、その！
.　　 　 　 　 　 /ニニニニニニニニ二i 　 　 !　　　　　ウチの先生が大変なご迷惑をおかけしました！
.　　　　　　　 /ﾆニニニニニニニ二二l　 　 .l　　　　　　謝罪と賠償についてのお話に入らせてもらって良いか―――良いでしょうか！？」
　　　　　　　〈ニニニ二二二二二二二l.　 ,.ィヽ
　　　　　　 　 ヽﾆﾆ,.-‐＝ﾆ二 ￣￣￣ ,.イ:::::::::::ヽ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　_　　,-
.　　　　　　　 　 ヽ'ﾆﾆニニニニニニ,.ｲ:::i:::::::::::',ヽ}　　　_＿ _　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,―-　 ＿　　　　　　　　　　　　 　 ／　.／　 ヽ
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　　　　 　 　 ,ｲ::::/::::::|:ヽ u　 ヽ　　　丶'; : :.:l///／/V/////／///／///////////////////''"二二二ニ=-､　　　 　 　 ./　､.ヽ　　　　 _, /
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　　　　　　　　　　　　　　 Vﾊ: : :|　　　　　　　　; : : : : :.:.ヽ　　　　　｀　!　　　　　　／ l　　 ' 、＿,..ノ
　　　　　　　　　　　　　 　 ヽﾍ: :.l　　　 ..　-　 　 ､: : : : : :.:ヽ　　　　 　 ヽ　　　／　.!,. ゝ-ｒ- '　　,.ﾉ
　　　　　　　　　　　　　　　　 ヽ: :',　 , ´ :　　　　　､: : : : : : :.ヽ　　　　　 ＼／／　　`／ .ヽ._,　'"

8314 ：梱包済みのやる夫：2015/06/21(日) 14:07:55 ID:hC3OKNZq
謝罪から入るのか…（困惑）

8319 ：梱包済みのやる夫：2015/06/21(日) 14:08:21 ID:rznklPyV
迷惑をかけたのが前提ｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

8320 ：梱包済みのやる夫：2015/06/21(日) 14:08:22 ID:0aF9266n
このてんてーへの信頼感よｗ

8336 ：梱包済みのやる夫：2015/06/21(日) 14:11:42 ID:cM9TeSce
想像「この人、うちのクラブで散々飲み食いしたが、金足りないんだけど」

8337 ： ◆o2mcPg4qxU ：2015/06/21(日) 14:11:50 ID:jBd676q6




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＿--――- ＿
　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 jニニニニニニニ＞､
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ＜ニニニニニニニニニヽ
　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ／': :.`＜ニニニニニニニﾆ{
　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 ／:/: :': : : ': :｀:,＜二二二二＞'"、
　　　　　　　　　　　　　　 　 ヽ/: /: : :/: : ,ｲ:l: : :￣i､￣:!: : : :.': ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　 　 〉:.': : :.': : /＿:l: : : : l: V: :i : : : : ': :{
　　　　　　　　　　　　　　　　,'l: :!: : :.!: :/‐-､: !: : : :l: :.V: l: : : : : ; :.＼
　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 /ヽ:l: : :.ｌ: ;代ツ`: !: : : l:_; :V:.!: : : : : ; : .ﾉ
　　　　　　　　　　　　　　　/ .! l＼: l: ｌ: : : : : : :l: : :.!､ツl: l: : : :.ｌ: :／　　　「そうですね。幽雫さん、謝罪と賠償をなさい。
　　　　 　 　 　 　 　 　 　 , l .l .!.　 Tｰ､: : : : : :,:l: : l: : : l: !: : : ／ '　　　　　何に対してなのかは知りませんが、ギルが言うなら
　　　　　 　 　 　 　 　 　 , .l　| l　　.|ﾄ .＼ヽ: : _: !: :!: :ｲ: :l :/ i !　　,　　　　　間違いはないでしょう」
　　　　　　　　　　　　 　 , ,　 .! !, 　 l!　＼ヽ: :＿:ヽ:.! :.!: イ　,! !,
　　　　　　 　 　 　 　 　 '/.　l !.l l 　 ｌ .l　　 　 ´;　 '.,l j　 / ハ.l ,　　 ,
　　　　　　　　　　　　　 ' .l　 l ',ハ　 l.ﾉ,へ__ｊ⌒ｰ｀ィヽ! ,　/　 'l　,
　　　　 　 　 　 　 　 　 ;　_ ...-,:ィﾊ　.!::::::::::::::::l:::::///:;　 /:::ヽ　!　,　　 '
　　　　　　　　　　　 　 ,./:::::::///::::,　!:::::::::::::::::::///:/ .,:':::::::::l　 l,　,　 　 ,
　　　　　　　　　　　　　,::::::::///＿_l .!＿＿＿///{/ ./:::::::::::::!　 ｌ',　　　　,ｰ､
　　　　　　　　 　 　 　 ::::::::j／､乂 .! !{ }./ ／ﾉ//./ /:::::::::::::::l 　 } !　,　 　 ﾏヽ　 ,.‐- ._
　　　　　　　　　　　　 ,:::::::////＼ } l　,. イ///// /:::::::::::::::::;　　, j 　 ,　 　 ﾏヘl　 ._//＼
　　　　　　　　　　　　,::::::::!//////,'/////////, ./:::::::::::::::::/　 /.ﾉ　　 ,　　　ﾏ　ヽ/! ＼//}
　 　 　 　 　 　 　 　 ,:::::::::l//////ｲ////////,{ /::::::::::/::::/　ノｲ　　 　 , 　 　 ヽ. },l　　 Vﾉ
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　　　　　　　　　 l:::::::l lﾊl　ﾑ::::::::l l::::l ヽ_::l　l　了:::::::::l　　　「うむ。
　　　　　　　　　 l::::::lﾄｨ_l⌒ヽ＼::l ｀ -‐　　　l　 Yヽ::::l　　　　―――この嘆きの平原が貧乳で申し訳ありませんでした」
　　　　　　　　　 l:::rgi　、＿　r=-o 　===彡 l　 lr |:::::l_
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　　　　　　　　＼/. . /. . . ./. . . ./. l . . . . . . .l. . . .l. . . . . .i. .ヽ
　　　　　　　　　ﾊ. ./. . . .,. . . ../. . .l. . . . . . .lV. . . l. . . . .ハ. . )
　　　　　　　　 /ﾉ./. . . ./. . . /ー- l. . . . . . l. .V. . .l. . . . . . .,. .＼
　　　　　　　　, {. .,. . . .l . ._,ｨ=＝ミﾐl. . . . . .l - l、. .l. . . . . .l. .i. . . .Y　　　「ふふふ。無職で申し訳ありませんでしたでしょう？　このアンチェイン」
　　　　　　　 ,'人.i. . . . l. . .弋:.ﾟ_ﾉﾉ. .V. . .l. l zzkl. . l. . . . . .;. . ,. . ./
　　　　　　　/　　l＼. . l. ./. . . . . . . ..V. . ;..ｲ:.。.:}l. ..l. . . . . .l. . .,／
　　　　　　 /　　 l 　 ＼./. . . . . . . . . .V. . .l^ -　.l. .l. . . . . .l. ／ l
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　　　　　 /　　　 l　　　l lﾍ. ＼ `:. . . __. V. .l. . ./.l. l. . ／/, 　 　　l
　　　　 ./　　 　 l i　　　l　.|ヽ ヽ 、. . . . . V l.ｲ. . l l／ / / 　　　　l
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　　　l'　/　l　　 l　　l　　 l:ﾉ_ノ＾ヽ _|ﾌヽ-:::-ｲﾍ V　/ /　　　　　　　　l
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8346 ： ◆o2mcPg4qxU ：2015/06/21(日) 14:13:04 ID:jBd676q6



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「「はっはっはっは」」



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　　　　　　　　　 l:::::::l lﾊl　ﾑ::::::::l l::::l ヽ_::l　l　了:::::::::l　　　　　 　 　 .＼/. . /. . . ./. . . ./. l . . . . . . .l. . . .l. . . . . .i. .ヽ
　　　　　　　　　 l::::::lﾄｨ_l⌒ヽ＼::l ｀ -‐__厶-l　 Yヽ::::l　　　　　　 　 　 .ﾊ. ./. . . .,. . . ../. . .l. . . . . . .lV. . . l. . . . .ハ. . )
　　　　　　　　　 l:::rgi弋筏ｯ　r=-o ｨ_´_炒ノl　 lr |:::::l_　 　 　 　 　 　 /ﾉ./. . . ./. . . /ー- l. . . . . . l. .V. . .l. . . . . . .,. .＼
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　　　　　　　　　　',:::}{:::ﾄ、　　`　　 　 　 　/　l/　 l:::::l　　　　 　 　 ./　　l＼. . l. ./. . . . . . . ..V. . ;..ｲ:.。.:}l. ..l. . . . . .l. . .,／
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　――ﾄﾞｺﾞｫｯ！！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　＿　＿　　　　 .＿　＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　∧　　_　- ― ＝￣　￣`:,.,:`￣　￣＝ ッ -　_　　∧　　　「小さくともあるんですよ！　丘ですよ！」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,　-''￣　　　　＿＿――＝'.'＝ッッ＿＿　　　　￣''-　,
　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　　　-―　￣￣　　￣"'"　　゛'゛￣　　￣￣　ッ-　　　＼　　　「無職ではない王子だ！！」
　　　　　　　　　　　　　　　　　/ﾗｹﾙノ　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 !､ｸﾗﾅ ﾞｉ
　　　　　　　　　　　　　　　　/　　, ｲ ）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 （ ﾄ ,　　ﾞｉ
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　　　　　　　　　　　　　　 　|　　/ ＼　 `､　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　､` 　／ ﾞｉ　　|

8347 ：梱包済みのやる夫：2015/06/21(日) 14:13:33 ID:M2L9JRGK
平常運転だｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

8356 ：梱包済みのやる夫：2015/06/21(日) 14:14:52 ID:X4nhimD6
この短いやりとりで孤児院メンバーが察したものとは！？

8357 ：梱包済みのやる夫：2015/06/21(日) 14:14:54 ID:IbbYXjT1
王子って身分であって職扱いでいいのか？ｗｗｗｗ

8361 ： ◆o2mcPg4qxU ：2015/06/21(日) 14:16:05 ID:jBd676q6



　　　　 　 　 　 　 　 　 　 ＿
.　　　　　 　 　 　 -‐　￣　、　　｀　‐　ｒ‐､_ 、
.　　　 　 　 　 '"、　 ヽ　　　ヽ　 ` ､　（ ・　．)
.　　 　 　 ／、　 ヽ　　 ',　　＿!　　 （　）⌒ノ
. 　 　 　 （.　 ',　　＿　-┬"　　｀＝‐-、＿　｝
　　　　　/　 , イ´　 l　　 !　　l 　ヽ、　 ヽノ￣ﾉ
　　　　 ,ｉ.イ　　!　　 |　　.l　　.! ＿　!￣`ｰ ''T
　　　　' !　!　　l　　 .!,. -―､￣ ｀7 ‐-　.」_　ｊ　 て_　　　「うわあああこれ同類だァァァァ！？」
　　 　 l {　ｌ.　 _ - '" / ＝ |ｌｉヽｲ!l ＝V　 ﾉノ　　（
　　　　､乂,イ 人　 ,{　　　　　　　　　j／;ﾘ　 (⌒｀
.　 　 　 `ｰヽ,　 乂（　　 　 ｒ ７ 　 　 ;　ノ
　 　 　 　 　 ）ノヽ,ゝ . _　　　 　 　 ノﾉ ゝ
　　　　　　　　　,ｲ-､L ヽ T ７ヽ'"　´
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　　　　 乂 ＞´　＞ゞ´´　　　,,。=-.／　　 ./ /　　∨　　　　}i､
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　　 /./　　　.／／/　　 ／　 ／　　／./ /　　　i　 i i　 ∨
　　//　　　 ´／ノ　　／,。イ/　 .／ ／/　　　　i　/i i　　∨
　　i'　　_,,。ゞ''´/ /　'´　　 /　／ ／ｲ//　　　 /}/ .i i　　 |i
　　　　　　　　 i /　/　/　/ ／　　　/ /　　　 / i'　 iﾉ.　　.i|i
　　　　　　　　.i i ./　/　 /ｲ　　／,ｲ /　　　 /　i　　 .i　　 i i　　　「何を驚いているんだ、ロミオ？
　　　　　　　　.i i/　/　　　 ///ゞ´.i/　　./ / i　i|　.i　i　　 i .i　　　　先生ももう２５歳だ。気の合う男性を連れてくることもあるだろう。
　　　　　　　　.i/　/i　　　./ゞ＿＜i　　,ｲ / _,,i/.i　/ /　　 ii i
　　　　　　　 ／イ i　i　 ./､匁ﾄﾐｯ/ ／/ｲ 彡ｯzzi./ /　　./.i.i　　　　して、先生。そちらの方とはどこでお知り合いに？」
　　　　　　‐''"　i.i　i i　 /　 ￣　 }/　　　　ヾ戈イ /　　./　iﾉ
　　　　　　　　　iﾉ, .i.i ∥　　　　　　　　　　　　/ノ　 .//　/'
　　　　　　　　　 ∧i.i∥.,.　　　　　　　 i　　　,ｲ'/　.//_,／　　,,
　　　　　　　　　 　 i.i {::::}i､　　　　　｀ '　　 '　/.／/====≦iゞ
　　　　　　　　　　 .从iヽ::|ﾐi､.　 ｰ===　　 .／//ｲﾆﾆ彡イゞ
　　　　　　　　　　 iﾉﾆ／i| ヾ|i､　 ￣　 ／ﾐi.//ﾆﾆ／／
　　　　　　 　 ,。彡イ二}ヾ,　ヾミｯ。イゞノ i/二／／＿＿＿＿＿＿
　　　　　,。彡イﾆﾆﾆ二}i.iｲｨヽ ヾ≧イi/ヾ'ﾆ／／＿＿＿＿＿＿　 ./≧
　　 ､≦ゞ'´ｲﾆﾆﾆﾆﾆﾆi// /ヽヽｲノ}　|iヽﾆ／三三三三/三三三ミ/ﾆ/∨
　　　 ＼＼ヾﾆﾆﾆﾆﾆﾆi'i| i .|.==┐} i　|i//三三三三三/三三三ﾐ/ﾆ/三∨
　　　　　.＼＼ヾﾆﾆﾆﾆi〉} ﾏi⊆ﾆi |ﾆ,././三三三三三/三三三ﾐ/ﾆ/三三∨
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　 ﾑi三三三三三三||.＼､　　ﾉ.ﾉ/∧ﾆ|.|三三三三三i三三三ﾐiﾆ三三.三.三∨





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　　　　l　ﾄ､!: : :!: :l : : : : : : ∨: : ;`: "V: : : : ;ィ
　　 　 l　.! .l` ｰ　:!: : : : : : : :'V: : ,: : :ハl: : ｊ　.!　　　「ええ。――――聖杯戦争で」
.　　　 ｌ　 l　!　　V!＼: : :､ : :_:.ヽ: :.; /: : }／ .i |
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8363 ：梱包済みのやる夫：2015/06/21(日) 14:16:37 ID:na1+c+HA
ピクニック（聖杯戦争）

8371 ：梱包済みのやる夫：2015/06/21(日) 14:17:05 ID:rznklPyV
ちなみにその人２回くらい暗殺で死にかけたんすよ

8387 ：梱包済みのやる夫：2015/06/21(日) 14:18:58 ID:hC3OKNZq
ここにブラッド１とナナが追加される可能性があるのか…（戦慄）

8389 ： ◆o2mcPg4qxU ：2015/06/21(日) 14:19:08 ID:jBd676q6


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　　　　　/　 , イ´　 l　　 !　　l 　ヽ、　 ヽノ￣ﾉ
　　　　 ,ｉ.イ　　!　　 |　　.l　　.! ＿　!￣`ｰ ''T
　　　　' !　!　　l　　 .!,. -―､￣ ｀7 ‐-　.」_　ｊ
　　 　 l {　ｌ.　 _ - '" / ＝ |ｌｉヽｲ!l ＝V　 ﾉノ
　　　　､乂,イ 人　 ,{　　　　　　　　　j／;ﾘ　　　　　「………」
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　 　 　 　 　 ）ノヽ,ゝ . _　　　 　 　 ノﾉ ゝ
　　　　　　　　　,ｲ-､L ヽ T ７ヽ'"　´
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　　　　　/　 , イ´　 l　　 !　　l 　ヽ、　 ヽノ￣ﾉ
　　　　 ,ｉ.イ　　!　　 |　　.l　　.! ＿　!￣`ｰ ''T　　　　　「命懸けだぁぁぁぁぁああぁぁぁあ！？」
　　　　' !　!　　l　　 .!,. -―､￣ ｀7 ‐-　.」_　ｊ　 て_
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　　　　､乂,イ 人　 ,{　　　　　　　　　j／;ﾘ　 (⌒｀
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　 　 　 　 　 ）ノヽ,ゝ . _　　　 　 　 ノﾉ ゝ
　　　　　　　　　,ｲ-､L ヽ T ７ヽ'"　´
　　 　 　 　 　 /　　∨ ! .lj /イ´




　　　　　　　　　　 _-=ﾆ _￣￣　　￣　　　-､
　　　　　　 　 　 ,.'ニニニニ＝‐-　 ＿　,. -'"l
.　　 　 　 　 　 /ニニニニニニニニ二i 　 　 !　　　「つーことは、幽雫さんっつったか。そっちの兄ちゃんも魔術関係者、と。
.　　　　　　　 /ﾆニニニニニニニ二二l　 　 .l　　　　　……あー、すまん。よく先生を生かして連れ帰ってくれた。
　　　　　　　〈ニニニ二二二二二二二l.　 ,.ィヽ　　　　　聖杯の規模にもよるだろうが、この人なんていうか……」
　　　　　　 　 ヽﾆﾆ,.-‐＝ﾆ二 ￣￣￣ ,.イ:::::::::::ヽ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　_　　,-
.　　　　　　　 　 ヽ'ﾆﾆニニニニニニ,.ｲ:::i:::::::::::',ヽ}　　　_＿ _　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,―-　 ＿　　　　　　　　　　　　 　 ／　.／　 ヽ
.　　 　 　 　 　 /ﾆニイ tｧ┬ｧ―-- '　l:::::!:::::::::::j .ﾘ　 ／/////＞-　＿_　　　　　　　　　　　　　　|二二ニニﾆヽ　　　 　 　 .r―‐ ／ .l.／　-‐ ./
.　　　　　　　 /,.イ/::::l、　 ｊ/i　　　 ､ ヽ￣Τ7777/／///////////////`ｰ'''''''''''''''　―‐--　　_ﾉ二ニニニニ7　　 　 　 　 !､　./　／- ._　　./
　　　　 　 　 ,ｲ::::/::::::|:ヽ u　 ヽ　　　丶'; : :.:l///／/V/////／///／///////////////////''"二二二ニ=-､　　　 　 　 ./　､.ヽ　　　　 _, /
　　　　`ー- /:::/:::::::::l::::::::..､　`￣ '　./ ,:l : : !／////V///'"/////////////////////////ニニニニニニニ}　　　 　 ／〈　　､ ヽ-‐''" 〉
　　　　　　 ,:::/i::::::::::::{:::::::::::::＞　 _　' /::::l : :j///////∨////////////////////////／　.7　/ /｀`＜ニニﾘ　 　.,. '"／　ヽ_　＼ 　 ／
　　　　　　 {:'　!::::::::::::ヽ::＞＜///ヽノｲ:::::! //＞'V/// ヽｰ-/////////////////////　　 /　/./ ./ / ハニj　,　'"／　　／　￣　‐-'
.　　　 　 　 ﾞ,　'::::::::::::::::＼: : :.ヽ'//ハ.j:::::l.!／: : : :V,八　 ヽ/ヽ////,!　　￣￣￣￣￣.{　　 ./　// ./ / /./}=/ ' ／　　.／
　　　　　　　 ｰｊ::::;:::::::;ｲ::::::＼: : :∨,/ .{::::j.ｌ: : : : : : V/,ヽ 　 ヽ////ハ　　　　　　　　　 〈　 ./　//_./_/././／／　　 ／
　　　　　　 　 ﾉ:イ::::/ .!::::/{::/ヽ: :∨__ ヽ{ ',:.: : : : : :V,//　　　＼///ﾊ　　　　　　　　　　.> ''"´ __,.-‐ ､ヽ／　　 ／
　　　　　｀ー'"　 .!:;'.　 ':::{　ｿ ,ｲ'; /_／　 ',　; : : : : : :V/ 　 　 　 ＼/,l.i　　　　　　　　　./.rー'" 　 , 　 .Y　　 ／
　　　　　　　　　　':{　 　ｿ　／ '"i二／ 　 　 ; : : : : :.:.V　　　　　　 ヽ!.l　　　　　　 　 ./.ノ　　､　　',　　 ､.／
　　　　　　　　　　 乂 .ノ　/ｉ: : : |　 　 i´　 　 ; : : : : :.:.∨　 　 　 　 　 l　　　　　　　　l　　､ 　 ',　　丶_.ノ
　　　　　　 　 　 　 　 　 〈,∧ : : !　 　 :　　　　; : : : : : : V　　　　＼　 .!　　　　　　 　 !　　:.　　ヽ ＿ノ
　　　　　　　　　　　　　　 Vﾊ: : :|　　　　　　　　; : : : : :.:.ヽ　　　　　｀　!　　　　　　／ l　　 ' 、＿,..ノ
　　　　　　　　　　　　　 　 ヽﾍ: :.l　　　 ..　-　 　 ､: : : : : :.:ヽ　　　　 　 ヽ　　　／　.!,. ゝ-ｒ- '　　,.ﾉ
　　　　　　　　　　　　　　　　 ヽ: :',　 , ´ :　　　　　､: : : : : : :.ヽ　　　　　 ＼／／　　`／ .ヽ._,　'"





　　　　　　　　　　 ＼ .. . l. . .i. . . . . l　　　　 　　 ヽ. . i　　 　　　 l. . . . . i. . . i. . . ./
　　　　　　　　　　　　＼ i. . . i. . . . . l　　　　　　 　_＼i 　　　　　 l. . . . .i. . . . l. . /
　　　　　　　　　　　　　 ＼. . .i. . . . . l　　　　　　　　　　　　　　　l. . . ..i. . . . .i /　　　　「自分を省みないところがある―――でしょう？」
　　　　　　　　　　　_,,. -'l　＼. i. . . . ..ﾄ、　　　 、　　　 ,　　 　 ,ｲ . . . i. . . .／i　ゝ、
　　　　　　　　 ／　　　　　　 ＼i. . . . i/＼　　 　　￣　　　 ／/l. . . .i. ／　　 l　　　　＞
　　　　　　　／　　　　 _l　　　/i＼. . . i// l＼　　　　　　,. . l//l. . .／//l　　　i　　　　　　 ＞
　　　　　／　　　　　 < i　　　i/ﾑ　 `　 、/　　`　 _　イ. . . .l//l／　 //}　　　 i／＼　 　　　　＼
　　　　/　　　　／　ヽ i　　　　ヽﾍ　　 i//{`　,_ ｨ　　＿ _,,.-//i　　 ///　　　　 i　　 ＼
　　　/　　　／　　　　 i　　　　　ヽi　　i///iイ//l -- l//i＼ｲ/i　　///_　　　　　,　　　　＼
　　/　　　/　_ 　ｨ--　──≦ﾆﾆlﾑ　 i/　　　l /l　　l//　　 ヽi　 //lﾆﾆﾑ￣￣　＝　　、
　/　　　/　／　　　　　　　iﾆﾆﾆi　ﾍ　 i　　　 ﾄ/l　　l/ノ　　　 l　/　 lﾆﾆﾆi　　　　　　　＼

8393 ： ◆o2mcPg4qxU ：2015/06/21(日) 14:19:48 ID:jBd676q6
ナナのAAねぇんだよ！！w　AA録には！！w

8402 ： ◆o2mcPg4qxU ：2015/06/21(日) 14:21:24 ID:jBd676q6



　　　　　　　　　　　　　　　　/./. . ＼/////////////////////／ ヽ. ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　/. /. . . . . ＼////////////////／.. . . . .ﾊ. ﾍ
　　　　　　　　　　　　　　/ . /. . . . . . . . . .≪///////// ／. . . . . . . . . .,. .ヽ
　　　　　　　　　　　　　/. . /. . . . . . i. . . . . . . . . . . . i. . . . . . . . . . . . . . . .i. . . 、
　　　　　　　　　　　　 /. . .i. . . . . . . i. . . . .l. . . . . . . .i,. . . . . . . . l. . . . . . . i. . . i
　　　　　　　　　　　 ./. . . .|. . . . . . .i. . . . /l. . . . . . . iヽ. . . . . . . l. . . . . . i .l. . . ﾊ
　　　　　　　　　 　 /. . . . .l. . . . . . .l. . . /　{. . . . . . ..|　＼. . . . . l. . . . . . i. l. . . . .,　　　「ごめんなさい。
　　　　　　　　　　/. . . . . .i. .i. . . . . l. . / ⌒ ,. . . . . . l ⌒ ヽ. . . .i. . . . . . ii. l. . . . . ,　　　それは、私を大事に思ってくれている貴方達をも
　　　　　　　　　　i. . . . . . l. .i. . . . . i. /　　　ヽ. . . . . l　　　 ＼. .,l. . . . . . i. .i. . . . . i　　　　軽んじる行為だったのに。
　　　　　　　　　　l. . . . . ... . ii. . . . . /ｲi云ミﾐ ヽ. . . . i　 ｨfﾓ衍ﾐx. . . . . . i. ..l. . . . . l
　　　　　　　　　　V.. . . . i. . i. . . . . K 弋_ ｿ 　　 ,. . . i　 弋_ ﾘ_/i. . . . . .i. . .l. . . . . }　　　
　　　　　　　　　　 ＼ .. . l. . .i. . . . . l　　　　 　　 ヽ. . i　　 　　　 l. . . . . i. . . i. . . ./　　　　……今すぐに、とは言えませんが、少しずつ是正して
　　　　　　　　　　　　＼ i. . . i. . . . . l　　　　　　 　_＼i 　　　　　 l. . . . .i. . . . l. . /　　　　　行こうと思います」
　　　　　　　　　　　　　 ＼. . .i. . . . . l　　　　　　　　　　　　　　　l. . . ..i. . . . .i /
　　　　　　　　　　　_,,. -'l　＼. i. . . . ..ﾄ、　　　 、　　　 ,　　 　 ,ｲ . . . i. . . .／i　ゝ、
　　　　　　　　 ／　　　　　　 ＼i. . . . i/＼　　 　　￣　　　 ／/l. . . .i. ／　　 l　　　　＞
　　　　　　　／　　　　 _l　　　/i＼. . . i// l＼　　　　　　,. . l//l. . .／//l　　　i　　　　　　 ＞
　　　　　／　　　　　 < i　　　i/ﾑ　 `　 、/　　`　 _　イ. . . .l//l／　 //}　　　 i／＼　 　　　　＼
　　　　/　　　　／　ヽ i　　　　ヽﾍ　　 i//{`　,_ ｨ　　＿ _,,.-//i　　 ///　　　　 i　　 ＼
　　　/　　　／　　　　 i　　　　　ヽi　　i///iイ//l -- l//i＼ｲ/i　　///_　　　　　,　　　　＼
　　/　　　/　_ 　ｨ--　──≦ﾆﾆlﾑ　 i/　　　l /l　　l//　　 ヽi　 //lﾆﾆﾑ￣￣　＝　　、
　/　　　/　／　　　　　　　iﾆﾆﾆi　ﾍ　 i　　　 ﾄ/l　　l/ノ　　　 l　/　 lﾆﾆﾆi　　　　　　　＼






　　　　　　　　　　　　　　　 ＿ ,... 　　_
　　　　　　　　 　 　 　 　 ´　 　 　 　 、｀
　　　　　　　　 　 　 ／　/　　　 ',　　　ヽ　｀　＼
　　　　　　 　 　 　 '　　 ;　 　 　 .i　　　　 ,　ｒ⌒､ヽ
　　　　　　　　　　'　 　 .{ ＿,..　._ !　　　　 ', ゝ　､ .',
　　　 　 　 　 　 /´￣!￣ｉ　　 {.　 T ｰ(__ー.､乂 （　}
　 　 　 　 　 　 / .{　 {　 _!,..　‐-　｣_　　｀"ゝ`ｰ.､￣}
　 　 　 　 　 　 ､　',. イ"/_ヽ　 　 　 /｀ヽ-､ ヽーヽ !
.　　　 　 　 　 　 Y ,　 ﾄ,{＝ ､V　.{ /'"ｱ= ､ ＼_ ０ ﾉ　　　「ぉ……おお？
　　　　 　 　 　 ｰｲ ,　〈' v.ソ　｀ヽ!　　ｖ.ソ ﾉ　; 　ゝ　　　　　おおおおおお！？」
.　　　　　 　 　 　 {ﾊ乂 、　　　　　　　 　 ﾉ イ 人ゝ、
.　　　　　 　 　 　 '　).ハ. u　　 `　　　　　ｲ　,{ /
　　　　　　 　 　 　 　 乂.､　　⊂ ⊃　　,.ｲ,.V ｀
　　　　　　　　　　　 　 _... ＞　　　 　 ｲ {'
　　　　　　　　　　_ -　　　 __ﾉ ｀ 　 　 {__￣` -　_
　　　　　　　　 　 ヽ　　,.イ/{　　　　　　ヽ7ヽ　〇　＞
　　　　　　　　　__,.. ＼ !//∧　　　　　／///〉　／
　　　　　 　 ,. ヽ　　　　｀ヽ/∧｀　 "／//,「´ 　 j.＼
　　　　　／　　　 　 　 　 ,イ/,ゝ-イ/////ｊ　／　　 ｀　ー　、
　　　 　 }　 　 　 　 　 ／　//乂ノ'/////‐-◯o　　　　'　　 ＼
.　 　 　 ,　 　 ヽ　 .／　 　 {//,l.l//////　　　＞　、./　　　　　 ､
　　　　/　　 　 }'" （　.）　　}//l.l/////l　　 　 MM　'
　　 ／　 　 　 .l　 　 　 　 .l//,l.l'////,ﾊ　　　 l＿_|　',　,. ‐- ､　 　 〉
　　ヽ　　 　 　 ,　　　　　　ｌ//,l.l//////}　ｒ‐､,.-､　　.} {　ｆヽ　}　　.{
.　　　{＼_　＿/　　　　　 .l'//,l.l//////!ヾ',　　 /　　.{ 乂_ｰ.ノ　　　、
.　　　lニニﾆノ　　　　　　.{//,l.l//////! 　 ヽ / , - ､.|　　　　　　　/
　　　ﾉ＿_ ,.' 　 　 　 　 　 }//l.ｌ'/////,l 　 　 　 乂ノ `┬―‐---ィ

8410 ：梱包済みのやる夫：2015/06/21(日) 14:22:28 ID:cM9TeSce
今回の黒幕は最終決戦感が半端なかったからね

8418 ： ◆o2mcPg4qxU ：2015/06/21(日) 14:27:06 ID:jBd676q6


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　＿,.-――- ､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ,イ /　./　　ｌ　　l 〉ヽ､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 _／'　/＿/＿_ l　,.- .ヽ//ヽ､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 {,.-‐ 丁　 l　　l　ト{_　 ）＼/ハ､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ／　.!　 .| 　 l　　|　 {　 ヽ　 i_ヽィ ヽ
.　　　　　　　 　 ｆ ヽ　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 {　',　l.　 ｌ　　l　　l 　 i`ｰ__`'"　 7ヽ'
　　　 　 　 ｒ‐.f´.l　|　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 !　!　l　 l　　,! -┴―=.､￣ヽ￣ ,.-ヽ
. 　 　 　 f" ',　ｌ__jィ､_,. -―-、　　　　　　　　　 ｝.;　;　,.-‐" ﾉl　ノ ,.=-､!＼ (⌒)､_.ﾉ
. 　 　 　 l;;;ｰ'";;;;;;;;／;;;;ゝ''"´　　　　　 　 　 　 / ,.,.イ {'⌒` 　'´　　ｒ_ツ|　ｌヽ｀´ヽ/　　　　「いや―――いやいやいや！！
　　 　 　 V;;;;;;;;;;;;;';;;;／　　 　 　 　 　 　 　 　 （ ｲ八ヽ!　　　' 　 　 　 ノ /イハ′〉　　　　　良いんスよ分かってくれれば！
.　　┌=＝＝＝＝＝=‐┐　 　 　 　 　 　 　 ト､´ ）,｀ ゝ　 ｒ　―┐　 ﾉｲ.{ ﾉ .ｿ／　　　　　　なぁシエル！　……シエル？」
.　　├=＝＝＝＝＝=‐┤　　　　　　　　　　 l: :＞-ﾊ.＼.　` ｰ　'　　 ｲ 人、ゝ
.　　├=＝＝＝＝＝=‐┤　　　　　　　 __　　 l: : ＿_ｊ.从 i　、　　イ!/イ{　　｀
.　　└―‐┬―‐┬―‐┘　　　　　　／: : ｀ ｰｌ: : ﾏ////ﾉ　　　　./､:.＼
　　　　　　,.! ／￣.l　　　＿,..　-‐'" ￣: :..: : :. :.l: : :.ﾏ//"　　　　 .{//＼:.＼
.　　　　 < "´　　　.|　　.lヽ: : : : : : : : ／/: :＞'".! ／ﾊ{ ヽ　　 ＿,.ｲ＞-‐': : ＞
　　 　 　 ヽ　 　 　 {_,._,.l- ､: : : : : : : l: /"´　　 .l////l､__,. -―'"/: :＞'"´: : :- ._
　　　 　 　 ｌ　　　　 } 　 　 ヽ: : : : : : :/　　　 ／////〇'//////／◯: :Ｏ: : : : : ヽ
　　　　　　 l　　　　/;　　　　l: : : : :.／　　 ／'/////////////'(⌒) ＼: : : ;.': : : : '､
.　　　 　 　 l　　　　,:　_　-‐､l: : :／　　　////////////////.　｀´/ミ ＼:,: : : : : : :.＼
.　　　　　　 ヽ　　-‐'" 　 　 `",.'　　 　 ////////////////l　　　l;;;;;;;ヾ/: : : : : : : : : :＼
　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ,　　　＿_//,ヽ/////////////!　ｒ､　l;;;;;;;;;;!: : : : : : : : : :＞‐）
　　　　　　　　　　　　　 　 /／￣:::://////＼//////////l　 (__Yヽ-ィ!､: : : : : : :／ ﾏ／
　　　　　　　　　　　　　 　 {{::::::::::::::////////丶'///////,l 　 ゝ_{　.ﾉ .} ヽ: : : ／　 　 ヽ




　　　　　　　　　　　　＞''´　　　＞''´ .ヽ./　ゝ┐,
　　　　　　　　 .＞''´　　　＞''´　　　　／　　　|　∨
　　　　 乂 ＞´　＞ゞ´´　　　,,。=-.／　　 ./ /　　∨　　　　}i､
　　　　　ヽﾐ==≦＿＿,,。ゞ´　／／　　　 ,ｲ./ i　　 ii､　　　 .ﾉヽ
　　　.／／　￣.／／　　　.／　　　　　／' /　 .i　 .i i ヽｯv。,,,ノ
　　 /./　　　.／／/　　 ／　 ／　　／./ /　　　i　 i i　 ∨
　　//　　　 ´／ノ　　／,。イ/　 .／ ／/　　　　i　/i i　　∨
　　i'　　_,,。ゞ''´/ /　'´　　 /　／ ／ｲ//　　　 /}/ .i i　　 |i
　　　　　　　　 i /　/　/　/ ／　　　/ /　　　 / i'　 iﾉ.　　.i|i
　　　　　　　　.i i ./　/　 /ｲ　　／,ｲ /　　　 /　i　　 .i　　 i i
　　　　　　　　.i i/　/　　　 ///ゞ´.i/　　./ / i　i|　.i　i　　 i .i　　　「寝かせておいてやれ。疲れているんだろう。
　　　　　　　　.i/　/i　　　./ゞ＿＜i　　,ｲ / _,,i/.i　/ /　　 ii i　　　　　聖杯戦争という単語を聞いた瞬間、白目を剥いて寝始めてしまってな」
　　　　　　　 ／イ i　i　 ./､匁ﾄﾐｯ/ ／/ｲ 彡ｯzzi./ /　　./.i.i
　　　　　　‐''"　i.i　i i　 /　 ￣　 }/　　　　ヾ戈イ /　　./　iﾉ
　　　　　　　　　iﾉ, .i.i ∥　　　　　　　　　　　　/ノ　 .//　/'
　　　　　　　　　 ∧i.i∥.,.　　　　　　　 i　　　,ｲ'/　.//_,／　　,,
　　　　　　　　　 　 i.i {::::}i､　　　　　｀ '　　 '　/.／/====≦iゞ
　　　　　　　　　　 .从iヽ::|ﾐi､.　 ｰ===　　 .／//ｲﾆﾆ彡イゞ
　　　　　　　　　　 iﾉﾆ／i| ヾ|i､　 ￣　 ／ﾐi.//ﾆﾆ／／
　　　　　　 　 ,。彡イ二}ヾ,　ヾミｯ。イゞノ i/二／／＿＿＿＿＿＿
　　　　　,。彡イﾆﾆﾆ二}i.iｲｨヽ ヾ≧イi/ヾ'ﾆ／／＿＿＿＿＿＿　 ./≧
　　 ､≦ゞ'´ｲﾆﾆﾆﾆﾆﾆi// /ヽヽｲノ}　|iヽﾆ／三三三三/三三三ミ/ﾆ/∨
　　　 ＼＼ヾﾆﾆﾆﾆﾆﾆi'i| i .|.==┐} i　|i//三三三三三/三三三ﾐ/ﾆ/三∨
　　　　　.＼＼ヾﾆﾆﾆﾆi〉} ﾏi⊆ﾆi |ﾆ,././三三三三三/三三三ﾐ/ﾆ/三三∨
　　　 .,。≦ ＼＼ヾﾆ二ｲ.ノ.iゞﾆﾉﾉイi/|.|三三三三三i三三三ミiﾆ/三三三,
　　ｨi三三三三｀'＜ヾﾆiｲ　　 |ﾆ| .//ﾆ|.|三三三三三i三三三ﾐiﾆ'三三三三,
　 ﾑi三三三三三三||.＼､　　ﾉ.ﾉ/∧ﾆ|.|三三三三三i三三三ﾐiﾆ三三.三.三∨





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　　　　　　　　　　　　　人　 }　　 {　{　 、　　　 弋＿ｿ{ /　 }
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　　　　　　　　　　 r‐､ ,iﾆｉ 人_z'´　 _,　　 、 　 ￣}‐-<、
　　　　　　　 　 r ､〉ﾆﾆﾆﾆゝ,___ヽ／､___／〉__ ノ´　 __/
　　　　 　 　 　 ヾﾆ／´／　{ﾆﾆ{}　　__　　　__ 　 __ ﾉ




　　　　　　　　　　 _-=ﾆ _￣￣　　￣　　　-､
　　　　　　 　 　 ,.'ニニニニ＝‐-　 ＿　,. -'"l
.　　 　 　 　 　 /ニニニニニニニニ二i 　 　 !　　　「衛生兵、衛生兵ィィィ！！　これは気絶っつーんだァァァァ！！」
.　　　　　　　 /ﾆニニニニニニニ二二l　 　 .l　　　　　
　　　　　　　〈ニニニ二二二二二二二l.　 ,.ィヽ　　　　　
　　　　　　 　 ヽﾆﾆ,.-‐＝ﾆ二 ￣￣￣ ,.イ:::::::::::ヽ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　_　　,-
.　　　　　　　 　 ヽ'ﾆﾆニニニニニニ,.ｲ:::i:::::::::::',ヽ}　　　_＿ _　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,―-　 ＿　　　　　　　　　　　　 　 ／　.／　 ヽ
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.　　　　　　　 /,.イ/::::l、　 ｊ/i　　　 ､ ヽ￣Τ7777/／///////////////`ｰ'''''''''''''''　―‐--　　_ﾉ二ニニニニ7　　 　 　 　 !､　./　／- ._　　./
　　　　 　 　 ,ｲ::::/::::::|:ヽ u　 ヽ　　　丶'; : :.:l///／/V/////／///／///////////////////''"二二二ニ=-､　　　 　 　 ./　､.ヽ　　　　 _, /
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　　　　　　　 ｰｊ::::;:::::::;ｲ::::::＼: : :∨,/ .{::::j.ｌ: : : : : : V/,ヽ 　 ヽ////ハ　　　　　　　　　 〈　 ./　//_./_/././／／　　 ／
　　　　　　 　 ﾉ:イ::::/ .!::::/{::/ヽ: :∨__ ヽ{ ',:.: : : : : :V,//　　　＼///ﾊ　　　　　　　　　　.> ''"´ __,.-‐ ､ヽ／　　 ／
　　　　　｀ー'"　 .!:;'.　 ':::{　ｿ ,ｲ'; /_／　 ',　; : : : : : :V/ 　 　 　 ＼/,l.i　　　　　　　　　./.rー'" 　 , 　 .Y　　 ／
　　　　　　　　　　':{　 　ｿ　／ '"i二／ 　 　 ; : : : : :.:.V　　　　　　 ヽ!.l　　　　　　 　 ./.ノ　　､　　',　　 ､.／
　　　　　　　　　　 乂 .ノ　/ｉ: : : |　 　 i´　 　 ; : : : : :.:.∨　 　 　 　 　 l　　　　　　　　l　　､ 　 ',　　丶_.ノ
　　　　　　 　 　 　 　 　 〈,∧ : : !　 　 :　　　　; : : : : : : V　　　　＼　 .!　　　　　　 　 !　　:.　　ヽ ＿ノ
　　　　　　　　　　　　　　 Vﾊ: : :|　　　　　　　　; : : : : :.:.ヽ　　　　　｀　!　　　　　　／ l　　 ' 、＿,..ノ
　　　　　　　　　　　　　 　 ヽﾍ: :.l　　　 ..　-　 　 ､: : : : : :.:ヽ　　　　 　 ヽ　　　／　.!,. ゝ-ｒ- '　　,.ﾉ
　　　　　　　　　　　　　　　　 ヽ: :',　 , ´ :　　　　　､: : : : : : :.ヽ　　　　　 ＼／／　　`／ .ヽ._,　'"

8420 ：梱包済みのやる夫：2015/06/21(日) 14:27:33 ID:hC3OKNZq
すいません衛生兵その寝てる人なんですよ…

8421 ：梱包済みのやる夫：2015/06/21(日) 14:27:43 ID:cM9TeSce
起こさないでくれ、死ぬほど疲れているんだ

8448 ： ◆o2mcPg4qxU ：2015/06/21(日) 14:34:23 ID:jBd676q6


　　　　　　　　　　　　　　　 　 ´ニニﾆﾆ才^'､________
　　　　　　　　　　　　　　／ニニ,.｡s≦ニ｛器｝ﾆﾆｱﾟ
　　　　　　　　　　　　　_j≧=≦ニニニニニニアﾟ＼ __
　　　　　　　　　　　／{薔}ﾆ{薔}ﾆ{薔}ﾆﾆ=‐ ''. . . . . .ヽ ＼_
　　　　 　 　 　 　 アﾟ＾ｱ'' ‐=ﾆﾆ=-　'' ~. . . . `､. . . . . .}i : :¨＼__
　　　　　　　　　 /. . ./ . . . . '. . . . . . . . . .ﾟ,. . . `,. . i⌒∨: : : : ¨i}___
　 　 　 　 　 　 〈 . . .ﾟ. ,ﾞ . . i{ . . . . . . {l___. .ﾟ,. . . .ﾟ, .jl 　 ∨ : : : : ⌒＾＼
　　　　　　　　　 ヽ. i .i{. . __l{__. . . . .´{l ＼. .ﾟ,.r'⌒´　　 　' : : : : : : : : : i}___
　　 　 　 　 　 　 人{ .l{. . .{.l{ '.､. . . .斗筏弐｣{l　　 ,　　　 i___: : : : : : : :´⌒＼　　　「あら……おねむだったのかしら。
　　　　　　 　 　 　 ｉ{｀l{､_._lrf愆ｱ 、. .{~^^´_ノ} 　 　 　 　 l'//＼__.: : : : : : : : :　　　　昔は中々、寝付きが悪い子だったのに。
.　　　　 　 　 　 　 八il{ 　 込ｰ---＼{'ﾞ´　　从, 　 } 　 　 l//////＼: : : : : : :
　　　　　　　 　 　 　 从　　V公｡, 　-　'　 ｨ^'ｌ}　　 } 　 　 l////////}__.: : : : :　　　　　まぁ色々と積もる話は、家の中でしましょうか。
　　　　　　　　 　 　 　 ﾟ, ､　 V/从≧= 升_ ノi}　　 }__ 　　l//////////}.: .: : :　　　　　いつまでも立ち話もなんですし、ね」
　　　　　　　 　 　 　 　 }小,　∨-‐r{⌒ｉ＾{⌒_j}　　 }　　~¨寸'////////}.: .: : :
　　　　　　　 　 　 　 　 }　ハ　∨ j{l{⌒^ﾞ^´　,　　 ,　　　　 ∨'///////＼: : :
　　　　　　　　　　　 　 , /　 ,}　i} j{l{　　　　_/　　/　　　　　 }V ////////{ : :
　　　 　 　 　 　 　 　 //　 /i}　l}j{ｌ{⌒i＾i⌒7 　 /〕　　　　　 } ∨///////,} : :
　　　　　　　　　　　 //　 / il}　l}ニ＼i__i／ﾞ 　 ﾞﾆ{　 　 ,　　 , 　V///////＼
.　　　　　　　 　 　 //　 ,j{　il}　l}ニニニニ{　　ﾆ〈^'ｰ 'ﾞ　　　〉　 ∨////////
　　　　　 　 　 　 //　 /j{　从 ｛二二二ニ{ 　 二}　 　 　 　 {i　　 V ///////
　　　　　　　　　//　 / j{　　{=ヾﾆニニニ人　{二}　 　 　 　 {l　 　 ∨//////
.　　　　　　 　 //　 /　j{　　 ,ニニニニ二二ヾ二{　　 　　　 {ｌ　　　 ∨/////
　　　　 　 　 //　 /　 j{　　　=ニニニ二二二二ﾉ　　　 　　八　　　　Ｗ////
. 　 　 　 　 //　 /　　j{　　　 }ニニニニニ二二{　　 　　　 ′ `, 　 　 /////,
.　　　　　 //　 /　　 j{ﾞ　　　 }ニニニニニ二二{　 　 　 　 　 　 ﾟ　　　i/////
.　　 　 　 /　 /　　　j{　　　　jニニニニニ二二ji__　　　 　{　　　 ,　　 |ｌ //ｱﾟ
　　　　　　　/　　　r'ﾞ⌒ヽ　 ﾉニニニニニﾆﾆr'ﾞ⌒ヾ 　 　 {　　　 }ｉ　　|l才ﾟ.: :
.　　　　　　 ′　　 l､　　ィ^〈ニニニニニニ=人　　　}　 　 ,　　　 ,､丶` : : : : ,
　　　　　　 {　　　 「　　　　 ,}ニニニ二二／ 　 ｀ 　 '　　 /,､丶`: : : : : ,､丶` :
　　　　　　人　 　 } 　 　　_=ニニニ二／　　　 　 　 _､+''~: : : : : : ,､丶|i//}: : :
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　　　　　　　　　 i:::::::l l::l__l::::l::::::iﾊ:::::l:::::::::lﾊ　ｲ:::::::::::::l　　　　「お前だけ良い御身分で座ってるがな」
　　　　　　　　　 l:::::::l lﾊl　ﾑ::::::::l l::::l ヽ_::l　l　了:::::::::l
　　　　　　　　　 l::::::lﾄｨ_l⌒ヽ＼::l ｀ -‐__厶-l　 Yヽ::::l
　　　　　　　　　 l:::rgi弋筏ｯ　r=-o ｨ_´_炒ノl　 lr |:::::l_
　　　　　　　　　 l:::::}{:ﾄ、 　 丿　　　　　　　 l /_,ｨ:ィ彡
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　　　　_　-≦//// l:l//// /ハ／_ィ/／　　////l　l///＞　_
　　／/////////　////　　 〉人〈／ 　 ／////l　l////////＞　_
　ハ///////// ＼＼//　　/;;;;;;;;/　 ／//////l　l　///////////＞ 、
　l/ﾊ//////// ／／//l　　ﾄ;;;ｲ　 ／/＼　 ──┘//////////////l
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　　　　　　　　　　　/炙廴廴 )廴込尖イ八ﾉ、__ノ廴___ｦ廴　　)人ﾍ
　　　　　　　　 /_　-‐ T　　　　　　　　　　　　　　　　l　　　　　　ヽ　T
　　　　　　　　'　 /　|　　　　　　　　　　　l　　　　　　 l　　　　　　 ﾊ >,
　　　　　　　,'　 , 　 l{　　　　　　　　　　　l　　　　　　 l　　　　　　　ヽ ',
　　　　　　 '　　 l　 l八　　　　　　　　　　 l　　　　　　l　　　　　　　　 l ',
　　　　　,'　　　 l　 l　 V＼　　　　　　　　 l　　　　　 il 　　　　　　　　 l 　,
　　　　 '　　　　l 　 l　　 r-＼ i　　　　　　　　　　　　il　　　　　　　　＿ _ ,
　　　 ,'　　　　 li i　l}　　 　　 　l　　　　　　　　　　　 il _／￣￣￣￣　l　　　「まだ慣れておりませんし。
　　 ,.'　　　　　lい　l　　f=＝ﾐ .l　　　　 ./　　　　＞⌒ヽ　　　　　　　/　　　　　　―――ですので、手を貸していただけますか幽雫さん？
　　,'　　　　　　 人 .{　　　　／ l　　　　/　, 　'´ l 　　　 }　　　　　　/　　　　　　　　ここから、家の中までお願いします」
　 ,'　　　　　　 、　ヽ＼　　　　 l＿＿ /-'´　　　l　　　 /　　　　　　l
　,'　　　　　　　 l　_,,从''"´￣￣l　　 /　　　　　l　　 ／　　　　 l　　l
,　　　　＿_, -‐''"´__　,　　　　　l　 ./　　　　　 l-イ　　　　　　 l　　.l
￣￣　　　　　　　l　　　　　　　 l　/　　　　　　l　 l　　　　　　 il　　 l
　　　　　　　　　　i　　　　　_　　l/ {　　　　　　l　 V　　/　　　i l　　.l
　　　　　　　　　　 ┬　　- 、　　　 l　　　　　 l　 /__l / l　　　i l　　 l
　　　　　　　　　　 /　　/_,ム　　　 l　　　　　.l　 l: : N　l　　　i l　　 l
　　　　　　　　　　l　　　ﾏﾆﾆ}＿＿ l　　　　　l__ﾉ: :/ 　 l　　 i　l　　 l
　　　　　　　　　　l　 l　 {イ: : : : : : : l　　　　 l: : ::/　　 l　　 l　 l　　 l
　　　　　　　　／/　 l イ: : : : : : : : : :l　　　　 l: : : :＞ _l　　 l　 l　　 l
　　　　　　／l//l　　l: : : :ゝ ---=== l　　　　 l: : : : : : : : : ＞-　_ 　 l
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　　　　　　　　　 l:::::::l lﾊl　ﾑ::::::::l l::::l ヽ_::l　l　了:::::::::l
　　　　　　　　　 l::::::lﾄｨ_l⌒ヽ＼::l ｀ -‐　　　l　 Yヽ::::l
　　　　　　　　　 l:::rgi　、＿　r=-o 　===彡 l　 lr |:::::l_　　　「――――ああ」
　　　　　　　　　 l:::::}{:ﾄ　 ￣丿　　　　　　　 l /_,ｨ:ィ彡
　　　　　　　　　 !:::::{}:l ｀￣　.:　　　　　　 　i/l:::/ゞ彡l
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8454 ：梱包済みのやる夫：2015/06/21(日) 14:35:16 ID:DI9sbkYP
おおお？これは…！？

8455 ：梱包済みのやる夫：2015/06/21(日) 14:35:26 ID:oae+bhvY
お、聖杯で下半身を治療したのか

8471 ： ◆o2mcPg4qxU ：2015/06/21(日) 14:38:18 ID:jBd676q6



　　　　　　　　　　　　　　　BGM：ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm26249865







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: : : : : : : : : |　　　　　（　　　　　　　　　/　　　)　　　 `´{　　／ 　 ∠、　＼　 ＼__ﾉ　　＼}_ .. -‐ "
: : : : : : : : : !　　　　　　',　　　　　　　 (　　　 /　　　　　｀¨´､　／- 丿丶、　＞‐'
: : : : : : : :　,'　　　　　　　',　　　　　　　',　　ノ 　　　　　　　 ｀ﾞ'､__／`－-'￣
: : : : : : : :　',　　　　　　　　　　　　　　　',　（





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　　 ／///////////////////////////////∧ /////////////////ｰ-ミミヽｰ- _
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　　　 　 ＼//////////////////////////////////////////|「￣
　　　　　　 ` ＜,,//////////////////|＼////ﾄ､//////_ -‐≦ﾆ＼　　　　　　　「よい……しょっと……！」
　　　　　　　　　 ' ' ''ー─‐┬───┬┘　＼_r､〉`ー‐￣l::::::::::::::::ノ::l､
　　　　　　　　　　　　　_.ィ≦:::::::::::::::::ﾉﾍ　　　　　　　　　　 〉:::::::::::::::::::::::ヽ
　 　 　 　 　 　 ．…・・=' ￣￣￣￣￣ ｿ　　　　　　　　　∠＿＿＿　 ＜´}
　　　　　　　　 ` ｰ- _　　　 _ -､＿＿__l　　　　　　 　 _ -‐ｲ　　　　　　_ -┘
　　　　　　　　　　　　 ¨¨¨¨　　　　　　　　　　　　 <_´　　　　　 ．・｀ｰ"
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ¨¨¨¨¨






　　　　　　　　　　　　　　　　　　　----　　　_
　　　　　　　　　　　　　 ／　　　　　　　　　　　　ヽ
　　　　　　　　　　　 ／ ／　　／　　　　　　　　　　＼
　　　　　　　　　　 ./　/　　　/
　　　　　　　　　　/　/　 　 /　 　/l　　　　　 l　　l　　　　,
　　　　　　　　　 /　/　　 /　 　 / l　　　　　 l　　 l
　　　　　　　　　/　/　　 ,　　　/　 l　　　　　lV　　l　　　 ハ
　　　　　　　　 /　/　　./　　 /ー- l　　　　 l　V　 l
　　　　　　　　,　 ,　　　l　 _,ｨ=＝ミﾐl　　　　l - l、 .l　　　　l　i
　　　　　　　 ,'　 i　　　l　　弋:.ﾟ_ﾉﾉ　V　　l l zzkl　 l　　　　;　 ,　　　　「……では家の中まで。
　　　　　　　　　 l　　　l　 /　　　　　 V　 ;,,ｲ.。.:}l　l　　　　l 　 ,　　　　　支えてくださいね、宗冬さん」
　　　　　　 /　　 l　　　l ./　　　　　　 V 　 l^ -　l　l　　　　l
　　　　 　 /　　　l　　　l l　　　　　　　' V　 l　ﾞﾞ´,}　l　　　　l　　 l
　　　　　 /　　　 l　　　l lﾍ　　 `:. 　 __　V　l　 / l　l　　　 /　　　l
　　　　 ./　　 　 l i　　　l　.|ヽ 　　 　 　　 V l<　l l l　　/ /
　　　　/　　　　 l　l　　　l-:l　::...、　 _　　イV l　l l/　 / /　　　　　 l
　　　 /　/ l　　 l　 l　 　 l::l　　　　　　 l r_ﾆﾍ V 　　/ /
　　　l'　/　l　　 l　　l　　 l:ﾉ_ノ＾ヽ _|ﾌヽ-:::-ｲﾍ V　/ /　　　　　　　　l
　　　l /　 l　　　_ｨ/ﾊ　　 l::::::::::::::::::::l:::::::::///ハ V ./:::ヽ
　　　li　γ::::::::::///:::ﾍ 　 l::::::::::::::::::::{::::::///:::/ ∧〈:::::::::l　　　　　　　　l
　　　l　/:::::::::::///::::::::::}　 l:::::::::::::::::::::: ///::::/　 ∧ ;::::::::l　　　　　　　　l




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　　　　　　　　　 l::::::::li:::l l:::::l:::::::l:::::::l:::::::::li　 Z:::::::::::::l
　　　　　　　　　 i:::::::l l::l__l::::l::::::iﾊ:::::l:::::::::lﾊ　ｲ:::::::::::::l
　　　　　　　　　 l:::::::l lﾊl　ﾑ::::::::l l::::l ヽ_::l　l　了:::::::::l
　　　　　　　　　 l::::::lﾄｨ_l⌒ヽ＼::l ｀ -‐　　　l　 Yヽ::::l
　　　　　　　　　 l:::rgi　、＿　r=-o 　===彡 l　 lr |:::::l_　　　「まだ歩行は不慣れだろう。無理をするなよ、ラケル」
　　　　　　　　　 l:::::}{:ﾄ　 ￣丿　　　　　　　 l /_,ｨ:ィ彡
　　　　　　　　　 !:::::{}:l ｀￣　.:　　　　　　 　i/l:::/ゞ彡l
　　　　　　　　　　',:::}{:::ﾄ、　　`　　 　 　 　/　l/　 l:::::l
　　　　　　　　　　 l:::{}::l　＼　 ‐- - ' 　 ／ ／|　　l::::l
　　　　　　　　　　 l:: 廴_ﾉ　 ＼　　 　イ ／　,,ｨ 　 l::::l
　　　 　 　 　 　 　.l:::::l　　／ li ｀ニ　／　／;;;/=-/::::l
　　　　　　　　　　 l::i l- <　　 l　　　/　　l;;;;;/　//l　ﾄ
　　　　　　　　 _ イl::l ///＼　l　　/　 ／／　///l　l/＼
　　　　_　-≦//// l:l//// /ハ／_ィ/／　　////l　l///＞　_
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　ハ///////// ＼＼//　　/;;;;;;;;/　 ／//////l　l　///////////＞ 、
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　l//ﾊ/////／／ ////l　 /;;;;;;l ////// ＼＼//////////////////l

8482 ：梱包済みのやる夫：2015/06/21(日) 14:41:29 ID:6s6Y4S+U
せんせー…！良かったな…

皆も見ようぜHIGAN島！
ttp://bulkyaruo.sakura.ne.jp/test/read.cgi/BUL/1406260282/572

8493 ： ◆o2mcPg4qxU ：2015/06/21(日) 14:42:45 ID:jBd676q6




　　　　　　　　　　　　　　　 ＿ ,... 　　_
　　　　　　　　 　 　 　 　 ´　 　 　 　 、｀
　　　　　　　　 　 　 ／　/　　　 ',　　　ヽ　｀　＼
　　　　　　 　 　 　 '　　 ;　 　 　 .i　　　　 ,　ｒ⌒､ヽ
　　　　　　　　　　'　 　 .{ ＿,..　._ !　　　　 ', ゝ　､ .',
　　　 　 　 　 　 /´￣!￣ｉ　　 {.　 T ｰ(__ー.､乂 （　}
　 　 　 　 　 　 / .{　 {　 _!,..　‐-　｣_　　｀"ゝ`ｰ.､￣}
　 　 　 　 　 　 ､　',. イ"/_ヽ　 　 　 /｀ヽ-､ ヽーヽ !　　　「先生、その、足……！？」
.　　　 　 　 　 　 Y ,　 ﾄ,{＝ ､V　.{ /'"ｱ= ､ ＼_ ０ ﾉ
　　　　 　 　 　 ｰｲ ,　〈' v.ソ　｀ヽ!　　ｖ.ソ ﾉ　; 　ゝ
.　　　　　 　 　 　 {ﾊ乂 、　　　　　　　 　 ﾉ イ 人ゝ、
.　　　　　 　 　 　 '　).ハ. u　　 `　　　　　ｲ　,{ /
　　　　　　 　 　 　 　 乂.､　　⊂ ⊃　　,.ｲ,.V ｀
　　　　　　　　　　　 　 _... ＞　　　 　 ｲ {'
　　　　　　　　　　_ -　　　 __ﾉ ｀ 　 　 {__￣` -　_
　　　　　　　　 　 ヽ　　,.イ/{　　　　　　ヽ7ヽ　〇　＞
　　　　　　　　　__,.. ＼ !//∧　　　　　／///〉　／
　　　　　 　 ,. ヽ　　　　｀ヽ/∧｀　 "／//,「´ 　 j.＼
　　　　　／　　　 　 　 　 ,イ/,ゝ-イ/////ｊ　／　　 ｀　ー　、
　　　 　 }　 　 　 　 　 ／　//乂ノ'/////‐-◯o　　　　'　　 ＼
.　 　 　 ,　 　 ヽ　 .／　 　 {//,l.l//////　　　＞　、./　　　　　 ､
　　　　/　　 　 }'" （　.）　　}//l.l/////l　　 　 MM　'
　　 ／　 　 　 .l　 　 　 　 .l//,l.l'////,ﾊ　　　 l＿_|　',　,. ‐- ､　 　 〉
　　ヽ　　 　 　 ,　　　　　　ｌ//,l.l//////}　ｒ‐､,.-､　　.} {　ｆヽ　}　　.{
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　　　ﾉ＿_ ,.' 　 　 　 　 　 }//l.ｌ'/////,l 　 　 　 乂ノ `┬―‐---ィ





　　　　　　　　　　　　　/＜　＾Y⌒Y＾Y⌒Y＾Y{辷}}辷彡'ハ
　　　　　　　　　　　　 /_ 、 ` -=　_辷彡气辷乂乂ﾉ乂ﾉ/ﾊ
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　　　　　　　　　　／./. /. . ./. . . . . . =-　__　　　　　　　_／ﾊ',
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　　　　　　　＼. . . ..l. . l. . . |. . . . . . . . ./. . .V. . . .l＼. .ヽ. . . |. . . ,
　　　　　　　　　,　. l. . .l. . . |. . . . . . . /⌒. . .V. . . i--‐＼.V l. . . .'.,　　　　「ふふ。
　　　　　　　　　 ', .l. . ..|. . . l. . . . . .l/ --. . . ..V.. . .l .-- . }. .l. . . . . ,　　　　　ロミオ、車椅子を玄関まで運んで頂けますか？
　　　　　　　　　　'l. . . .l. . . {. . . . . .l.ｧ===ﾐ. . . V. . . f==ﾐ.l. .l. . . . . l
　　　　　　　　　　l＼. . l. . . V. . . . l . . .. . . . . . .V. . .i. . ﾉ.l. .l. . . . . .}　　　　その辺りの事情含めて、居間でゆっくりと」
　　　　　　　　　　;　 ＼.l. . . .V. . . .l. . . . . . . . . . . V. ﾍ　 i　/. . . .／
　　　　　　　　　　　　　 ` 　--　、. l. . . . . . . . . .'. . ＼ﾍ./ /. . .／
　　　　　　　　　 l　　　　 l　　　　 ＼. . . . . . 、＿ , . . >V/ l. ../
　　　　　　　　　 l　　　　　,　　　　 ﾄ| `　　_ . _　＿.／＿.__ .ノ
　　　　　　　　　　　　　　　',　　　　l- 、　=-　 _, イミ>　　　l
　　　　　　 　　 ,　　　　　　 l　　　　l 人__ノ⌒＼__)r -- 、　l
　　　　　 　 　 /　　　　 _　-ﾍ　　　 l　　l　　　　/_　-> --＼
　　　　　　 　 /_, -=≦ﾆ　　　l　　　 l　人　　／ゝr '　　　＿ ＼
　　　　　　　　　 -=<　>ﾆ 　　 l　　　l　　　　　　　 ｀T , '　 _　ヽ＼- 、
　　　　　/　　　　 -=<　>ﾆ　　 l 　　 l　　　　　　　　 lゝ-´　}　　　l　 ヽ
　　　　 /　　　　　 -=＜＞ﾆ ﾆ l,　　 l ┬── ┬─ l　 l／　　 　 l　　 l
　　　　　　　　　　　-=＜＞ﾆVﾆl　　 lﾆ|ﾆ　○ﾆ lﾆﾆ l　 `　　　　　l　　 l
　　　/　　　　　 l::.　 -=＜＞ﾆ V　　 lﾆ|ﾆ　○ﾆ |ﾆﾆ八　　　　　　 l　　 l





　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ヽ,
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ヾi}
　　　　　　　　　　　　　　　　＞≦彡´}乂
　　　　　　　　　　　　　　.／／:::_ノｲ/∧ヽ,´
　　　　　　　　　　　　　./'´/::::{:／/ノ　|从}∨
　　　　　　　　　　　　　　　 |i//ア_}/.ノi|iｲi}ﾉ　　　「……ふむ。
　　　　　　　　　　　　　　　从i/i弌从弌i//'　　　　　となればレア先生もお呼びするべきでしょうね」
　　　　　　　　　　　　　　　　}i i､　＿　ﾉ/{　
　　　　　　　　　　　　　　　_,,ｨi〔i＼_／ｲs。
　　　　　　　　　　　　　 .＜i{;;;;} ∧ｨヽ/;;ノノｨ
　　　　　　　　　　　 ,。v≦..＼|i,ﾉ┘ﾉゞイﾆ.}≧s。
　　　　　　　　　　 /二|ﾆiﾆ二i}ヽiﾉイ/ﾆ二/ﾆ//ﾆ,
　　　　　　　　 _,ｨﾆ乂i|ﾆ==.{.i≧､i;;;∥ﾆi==┐i/ﾆﾆ,
　　　　　　　／ﾆﾆﾆﾆﾆ}i}二〉彡ﾉﾉ;∥ﾆiﾆﾆ{iﾆ}iﾆ,ｲ|i
　　　　　 ,ｲﾆﾆﾆﾆﾆゞ'´'ﾆ.//.ノﾉii;;;|i二iﾆﾆﾆﾆｲi二iﾐ
　　　　　i{iゞ==〈i}'´　　 .ｿｲ//;;∧;;;|iヾiﾆﾆ二'.'ﾆiﾆiﾆi
　　　　 {/　,ｨ彡=　　　　i}ヽ/;;/i.i.Ⅷi,ﾆヾ二'　.ﾏノ二}
　　　　 .ヽiﾑ,　　∨=､　.ﾑﾆ;;∥.i .Ⅷ;i,二ヾi　　{ﾆ／ﾆ,
　　　　　　　._ｨvヾノ,〉〉ｨﾆ/;∥i.i　.ﾏ;;;i,ゞﾆ〈　　i/ﾆﾆﾆi
　　　　　　 〈》》ｨ〉ゞｲi〉ﾐｧ'イ ､i/__ .∨;;i,ﾆヾ,　 .iｨiゞ==ミ
　　　　　　　ヾゞｨi[iii〉､ヽ,ｨ .／＼　　ヽ;;ヽ二　 .ﾏ,＿,,,,,{
　　　　　　　 .／iゞ.}i ｀".／ﾆ､,二ヽ　　 ヽ;ヾ|i　　Y"".i´
　　　　　　／イﾆﾆ}|i,／ﾆﾆ.≧≦ﾆ.ヽ／ﾆi.ヽヽ　 .|　 .|
　　　　　,ｲﾆﾆﾆ二}.()i|ﾆﾆﾆ≧≦ﾆﾆﾆi|○iﾆﾆﾏ　 }§'i.7
　　　　/ﾆﾆﾆﾆﾆ彡()i|ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ二二.i|○iﾆﾆii〉./二{_i{
　　　./ﾆﾆﾆゞ'´　Ⅷﾆﾆ=====}ヾ=≦ﾆﾆﾆiﾆ二 iﾆｨﾆﾆ､
　　 /ﾆゞ´　　 ≦.|ii|ﾆﾆﾆﾆ二i::::::ヾﾆ二二iﾆ二.ゝ{ﾑ彡'
　 ./イ　　　　　 ｀.|ii|ﾆﾆﾆﾆ二:::::_,,。ﾆﾆ二.iﾆ二,
　　　　　　　　　　.|ii|.ﾆﾆ二二￣　 .ﾏ二二iﾆ二,





　　　　　　　　　　　　　　　 ＿ ,... 　　_
　　　　　　　　 　 　 　 　 ´　 　 　 　 、｀
　　　　　　　　 　 　 ／　/　　　 ',　　　ヽ　｀　＼
　　　　　　 　 　 　 '　　 ;　 　 　 .i　　　　 ,　ｒ⌒､ヽ
　　　　　　　　　　'　 　 .{ ＿,..　._ !　　　　 ', ゝ　､ .',
　　　 　 　 　 　 /´￣!￣ｉ　　 {.　 T ｰ(__ー.､乂 （　}
　 　 　 　 　 　 / .{　 {　 _!,..　‐-　｣_　　｀"ゝ`ｰ.､￣}
　 　 　 　 　 　 ､　',. イ"/_ヽ　 　 　 /｀ヽ-､ ヽーヽ !　　　「――――そう、だな。
.　　　 　 　 　 　 Y ,　 ﾄ,{＝ ､V　.{ /'"ｱ= ､ ＼_ ０ ﾉ　　　　　ははっ……ははは！
　　　　 　 　 　 ｰｲ ,　〈' v.ソ　｀ヽ!　　ｖ.ソ ﾉ　; 　ゝ　　　　　　　シエル以上に驚きそうだけどな、レア先生！」
.　　　　　 　 　 　 {ﾊ乂 、, ,　　　　 　 , ,　ﾉ イ 人ゝ、
.　　　　　 　 　 　 '　).ハ　　 　 `　　　　　ｲ　,{ /
　　　　　　 　 　 　 　 乂.､ 　 ヽ 　フ　　.ｲ,.V ｀
　　　　　　　　　　　 　 _... ＞　　　 　 ｲ {'
　　　　　　　　　　_ -　　　 __ﾉ ｀ 　 　 {__￣` -　_
　　　　　　　　 　 ヽ　　,.イ/{　　　　　　ヽ7ヽ　〇　＞
　　　　　　　　　__,.. ＼ !//∧　　　　　／///〉　／
　　　　　 　 ,. ヽ　　　　｀ヽ/∧｀　 "／//,「´ 　 j.＼
　　　　　／　　　 　 　 　 ,イ/,ゝ-イ/////ｊ　／　　 ｀　ー　、
　　　 　 }　 　 　 　 　 ／　//乂ノ'/////‐-◯o　　　　'　　 ＼
.　 　 　 ,　 　 ヽ　 .／　 　 {//,l.l//////　　　＞　、./　　　　　 ､
　　　　/　　 　 }'" （　.）　　}//l.l/////l　　 　 MM　'
　　 ／　 　 　 .l　 　 　 　 .l//,l.l'////,ﾊ　　　 l＿_|　',　,. ‐- ､　 　 〉
　　ヽ　　 　 　 ,　　　　　　ｌ//,l.l//////}　ｒ‐､,.-､　　.} {　ｆヽ　}　　.{
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.　　　lニニﾆノ　　　　　　.{//,l.l//////! 　 ヽ / , - ､.|　　　　　　　/
　　　ﾉ＿_ ,.' 　 　 　 　 　 }//l.ｌ'/////,l 　 　 　 乂ノ `┬―‐---ィ




　　　　　　　　　　 _-=ﾆ _￣￣　　￣　　　-､
　　　　　　 　 　 ,.'ニニニニ＝‐-　 ＿　,. -'"l
.　　 　 　 　 　 /ニニニニニニニニ二i 　 　 !　　　「俺ぁもうどこに驚いて良いのかもわかんねぇよ……」
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8495 ： ◆o2mcPg4qxU ：2015/06/21(日) 14:43:23 ID:jBd676q6
>>8482
シュール過ぎるwwwwwwくっそ噴いたわwwwwwww

8504 ： ◆o2mcPg4qxU ：2015/06/21(日) 14:45:13 ID:jBd676q6
でも多分、泣き崩れるレベル＜レアせんせー

8509 ：梱包済みのやる夫：2015/06/21(日) 14:46:13 ID:MXWcBawI
先生の下半身がこうなった原因にも関わってるんだっけ、レア先生
そりゃ、泣くよｗｗｗ幽雫君、絶対帰さないよｗｗｗ

8519 ： ◆o2mcPg4qxU ：2015/06/21(日) 14:50:06 ID:jBd676q6
>>8509
原作ほど１０割レア先生のせいって感じじゃないだろうけど、
関わってないわけじゃない感じ

んで、レア先生は自分のせいだと思いつめて、ラケル先生も自分の自業自得だと思っている結果がこの有り様“だった”

8563 ： ◆o2mcPg4qxU ：2015/06/21(日) 15:15:47 ID:jBd676q6


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【ラケル・クラウディウス】

　魔術研究家にして、孤児院“マグノリア・コンパス”の院長を務める女性。２５歳。
　幼い頃は魔術師として非常に優秀な才覚を示していたが、調子の乗って行った魔術実験において神経を損傷。
　魔術回路に欠損が生じ、半身不随となってしまった。
　その際に両親含め、姉を除く親族全てから一転して見放された事から、“才能というガワが無ければ、自分に
存在価値など無い”という歪んだ悟りを持つようになってしまっていた女性。
　その悟りの結果、聖女と言って良いほどの精神性を得た反面、自己を全く省みない人間となってしまった。
　奇天烈な言動は素。

　聖杯戦争には勢いで参加したようなものだったが、聖杯戦争２日目にしてアサシンの虐殺宝具の犠牲となる
人々を見過ごせず、バーサーカーに令呪と自身の全ての魔力を与え、人命救助を行った。
　結果として聖杯戦争からは脱落するが、その行いと彼女の精神に“重さ”を見出した幽雫宗冬の覚醒の
最も直接的な要因となり、廻り廻ってメアリー・スゥ討伐における決め手となったとも言える。

　その後はメアリー・スゥにおける里への襲撃時に、死を前提とした足止めを行おうとしたところをまた幽雫に救われ、
自身を軽く見ることが自分にとって大切な人々を軽く見るのと同義であると諭され、アーチャーの消滅を見て考えを
改めはじめようとし―――
　結果として、幽雫やヤンの希望もあり、自身の足を聖杯で治す事に同意。
　神経を繋いだだけなので、まだまだ歩き慣れてはいないようであるが―――幽雫の腕に掴まっての散歩が
密かな楽しみとなっているので、当人的にはこれで良いようである。

　聖杯戦争後は徐々に考えを改めようと努力しつつ、幽雫を孤児院の職員として引き込む事に成功。
　実質的なラケルの世話係として、孤児院のメンバーや出資者であるレア・クラウディウスも熱烈に賛成して
くれた模様である。……まぁ、孤児院常識組の苦労は増えたようではあるが。

　その後も幽雫と中学生レベルのやり取りを続けながら―――さて、彼女たちのその後については、
幸せで賑やかな日々だったという以外は想像にお任せするとしよう。

▲――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――▲

8565 ：梱包済みのやる夫：2015/06/21(日) 15:16:39 ID:6s6Y4S+U
知ってたｗｗｗ　＞奇天烈な言動は素

8572 ：梱包済みのやる夫：2015/06/21(日) 15:18:00 ID:MXWcBawI
あったよ！幽雫君の就職先！

8612 ： ◆o2mcPg4qxU ：2015/06/21(日) 15:25:39 ID:jBd676q6


: : : : :＼　 .ヽ,ヽ,＼
｀''＜,: : :｀ヽ　｀ヽ''ｰ､ヽ,
　　　 ｀''＜:ヽ　　　　　.∨､　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,､ｯｪｪｪ､,
　　　　　　ﾏ .ヽ,　　　　 .∨ｯv､　　　　　　　　　　　　　　　　　　　.／;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;＼__
''ｰ=､,　　　 .ﾏ　ヽ,　　　　 .ヽ, ヾ､＿＿　　　　　　　　　　　　　　 /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヾ､;;;;;;ゝ､
　　_,,,∨''ｰ=ゞ　　}iｯi__,ｨ'´　　ヽ,:::::::::::::|ヾｯ､　　　　　　　　　　　 |;;;;;;;;;;;;;;;;ヾヾヾヾ/ｨiヾ.ヽ,
..／　　∨　　∧ノ,,､ｯ''"´￣　　 ヾ,}i,:::i{　|三|ｌi､,　　　　　　 　 　 |;;;;;;;;;;;;;;;;ヾ,ｰﾆ .ｯ= .',.i　 }　　＿＿＿
乂､。。,,∨　　∧　　　　　　　　　､i.}./　ﾑ三三ミｯ､　　　　　　　 ﾏ;;;;;;;;;,=､;;;;ゞ､_ﾉ　　.i _,,,､ｯ''"＿＿""ヽ,
　　　　　 ∨　　∧　　　　　　　　ﾉﾉｲ　ﾑ三三三三ミｯ､　　　　　 ﾏ;;;;;;;;ゝ､iヽ{};;≧'´,.i__;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ｯ､_,ｨ
　　　　　　 ∨　　∧ｪｯ=､　　 ｨ彡´　 .ﾑ三三三三三三三ﾐｯ､　　　｀'''''ｰ.i{,,,,ｼ二ミ＜二≦´＿＿　　　　｀ヾi,
　　　　　　　 ヾ´　　　/__,,ゞ＜　　　,ｲ三三三三三三三三三三三二三三三≧､,,ｨｯ;;;;;;;;ミｯ､ヾ;;;;;|　　　　　 ｀
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　　　　　　　　　　　　　ゞミ三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三|ｼヽ
　　　　　　　　　　　　　　　￣￣￣￣￣""'''ゞ==ミ三三三三三三三三三三三三三三三三三ﾏ三i,
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ￣￣''＜三三＞─＜三三三三三三三三三ﾏ三i,
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｀"ヾ三三三三三三三|iﾏ三|i,
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヾ三三三三三三ﾆiﾏ三|i
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヾ三三三三三三ﾏ三i
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　.｀ヾ三三三三三i}}三
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 i三三三三≧ｯ､,｀"'ヾ､ .／..ﾏｼ
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【幽雫宗冬】

　当代三指に入る邯鄲法使いにして、才能を持て余した結果人生を斜め下にダンクしたアホの子。
　有り余る才能をゴミ箱に叩き込んで、ソシャゲやったり税金滞納したり海賊のお宝を求めてチベットに行ったり
やりたい放題な人生を送っている。

　その流れの一環で、荒事関係の仕事で彼岸島で起こる聖杯戦争への横殴りに放り込まれ――――
　そこで自己の抱える歪みと直面し、真に重い者を見出して急段に覚醒。当代最強の近接型急段を描き出し、
メアリー・スゥ打倒の決め手となった。
　それ以外でも要所要所でサーヴァントでもないのに大暴れし、戦局を左右しまくっていた男。
　戦績においては恐らく、キャスターを除けば随一と呼べる戦果をあげている辺り、間違いなく甘粕や狩摩に並ぶ
一種の天才であることは間違いない。

　戦争中に出会って意気投合したラケルが見せた愛情の深さを重きと断じ、その後もラケルの危機を救い、
彼女が自身の歪みと向かい合う要因となった。
　聖杯戦争終了後はラケルに連れられる形で孤児院に就職したが、洗濯とアイロン以外の仕事はしないでくださいと
ギルとシエルという孤児院常識組に一週間で泣きつかれたため、基本的にラケルの話し相手が主な仕事である。
　なお、しょっちゅう二人揃って暴走する模様。

　ハザマや鷲巣からの荒事屋としての仕事は継続して受けているようであり、払込先を孤児院に指定したりして、
一回の依頼で億とか稼ぐので実は稼ぎ頭だったりもする。
　鷲巣曰く、『まぁ彼奴ほどの実力者を金で雇えるなら安いもの』とのこと。
　ハザマとのライバル関係、鷲巣との腐れ縁、N１との悪友関係はその後もそりゃもう長く続いたようである。

　そして孤児院に腰を据え、ラケルという自身にとって重き相手を見出した幽雫のその後については――――
　賑やかで幸せで相変わらずドタバタだったという事を除いては、想像にお任せするとしよう。

▲――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――▲

8613 ：梱包済みのやる夫：2015/06/21(日) 15:26:38 ID:IbbYXjT1
海賊のお宝求めてチベット＞草不可避ｗｗｗｗｗ

8618 ：梱包済みのやる夫：2015/06/21(日) 15:27:49 ID:DA+spogw
孤児院に億って何に使えばいいんだｗｗｗｗｗｗ
ブラッド組困惑するだろｗｗｗｗｗ

8630 ：梱包済みのやる夫：2015/06/21(日) 15:29:44 ID:hC3OKNZq
こいつ雇って連れて行けば生半可な聖杯戦争ぐらい勝ち抜けるんじゃね？と思ったけど
それをやろうとしたのが豊姫様だったことに気づいて涙不可避

8631 ：梱包済みのやる夫：2015/06/21(日) 15:29:54 ID:s9mb9Em5
破段を応用したまったく新しい高い高いで子供をあやしてるかもしれんやろ！

8632 ： ◆o2mcPg4qxU ：2015/06/21(日) 15:30:21 ID:jBd676q6
こいつがこうなるとはなぁ……

8635 ：梱包済みのやる夫：2015/06/21(日) 15:30:41 ID:MXWcBawI
>>8631
子供を軽くして、自分を重くして、全力で高い高い！！

8637 ： ◆o2mcPg4qxU ：2015/06/21(日) 15:30:55 ID:jBd676q6
正直、８次で九分九厘死ぬと思ってた

8652 ：梱包済みのやる夫：2015/06/21(日) 15:32:20 ID:JWU7QX3z
>>8637
生存率0％を生き抜いた最強のバーサーカーのマスターがいる時点で、
生存率1％程度なら当然の結果ですね(震え声)

8654 ：梱包済みのやる夫：2015/06/21(日) 15:32:42 ID:DA+spogw
設定した当初は「お嬢様に忠実な守護者（ただし高確率でお嬢は死ぬ）」だっけ

……よく生きてたな

8656 ：梱包済みのやる夫：2015/06/21(日) 15:33:43 ID:hC3OKNZq
八次　守護者の矜持→マジでポンコツなくらなくん
十次　神出鬼没→守護者の矜持（真）
なんだこいつは…

8657 ：梱包済みのやる夫：2015/06/21(日) 15:33:51 ID:s9mb9Em5
徹頭徹尾、豊姫の従者として動いてたらさやかちゃんに負けた時に殺されててもおかしくないんだよあ
ソレ以降は確殺の戦闘しかしてないから死にようが無いしｗ

8671 ： ◆o2mcPg4qxU ：2015/06/21(日) 15:36:23 ID:jBd676q6
>>8657
いや、あれは演出的にはそうだったけど、令呪による撤退権利を幽雫側に使用したわけで、
データ的にも生き残らないと駄目な天界だった

8696 ： ◆o2mcPg4qxU ：2015/06/21(日) 15:44:32 ID:jBd676q6
サーカズトと豊姫様は、思い出話をするだけで死体蹴りになる枠になってしまわれたか……

8719 ： ◆o2mcPg4qxU ：2015/06/21(日) 15:49:51 ID:jBd676q6




















　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　BGM：ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm26250435
















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8732 ： ◆o2mcPg4qxU ：2015/06/21(日) 15:51:46 ID:jBd676q6


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　―――日本某所

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　　　　　　　　　 　 　 ／ｲ///////////////////////////////////,ﾊ
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　　　　　　　　　　　　 /,人 ::!'/////／∨/////////////////////////,!
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8738 ：梱包済みのやる夫：2015/06/21(日) 15:52:24 ID:4cOjbyEF
たどりついてるー！？（ｶﾞﾋﾞｰﾝ

8739 ：梱包済みのやる夫：2015/06/21(日) 15:52:25 ID:cM9TeSce
アマッカス大歓喜過ぎるｗｗｗｗ

8760 ： ◆o2mcPg4qxU ：2015/06/21(日) 15:55:42 ID:jBd676q6



　　　　　　　　　　　／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ==-　_ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=-、
　　　　　　　　　 ／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=Y⌒Y ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＞＜ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＼
　　　　　　　　 /ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆゝ ィﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＼ﾆﾆﾆﾆﾆ/
　　　　　　　 /ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ==-　￣￣￣￣　-=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＼ﾆﾆ／
　　　　　　　　＼ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=-　　　_　＿　　--------=-　　　-=ﾆﾆﾆヽ/　　　「ああ、待っていた！　待っていたぞ勇者よ！
　　　　　　　　　　＼=／　　_　-=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ／///＞ 、＼ /　　　　　　いや、魔王と呼んだほうが好みかな？　燕国大将軍、劇辛殿よ！」
　　　　　　　　　　　 }__, ＜ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆィ ／////////＼ /　　　　　　　　
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ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=- V　　　　　 　 li　　　　　　　　　　　 {ﾆﾆﾆﾆ＞　=====ﾐ( )ﾆﾆﾆi
ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾑ　　　　　　　li　　　　　　　　　　　 V＞-=:::::マﾆﾆﾆﾆﾆヽヽﾆﾆi　　「すまんがこれでも忙しい身でね。
ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆム　　　　　　　l　_, .............................:::::::::::::::::ｨ弋ｯ>＜ﾆﾆﾆム Vﾆ}　　　　ヤン・シャオロンとミスト・レックスだったか。
ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾑ　　　　　,....::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::-イ　 }i　 ／.:: '／ｨｧ_ﾌｲ::〈¨´　　　　　御身同様に例の聖杯戦争に関わっていた彼らの問題に、
　　￣ -=ﾆ／／l　　　　 {:::::::f　　　　 /￣　　　/ i ﾄ 、／イ___ '　'　　/::::::::,　　　　　少しばかり口を挟みに行っていたのだよ。
　　　 　　/ /ﾏﾆi　　　　　';:::::l　　　 /　　　　　/　lﾊ　l　 ゝ_-- ` ｧ　ハ:::::::::,
　　　　 / ./.　　 li　　　　　 ';::::,　　 |　　　　　 lﾑ　lﾊ　ヽ　　⌒ ┘ｨ　　ヽ::::::::.　　　　　こちらから会いに行けなかったことは、ああ、
　　　　 {　{　　　 li　　　　　 }:},::.、　l　　 ／ﾊ　lム　lﾊ　 ＼　 ,.イ /　　　' ;:::::::.　　　　　悪いことをしたと謝ろう」
　　　　 }　{　　　　li　　　　　l::lヽ::.、l　／　　 ヽlﾆム lﾊ　　 ｀／／　　 　　 ヽ::::::.、
　　　　 ゝ入　　　 li　　　　　l::l　ヾ:..、　　　　　＼ﾆ > V彡ﾆ＞　　　_　　　　 ＼:::i
　＞ 、　 ( ﾉ 、　　 li　　　　 ゝ::.......::::::::=-:...__　_ _L／／---=== ´ 　　 =-　_　 lヾ::::::...._　　-=　⌒
　　　 ＞ ゝ　 ゝ、 　l　　　　　　　　　　　　　 ≧=─ '　　　　　　　　　　　　 ＼ {　　> ,::::::::...、
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　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 !::::i:::i::::::!/:三_!|.∨::::/_!/_!::i:::::::!:!::ト､　　　「なぁに気にするな。どちらにしろ殴るだけだからな。
　　　　　　　　　　　　　　　∧::〉:::!::i:|!/ー´-｀ 〉:/:!,==,-,i!:::/::!::!
　　　　　　　　　　　 　 　 /　!:!､､ヾ!:!　　　　 /｀ | ￣　ノｲ:!:!:/　　　　　　―――殴るから、殴り返せよ。
　　　　　　　　　　　　　　　　 !ヽ:=､ヽ 　 　 　 　 | 　 　 /://　　　　　　　　あんなフザけたメッセージを送ってきたからには、
　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ヽ:|ヽ　 　 　 　 ´　 　./ ! ´　　　　　　　　　その程度のリスクは織り込み済みだろう？」
　　　　　　　　　　　　　　　 ,=---!===､　　――　 ／　__
　　　　　　　　　 　 　 　 　 |　　　　i:::i:::|>､　　　／ ￣７:::i
　　　　　　 　 　 　 　 　 　 i　　　　i::i|:::|=...＞-´__　　 i:::!:|
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　　　　　 　 　 　 　 _,､_,=彡､:::::..../:/ |::|　///:::::::i i　/:/|::|
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　　　　,=彡´＞ ´/､ | .| |　　　　 　 ＞:::i＞!　 i:::::i ｀ヽ:_＞!｀＞=＞-､_
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8773 ：梱包済みのやる夫：2015/06/21(日) 15:57:07 ID:JWU7QX3z
もう魔王vs魔王でいいんじゃないかな？

8774 ：梱包済みのやる夫：2015/06/21(日) 15:57:18 ID:dFQBjE3h
魔王じゃないよ大魔王だよ

8789 ：梱包済みのやる夫：2015/06/21(日) 15:59:40 ID:MXWcBawI
これが後に言う甘辛戦争である

8791 ：梱包済みのやる夫：2015/06/21(日) 16:00:05 ID:cM9TeSce
>>8789
だれうまｗｗｗｗ

8792 ： ◆o2mcPg4qxU ：2015/06/21(日) 16:00:07 ID:jBd676q6



　　　　　　　　　　　 ﾊﾆﾆﾆ 、　　-=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ ,---- 、ﾆﾆニﾆﾆﾆ=-　　　／ﾆﾆ///l
　　　　　　　　　 　 /∧ﾆﾆﾆﾆ=- _　　￣　-=ﾆﾆﾆ { ___ ___ }ﾆﾆ=-　´　　 _　-=ﾆﾆﾆ////li
　　　　　　　　　　 l //∧ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=-　_　　　　　　　　　　　　　　_　-=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ /////l l
　　　　　　　　　　/////ムﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=-　＿＿＿＿ -=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ/////〈　l
　　　　　　　　　 ///i////へﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ//////∧
　　　　　　　　　/∧,///////＼ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ／ ///////∧
　　　　　　　　　 　 l//////////マﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ ／__V////////∧
　　　　　　　　-‐ ,7/////////ﾊ￣` マﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆニィ-..、 　 /V,////////ﾊ
　　　　　　　　-- /////////,ｲ　＼ 弋ッ`＜ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ= ／弋:::ﾉ 　/　 lV////////∧
　　　　　　　　　 /////////i/l　 　　 ‐----┘/7---==7//／───　'　　 //V/////////
　　　　　　　　. /////////　l/l　　　　　　　／///////／/　　　　　　　　　 /// V////////　　　――――――ﾆｲｨ...!!
　　　　　　　　///////, ｲ 、 Vl　　 　　 ／　.//////／ﾞヽ　　　　　　　　　　//　 /V///////
　　　　　　　　//////'　 l//ト ,ﾍ　　 　　 　 /////イ l 　 |　　　　　　　　　 /　///l　＼/////
　　　　　　　　///／　　 V//ハ ヽ　 　　　///／　 i　　　l　　　　　　　　　　 //ハ}_　-V////
　　　　　　　　/／　　 　　 Vl　iﾊ　　　 　 / ／ ヽ 　l　　　l　　　　　　　　　 /_ -=　　　　V///
　　　　　　　　/　＿ ＿＿　 ﾍ　 v、 r 　 / ´ 　　 ヽl　　　l´¨ ,　　　 ヽ _ -=´　　　　　　　V//
　　　　　　　　　　　　　　　　＼　 lﾍ　　 、　　 　 　 l　　　l　　i, ____ ,ィ l　　　　　　　　　　 V/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　`,　 ゝ、 ヾ7 -┬─l　　　l　　ヽ_ノｿ　 li　　　　　　　　　　　v/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＼l T T.l　　　k　　　 `´<　li　　　　　　　　　　　 v
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 γ⌒ヽ 　 ￣_l　　　l ヽ　　　,__ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　l　　　 l、　　 l　　　l 　 〉´　　　/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　il　　　 l ＼　 l　　　 V　　　　 / l
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 l r ─┘-=ヽl__　 　 ヽ　　　/　 l
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／/ l|　　ヽ、　　　　　　　 ヽ　/　　 l
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／　/ /ﾊ _　-- ─　 ´　　　 　 Y　　　li
　　　　　　　　　　　　　　　　　 /　　/　l　l　　,, 、　　　 ｨ　　　　　l　　　 l

▼――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――▼

　瞬間、両者は無言のままに眼光を交わす。

　ああ、事ここにおいては是非も無し。やるべき些事は全て片付いた。

　両者、あとはただ拳を交わすだけだと。

▲――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――▲

　　　　　　　　　　　　　　　　　/　　　　　　　　　　　　　 l　　　　　　　　　　　　　　　 ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　 /　　　　　　　　　　　　　　l
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /　　　　　　　　　　　l　　　　　　　　　　　　　　　　 l
　　　　　　　　　　　　　　　 ,'　　 /　　　　　　　　　　　　l　　　　　　　　　　　　　　　　 l
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 l　　　　　 li　　/　　　　　　　　l
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 l　　　 l　　 /V　　　　　li　/　　　 }i　　　l　 l　　　　l il
　　　　　　　　　　　　　　/　　 ,　l　　 l_l___,/_　V lﾄ、　　 li/ヽ　　 /＜ _　 l--l　　　/　l
　　　　　　　　　　　　　 /　/l　l　l　　l-l　/___≧=-__V 　 ∧ _厶斗≦_ヽ　l_V　　　/　l l
　　　　　　　　　　　　 /／　 l　l　l　　l l,/　弋_:ﾂ Vヽ〉 / ∧　 l ./弋_ソ_Vlｨl　 　 /V lﾊ}　　　　――――ｷﾞﾛｯ....!!
　　　　　　　　　　　　　　　　l　lV N. .l　　　｀￣￣　/／＼ﾄﾍ　l/　´￣　 V l　//　/ﾊ}
　　　　　　　　　　　　　　　／ヽ Vl　　　　　　　　　　　　l　＼　　　　　　 　 l/ / イ/
　　　　　　　　　　　　　　/　　　　ヽﾍ,ﾊ　　　　　　　　 .::l　　　　　　　　　　　/　/ﾘ　ヽ
　　　　　　　　　　　　　/-、　　　　　,Vﾊ　　　　　　　　 :l　 　 　 　 　 　 　 / ./
　　　　　　　　　　　　///∧　　　　　　Vﾍ　　　　　　　 ___　　　　　　　　　'　/　　　　　 V＞　、
　　　　　　　　　　　　|//li/∧　　　　　　Vヽ　　　　　　.| i ヽ　　　　　　／//　　　　　 ///////
　　　　　　　　　／// l//N/∧　　　　　　Vl ＼　　　-‐l　　 }‐-　　 ／/V/　　　　　//// l////
　　　　　　　　　//// l//l　V∧　　　　　　l　＼＼ 　　 l　　.i　　 ／／ .|　　　　　 ///l//l ＜//
　　　　　　　　　/／　 l//l　 V∧　　　　　 |　　 ＼＼　l　　 | .／／　　 l　　　　 ///　l//l
　　　　　　　　　　　　　l//l 　 V∧　　　　 il　　　　＼,`l　　 | ／　　　　.l　　　 ///　　l//l
　　　　　　　　　　　　　l//il　　 V∧　　　　|　　　 //　l　　 .l 　Vﾍ　　　l　　　///　　 l//l
　　　　　　　　　　　　　l// l　　　V∧　　　 l　　 //　　l　　 |　　Vﾍ　 　l　　///∧　　l//l


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8815 ： ◆o2mcPg4qxU ：2015/06/21(日) 16:05:14 ID:jBd676q6


､__人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_.　人
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）　　　　　ははははは！　ハァッハハハハハハハ！！　　　　　..（
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　　　　　　　　 _,,...............,,_
　　　　　　　 ´　　　　　　　｀
　　　 ／　 _,,..-―-　　　　　＿__＼
　　／　　　　 ＿＿ヽ　　 　 r　　｀ ヽ
　/　 　 　 ／{:::::::}_` 　 　 　 '´{:::::}ヽ ､
. ,　　　　　 ￣三彡,　　 　 　 ﾐ三￣
　　　　　　　　　　/　　　　　　 ヽ　　　 ヽ　　　　「……うし、あとは好きにさせとくお。
.|　　　　　　 　 　 ､　　 　 ,　　　 ,　　　　 ',　　　　　お嬢さんお疲れー。あ、君の身柄については話通ってるんで
　　　　　　　　　 　 `ー‐'"`ー‐'′　　　　.i　　　　　　ウチのライバルである鎮守府ってとこで射命丸さんに保護されます。
.　､　 　 　 　 　 　 　 ー―一　　　　　　　l
＿_ヽ＿_　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 /　　　　　後でラクスっつーお姉さんが送ってってくれるからそれまで待ってね」
::::::::::::::::::::}　　　　　　　　　　　　　　　 ／|
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::::::::::::::::|　　　　　　　　　 ￣￣|::::::::::::::::::::|





　　　　　　　　　　　　　　 ん' .′′′.: ′ 　 　 　 } 　 :}　 l　 !　i 　　 :.
　　　　　 　 　 　 　 　 　 i .'　i　′′.: ′　　　　　′　 }　 |　 ｌ　l　　 ハ
　　 　 　 　 　 　 　 　 　 | !　.! l　:{　 { i 　　　　 .:// 　/}　 ｌ　 :!　!
　　 　 　 　 　 　 　 　 　 | !　i　!　{　 { l　　 　 //ｲ　〃 !　 }　 :l　|　　 　 !
　　 　 　 　 　 　 　 　 　 | l　|从　{　 { l　　　//　} //　l:　/}　 :|, -､　i:　 !
.　　　　　　　 　 　 　 　 ｜Ⅵ Ⅵ､Ⅵ { l　　 '/-‐ｧァ＝ ! / ﾘ　;{_ ^, Ⅵ:　 |
　　　　　 　 　 　 　 　 　 }　Ⅵ,,_￣Ⅵ从 　/ｱ,~云zz┬ｲ　 ／:!､ ｒ　} :!　 |　　　「……目が死んでますけど、大丈夫ですか？
　　　　　 　 　 　 　 　 　 l.ⅥΛ､( ｀,ヾ　ヽ{'〃 (:.:＠ィ" ′　　.{ } ﾚﾉ l:　:. !　　　　えぇと……護国組織のお兄さん」
　　　 　 　 　 　 　 　 　 ｜ヾ: Λ`ー '　　　　´￣　　　′　　 { '／::. l:　:. |
　　　 　 　 　 　 　 　 　 ｜ ｜'ハ　　 ;　　υ　　　　　′ 　　{´::i::i::. ｌ:　:.｜
　　　 　 　 　 　 　 　 　 ｜　| 　 ﾍ　 ヽ 　 　 　 　U　′　　 {:::::l:::ｌ:. l: 　 ｜
　　　　　 　 　 　 　 　 　 |　 | 　 　 ＼ 　 --- ,　　　　　.　　{:::::ｌ:::l:. ｌ:　 :.｜
　　　　　 　 　 　 　 　 　 |　 l　　　.:|::i::丶　￣ 　 ＜′ ′ .{ !:ﾉ::::!: ｌ::　 :.｜
　　　　　 　 　 　 　 　 　 |　.:　　　.:.!:」_:ｉ:ﾘ｀::i升r=ﾆ′/ 　 {个<:::!: l:::　 :.｜
　　 　 　 　 　 　 　 　 　 |　　/　 .:.ﾘ三三≧<Ⅵ ,ｚ′'　　 {〈:: :: :ゝ､:::　 :.｜
　　 　 　 　 　 　 　 　 　 | .:./　　 .:!三三三､/_7<7/　 　 ﾉ/:: :: :: :: :: ＞:., !
　　　　　　　　　　　　　　|.:/ / 　/{_三ﾆ=彡ｼ´Ⅵ'　, 　 ｲ〈:: :: :: :: :: :: :: :: ::＞、
.　　　　　　　 　 　 　 　 ﾉ/ / 　/ {Ⅵ三=／ '　/ ／ ／〃=>:: :: :: :: :: ;::〃⌒:. :｀、
　　　　　　　　 　 　 　 〃 /　 　 八Ⅵ／' .:　/ " ／ 　/_イ: :: :: :: ::イ::/:: :: :: :i: ｉ:.:、
　　　　　　　　　　 　 /'　.:' ／　/ﾞイ ｀.:　.: ./　／　.:　/_Ⅵ､::才´:: :: :/:.: :: :: :.:ｌ: l.:i::.
　　　　　　 　 　 　 〃　'／ 　 /:: ::{ .:　.: ./ ／　／　/三_Ⅵヽ: :: :{ }/:: :: :: :: :: !:.l.:l:.|

8818 ：梱包済みのやる夫：2015/06/21(日) 16:05:57 ID:7NS/6qK2
いつもの事だし

8823 ：梱包済みのやる夫：2015/06/21(日) 16:06:16 ID:NCfvr+za
やる夫！　約束されたアマッカス＆摩のケツ拭き係のやる夫さんじゃないか！

8834 ：梱包済みのやる夫：2015/06/21(日) 16:07:16 ID:y12egbVD
でもこいつ、巨乳の幼馴染と結婚してるんだよなぁ・・・。
よし、劇辛もっとがんばれ。

8836 ： ◆o2mcPg4qxU ：2015/06/21(日) 16:08:17 ID:jBd676q6



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 |
　　　　,-―- 、　　　　　　,-―- 、 ｜
　　　/ /｀~~ヽヽ　　　　　/ /｀~~ヽヽ |
　　　{　{..;;;;;; ﾉ　|　　　　{　{..;;;;;; ﾉ　| |　　　「大丈夫大丈夫、あんな楽しい相手を目の前にしたら
　　.　ヾ_`'''ﾞ",,,ﾉ　　　　.　ヾ_`'''ﾞ",,,ﾉ ｝　　　　他のヤンとミストっていう二人とかその辺の迷惑かけたらマズいところへの
　　　　　￣　　　　　　　　　￣　　 /　　　　　　興味はスパーンと忘れるはずだからある意味好都合だお……。
　!　　　　　　　　　　　　　　　　 　/
　j　　　　　/´　　　|　　　ゝ　　丿　　　　　　やる夫は事後処理をするだけでいいんだおー楽な仕事だおー」
　　　　　　ゝ、____人_____ソ/／
　　　　　　_　＿　　　./　／
＼　　　　　｀￣　　 ,/／
　 ` .､　　　　　　　／
　　　:ﾐ:ｰ.､._　　／｀`'''ｰ-､




　　　　　　 　 l　i　!　 .!　|　　 / .' .'　 /　/ ｲ 　 /　 | ! |　 ',　 l l　.!
.　　　　　　　 l　l　|　 l　 l　　/| .! ′/l　' /|ｌ 　 ′　.: :ﾘ!　 li　l i　:|
.　 　 　 　 　 |　l　|　.!　! !　 '　l !　 / !: /　}!　/. 　　// !　 | 　 i　.{
　　　　　　　 |　ｌ　|　!　.! 　 ∟⊥ ./.⊥'..,,, j　 /　 '.ｲ/__ｌ　ﾘ｣　 '　'|
　　　　 　 　 |　|　l　!　 '　　{,,ｘｚ}./≧|ト、 '　/　／'/_≦l /__l　 /.' !
　 　 　 　 　 |　l　.! l　　 ,　Λ {.:.'.I!.｀}ヾ '/／／ /ｨ"::..::ﾉ! 7ﾉ／/ ｜
.　　 　 　 　 |　ｌ!　! !　　Λ､ゝ'乂_'_ノﾉ ,〉´}/ ／ ' ∨__:ノ ' ´'／{　 |
　　　　　　　|　ｌ|　l }　　 :Λ＼｀ ￣´　　　′　　　 ｀￣ 　イ!:　 ｌ　:l!　　　　（……こ、これが世に聞くジャパニーズビジネスマンの覚悟なのね…）
　　　　　 　 |　|l!　!;|　　　{:::.　　　　　　　　　　　　　　 　 .:l:.! 　 l　l|
　　 　 　 　 |　|l|　.!|!　 　 '::::ヽ　u　　　　 　 ′　 　 　 ..:l ｌ l　　 ! l|
.　　　 　 　 |　.!:l! l|:}!　　　Ⅵ::::::>､　　　　∠>　　　　／::.} !.:i　　 ⅵ
. 　 　 　 　 |　.!::l'::|::}: 　 　 Ⅵ::{､.:|` : .　　　　 　 ..ィ:::::::::::.!.!ﾞ.:　　　'...、
　　　　　　 |　l.::.::::!::|　　　　Ⅵ,l ﾞ !、　.:＞... ..＜://::::::::::::.!ｌｉ ﾞ､　　　ﾞ､.､
.　 　 　 　 ,|　l..:.::::::::l　 　 　 Ⅵ.:､ 　ヽ､、 .:.:..;ィ"/≡===┴}　ﾞ､ 　 　 '....、
　　　　　　l!_..∟＞个.　　　　Ⅵ:.:､＿_ 　ヽ /　,ｨ'＝＝=‐-∧　ﾞ､　　　 ':ﾐ
.　 　 　 ,ｲ´:／⌒ .:.| l　　　　i Ⅵ三ﾆﾆヽ-┴ｲ彡"_三三三∧　 ﾞ､　　 . ﾞ:＼
　　 　 //〃/:.;/.:.:.:|!. !　　　 ｌ. Ⅵ三三ﾆ}-＝{≦=三三三ニΛ　 ﾞ､ 　 l　';.:.ﾞ:、
　　　//A.:.': :7:: :: :.l!　.',　 　 !　Ⅵ三三/}ｌ　l ∨=､_三三三/从..､　ﾞ、 ﾘ　 ;:､::＼
　　/'/A: :: ::/ : :: :: l!　ヾ.　　.|　 l三=イ=} ｌ　:　∨/ヾ≠=ﾆ,ト､∧...、 ∨' 　 !:丶:Λ
.　//:A:: :: :: :: :: :: ::.:l:!　',ﾞ'､　:| 　 !イ三=7 .!　',　lＶ三三_,斗=‐,Λ...､./　　l　!ゝ: :: 〉
. //:A: :: :: :: :: :: :: : ^l!　 '､丶l 　 .!三三7.! .!　 ! l|:∨ﾆ/:/ヾ､７ﾆΛ../　　 ﾘ　!::.:∨＼
/';':A: :: :: :: :: :: :: :: :: |:', 　丶丶　 ト､ﾆ,Λ!　!　.! l|.:.:∨:/:.:.:.:.!｀､{=冫　　 /　 j::.:∧ .　′
∨｛:､: :: :: :: :: :: :: :: /:! ﾞ、.　丶＼ l{ヾV:.:Λ l　.! ﾘ.:.:.:./:.:.:.:.:.:ｌ.:.:／　　　,/　 /:.:/　'. ',　′
. ヾ{､:ヾ:: :: :: :: :: :: /.:.j', ﾞ::.、.　丶＼}　＼:.Λ!　ｌ/.:.:.ｲﾞヽ :.:.:.:l:/　　　 ／　 ∧ｲ　　 ! ｉ　′
　/｀!:ﾐ､ﾞ: :: :: ::.:_:_:ィ´::ｌﾞ.　:ヽ、 　丶＼　! ＼'､ /／ !　 {.:.:.:./　 　 ／"　 人　＼ 　:! }　}
./　i:ｌ:!.:.ﾞ'ｰ=彡'7!:　Ⅵﾍﾍ /　＼ 　 丶＼　,〉:Yﾍ　 |　/:.:.:/　..,ィ'／　,／:.j !⌒ー'′′ﾘ
'　 .!ｌ:!:.: :: :: ::.::/l: '､､Ⅵ:∨ _ .ノ j:`::.､ ､　＼｝:|:/　 .!　',:.:/ ／:;'/ ,..イ´ ＼ﾘ:.:.:.:∧　:{　/

8843 ：梱包済みのやる夫：2015/06/21(日) 16:09:29 ID:7NS/6qK2
日本の社畜っぷりは海外でも言われるレベルだからな

8850 ：梱包済みのやる夫：2015/06/21(日) 16:10:11 ID:NK53uJSd
その身体はきっと、無限の心労でできていた――

8852 ： ◆o2mcPg4qxU ：2015/06/21(日) 16:10:44 ID:jBd676q6



　　 　 　 　 　 　 　 　 ,,..-――-..,,
　　　　　　 　 　 　 ／　 　 　 　 　 ＼
　　　 　 　 　 　 ／　　　　　　　 　 　 ヽ
　　　　　　　　 /　　　　　 ＿__) 　 ヽ-　l
　　　　　 　 ／l 　 　 　 '´ 　 　 　 r　　.l
　　　　　　/　..|.　U　　　=≡=　　 ==''　',
　　 　 /｀ヽ、__.',　　 　 　 　 　 　 ヽ　　 l
　 　 ./　　　＼ .ヽ.　　　　 （＿ノ--'　　ﾉ　　　「それより、今更だけどあんたは良いのかお？
　　 /　　 　 ／-‐| ＼､ ＿＿＿_ ,,..-＜　　　　　聖杯があれば―――」
　 ./　　　 ./　　 l l　　＼　 　 |　r-ヽ　 ｀ヽ
　/　　　　l　　　 | ヽ　 　.>､ r'__..>＞　　　|
./　　　　 iヽ　　 .|＿ヽ.イ .〈Y´　i ｀''１ |　 |
'　　　 　 l　　、　 < ´　 .i　　|　　i　　| |　 |
＼　　　/　_,,-ヽ　 ヽ　　.i　 .|　　.i　 .|.l　 |
　 .ヽ∠-''"ヽ　　　　ヽ　 i 　.|　　 i　 |l　..|
　　　　　　　 〉　　　　ヽ .l 　.|　　 .i　|｀ヽ|
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　　　　　　 　 l　i　!　 .!　|　　 / .' .'　 /　/ ｲ 　 /　 | ! |　 ',　 l l　.!
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　 　 　 　 　 |　l　.! l　　 ,　Λ {.:.'.I!.｀}ヾ '/／／ /ｨ"::..::ﾉi´7' / /　:!　　　　　射命丸さんやハザマさんにも確認されました。
.　　 　 　 　 |　ｌ!　! !　　Λ､ゝ'乂＇ノﾉ 〉"}/ _ノ ' ∨__:ノ ' "'／{　.:|
　　　　　　　|　ｌ|　l }　　 :Λ＼｀ ￣´　　　′　　　 ｀￣ 　イ!:　 ｌ　:l!　　　　　ですが、良いんです。メアリー・スゥが消えたら、
　　　　　 　 |　|l!　!;|　　　{:::.　　　　　　　　　　　　　　 　 .:l:.! 　 l　l|　　　　　　吸血衝動も大分落ち着きましたし……。
　　 　 　 　 |　|l|　.!|!　 　 '::::ヽ　　　　　　 　 ′　 　 　 ..:l ｌ l　　 ! l|　　　　　　この身体で生きることが、殺めた命への償いだと思うから」
.　　　 　 　 |　.!:l! l|:}!　　　Ⅵ::::::>､　　 　 -―- 　 　 ／::.} !.:i　　 ⅵ
. 　 　 　 　 |　.!::l'::|::}: 　 　 Ⅵ::{､.:|` : .　　　　 　 ..ィ:::::::::::.!.!ﾞ.:　　　'...、
　　　　　　 |　l.::.::::!::|　　　　Ⅵ,l ﾞ !、　.:＞... ..＜://::::::::::::.!ｌｉ ﾞ､　　　ﾞ､.､
.　 　 　 　 ,|　l..:.::::::::l　 　 　 Ⅵ.:､ 　ヽ､、 .:.:..;ィ"/≡===┴}　ﾞ､ 　 　 '....、
　　　　　　l!_..∟＞个.　　　　Ⅵ:.:､＿_ 　ヽ /　,ｨ'＝＝=‐-∧　ﾞ､　　　 ':ﾐ
.　 　 　 ,ｲ´:／⌒ .:.| l　　　　i Ⅵ三ﾆﾆヽ-┴ｲ彡"_三三三∧　 ﾞ､　　 . ﾞ:＼
　　 　 //〃/:.;/.:.:.:|!. !　　　 ｌ. Ⅵ三三ﾆ}-＝{≦=三三三ニΛ　 ﾞ､ 　 l　';.:.ﾞ:、
　　　//A.:.': :7:: :: :.l!　.',　 　 !　Ⅵ三三/}ｌ　l ∨=､_三三三/从..､　ﾞ、 ﾘ　 ;:､::＼
　　/'/A: :: ::/ : :: :: l!　ヾ.　　.|　 l三=イ=} ｌ　:　∨/ヾ≠=ﾆ,ト､∧...、 ∨' 　 !:丶:Λ
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8871 ： ◆o2mcPg4qxU ：2015/06/21(日) 16:15:05 ID:jBd676q6



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　　　 　 　 　 　 　 　 ｌ　　Λ l　丨'　イⅥいﾘ　１　　j／⌒:. 　:. 　 . ′
　　　　　　　　　　ｌ　lⅰ　 |　Ⅵ　{　 {~ ､ﾞ㌣′　' 　 / （　、 V　! 　 :. ′　　　「無駄に殺めずに生きれるだけ生きて―――
　　　　　　　　　　l　|　＞七 _∨ {　 :　 ´　 ｜/ |　/ 　 〉ﾉ　,　￤　!　 ′　　　　人を殺して取り込まねば身体を維持できないほど
　　　　　　　　　　　 Ⅵ',　イ孚ヽ{　　　　 　 j/　j〃　 （ ' ／ 　 !　 　　 ,　　　　　　消費が重い体になったなら、潔く死にます。
　　　 　 　 　 　 　 ＼　!丶 ^㌢〈　　　　　　　　´　　 `ｰ〈/:,　　l　 l 　　′
　　　　　　　　 　 　 | ｀ 　　:. 　　　　　, ， 　　　　　/:. 　 V:, 　 !　　　jｌ ′　　　　……その条件でも人よりは長生きできるでしょうし、
　　　　　 　 　 　 　 ｌ　｜ 　Λ 　 　 　 　 　 　 　 .::.　　 　Ⅶ_　　 ｌ　 j{　,　　　　　案外ズルい選択をしたのかもしれませんよ？　私」
　　 　 　 　 　 　 　 ｌ　￤　　.:|ゝ　　　　　　 　 ／.:.　　　　 Ⅵ}　　l　 j{　 ,
　　　　　　　　　　　l　 ,　　　｜　　＞　.　　 ィ、.:.　 　 　 ／　| 　 　 j{ 　 ,
　　　　　　 　 　 　 l　/　　　 .; 　 /　/ 　 / .∧'ー-ミ 　/　　 :!　 　 j{|　　, ＿
.　　　　　　　 　 　 l: ′　　　.:　〃‐～､__'__'＞ヘ　　 ヽl 　 　 {≧ー=≦!:i:i:i:i:i:i:＼
　　　　　　　　　　 /　,　　　/　/:i:i:i:i:i:Ⅵi:ｉ:ｉ:i:ｉ:i:i:__ヽ__　 !__r≦三三三{ｉ:|:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:＼
.　　　 　 　 　 　 /　　　　 /　/:i:､:i:i:i:i:i:斗≦-=ﾆニ=-ミ___｝-=ﾆﾆﾆニ{ｉΛ:i:i:i:ｉ:i:ｉ:i:ｉ:i:Λ
.　　　　　 　 　 / 　,　 　 /　/:iⅥ:':i:i:ｉ:＼-=ﾆﾆﾆﾆﾆ＞‐!　{≧=-=ﾆ三ト､ｉ∨:i:i:ｉ:i:ｉ:i:ｉ:i:Λ
.　　　　　　　 / 　 　 　 /　ｲ:i:i:iⅥ:':i:i:i:i:ｉ;＼-=ニ／ﾆﾆﾘ:.　＼-=ﾆﾆﾆニ/:i:∨:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:ヽ
　 　 　 　 . :/ 　 　 　 /〃:i:i:i:i:i:i:Ⅵ:,:i:i:i:(ﾆΛ_／-=ニΛ .　|ﾆ＼-=ﾆﾆ/:ｉ:ｉ:ｉ:Ⅵ:i:i:i:ｉ:i:i:i:i:i:i:Λ
　　　　／ /{　　　　 / /:i:i:i:i:i:i:i:i:i:Ⅵi:／_＼-ﾐ-=ﾆニ/ｉΛ　乂-ﾆ＼／ﾊ:i:ｉ:ｉ:ｉ:Ⅵ:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:{
　　 ／　'∧{ '　 　 / ｲ:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:}:|(⌒:.ﾆﾉ‐/＼ニ/:ｉ:ｉ:Λ　/:i:i}ﾆ＝ｧﾆ{:i:i:i:i:i:Ⅶ__=ミ:ｉ:i:i:i:ｼ
　／　　/ ∧'　 　/´:ｉ:}:i:i:___:i:､:ｉ:ヽ:i!/_＼ﾆ／:i:i:ﾘ ｀ｉ ｌ＼:i:i:! /:ｉ:/∟三ｧﾆ{:i:i:i:i:i:|:i:i:i:i:i:Λ／
〃　　.ｲ　′丶.;/＼:;／:i:i:i:i:i:ｉ:',:i:ｉ:i:{ﾆ／:~:i:i:i:i:ｉ:{　 l l 　 ヽ!/:ｉ/　l l Ⅵ__={ｉ:i:i:i:ｉ;:i:ｉ:i:ｉ:i:i:´|
′ ／｜ {　　 /＼ /:i:i:i:i:i:ｉ:i:ｉ:i:i}＜~,Ⅵi:i:i:i:i:i:i:i:i:〉　l l　　ハイ{　 l l　Ⅵi:Ⅵ:i:Ⅳ:i:i:i:i:i:i:i:i:|
　〃　 |　{　 ./　　/:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/　　:{ Ⅵ:i:i:i:i:i:ｉ:ｉ:{　 l l 　〈:i:i:i:ｉ:〉　l l　〈:i:i:ｉ}ﾘ:i:/:i:i:i:i:i:i:ｉ:i:i:|





　　 　 　 　 　 　 　 　 ,,..-――-..,,
　　　　　　 　 　 　 ／　 　 　 　 　 ＼
　　　 　 　 　 　 ／　　　　　　　 　 　 ヽ
　　　　　　　　 / 　 　 　 ー‐-､ 　 ／　 l
　　　　　 　 　 l 　 　 　 　 　 _　　 r　　.l　　　「……そうかお。
.　　　　　　　　| 　 　 　 t''tzj´　　ｨｾﾂ　',　　　　まぁ、困ったことがあれば言ってくれれば相談に乗るお？
.　　　　　 　 　 ',　 　 　 ｀¨¨´　　 ヽ　　 l　　　　やる夫もそうだし―――あそこの馬鹿も、まぁ、悪いやつでは無いお。
.　　　　 　 　 　 ヽ.　　　　 （＿ノ--'　　ﾉ　　　　　あんたが善良な一般市民になるなら、神祇省が保護すべき対象だお」
.　　 　 　 _　---‐| ＼､ ＿＿＿_ ,,..-＜
　　　　/´　 　　 l l　　＼　 　 |　r-ヽ　 ｀ヽ
.　　　/　　　　　 | ヽ　 　.>､ r'__..>＞　　　|
　 　 |　　 ヽ　　 .|＿ヽ.イ .〈Y´　i ｀''１ |　 |
　 　 |.　　 　 、　 < ´　 .i　　|　　i　　| |　 |
　 　 !.　 　 　 ヽ　 ヽ　　.i　 .|　　.i　 .|.l　 |
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..　　j　　　　/,.　　　　ヽ .l 　.|　　 .i　|｀ヽ|
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　 　|　　 　 |:　　 　 　 /　　 l 　 　 /.＼ ヽ
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8886 ： ◆o2mcPg4qxU ：2015/06/21(日) 16:18:36 ID:jBd676q6



　　　　　　　　　＿＿＿
　　　　　, 　´ 　 　 　　 　＼
　　　 ／ 　 　 　 　 　 　　　ヽ
　　 ./ 　 -- ．.,_　　　　 　 ＿‘.
　　,' 　 　 ＿＿ 　　　　__´＿　‘.
　 ， 　　　￣￣ 　 　 　 ￣￣　 ‘.
　 {　∪ "'　 　 　 　 　 　 　　 ､､ }　　　「それにしても、それなら聖杯の使い道も
　 ヽ 　　　　　　ゝ-‐ ｰ- '　 　 　'　　　　　もう少し他にあったような……」
　　 ＼ 　 　 　 　 　 　　　､ <＿
　　　　＞,7/1　　_　,r' ｀'rv////
　　　〈/////」 　　V　／　l///＼
　　　__//////ﾝ　〈,r' 　　 _〉Y// ﾄ、
　　{//＼｀¨7 o⌒f ＼,r'´ ､ゝ///|.:.ヽ
　　j,////｀7'__`] !_　 ! Y´ `　＼,r':､<
　　|,//////∨　ヽ_ヽ.{ {ヽﾄ　j′∨　ヽ __
　　|//////У　　 ヽヽ} } ヽ ｨ､　,ﾍ | ｀fヽ ヽ
　　|,∧_/z＜/〉 　_ lT　= ‐'ー　´ 　|　|　l　}
　　j_/_/＞　´ﾞ´　　| l　二 　　　　　|　| / ,r'
　　　￣ヽ 　　　　　ヽヽ.二　　 ． ^└ `´
　　　　　　＼　_＿　､ }.} ＞´




　　 !!　　 　/ 　 ／ｌ .' .′　 |　 i　!　　 　 　 !　　　} ',　　 ',
　　 !!　　　.′ /　｜! !　 　｜ .!　!　　　　　 }　　　 !
　　　　　　　 /　　 ｌ l ｌ　l 　 |　ｌ　ｌ　　　　　 ﾘ　 　 .'　!　　 |
　 　 !!　　i　.′　　ｌ | ｌ　　　　 !　!　 　 ｨ 　 ′　 ｲ　 ! 　　|
,　 　 !!　 ｌ　′　　 l |! ! ｜　ｌ　　l　　 /j 　/　 ／ll　 ;　 　 |
ﾍ　　Τ''ＴＴ冖￢‐┼-∟!..,_ ! l　!　　.' ;　/ ,／　 |!　′ 　 |
　.　　⊥⊥!ニニ竺ミiｭ!j__!　 ｌ !｜　 {=＝／―--l}./　i 　 '|
　ﾍ　　 ', .′ ｉ!　　 }｀!ミ',　'　 :l　l 　 !' /二二..,,,__}.'　 .　 .: l　　　「最大戦果を挙げた人の言い分なんで、
　　ﾄ　　 ,! 　 ﾘ 　 ‘　 　 ,　:.　!　{　 lイ´.:.:.:.:.ﾘ 〃'｀　,′.'　!　　　　　その場の誰も断れなくて……。
　　l　＼ ≧- 　 ノ,.　　 　 ,　.　　　 l/.:::::::ｃ:/ / /　 /　/　 !
、　:　　 ＼゛、　　 　 　 　 ∨＼　ｌ゛{` ｰ=彡 ﾞ /,　.ｲ　/　　|　　　　　死者蘇生や奇跡は無理ならいっそ、みたいな……」
　　 :. 　 　 ＼､　　　　　 　 ゛、 ヽ{　ゝ　 　 _彡イ ｜/　!　 !
　 、 .　　　　　`ｰ　　　　　　　　　:、　 　 　 /´　!　!.′ !
.　　　:.　　　　　　　　　　　　　　 . '　 　 　 /　 　　 ! 　 　　|
　 　丶:.　　　　　　　　　　　　　 ′　　　 ｲﾍ　 　 '. ! l　 . 　!
、 　　　､ 、　　　　 　 　 -―　　　　　／}＾､ ゛、 　 .! !　 :.　l
　　 　 　 :.丶　　　 　 　 　 　 　 　 ／::.:::!　丶丶　　:.l: 　 :. l
ﾞ.　'.　　 　 ＼　>　　 　 　 　 　 .ィ":{ :::.::::!　　 ＼ ､　 :. 　 :. l
　　丶　 　　 .＼　 ＞,...._ _....＜:､:. :::. ::::. :!　　　　＼ ､丶 　 :.
､゛、 丶 　 　 :.　＼ /:.:.:.:.:.:.:);:::､:.:.､:. ､:. :､::.　　丶 　 ＼､＼ 　、
. ヾ:、　ヽ　 　 :.　　＼√￣/::::::::､:.:.､:. ､::::. :.、　　丶　　＼ ﾞ ､　､































┏━━━━━━━━━━━━━━━┓
　　≪クラス≫：―
┣━━━━━━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━┓
　　【真名】：劇辛　　　　　　　　　　 　　　　【レベル】：６０　　　　　　【アライメント】：秩序／悪
┣━━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┳━┻━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┓
　　【筋】：４０ 　　　　 　【耐】：４０　　　　　 【敏】：３０　　　　　　【魔】：４０　　　　　　【運】：１０　　　　　　【宝】：―
┣━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┫


　　　　　　　　　　　　 　 ,州iliｱ　 　 　 　 ,＿_　,ｨｉ７ｱ　 _　-―-‐-　､
　　　　　　　　　　 　 　 ,州ilil'　　　　　　,州iｱ ,州iｱ ,ｨ////////////＼
　　　　　　　　　　　　　,州ilil'　　 　 　 ,州ｉｱ ,州iｱ.,ｲ///////////////,ヽ
　　　　,,,,,,-=ｧ　　　　 ,州ilil'　 ,,ィｪ､　,州ｉｱ ,州iｱ.//////////////////,ハ
.　　　 ,州州l'　　　　.,州州ィ州州ｱ,州ilｱ ,州iｱ ｲ///////////////////∧　　　　「まぁぁだまだァァァァァ！！」
　　　 ,州州'　　 　 .,州州州州ｉｱ ,州ｉｱ .,州iｱ　!l'//////!/////////////ハ
　　　,州州'　　 _,ィ州ilィ州州ｱ .,州ｉｱ　,州ｱ 　 l.l//l///_V∨////l乂///ｊ/!｀`
　　 ,州州' ,.イ州il''" l,州州ｱ　,州ｉｱ　　''‐'ﾞ.　_　_-VVﾊ丈ｧ､V乂{イ丈V,/ｲ`　、
. 　 ,州州州il,''" 　 ,ｲ州iliｱ 　 'マｱ　　　,. ‐_-ﾆニ‐ヽVゝ 　 ﾉ.iヾ､`　 /j/l‐=ﾆﾆ-__ ､
.　 ,州州iﾞ´　　　 ,ｲ州ilｱ　　　 　 　 　 /　"'‐=く ヽ ｌ　 ﾊ.　　　!　　　 /ｲ.l 　 ￣-―'''ヽ
.　,州州iﾞ　　　 ,ｲ州ｉｌｱ.　　 　 　 　 　 ,　 _　--､ヽ　l　 ／!:.、‐ － ／ l　l　／ ＿　 　 .}
　,州州!　　　,ｲ州iｌｱ　　　　　 　 　 　 ､i.r'"　 ヽ', ヽ／　, l,: :`　イ: /! ヽ.!'　/,.－-＞、 !
. ,州州!　　.;ｲ州ilｱ　　　　　 　 　 　 　 ヽ、 　 .//　 ',ｰ'"　!: ﾊ;;;ﾊ:/ ＼ / .〈〈　_ -‐l.l　j
.,州州!　 .,ｲ州iｌｱ　　　　　　　　　　　　　'.､-=､ｲ￣―､､‐ノ'; :.l;;;l:/ヽ、./　￣7 ,-__'./ /
,ilア'"´ .,ｲ州iｌｱ､ヽ:::..､　　　　　　　　　 　 lヽ.　ﾏ､　 丶!ヽヽ ':l;;;;/　　／ 　 .//　　, '/
　　　 ,ｲ州ｉｌｱ　　ﾏﾑ::::ヽ　　　　　　　　　　ｌ::ヽ.＼ ､　　ヽ 〉〉 ∨ 　 ,'　　　//　.／'/　　　　　　,,,,.ィi7
、 　 〈州ilｱ　　 　 ﾏﾑ::::::::, 　 　 　 　 　 　 '::::::ヽ　｀ ､.　 ヽ＼/／/　　,. //　,ｲ //.　　　 　 　 i州ili!
. ＼ 　 ヾ/.　　　　　ﾏﾑ::::::::,　　　　　　　　,,ィ州ﾑ　　 ､i- ._ ､.l !ノ '"　 //　/ ./ ,'.　　　　　 　 i州ili!
.　　ヽ　　　　　　　　 ﾏﾑ::::::::,.　 　 _,.ィ州州州ilァﾞ '､ 　.l ! ｀.／ 　 　 ./ｊ　,ｲ ./ / 　 　 　 　 　 i州il!
　　　　､　　　　　　　　Vﾑ:::::;:,ィ州州iァ,ｨ州iァ'ﾞ::::!　ﾊ　ヽ／　　　 ／／ｲ　.,:::/　　 　 　 　 　 i州il!.　　 　 　 　 ／
　　　　　､.　　　　　　 _,.ィ州州ilili≦ ,ｨ州ァ" ヽ';:::l./　､ ,'　　　　,ｲ／ ./ｌ　,:::/､　　　　　 　 　 i州il'　 　 　 　 ／
　　　　　　　　、　 　 .i州州ァ'"州i'ｲilァ'ﾞ 　 　〈.ゝ-',　./　　　 ,.／　,.ｲ .!、l_.ﾚ.}　　　　　 _　-‐l州il.　 　 　 ／...　　,. イ州
　　　　　 　 ､　 　 ､　州ィVﾑ.,州iliァ'ｌ.l.　　　 　 T￣V 　 ／//　.／ ', ｌ　 l:::l´￣ ヽ_,　'"　 ,ｲ, !州i,　　 .／......,. イ州州ァ
　　　 　 　 　 ､　　　　‐　_ V,州ili"､ .!.l　　 　 　 j:::::/＿ .／ｲ　ｲ',／　､　.!:::l　　 　 ヽ 　 ././:::lｱ'´::, ／.　,イ州州ァ''"
　　　　　 　 　 ヽ.　　　　 　 ,州iliﾞ　 ､l !　　 　 ,.　 '"￣ ｀ヽ､ /、ヽヽ-―､.l::::l､- ､　　　 ,ｲ, ':::::::::::::／イ州州ｉlァ'"
　　 　 　 　 　 　 ＼　　 　 ,州ili'.―＝-、.__{ ｰ- _　　 　 　 ,'.! ｊ.／　　 　 ＼|:::ヽ::＼／／::::::::::;::イ州州ilァ'"
　　　　　 　 　 　 　 ｀ 　 _ ,州iﾘ　　　　.l !＿! .／:::＞､　　 /.ｌ .!!　 　 　 _　- ヽ:::::';::::ヽ::::::;: イ州州iァ'"　 　 　 ／
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　　【スキル】

○魔術（中国武術）：B
　戦闘時、【筋】【耐】【魔】のうち１つのステータスを＋１０。更にそのステータスで勝利した場合勝率＋５％。
　魔術というより武術、特に勁力を攻防に使う気術の属性を持つ技術。つまり単なる中国武術。
　この手のスキルは習得難易度が高く、Bは確かに一流の域であるが、更なる上位者が同時代に何人も確認されている。
　型月世界における中国や日本の武術の頭おかしさは健在である。

○陣地作成：C－
　このキャラクターは優れた将軍として、自らの拠点を陣地化し、戦争用の城塞を作ることが出来る。
　行動ターンにスキルを使用した場合、その場での戦闘の勝率＋１０％。
　２回重ねて使用した場合、合計で勝率＋２０％となる。ただし、魔術師の工房ではないため、魔力回復に利点はない。

○軍略：C
　このキャラクターは軍将としての属性が強く、軍団規模での戦闘における指揮能力に長けている。
　戦闘時、味方・敵陣営のトループ数×５％の勝率補正を持つ。
　また、戦闘において対軍宝具が使用された場合、その数×１０％の追加勝率補正を得る。

┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

8887 ：梱包済みのやる夫：2015/06/21(日) 16:19:02 ID:7NS/6qK2
　受肉したぁぁぁぁあ！！！？？？

8888 ：梱包済みのやる夫：2015/06/21(日) 16:19:08 ID:6s6Y4S+U
受肉しやがった！？ｗｗｗｗｗ

8905 ：梱包済みのやる夫：2015/06/21(日) 16:20:37 ID:IbbYXjT1
受肉する気なかったんじゃないんですかやだー！（いいぞもっとやれ）

8907 ： ◆o2mcPg4qxU ：2015/06/21(日) 16:20:39 ID:jBd676q6


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＿＿
　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　 .　≦　.　-―　　≧ト
　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ／　／／ 　 ／　｀ヽ　ヽ 　丶
　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ／　／　′　 /　　Λ　 . 　 . 　 ', ＼
　　　　　　　　　 　 　 　 　 /　 . '　/　 　 //　 /　 .　 :　| ｉ 　 }ヽ　 ,
　　　　　　　　　　　 　 　 /　 /'　/　　　 ノ‐／.,_　 '　 ! :} l　 ﾘ ,ハ　,
.　　　　　　　 　 　 　 　 / 　 ′/_　/ ／ ∠ =ミ,｀　､　 /　 　 Λ　!
　　　　　　　　 　 　 　 /　′ /´ 冫 "彡"{　/ ｀ヾ:,゛!j /! '/　Λ l　;　!
　 　 　 　 　 　 　 　 ノ／. 　 { ／　 /′ 　 弋 ’,ハ从'//'／ミト､/ /l
　　　　　　　　　_彡　´　' 　／　　 /　 　 　 　 ｀ﾞ 　 　 ' }ｨ斧ミ､/／ﾘ　　　「あの損耗具合だと、日本に来て殴りこむまで
　 　-―　 　 　 　´ 　　 ／　　　 /　 　 　 　 　 　 　 　 ' いノ ｲ´//　　　　　保つかどうかが微妙だったんで、“じゃあ”みたいな感じで
´　　　　　　　 ／　　'／ ／ ／ /｀´!、　　　　　　 　 　 ,　 ｀´/ベ ′　　　　　　受肉するわとか言い出して……」
　 　 -‐ 　´／　 ´／ ／ ／ ノ/:;::::7　.、 　　　　　_　　′ 　/_人 ｀､
´　 　 　 ／　　／ ／ ／　 //;:;:::::7 　 :＼　　 　 　 ｀　 　 ∧､｀〈 　∨
. 　 　 ／ _彡　 ／ ／ 　 .///;:/￣￣｀丶 ＼　　　　　 .ィ"ト, ′{　 , 〉=～ｰ-.、
=＝≠´‐ .　 ／ 　 　 ／/,ｲ≠'ｰ―=ミ　　丶 ,> ‐ ＜.: :/_圦　/ ;／: :: :: :: :: :: ::＼
　 / 　 ／／ ／　 ／:＼￣:}三三二=-ヽ　/// 〉:::/ .: '＼｀ｰ}.／ .: :: :: :: :: :: :: :: .::}
≠‐　´ 　 ／_,.ィ'"／ィ::,ﾍ : }三三三ΞｰY=､／=_'-､/ 　 ｀Ｙ′:: :: :: :: :: :: .:: :: :: ::j
⌒｀__,,.ィ'ｚ彡: :: :/:/:: :/}::丶ﾘ三二=イ三7=┐Ξ三/ 　／/:: :: :: ⌒:''::ｰ: ::_ : :: :: 7
´,7´i..;ζ: :: : : :: : ':: :/: ':: :: ＞三三三ﾝく ﾞ/{ﾆ､=／　'"　〈:: :: :: :: :: :-:: ::_ : :ヽ:: :7
/}..!:ｉ..ｉ〈 ､:⌒':: :: :: ::/':: :: ::人=ⅥΞ／: : Ⅵ=}ア ,　　　　 /＞.､:: :: :: :: :: :: :`:く: /==‐-､
' {;.〉ｉ..ｉ〉: ヽ::＼ :: :: ':: :; : 〈＼_ヽ=／ :: : :: {> "/ /　 　　 ｲ:: :: :: :＞.、: :´:⌒:｀~::＼＿_/
彡:'ﾉ.:}(::ヽ:゛、:: :: :: :: /:: :: 〉Ξ／: :: :ヽ／ 　　 /　 　 ／〈:: :/: :⌒_: :｀┌､: :: :: :: : :＼＼＼
:／／^:､、､'::' :: ::i :: :' :: : 仁〉´ : : : ／／´ / / 　 ／;ｲ　ﾊ:: ::ノ-‐-ミ､::!、V:: :: :: :: :: :＼＼丶
:／^: :: :: ､､ヾ:j :: |:ノ: :'"::'' :: :: :: ／ , ′　/ /ィ ´ i::/ ll 〈::.}:´:: :: :: ::‐=-::＼V : : :: :: :: : :＼}ﾆ〉
´:: :: :: :: :: ､:: ':ﾌ=､´: :: :: :: :: :: :/　ィ´,..ィ/ ∧: '.　.'/ -|l‐' i:｝、: :: : :: :: :: :: :: :ヽ: :: :: :: :: :: : ::く
:: :: :: :: :ヽ:: ／/ ハ:}:: :: :: :: :: :｛ ∥ /:／.ｲ 、ﾊ:∨'{　 |ｌ< jﾘ~＼:: :: :: :: : :: :: :: :{:: :: :: :: :: :: :: ::ヽ





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　　　/ /｀~~ヽヽ　　　　　/ /｀~~ヽヽ |
　　　{　{..;;;;;; ﾉ　|　　　　{　{..;;;;;; ﾉ　| |　　　「わぁーい、どうすんだこれー」
　　.　ヾ_`'''ﾞ",,,ﾉ　　　　.　ヾ_`'''ﾞ",,,ﾉ ｝
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8915 ：梱包済みのやる夫：2015/06/21(日) 16:21:26 ID:6s6Y4S+U
大魔王が現世に復活してしまった！！もうおしまいだー！

8924 ：梱包済みのやる夫：2015/06/21(日) 16:21:51 ID:ZmE4UUsR
鎮守府か神祇省で雇おう（確信）　アマッカスのいいガスぬきにもなるし

8934 ：梱包済みのやる夫：2015/06/21(日) 16:23:07 ID:5tpUeOr8
やる夫の胃は死ぬ（確信）

8957 ：梱包済みのやる夫：2015/06/21(日) 16:25:38 ID:Vm6qZp1U
実際、元キャスター3人で組むと結構凄い気がする

前衛の大魔王、クリティカル装置のこころちゃん、マスコットヴァージニア

完全無欠のコンビネーションとちゃうんか？

8964 ：梱包済みのやる夫：2015/06/21(日) 16:27:49 ID:ZmE4UUsR
キャスターの受肉率たけーなおいｗｗｗ４/１１

なおまともな（魔術師）のキャスターはいない模様

１・霊地パン
３・ステ的にただのシスター
５・能楽師
１１・コレ

8973 ： ◆o2mcPg4qxU ：2015/06/21(日) 16:29:59 ID:jBd676q6



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【メアリ・クラリッサ・クリスティ】

　名前と容姿が似ているという理由でメアリー・スゥに殺害され、グール→死徒とされた悲劇の少女。
　邯鄲法使いなのは元からであり、なんぞ神秘と関係のある家柄だったようだ。
　聖杯戦争においては洗脳を受けた上で、メアリー・スゥの影武者としてキャスターを召喚しての参戦となった。

　――――が。
　素で雑だった性格とキャスターのゴーイングマイウェイ具合が合わさり、挙句甘粕と狩摩の激励なんだか
宣戦布告なんだか勝利宣言なんだか煽りなんだか分からない何かを受け取った辺りでキャスター暴走開始。
　結果として、聖杯大戦において夢の陣営の８割を殴り倒すという意味不明な戦果を挙げた挙句、生存と相成った。

　邯鄲法使いではあるが、その性質は他者との絆を何よりも重んじる絆のユメ。
　戦闘には向かない性質であるがゆえに、聖杯戦争後は鎮守府の保護下で絵本作家として平穏な日々を
送ることとなったようである。
　妹的なポジションとして、射命丸やさやかには可愛がられているようだ。夕立とは……むしろメアリの方が
姉的なポジションになっている。

　立場が立場だったので、聖杯戦争に参加していた面々とはその後連絡は取りづらかったようだが―――
　ハザマから時々彼らのその後の報告を聞き、頬を緩ませていたらしい。

▲――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――▲

8978 ：梱包済みのやる夫：2015/06/21(日) 16:30:44 ID:6s6Y4S+U
マジイミフｗｗｗｗｗｗ　＞夢の陣営の８割を殴り倒す

8979 ：梱包済みのやる夫：2015/06/21(日) 16:31:12 ID:7NS/6qK2
いやー、うん、ハッピーエンドでよかったよ
たまには会ってもいいのよ？

8982 ：梱包済みのやる夫：2015/06/21(日) 16:31:25 ID:zGmLRRTS
でも性能的には鎮守府の面子と相性良さそうよね、大魔王
夕立もさやナイちゃんもとりあえず突撃する戦法好きそうｗ

8983 ： ◆o2mcPg4qxU ：2015/06/21(日) 16:31:26 ID:jBd676q6
>>8978
でも事実だよね……？（真顔）

9037 ： ◆o2mcPg4qxU ：2015/06/21(日) 16:42:11 ID:jBd676q6



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【キャスター（劇辛）】

　野生の大魔王。今作最大のFOE。選ばれてしまった馬鹿。
　メアリー・スゥの影武者であるメアリ・クラリッサ・クリスティのサーヴァントとして召喚されていた古代中国の将軍。

　自身の武勇と軍略を証明するという目的で聖杯戦争に参戦していたが、甘粕らの例の通信を受け、
「あいつら俺をナメたなブチ殺す」と言わんばかりにターゲットをそちらに変更。
　姿を表したメアリー・スゥを「甘粕や狩摩を殴るまでの障害物」と位置づけ、その戦力の８割を鏖殺した挙句、
最終戦にもちゃっかり参戦して分身メアリーを殴り倒して完全勝利して生存した。

　メアリー・スゥ消滅後は聖杯の権利を主張し、「さぁ殴りあって最強を決めよう！」とか言い出して総スカンを食らい、
心なしかしょんぼりしていた模様。
　ひとしきり落ち込んだ後、受肉を所望。戦果があまりにもぶっ飛んでいたため、権利として認められ聖杯の半分くらいを
使って受肉した。

　聖杯戦争後は中国を経由して日本に渡り、甘粕に殴りかかって顔面に数発入れたが敗北。
　両者ノリノリで再戦を誓った挙句、目に映る全てを放置して修行のために中国奥地の山中に突っ込んでいった。
　その後もしばしば下山しては甘粕や狩摩を殴りに行って何かに巻き込まれたり、時々協力体制を取ったり、
なんか周辺住人に仙人扱いされたりしつつ中国あたりで自由にやっているようである。

　ところで、受肉終了後に彼が聖杯で願った願いがもう１つあり―――――

▲――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――▲

9045 ：梱包済みのやる夫：2015/06/21(日) 16:43:18 ID:ml4lmGc7
自由すぎるｗｗｗｗ

9047 ：梱包済みのやる夫：2015/06/21(日) 16:43:20 ID:vur40P/o
あ、さすがに負けたのか
まあアマッカス大聖杯レベルのマスターだしな

9064 ：梱包済みのやる夫：2015/06/21(日) 16:44:34 ID:ljA4y041
YAMA篭りしやがったｗｗ

9070 ：梱包済みのやる夫：2015/06/21(日) 16:45:29 ID:cM9TeSce
でも正直、軍略はあまり証明できてないよね……ｗ

9083 ：梱包済みのやる夫：2015/06/21(日) 16:49:05 ID:zGmLRRTS
>>9070
ある意味では証明できてるんじゃないかな？
練兵と要所での補給をしっかり確保してそれで成果出してるあたり
全体の練度と補給線マジ大事

9084 ： ◆o2mcPg4qxU ：2015/06/21(日) 16:49:24 ID:jBd676q6




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【セイバー（荊軻）】

　―――劇辛の時代より、下ること十数年。
　秦国始皇帝、嬴政を暗殺するために燕国を旅だった暗殺者。
　その暗殺は失敗に終わり、動けなくなるまで奮戦するも、虚しく敗死したという。

　誰かを救う英雄になりたいという願いを込めて召喚された彼にとって、彼岸島という舞台はある種の
桃源郷であった。――――が、その桃源郷は虐げられる人が居てこそ輝くものだと気付き絶望。
　しかし最終決戦前に、フゥとの会話により自身の抱えた絶望を払拭され、満足する形で最終決戦に臨み、
幽雫の補佐という形であるが、夢の根源たるメアリー・スゥの打倒に成功。
　全てに満足する形で、魔力不足により消滅を迎えることとなる。

▲――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――▲

9088 ：梱包済みのやる夫：2015/06/21(日) 16:50:12 ID:DA+spogw
普通に消滅したか

9089 ：梱包済みのやる夫：2015/06/21(日) 16:50:13 ID:k1yqIH+q
英雄だったよ、あんたは！

9107 ：梱包済みのやる夫：2015/06/21(日) 16:52:27 ID:JG0ZHy2W
英雄と人間賛歌の物語だったな今回

9117 ： ◆o2mcPg4qxU ：2015/06/21(日) 16:55:31 ID:jBd676q6


▼――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――▼

　―――そこで終わるはずだった物語に、僅かに追記を加えたのはこの男。

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　　　　　　　　　　　　　　/　　　　　　　j/　 ＼/　 /: : : /_:.:.‐^~ 　 　|　　　「奴をそうさせたのは、十数年前に勝てなかった俺達のせいだ。
　　　　　　　　　　　　　　ゝ　　　　　　　　　　　厂_　 ‐　　 　 　 　 　|　　　　　であれば、不出来な先達として後進に施すユメも良かろうさ」
　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　 　 r‐ ､　　 　 　 　 　 　 　人
　　　　　　　　　　　　　　　 丶ー ‐　　　 　 |i:i:ﾄ:iヽ　　　 　 　 　 ／i:／＼__
　　　　　　　　　　　 　 　 /⌒＾ ＼__　 r≦＾|i:i:| |i:i|　　　 　　 ／　-‐…‐-
.　　　　　　　　 　 　 　 {￣￣ ヽ 　　＼　／|i:i:| |i:i| 　　　　／　　　　　　　　　＼
　　　　　　　　　 　 (￣￣´　 　 ＼　　 ＼　|i:i:| |i:i| 　 　／/
　　　　　　　　 　 /￣￣´　　 　 　 ',　　　∨i:i:| |i:i|＿／i:/　 　 ＿＿＿＿_
　　　　　　 　 　 〈／⌒＼　　　　　　 　 　 ∨ | |i:i:i:i:i:ｉ／|　　／i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:＼
　　　　　　　　 ／　 　 　 |＼　　 　 　 　 　 ∨ :|i:i:i:／　 | 　 |i:i:|￣￣￣￣|:i:i:|
　　　　　＿___/　 　 　 　 し´＼　　　　＿＿_∨厂~　 　 | 　 |i:i:|　 　 　 　 |:i:i:|
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　　　|　　　　〔 :.:.:.:.:.:. ,.｡r＜ { |ｉ:|　 〉i: ／￣￣￣＼　 　 |　　＼i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:／


▼――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――▼

　ある種の“魂の改竄”―――。

　座に戻る魂に記憶を固着させ、座の“本体”に持ち込ませる。
　現世においては何の意味も持たない、感傷とも呼べる願いに、その場の全員が同意した。

　何故ならば―――

▲――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――▲

9136 ： ◆o2mcPg4qxU ：2015/06/21(日) 16:57:52 ID:jBd676q6


▼――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――▼

　――――何故ならば、夢物語が終わり現実が始まるならば。
　物語の最後は――――

▲――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――▲

.　　　　 　 　 　 　 八il{ 　 込ｰ---＼{'ﾞ´　　从, 　 } 　 　 l//////＼: : : : : : :
　　　　　　　 　 　 　 从　　V公｡, 　-　'　 ｨ^'ｌ}　　 } 　 　 l////////}__.: : : : :
　　　　　　　　 　 　 　 ﾟ, ､　 V/从≧= 升_ ノi}　　 }__ 　　l//////////}.: .: : :
　　　　　　　 　 　 　 　 }小,　∨-‐r{⌒ｉ＾{⌒_j}　　 }　　~¨寸'////////}.: .: : :　　　「物語は、いつだって“めでたしめでたし”で終わるべきですから。
　　　　　　　 　 　 　 　 }　ハ　∨ j{l{⌒^ﾞ^´　,　　 ,　　　　 ∨'///////＼: : :　　　　　だから、彼にも最高の結末を」
　　　　　　　　　　　 　 , /　 ,}　i} j{l{　　　　_/　　/　　　　　 }V ////////{ : :
　　　 　 　 　 　 　 　 //　 /i}　l}j{ｌ{⌒i＾i⌒7 　 /〕　　　　　 } ∨///////,} : :
　　　　　　　　　　　 //　 / il}　l}ニ＼i__i／ﾞ 　 ﾞﾆ{　 　 ,　　 , 　V///////＼
.　　　　　　　 　 　 //　 ,j{　il}　l}ニニニニ{　　ﾆ〈^'ｰ 'ﾞ　　　〉　 ∨////////
　　　　　 　 　 　 //　 /j{　从 ｛二二二ニ{ 　 二}　 　 　 　 {i　　 V ///////
　　　　　　　　　//　 / j{　　{=ヾﾆニニニ人　{二}　 　 　 　 {l　 　 ∨//////
.　　　　　　 　 //　 /　j{　　 ,ニニニニ二二ヾ二{　　 　　　 {ｌ　　　 ∨/////
　　　　 　 　 //　 /　 j{　　　=ニニニ二二二二ﾉ　　　 　　八　　　　Ｗ////
. 　 　 　 　 //　 /　　j{　　　 }ニニニニニ二二{　　 　　　 ′ `, 　 　 /////,
.　　　　　 //　 /　　 j{ﾞ　　　 }ニニニニニ二二{　 　 　 　 　 　 ﾟ　　　i/////
.　　 　 　 /　 /　　　j{　　　　jニニニニニ二二ji__　　　 　{　　　 ,　　 |ｌ //ｱﾟ
　　　　　　　/　　　r'ﾞ⌒ヽ　 ﾉニニニニニﾆﾆr'ﾞ⌒ヾ 　 　 {　　　 }ｉ　　|l才ﾟ.: :
.　　　　　　 ′　　 l､　　ィ^〈ニニニニニニ=人　　　}　 　 ,　　　 ,､丶` : : : : ,
　　　　　　 {　　　 「　　　　 ,}ニニニ二二／ 　 ｀ 　 '　　 /,､丶`: : : : : ,､丶` :
　　　　　　人　 　 } 　 　　_=ニニニ二／　　　 　 　 _､+''~: : : : : : ,､丶|i//}: : :
　　　 　 　 　 ヽ／} 　 　 /ニニニ=／　　　　　_､+''~ : : : : : _､+''~ li 　从,7.: : :
　 　 　 　 　 ／=ﾆ}　　 /ニニニ／　　　　　ｘく: : : : : :_､+''~　　　,ﾉ　/ //: : : :


▼――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――▼

　――――“めでたしめでたし”で、終わるべきなのだから。

▲――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――▲

9138 ：梱包済みのやる夫：2015/06/21(日) 16:58:24 ID:X4nhimD6
さすから！

9139 ：梱包済みのやる夫：2015/06/21(日) 16:58:43 ID:6s6Y4S+U
さす劇！やっぱハッピーエンドじゃないとね

9144 ： ◆o2mcPg4qxU ：2015/06/21(日) 17:00:32 ID:jBd676q6




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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　>'¨ヽ-=::::::::／j};:::ﾄ＼　　　　「これで、此度の物語は終わり。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ／:::／ゝ‥=≦.､j l:::;　　ヽ　　　　故に――――――」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,斗ﾋ::::::／ (三三三三７ j/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/::::〃／ﾆ三三三三三ﾆXｭ､＿
　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 /::::::／ﾆ三三三三三三三三三ﾆ)
　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ,':::; '=三三三三三三三三三三ニ{
　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 {::::{ﾆ三i三三三ヽ三三/三三 l三=ゝ,
　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 N::iﾆ三i,三三三三三三三三i{三三/
　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 乂ﾆ三!三三三三三三三三i三三.l
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｒ―,'　　::!　|-＞...-..´::7!　! l.Ⅶ　　　　　「―――めでたし、めでたし。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／三,'　　::::|!l |-＼::::::;;;:/::|　i~''ヽ　　　　　　　皆様、お疲れ様でした」
　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ／ﾆ三,'　-､/~i!| l:::::}: : : : :{:::j　l ﾐ:::::V
　　　　　　　　　　　　　　　　　/ 三三/Λｙ i:::::Ⅵ!: : ￣: : : : i /: :ヽ::::V
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▼――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――▼

　――――第十一次聖杯戦争　完ッ！！

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9145 ：梱包済みのやる夫：2015/06/21(日) 17:00:34 ID:ytEaE/HR
1流の悲劇より3流のハッピーエンドってね！

9146 ：梱包済みのやる夫：2015/06/21(日) 17:00:43 ID:6s6Y4S+U
おつかれさまでしたぁぁぁぁぁ！！

9147 ：梱包済みのやる夫：2015/06/21(日) 17:00:49 ID:UcOpwuzb
完結乙

9148 ： ◆o2mcPg4qxU ：2015/06/21(日) 17:00:52 ID:jBd676q6
ハイっしゃーおらぁお疲れ様でしたァァァァァ！！

9149 ：梱包済みのやる夫：2015/06/21(日) 17:00:53 ID:3Q9bY6rv
おつかれさまっしたー！

9150 ：梱包済みのやる夫：2015/06/21(日) 17:00:54 ID:s9mb9Em5
お疲れ様でした！！！

9151 ：梱包済みのやる夫：2015/06/21(日) 17:00:55 ID:nsDEkRny
お疲れ様ー！

セイバー報われて本当に良かった

9152 ：梱包済みのやる夫：2015/06/21(日) 17:00:56 ID:71ASNG3U
お疲れ様でした！

9153 ：梱包済みのやる夫：2015/06/21(日) 17:00:58 ID:YNv43fTU
おつかれさまでした！！

9154 ：梱包済みのやる夫：2015/06/21(日) 17:00:59 ID:NCfvr+za
お疲れ様でしたー！

9155 ：梱包済みのやる夫：2015/06/21(日) 17:01:05 ID:MX3IufgS
おつです

9156 ：梱包済みのやる夫：2015/06/21(日) 17:01:06 ID:cM9TeSce
完結乙！

9157 ：梱包済みのやる夫：2015/06/21(日) 17:01:16 ID:hC3OKNZq
お疲れ様でした

9158 ：梱包済みのやる夫：2015/06/21(日) 17:01:16 ID:J62JXtz0
おつー

9210 ： ◆o2mcPg4qxU ：2015/06/21(日) 17:04:14 ID:jBd676q6
こ……濃かった。そしてスレ数で見ると歴代最長だった。

６スレくらいかこれ？

9220 ： ◆o2mcPg4qxU ：2015/06/21(日) 17:05:23 ID:jBd676q6
ステイルくんやランサー、アーチャーは残念だったが……まぁ、こんなこともあろう

9244 ： ◆o2mcPg4qxU ：2015/06/21(日) 17:08:29 ID:jBd676q6
HFよろしく欠けていく英霊たち
そんな中、CPKと幽雫のフォローがあったとはいえ最大戦力含め８割の夢陣営を撃破したさすキャス

9255 ： ◆o2mcPg4qxU ：2015/06/21(日) 17:09:56 ID:jBd676q6
グール×７　邪鬼×３　斧神　夢槍、夢騎、夢暗、夢狂、分身メアリー

雑陣営のキルスコアである

9259 ：梱包済みのやる夫：2015/06/21(日) 17:10:36 ID:sBzmGuly
エリナ（１５）支援～
ttp://bulkyaruo.sakura.ne.jp/test/read.cgi/BUL/1406260282/573

9260 ： ◆o2mcPg4qxU ：2015/06/21(日) 17:10:44 ID:jBd676q6
一部は共闘だったり出涸らしだったりするが、それ差っ引いてもひどすぎる

9263 ：梱包済みのやる夫：2015/06/21(日) 17:10:55 ID:z1Cidg+q
>>9255
現アサシン（）

9267 ： ◆o2mcPg4qxU ：2015/06/21(日) 17:11:24 ID:jBd676q6
>>9259
うおおおお可愛い！
しかし唯一のレベル１５は生き残れるのか！

今晩開始の聖杯戦争にご期待ください！

9270 ： ◆o2mcPg4qxU ：2015/06/21(日) 17:11:43 ID:jBd676q6
>>9263
夢陣営の話な！w

9275 ： ◆o2mcPg4qxU ：2015/06/21(日) 17:12:04 ID:jBd676q6
軍略と武勇は証明し尽くしたよねさすキャス

9283 ：梱包済みのやる夫：2015/06/21(日) 17:13:12 ID:z1Cidg+q
今回のプロット破壊率はどれほどでしたか？
大破？それとも轟沈？（小声）

9285 ： ◆o2mcPg4qxU ：2015/06/21(日) 17:13:46 ID:jBd676q6
>>9283
轟沈

9318 ： ◆o2mcPg4qxU ：2015/06/21(日) 17:19:47 ID:jBd676q6
くらなくんが幽雫宗冬になった辺りでもう投げ捨てたなぁw

9307 ：梱包済みのやる夫：2015/06/21(日) 17:17:27 ID:ytEaE/HR
轟沈ってことは第4次並みの被害だったのかｗ

9320 ：梱包済みのやる夫：2015/06/21(日) 17:20:27 ID:gE3OL6YN
>>9307
いや、４次は轟沈→再轟沈のコンボだった分
轟沈→約中破（覚醒とかさすキャスとかさすキャスとか）の今回のがまともな気もする

9323 ： ◆o2mcPg4qxU ：2015/06/21(日) 17:21:02 ID:jBd676q6
>>9320
うん、４次よりはマシ。だが４次に次ぐwww

9327 ：梱包済みのやる夫：2015/06/21(日) 17:21:34 ID:b/lHkpdV
きっと数年後、２月頃の放送

ttp://bulkyaruo.sakura.ne.jp/test/read.cgi/BUL/1406260282/574-577

9346 ： ◆o2mcPg4qxU ：2015/06/21(日) 17:24:01 ID:jBd676q6
>>9327
このグループは絶対業界でも生き残れるわwwwwww

9355 ： ◆o2mcPg4qxU ：2015/06/21(日) 17:25:42 ID:jBd676q6
多分今次最大風速は、例のファンブル＆クリティカルでの幽雫宗冬覚醒シーンだったと思う

あれと並ぶのは個人的にはディルVS電磁郎の最終決戦くらい

9387 ：梱包済みのやる夫：2015/06/21(日) 17:33:40 ID:CaCbVFnn
すげー個人的な感想だけど今回のアサルカさんの宝具
今日は残酷こそ慈悲深きことなり（ﾏｻｶｰ・ﾃﾞ・ﾗ･ｻﾝ･ﾊﾞﾙﾃﾙﾐｰ）
って名前が漢字部分もルビもなんか格好良くて好き
普段宝具名とかあんま気にしないけどこれはやらかしたことも含めて
今までの聖杯戦争でも印象深さではかなり上位に入る宝具になった

9394 ： ◆o2mcPg4qxU ：2015/06/21(日) 17:37:51 ID:jBd676q6
>>9387
その読みは僕鯖wikiから丸パクリしました……！（土下座）

9445 ： ◆o2mcPg4qxU ：2015/06/21(日) 17:52:30 ID:jBd676q6


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　　【名前】：トバルカイン・アルハンブラ　【レベル】：２０　　　　　【アライメント】：中立／悪
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　　【筋】：１５　　　　 　【耐】：１５　　　　　 【敏】：１５　　　　　 　【魔】：１５　　　　　　【運】：２０　 　　　　 【宝】：－
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　　【スキル】

○策略：D
　状況を見切り利用することに長けた、策略家としての能力。
　軍を率いて戦闘する軍略と違い、あくまで状況の操作にのみ長けている。
　ターン開始時のランダム表の結果を、シナリオ１度だけ振り直せる。

○仕切り直し：D＋
　戦闘離脱能力。不利になった戦場から、少ない被害で離脱する事に長けている。
　シナリオ１度まで、撤退用令呪の消費を１画分減少させる。

　　【装備】

○トランプカード
　トバルカインが愛用しているトランプカード。
　シナリオ３回まで、判定の成功率を＋５％／１０％する。
　戦闘においては前者、戦闘外においては後者の効果を発揮。なお、同じ判定に対しては重複しない。

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　　【使い捨て礼装】


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┏━━━━━━━━━━━━━━━┓
　　≪クラス≫：アーチャー
┣━━━━━━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━┓
　　【真名】：耶律奚低　　　　　　　　 　　　【レベル】：５０　　　　　　【アライメント】：秩序／中庸
┣━━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┳━┻━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┓
　　【筋】：３５ 　　　　 　【耐】：３０　　　　　 【敏】：３５　　　　　　【魔】：２０　　　　　　【運】：２０　　　　　　【宝】：３０
┣━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┫
　　【令呪残数】：耶耶耶　　【貯蔵魔力】１８０／１８０　　【魔力供給の不足】：なし
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 _..∠､ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　.ｨ::;;;;;;;;;;;}!'｀ヽ　　　　　 .ｨ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/:'.:;;;／､:;;ﾄ､　,ﾑ.＿ __／.′
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｰ彡'.:'.:/zz､}:;LI__ーrｧ=-‐ '゜
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ﾗ:::i:;弋'rﾞ=`ﾊｨｫy}Y!
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　７;:::!:::「 l　 ./　}'ﾗ;伍
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 厶ﾑ!:ﾄ!､_-=ｭ /ｲ;ﾄ;「`
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＿__　 　 |:′　 /､_ イｿ￢;;乂_
　　　　　　　　　_ _　　　　　　　＿＿＿＿　　　＿＿＿r-くヽ´　ヽ ￣`￣｀ヽ.〈.、〃|iiii〃ﾞ=-､`
　　,.､_,､,､_　　 /,iil;､`¨¨¨¨¨¨´　　　　　　 ｀¨´―　　　　￣　 ｀`　　　　　　 　 ﾄγYﾑ∧_
＝≧ミ､￣｀ー'――`ー､、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　i　　　　 　 |!弋ﾘ　ﾄ， ＞ ．
｀ヽ≧:)ヽ≧=ｧ_ノ―――‐ヾ.:､　／　 ／　　 　 ∠. ＿＿　－-､._　　　　　　　 |!　　　,}il〉　 　 ﾊ
￣ヾ≦´≧ヾ((＿＿__ 　　　 ＼≧.／￣￣￣ ´　　　　　 ｀ ＜、　　　　　　　　＼、!　}/　　　,' ,|
　　　￣ ¨¨¨ ＝-‐(ソ圦　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ、　　　　　　　　＼ ,j′　　,' /〉
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼ヽ._　　　 　 　 ヽ Y{ 　 　 !　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 V　｀ヽ　　　　　　 }{　　　,!....|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　V　　　　　　　　　}!　 　 !,　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 V　 　 　 　 　 　 }}.　 ∨　_'､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　}　　　　 _＿＿__}}＿　∨、ヽ)
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,′　　 /'￣￣￣￣`ヽ. ﾄ.1 ‘，
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 / 　 　 /￣￣￣￣￣｀ﾍ |=|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ／ 　 　 /ﾆ三三三三ニ=‐zz､__　‘，
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /　 　 　 /三三三三三三三三三!＼ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　　　　 /三三三三三三三三三ﾆ〉Yii>}
　　　　　　　　　　　　　　　.．=≦￣￣￣￣　＞ｰ-､＿_ ∠.....ノ　　　/ /　　,′ i　　　.　　 i￣`Y　,!／
　　　　　　　　　　　.．＜　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／ /　　 ′　|　i　.:::.　　|　ヽ ヽ|´
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┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫


　　【スキル】

○心眼（偽）：C
　敵から受ける勝率ペナルティか能力ペナルティを、合計で１０点まで無効化する。
　また、このキャラクターは「＋１０％」の勝率補正を有する。直感・第六感による危険回避。
　虫の知らせとも言われる、天性の才能による危険予知。視覚妨害による補正への耐性も併せ持つ。

○単独行動：C
　このキャラクターの貯蔵魔力限界を「＋５０」する。（計算済）
　また「魔力の供給不足」によるペナルティを不足分「－３０」ごとに「－１０」に変更する。
　また、単独での戦闘時に勝率に＋１５％のボーナス。

○対魔力：D
　「魔術」のスキルによる敵陣の勝率補正を、１つのスキルにつき最大５％まで軽減する。
　クラス補正による魔術に対する耐性。アーチャーの場合、その効果はやや低め。

○騎乗：D
　このキャラクターは戦闘時、初手の選択ステータス合計値を＋５する。
　訓練された乗用動物や乗り物ならば、人並み以上に乗りこなせる。

┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫

　　【宝具】

○射殺楊業馬
　ランク：C　種別：対人宝具　消費魔力：６０
　弓馬の扱いに優れたアーチャーは、敵将である楊業が林に逃げ込もうとすると、楊業の馬を射抜いて捕縛したという。
　この逸話は敵の撤退に対する妨害スキルとして作用しており、戦闘勝利後に敵が撤退を選択した場合、
　この宝具を使用することでその必要令呪を＋１画することが可能。
　敵はその結果として令呪を支払えない場合、撤退失敗で敗退扱いとなる。

┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

9451 ： ◆o2mcPg4qxU ：2015/06/21(日) 17:53:23 ID:jBd676q6
ちなみに彼らが次回作主人公です

トバルカインさんの背景、目的については改めて安価するとして、
現在データ班の旦那のほうと一緒にデータ調整中

人妻は飯作ってるらしい

9468 ：梱包済みのやる夫：2015/06/21(日) 18:00:02 ID:QFZTp9qC
伊達男さんって中立／悪なのか。
悪性格の主人公って他に誰がいたっけ？

9470 ： ◆o2mcPg4qxU ：2015/06/21(日) 18:00:35 ID:jBd676q6
>>9468
クレイジーサイコクズ？

9473 ： ◆o2mcPg4qxU ：2015/06/21(日) 18:01:44 ID:jBd676q6
さて、このグレースさんどうしようかね……（震え声）

9474 ：梱包済みのやる夫：2015/06/21(日) 18:02:15 ID:kUPkF68O
さすキャスの秘境DEバンザイとか孤児院でのラブ１：コメ９の後日談も見てみたいが
男爵さん息抜きに小ネターとかやらないし前作のキャラにはほぼ会えないんだよな、その分早いし新規で入りやすいし
今回みたいにガッツリ出演した時の喜びも増すんだけど…と欲を張ったことを書いてる内に投下とかホント早いなぁｗｗ

9478 ： ◆o2mcPg4qxU ：2015/06/21(日) 18:03:17 ID:jBd676q6
>>9474
息抜きならこれからするよ。聖杯戦争というな

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