やる夫 ANK

おもしろかった安価スレやあんこスレを中心に、やる夫スレのまとめをしているブログです

ユウナ鎮守府の日常 2

2019/03/20(水)

1264 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/03/19(火) 16:39:18 ID:wo64FWrh
さて、キャラを精査。

メインはユウナ提督と暁として、他はどうするかな感

1298 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/03/19(火) 17:57:40 ID:wo64FWrh
よし、メンバー選定のイメージは付いた

1299 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/03/19(火) 18:05:25 ID:wo64FWrh

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▼ユウナ提督

・今回のカメラ役。
・防衛省管轄の護国組織である鎮守府だが、以前に書いたとおりの理由から深刻な人材不足に陥っており、
　立て直しの為に奔走している。
・日系二世。『ユウナ』は漢字での日本名があるようだ。親が防衛省の幹部であることからの『親の七光り就任』となるが、
　本人のやる気は上々。また、面接によりブラック鎮守府問題後に規定された適性検査はクリアしている。
・魔術世界に関して理解があり、防衛省関係の人員ということで選ばれたとも言える。鎮守府の現在の余裕の無さが
　よく分かる提督。ただし、摩が推薦したオッサムと違い、小さな規模から初期艦と一緒に学んでいく余地は、呉や横須賀、
舞鶴などの『艦娘に元々ブラックな扱いをしておらず戦力低下が起きていない、かつ大規模な』鎮守府が根性で作っている。
・彼のような立場の小さな鎮守府は多く作られ始めており、後々には時雨所属のトコくらいの規模での裁量と業務を
　持つことが期待されている。

1302 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/03/19(火) 18:07:41 ID:wo64FWrh

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▼暁

・ユウナにとって『初期艦』となる艦娘。暁にとってもユウナが最初の提督。
・ブラック鎮守府問題後に『新規建造』された艦娘であり、あらゆる意味でまだまだこれからの人材。
　未熟でもあり、可能性の塊でもある。
・当面は補助として付けられたメンバーの元、ユウナ共々に鎮守府の業務を学んでいく事になるだろう。
・一人前のレディーとして扱ってよね！

1303 ：梱包済みのやる夫：2019/03/19(火) 18:08:08 ID:C/CCS4wH
大規模鎮守府が必死に作った傘の下で育とうとするちっちゃな鎮守府か

1306 ：梱包済みのやる夫：2019/03/19(火) 18:10:31 ID:JKYzwHdh
多いって言っても警察署ぐらいのポジションじゃない？交番レベルでそこら中に作るのは予算も人材も足りなそう

1307 ：梱包済みのやる夫：2019/03/19(火) 18:12:10 ID:mR1a2m5a
まあ土地管理者のいるような霊地がそれなりの地域にひとつとかそんな感じじゃないッスかねー

1309 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/03/19(火) 18:18:04 ID:wo64FWrh

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▼九澄　大賀

・防衛大受験不合格者。
・―――なのだが、実家が零細とはいえ魔術師の家系であったことから、裏口入学的に鎮守府の警備員というルートで
　就職を提示され、実家と国の思惑の混ざったそれに乗っかった。
・嫡男ではない為に魔術やその世界については知らされておらず、知った時には驚いていた様子。
　また、実家の魔術の体系も分かっていない。
・魔術回路も『ゼロではない』というような物で、神秘対策・魔力使用はカード状アミュレットを使わざるを得ない有様だが、
　体力と戦闘力と空間把握能力の高いセンス型。

1311 ：梱包済みのやる夫：2019/03/19(火) 18:19:00 ID:M0vpNJMx
M０懐かしい

1313 ：梱包済みのやる夫：2019/03/19(火) 18:19:10 ID:3b6/+hJ2
徳ポイント貯めて魔術消してきそう(こなみかん)

1317 ：梱包済みのやる夫：2019/03/19(火) 18:22:33 ID:jlAHxKd8
>>1313
このスレならカミカゼポイントの方ではないだろうか

1318 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/03/19(火) 18:22:42 ID:wo64FWrh

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／j′ 八　　　＼j　 j　　j　　｜　　　　｜　　　　 l
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　 |　{　/　'、　＼|　 |　　| |　 Λ |　 |　　j　,云」　|　ﾉ l
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　ﾉ人{.　　　人|八|　　|ィ'"{::::ｿﾉ　j/ ﾉヽ　　ノl　|
　　　　＼　　　＼:|　　| |　￣　　ﾉ　　　　ﾉ　ﾉｲﾉ
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　　　　　 /＼ﾆﾆ-_-/￣/ /:::::::::::::::::::::､＼厂＼　|二二∨ニﾆﾆ＼ﾆﾆﾆﾆヽ
　　　　 √／ニ／/ニﾆ{ {::::::::::::::::::＼::}ノハ::::::} .|二二 }ニニ＼ﾆ＼ﾆﾆﾆ}
　　　　　{ニﾆ／ニ{ニﾆ人＼:::::::::::＼::ﾉ::/:::::}:::::j ﾉ二二ニニニﾆ＼ﾆﾆﾆ/
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▼不知火

・三雲鎮守府における睦月の姉御のようなポジションで、舞鶴から派遣された先任。
・流石に艦娘が新造１名では作戦行動にも不安が残るために寄越された人材。
・なお、舞鶴はシュペーの所属であり、呉と横須賀程ではないが相応の規模と質を持っている。
　と、いう設定がさっき決まった。
・艦娘を暁以外にもうひとり入れようとして、誰か悩んだ結果のチョイス。
　新規提督の監視役も兼ねているのだが、それは誰にも告げていない。

1319 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/03/19(火) 18:23:04 ID:wo64FWrh
私も懐かしくてなぁ！ｗ＜大賀

1321 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/03/19(火) 18:23:41 ID:wo64FWrh
メンバーとしてはこんな感じでー。
大賀が懐かしい＆AAが結構豊富だったため、募集メンバーからの「艦娘以外のポジション」は彼に決定しました。

1327 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/03/19(火) 18:29:13 ID:wo64FWrh

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　　　　　　　　　／　　 :iﾍ　｛ :　　´　f也　　　　　　　f也　　　　,　　/:i:i　　　「あみゅれっと？　それ何？　なんかの魔術用語ってやつ？」
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/　　　 j　＼　　 √　 /　　/　　　　　　　　　　 `、
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　　/　 i{ 　　　 {　　　　　 |　　　　　|
／j′ 八　　　＼j　 j　　j　　｜　　　　｜　　　　 l
　 {　j　　､＼　 |　 |　　|　　 |　|　 |　　|斗‐-　 |　 |l
　 |　{　/　'、　＼|　 |　　| |　 Λ |　 |　　j　,云」　|　ﾉ l　　「いえ、普通に英語で『お守り』を意味しますが。
.　　 {Ｖ　　 `、　 |｜|　｜| /￣八　|　　ｨ'{;;ﾘﾊ!　| /　j　　　ただ、それは魔術用品ですね。対魔効果のあるアミュレット。
.　 |｜{　　　＼r:|｜|　　|｜斗云ｧｰ| / j￣　 j 八|　　　　　要は礼装―――魔術的なアイテムです。
　ﾉ人{.　　　人|八|　　|ィ'"{::::ｿﾉ　j/ ﾉヽ　　ノl　|
　　　　＼　　　＼:|　　| |　￣　　ﾉ　　　　ﾉ　ﾉｲﾉ　　　　　魔術の効果軽減、抵抗力強化、そんなものですか。
　　　　　　　　　　 i|　　| |　　　　　　 _　／｢`丶､　　　　　　後は―――九澄さんの魔力を使って、微弱な身体能力強化と。
.　　　　　　　　　八　 |八＞　 .. _'´／ニ}　　　｀`ヽ､　　　　そう伺っておりますが、魔術は使わないのですか？」
.　　　　　　　　 ,.　'´{＼|ﾆ＼　　／ﾆﾆニ√　　　　　/ﾆ- _
.　　　　　　　／　　 ∨ﾆﾆニ＼くﾆﾆﾆニ/　　　　　 √ﾆﾆﾆ＼
.　　　　　 Λ　　　 ∨ﾆﾆニ/::::＼ﾆﾆ/　　　　　 {ニﾆﾆﾆノ､
　　　　　 /ニ_.　　　　∨ニΛ::::::::ﾉ＼.{　　　　　 {ﾆﾆﾆ／ﾆﾆ|
.　　　　 /ニニ|　　　 Λﾆ/ﾆ｢￣{ﾆﾆ√　　　　　 √ﾆ/ﾆﾆﾆﾆ|
　　　　　 |＼ﾆﾆ| 　　.::　＼二|:::: ∨ √　　　　　　 {ﾆ/ﾆﾆﾆﾆﾆ|
　　　　　 |ﾆ-＼「　　.:::　　　＼|:::::::::∨...:::::::::::: 　　 {/ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ|
　　　　　 |ﾆﾆﾆ八　　　　　　＼:::::/／´￣　　　　 ∨ﾆﾆﾆﾆニ＼
　　　　　 |ﾆﾆﾆﾆﾆ{　　　　　　￣｀∨　　　　　　　　 ∨ﾆﾆﾆﾆﾆニ＼
.　　　　〈ﾆﾆﾆﾆニ{　　　　　　　 ∨　　　　　　　 }ﾆﾆ＼ﾆﾆﾆﾆﾆ|
.　　　　 -ﾆﾆﾆニ{　　　　　　　　>C　　　　　　　　　 }ﾆﾆニ＼ﾆﾆニ|
　　　　　　|ﾆ_ ﾆﾆﾆ{　　　　　　　　　 }　　　　　　　　 }ﾆﾆﾆﾆﾆ.＼___ﾉ
　　　　　　|ﾆﾆ_ ﾆﾆ∨::::....　　　／⌒＼:::........ ＿＿..:::::-へﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ|
　　　　　　|ﾆﾆﾆ_ ﾆ-∨＿;;斗''":::::::::::::::::ヽ:::::/＼ニﾆ＼ニニ＼ﾆﾆﾆﾆ＼|
　　　　　 /＼ﾆﾆ-_-/￣/ /:::::::::::::::::::::､＼厂＼　|二二∨ニﾆﾆ＼ﾆﾆﾆﾆヽ
　　　　 √／ニ／/ニﾆ{ {::::::::::::::::::＼::}ノハ::::::} .|二二 }ニニ＼ﾆ＼ﾆﾆﾆ}
　　　　　{ニﾆ／ニ{ニﾆ人＼:::::::::::＼::ﾉ::/:::::}:::::j ﾉ二二ニニニﾆ＼ﾆﾆﾆ/
　　　　　{ニニニニ＼ニニ＞-￣　:::::::::::::::::::::/ニニニノニニニﾆﾆ＼ニ{
　　　　　{ニﾆ＼ニニニニ/／:::／￣}:::〈⌒::::ﾉ :::::::／　￣￣　―--ニﾆノ
　　　　　{ニニﾆ＼ニﾆﾆノ｛::／　　/::::/￣￣ :::／　　　　:::::::::::::::::＼
　　　　　＼ニニﾆﾆ／｝.　　　　　 /:::/C)　　　　　　　　　　　　　　　＼
　　　　　　　ー―　　 √　　　　　{::::{　::::|　　　　　　　　　　　　　　　＼
　　　　　　　　　　　　 /　　　　　　｀¨ 　 ::圦　　　　　　　　　　　　　　　ノ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ::|ニ＼　　　　　　　　　　　　／＼
　　　　　　　　　　　　{　　　　　　　 :::|ﾆﾆﾆ＼　　　　　　　　:::::／＼　＼
　　　　　　　　　　　 /＼　　　　　　 :::::|ﾆﾆﾆﾆﾆ＼　　　::::::::::::／＼　＼　　＼

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |∨
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |:i:i|
　　　　　　　　　　　　　ー＝:i:i:i:i＼ |:i:i|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　-=:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i／/
　　　　　　　　　　　　　　　　　´:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i｀ヽ
　　　　　　　　　　　　　　 /:i:i:i:i:i:i:i :i:iヽ:i:ヽ:i:i:i:i:i:i:i:
　　　　　　　　　　　 /:i:i:i:i:从'　:i:i　:i:i　:i:i:i|:i:iヽ
　　　　　　　　　　　　　　　/:i:i:i:i|　○ 　　 ○　.|_:i:i　　　「いやー、俺、家が魔法使いっていうのだって知ったの先日で」
　　　　　　　　　　　　　　 ∧＾＾　　 u. 　　　 .|/
　　　　　　　　　　　　　　　,:i:i:∨ヽ　　――　u../　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　￣／＾:i:>　ヽ__ﾉ　／
　　　　　　　　　　　　　　　从 |　―　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/ 　　 .ト
　　　　　　　　　　　　　　　　／/　:iヽ　　 /:i|　≧ｓ
　　　　　　　　　　　　　／　, 　 :i:i:i:ivv:i:i:i:|　ヽ
　　　　　　　　　　／　　　_　 :i:i:i:i|　|:i:i:i　　 > 　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　／　　:i:i:i:i｝｛:i:i:i　　＼　　 |
　　　　　　　　　　　 |　　　　|　　　:i:i:i:i:i　 :i:i:i　　　　| 　 .|
　　　　　　　　　　　 |　　　　|　　　:i:i:i:i:i　 :i:i:i　　　　| 　 .|

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/　＼　　／　ヽ、
　　　　　　　　　　　　　　　　＞―-'－ '''''''' ´＜＞--ｧ:ﾐ
　　　　　　　　　　　　　＞:´　　 _/く　　　　　　　ﾞヽ {:!:::::}
　　　　　　　　　 ,:'´ ｀ヽ　　　　　　　 ,:、　　　,　　 ∨:::ﾉ、
　　　　　　　　　 :'　 ,:ｨ´　　　　　　　　　ヾ、　　,　　}:Ⅵ　＼
　　　　　　　　　' / /　　　 /　　　　 {　　 ':、　　, j!:! :} ', ヽヽ
　　　　　　　　 ' / :! 　　'　/! !　　　i　':、',　ヾ:、　ﾏﾉ}　j '　 ',　　　「……この言葉選び、本当に分かってない奴ですね……」
　　　　　　　 ' /　! 　 _}. / ! i 　　 !　j':､＞'´ﾏ!　　{ j　　:}　ﾏ
　　　　　　　 i /! :| i　ﾊ７'メ十　ﾞT' 7__X_X、}　　}/　　j　 } }
　　　　　　　 !/:! i　!　{ !/,,zzzz、　 } ｱ'{!:r-,:i}ﾞﾐ!　　}' ヽ /　ﾉﾊ
　　　　　　 iﾊ:! |　i:、',《f´{!':{:)}、　{/　乂゛ﾂノ'　　 }　ﾉ'　 /j/
　　　　　　　　 'i :!　{:ヽヽ`　ゞz' ヽ (　　ﾞ¨¨´ ,'/　 ,'／/／ﾉ
　　　　　　　　ﾞ{ :!　{:::ヽ}´　　　 { ｀　　　 ,/　 /´　'´
　　　　　　　　　', {、:{:::八　　　　　　　　u /,'　/
　　　　　　　　　ヾ!', {:{:| 〕。　　　、　　　ィ/ ,:'
　　　　　　　　　　　ヽハ　　＞o。　。＜ {i／
　　　　　　　　　　　　ヽ.、　_　- ''}｀ r‐― '-- ..、
　　　　　　　　　　　　　　`_f　 f´丿/ｨ　　　　　〈、
　　　　　　　　　　 ___,,/´::::j　 ' く_ノ　!　　　　／::::￣ィ｀ヽ __
　　　　　　　　ィ´　 /:::::/:j. λ 〈o　λ　　,:':/:::::::/　.／　　ﾏ
　　　　　　　　{ !i　 ,'::::::/ﾉ, ｲ＞r,＜　ヽ、/:/:::::::/ ／　　　　 |、
　　　　　　　/:| !i. /:::::/:￣:::',//{i:',':,　／::::::,'::::::::,'./ 　／　　 {
　　　　　　/　! ∨:::::,'::::::::::::7(j::!i::}',〈:::::::::::,::::::::::{.　／
　　　　　,:'　　 ./::::::,{:::::::::::::{:{ﾉ:{j:!{,j::}:::::::::j::::::::::{ /／

▼こんな感じ

1328 ：梱包済みのやる夫：2019/03/19(火) 18:30:42 ID:hUxX1RG9
ピリピリした魔術師に言ったら殺されそうなやつ。

1333 ：梱包済みのやる夫：2019/03/19(火) 18:34:39 ID:MQHh2dAM
イオナズン使えると就職に有利になったりしますかね？　くらいのノリ。

1334 ：梱包済みのやる夫：2019/03/19(火) 18:35:00 ID:Kb2nafnu
あー、原作のあのねーちゃんがいるとしたら
なんというか魔術師としても結構凄そう……ステゴロが

1335 ：梱包済みのやる夫：2019/03/19(火) 18:37:37 ID:49kwl9aj
>>1334
パルん家じゃねーかｗ

1336 ：梱包済みのやる夫：2019/03/19(火) 18:39:35 ID:C/CCS4wH
でたらめトーテムポールに爆笑する神様のいらっしゃる神社は繁盛しているだろうか

1338 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/03/19(火) 18:40:29 ID:wo64FWrh

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／i:|
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾄ　|i:i:i:i:i:i|_／i:i/＿＿__
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿＿＿＿乂ﾉi:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:＞
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:＜ﾆ=－
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 `＞i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　__／i:i:i:i:／ｉ:ｉ:/:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ〈ゝ
.　　　　　　　　　　　　　　　　　￣￣￣/i:i:i:ｉ:/j/|i:i:i:|i:i:i:i:i:i:i:i}:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /i:i:/i:/≧xi:i:ハi:i:トi:/i}:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:>
　　　　　／|　　　　　　　　　　　　/i:i:/i:i:{《 tｧ|/i:/ｨf云=x}ｉ:i:i:/i:i:i:i:i:i:i:ｉ:／
　　　　／　 |　　　　　　　　　　 /／从i:{　ｰ　∨　 rⅵｧ}〉ｉ:/⌒Yi:i:i／
.　　　　／　　　|　　　　　　　　　　　　　　 j/ ,　〈　　｀¨¨´　j/__／|／⌒
　　　　|　　.｡　|　　　　　　　　　　　　　　　　　　.,_ 　　　　　/ ｲｉ:ｉ:i:|
　　　　|.｡.{　}o .|___　　　　　　　　　　　　　　　､　　　´ 　,ィ⌒　＼i:|
　　　　| o{　} l 〈　}　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ-=≦ 　-=冖冖^ ヽ
　　　　| |ｌ{　}ｲ_ﾉ丶　　　　　　　　　　　　　　　　＿_}／　　　　　ｰ=ﾆ〉
　　／￣￣￣　　　',　　　　　　　　　　　／￣＞　ﾆ=-　　＿＿＿＼
　　ゝｰ　ｰ　　　　　　〉　　　　　　　　　　／⌒ヽ〈／　　　　/i:i:i:i::i:i:ir┘ ヽ
　〔＿　ﾆ　　　　　　＼　　　　　　　　　　 /ﾆ=Y　　　　 |i:i:i:i:i:i／　　 }
　　〈　　_　　　　　　　＼　　　　　　_-=ﾆ=-／ {　／　　 |i:i:i:／{　　　 }
　　　￣〔　　　＿ヽ　　　＼　　_ -=ﾆ=- ／　　{／　　　 |／i:i:/　　　 /
　　　　　￣　　　　＼　　　＼ﾆﾆ=-/￣　　　/　　　／i:i:i:i:i| 　　 /〉
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　　_ -=ﾆﾆ=-　　　　　　　　　〉　　　　ヽ　　　 ∨　　｀ヽ:ｉ:i:i:ﾉi:i＼_|／|⌒
　_ -=ﾆﾆ=-　　　　　　　 /　＼　　　丶　　　　　　　　〉=-＼i:i:ｉ| 　|

┏━━━━━━━━━━┓
┃　システムメッセージ
┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃
┃　九澄大賀。ジャンプ漫画『エム×ゼロ』の主人公。
┃　魔法の存在する世界で、魔法使い養成学校に変則的な事情で入ることになった魔法を使えない主人公が、
┃周囲を勘違いさせながら頑張る系の、ある種のなろう系とも言える漫画。
┃
┃　しかし、大賀当人の頭の回転と発想力、並びに空手有段者の姉に鍛えられた結果の非常に高い身体能力で
┃気合と創意工夫と熱意と愛で頑張り抜く、正統派ジャンプ作品とも言える漫画でもある。
┃
┃　大賀の人間性、発想、創意工夫などが好きだったため、個人的にはかなり印象に残っていた漫画。
┃　故に今回の登場と相成った。
┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

1342 ：梱包済みのやる夫：2019/03/19(火) 18:43:00 ID:C/CCS4wH
知恵と勇気と愛とカラテか、いいな

1344 ：梱包済みのやる夫：2019/03/19(火) 18:43:24 ID:MQHh2dAM
勘違い系というか、「勘違いさせなきゃいけない」系だからなろうとは大分趣が異なるよね。
設定的にバレたらやべえので毎度毎度大賀も必死だったからなァｗ

1346 ：梱包済みのやる夫：2019/03/19(火) 18:44:45 ID:2IqvfCOa
>>1344
先生と協力してイカサマやったりなww

1349 ：梱包済みのやる夫：2019/03/19(火) 18:45:53 ID:AYM9BL1i
>>1344
その結果、周囲からの信頼度が凄いからなｗ
（他の奴の覗きを阻止するためとは言え）
使用中の女子シャワー室の外に居たのを見つかった時に
ノータイムで「大賀君見回りしてくれるんだ」でお咎め無しぐらいの信頼度

1353 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/03/19(火) 18:51:45 ID:wo64FWrh

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿ヽ＿_
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＞:i:i:i:i:i:i:i＼　　/
　　　　　　　　　　　　　　　　-=≦:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:　 ':i|
　　　　　　　　　　　￣￣ヽヽ:i:iｒ―v:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:iV:i:i:
　　　　　￣＼　　　　　　　 |:i:i:i:| ｬ/:i:i:iz:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:≧=-___
　／　　　　　＼　　　　　　|ｒ´　　　 ´｀ヽ:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i／
　　　　　　　　　＼　　　 .从　l　　　tｱﾊｒ≦:i:i:i:i:i:i:|￣ヽ
　|　　　　　　　　 .＼　 ./ i 　 |　　、　　ｒvｯ':i:i:i:i:i:
　|　　　　　　　　　　 .＼　从￣＼　　 --彡:i／|:i:i
　　　　　　　　　　　　　　＼/ 　　￣　　 .／　｜
　　＼　　　　　／＼　　　 .＼
　　/　　　　＼:i:i:＼
　 ,　　　 ,.　　　＼:i:i:＼　 -=:i:i＼
.　　　　　　　　　　＼:i:i:i´:i:i:i:i/⌒≧-
/　　　　　　,　　　　／:i:i:i:i:i:i:i,　　　　　　≧-　　＿＿
　　　　　　　　　　／:i:i:i:i:i:i:i:i,　　　　　／レ　　 ≧-　　＼
　　　　　｜/∨:i:i:i:i:i:i:i:i:iV　　ヒ　ヽ　＜　　　　 Υ　｝
　　　　　 ./:i:i:i>、:i:i:i:i:i:i:/　　ﾌ　/＿ﾉ　＜　　　　　｀´ﾉヽ
　　　　　 /:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:|　≧-　　 '从从　　　　　　　　人_ノ
　　　　　　':i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i|　　ヽ　　≧-　　　　　　　　　、＿〕
　　　　 /:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:　　　|　　　　ヽ　≧=-　　　　/＿〕
　　　　,:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:|　　 |　ヽヽ　　　＿_　ー≦
　　　.,:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i　　 .| 　 | |

┏━━━━━━━━━━┓
┃　システムメッセージ
┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃
┃　元々が魔法を知らなかったが故に発想が自由で柔軟。それがある意味最大の武器。
┃　ただし、エムゼロほど魔法・魔術が緩いものではない型月においては、同時に致命的な弱点にもなりうる。
┃　知らない故の自由な発想も可能だろうが、知らない故に対策できないというのも有り得る。展開次第。
┃
┃　また、彼の持っているカードは原作では『魔法消去』という、限定的な幻想殺しを使う物であったが。
┃　今作においては防護用のアミュレット、という扱いになる。まぁバランス。中聖杯でいうならば、外付け対魔力。
┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

1360 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/03/19(火) 18:55:50 ID:wo64FWrh

　　　　　　　　　　　　　　　 /:i/　　＿
　　　　　　　　　　　　　　　':i:i:i｝≦:i:i:i:i:i:i=-
　　　　　　　　　　　ヽヽ　:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i≧=-
　　　　　　　　　　　　〕:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i／
　　　　　　　　　　　　＞:i:i:i:i不ヽ＼＼:i:i:ｒ―v:iヽ
　　　　　　　　　 -彡´./:i:i| ´ﾀ＾　　寸）｜:i从
　　　　　　　　　　　 '//〈　　　　u.　　　从:i/
　　　　　　　　　　　　　　 '　、　一　　　　　　〔
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿ヽ＿_
　　　　　　　　　　　　　　　　　 ――　　　　　 |ﾆﾆﾆﾆﾆ＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　　 .从ﾆﾆﾆﾆﾆﾆヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／ﾆ　　 /ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |ﾆﾆ〕　　ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ≧ｓ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/ﾆﾆ∨ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　 /ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ
　　　　　　　　　　　　　　　　／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ
　　　　　　　　　　　　　　　 |ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ
　　　　　　　　　　　　　　　 |ﾆ〉ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ
　　　　　　　　　　　　　　　 |ﾆ〉ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ
　　　　　　　　　　　　　　　 |ﾆ〉ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ
　　　　　　　　　　　　从ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ
　　　　　　　　　　　　　　 /ﾆﾆ〕ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ
　　　　　　　　　　　　 /ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ

┏━━━━━━━━━━┓
┃　システムメッセージ
┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃
┃　身体能力や体力も高いが、フィクション作品においてはまだ常識の範疇。平和島の静ちゃんみたいなもんを
┃想定してはいけない。
┃　ただし、常人なら一発KOの魔法を食らって、大ダメージながら立ち上がれるなど、作中においては屈指。
┃
┃　中聖杯時空においては原作準拠くらいをイメージ。
┃　Lvでいうと、魔術系はさっぱりだし運も低いが身体能力系でステが高く、装備でちょっと補助してやれば
┃総合レベルは２０くらい。
┃
┃　ラッドやハムほど吹っ飛んではいない。同じ時空でも登場作品や原作イメージの差。
┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

1361 ：梱包済みのやる夫：2019/03/19(火) 18:56:38 ID:3b6/+hJ2
M0はメインヒロイン可愛いぞ
小人サイズの全裸系マンドラゴラで性癖歪むんだ

1364 ：梱包済みのやる夫：2019/03/19(火) 18:58:03 ID:2IqvfCOa
>>1361
ルーシィがメインヒロインは間違ってはいないが笑う
同じ大きさになって喜ぶところ好きだわ

1365 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/03/19(火) 18:58:21 ID:wo64FWrh
２０か１５って感じで。
艦娘が１５～２５、ほんの一部の上澄みが３０くらいで分布していて、一部トンチキがそれを超えるかどうかって感じ。

1366 ：梱包済みのやる夫：2019/03/19(火) 18:58:41 ID:EjBrEQI4
エムゼロは組対抗戦編が好きだった

1368 ：梱包済みのやる夫：2019/03/19(火) 19:00:24 ID:2IqvfCOa
>>1366
マンドラゴラ埋めて対策してるのに笑う
決勝で無駄になったり

1369 ：梱包済みのやる夫：2019/03/19(火) 19:00:38 ID:Vv8KFqIK
大河が他所でクッサイ台詞吐いてるのを感知して
「誰かがクサイ台詞を吐いてる…！クサイよ～！助けて大河～～！」とか助けを求めてたルーシーかわいかった

1370 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/03/19(火) 19:00:38 ID:wo64FWrh
ま、大賀について懐かしみからつい語ってしまったが。割と同士多くて草。

では、鎮守府ステータスやキャラステータスを決めていくよー

1371 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/03/19(火) 19:01:46 ID:wo64FWrh
■組織メイキングシステム（選択式）■

該当組織は能力値ポイントを２０＋２D６点持った状態で生えてきます

初期ステータスは全て「１」です。

【指揮】　【交渉】　【情報】　【運営】

▼能力値を１点上げるのに必要な点数

２に上げる

　→能力値１点につき１ポイント

３に上げる

　→能力値１点につき２ポイント

４に上げる

　→能力値１点につき４ポイント
　　ただし、４になるステータスが２つ目以降の場合、６ポイント必要。

５に上げる

　→能力値１点につき６ポイント
　　ただし、５になるステータスが２つ目以降の場合、９ポイント必要。

６に上げる

　→能力値１点につき９ポイント

表にすると、以下のようになります。

能力値　→　必要ポイント

　　１　　.→　　０
　　２　　.→　　１
　　３　　.→　　３
　　４　　.→　　７　　　（９）
　　５　　.→　　１３　（１８）
　　６　　.→　　２２

▼組織スキル

　これは任意で。能力値に合わせてイメージを近づける感じで決定します。
　ダイスで決めても良いです。その場合は、

１．フレーバースキル１つ
２～４．汎用スキル１つ
５～６．汎用スキル１つ　フレーバースキル１つ
７～８．固有スキル１つ
９．固有スキル１つ　フレーバースキル１つ
１０．固有スキル１つ　汎用スキル１つ　フレーバースキル１つ

　となります。

1374 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/03/19(火) 19:02:39 ID:wo64FWrh
これで、保有ポイントは２７でした。

そのポイントをどう割り振るか。ログ見るにいくつか案が出てましたが。
WOWS１戦したら決を採ります。

1386 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/03/19(火) 19:12:06 ID:wo64FWrh
ｺﾞﾌｯ

では、決定していきまーす

1387 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/03/19(火) 19:15:10 ID:wo64FWrh
【安価　下３～５】
鎮守府ステータスを決定して下さい

1056 ：梱包済みのやる夫：2019/03/18(月) 13:37:56 ID:MAxencsL
【指揮】２　【交渉】３　【情報】２　【運営】６　合計２７ポイント
ポイント使いきるならこっちもありかな？

1390 ：梱包済みのやる夫：2019/03/19(火) 19:15:51 ID:/XZ4ohu8
>>1056

1391 ：梱包済みのやる夫：2019/03/19(火) 19:15:57 ID:Ly3RqnDH
>>1056

1392 ：梱包済みのやる夫：2019/03/19(火) 19:16:45 ID:JKYzwHdh
>>1054

1394 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/03/19(火) 19:26:25 ID:wo64FWrh
【指揮】２　【交渉】３　【情報】２　【運営】６

ですな。ユウナ提督、情報や戦闘方面はお世辞にも上手くないが、物資調達や組織の管理運営、並びに対外交渉などは上手い様子

1396 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/03/19(火) 19:27:54 ID:wo64FWrh
んではNPC達のステータス。
これが補助値として、鎮守府運営に関わってきます。

【安価　下～】
１D５－１　暁、大賀、不知火（予備１回振って、高いの３つと低いの１つ）
計１３回必要なので同一ID何回でもOK

1399 ：梱包済みのやる夫：2019/03/19(火) 19:28:17 ID:JKYzwHdh
【1D5:1】

1400 ：梱包済みのやる夫：2019/03/19(火) 19:28:20 ID:LKFIFEO3
【1D5:3】

1401 ：梱包済みのやる夫：2019/03/19(火) 19:28:28 ID:Vv8KFqIK
【1D5:5】 -1

1402 ：梱包済みのやる夫：2019/03/19(火) 19:28:29 ID:m0LD1K/e
【1D5:1】

1403 ：梱包済みのやる夫：2019/03/19(火) 19:28:31 ID:lq01tWjU
【1D5:3】

1404 ：梱包済みのやる夫：2019/03/19(火) 19:28:32 ID:LKFIFEO3
【1D5:3】

1405 ：梱包済みのやる夫：2019/03/19(火) 19:28:40 ID:p1WOD2j5
【1D5:1】

1406 ：梱包済みのやる夫：2019/03/19(火) 19:28:41 ID:LKFIFEO3
【1D5:1】

1407 ：梱包済みのやる夫：2019/03/19(火) 19:28:41 ID:JKYzwHdh
【1D5:3】

1408 ：梱包済みのやる夫：2019/03/19(火) 19:28:50 ID:Vv8KFqIK
【1D5:3】

1409 ：梱包済みのやる夫：2019/03/19(火) 19:28:51 ID:LKFIFEO3
【1D5:5】

1410 ：梱包済みのやる夫：2019/03/19(火) 19:28:53 ID:m0LD1K/e
【1D5:4】

1411 ：梱包済みのやる夫：2019/03/19(火) 19:28:57 ID:JKYzwHdh
【1D5:4】

1412 ：梱包済みのやる夫：2019/03/19(火) 19:29:00 ID:LKFIFEO3
【1D5:2】

1413 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/03/19(火) 19:29:03 ID:wo64FWrh
草

1419 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/03/19(火) 19:32:42 ID:wo64FWrh
ちょっとイメージに合わせて、並びに被らない程度に並びは調整します

1421 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/03/19(火) 19:33:33 ID:wo64FWrh
暁、最大の長所は情報。次は―――：【1D2:2】　１．指揮　２．交渉　３．運営

1422 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/03/19(火) 19:33:40 ID:wo64FWrh
違う、【1D3:1】

1423 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/03/19(火) 19:34:34 ID:wo64FWrh
アカツキと大賀は逆にして、と。こいつら数字のある分野が２つ、無い分野が２つだから。
あーでも、一箇所くらい被っても良いのか別に

1425 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/03/19(火) 19:36:00 ID:wo64FWrh
▼暁
【指揮】２　【交渉】０　【情報】４　【運営】０

電探持ってる！　この子、電探持ってる！　なお、最終学歴を考えると組織運営や交渉に期待してはいけない。

▼大賀
【指揮】２　【交渉】２　【情報】０　【運営】０

清々しさすら感じる、組織運営に向かない感じ。

▼不知火
【指揮】４　【交渉】２　【情報】３　【運営】３

この不知火は落ち度なし。口は上手くないイメージからやや交渉が落ちる。

1426 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/03/19(火) 19:36:10 ID:wo64FWrh
こんなんでどーよぉー

1431 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/03/19(火) 19:38:32 ID:wo64FWrh
▼組織スキル

１．フレーバースキル１つ
２～４．汎用スキル１つ
５～６．汎用スキル１つ　フレーバースキル１つ
７～８．固有スキル１つ
９．固有スキル１つ　フレーバースキル１つ
１０．固有スキル１つ　汎用スキル１つ　フレーバースキル１つ

【安価　下５】
１D１０　ちなみに汎用スキル１つでその判定に＋１０％か、＋参加人数＊５％

1436 ：梱包済みのやる夫：2019/03/19(火) 19:39:06 ID:TBD94QMg
【1D10:1】

1438 ：梱包済みのやる夫：2019/03/19(火) 19:39:42 ID:TBD94QMg
ほんとに立ち上げ当初だここｗ

1439 ：梱包済みのやる夫：2019/03/19(火) 19:40:22 ID:LKFIFEO3
まあこのほうがらしいのかな？

1443 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/03/19(火) 19:41:02 ID:wo64FWrh
ある意味『らしい』感がある。

では、小休止ー。２０時過ぎにデータ提示しつつ再開ー

1463 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/03/19(火) 20:06:58 ID:wo64FWrh
でけたー

1464 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/03/19(火) 20:07:08 ID:wo64FWrh

┏━━━━━━━━━━━━━━━━┓
　【組織名】：新設鎮守府（ユウナ鎮守府）
┣━━━━┳━━━━┳━━━━┳━┻━━┓
　【指揮】：２　【交渉】：３　【情報】：２　【運営】：６
┣━━━━┻━━━━┻━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,　-‐'''''''''''''''''‐- ､_
　　　　　　　　　　　　　　　 , -‐ '´　　　　　　　 .........::..ヽ
　　　　　　　　　　　　　　／　　　　　　　　　　｀ﾞ`丶､}
　　　　　　　　　　　　　　　 '､　　　　　　　　＿_........................ ＼
　　　　　　　　　　　　　　　ﾉ　　､....................＿_￣_二ﾆ＝=‐::.ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　/　.:ヽ､_`ﾞﾆ二二, -―― ヽ:::::::;;;;::::::ﾉ
　　　　　　　　　　　ヽ､ :::::{＿__￣￣｀`ィｪｧ　　 ', :::{´ }::::ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　｀i:::ヽ　ｭｫ　　　　　　 ! ::',　!::::/
　　　　　　　　　　　　　　　　　｀ﾞ`1　　 !:::::　　　　　　 } :::} ﾉ:::{
　　　　ｒ､　　　　　　　　　 ', 　､　　　　　 Z__ノi´::::::しｲ
.　　　　　 l　l　　　　　　　　　　　　　'､　､..＿,.ｨ　　　　ﾉ｜::::: :::く
.　　　　　 |　l　　　　　　　　　　　ヽ　｀ニ´　　　／ _」:::::::..ﾙ'　　 ,
.　　　　　｜ 'ｌ　　　　　　　　　　　　　　＼　　　　∠- ´　入::::{.　 __ノl
　　　　　　l　 l　　　　　　　　　　　　　　　ｒ'ゝ-- '´　　_　´　ヽ::`ﾆ;;‐'´
　　　　ｒ‐ｲ`l　l　　　　　　　　　　　　　,-‐{ {{　　 _..-'´　　　　 /〉､:::｀ヽ､
　　　,.ｲ　 ! .'､ '､　　 .ｨ´￣￣￣￣｀ﾌ~ｨ /ﾉﾉ_.-'´_　　　　　 , ',.'　｀`ー┴―――-､
. 　〈　{　ﾄ.　ヽ.ヽ／/ ｒｒ――ｧ7∠- ' ﾉ-'´ ｒ'´　＼　　　, ', '
　 ,　ﾍヽ. |　ｹ　` ∨ノ∠ =＝ '　　／　　　＼　　 > , ', ' ヽ､
.　ヽ　ゝ､`ﾍ/　　　 }「「ﾌ　　　　　／　　　　　　ヽ／ , ', '　　　 `ー- ,　　　　　　／
.　　＼_}`‐i　　　 .|| l'　　　 _.-'´　　　　　　　　　　ヽ.丶､　　　　　/　　　 .／
　　　ヽ　　l　　　　|| |　　／　　　　　　　　　　　　　　｀丶.｀ヽ、　/ 　　　／＼

┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
　　【組織スキル】

○カッコ良い作戦名：C－
　なんとなくカッコいい作戦名をいちいち物事に付けたがる。特に意味はない。
　一応、作戦行動の名称などは現場の士気に関わってくることもあるため、センスのある人はあるのだが。
　ユウナ提督のそれは、その場の思いつきと衒学趣味で名付けるものであり、効果は微妙。ただし、趣味の合う
人物にはもしかしたら効果があればいいですね（願望）。

┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫

　　【所属キャラクター】

○暁（初期艦）
　【好感度】：【1D10:10】+5
　【指揮】：２　【交渉】：０　【情報】：４　【運営】：０

○九澄　大賀（警備員）
　【好感度】：【1D10:9】
　【指揮】：２　【交渉】：２　【情報】：０　【運営】：０

○不知火（舞鶴からの出向艦娘。監督・監視役）
　【好感度】：【1D10:9】
　【指揮】：４　【交渉】：２　【情報】：３　【運営】：３

┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

1465 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/03/19(火) 20:07:19 ID:wo64FWrh
草

1466 ：梱包済みのやる夫：2019/03/19(火) 20:07:38 ID:Vv8KFqIK
何気に好かれてんなあ
最低値9とか

1467 ：梱包済みのやる夫：2019/03/19(火) 20:07:39 ID:mlS+mobE
めっちゃ好かれるwww

1468 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/03/19(火) 20:07:58 ID:wo64FWrh
ツカミは完璧である

1472 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/03/19(火) 20:09:48 ID:wo64FWrh
ちょっとまってねー。
開始は２０分すぎで。

1473 ：梱包済みのやる夫：2019/03/19(火) 20:09:53 ID:rT66LMlp
愛され提督ｗ
コミュ力高いのは提督として適正高いｗ

1479 ：梱包済みのやる夫：2019/03/19(火) 20:19:09 ID:Ly3RqnDH
この好感度の高さなら【交渉】に補正が有ってもいいような気がするｗ
……まぁ多分レベルが上がればその手のスキルを習得しそうだがｗ

1490 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/03/19(火) 20:35:18 ID:wo64FWrh

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　【派遣艦　不知火の日記】

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晶 . . .日　　日　ii　日　　日　　日　ii　日　　日　　日　ii　日　　日　｜:; |　　 :||: 　　| 　　(^|.|.|.|.|.|.|.||]__|__ｺ
晶晶 :., ,　 . 　　 ii　　　　　　　　　 ii　　　　　　　　　 ii　　　　　　　 |.: .;|Π　:||: 　T　　　[ﾛl]三,ｨ^i.i.i.i.i,,.-､.、
晶晶晶　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,晶　　　　゛υι"　　ﾞｪ==ﾆﾆﾆ二二lｺo=ii∴i｀ヽｭ
晶晶晶晶ゞ:::::::::::::::::::::::::::::::::;:;:;:::()]三］；〕::::::::000==爨:::::::::::::晶晶:::::::::::::::↑↑　　　　　"""""""""""""""
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XXXXX||XXXXX||XXXXX||XXXXX||XXXXX||XXXXX||XXXXX||XXXXX||　　　　　　　　　　　　||XXXXX||XXX
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　　　　　　　 ' /　! 　 _}. / ! i 　　 !　j':､＞'´ﾏ!　　{ j　　:}　ﾏ　　　「……ここが。……ん？」
　　　　　　　 i /! :| i　ﾊ７'メ十　ﾞT' 7__X_X、}　　}/　　j　 } }
　　　　　　　 !/:! i　!　{ !/,,zzzz、　 } ｱ'{!:r-,:i}ﾞﾐ!　　}' ヽ /　ﾉﾊ
　　　　　　 iﾊ:! |　i:、',《f´{!':{:)}、　{/　乂゛ﾂノ'　　 }　ﾉ'　 /j/
　　　　　　　　 'i :!　{:ヽヽ`　ゞz' ヽ (　　ﾞ¨¨´ ,'/　 ,'／/／ﾉ
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　　　　　　　　　　　ヽハ　　＞o。　。＜ {i／
　　　　　　　　　　　　ヽ.、　_　- ''}｀ r‐― '-- ..、
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　―――さて。

　昨今、ブラック鎮守府問題と呼称される一連の問題の対策として、ブラック鎮守府の解体、並びに権限分散された
鎮守府の新設と運営が始まろうとしており、その際には最低１名でも提督・鎮守府への監視役として、外部からの
艦娘が一時的に教導役を兼ねて編入する事となっております。

　この鎮守府に舞鶴から派遣された不知火を待っていたのは、如何にも軍人然とした提督―――ではありませんでした。
　そも、宮内庁管轄の神祇省と違い、防衛省管轄の鎮守府は、『魔術世界の事も知っている軍人』などが提督になることが
多かったのですが。

　その結果が齎したブラック鎮守府問題への反省か、或いは何かの意図か。
　……ブラック鎮守府に関わっていた多くの人間が罰された先の問題から、『提督』という立場に尻込みし、希望して
任官される者も減ったと聞きますが。
　これは、なんというか―――

━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─

1491 ：梱包済みのやる夫：2019/03/19(火) 20:36:25 ID:jKP/Otfa
センスがオサレな作戦名とか出すやもしれん

1494 ：梱包済みのやる夫：2019/03/19(火) 20:38:32 ID:tJwMpNiD
責任なんて負いたくない昇進なんて求めてない最近の若者感

1496 ：梱包済みのやる夫：2019/03/19(火) 20:45:04 ID:2SFHVHWN
一応部下を持つ以上ワンマンだったり会話できない宇宙人は困るからなぁ

1497 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/03/19(火) 20:48:58 ID:wo64FWrh

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　　　　　　　　 /　　　 .'i,　　　　　　　　　　/　　 'i,
　　　　　　　　/ 　　　 'i,　　　　　　　　 /　　　 'i,
　　　　　　　 /　　　　　 .'i,　　　　　　　　 /　　　 .'i,
　　　　　　　/　　　　　　　＞=========/ﾆﾆﾆﾆﾆﾘ
　　　　　 i{　　　　　　　　　　　　　 /
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　　　　 r==＝＝＝=､
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　　　　　i　Suntory　i
　　　　　|　 Whisky.　|
　　　　　L二二二二.」
　　　　　7.:;'　　　 ';';l､
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　 , :'´二ニ=‐- -‐=ニ二｀: ､
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　　　　　　　　　 .|/:i＾衍｀｀　ヽ´衍ヽ｀　|:i:⌒ヽ:i＼
　　　　　　　　　　　 , |｀　　　　　｀´　'　.从＾ノ:i:i　　　　　　いや、魔法使いってなんだよ俺１８年この家で生きてきて
　　　　　　　　　　　　、　〈　　　　　　　ｒ彡:i:从　　　　　　ンな事ぁ聞かされてねぇぞ、兄貴どんだけ隠し事してたんだよ、と。
　　　　　　　　　　　ｒｭ　　　／| ヽ
　　　　　　　　　　　／￣ヽ　　　 .／　｜:.:.:.　　　　　　　　　魔法使いの常識なんて知らねぇよ、なんで家ん中で隠し事すんだよ！
　　　　　　　　　　 ´:.:.:.:.:.〕　ー/￣〉　　.|:.:.:.:.:.:.ヽ　　　　　　　息苦しくなかったのかねぇ実際！」
　　　　　　　／/:.:.:.:.:.:.:.〕　|./　〈＾、　　.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
　　　　　／　,:.:.:.＝:.:.:.| 　　　〈　　　|:.:.:.:.:.:.／＼
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　　　　　　　　　　　　　　　{（ｊ　ｌ　　'_ｔｩ;`｀'′ ﾞ;ﾆ;Zﾆﾞ7「
　　　　　　　　　　　　　　　ﾞiｿ . '､_　　　　　　{　￣´ / l　　　「わぁかるなぁ、その気持ち！
　　　　　　　　　　　　　　ノ丶､_ｿ　　　　　 ,　　 /.{ﾉ　　　　挙げ句アレだよ、君立場的には政治の弾だよ？
　　　　　　　　　　　　　　ヽ　ｒ<　　　　　_,.....'_　　/ー'`
　　　　　　　　　　　　　､__}∧ ｀ヽ、　 /￣.Y} , ｨ　　　　　　　　僕ならグレるわぁ、君はエラい！
　　　　　　　　　　　　 l､__ゝ/　ヽ　丶　'､___ｿ,.ﾍ-ゝ　　　　　　　実家が国に小さくてもいいから貸し作るのに、
　　　　　　　　_,,..　-‐''''777　　　ヽ　　` ,,....ィ　　ﾄｒ‐- ､＿__ ,.､　　人手不足の護国組織に人身御供だよ！」
　　　　 ,.-‐''´　ｒ7⌒て` ﾍヽ　＿ﾉﾍ　//　//L_ { l　＿_,.-''´ノ-　､__
　　 ∠- ､　　　`廴　'┐l丶ヽ {　　ヽ.〉7 { {　　ヾ､ｙ'´,.-''´ー､　　｀ｽ
.　　/　　　ヽ､　　ヽ_⊥-_'__」ヽ -‐┘ヽ｜ `''＞‐ｒ'′/‐ _二ﾆｯ７　 /.　',
.　 /　　　　／　ヽ､　＼＜ヽ　　　　　　　ヽ,ｒ''´　i　｀ヽ､, ‐､',／./　 /-､　ヽ
　ｊ　　　／　　　／＼　ヽ,､ﾞヽ､　　　　　_/　ヽ　ヾヽｒ'´　ﾉ .〃　, ヘ　｀ヽ',
　 {　／　　／　　､ ',　 lL ヽ､ヽ､　 __/　`‐､｀i　ノ､_フ / ／/　/　　ﾄ､ヽﾞ}
　 l∠!　　／　　 _　　ゝ { 7　ヽヽ_/ /　　　｀''''ﾞ‐′　_ノ／l /　〈＿　_{　ヽ「
　　　l　 /　　, ,ニ┘　　.}　l`ヽ　`7! .{　　　-;‐ァ'てﾌ／,　ｊ/　　　 _ﾌ{{ヽ､ﾞ!
　　 l /_ゝ､//　　　　　〈　 l　`ｙ' ! {　ヽ､　 ´, '　　}ｊ /´_｜/!　　　 {.　〈､/ ｀`
　　 '"´ヽ〈Y　　　　　　ヽ　l／　 '､ヽ　　`‐ﾍ　　ｲ /'´_ ‐!　l　　　　ヽ　ﾞヽ
　　　　〈　丶　　　　　／‐7　　　 `‐ 二ーニﾆ〃‐ ´_ -ｌ　 l　 _　-‐_ ＼＼
　　　　　ゝ　',　　　ィ　　/　　　　　　￣　〃､二--┘　}∠ ＿＿_　＼丶
　　　　　ヽ　､',　, '/　　ｌ　　　　　　　　／　　｀「'''ー‐‐''――- ､　ヽ　｀ヽ
　　　　　 __ゝ､_ﾚ' /　　　ヽ､＿_　　　　_ ／　　　　　ヽ　　　　　　　　　　ヽ　　 ',
　　　　　`ー-`ﾍ/　　　　　　￣￣ﾌｌ !　　　　　　　',　　　　　　　　　　　　 ',
　　　　　　　／,.ｌ丶　　　　　　　　／ﾉ }　　　　　　　 ',　　　　　　　　　　　　ﾉ
.　　　　　　/ / ,ﾍ.　　　　　　　／`＜／　　　　　　 ',　　　　　　　　／
　　　　　　`''／／＞､　　　, ‐'´　　　ヽ｀　ｒｒ､＿＿＿_」‐ｒ‐- ､　　　　　_／
　　　　　　(,∠-'´ / /`ｒ '´　　　　　　＼.l !　　　　　 l ノ　　　|￣￣￣
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━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─

　―――ごく正直に。
　鎮守府の門前で、安酒片手に若い男性が２名、愚痴り合っていました。

　真っ昼間から、堂々と。鎮守府周辺は人払いされているからと、人の目を気にせずに。
　あれの片割れが提督とは最初は認識できなかったくらいです。

　ついでに、この鎮守府の綱紀に関して、私の好感度は大きく下がりました。
　これでは艦娘に辛い役目を押し付けて、後ろで偉そうに指示を出していたという『艦娘兵器派』の軍人のような事が
早晩起きるのでは、と。

━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─

1502 ：梱包済みのやる夫：2019/03/19(火) 20:52:02 ID:m0LD1K/e
いきなり飲んでんじゃねえよw

1508 ：梱包済みのやる夫：2019/03/19(火) 20:55:58 ID:mB+NcxkX
というかあれ、これ上の人18歳？往来で飲んじゃまずくね？

1509 ：梱包済みのやる夫：2019/03/19(火) 20:57:49 ID:M0vpNJMx
>>1508
大学１年生相当なら２０歳以上だろ？なにいってるんだ（ぐらんぶる感）

1513 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/03/19(火) 20:59:56 ID:wo64FWrh

　　　　　　　　　　／　　 :i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i| /　　|:i:i/|:i:|　　:i:i:i:i:i:i:i:|　ヽ:i:i:i:i:i|　:i:i:i:i:i:i:i:i:iｒ―　、:i:i:i:i:i:i:i:i:iヽ
　　　　　　　　　　　　　 :i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/≧＝ :i/　:i:i　　　:i:iヽ:i:i:　　 :i:i:、:i　 :i:i:i:i:i:i:i:i　⌒　|:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i
　　　　　　　　　　　　　 :i/:i:i:i/ :i:i:i:i｜"　迩 .≧ｓ:i:i　　　:i　 :i:i　　　:i:i　:i　　:i:i:i :i:i　）　　,:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i
　　　　　　　　　　　 /　:i/　 :i:i:i　,　　｀´ :i　　｀　　　　三三＝＝-- :i￣ :i:i　:i　　　　|:i:i:i:i:iｒ―― ｀
　　　　　　　　　　　　 :i/　　 :i:i、　につ　　-　　　　　|　　ヽ======　　　:i　　　／:i:i:i:i:i:i
　　　　　　　　　　　　　　 '　　　 :i:i ー|　　　　　　　 |　　　　　　　　　　　　　　　、__／ヽ:i:iヽ:i:i:i:i　　　「あー、やっぱそういうアレ？
　　　　　　　　　　　　　　　-=　　/　　　　　　　　　 ,　　　　　　　　　　　　　　/　　/ﾆ|　￣　　　＼　　　送り出すなら魔法教えろとか
　　　　　　　　　　 -=　　　　 /　　　〉　　　　　　　、　　　　　　　　　　　　/　　/ﾆﾆ　　　 ,　　＼＼　　言ってもなんも教えてくんねぇしさぁ！」
　　　　　　　-=　　　　　　　　 ,　　　　 |＼　　　　　　　　　　　　　　　　　,　　　/ﾆﾆ/　　　　　　　　 .＼
　　　-=　　　　　　　　　　 / 　　　 .|ニ　、　　　　　　　　　　　／　　 /ﾆﾆ/　　　　　　　　　　、

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,　-‐'''''''''''''''''‐- ､_
　　　　　　　　　　　　　　　 , -‐ '´　　　　　　　 .........::..ヽ
　　　　　　　　　　　　　　／　　　　　　　　　　｀ﾞ`丶､}
　　　　　　　　　　　　　　　 '､　　　　　　　　＿_........................ ＼　　　「魔術師はねー。家の魔術は一子相伝。
　　　　　　　　　　　　　　　ﾉ　　､....................＿_￣_二ﾆ＝=‐::.ヽ　　　そこを秘すのはまぁ、分かんなくもないかな。
　　　　　　　　　　　　　　　/　.:ヽ､_`ﾞﾆ二二, -―― ヽ:::::::;;;;::::::ﾉ　　　　あんま広がると弱くなるし、対策もされる。
　　　　　　　　　　　ヽ､ :::::{＿__￣￣｀`ィｪｧ　　 ', :::{´ }::::ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　｀i:::ヽ　ｭｫ　　　　　　 ! ::',　!::::/　　　あと、魔法じゃなくて魔術。そこ間違えるとキレる人も
　　　　　　　　　　　　　　　　　｀ﾞ`1　　 !:::::　　　　　　 } :::} ﾉ:::{　　　　　居そうだけどねー。
　　　　ｒ､　　　　　　　　　 ', 　､　　　　　 Z__ノi´::::::しｲ　　　あ、その場合キミの実家に押し付ければいいか！」
.　　　　　 l　l　　　　　　　　　　　　　'､　､..＿,.ｨ　　　　ﾉ｜::::: :::く
.　　　　　 |　l　　　　　　　　　　　ヽ　｀ニ´　　　／ _」:::::::..ﾙ'　　 ,
.　　　　　｜ 'ｌ　　　　　　　　　　　　　　＼　　　　∠- ´　入::::{.　 __ノl
　　　　　　l　 l　　　　　　　　　　　　　　　ｒ'ゝ-- '´　　_　´　ヽ::`ﾆ;;‐'´
　　　　ｒ‐ｲ`l　l　　　　　　　　　　　　　,-‐{ {{　　 _..-'´　　　　 /〉､:::｀ヽ､
　　　,.ｲ　 ! .'､ '､　　 .ｨ´￣￣￣￣｀ﾌ~ｨ /ﾉﾉ_.-'´_　　　　　 , ',.'　｀`ー┴―――-､
. 　〈　{　ﾄ.　ヽ.ヽ／/ ｒｒ――ｧ7∠- ' ﾉ-'´ ｒ'´　＼　　　, ', '
　 ,　ﾍヽ. |　ｹ　` ∨ノ∠ =＝ '　　／　　　＼　　 > , ', ' ヽ､
.　ヽ　ゝ､`ﾍ/　　　 }「「ﾌ　　　　　／　　　　　　ヽ／ , ', '　　　 `ー- ,　　　　　　／
.　　＼_}`‐i　　　 .|| l'　　　 _.-'´　　　　　　　　　　ヽ.丶､　　　　　/　　　 .／
　　　ヽ　　l　　　　|| |　　／　　　　　　　　　　　　　　｀丶.｀ヽ、　/ 　　　／＼

:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i＼
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:i:i:i:i:i:i:i:i|:i:i:i:i:i:i/|:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/|:i:i:i:i:i:i:i:i:iヽ
:i:i:i:i:i:i:i:i|:i:i:i:i:i　.|:i:i:i:i:i:i/|:i:i,　.|:i:i:i:i:i:i:i:i:|　 ,
:i:i:i:i:|∨/:i:／　 |:i:i:i:i:/　:i/ｨﾁ|:i:i:i:i:i:i/　　　　「良いねぇそれ！　兄貴の嫌がる顔が見れるならそれアリだわ！」
ヽ:i:i:| ｒ―＝坏x" "　　ｨテ i｝|:i:i/|:i´
　从 .ヽ＿Vﾂ｀　　　 ´｀　´ 从　|:i|
　　　　　　　　　　　　,　　　'从　　|
∧　　　　 _　　　　〉　/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼
　　　　 / _　ー…―'　 ,　-:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ
　　＼　ー　ー　＿_　´　　-===-　、:.:.:.:.:.:.:.:.
∨　　　　￣￣　/　-=　　　　　＿_　〕:.:.:.:.:.:.:.:.
￣￣＼　≧=-,　　　　　　　⌒　　　｀:.:.:.:.:.:.:.:.:.
:.:.:.:./￣￣￣　　　　　　　　　　ー…ﾉ:.:.:.:.:.:.:.:.:.
:.:.:,　　　　　　　　　　　　　　　｝　〕:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
:.:　　　　　　　　　　　　　　　　ｒ≦:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
|　　　　　　　　　　　　　ノ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
≧=-……――――――=≦:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:

　　　　　　　　　　　　　　　　　｀ヽヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　＞=-〕:i:i　/:i
　　　　　　　　　　　　 -≦:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i--　 ―
　　　　　　　　　　　　　´/:i:i:i:i:i/:i/ :i:i/|:i:i⌒ヽ　　〉
　　　　　　　　　　　　　/:i⌒W ー　´ ミ从/　　　　'
　　　　　　　　　　　　 ⌒乂_　U　　　　 /　　　　.,
　　　　　　　　　　　　　　´/∧　「　/ ,　⌒　　 /　　　　「って、ウソウソ。やらんけどね。
　　　　　　　　　　　　　　 /|　―ｒ、　|　　　 '　　　　　　兄貴の迷惑はもう俺としてもどーでもいいわ。コンゲンだかなんだか
　　　　　　　　　　／　/　＼__|＼＼　　　　　　　　　　知らんけど勝手に目指してくれーって感じ。
　　　　　　　　　　 .／　　＿ |ﾆ〕〔ﾆ i　 >　 /
　　　　　　　　　　　　　 l　 /　ﾆ〕〔ﾆ |　 |　/　　　　　　　　防衛大目指したのも、家族と合わなくてしっかりした職業で自活したかった
　　　　　　　　　 |　　 .|　　　ﾆ〕〔ﾆ｜　　i　　　　　　　　　　からだしぃ？」
　　　　　　　　　 |　　 .| 　 ,　ﾆ　ﾆﾆ　 |　|
　　　　　　　　　 |　　 .|　　|　ﾆ　ﾆﾆ　.|　|
　　　　　　　　　 |　　 .|　　|　ﾆ　ﾆﾆ　.|　|
　　　　　　　　　 |　　 .|　　、　ﾆﾆﾆ　　｜

　　　　　　　　　　　　　　　　　_,. -─-- ､_
　　　　　　　　　　　　　,.. -‐''´　　　　　ミﾐヽ､_
　　　　　　　　　　　　（r''"　　　　　　　` ｰヾﾐ｀ヽ,
　　　　　　　　　　　 r'´　　ﾐミミﾆ＝-　　 ,..彡　　i'
　　　　　　　　　　　 !　､_ ミミﾐ　ｰｰ_;:'彡;:ｲ´　 liヽ､
　　　　　　　　　　　ヽ､ﾑ'=:;;;;:─＝=:;;''ー"j　　　　｝
　　　　　　　　　　　　､'i'"ｨｔｯﾞヽ　ゞ='ﾞ`' 　}　ﾄ､　,r'　　　「うーん、エラい！　キミはエラいなぁ！
　　　　　　　　　　　ヾ!　　 /.::..　　　　　 !　|ﾐ'i ﾉ　　　　これで落ちてさえいなければ完璧だった！」
　　　　　　　　　　　　　　l 　〈 ::::::　　　ヽ''　 !;ﾘ〈
　　　　　　　　　　　　　 <,|　 ,.---:;;､. 　　ヽ,丿　,l
　　　　　　　　　　　　　　 'i, '`　::::..　′ 　ノ<,　ﾉ､_
　　　　　　　　　　　　　　ヽ　　　　 ,.‐'´/-ｸヽ　） ,
　　　　　　　　　　　　　　　__〉ー--‐',..:ﾆ´　/　ゝ,､ｰ'ﾉ
　　　　　　　　　　　　 _,.r'ン / ｀てY　　｝ /　　　| ｀ヽ､｀i_
　　　　　　　　 ,. -' ´　／　 !__,.ゝﾉ-､_ﾉ/　　　　 |　　　　｀` ヽ､_
　　　　　 ,.-' ´　　　／　　 /　|　|　ヽ＼　　　 ,. ゝ　　　　　　　,..-`ヽ､
　　　　 ri´　　　　　'‐--.､/　　　 |　　　　ヽ,∠´＿＿＿　　　／　　　　l
　　　　 | 'i　　　　 r''"´ /-､　　　|　　,. - ､ヽ　　　　　／　／　　　　　 |
　　　　 l ヽ　　,rフ'''ヽ､ヽﾉ` ｰ-ヒl´　　 !、_ヽ　　,r_'､　　/　　　　　　）
　　　　　ヽ＼,〉''´　／ヽ,)/　　　　 |　　　ヾ'´ ﾋ'.ヘ、＼　　　　　_,. ／
　　　　（ `　i　　‐'　／`';ｨ-‐ ､　.!ｨ'"⌒'i, 　 _i´ヽ　ヽ、ヽ,ﾆ二､"＿_ﾄ､
　　　　 l` 　 i　　　 ' 　 /'i　　ヽゝ!　　 'ｰ;i　!　ヽ　　　　}　　　　　　ﾉ
　　　　,/ 　 ,ｲ>ﾞ　 ,　　 '　l　　　　　|　　　　 l,　ヽ　　　 ,. /.ヽ　　　　　|
　　　 i　　 / { ヾ　 `　　,ﾉ　　　 |　　　　　ヽ　　　　　/ｦ>ﾍ,　　　　 |
　　 / 　 /　ヽ､ヽ､ _r‐ﾍi'l´｀`iｧ-､ヾ,| ｿ'' ‐-- ゝ､..__,..／ '´　'i　　　　 '､
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　　　　　　　　　　　　　　　　　＼:i:i:＼　/:iﾚ
　　　　　　　　　　　　＼￣:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i∨:i:i:i/＿＿
　　　　　　　　　　　　 -=:i:i:i:i:i:i:i:i:iｒ:i:ｒ:i:i:i、:i:i:i:i:i:i:i:i:z、
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　　　　　　　　-=:i:i:i:i:i/" |...| | | |　　　　　　　ヽ:i:i:i
　　　　　　　　￣￣/:i 　 |...| | | |　　　　　　　　ト＼
　　　　　　　 /＾|　　　.| |　　　　　　　　　　　　ｒ　　　「そこは言うなよボンボン！
　　　　　　　　　 i　 |　　　　　　　　　　　　　　　　 |｜　　　勉強は苦手なんだよ！
　　　　　　　　 ∧　　U　　　　　　　　　　　　ﾚ
　　　　　　　　　　　〕ヽ　　　　　　　　　　　　　　　/　　　　　　あーでも実際、お前が上司になるんだし、艦娘だっけ？
　　　　　　　　　　　〕:i:i:　　　　　 ⊂⊃　　　　　 ,　　　　　　　　その子達に迷惑かけたくないしなぁ。
　　　　　　　　　　　￣/≧。　　　　　　　　　_　　　　　　　　　　　怒られ先が実家なら良いけど、ここに迷惑かけそうだったら
　　　　　　　　　　　　　　　　 l―――ｒ―　　　　　　　　　　　　　必要なことは覚えるわ。たぶん」
　　　　　　　　　　　　　　　 /　　　　 |
　　　　　　　　　　　　 /　　　　　　、

━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─

　―――なんとなく隠れて様子を伺っている不知火の耳に入ってくるのは、打てば響くような会話の奔流。

　驚くことに、後に聞けばこの時彼ら―――提督であるユウナ・ロマ・セイランと、警備員である九澄大賀は初対面。
　出会って２時間でこの調子だったというのだから、呆れを通り越して感心するレベルだ。

　何が切っ掛けでああまで意気投合したのかと問えば、両者ともに首を傾げた始末。
　新任提督と新人警備員が、挨拶からの雑談で、初対面からここまで盛り上がれるものだろうか。

━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─

1531 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/03/19(火) 21:09:59 ID:wo64FWrh

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:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:、｀ヽ
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:i:i:i:i:i:i:i:i|:i:i:i:i:i:i/|:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/|:i:i:i:i:i:i:i:i:iヽ
:i:i:i:i:i:i:i:i|:i:i:i:i:i　.|:i:i:i:i:i:i/|:i:i,　.|:i:i:i:i:i:i:i:i:|　 ,　　「艦娘、だったよな。
:i:i:i:i:|∨/:i:／　 |:i:i:i:i:/　:i/ｨﾁ|:i:i:i:i:i:i/　　　　　　　その子達、随分な扱いされてたんだろ？　で、今はそれが表沙汰になって、
ヽ:i:i:| ｒ―＝坏x" "　　ｨテ i｝|:i:i/|:i´　　　　　　　　立て直し中だってね。覚えた覚えた。
　从 .ヽ＿Vﾂ｀　　　 ´｀　´ 从　|:i|
　　　　　　　　　　　　,　　　'从　　|　　　　　　　　　　おーし、任せとけ。俺も魔法……魔術？　を、使う才能はあるらしいし。
∧　　　　 _　　　　〉　/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼　　　　　　お祓い？　霊障？　うん、なんかそういうのも……多分任せろ！」
　　　　 / _　ー…―'　 ,　-:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ
　　＼　ー　ー　＿_　´　　-===-　、:.:.:.:.:.:.:.:.
∨　　　　￣￣　/　-=　　　　　＿_　〕:.:.:.:.:.:.:.:.
￣￣＼　≧=-,　　　　　　　⌒　　　｀:.:.:.:.:.:.:.:.:.
:.:.:.:./￣￣￣　　　　　　　　　　ー…ﾉ:.:.:.:.:.:.:.:.:.
:.:.:,　　　　　　　　　　　　　　　｝　〕:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
:.:　　　　　　　　　　　　　　　　ｒ≦:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
|　　　　　　　　　　　　　ノ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
≧=-……――――――=≦:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:

　　　　　　　　　　　　　　_ﾉ　　　　 ,,,..._　　　　　 `､ﾆ=‐
　　　　　　　　　　 , '　　　　 ` -;ゝ､_　｀ヽ､＼`ーｯ
　　　　　　　　　　　　 {　　　　　　　ﾄ'､　ゝﾆ_‐-;ﾞヽT´
　　　　　　　　　　　　｜　　　　 __', `-ゝ　´￣,ﾆﾞヽノ｀
　　　　　　　　　 l　　　　/ ゝｌ　　〉　　　´ﾘ ..〈
　　　　　　　　　　　　ノ　　　 .{､　ｒ}.:　ヽ　　　　　:::＼　　ｒ-､　　　　　「おぉー！　で、具体的にどういう魔術を覚える感じで？」
　　　　　　　　　　　､'､:.　 .::::..:ヽ､`{::. ..　L_　　　　　ノ　　丶_｀ ‐- ..._
　　　　　　 ,...　--ゝ`:::..::::::::i__」`lへ､__ヾ　　 ‐=,'　　　{｀ヽゝ-一　'､
　　　　　　 /　　　 .:::::::;ィ::ﾊ::ト　 i └ ､　　　　　　{　　　｀ヽ/　__,,...　 ',
　　　　'､＿ﾉ　.........:::::; ｲ ∨ ｀`｀丶､　　　　　　〉　　　　ヽ「~ __,,.　〈
　　　　 ,ゝ:::::;; -一 '"　＼　　　　　｀丶へ￣｀ ''' ´　　　　　'､Y´ ＿　ﾉ
　　　ｒ' ´￣　　　　　＼　　　　　　 `7 ＼　 , ､, ‐ ､　.／{{`┴'｀　.l
　, ‐二.......＿　　　　　　　　　ヽ　　　　 /. ／　ヽ丶　 ∨__,,ゞ.､_　　ﾊ
　{　　　　　　｀丶､　　　　　　丶､　／／ヽ　　.}　'ｙ'"´　　 Lヽ、 / ｌ
.　',　　　　　　　　　｀丶　　　　　丶　ヽi　　｜　/／　　　　　　,}　∨　}
.　 ',　　　　　　　　　　　i　　　　　　ヽ　 { l　　|　 {　　　　　　／ヽ　 _ノフ
.　, ゝ‐‐―　　　　　　　 i.　　　　　　 ',　', l　 !ｌ　_ｊ　　　　　　　　　'‐'´／
. ヽ　　　　　　　　　　 i　　　　　　　',　l !　l ∨{　　　　　　　　, ィ"´

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　　　　　　　./"　|:i:i:i:|｀＼ヽ:i:i:i-=:i:i:i:i　、:i:i:i:i:i:iヽ　　　「やっぱロボ召喚とか良いんじゃねぇかなぁ！！」
　　　　　　　　　 .|/:i＾衍｀｀　ヽ´衍ヽ｀　|:i:⌒ヽ:i＼
　　　　　　　　　　　 , |｀　　　　　｀´　'　.从＾ノ:i:i
　　　　　　　　　　　　、　〈　　　　　　　ｒ彡:i:从
　　　　　　　　　　　ｒｭ　　　／| ヽ
　　　　　　　　　　　／￣ヽ　　　 .／　｜:.:.:.
　　　　　　　　　　 ´:.:.:.:.:.〕　ー/￣〉　　.|:.:.:.:.:.:.ヽ
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　　　　　　　　　　　　　　　 , -‐ '´　　　　　　　 .........::..ヽ
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　　　　　　　　　　　　　　　ﾉ　　､....................＿_￣_二ﾆ＝=‐::.ヽ　　　「うーん、邯鄲法かな？
　　　　　　　　　　　　　　　/　.:ヽ､_`ﾞﾆ二二, -―― ヽ:::::::;;;;::::::ﾉ　　　　まぁどのみち、一朝一夕じゃないよねぇ。
　　　　　　　　　　　ヽ､ :::::{＿__￣￣｀`ィｪｧ　　 ', :::{´ }::::ヽ　　
　　　　　　　　　　　　　　　　｀i:::ヽ　ｭｫ　　　　　　 ! ::',　!::::/　　　　どぉれ、ボンボンパワーだ。護符と補助礼装くらいは
　　　　　　　　　　　　　　　　　｀ﾞ`1　　 !:::::　　　　　　 } :::} ﾉ:::{　　　　　用立ててみようじゃないの」
　　　　ｒ､　　　　　　　　　 ', 　､　　　　　 Z__ノi´::::::しｲ
.　　　　　 l　l　　　　　　　　　　　　　'､　､..＿,.ｨ　　　　ﾉ｜::::: :::く
.　　　　　 |　l　　　　　　　　　　　ヽ　｀ニ´　　　／ _」:::::::..ﾙ'　　 ,
.　　　　　｜ 'ｌ　　　　　　　　　　　　　　＼　　　　∠- ´　入::::{.　 __ノl
　　　　　　l　 l　　　　　　　　　　　　　　　ｒ'ゝ-- '´　　_　´　ヽ::`ﾆ;;‐'´
　　　　ｒ‐ｲ`l　l　　　　　　　　　　　　　,-‐{ {{　　 _..-'´　　　　 /〉､:::｀ヽ､
　　　,.ｲ　 ! .'､ '､　　 .ｨ´￣￣￣￣｀ﾌ~ｨ /ﾉﾉ_.-'´_　　　　　 , ',.'　｀`ー┴―――-､
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　 ,　ﾍヽ. |　ｹ　` ∨ノ∠ =＝ '　　／　　　＼　　 > , ', ' ヽ､
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　　　　　　　　 .／ /:i／＾　　　　　　　　　　　　　　 /
　　　　　　　　／ /　　ヽ　　　＿　　　　　　　,　　　　「うーん、それが高いのか安いのかも分かんねぇや。
　　　　　　　　-=≦:i/.,　　　　　　ー　　）　　　,　　　　　　　　まぁ良いや、上司がくれるんなら『あざーっす』っつって貰っとくわ」
　　-=≦　　/　　/:i:i　　　　　　ヽ　　　　　-　　　　　　
／　　　　 ./　　,:i:i:i:i〈　　　　　　　　￣　〔
　　　　　 /　　 :i:i:i:i:i:i〉　　　　　　　　　　:i:＼
　　　　　　　　 |:i:i:i:i:i:i:i:i　　　　　　　　 |:i:i　＼
　　　　　　　　 |:i:i:i:i:i:i:i:i:i　　　　　　　 |:i:i:　　.ヽ

　　　　　　　　　　　　　　　　　_,. -''"￣￣￣｀丶､
　　　　　　　　　　　　　　　ｆ´　　　　　　　　　　丶
　　　　　　　　　　　　　　_／　　　　　　　　　　''彡　'､
　　　　　　　　　　　　　〈　　　､_　　　　　＿,.ィ´ 　　 >-､　　　「いやいや、頼りにしてるのはホントだからねぇ！
　　　　　　　　　　　　　＼ `ｒ､__;ニﾆ;≦;;ニ~ヽ　}-､/ 　 !　　　　僕もさー。親の七光りっていうか、身元がしっかりしている
　　　　　　　　　　　　　　　ﾉ　{＝;:-､`''´ ゞ'‐　 |　ヒ}{　　 !　　　　　魔術関係者ってだけで提督になるようなもんだけどさー」
　　　　　　　　　　　　　　　~｀ヾ,´ゞ'　,　　　　ｚ'　７ハ　　{
　　　　　　　　　　　　　　　　ﾊ　　丶　 __,､　｀ｒ7　ﾊ　└-,,.._
　　　　　　　　　　　　　　　 Z ヽ　ｒ‐''´ _ﾉ　 / ﾍ｀ﾄ　　 /　｀ー､
　　　　　　　　　　　　　　　　 ~｀ヽ､｀''ﾆ´　　/ ／ ∨　、/　　ﾉ　{-､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾞ>,　　／'~　/~ 、　 {_　／　　｀ヽヽ__
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ「「　　　〈　　｀ヽＬ ∧　／　　}　ﾄ､ヽ､
　　　　　　　　　　　　　　　＿＿__,.-''" { ',',　　　_＞､__ {丶}''-ｒ１__,. _,.ｲ　| ﾄ,　＼
　　　　　　　　　,.ｒ‐''"￣￣ __,,..ィﾌ ,- > {　}}　／く､＿_ヽ｀て_ヽ､＿___ノ　/./ ヽ‐ｒ‐ﾞヽ､
　　　　　　　　/ ｛　　,ｨ"￣　_///_ -'´　∨／　　　　　　ﾞヾヽ￣　　　_／／　　「ヽﾞヽｒ'
　　　　　　　/　　!　/ }_,.-ﾆ;-┘　　　 ,.-''´　　　　　　　＿>､ヽニニ-‐'´　　　ヾ{_｀ヽ､
.　　　　　 /　　 _>」　ﾄ､ヽ/　　　／　　　　　_ - '´_￣―''"ヽ　　　　　　　　　」 .「~｀`
　　　　　 /_ -''´　〈　「　丶､ヽ､_／　　_,. -‐_ニｒ＝~―ﾆﾆ7　　ト､＿＿＿,. -''´{　ｊ
　　　　 /　　 _,.イ <　　　　Z"-‐_ニ-‐'"~　 /ニ -――/ 　　 |　　　　　　　　 l
.　　　　 / _,ィ" 　〉〈l　　, -'∠￣　　　　　　/-――― 7　　　　{　　　　　　　/
　　　　_ク _ﾉ　　丶ﾊ　 ,{､_ﾉ,}　　　　　　　 L,. -――‐┘　　　／`ｒ- ,,.._　　　_／
　　　ｊ　ｊ　　　 '､ } }_「,ィ「　　　　　　　　　　　　　　　　 _ -'´　 /　　　￣~
.　 ,.-'´ｒ'´　　　　Ｌ`´ ,1ll{　　　　　　　　　　　　　　 _ -'´　　　/
.／　ノ　　　　　 /　ﾞｒ'´/ｌｌl　　　　　　　　　　　　　ｒ'´　　　　 /

━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─

　そしてこの時、この会話の中で彼が提督と知った不知火の衝撃は如何ばかりか。

　防衛省はそこまで人不足なのか。艦娘の命を、こんな穀潰しに預けるつもりか。

　憤りから、思わず声を荒げて割り込もうとも思ったのだが―――

━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─

1534 ：梱包済みのやる夫：2019/03/19(火) 21:11:49 ID:m0LD1K/e
馬鹿御用達の邯鄲法

1535 ：梱包済みのやる夫：2019/03/19(火) 21:12:00 ID:mB+NcxkX
正直こいつらならそのうち邯鄲法覚えてもあんま違和感はないわ

1543 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/03/19(火) 21:16:54 ID:wo64FWrh

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,　-‐'''''''''''''''''‐- ､_
　　　　　　　　　　　　　　　 , -‐ '´　　　　　　　 .........::..ヽ
　　　　　　　　　　　　　　／　　　　　　　　　　｀ﾞ`丶､}　　　「―――女の子だけに負担は負わせたくないよねぇ。
　　　　　　　　　　　　　　　 '､　　　　　　　　＿_........................ ＼　　　　国は誰かのオモチャではない。感情だけでものを言うのはダメだけど。
　　　　　　　　　　　　　　　ﾉ　　､....................＿_￣_二ﾆ＝=‐::.ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　/　.:ヽ､_`ﾞﾆ二二, -―― ヽ:::::::;;;;::::::ﾉ　　　感情と実利の間を上手く取ってく感じでさ。
　　　　　　　　　　　ヽ､ :::::{＿__￣￣｀`ィｪｧ　　 ', :::{´ }::::ヽ　　　海上での問題以外では、実働も出来るだけ頼みたいんだよ。
　　　　　　　　　　　　　　　　｀i:::ヽ　ｭｫ　　　　　　 ! ::',　!::::/
　　　　　　　　　　　　　　　　　｀ﾞ`1　　 !:::::　　　　　　 } :::} ﾉ:::{　　　　　だからその分の投資ってやつ？
　　　　ｒ､　　　　　　　　　 ', 　､　　　　　 Z__ノi´::::::しｲ　　　……僕の方も、なりたがる人が居ないから人身御供って
.　　　　　 l　l　　　　　　　　　　　　　'､　､..＿,.ｨ　　　　ﾉ｜::::: :::く　　　　感じで押し付けられた立場だけどさ。
.　　　　　 |　l　　　　　　　　　　　ヽ　｀ニ´　　　／ _」:::::::..ﾙ'　　 ,
.　　　　　｜ 'ｌ　　　　　　　　　　　　　　＼　　　　∠- ´　入::::{.　 __ノl　　じゃあ、押し付けた分カネ出せやって実家に言えるんだよねぇ」
　　　　　　l　 l　　　　　　　　　　　　　　　ｒ'ゝ-- '´　　_　´　ヽ::`ﾆ;;‐'´
　　　　ｒ‐ｲ`l　l　　　　　　　　　　　　　,-‐{ {{　　 _..-'´　　　　 /〉､:::｀ヽ､
　　　,.ｲ　 ! .'､ '､　　 .ｨ´￣￣￣￣｀ﾌ~ｨ /ﾉﾉ_.-'´_　　　　　 , ',.'　｀`ー┴―――-､
. 　〈　{　ﾄ.　ヽ.ヽ／/ ｒｒ――ｧ7∠- ' ﾉ-'´ ｒ'´　＼　　　, ', '
　 ,　ﾍヽ. |　ｹ　` ∨ノ∠ =＝ '　　／　　　＼　　 > , ', ' ヽ､
.　ヽ　ゝ､`ﾍ/　　　 }「「ﾌ　　　　　／　　　　　　ヽ／ , ', '　　　 `ー- ,　　　　　　／
.　　＼_}`‐i　　　 .|| l'　　　 _.-'´　　　　　　　　　　ヽ.丶､　　　　　/　　　 .／
　　　ヽ　　l　　　　|| |　　／　　　　　　　　　　　　　　｀丶.｀ヽ、　/ 　　　／＼

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |∨
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |:i:i|
　　　　　　　　　　　　　ー＝:i:i:i:i＼ |:i:i|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　-=:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i／/
　　　　　　　　　　　　　　　　　´:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i｀ヽ
　　　　　　　　　　　　　　 /:i:i:i:i:i:i:i :i:iヽ:i:ヽ:i:i:i:i:i:i:i:
　　　　　　　　　　　 /:i:i:i:i:从'　:i:i　:i:i　:i:i:i|:i:iヽ
　　　　　　　　　　　　　　　/:i:i:i:i|　○ 　　 ○　.|_:i:i　　　「わー、何も言えねー俺とは大違いだー」
　　　　　　　　　　　　　　 ∧＾＾　　 u. 　　　 .|/
　　　　　　　　　　　　　　　,:i:i:∨ヽ　　――　u../
　　　　　　　　　　　　　　　￣／＾:i:>　ヽ__ﾉ　／
　　　　　　　　　　　　　　　从 |　―　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/ 　　 .ト
　　　　　　　　　　　　　　　　／/　:iヽ　　 /:i|　≧ｓ
　　　　　　　　　　　　　／　, 　 :i:i:i:ivv:i:i:i:|　ヽ
　　　　　　　　　　／　　　_　 :i:i:i:i|　|:i:i:i　　 > 　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　／　　:i:i:i:i｝｛:i:i:i　　＼　　 |
　　　　　　　　　　　 |　　　　|　　　:i:i:i:i:i　 :i:i:i　　　　| 　 .|
　　　　　　　　　　　 |　　　　|　　　:i:i:i:i:i　 :i:i:i　　　　| 　 .|

　　　　　　　　　　　　　　　　　_,. -─-- ､_
　　　　　　　　　　　　　,.. -‐''´　　　　　ミﾐヽ､_
　　　　　　　　　　　　（r''"　　　　　　　` ｰヾﾐ｀ヽ,
　　　　　　　　　　　 r'´　　ﾐミミﾆ＝-　　 ,..彡　　i'
　　　　　　　　　　　 !　､_ ミミﾐ　ｰｰ_;:'彡;:ｲ´　 liヽ､
　　　　　　　　　　　ヽ､ﾑ'=:;;;;:─＝=:;;''ー"j　　　　｝
　　　　　　　　　　　　､'i'"ｨｔｯﾞヽ　ゞ='ﾞ`' 　}　ﾄ､　,r'　　「だってキミ、受験に成功していれば普通に―――」
　　　　　　　　　　　ヾ!　　 /.::..　　　　　 !　|ﾐ'i ﾉ
　　　　　　　　　　　　　　l 　〈 ::::::　　　ヽ''　 !;ﾘ〈
　　　　　　　　　　　　　 <,|　 ,.---:;;､. 　　ヽ,丿　,l
　　　　　　　　　　　　　　 'i, '`　::::..　′ 　ノ<,　ﾉ､_
　　　　　　　　　　　　　　ヽ　　　　 ,.‐'´/-ｸヽ　） ,
　　　　　　　　　　　　　　　__〉ー--‐',..:ﾆ´　/　ゝ,､ｰ'ﾉ
　　　　　　　　　　　　 _,.r'ン / ｀てY　　｝ /　　　| ｀ヽ､｀i_
　　　　　　　　 ,. -' ´　／　 !__,.ゝﾉ-､_ﾉ/　　　　 |　　　　｀` ヽ､_
　　　　　 ,.-' ´　　　／　　 /　|　|　ヽ＼　　　 ,. ゝ　　　　　　　,..-`ヽ､
　　　　 ri´　　　　　'‐--.､/　　　 |　　　　ヽ,∠´＿＿＿　　　／　　　　l
　　　　 | 'i　　　　 r''"´ /-､　　　|　　,. - ､ヽ　　　　　／　／　　　　　 |
　　　　 l ヽ　　,rフ'''ヽ､ヽﾉ` ｰ-ヒl´　　 !、_ヽ　　,r_'､　　/　　　　　　）
　　　　　ヽ＼,〉''´　／ヽ,)/　　　　 |　　　ヾ'´ ﾋ'.ヘ、＼　　　　　_,. ／
　　　　（ `　i　　‐'　／`';ｨ-‐ ､　.!ｨ'"⌒'i, 　 _i´ヽ　ヽ、ヽ,ﾆ二､"＿_ﾄ､
　　　　 l` 　 i　　　 ' 　 /'i　　ヽゝ!　　 'ｰ;i　!　ヽ　　　　}　　　　　　ﾉ
　　　　,/ 　 ,ｲ>ﾞ　 ,　　 '　l　　　　　|　　　　 l,　ヽ　　　 ,. /.ヽ　　　　　|
　　　 i　　 / { ヾ　 `　　,ﾉ　　　 |　　　　　ヽ　　　　　/ｦ>ﾍ,　　　　 |
　　 / 　 /　ヽ､ヽ､ _r‐ﾍi'l´｀`iｧ-､ヾ,| ｿ'' ‐-- ゝ､..__,..／ '´　'i　　　　 '､
　／　／　　　　 `''ーﾂ　`l, 　 i'　　／　　　　〈ゝ-‐''´　　　ヽ　　　r'

　　　　　　　　　　　　　　　　　＼:i:i:＼　/:iﾚ
　　　　　　　　　　　　＼￣:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i∨:i:i:i/＿＿
　　　　　　　　　　　　 -=:i:i:i:i:i:i:i:i:iｒ:i:ｒ:i:i:i、:i:i:i:i:i:i:i:i:z、
　　　　　　　　　ｰ=≦:i:i:i:i:i:i／:i／ /　:i:i: ＼:i:i:i:i:i:i≧=-
　　　　　　　　　　／:i:i:i:／| | ´・ヽ　 ' ／・ヽ＼:i:iヽ
　　　　　　　　-=:i:i:i:i:i/" |...| | | |　　　　　　　ヽ:i:i:i　　「クソッ、なんて時代だ！」
　　　　　　　　￣￣/:i 　 |...| | | |　　　　　　　　ト＼
　　　　　　　 /＾|　　　.| |　　　　　　　　　　　　ｒ
　　　　　　　　　 i　 |　　　　　　　　　　　　　　　　 |｜
　　　　　　　　 ∧　　U　　　　　　　　　　　　ﾚ
　　　　　　　　　　　〕ヽ　　　　　　　　　　　　　　　/
　　　　　　　　　　　〕:i:i:　　　　　 ⊂⊃　　　　　 ,
　　　　　　　　　　　￣/≧。　　　　　　　　　_
　　　　　　　　　　　　　　　　 l―――ｒ―
　　　　　　　　　　　　　　　 /　　　　 |
　　　　　　　　　　　　 /　　　　　　、
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─

　―――聞こえてきた言葉に、思わず止まった。

　さて、人手不足は本当のようで。彼らはどうやら、押し付けられて来たような立場の“あぶれ者”らしいが。

━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─

1549 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/03/19(火) 21:22:23 ID:wo64FWrh

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｒ''"~￣￣￣￣￣｀丶､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /　　　　　　　　　　　｀丶､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,.-'" ､　　　　　　　　　　　　　　ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ　　ﾊ　ヽ､　　　　　　　　　　　　　ヽ　　「まぁ、上手くやっていけそうな仲間が来て安心したよ。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　> ./ 丶　ヽ'､　　　＼　　　　　　　〈
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 '､　{ニﾆミ、ヽ｀丶､　　｀丶､_　　　　',　　　僕も、キミも、家の立場や政治的な綱引きで
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽl　‐;ｒﾐ｀丶ヽ;＝ニ;:‐-;､＿`－-;､ ',　　　翻弄されてここに立たされた。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　{ｊ　｀"　　　 `ﾐ=ﾐ_　｀` 7 　￣~ ／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　i!　　　/　　　　　　　　/　/‐,　｛　　　　　けど、立った後の歩き方は指示されてないからね。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｒ' !　　 ,　　　　　　　　 /　/) /　ノ　　　　　失敗して実家に文句が行ったら溜飲が下がるかも
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｀１　　 `_　　　　　　 _ﾉ　/"/.／　　　　　　　だけど、その場合は『彼女達』にも被害や叱責が
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　丶　｀ー―一　　　ヽ,.ｲ`" （_,　　　　　　　　行くだろう。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾊ　｀　　　　　 _∠ﾍ　｀ヾ´
　　　　　　　　 , -,　　　　　　　　　　 'ﾍ'､　　　_,. -''"　 _, へﾙ'　__ノ　　　　　　……それはちょっと、お互い情けないよねぇ」
　　　　 _,,.._,,.. -''′.ﾉ￣￣￣~｀''ー‐--､/´ｒ＞''´　　 _,.-'´　　 ∨ヾニユ,,,,.................＿
／￣~'"　　{　　,‐'´　　　　　　　　 ∠" ヽ　!{　　_,._'´　　　　〃
　　　　､　　ヽ '"}T　―――へ_／　_/ /　//／／　＼　　, '/
　　_　　＼　丶`－-､＿_,,.-／‐''"　 /_,. '"´　＼　　　 > //,､　 _,,.. -‐┐　　　　 /
　　＼　　ヽ.　〉､,,,..ノテ~￣　　　 ,.-''"　　　　　　＼／, ' / 　`´　　　 /　　　　, へ
　ヽ､　丶､,ｲ‐'"{ ｌ l　/　　　　　,.-'´　　　　　　　　　　　＼ヽ、　　　 /　　　 /
‐''" ＞１′}　ｒ'　ｌ ∨　　　　／　　　　　　　　　　　　　　　＞､ヽ、　 /　　　 /

:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i＼
:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i、:i≧
:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:、｀ヽ
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:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/:i:i:i:i:i:i:i从
:i:i:i:i:i:i:i:i|:i:i:i:i:i:i/|:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/|:i:i:i:i:i:i:i:i:iヽ　　　「……だよなぁ」
:i:i:i:i:i:i:i:i|:i:i:i:i:i　.|:i:i:i:i:i:i/|:i:i,　.|:i:i:i:i:i:i:i:i:|　 ,
:i:i:i:i:|∨/:i:／　 |:i:i:i:i:/　:i/ｨﾁ|:i:i:i:i:i:i/
ヽ:i:i:| ｒ―＝坏x" "　　ｨテ i｝|:i:i/|:i´
　从 .ヽ＿Vﾂ｀　　　 ´｀　´ 从　|:i|
　　　　　　　　　　　　,　　　'从　　|
∧　　　　 _　　　　〉　/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼
　　　　 / _　ー…―'　 ,　-:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ
　　＼　ー　ー　＿_　´　　-===-　、:.:.:.:.:.:.:.:.
∨　　　　￣￣　/　-=　　　　　＿_　〕:.:.:.:.:.:.:.:.
￣￣＼　≧=-,　　　　　　　⌒　　　｀:.:.:.:.:.:.:.:.:.
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1552 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/03/19(火) 21:28:51 ID:wo64FWrh

f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ヽ
|　　　　ほいじゃま、お互い頑張ろうぜって事で。　　　...|
乂＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ノ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　_　-―
､＿　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　_　-‐　　　　　　　　―――ｶﾞｯ
　 _ ＞一ー―――-　､＿_　　　　　 , ---―- ､　　　　 _ ..　-‐
￣　　　　　　　　　　　　 }　　_ -‐ｯ'　　　　　　 `ー--､}
　　　　　　　　　　　　　　　「￣　　「　　 ,.-､　　　　　　　 ',
　　　　　　　　　　　　　　　|　　　 } 　 /　　＼　　　　　　､
　　　　　　　　　　　　　 i　　　ｊﾉノ　　　　｀丶、　　　　ヽ
　　　　　　　　　　　　　　｜　　　 `ﾞ´　　　　　　　ヽ　　　　 }
　　　　　　　　　　　　　　/　　　　　　　　　　　　　　ヽ　　　｜
:　.　.　.　　　　　　　 /ヽ, -‐-､,ｒ"ヽ　　　　　　　　丶　.ィ´:､　　　　.　:　:　:　:
:　:　:　:　:　:　:　:　:　:　/　〈 ⌒／ゝ /⌒ヽ　　　　ヽ　　∨　､: ､.　:　:　:　:_ .. -‐ ￣
￣　―-　 __:　:　:　:　/　　 `´{　　／　 ∠、　＼　＼__ﾉ　　＼}_ .. -‐ "
　　　　　　　￣　―┘　　　　｀¨´､　／- /丶、　＞‐'
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｀ﾞ'､__/`－-'￣

　　　　　　　　　　　f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
　　　　　　　　　　　|　　　　女の子の前では、格好つけたいもんね！　　　　　
　　　　　　　　　　　ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿乂_

　　　　　　　　　　　　　　　　　 ___,　-- 一ー:ミ
　　　　　　　　　　　　　　 ,ィ' ´　　＼　　　　　ヽﾞヽ、,ｧ:.、
　　　　　　　　　　　／ /　　! 　ヽヽ　　　　ヽ｀`ヾ::::)＿
　　　　　　　　　　　 '/　i　　 !　　ヾ、:、　　　 ∨--{´ヽ　｀ヽ、
　　　　　　　　　　 / 　! i　　　i　　　　、ヽi 　　 '　, }　　ヽﾞメ､ヽ
　　　　　　　　　　　,　i　!　　　 ,' λ　　 ', ,　|　　!　! / :!　　　　! ヽ!
　　　　　　　　　　　!　! j､{　　　ァ''''ﾏマ i} !　　　 j j_'　 !:、　ヽ}
　　　　　　　　　　　!　i丁､、　 /,,zzz≧､i}　　　　ﾊ! ヽ j '}　　 :ﾘ
　　　　　　　　　　　N!:, 芹ﾐヽ/　　乂ﾀﾞ `!　　 } ,'（} } !/　!　:' :/
　　　　　　 ,.、　　　 |ﾑヽゞ'　　　 ”´　　:}　　,'/ 丿,ィ　 ,'　/:/　　　　（……意外と、これは）
　　　　　/´} ﾉ:、　　:!::ﾑヽ　　　　　　　:}　 //ィ彡'　ノ／'´
　　　　/｀}／,ィ　　　 ij、ﾊ、　 ,　、　　　:}　,:'〔メ、￣ィ´
.　　　/ // f　|　 ./｀Y ヾ:{ ＼　　　　 ,.ｲ／　{ﾊ!ヾ、
.　　 i: / ,!､,j、ヽ　!　,'　　｀　＞s。ィ　　　 __,j --y
.　　 i　｀ヽ、ノヾ　〉　　　　　r一:}＞ '' ´　　　　 !、
　　ﾑヽ、｀ヽ、　 :{　　　,,ィ ´ィく　　　　／'^_ムミ
　　　　＼＼　〉　 {、／／´ﾉﾉf:}　　　　／／´　　ヽ＼
　　　　　ヽ j、　　　 Y￣ﾞヽ// j !　　／／　　　　　　　∨
　　　　　　 }_j＿__ ,r一チ、 ∨{j i.、／::,:' ／　　　　　　!　|
　　　　　　 {＿__f ^ヽ｀ヽ　{　 ',´　!:´::::::/ ,'　　　　　　　 !　|
　　　　　　　/　　|ヽ、ヽ　｀　　,　ﾉ:::::::::,　!　／　　　　 !、|、
　　　　　　 ,'　　ゝﾉ　　　　　　!,':::::::::::,　j,／　　　　　 !　/
　　　　　く'　　　　ﾊ　　　　　 '!:::::::::::j /　　　　　　　 /　 |
　　　　　 /　　　　 ,'ﾑ ::.　　　　 !:::::::::{/　　　　　　　 / 　 :|
　　　　 /　　　　 :::::::ヽ!、　　　ﾉ:,、::/＿＿_　　　　 {　　　|
.　　　　/　　　　 ':::::::::!ヽ-一''　／ヽ:::::｀7 　｀ﾞﾞﾞﾞヽ、! 　　|
　　　 /　　　　　 '::::::::::!::!、　　　　イ、::::,　　　　　　ヽ, 　 |
　　　 !　　　　　　!::::::::::i:::::::ヽ一 ´　　ヽ::'　　　　　　　/-メ､!
　　　 ',　　　　　ｲ::::::::::i::::::::::::ヽ　　　　　＼　　　　　 '　　　｀
　　　　}　　　 '/{!:::::::::::!::::::::::::/:ヽ　　　　　　ヽ　　　 /
　　　　乂__ イ　|:::::::::::i:::::::::::::|::::::ヽ　　　　　　 ∨　∧
　　　　　　　　　|:::::::::::!:::::::::::::!::::::::::ヽ　　　　　　!　/::::ヽ
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─

　少なくとも、『護国の大義』とやらを笠に着て。
　艦娘をモノのように扱い、他の提督よりも功績を上げて出世するために、少ない資材で無理な作戦を強要する。

　そういった連中とは根本的に考え方が―――おそらく、艦娘にとっては望ましい方向で違う人々だとは理解できた。
　実務能力や実戦能力には不安が残るが。考え方としては好ましい。

　そして―――

━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─

　　　　　　　　　　　 }　　　　j 　　 /　　　　―――ﾄﾄﾄｯ
　　　　　　　　　　　　 ,'　　　 ,'　　　､
　　　　　　　　　 /　　　　ハ ⌒　　ヽ
　　　　　　　　　 /　　　　/ 　ヽ.　　ハ　　　「ちょっと、司令官！」
　　　　　　　　　 ,':.ヽ＿,/　　　ヽｰ'::::::ヽ
.　　　　　　　　　 i:.:.:.:.:.:.:/　　　　ヽ::::::::::＼
　　　　　　　　　 , :.:.:.:.:./　　　　　　　ヽ::::::::::ﾊ
　　　　　　　　　 ,':.:.:.:.:./　　　　　　　 l､___;/ |!
　　　　　　　　 /:.:.::.:./　　　　　　　　　l ｒ―;　,!l
　　　　　　　 /:.:.:.:.:/　　　　　　　　　 {ヽ二.ノﾉ
.　　　　　　 /:.:.:.:.:.:{　　　　　　　　　　ヽ--‐''′
　　　　　 ,l:.:.:.:.:.:.:ﾄ、
　　　　　　　l l:.:.:.:.:__l {
　　　　　 ! ｀二 -, l
　　　　　　 l:､_ー‐'_ﾉ!
　　　　　　　ヽ､:￣:::ノ
　　　　　　　｀￣

1553 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/03/19(火) 21:31:57 ID:wo64FWrh

　　　　　　　　　＞───- ､　_＿＿__
　　　　　　　　 / ◎/////////｀ヽ/////＼
　　 ⊂ヽ　　 {_ﾉ{_ノヽ/////////,ｨ≦三三ゝ
　　　　　　　　/三三三三三三彡'<￣￣::::::::::｀ヽ
.　　　　　／///////////,. ＜:::::::::::::::::::::::::::::::::＼
　こ.ゝ　／///////////／:::::::::::::ヽ::::::::::::::::::::::::＼::::.　　　「何やってるのよ、今日は舞鶴から教導役の艦娘が来るって―――」
　　　　　＞──── ':" :::::::::::::::::::: ﾄ､ ::::::::::: ｉ:::::::::::::::::.　　　　
　　　　　　/::::::::::::::::::::::{:::::::::::::::::::::::::_|__ｉ_;::斗::'|:::l:::::::::ヽ:::＼
.　　　　　/:::::/::::::::::::::/{ﾊ::,::::::::::::::::::: |　}ﾊ:_:::::/jﾊ :::::::: i:::}＼ヽ
　　　　 /::!::::{ ::::::::: __i, イヽ :::::::::: :| l　j xf弐ﾐｘ. }::::|:::::|: |　｀￣
.　　　 /::ｲ:::::::、::￣::::|　ヽ_ ＼:::::::::!ﾉ　ﾒしJ心'ヾ::: j :: |: |
　　／／ {::::::::|＼ ::::::{ ,ｨf弐ﾐｘ｀j: ﾉ　　弋っ:ツﾞ/: /:::: jﾊヽ
_／　　　 |l::::::::::::::::ト:〃んし心　　　　　　 ¨´ /,:ｲ:ｌ::::/:::ヽ:V
　　　　　∧::::ﾊ:::::::入ゞ弋:っツ　　 ,　　　 '"　 j/:::/:::::::::::::V
　　　　　{ /＼::＼::::::ヽ __ ¨´,..　　　　　　　　　 ,ｲ:::/::＼ ::::::: V
　　　　　/::/::::ヽ::_::::＿ ::ノ　'"　　　 r_.つ　イｉ{:::/＼:::::ヽ::::::: V
.　　　　/::/:::::::::/ ::::: ＼::::::＞-　.　＿　 ri´///:ｲ　　ヽ::::: ＼:::::＼
　　　 /: /::::::::: i:::::::::::: >＼::::＼＼　　　 {.ﾊ//｛::{　　 }::::::::::::ゝ:::::::＼
　　／:::ﾊ ::::::::: l::::::::,.く.///＼::::＼＼＿__ﾉj///l:::|ﾉ　　|:::j ::::::|　＼:::::::.
.／:::: /　|:::::::::: |::::: {＼ヾミ.___＼::::}ヽ//♀ }///l::ヽ　　∨} :::::| 　 j:::::: i
:::::::::/ 　 ! :::::::: l:::::::|　　　＞---｝:j二＼/,/彡' /＼:ゝ　 V::::: j　 /::::::::j
::::::::{　　 |:::::::::: {::::: ヽ　　　　＼j/￣￣丁/__ノ　 j 　 /　＼/ ./:::::::::/
::::::::i　　 {/{:::::::::＼::::::＼　　　　＼￣￣こ)　　 ∧　j　　　＼:::::／
:::::::::ヽ　 |　＼:::::::::＼／∧ 　　　＼　{　｝　 /　＼　　　　＼
ヽ::::::::::＼ヽ.　＞ー/　　∧　　　　＼　 | ノヽ.　　∧　 /　　　ヽ
　＼:::::::::＼　　／/{　　 ∧　　　　　　ヽj　　｝＼　∧/　　　_＿__ ﾞ!
　　　￣￣　 ∥ /∧　　 ∧　　＼_　　　＼ノ//∥　 {　／///////V
　　　　　　　　{l:////＼　　＼　　　￣　　　＼/ｿ　　ヽ{///.ｨ＝=､/}
　　　　　　　　ゞ//////＼_　　＼　　　　　　＼　　弋_Y　　　　＼
　　　　　　　　＼ヾ//////￣///＼　　　　　　　　ヽ　　　　{　　　　　　j＿
　　　　　　　　 {＼ﾐ､//////////{　　　　　＿　 j　　　　 > _ﾉノ.ノノ
　　　　　　　　　 ∧:::ゝミﾆニニ二{彡＼　　／/////ﾊ　　／
　　　　　　　　　　∧::::::::::::::::::::} 　 ∧::::::ヽ///／￣　｀Y' ￣
　　　　　　　　　 ∧:::::::::::::::::j　　 .∧::::::＼/　　　　ヽ j

　　　　　　　　 /ニﾆｧ''メニニニニニニメ.、
　　　　　　　　　,'/!ﾆ!ﾆゝィ'ニニニニニニニﾆﾒ、
　　　 ,斗-----メ=='乂!i_,ノ'ニニニニニニニﾆム
　　　　｀`　＜、ニニニ≧:.、ー‐‐‐----------ム
　　　　　　,.ィ"::＼ニニニニﾆ≧------r----ミﾆｿ
　 _,.斗:≦::::斗'::::::::::｀::大=======ｧ==イ::::::::::::::::::V
　￣￣￣. /::::::::::::,}:::/ ',::::::::::::::::::/ {:::::::::j::::::::::::::::::!　　　「―――ちょっと！　このお酒は何事！？
　　　　　　 {:::::::::::::!}≫ミ,':',::::::::::/ _斗:'":ﾊ:::::::::::::::::i　　　　貴方誰！？　何やってるの！？」
　　　　　八::i::::::!:{'　f//ﾒヽ::::/孑示' ﾐ{ }::::!、:::::::八
　　　　　　　 }ﾊ:::ﾑゝ乂タ　ヽ'　ﾏ/タ　八:::i　!::::::{
　　　　　　　 '　ヽ!:}////　 '　　｀"////::::'丿::::!::':、
　　　　　　　　　!:八u　　　 __　 ___,.、　,ｲ::/´:::::::{ ヽ:.、
　　　　　　　　　!::::ﾊ＞.。_(::::::::::::::::::jイ,':::ハ::::::::{　　｀`
　　　　　　　ﾉ::/:::::／//ヽ￣￣{',´/Y::ﾑ:::,::::::::{:、
　　　　　　　,ｲ:::/:／ヾヽ////ヽ_斗}//i:::! ∨,:::::::{:::.、
　　　　　　/::::'::':f　　　｀ミメ//ﾊ♀!〃!ﾊ i !:':,::::::',､::＼
　　　　　 ,:::::::!:,:::!メ.、　　 ',｀: :＜ﾑ!ｲ彡!　' i::i ',::::::',:メ:::ヽ
　　　　　i:::::ﾊ:',{::i　　丶 !　ー‐-fﾆﾆ!　　:!　Ｙ　,::::::!:,　ヽ:::.
　　　　　i::::{:::ヽ:::!　　　　{　　　 7::::Y　　:i　 }　 }:::::!:i　　,:::}
　　　　　乂{j:::::::ﾊ　　　　',　　　':':::::::i　　 i　 i　 j::::,'::!　　}:八
　　　　　　 i !::::{从!　　　 ',　　/::i:::::::i　　ﾊ　 !　 }:/ノ　　j/
　　　　　　乂ノ　,'!　　　　,　八::i::::::/　 /i　 .i　 'イ　　ノ´
　　　　　　　　　 , .i　　　　 ,　　Ｖ!:/　 /　i　 i　　　｀´
　　　　　　　　　 !　!　　　　i　　　´　　　　!　.!

　　　　　　　　　　　　　　　　　＼:i:i:＼　/:iﾚ
　　　　　　　　　　　　＼￣:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i∨:i:i:i/＿＿
　　　　　　　　　　　　 -=:i:i:i:i:i:i:i:i:iｒ:i:ｒ:i:i:i、:i:i:i:i:i:i:i:i:z、
　　　　　　　　　ｰ=≦:i:i:i:i:i:i／:i／ /　:i:i: ＼:i:i:i:i:i:i≧=-
　　　　　　　　　　／:i:i:i:／| | ´・ヽ　 ' ／・ヽ＼:i:iヽ
　　　　　　　　-=:i:i:i:i:i/" |...| | | |　　　　　　　ヽ:i:i:i　　「え、艦娘ってこんなちっちゃい女の子なの？　嘘だろ！？
　　　　　　　　￣￣/:i 　 |...| | | |　　　　　　　　ト＼　　　これ戦わせて、しかも無茶な事ばっかさせてたって、
　　　　　　　 /＾|　　　.| |　　　　　　　　　　　　ｒ　　　　　ブラック鎮守府とかいう連中何考えてんの！？」
　　　　　　　　　 i　 |　　　　　　　　　　　　　　　　 |｜
　　　　　　　　 ∧　　U　　　　　　　　　　　　ﾚ
　　　　　　　　　　　〕ヽ　　　　　　　　　　　　　　　/
　　　　　　　　　　　〕:i:i:　　　　　 ⊂⊃　　　　　 ,
　　　　　　　　　　　￣/≧。　　　　　　　　　_
　　　　　　　　　　　　　　　　 l―――ｒ―
　　　　　　　　　　　　　　　 /　　　　 |
　　　　　　　　　　　　 /　　　　　　、

　　　　　　　　　　　　　／￣￣￣￣｀`丶､＿
　　　　　　　　　　／○):::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::￣￣ヽ
　　　　　　　　　　 /::=/=::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ﾊ
　　　　　　　　　　　 /≧≠≦:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ﾊ
　　　　　　　　 {二二二二二二二二二二二二二二二{
　＿　　　-―＝≦/////////＞'`::::::::i:::::::ヽ:::::::::丶:::::::::::::::＼
　＼/////////////-=≦::::::::::::::::::::::::::l::::::::::::::::::::::::ヽ::::::::::::::::
　　￣￣￣-=≦::/:::::::/::::|::::::::::::::::::::::::|::::::::::::',::::::::::::l::::::::::::::::
　　　　　　　　　/:/:::::::::|::::::|l:::::::::::::::::::::::}ヽ／:::::',::::::::::l:::::::::::::::
　　　　　　 /ｲ::::|:::::::V::::|`、::::::::::::::::ィ　∨､::::iV:::::::l:::::::::::::::
　　　　　　 ∥ l:::::|‐-:⊥:::L_V､::::::::::::/xz示ミ:::|､V::::l:::::::::|:::::　　　「ちっちゃいって何よ！　一人前のレディーとして
　　　　　　　 |ｌ　|:::::|:::::::::|､::l　ﾄ＼::::::/ア´℃心ヾk∨|:::::::::ﾄ::::　　　　扱ってよね！！」
　　　　　　　 l 　|:::::|:::::::::l　ｲ示ﾐヽ＼(　　　V:じr} 》　〉:::::::::l )::
　　　　　　　　　乂小:::::::::《 VJﾊ　　　　　　乂ソ　 /:::::::::::ﾚ:::
　　　　　　　　　　Ⅵ:::＼:::丶乂ｿ　　　　　 .:/:/:/ /::/:::::::∥:::
　　　　　　　　　 /人::::::|:ヽゝ/:/:/′　　　　　　__彡':::::::::/:::::::
　　　　　　／:/:::::::::::|:::::込　　　 -‐(　　　/::::::::::::/::::::::::
.　　　　／／/:::::::::::::|:::::::::::丶　　　　　ｲ::::::::::::/⌒≧x
　　　　／／　/:::::::::::::::::::::::::::|:::::::::::i≧=-イ　/::::::::::::/彡≠￢
　　　 /:::/ 　 /::::::::::::::::::|::::::::::l:::::::::::ィ升／_／:::::::::::/／
　　 /:::/ 　 /::::::::::::::::::::|:::::::::::／:::::::／ﾆ／/:::::::::／

1558 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/03/19(火) 21:34:37 ID:wo64FWrh

　　　　　　　　　　　　　　　　　　 _,,..　-‐　-
　　　　　　　　　　　　　　　　　／ (○)　　　　＞､
　　　　　　　　　　　　　　　／弋/ノ'　　　　　　　　＞-
　　　　　　　　　　　　　　 /=＝三三＝＝--　_ _　　　　　　ヽ
　　　　　　　　　　 _,,..　-　￣　　＞　￣￣　　　＜ミﾐ､　　ハ
　　　　　　　　r　´＿＿ _　＞ ´　　　l　　　　　　　　　　＜ﾐ､　 l
　　　　　　　　￣　　　/ 　 ,　　　　ﾊ　　　　,ｲ　　l　l　　　　 Y
　　　　　　　　　　　　 ,'　　/　　l i＿l, l　l　　 l ー--l　l,　　l　　',　　　「ああん、もう！　司令官さん！
　　　　　　　　　　　／ｨ'　l　　l li il l　 i ﾄ　　l　ﾘﾑ__l　l　　 l　　l　　　とにかく、舞鶴からの艦娘が来る前に
　　　　　　　ｰ_,,.　チ ´ l　i　　 l,jイち下ﾘヽ i　'lつ下､　j　l　　l　　　　　入渠してお酒の匂いは落としてきて！
　　　　　　　　　　　　　l　il 　 l il l ､　jl　　　｀　l し' ｿｱ/　l　 l l
　　　　　　　　　　　　　l　ﾘ l　lﾊ｀ゝ二'　　　　　ー-' //　/ l　i　',　　　　　そんなんじゃダメよ！」
　　　　　　　　　　　　　j　l　　ﾊ t､'''　　　 '　　　　''',ｲ　 /l　リ＼､
　　　　　　　　　　　　 /　l ､　 l人 u　　　r ､　　　//　ハ　 l　　｀
　　　　　　　　　　　　 l ｲ　l ヽ　il　＞　　　ｰ'　 .ィ7　/l　ト､ l
　　　　　　　　　　　　//j r　ﾊ i l￣ゞ_j　｀　ﾁ　l l　/ i　　l ヾ ',
　　　　　　　　　　　ｲ///｀ヾヽi l　　ﾑ　　　　　tl　l＞'　 l　　'ﾊ
　　　　　　　　 ,　' ／//　　　ｿﾉ､　　ﾑ二｀　'￣ l l　　｀ヽ　　l　ｌ　　r ,
　　　　　　　 / ／　f/　　　イ/ ﾄ､ヾ　ﾑ-　ミ　､l　',　,,　ﾊ　/　j　 / /
　　　　　　　l /　　 / r ´／7l　　 V＼ヾﾑ至／,ヽヽ／　 k　/_　/ /
　　　　　　　l l　　/　ﾚ　　　l / 　ﾄ　ﾊ＼ ',／彡 'ｱ＼＞　lノ　l Y__」
　　　　　　　 i　 /　　　　　ｲ'　　人　弋　Vｱ／ /　 l　ヽヾ､　j　j へY
　　　　　　　　/　　　　　ｲ　　　　　　｀ t⌒_Ｙ-　'　　l　　リl　l　 l_し }
　　　　　　　/　　　　 l /　l　　　　　　　 T　Y'　　　　 }　　' l　,ﾍ r '　/
　　　　　／　￣＞､i　 j　　　　　　　, 'l　　ﾊ　　　 /　　 rY　､ﾑ　 ∧
　　　　　 V　　　　　　＼j　　　､　　 / ﾊ　　　',　　/　, フ'　V　　ミｰノ
　　　　　　ヽ　　　＜ヱｌ　　　　＼ ,'　l　ｌ　　　ヽ/　､ l　　　弋　　_/
　　　　　　　V　/ _f　kl l l　　　　　　l　　ﾘヽ_　　＼ l　　　　　　ｱ
　　　　　　　ﾄ rf l ト､ｌ l ﾊ　　　　l　/＼_　フT　｀　V　　　／
　　　　　　　_r' LＬ_ｰ'｀'　i　＼　　　ﾚ　　　　　ｲ　　　　ー- '
　　_,,..　フ　ﾍ　　　l　ヽﾊ　　＼　　　　　　　　ﾊ
＜　　　　　　　ﾊ　　　　　ﾊ　　　＼　　　　　　　ﾊ
　／　　　　　／　￣　Ｔ　- ､　　　　　　　　　　　_」
´　　　　　　/　　　　Y　　　 l ﾄ　　＿　　_,,..　-‐ﾍ　＼
　　　　　　/　　　　　l　　　　 l l￣　 T　　l　　　ﾊ　　＞､
ﾐヽ　　　 /　　　　　　l　　　　 l　　　　l　　 l　　　　 ',　　　　＼

　　　　　　　　　　　　　　　　　_,. -─-- ､_
　　　　　　　　　　　　　,.. -‐''´　　　　　ミﾐヽ､_
　　　　　　　　　　　　（r''"　　　　　　　` ｰヾﾐ｀ヽ,
　　　　　　　　　　　 r'´　　ﾐミミﾆ＝-　　 ,..彡　　i'　　　　【1D10:5】
　　　　　　　　　　　 !　､_ ミミﾐ　ｰｰ_;:'彡;:ｲ´　 liヽ､
　　　　　　　　　　　ヽ､ﾑ'=:;;;;:─＝=:;;''ー"j　　　　｝
　　　　　　　　　　　　､'i'"ｨｔｯﾞヽ　ゞ='ﾞ`' 　}　ﾄ､　,r'
　　　　　　　　　　　ヾ!　　 /.::..　　　　　 !　|ﾐ'i ﾉ　　　　　１～３．忘れてた
　　　　　　　　　　　　　　l 　〈 ::::::　　　ヽ''　 !;ﾘ〈　　　　　　４～６．覚えていた
　　　　　　　　　　　　　 <,|　 ,.---:;;､. 　　ヽ,丿　,l　　　　　　７～９．日付覚えてたけど時間間違えた
　　　　　　　　　　　　　　 'i, '`　::::..　′ 　ノ<,　ﾉ､_　　　　　　　１０．（不知火の存在に）気付いていた
　　　　　　　　　　　　　　ヽ　　　　 ,.‐'´/-ｸヽ　） ,
　　　　　　　　　　　　　　　__〉ー--‐',..:ﾆ´　/　ゝ,､ｰ'ﾉ
　　　　　　　　　　　　 _,.r'ン / ｀てY　　｝ /　　　| ｀ヽ､｀i_
　　　　　　　　 ,. -' ´　／　 !__,.ゝﾉ-､_ﾉ/　　　　 |　　　　｀` ヽ､_
　　　　　 ,.-' ´　　　／　　 /　|　|　ヽ＼　　　 ,. ゝ　　　　　　　,..-`ヽ､
　　　　 ri´　　　　　'‐--.､/　　　 |　　　　ヽ,∠´＿＿＿　　　／　　　　l
　　　　 | 'i　　　　 r''"´ /-､　　　|　　,. - ､ヽ　　　　　／　／　　　　　 |
　　　　 l ヽ　　,rフ'''ヽ､ヽﾉ` ｰ-ヒl´　　 !、_ヽ　　,r_'､　　/　　　　　　）
　　　　　ヽ＼,〉''´　／ヽ,)/　　　　 |　　　ヾ'´ ﾋ'.ヘ、＼　　　　　_,. ／
　　　　（ `　i　　‐'　／`';ｨ-‐ ､　.!ｨ'"⌒'i, 　 _i´ヽ　ヽ、ヽ,ﾆ二､"＿_ﾄ､
　　　　 l` 　 i　　　 ' 　 /'i　　ヽゝ!　　 'ｰ;i　!　ヽ　　　　}　　　　　　ﾉ
　　　　,/ 　 ,ｲ>ﾞ　 ,　　 '　l　　　　　|　　　　 l,　ヽ　　　 ,. /.ヽ　　　　　|
　　　 i　　 / { ヾ　 `　　,ﾉ　　　 |　　　　　ヽ　　　　　/ｦ>ﾍ,　　　　 |
　　 / 　 /　ヽ､ヽ､ _r‐ﾍi'l´｀`iｧ-､ヾ,| ｿ'' ‐-- ゝ､..__,..／ '´　'i　　　　 '､
　／　／　　　　 `''ーﾂ　`l, 　 i'　　／　　　　〈ゝ-‐''´　　　ヽ　　　r'

1559 ：梱包済みのやる夫：2019/03/19(火) 21:35:21 ID:Vv8KFqIK
覚えてたのにこれはどういう意図だ…？ｗ

1563 ：梱包済みのやる夫：2019/03/19(火) 21:36:39 ID:Ly3RqnDH
覚えてたのに酒を出したということは意図的かな

1565 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/03/19(火) 21:37:06 ID:wo64FWrh

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,　-‐'''''''''''''''''‐- ､_
　　　　　　　　　　　　　　　 , -‐ '´　　　　　　　 .........::..ヽ
　　　　　　　　　　　　　　／　　　　　　　　　　｀ﾞ`丶､}
　　　　　　　　　　　　　　　 '､　　　　　　　　＿_........................ ＼
　　　　　　　　　　　　　　　ﾉ　　､....................＿_￣_二ﾆ＝=‐::.ヽ　　　「大丈夫大丈夫、予定時刻まであと５時間くらいあるからね。
　　　　　　　　　　　　　　　/　.:ヽ､_`ﾞﾆ二二, -―― ヽ:::::::;;;;::::::ﾉ　　　　飲んだ量もそこまでではないし、時間までに身支度は
　　　　　　　　　　　ヽ､ :::::{＿__￣￣｀`ィｪｧ　　 ', :::{´ }::::ヽ　　　　整えておくから」
　　　　　　　　　　　　　　　　｀i:::ヽ　ｭｫ　　　　　　 ! ::',　!::::/
　　　　　　　　　　　　　　　　　｀ﾞ`1　　 !:::::　　　　　　 } :::} ﾉ:::{
　　　　ｒ､　　　　　　　　　 ', 　､　　　　　 Z__ノi´::::::しｲ
.　　　　　 l　l　　　　　　　　　　　　　'､　､..＿,.ｨ　　　　ﾉ｜::::: :::く
.　　　　　 |　l　　　　　　　　　　　ヽ　｀ニ´　　　／ _」:::::::..ﾙ'　　 ,
.　　　　　｜ 'ｌ　　　　　　　　　　　　　　＼　　　　∠- ´　入::::{.　 __ノl
　　　　　　l　 l　　　　　　　　　　　　　　　ｒ'ゝ-- '´　　_　´　ヽ::`ﾆ;;‐'´
　　　　ｒ‐ｲ`l　l　　　　　　　　　　　　　,-‐{ {{　　 _..-'´　　　　 /〉､:::｀ヽ､
　　　,.ｲ　 ! .'､ '､　　 .ｨ´￣￣￣￣｀ﾌ~ｨ /ﾉﾉ_.-'´_　　　　　 , ',.'　｀`ー┴―――-､
. 　〈　{　ﾄ.　ヽ.ヽ／/ ｒｒ――ｧ7∠- ' ﾉ-'´ ｒ'´　＼　　　, ', '
　 ,　ﾍヽ. |　ｹ　` ∨ノ∠ =＝ '　　／　　　＼　　 > , ', ' ヽ､
.　ヽ　ゝ､`ﾍ/　　　 }「「ﾌ　　　　　／　　　　　　ヽ／ , ', '　　　 `ー- ,　　　　　　／
.　　＼_}`‐i　　　 .|| l'　　　 _.-'´　　　　　　　　　　ヽ.丶､　　　　　/　　　 .／
　　　ヽ　　l　　　　|| |　　／　　　　　　　　　　　　　　｀丶.｀ヽ、　/ 　　　／＼

　　　　　　　　 /ニﾆｧ''メニニニニニニメ.、
　　　　　　　　　,'/!ﾆ!ﾆゝィ'ニニニニニニニﾆﾒ、
　　　 ,斗-----メ=='乂!i_,ノ'ニニニニニニニﾆム
　　　　｀`　＜、ニニニ≧:.、ー‐‐‐----------ム
　　　　　　,.ィ"::＼ニニニニﾆ≧------r----ミﾆｿ
　 _,.斗:≦::::斗'::::::::::｀::大=======ｧ==イ::::::::::::::::::V
　￣￣￣. /::::::::::::,}:::/ ',::::::::::::::::::/ {:::::::::j::::::::::::::::::!
　　　　　　 {:::::::::::::!}≫ミ,':',::::::::::/ _斗:'":ﾊ:::::::::::::::::i
　　　　　八::i::::::!:{'　f//ﾒヽ::::/孑示' ﾐ{ }::::!、:::::::八
　　　　　　　 }ﾊ:::ﾑゝ乂タ　ヽ'　ﾏ/タ　八:::i　!::::::{
　　　　　　　 '　ヽ!:}////　 '　　｀"////::::'丿::::!::':、
　　　　　　　　　!:八u　　　 __　 ___,.、　,ｲ::/´:::::::{ ヽ:.、
　　　　　　　　　!::::ﾊ＞.。_(::::::::::::::::::jイ,':::ハ::::::::{　　｀`
　　　　　　　ﾉ::/:::::／//ヽ￣￣{',´/Y::ﾑ:::,::::::::{:、
　　　　　　　,ｲ:::/:／ヾヽ////ヽ_斗}//i:::! ∨,:::::::{:::.、
　　　　　　/::::'::':f　　　｀ミメ//ﾊ♀!〃!ﾊ i !:':,::::::',､::＼
　　　　　 ,:::::::!:,:::!メ.、　　 ',｀: :＜ﾑ!ｲ彡!　' i::i ',::::::',:メ:::ヽ
　　　　　i:::::ﾊ:',{::i　　丶 !　ー‐-fﾆﾆ!　　:!　Ｙ　,::::::!:,　ヽ:::.
　　　　　i::::{:::ヽ:::!　　　　{　　　 7::::Y　　:i　 }　 }:::::!:i　　,:::}
　　　　　乂{j:::::::ﾊ　　　　',　　　':':::::::i　　 i　 i　 j::::,'::!　　}:八
　　　　　　 i !::::{从!　　　 ',　　/::i:::::::i　　ﾊ　 !　 }:/ノ　　j/
　　　　　　乂ノ　,'!　　　　,　八::i::::::/　 /i　 .i　 'イ　　ノ´
　　　　　　　　　 , .i　　　　 ,　　Ｖ!:/　 /　i　 i　　　｀´
　　　　　　　　　 !　!　　　　i　　　´　　　　!　.!

１～３．業務時間中に飲むな（おこ）
４～６．そ、そうなの？　なら大丈夫かな
７～９．……いや。監視も兼ねてるから不意打ちで早く来たりとかあるって聞いてるんだけど。
１０．そこにいるわよそこにぃ！！（電探装備、情報最大値）

【安価　下３】
１D１０

1568 ：梱包済みのやる夫：2019/03/19(火) 21:37:26 ID:m0LD1K/e
【1D10:3】

1569 ：梱包済みのやる夫：2019/03/19(火) 21:37:27 ID:p1WOD2j5
【1D10:10】

1577 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/03/19(火) 21:37:56 ID:wo64FWrh
割と危ない位置に１０が置かれてる（白目）

1597 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/03/19(火) 21:43:45 ID:wo64FWrh

　　　　　　　　 /ニﾆｧ''メニニニニニニメ.、
　　　　　　　　　,'/!ﾆ!ﾆゝィ'ニニニニニニニﾆﾒ、
　　　 ,斗-----メ=='乂!i_,ノ'ニニニニニニニﾆム
　　　　｀`　＜、ニニニ≧:.、ー‐‐‐----------ム
　　　　　　,.ィ"::＼ニニニニﾆ≧------r----ミﾆｿ
　 _,.斗:≦::::斗'::::::::::｀::大=======ｧ==イ::::::::::::::::::V
　￣￣￣. /::::::::::::,}:::/ ',::::::::::::::::::/ {:::::::::j::::::::::::::::::!
　　　　　　 {:::::::::::::!}≫ミ,':',::::::::::/ _斗:'":ﾊ:::::::::::::::::i　　　「……あのね。一人前のレディとして言わせてもらうわ。
　　　　　八::i::::::!:{'　f//ﾒヽ::::/孑示' ﾐ{ }::::!、:::::::八　　　お仕事の時間中に、お酒はダメよ普通は！！」
　　　　　　　 }ﾊ:::ﾑゝ乂タ　ヽ'　ﾏ/タ　八:::i　!::::::{
　　　　　　　 '　ヽ!:}////　 '　　｀"////::::'丿::::!::':、
　　　　　　　　　!:八u　　　 __　 ___,.、　,ｲ::/´:::::::{ ヽ:.、
　　　　　　　　　!::::ﾊ＞.。_(::::::::::::::::::jイ,':::ハ::::::::{　　｀`
　　　　　　　ﾉ::/:::::／//ヽ￣￣{',´/Y::ﾑ:::,::::::::{:、
　　　　　　　,ｲ:::/:／ヾヽ////ヽ_斗}//i:::! ∨,:::::::{:::.、
　　　　　　/::::'::':f　　　｀ミメ//ﾊ♀!〃!ﾊ i !:':,::::::',､::＼
　　　　　 ,:::::::!:,:::!メ.、　　 ',｀: :＜ﾑ!ｲ彡!　' i::i ',::::::',:メ:::ヽ
　　　　　i:::::ﾊ:',{::i　　丶 !　ー‐-fﾆﾆ!　　:!　Ｙ　,::::::!:,　ヽ:::.
　　　　　i::::{:::ヽ:::!　　　　{　　　 7::::Y　　:i　 }　 }:::::!:i　　,:::}
　　　　　乂{j:::::::ﾊ　　　　',　　　':':::::::i　　 i　 i　 j::::,'::!　　}:八
　　　　　　 i !::::{从!　　　 ',　　/::i:::::::i　　ﾊ　 !　 }:/ノ　　j/
　　　　　　乂ノ　,'!　　　　,　八::i::::::/　 /i　 .i　 'イ　　ノ´
　　　　　　　　　 , .i　　　　 ,　　Ｖ!:/　 /　i　 i　　　｀´
　　　　　　　　　 !　!　　　　i　　　´　　　　!　.!

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,　-‐'''''''''''''''''‐- ､_
　　　　　　　　　　　　　　　 , -‐ '´　　　　　　　 .........::..ヽ
　　　　　　　　　　　　　　／　　　　　　　　　　｀ﾞ`丶､}
　　　　　　　　　　　　　　　 '､　　　　　　　　＿_........................ ＼
　　　　　　　　　　　　　　　ﾉ　　､....................＿_￣_二ﾆ＝=‐::.ヽ　　　「いや、今日は舞鶴からの艦娘くんを出迎えるのと、
　　　　　　　　　　　　　　　/　.:ヽ､_`ﾞﾆ二二, -―― ヽ:::::::;;;;::::::ﾉ　　　　配属される警備の中で気になる経歴の持ち主である
　　　　　　　　　　　ヽ､ :::::{＿__￣￣｀`ィｪｧ　　 ', :::{´ }::::ヽ　　　　九澄くん―――ああ、横の彼ね。
　　　　　　　　　　　　　　　　｀i:::ヽ　ｭｫ　　　　　　 ! ::',　!::::/
　　　　　　　　　　　　　　　　　｀ﾞ`1　　 !:::::　　　　　　 } :::} ﾉ:::{　　　　　　彼が来るくらいしか業務が無かったからさ。
　　　　ｒ､　　　　　　　　　 ', 　､　　　　　 Z__ノi´::::::しｲ　　　　午前中は、書類上は休暇だよ僕。……ん、あ」
.　　　　　 l　l　　　　　　　　　　　　　'､　､..＿,.ｨ　　　　ﾉ｜::::: :::く
.　　　　　 |　l　　　　　　　　　　　ヽ　｀ニ´　　　／ _」:::::::..ﾙ'　　 ,
.　　　　　｜ 'ｌ　　　　　　　　　　　　　　＼　　　　∠- ´　入::::{.　 __ノl
　　　　　　l　 l　　　　　　　　　　　　　　　ｒ'ゝ-- '´　　_　´　ヽ::`ﾆ;;‐'´
　　　　ｒ‐ｲ`l　l　　　　　　　　　　　　　,-‐{ {{　　 _..-'´　　　　 /〉､:::｀ヽ､
　　　,.ｲ　 ! .'､ '､　　 .ｨ´￣￣￣￣｀ﾌ~ｨ /ﾉﾉ_.-'´_　　　　　 , ',.'　｀`ー┴―――-､
. 　〈　{　ﾄ.　ヽ.ヽ／/ ｒｒ――ｧ7∠- ' ﾉ-'´ ｒ'´　＼　　　, ', '
　 ,　ﾍヽ. |　ｹ　` ∨ノ∠ =＝ '　　／　　　＼　　 > , ', ' ヽ､
.　ヽ　ゝ､`ﾍ/　　　 }「「ﾌ　　　　　／　　　　　　ヽ／ , ', '　　　 `ー- ,　　　　　　／
.　　＼_}`‐i　　　 .|| l'　　　 _.-'´　　　　　　　　　　ヽ.丶､　　　　　/　　　 .／
　　　ヽ　　l　　　　|| |　　／　　　　　　　　　　　　　　｀丶.｀ヽ、　/ 　　　／＼

　　　　　　　　　　　　　　　　 ,.-‐'''''''''''''''''ー- ､
　　　　　　　　　　　　　　　 ,.-'´　　　　　　　　　　｀ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　ｊ　　　　　　　　　　　　　　 `ヽ ,
　　　　　　　　　　　　　　／　　　　　　　　　　　　　　　　 }ｊ}
　　　　　　　　　　　　　ヽ　　＼　　ヽ､　　　　　　　　 ´,ｲ
　　　　　　　　　　　　　　ﾉ　　､{`ヽ　　｀ ‐ ､ー---;;‐ ''´ｲ
　　　　　　　　　　　　　　 `Y１ﾄ｀ゝ､ー- ､＿ `ー--'--;;ｯ'
　　　　　　　　　　　　　　　{（ｊ　ｌ　　'_ｔｩ;`｀'′ ﾞ;ﾆ;Zﾆﾞ7「　　　　「―――九澄くん！　言われているよ！
　　　　　　　　　　　　　　　ﾞiｿ . '､_　　　　　　{　￣´ / l　　　　　業務時間中にお酒とはいただけないなぁ！」
　　　　　　　　　　　　　　ノ丶､_ｿ　　　　　 ,　　 /.{ﾉ
　　　　　　　　　　　　　　ヽ　ｒ<　　　　　_,.....'_　　/ー'`
　　　　　　　　　　　　　､__}∧ ｀ヽ、　 /￣.Y} , ｨ
　　　　　　　　　　　　 l､__ゝ/　ヽ　丶　'､___ｿ,.ﾍ-ゝ
　　　　　　　　_,,..　-‐''''777　　　ヽ　　` ,,....ィ　　ﾄｒ‐- ､＿__ ,.､
　　　　 ,.-‐''´　ｒ7⌒て` ﾍヽ　＿ﾉﾍ　//　//L_ { l　＿_,.-''´ノ-　､__
　　 ∠- ､　　　`廴　'┐l丶ヽ {　　ヽ.〉7 { {　　ヾ､ｙ'´,.-''´ー､　　｀ｽ
.　　/　　　ヽ､　　ヽ_⊥-_'__」ヽ -‐┘ヽ｜ `''＞‐ｒ'′/‐ _二ﾆｯ７　 /.　',
.　 /　　　　／　ヽ､　＼＜ヽ　　　　　　　ヽ,ｒ''´　i　｀ヽ､, ‐､',／./　 /-､　ヽ
　ｊ　　　／　　　／＼　ヽ,､ﾞヽ､　　　　　_/　ヽ　ヾヽｒ'´　ﾉ .〃　, ヘ　｀ヽ',
　 {　／　　／　　､ ',　 lL ヽ､ヽ､　 __/　`‐､｀i　ノ､_フ / ／/　/　　ﾄ､ヽﾞ}
　 l∠!　　／　　 _　　ゝ { 7　ヽヽ_/ /　　　｀''''ﾞ‐′　_ノ／l /　〈＿　_{　ヽ「
　　　l　 /　　, ,ニ┘　　.}　l`ヽ　`7! .{　　　-;‐ァ'てﾌ／,　ｊ/　　　 _ﾌ{{ヽ､ﾞ!
　　 l /_ゝ､//　　　　　〈　 l　`ｙ' ! {　ヽ､　 ´, '　　}ｊ /´_｜/!　　　 {.　〈､/ ｀`
　　 '"´ヽ〈Y　　　　　　ヽ　l／　 '､ヽ　　`‐ﾍ　　ｲ /'´_ ‐!　l　　　　ヽ　ﾞヽ
　　　　〈　丶　　　　　／‐7　　　 `‐ 二ーニﾆ〃‐ ´_ -ｌ　 l　 _　-‐_ ＼＼
　　　　　ゝ　',　　　ィ　　/　　　　　　￣　〃､二--┘　}∠ ＿＿_　＼丶
　　　　　ヽ　､',　, '/　　ｌ　　　　　　　　／　　｀「'''ー‐‐''――- ､　ヽ　｀ヽ
　　　　　 __ゝ､_ﾚ' /　　　ヽ､＿_　　　　_ ／　　　　　ヽ　　　　　　　　　　ヽ　　 ',
　　　　　`ー-`ﾍ/　　　　　　￣￣ﾌｌ !　　　　　　　',　　　　　　　　　　　　 ',
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　　　　　　`''／／＞､　　　, ‐'´　　　ヽ｀　ｒｒ､＿＿＿_」‐ｒ‐- ､　　　　　_／
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　　　　　　　　　　 .|:i:i:i:i:i:i:i:i⌒i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i　　「おま……っ！
　　　　　　　　　　　　.从、:i:i:i/　｜:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i　　　　それは卑怯だろユウナ！
　　　　　　　　　　　　　　 '　'　/./ :i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i　　　　　っていうか、酒持ってきたのお前じゃねぇか！！」
　　　　　　　　　　　　　　 |　　｀　从:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i
　　　　　　　　　　　　　　 |　U　　 'ｰ=:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i
　　　　　　＿i⌒ヽ　　　 |　　　,　　／三三三三
　　　　　 i　 .|　ｒ-　　　　￣￣　.／三三三三三
　　　　　i￣|　.|　、｀ヽ　　　　　x=三三三三三三
　　　ｒ　|　　、　、ヽ　.|　　　　/三三≦三三三三
　　　　、ヽ　　ー／　　　　　≦三三三三三三三
　　　 |ヽ￣　´　　／-=≦三三三三三三三三
　　　　　、　　|　-=≦三三三三三三三三三三三
　　　　　ヽ-≦三三三三三三三三三三三三三三
　　　　-≦三三三三三三≦三三三三三三三三三
　-≦三三三三三三三三三≧三三三三三三三三
三三三三三三三三三三三三ﾆ|三三三三三三三

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　　／／ {::::::::|＼ ::::::{ ,ｨf弐ﾐｘ｀j: ﾉ　　弋っ:ツﾞ/: /:::: jﾊヽ　　　　「ああもう！　良いから、入渠してお酒の匂い落として！
_／　　　 |l::::::::::::::::ト:〃んし心　　　　　　 ¨´ /,:ｲ:ｌ::::/:::ヽ:V　　　　九澄さん？　も！　誰かに見られて怒られても知らないわよ！」
　　　　　∧::::ﾊ:::::::入ゞ弋:っツ　　 ,　　　 '"　 j/:::/:::::::::::::V
　　　　　{ /＼::＼::::::ヽ __ ¨´,..　　　　　　　　u ,ｲ:::/::＼ ::::::: V
　　　　　/::/::::ヽ::_::::＿ ::ノ　'"　　　 r_.つ　イｉ{:::/＼:::::ヽ::::::: V
.　　　　/::/:::::::::/ ::::: ＼::::::＞-　.　＿　 ri´///:ｲ　　ヽ::::: ＼:::::＼
　　　 /: /::::::::: i:::::::::::: >＼::::＼＼　　　 {.ﾊ//｛::{　　 }::::::::::::ゝ:::::::＼
　　／:::ﾊ ::::::::: l::::::::,.く.///＼::::＼＼＿__ﾉj///l:::|ﾉ　　|:::j ::::::|　＼:::::::.
.／:::: /　|:::::::::: |::::: {＼ヾミ.___＼::::}ヽ//♀ }///l::ヽ　　∨} :::::| 　 j:::::: i
:::::::::/ 　 ! :::::::: l:::::::|　　　＞---｝:j二＼/,/彡' /＼:ゝ　 V::::: j　 /::::::::j
::::::::{　　 |:::::::::: {::::: ヽ　　　　＼j/￣￣丁/__ノ　 j 　 /　＼/ ./:::::::::/
::::::::i　　 {/{:::::::::＼::::::＼　　　　＼￣￣こ)　　 ∧　j　　　＼:::::／
:::::::::ヽ　 |　＼:::::::::＼／∧ 　　　＼　{　｝　 /　＼　　　　＼
ヽ::::::::::＼ヽ.　＞ー/　　∧　　　　＼　 | ノヽ.　　∧　 /　　　ヽ
　＼:::::::::＼　　／/{　　 ∧　　　　　　ヽj　　｝＼　∧/　　　_＿__ ﾞ!
　　　￣￣　 ∥ /∧　　 ∧　　＼_　　　＼ノ//∥　 {　／///////V
　　　　　　　　{l:////＼　　＼　　　￣　　　＼/ｿ　　ヽ{///.ｨ＝=､/}
　　　　　　　　ゞ//////＼_　　＼　　　　　　＼　　弋_Y　　　　＼
　　　　　　　　＼ヾ//////￣///＼　　　　　　　　ヽ　　　　{　　　　　　j＿
　　　　　　　　 {＼ﾐ､//////////{　　　　　＿　 j　　　　 > _ﾉノ.ノノ
　　　　　　　　　 ∧:::ゝミﾆニニ二{彡＼　　／/////ﾊ　　／
　　　　　　　　　　∧::::::::::::::::::::} 　 ∧::::::ヽ///／￣　｀Y' ￣
　　　　　　　　　 ∧:::::::::::::::::j　　 .∧::::::＼/　　　　ヽ j

1600 ：梱包済みのやる夫：2019/03/19(火) 21:45:06 ID:TBD94QMg
新人警備員に挨拶がてら酒呑ませる提督……ｗ

1602 ：梱包済みのやる夫：2019/03/19(火) 21:45:19 ID:hUxX1RG9
くっそｗｗｗ
そうか、書類上は休暇だから、「職場で飲酒」という醜聞を避けるために敷地外まで・・・ｗ

1605 ：梱包済みのやる夫：2019/03/19(火) 21:45:48 ID:TBD94QMg
>>1602
無駄にこだわってるｗｗｗ

1610 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/03/19(火) 21:50:08 ID:wo64FWrh

＜ｷﾞｬｰﾜｰｷﾞｬｰ......

　　　/:::::::／　　　-‐―＞―　　　　　＿　＼
　　　{ ヽ/　＿＿　／　　　　｀`＜　￣＼`、
　／ ∨√　　　￣/ 　　　 /´￣＼＼　　 `、
/　　　 j　＼　　 √　 /　　/　　　　　　　　　　 `、
.　　　 { 　　＼　√　　　 /　　　　　　　　＼　　 `、
　　/　 i{ 　　　 {　　　　　 |　　　　　|
／j′ 八　　　＼j　 j　　j　　｜　　　　｜　　　　 l
　 {　j　　､＼　 |　 |　　|　　 |　|　 |　　|斗‐-　 |　 |l
　 |　{　/　'、　＼|　 |　　| |　 Λ |　 |　　j　,云」　|　ﾉ l
.　　 {Ｖ　　 `、　 |｜|　｜| /￣八　|　　ｨ'{;;ﾘﾊ!　| /　j　　　「…………」
.　 |｜{　　　＼r:|｜|　　|｜斗云ｧｰ| / j￣　 j 八|
　ﾉ人{.　　　人|八|　　|ィ'"{::::ｿﾉ　j/ ﾉヽ　　ノl　|
　　　　＼　　　＼:|　　| |　￣　　ﾉ　　　　ﾉ　ﾉｲﾉ
　　　　　　　　　　 i|　　| |　　　　　　 _　／｢`丶､
.　　　　　　　　　八　 |八＞　 .. _'´／ニ}　　　｀`ヽ､
.　　　　　　　　 ,.　'´{＼|ﾆ＼　　／ﾆﾆニ√　　　　　/ﾆ- _
.　　　　　　　／　　 ∨ﾆﾆニ＼くﾆﾆﾆニ/　　　　　 √ﾆﾆﾆ＼
.　　　　　 Λ　　　 ∨ﾆﾆニ/::::＼ﾆﾆ/　　　　　 {ニﾆﾆﾆノ､
　　　　　 /ニ_.　　　　∨ニΛ::::::::ﾉ＼.{　　　　　 {ﾆﾆﾆ／ﾆﾆ|
.　　　　 /ニニ|　　　 Λﾆ/ﾆ｢￣{ﾆﾆ√　　　　　 √ﾆ/ﾆﾆﾆﾆ|
　　　　　 |＼ﾆﾆ| 　　.::　＼二|:::: ∨ √　　　　　　 {ﾆ/ﾆﾆﾆﾆﾆ|
　　　　　 |ﾆ-＼「　　.:::　　　＼|:::::::::∨...:::::::::::: 　　 {/ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ|
　　　　　 |ﾆﾆﾆ八　　　　　　＼:::::/／´￣　　　　 ∨ﾆﾆﾆﾆニ＼
　　　　　 |ﾆﾆﾆﾆﾆ{　　　　　　￣｀∨　　　　　　　　 ∨ﾆﾆﾆﾆﾆニ＼
.　　　　〈ﾆﾆﾆﾆニ{　　　　　　　 ∨　　　　　　　 }ﾆﾆ＼ﾆﾆﾆﾆﾆ|
.　　　　 -ﾆﾆﾆニ{　　　　　　　　>C　　　　　　　　　 }ﾆﾆニ＼ﾆﾆニ|
　　　　　　|ﾆ_ ﾆﾆﾆ{　　　　　　　　　 }　　　　　　　　 }ﾆﾆﾆﾆﾆ.＼___ﾉ
　　　　　　|ﾆﾆ_ ﾆﾆ∨::::....　　　／⌒＼:::........ ＿＿..:::::-へﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ|
　　　　　　|ﾆﾆﾆ_ ﾆ-∨＿;;斗''":::::::::::::::::ヽ:::::/＼ニﾆ＼ニニ＼ﾆﾆﾆﾆ＼|
　　　　　 /＼ﾆﾆ-_-/￣/ /:::::::::::::::::::::､＼厂＼　|二二∨ニﾆﾆ＼ﾆﾆﾆﾆヽ
　　　　 √／ニ／/ニﾆ{ {::::::::::::::::::＼::}ノハ::::::} .|二二 }ニニ＼ﾆ＼ﾆﾆﾆ}
　　　　　{ニﾆ／ニ{ニﾆ人＼:::::::::::＼::ﾉ::/:::::}:::::j ﾉ二二ニニニﾆ＼ﾆﾆﾆ/
　　　　　{ニニニニ＼ニニ＞-￣　:::::::::::::::::::::/ニニニノニニニﾆﾆ＼ニ{
　　　　　{ニﾆ＼ニニニニ/／:::／￣}:::〈⌒::::ﾉ :::::::／　￣￣　―--ニﾆノ
　　　　　{ニニﾆ＼ニﾆﾆノ｛::／　　/::::/￣￣ :::／　　　　:::::::::::::::::＼
　　　　　＼ニニﾆﾆ／｝.　　　　　 /:::/C)　　　　　　　　　　　　　　　＼
　　　　　　　ー―　　 √　　　　　{::::{　::::|　　　　　　　　　　　　　　　＼
　　　　　　　　　　　　 /　　　　　　｀¨ 　 ::圦　　　　　　　　　　　　　　　ノ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ::|ニ＼　　　　　　　　　　　　／＼
　　　　　　　　　　　　{　　　　　　　 :::|ﾆﾆﾆ＼　　　　　　　　:::::／＼　＼
　　　　　　　　　　　 /＼　　　　　　 :::::|ﾆﾆﾆﾆﾆ＼　　　::::::::::::／＼　＼　　＼

━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─

　―――幾分、軍組織らしくないと言われればそれまでだが。

　おそらく新造艦であろう、不知火と同じ駆逐艦娘に引っ張られながら風呂に向かう姿に対する印象は、最初に
見た時と比べて大分変わっていた。

　さて、自分の家、自分の姉妹、自分の鎮守府から離れての監督任務と聞いた時には、こっそり落ち込んだものだが。

━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─

1612 ：梱包済みのやる夫：2019/03/19(火) 21:51:25 ID:M0vpNJMx
しかし不知火はなぜ５時間も前に

1613 ：梱包済みのやる夫：2019/03/19(火) 21:52:19 ID:Vv8KFqIK
>>1612
艦娘をこき使って慌ただしく準備とかしてるようならこっそり様子を見られるかもだから…？

1614 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/03/19(火) 21:53:52 ID:wo64FWrh

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　　　　　―――面白くなりそうね。　　　　. |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　乂＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ノ

　　　　　　　 i　　　　　//'. 　　 ',　　 ',
　　　　　　　　 !　　　　/ ｛、. 　　 ',　　,'
　　　　　　　　　{　　　　i　ヽ、　　　 ' ,　!
　　　　　　　　　 ',　　　ヽ　　ヽ',　　　 ' j
　　　　　　　　　　ヽ　　　ヽ　　ヽ、　　 !
　　　　　　　　　　　',　　　　ヽ、　',,. 　 i
　　　　　　　　　　',　　　　　 ` ''", 　｛　　　　―――ｽｯ
　　　　　　　　　　　　 ' ,　　　　　　　', 　!
　　　　　　　　　　　　　 ' ,　　　　　,､ .',. i
　　　　　　　　　　　　　　ヽ　_　　i　ヽ',i、
　　　　　　　　　　　　　　　 _>､',ヽ,j　　 '.,}/=-,
　　　　　　　　　　　　　　　＼ヽi 、　　　ヽr'ﾌ
　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ､`ヽ　　　ヽ! 　__
　　　　　　　　　　　　　＿,､,､イ} ヽ=ヽ　　 '(　ｲ
　　　　　　　,r '"´<＜ヾ" r 〉ィrー､　　　ヽ{rっ
　　　　　　　 {ヽ､、　　ヽ< y' ',/しー-',　,r='''イ､ヽ、
　　　　　　　　　ヽ,、 ""　ン",. -_,.==-｛､ヽ　／／ヽ ',
　　　　　　　　　　 `｀-...''ー"‐"´　　`''}=ヽ｀r_, .i　　　}_!
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 j介､ヽ-'"　　／ j
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/r/　h､　 ,､_／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／´`"　ｙ'ｲ} ./
　　　　　　　　　　　　　　　　 //,'r='"'"つ､, ｵ
　　　　　　　　　　　　　　　　　/ 　 ,,,,,,,イ'C///
　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ､＿_,,,　ィ.　"
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　`ー''"

━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─

　―――浮かぶ言葉は、我ながら少し期待を滲ませたもので。

　提督と鎮守府と艦娘の素の姿を見ようと、予定時刻より５時間以上早く現着し、隠れながら様子を見ていた不知火は。
　『一人前のレディー』と『その司令官』に恥をかかせるわけにはいかないので、街で軽く時間を潰してから、予定時刻に
鎮守府へと伺うことにしたのだった。

━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─

1616 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/03/19(火) 21:54:43 ID:wo64FWrh
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌──────┐
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│::::::::::::::::::::::::::::::::│
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│::::::::::::::::::::::::::::::::│
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　└───┘

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌─┐
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│ :: │
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　└─┘

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ┌┐
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 □

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・

1618 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/03/19(火) 21:55:19 ID:wo64FWrh
好感度が最初からクッソ高かった理由付け兼ねたOPでした。

さぁ、開始して行こうか！

1693 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/03/19(火) 22:44:11 ID:wo64FWrh
▼再掲・再調整▼

■ふみぢゅきシステム■

▼システムの趣旨

　LPシステムを元にした、鎮守府などの組織運営システムです。
　最大の変更点として、『ステータス』は個人のものではなく組織全体のステータスとなります。

　ダイスから想像力を発揮して物語をバチコンかませる人向けであり、闘走中ほど万人向け＆ダイス振ってれば
物語が完成するというほどの調整はしていません。

　主人公＋３人程度のNPCでやるものとなります。

▼ゲームルール：判定

今システムの判定は

（鎮守府ステータス－難易度）×２０％　＋　１５％＋（スキル補正×３）

　となります。
　ステータスは主に主人公（提督）のものですが、組織全体のステータスを表記するものとなります。

　参考までに、ステータスが６あって固有スキルの補正が１０％あれば、最高難易度のミッションでも確殺出来ます。
　逆にステータスが１で最高難易度のミッションを引き当てたら、スキル補正が無い限り確殺されます。

　また、遭遇したNPCは各判定にボーナスを付与してくれます。
　言ってしまえばそのキャラクターが仕事を手伝ってくれる事による補正と考えれば良いでしょう。

▼ゲームルール：進行

ランダムターン

　毎ターン発生。

０．バッドイベント！
１．NPCランダム１人と接触。難易度１ミッション。成功したら好感度＋１D８。
２．NPCランダム１人と接触。難易度２ミッション。成功したら好感度＋２D８。
３．NPCランダム１人と接触。難易度３ミッション。成功したら好感度＋３D８。
４．NPC任意１人と接触。難易度１～３ミッション。成功した場合の好感度上昇は難易度による。
５．NPC２人と接触。難易度１ミッション。成功したら好感度＋１D８。
６．NPC２人と接触。難易度２ミッション。成功したら好感度＋２D８。
７．NPC２人と接触。難易度３ミッション。成功したら好感度＋３D８。
８．NPC任意２人と接触。難易度１～３ミッション。成功した場合の好感度上昇は難易度による。
９．グッドイベント！

固有イベント

　３，６ターン目に発生。キャラクターの現状に応じて任意にイベントを行うこと。
　６ターン目のイベントの演出、結果により、エンディングが決定します。
　必ずしも判定は無くても良いが、何かしらの安価があるべきだと思われます。

▼つまり？

ターン進行のランダムでNPCの好感度を上げていって、物語的に良いところにバチコンかましましょう。

　恋愛、友情などの人間関係がメインのシステムとなります。

好感度目安

５点くらい：知り合い　顔見知り

１０点くらい：知人、友人

２５点くらい：仲良し

４０点くらい：個別エンド条件

固有イベント抜かせば３０点くらいが平均ラインになる期待値計算。

▼キャラクター

　登場キャラクターは聖杯戦争システムの戦闘データとは別に、組織運営にあたるサブデータを保有します。
　これは各ステータス、１D５－１で決定されます。
　登場したキャラクター（複数人いる場合は最高値）の該当ステータス＊５％が判定に加算されます。

1698 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/03/19(火) 22:46:06 ID:wo64FWrh
なお、ふみぢゅきシステムの長所は、コレ「キャラデータ」　と　「組織運営データ」　を完全に別にしてるんで。
実は中聖杯時空じゃなくて、セン種だろうがトラマキだろうが、ほぼそのまま使える。

1699 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/03/19(火) 22:46:21 ID:wo64FWrh
世に文月のあらんことを

1703 ：梱包済みのやる夫：2019/03/19(火) 22:47:35 ID:Vv8KFqIK
ﾌﾐｨ
ユウナもう全員と知人友人になってるのすごくない？

1704 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/03/19(火) 22:48:47 ID:wo64FWrh
>>1703
だからこその最初のあのOP描写であった。

1711 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/03/19(火) 22:50:54 ID:wo64FWrh

１．バッドイベント！
２．NPCランダム１人と接触。難易度１ミッション。成功したら好感度＋１D８。
３．NPCランダム１人と接触。難易度２ミッション。成功したら好感度＋２D８。
４．NPCランダム１人と接触。難易度３ミッション。成功したら好感度＋３D８。
５．NPC任意１人と接触。任意分野、難易度１～３ミッション。成功した場合の好感度上昇は難易度による。
６．NPC２人と接触。難易度１ミッション。成功したら好感度＋１D８。
７．NPC２人と接触。難易度２ミッション。成功したら好感度＋２D８。
８．NPC２人と接触。難易度３ミッション。成功したら好感度＋３D８。
９．NPC任意２人と接触。任意分野、難易度１～３ミッション。成功した場合の好感度上昇は難易度による。
１０．グッドイベント！

イベ表だけ作り変えました。１０が熱烈になるようにした他、５と９で分野まで選択できるように

1712 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/03/19(火) 22:51:33 ID:wo64FWrh
▼―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――▼

　鎮守府運営　１ターン目

▲―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――▲

１．バッドイベント！
２．NPCランダム１人と接触。難易度１ミッション。成功したら好感度＋１D８。
３．NPCランダム１人と接触。難易度２ミッション。成功したら好感度＋２D８。
４．NPCランダム１人と接触。難易度３ミッション。成功したら好感度＋３D８。
５．NPC任意１人と接触。任意分野、難易度１～３ミッション。成功した場合の好感度上昇は難易度による。
６．NPC２人と接触。難易度１ミッション。成功したら好感度＋１D８。
７．NPC２人と接触。難易度２ミッション。成功したら好感度＋２D８。
８．NPC２人と接触。難易度３ミッション。成功したら好感度＋３D８。
９．NPC任意２人と接触。任意分野、難易度１～３ミッション。成功した場合の好感度上昇は難易度による。
１０．グッドイベント！

【安価　下５】
１D１０

1718 ：梱包済みのやる夫：2019/03/19(火) 22:52:04 ID:7vAyU5hZ
【1D10:8】

1719 ：梱包済みのやる夫：2019/03/19(火) 22:52:11 ID:SMjBaNY9
【1D10:10】

1720 ：梱包済みのやる夫：2019/03/19(火) 22:52:24 ID:LKFIFEO3
高難易度きたな

1723 ：梱包済みのやる夫：2019/03/19(火) 22:54:28 ID:EkT4/ix8
＞無茶振り
白饅頭「はっはっはっ」
ラクス「はっはっはっ」

1724 ：梱包済みのやる夫：2019/03/19(火) 22:54:53 ID:lxdroEao
>>1723
目が……死んでる……

1726 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/03/19(火) 22:55:21 ID:wo64FWrh
ﾁｭｲﾝｯ

1727 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/03/19(火) 22:56:04 ID:wo64FWrh
８．NPC２人と接触。難易度３ミッション。成功したら好感度＋３D８。

分野は―――：【1D5:5】　１．指揮　２．交渉　３．情報　４．運営　５．任意

1728 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/03/19(火) 22:56:28 ID:wo64FWrh
これは、出てくるNPCを決めてからで良いー？

1729 ：梱包済みのやる夫：2019/03/19(火) 22:56:29 ID:7vAyU5hZ
ﾋｬｱ！任意たんだァ！

1731 ：梱包済みのやる夫：2019/03/19(火) 22:56:51 ID:Ly3RqnDH
新人にも高難易度をやらせないといけないほどヤバイ状況
そして分野は……お、任意か

1732 ：梱包済みのやる夫：2019/03/19(火) 22:57:06 ID:7vAyU5hZ
是非是非

1736 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/03/19(火) 22:57:47 ID:wo64FWrh
１～２．暁（メイン補正で、２人以上のキャラが登場する場合は以後も１～２とする）　３．大賀　４．不知火

【安価　下５～】
１D４　２名決まるまで

1737 ：梱包済みのやる夫：2019/03/19(火) 22:58:00 ID:SMjBaNY9
【1D4:4】

1738 ：梱包済みのやる夫：2019/03/19(火) 22:58:09 ID:M0vpNJMx
【1D4:4】

1739 ：梱包済みのやる夫：2019/03/19(火) 22:58:11 ID:C4ZXEUfb
【1D4:3】

1741 ：梱包済みのやる夫：2019/03/19(火) 22:58:30 ID:2IqvfCOa
【1D4:2】

1742 ：梱包済みのやる夫：2019/03/19(火) 22:58:34 ID:Ly3RqnDH
【1D4:2】

1743 ：梱包済みのやる夫：2019/03/19(火) 22:58:36 ID:85oAxNKt
【1D4:4】

1744 ：梱包済みのやる夫：2019/03/19(火) 22:58:41 ID:85Al2TaE
【1D4:2】

1745 ：梱包済みのやる夫：2019/03/19(火) 22:59:08 ID:85Al2TaE
２と４ばっかw

1755 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/03/19(火) 23:14:21 ID:wo64FWrh
暁とぬいぬいですな。

難易度の関係もあるし、NPCは最高値のみが関わるので、ぬいぬいが入ってくれる時点で【運営】鉄板ですが。
これで良いですかー？

1760 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/03/19(火) 23:17:28 ID:wo64FWrh
（鎮守府ステータス－難易度）×２０％　＋　１５％＋（スキル補正）

（【運営】：６－【難易度】：３）＊２０％＋１５％（※基本保証値）＋１５％（ぬいぬいの【運営】ステによるNPC補正）

＝【９０％】

が、今回の目標値です。
LPシステム、並びにその派生系は久々なので忘れてる人もいそうですが。

基本的に判定をクローズドで先にやって、好感度の上昇度合いも先にダイスして、その結果を演出に反映させていきます。

1761 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/03/19(火) 23:19:17 ID:wo64FWrh

◆hd0WMIHRp5MO　まず判定

【安価　下５】
１～１００　９０％

1766 ：梱包済みのやる夫：2019/03/19(火) 23:20:06 ID:nM/Pd/cT
64

1769 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/03/19(火) 23:21:41 ID:wo64FWrh
６４ですなー

1770 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/03/19(火) 23:22:04 ID:wo64FWrh
あ、あと。今回は出てませんが

・備考

　判定の目標値の２０％以下（例：６０％の判定ならば出目１２以下）で成功した場合、上昇好感度に＊１．２倍。
　上手くやった補正的なものと考えて下さい。

忘れてたけど、こんなのもあって明記し忘れてた。

1771 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/03/19(火) 23:23:44 ID:wo64FWrh

◆RlTIvTYBlTOG

成否は内緒。下いくつの数字が（成功していたら）キャラの好感度に加算されるかがトリップ内に隠されています。
１～１０までの間で、例えば今回なら暁は下いくつとかが隠されてるわけですね。

【安価　下１～１０】
１D８　埋まるまで。

1772 ：梱包済みのやる夫：2019/03/19(火) 23:24:14 ID:EZT4tZzu
【1D8:3】

～

1781 ：梱包済みのやる夫：2019/03/19(火) 23:25:03 ID:/BmuNfYs
【1D8:3】

1785 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/03/19(火) 23:26:28 ID:wo64FWrh
1772 名前：梱包済みのやる夫[sage] 投稿日：2019/03/19(火) 23:24:14 ID:EZT4tZzu
【1D8:3】

1773 名前：梱包済みのやる夫[sage] 投稿日：2019/03/19(火) 23:24:16 ID:/XZ4ohu8 [2/2]
【1D8:6】

1774 名前：梱包済みのやる夫[sage] 投稿日：2019/03/19(火) 23:24:28 ID:y3SkxS7S [3/3]
【1D8:7】

1775 名前：梱包済みのやる夫[sage] 投稿日：2019/03/19(火) 23:24:35 ID:7vAyU5hZ [24/24]
【1D8:4】

1776 名前：梱包済みのやる夫[sage] 投稿日：2019/03/19(火) 23:24:37 ID:JKYzwHdh [18/18]
【1D8:3】

1777 名前：梱包済みのやる夫[sage] 投稿日：2019/03/19(火) 23:24:48 ID:iJq0Oyeu [2/2]
【1D8:4】

1778 名前：梱包済みのやる夫[sage] 投稿日：2019/03/19(火) 23:24:52 ID:lxdroEao [4/4]
【1D8:4】

1779 名前：梱包済みのやる夫[sage] 投稿日：2019/03/19(火) 23:24:53 ID:5vV/3+Mo [2/2]
【1D8:6】

1780 名前：梱包済みのやる夫[sage] 投稿日：2019/03/19(火) 23:24:58 ID:Ly3RqnDH [17/17]
【1D8:8】

1781 名前：梱包済みのやる夫[sage] 投稿日：2019/03/19(火) 23:25:03 ID:/BmuNfYs [2/2]
【1D8:3】

ですな。
で、この内容と先の成否と合わせて私が演出練るわけですね。まぁ今回は少なくとも１８以下の数字で成功ではないとは
バラしてしまったわけですが。

1786 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/03/19(火) 23:28:36 ID:wo64FWrh
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌──────┐
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　１ターン目　提督執務室

▲―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――▲

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　　　/:::::::／　　　-‐―＞―　　　　　＿　＼
　　　{ ヽ/　＿＿　／　　　　｀`＜　￣＼`、
　／ ∨√　　　￣/ 　　　 /´￣＼＼　　 `、
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／j′ 八　　　＼j　 j　　j　　｜　　　　｜　　　　 l
　 {　j　　､＼　 |　 |　　|　　 |　|　 |　　|斗‐-　 |　 |l　　　「―――さて。
　 |　{　/　'、　＼|　 |　　| |　 Λ |　 |　　j　,云」　|　ﾉ l
.　　 {Ｖ　　 `、　 |｜|　｜| /￣八　|　　ｨ'{;;ﾘﾊ!　| /　j　　　　鎮守府の現在の運営形態として、提督の横には
.　 |｜{　　　＼r:|｜|　　|｜斗云ｧｰ| / j￣　 j 八|　　　　　『秘書艦』と呼ばれる艦娘が付くことになります。
　ﾉ人{.　　　人|八|　　|ィ'"{::::ｿﾉ　j/ ﾉヽ　　ノl　|
　　　　＼　　　＼:|　　| |　￣　　ﾉ　　　　ﾉ　ﾉｲﾉ　　　　　　秘書艦の役目は多岐に渡りますが、主に執務の補佐と、
　　　　　　　　　　 i|　　| |　　　　　　 _　／｢`丶､　　　　　　　他の提督と艦娘を繋ぐ役割を果たします」
.　　　　　　　　　八　 |八＞　 .. _'´／ニ}　　　｀`ヽ､
.　　　　　　　　 ,.　'´{＼|ﾆ＼　　／ﾆﾆニ√　　　　　/ﾆ- _
.　　　　　　　／　　 ∨ﾆﾆニ＼くﾆﾆﾆニ/　　　　　 √ﾆﾆﾆ＼
.　　　　　 Λ　　　 ∨ﾆﾆニ/::::＼ﾆﾆ/　　　　　 {ニﾆﾆﾆノ､
　　　　　 /ニ_.　　　　∨ニΛ::::::::ﾉ＼.{　　　　　 {ﾆﾆﾆ／ﾆﾆ|
.　　　　 /ニニ|　　　 Λﾆ/ﾆ｢￣{ﾆﾆ√　　　　　 √ﾆ/ﾆﾆﾆﾆ|
　　　　　 |＼ﾆﾆ| 　　.::　＼二|:::: ∨ √　　　　　　 {ﾆ/ﾆﾆﾆﾆﾆ|
　　　　　 |ﾆ-＼「　　.:::　　　＼|:::::::::∨...:::::::::::: 　　 {/ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ|
　　　　　 |ﾆﾆﾆ八　　　　　　＼:::::/／´￣　　　　 ∨ﾆﾆﾆﾆニ＼
　　　　　 |ﾆﾆﾆﾆﾆ{　　　　　　￣｀∨　　　　　　　　 ∨ﾆﾆﾆﾆﾆニ＼
.　　　　〈ﾆﾆﾆﾆニ{　　　　　　　 ∨　　　　　　　 }ﾆﾆ＼ﾆﾆﾆﾆﾆ|
.　　　　 -ﾆﾆﾆニ{　　　　　　　　>C　　　　　　　　　 }ﾆﾆニ＼ﾆﾆニ|
　　　　　　|ﾆ_ ﾆﾆﾆ{　　　　　　　　　 }　　　　　　　　 }ﾆﾆﾆﾆﾆ.＼___ﾉ
　　　　　　|ﾆﾆ_ ﾆﾆ∨::::....　　　／⌒＼:::........ ＿＿..:::::-へﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ|
　　　　　　|ﾆﾆﾆ_ ﾆ-∨＿;;斗''":::::::::::::::::ヽ:::::/＼ニﾆ＼ニニ＼ﾆﾆﾆﾆ＼|
　　　　　 /＼ﾆﾆ-_-/￣/ /:::::::::::::::::::::､＼厂＼　|二二∨ニﾆﾆ＼ﾆﾆﾆﾆヽ
　　　　 √／ニ／/ニﾆ{ {::::::::::::::::::＼::}ノハ::::::} .|二二 }ニニ＼ﾆ＼ﾆﾆﾆ}
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　―――不知火です。

　見つからないままで終えたあの初遭遇の後、時間通りにしれっと着任の挨拶に向かいました。
　不知火に落ち度はありません。司令は気付いた様子もなく、鷹揚に迎え入れてくれました。

　そしてその翌日。不知火はあくまで出向艦であり、指導と監査が役目である以上、いつまでもここには居れません。
　早速、ビシバシと指導に入っていきます。

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1791 ：梱包済みのやる夫：2019/03/19(火) 23:36:04 ID:7vAyU5hZ
ああ、つまり初期のお助け強キャラNPC枠（ゲーム脳）

1793 ：梱包済みのやる夫：2019/03/19(火) 23:37:58 ID:ay6ibjWq
センチュリー種子島の不知火とは一味も二味も違う、できる女感…

1796 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/03/19(火) 23:43:53 ID:wo64FWrh

　　　　　　　　　　　　　／￣￣￣￣｀`丶､＿
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　＿　　　-―＝≦/////////＞'`::::::::i:::::::ヽ:::::::::丶:::::::::::::::＼　　　　　　／／　　　| ﾚ'／⌒ヽヽ
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　　￣￣￣-=≦::/:::::::/::::|::::::::::::::::::::::::|::::::::::::',::::::::::::l::::::::::::::::::::', 　　　　ヽﾞ⊃　　`'∪ ⊂ﾆ-‐'
　　　　　　　　　/:/:::::::::|::::::|l:::::::::::::::::::::::}ヽ／:::::',::::::::::l::::::::::::::::::::::',
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　　　　　　　　　乂小:::::::::《 VJﾊ　　　　　　乂ソ　 /:::::::::::ﾚ::::::::::|　　　　　　　　　　／／　　　| ﾚ'／⌒ヽヽ
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　　　　　　／:/:::::::::::|:::::込　　　 -‐-　　　/::::::::::::/:::::::::::::|
.　　　　／／/:::::::::::::|:::::::::::丶　　　　　ｲ::::::::::::/⌒≧x::::|　　　「知ってるし！
　　　　／／　/:::::::::::::::::::::::::::|:::::::::::i≧=-イ　/::::::::::::/彡≠￢＼|　　　　みんなの状態を把握して、提督に伝えたりとか……。
　　　 /:::/ 　 /::::::::::::::::::|::::::::::l:::::::::::ィ升／_／:::::::::::/／　　　　ヽ　　　　逆に提督からの指令を伝えたりとか……。
　　 /:::/ 　 /::::::::::::::::::::|:::::::::::／:::::::／ﾆ／/:::::::::／　　　　　　　　ﾊ
.　　/／　　/:::::::::::::::::::::::::::::／ヾミ／／::::::/:::::／　　　　　　　　　　|　　　そういう一人前のレディーの仕事で、どう考えても暁が一番って事よね！？」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/　＼　　／　ヽ、
　　　　　　　　　　　　　　　　＞―-'－ '''''''' ´＜＞--ｧ:ﾐ
　　　　　　　　　　　　　＞:´　　 _/く　　　　　　　ﾞヽ {:!:::::}
　　　　　　　　　 ,:'´ ｀ヽ　　　　　　　 ,:、　　　,　　 ∨:::ﾉ、
　　　　　　　　　 :'　 ,:ｨ´　　　　　　　　　ヾ、　　,　　}:Ⅵ　＼
　　　　　　　　　' / /　　　 /　　　　 {　　 ':、　　, j!:! :} ', ヽヽ
　　　　　　　　 ' / :! 　　'　/! !　　　i　':、',　ヾ:、　ﾏﾉ}　j '　 ',
　　　　　　　 ' /　! 　 _}. / ! i 　　 !　j':､＞'´ﾏ!　　{ j　　:}　ﾏ
　　　　　　　 i /! :| i　ﾊ７'メ十　ﾞT' 7__X_X、}　　}/　　j　 } }
　　　　　　　 !/:! i　!　{ !/,,zzzz、　 } ｱ'{!:r-,:i}ﾞﾐ!　　}' ヽ /　ﾉﾊ
　　　　　　 iﾊ:! |　i:、',《f´{!':{:)}、　{/　乂゛ﾂノ'　　 }　ﾉ'　 /j/
　　　　　　　　 'i :!　{:ヽヽ`　ゞz' ヽ (　　ﾞ¨¨´ ,'/　 ,'／/／ﾉ
　　　　　　　　ﾞ{ :!　{:::ヽ}´　　　 { ｀　　　 ,/　 /´　'´
　　　　　　　　　', {、:{:::八　　　　　　　　　/,'　/　　　「まぁ、純粋にこの鎮守府に所属する艦娘が貴方だけである以上、
　　　　　　　　　ヾ!', {:{:| 〕。　　　、　　　ィ/ ,:'　　　　　その理論に破綻はありませんね。
　　　　　　　　　　　ヽハ　　＞o。　。＜ {i／
　　　　　　　　　　　　ヽ.、　_　- ''}｀ r‐― '-- ..、　　　　　ええ、艦娘を代表する立場として、提督に物を言う事もあります。
　　　　　　　　　　　　　　`_f　 f´丿/ｨ　　　　　〈、　　　　　この立場と役職、権限の明確化も、ブラック鎮守府問題以後に
　　　　　　　　　　 ___,,/´::::j　 ' く_ノ　!　　　　／::::￣ィ｀ヽ __ 定められたものです」
　　　　　　　　ィ´　 /:::::/:j. λ 〈o　λ　　,:':/:::::::/　.／　　ﾏ
　　　　　　　　{ !i　 ,'::::::/ﾉ, ｲ＞r,＜　ヽ、/:/:::::::/ ／　　　　 |、
　　　　　　　/:| !i. /:::::/:￣:::',//{i:',':,　／::::::,'::::::::,'./ 　／　　 {
　　　　　　/　! ∨:::::,'::::::::::::7(j::!i::}',〈:::::::::::,::::::::::{.　／
　　　　　,:'　　 ./::::::,{:::::::::::::{:{ﾉ:{j:!{,j::}:::::::::j::::::::::{ /／

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,　-‐'''''''''''''''''‐- ､_
　　　　　　　　　　　　　　　 , -‐ '´　　　　　　　 .........::..ヽ
　　　　　　　　　　　　　　／　　　　　　　　　　｀ﾞ`丶､}
　　　　　　　　　　　　　　　 '､　　　　　　　　＿_........................ ＼
　　　　　　　　　　　　　　　ﾉ　　､....................＿_￣_二ﾆ＝=‐::.ヽ　　　「だから秘書艦を自分に従順な子にしちゃうとかが
　　　　　　　　　　　　　　　/　.:ヽ､_`ﾞﾆ二二, -―― ヽ:::::::;;;;::::::ﾉ　　　　　まかり通ってしまうといけないからね。
　　　　　　　　　　　ヽ､ :::::{＿__￣￣｀`ィｪｧ　　 ', :::{´ }::::ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　｀i:::ヽ　ｭｫ　　　　　　 ! ::',　!::::/　　　　　秘書艦の任命権は、実は提督には無い。
　　　　　　　　　　　　　　　　　｀ﾞ`1　　 !:::::　　　　　　 } :::} ﾉ:::{　　　　　　　艦娘の合議で決まる、と。
　　　　ｒ､　　　　　　　　　 ', 　､　　　　　 Z__ノi´::::::しｲ　　　　まぁ、逆にそれで業務に支障をきたしたら困るから、
.　　　　　 l　l　　　　　　　　　　　　　'､　､..＿,.ｨ　　　　ﾉ｜::::: :::く　　　　　　提督側からも協議や提言の権利はあるみたいだけど」
.　　　　　 |　l　　　　　　　　　　　ヽ　｀ニ´　　　／ _」:::::::..ﾙ'　　 ,
.　　　　　｜ 'ｌ　　　　　　　　　　　　　　＼　　　　∠- ´　入::::{.　 __ノl
　　　　　　l　 l　　　　　　　　　　　　　　　ｒ'ゝ-- '´　　_　´　ヽ::`ﾆ;;‐'´
　　　　ｒ‐ｲ`l　l　　　　　　　　　　　　　,-‐{ {{　　 _..-'´　　　　 /〉､:::｀ヽ､
　　　,.ｲ　 ! .'､ '､　　 .ｨ´￣￣￣￣｀ﾌ~ｨ /ﾉﾉ_.-'´_　　　　　 , ',.'　｀`ー┴―――-､
. 　〈　{　ﾄ.　ヽ.ヽ／/ ｒｒ――ｧ7∠- ' ﾉ-'´ ｒ'´　＼　　　, ', '
　 ,　ﾍヽ. |　ｹ　` ∨ノ∠ =＝ '　　／　　　＼　　 > , ', ' ヽ､
.　ヽ　ゝ､`ﾍ/　　　 }「「ﾌ　　　　　／　　　　　　ヽ／ , ', '　　　 `ー- ,　　　　　　／
.　　＼_}`‐i　　　 .|| l'　　　 _.-'´　　　　　　　　　　ヽ.丶､　　　　　/　　　 .／
　　　ヽ　　l　　　　|| |　　／　　　　　　　　　　　　　　｀丶.｀ヽ、　/ 　　　／＼

　　　　　　　　　　＞フ´ ヽ≧r ― ﾐ
　　　　 ,-、ｆ::ア'　 ,.:'　 /　｀´　　｀ヽ｀ヽ
　　　　 (:::ﾉヽｱ｀ヽ:/　　/　'　　　　　　ヽ　:.、
　　　　　フ'〃' ヽ':i 　 ./　.!　　　ヽ､　　　 ∨
　　　　 /'　f:iVV' :! 　 ' / .!　　　　 } :},　　i　 V
　　　　,' !! :{ !ｖ ,j :!　.!_!{ V!、　　　,' ,ハ　 i　', v　　「その通りです、司令。
　　　　{ {j　' ',　 ! |　 !ﾊ!｀^'メ　　斗 '^T　!　 , i　　　秘書艦という役割については、ある意味で提督とは独立した権限を
　　　　',　',　',ﾑrY.!　jｧｒ＝ﾐヽ　 '/zzzﾐ! /　ﾊ.!　　　　艦娘に与えるものであり、『提督に問題あり』と判断した場合、艦娘から
　　　乂V　V{ V',　!乂rﾀ　ヽ' }r:ﾀ )!/ 　ハ!　　　　上層部へと提督を通さない陳情も認められています。
　　　　　　ヽヽゝv　!{　　　　　,　｀＾　八 / ﾉﾉ
　　　　　　　　｀｀　∨i:.、　　　　　人　　　　　　　　　―――しかし逆に、艦娘側の希望や行動が行き過ぎて業務に支障を
　　　　　　　　　　　ヽ} ヽ、 'ｰ'　 ,.ィ　　　　　　　　　　　　きたしていると判断した場合。
　　　　　　　　　　 __/　＼ :≧≦　　　　　　　　　　　　　　　つまり逆に、『秘書艦に問題あり』と判断した場合、提督から上層部へ
　　　　　ｱ⌒ヽ´::::::ﾊ　　　ヽ_j__ Vー:､⌒ヽ　　　　　　　　　陳情をすることも認められています」
　　　　　,'ヘ　　 v:::::::ﾊ　　/ヽ j}__j::::::::::、 ! ∨
　　　　　!　　　　 ,:::::::::::ヽ/ィｱ芥｀メヽ::::Vj　 V
　　　　　!　　　ヽ ',::::::::',::/ﾊ　/!Vﾉ::::'::}:::::V /　V
　　　　　}　　　　V}:::::::::::{:{::::7/!j:::V_ﾉj:::::::∨　　v
　　　　　}　　　　　}:::::::::人V/ｊ:j::!:ゝ-:'::::!::::::'　　　,
　　　　 '　　　　　 V::::::::i:::~:::j:j::j:|',:::::::::i:::::::i　斗、
　　　　 j　　＿＿_　}:::::::::!:::::::ﾚ:::ﾚ::}::::::::i::::::ﾊ'´／,.斗
　　　　｀丁　 _ ....jｱ::::::::::i:::::::::::::}::::}::::::,':::::i/　j'´' ,イ_
　　　　　　!　　　　　~^' ｰ-ﾆ::__j:斗ミ::_::ｱ　　　f '^ノ
　　　　　人　　　　　　　　　　 /　　　f:{　　　　 /´!
　　　　　　　 ≧ｰr―－r― --{　　　　ヽ　　 _ノ　 .!
　　　　　　　　　　}:,、::::,'::::::::::::::T:::::T:::::T:""{!　　　!
　　　　　　　　／ｲ:＼＼:::::::::::::,::@:j::::::::!:::::j:j　　　 .!
　　　　　　　／::::ゝ:::::::＼＼:::::ﾉ:::::/:::::::く´　 } 　　 .!
　　　　　　　（ヽ､::::::ヽ::::::::｀:ﾌ:':::::/ ∨::::::ゝイ!　　　 i
　　　　　　/::::ゝ._ヽ:::::::::ー:´::::::/　 / V::::::::ｰ{　　　 i
　　　　　 ,:::::::::::::::!:::＼::::::::::::／　ノ　　ヽ::::::::::,　　　ﾊ

1798 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/03/19(火) 23:46:50 ID:wo64FWrh

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｒ''"~￣￣￣￣￣｀丶､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /　　　　　　　　　　　｀丶､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,.-'" ､　　　　　　　　　　　　　　ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ　　ﾊ　ヽ､　　　　　　　　　　　　　ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　> ./ 丶　ヽ'､　　　＼　　　　　　　〈
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 '､　{ニﾆミ、ヽ｀丶､　　｀丶､_　　　　',
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽl　‐;ｒﾐ｀丶ヽ;＝ニ;:‐-;､＿`－-;､ ',
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　{ｊ　｀"　　　 `ﾐ=ﾐ_　｀` 7 　￣~ ／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　i!　　　/　　　　　　　　/　/‐,　｛
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｒ' !　　 ,　　　　　　　　 /　/) /　ノ　　　「権限の分立と、相互監視だね。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｀１　　 `_　　　　　　 _ﾉ　/"/.／　　　　　　互いに相手が『おかしい』と思ったならば、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　丶　｀ー―一　　　ヽ,.ｲ`" （_,　　　　　　　声を上げる権利を明記しておく―――と。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾊ　｀　　　　　 _∠ﾍ　｀ヾ´
　　　　　　　　 , -,　　　　　　　　　　 'ﾍ'､　　　_,. -''"　 _, へﾙ'　__ノ　　　　　上層部の方はどうかな？
　　　　 _,,.._,,.. -''′.ﾉ￣￣￣~｀''ー‐--､/´ｒ＞''´　　 _,.-'´　　 ∨ヾニユ,,,,............. 大本営は大分人が入れ替わったようだけど」
／￣~'"　　{　　,‐'´　　　　　　　　 ∠" ヽ　!{　　_,._'´　　　　〃
　　　　､　　ヽ '"}T　―――へ_／　_/ /　//／／　＼　　, '/
　　_　　＼　丶`－-､＿_,,.-／‐''"　 /_,. '"´　＼　　　 > //,､　 _,,.. -‐┐　　　　 /
　　＼　　ヽ.　〉､,,,..ノテ~￣　　　 ,.-''"　　　　　　＼／, ' / 　`´　　　 /　　　　, へ
　ヽ､　丶､,ｲ‐'"{ ｌ l　/　　　　　,.-'´　　　　　　　　　　　＼ヽ、　　　 /　　　 /
‐''" ＞１′}　ｒ'　ｌ ∨　　　　／　　　　　　　　　　　　　　　＞､ヽ、　 /　　　 /

　　　　　　　　　　　　　　　　　 ___,　-- 一ー:ミ
　　　　　　　　　　　　　　 ,ィ' ´　　＼　　　　　ヽﾞヽ、,ｧ:.、
　　　　　　　　　　　／ /　　! 　ヽヽ　　　　ヽ｀`ヾ::::)＿
　　　　　　　　　　　 '/　i　　 !　　ヾ、:、　　　 ∨--{´ヽ　｀ヽ、
　　　　　　　　　　 / 　! i　　　i　　　　、ヽi 　　 '　, }　　ヽﾞメ､ヽ
　　　　　　　　　　　,　i　!　　　 ,' λ　　 ', ,　|　　!　! / :!　　　　! ヽ!
　　　　　　　　　　　!　! j､{　　　ァ''''ﾏマ i} !　　　 j j_'　 !:、　ヽ}
　　　　　　　　　　　!　i丁､、　 /,,zzz≧､i}　　　　ﾊ! ヽ j '}　　 :ﾘ
　　　　　　　　　　　N!:, 芹ﾐヽ/　　乂ﾀﾞ `!　　 } ,'（} } !/　!　:' :/
　　　　　　 ,.、　　　 |ﾑヽゞ'　　　 ”´　　:}　　,'/ 丿,ィ　 ,'　/:/
　　　　　/´} ﾉ:、　　:!::ﾑヽ　　　　　　　:}　 //ィ彡'　ノ／'´　　　←知らぬい　【1D100:100】　詳しい→
　　　　/｀}／,ィ　　　 ij、ﾊ、　 ,　、　　　:}　,:'〔メ、￣ィ´
.　　　/ // f　|　 ./｀Y ヾ:{ ＼　　　　 ,.ｲ／　{ﾊ!ヾ、
.　　 i: / ,!､,j、ヽ　!　,'　　｀　＞s。ィ　　　 __,j --y
.　　 i　｀ヽ、ノヾ　〉　　　　　r一:}＞ '' ´　　　　 !、
　　ﾑヽ、｀ヽ、　 :{　　　,,ィ ´ィく　　　　／'^_ムミ
　　　　＼＼　〉　 {、／／´ﾉﾉf:}　　　　／／´　　ヽ＼
　　　　　ヽ j、　　　 Y￣ﾞヽ// j !　　／／　　　　　　　∨
　　　　　　 }_j＿__ ,r一チ、 ∨{j i.、／::,:' ／　　　　　　!　|
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1800 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/03/19(火) 23:46:59 ID:wo64FWrh
草生えるわ

1802 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/03/19(火) 23:47:25 ID:wo64FWrh
舞鶴の提督がかなり決まってきた。キャラ自体は出てないが。

1803 ：梱包済みのやる夫：2019/03/19(火) 23:47:28 ID:ay6ibjWq
ちょｗｗｗ　これは出来る女ですよぉ…！

1808 ：梱包済みのやる夫：2019/03/19(火) 23:48:20 ID:rT66LMlp
不知火が何者かわかんなくなってきたんだけどｗｗ

1818 ：梱包済みのやる夫：2019/03/19(火) 23:51:37 ID:SMjBaNY9
舞鶴は結構な事情通っぽい？

1822 ：梱包済みのやる夫：2019/03/19(火) 23:52:30 ID:7vAyU5hZ
>>1818
事情通なのか、あるいはガチ上層部の直轄支部的な何かなのか……

1825 ：梱包済みのやる夫：2019/03/19(火) 23:53:27 ID:TBD94QMg
落ち度はない（ガチ

1832 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/03/19(火) 23:59:25 ID:wo64FWrh
ちょっと定義というか認識摺り合わせー

1833 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/03/19(火) 23:59:35 ID:wo64FWrh
▼鎮守府という組織について

・大本営
　各地の鎮守府を統括する本部。ただし、ブラック鎮守府問題で人員が大分入れ替わった様子。
　今のところ描写は少ない。
　管轄としては鎮守府もろとも防衛省。歴史は比較的浅く、『神秘』という面でのノウハウは少ない。
　それを補うための船魂計画であったのだが、『巫女』の確保含めて倫理との折り合いが大変な様子。

・鎮守府
　統括する提督、警備兵や事務員などの一般職員、そして実働として艦娘を主体とする組織。
　神祇省が国内霊地・霊脈の要衝を鎮護するのがメインの役割なのに対し、こちらは水際で外からの霊的な干渉を止めること、
並びに各地での霊障対応などが役割。
　船魂計画が先か、役割分担が先かは未定。艦娘はみんな海上での行動が可能なため、海上での霊障などへの対策では
神祇省以上のノウハウや能力があるとも言える。
　船魂計画によって艦娘がメイン戦力だが、それ以外の戦力の保有が禁じられていたり、そもそも居ないわけではない。杉本などは陸戦兵。
　呉の連中は受肉英霊とかアトラス人工聖者とかアトラス殺戮人形とか元々の出自がアレ過ぎるので、単なる職員として登録されている。
　神祇省も海上作戦行動の手がないではないが、甘粕がゼロ戦とか戦艦とかなんか作るのが前提となるため最終手段。

・鎮守府の規模や数、また所属人員の人数
　明確には定義しないが、横須賀が最大規模。少数精鋭の神祇省に比べて数では充実しているが、なにせカバー範囲が広い。
　他、呉や舞鶴は横須賀程ではないが大きい鎮守府として描写されている。ゲンスルーのところも、呉や舞鶴と規模的には互角だった。
　一般的な鎮守府はいつぞの時雨のトコくらい。艦娘１０人くらい。

1839 ：梱包済みのやる夫：2019/03/20(水) 00:03:39 ID:2rb4qLQT
アマッカスが化け物すぎる
これ大聖杯級の戦争が起きても大丈夫やろｗｗｗ

1842 ：梱包済みのやる夫：2019/03/20(水) 00:05:48 ID:atQPws7p
>>1839
仰木「兵器使えるからといって過信は禁物」

1851 ：梱包済みのやる夫：2019/03/20(水) 00:17:15 ID:lnvf9l0g
そんな化物に挑もうとしたゲンスルーは色んな意味で凄いなｗ

1852 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/03/20(水) 00:19:10 ID:u//pLp7/
▼大規模な鎮守府と、その提督の傾向（全員未だAA未確定）

・横須賀（所属確定：扶桑、山城など）

　最大規模であり、鎮守府の総本家とも言える。大本営とは別であり、指揮系統としては大本営の下に位置する。
　提督が明確に艦娘寄りのスタンスを打ち出していたため、ブラック鎮守府問題では呉と組んで改革側に回った。
　基本的に『ごく真っ当に有能な士官』というイメージのある提督。呉の睦月と気が合うようで、女性としての睦月に
アプローチをかけているが、上手くいってない様子。

　なお、艦娘からは人気があるようであり、呉と横須賀の演習では睦月は『それはそれとして殴らせろ』とやたらと
狙われる事になるらしい。

・呉（所属確定艦娘：夕立、わるさめ、睦月、大井、加賀、瑞鶴、金剛など）
　　　（所属その他人材：さやナイちゃん、あややーチャー、カムクラ、メアビ様など）
　　　（ツテ：色々あるが全体にひどい）

　質の最強であり、横須賀との演習では『三味線をひいて』互角という結果を演出しているバグ枠鎮守府。
　ただし、数では横須賀に劣るため、睦月曰く『同数の演習ではなく鎮守府VS鎮守府をやったらどちらが勝っても
おかしくない』とのこと。

　艦娘が独自の進化ツリーを勝手に作って登ってたり、他所から持ってきた武装やら技術やらと噛み合わせて
独自戦術を開発していたりと、『そういう艦娘だから呉に集まった』のか、『呉に来て染まった』のかは謎だが、
とにかくアクの強い艦娘が多い。
　空母がカタパルトで自分射出できないかやってみて出来たんで戦術に組み込んだり。

　更には男爵スレ中聖杯時空において、鎮守府という組織の中で最も出番が多い為、艦娘意外にも様々なトンチキを
抱え込んでいたり、ツテがあったり。ブラック鎮守府解体にも深く関わっており、外部戦力含めてその後の事後処理や
立て直しにもヒィヒィ言いながら全力でぶん回している。

　８次、１１次、１４次などの比較的規模の大きい中聖杯に深く関わっている。８次においては綿月豊姫の手によって
提督が殺害されており、現在の提督はその後任。器は大きいが呉の気風よろしく自由人な部分があり、『使えるものは
クズでも使え！！』と叫びながら徹夜テンションでハザマに電話をかけていたとか。
　自鎮守府所属の蒼龍に懸想しているようだが、上手くいっていないらしい。

・舞鶴（所属確定艦娘：シュペー、不知火）

　ブラック鎮守府問題後、呉と横須賀に鎮守府の自浄作用の大半を任せている現状を危惧し、独自に各鎮守府を調査。
　呉に不審な部分を感じたため、シュペーを派遣して呉の状態を実際に見させるなど、戦闘よりも内治や調査が得意な
提督が居る鎮守府。不知火の『大本営に関する知識：１００』で確定した。

　呉にはシュペーを派遣して艦娘の状態や雰囲気を見るだけで済ませた一方で、大本営に関してこの調査。
　……ガチである。おそらく横須賀や呉同様に、ガチの親艦娘派。艦娘が良いならば呉はそれで良いだろうとしつつも、
大本営という上層部に対しては不審要素を徹底的に調べ上げていたっぽい。怖い。

　……もしガチで呉の内情を暴きに来ていたら、色々とヤバかったのではないだろうか。

1853 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/03/20(水) 00:20:51 ID:u//pLp7/
だいたいこんな感じ。ぬいぬいはこれは、個人で調べているというより提督と情報共有してるという方が分かりやすい。

1860 ：梱包済みのやる夫：2019/03/20(水) 00:24:02 ID:3gclKbxI
情報特化の提督かー

1871 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/03/20(水) 00:28:31 ID:u//pLp7/

　　　/:::::::／　　　-‐―＞―　　　　　＿　＼
　　　{ ヽ/　＿＿　／　　　　｀`＜　￣＼`、
　／ ∨√　　　￣/ 　　　 /´￣＼＼　　 `、
/　　　 j　＼　　 √　 /　　/　　　　　　　　　　 `、
.　　　 { 　　＼　√　　　 /　　　　　　　　＼　　 `、
　　/　 i{ 　　　 {　　　　　 |　　　　　|
／j′ 八　　　＼j　 j　　j　　｜　　　　｜　　　　 l　　　「―――確かに。大分入れ替わりが発生しましたね。
　 {　j　　､＼　 |　 |　　|　　 |　|　 |　　|斗‐-　 |　 |l　　　　艦娘を人として扱うべきだという派閥と、兵器として扱うべきだという派閥。
　 |　{　/　'、　＼|　 |　　| |　 Λ |　 |　　j　,云」　|　ﾉ l　　　
.　　 {Ｖ　　 `、　 |｜|　｜| /￣八　|　　ｨ'{;;ﾘﾊ!　| /　j　　　　前者の賛同者が、大きく勢力を伸長しました」
.　 |｜{　　　＼r:|｜|　　|｜斗云ｧｰ| / j￣　 j 八|
　ﾉ人{.　　　人|八|　　|ィ'"{::::ｿﾉ　j/ ﾉヽ　　ノl　|
　　　　＼　　　＼:|　　| |　￣　　ﾉ　　　　ﾉ　ﾉｲﾉ
　　　　　　　　　　 i|　　| |　　　　　　 _　／｢`丶､
.　　　　　　　　　八　 |八＞　 .. _'´／ニ}　　　｀`ヽ､
.　　　　　　　　 ,.　'´{＼|ﾆ＼　　／ﾆﾆニ√　　　　　/ﾆ- _
.　　　　　　　／　　 ∨ﾆﾆニ＼くﾆﾆﾆニ/　　　　　 √ﾆﾆﾆ＼
.　　　　　 Λ　　　 ∨ﾆﾆニ/::::＼ﾆﾆ/　　　　　 {ニﾆﾆﾆノ､
　　　　　 /ニ_.　　　　∨ニΛ::::::::ﾉ＼.{　　　　　 {ﾆﾆﾆ／ﾆﾆ|
.　　　　 /ニニ|　　　 Λﾆ/ﾆ｢￣{ﾆﾆ√　　　　　 √ﾆ/ﾆﾆﾆﾆ|
　　　　　 |＼ﾆﾆ| 　　.::　＼二|:::: ∨ √　　　　　　 {ﾆ/ﾆﾆﾆﾆﾆ|
　　　　　 |ﾆ-＼「　　.:::　　　＼|:::::::::∨...:::::::::::: 　　 {/ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ|
　　　　　 |ﾆﾆﾆ八　　　　　　＼:::::/／´￣　　　　 ∨ﾆﾆﾆﾆニ＼
　　　　　 |ﾆﾆﾆﾆﾆ{　　　　　　￣｀∨　　　　　　　　 ∨ﾆﾆﾆﾆﾆニ＼
.　　　　〈ﾆﾆﾆﾆニ{　　　　　　　 ∨　　　　　　　 }ﾆﾆ＼ﾆﾆﾆﾆﾆ|
.　　　　 -ﾆﾆﾆニ{　　　　　　　　>C　　　　　　　　　 }ﾆﾆニ＼ﾆﾆニ|
　　　　　　|ﾆ_ ﾆﾆﾆ{　　　　　　　　　 }　　　　　　　　 }ﾆﾆﾆﾆﾆ.＼___ﾉ
　　　　　　|ﾆﾆ_ ﾆﾆ∨::::....　　　／⌒＼:::........ ＿＿..:::::-へﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ|
　　　　　　|ﾆﾆﾆ_ ﾆ-∨＿;;斗''":::::::::::::::::ヽ:::::/＼ニﾆ＼ニニ＼ﾆﾆﾆﾆ＼|
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　　　　 √／ニ／/ニﾆ{ {::::::::::::::::::＼::}ノハ::::::} .|二二 }ニニ＼ﾆ＼ﾆﾆﾆ}
　　　　　{ニﾆ／ニ{ニﾆ人＼:::::::::::＼::ﾉ::/:::::}:::::j ﾉ二二ニニニﾆ＼ﾆﾆﾆ/
　　　　　{ニニニニ＼ニニ＞-￣　:::::::::::::::::::::/ニニニノニニニﾆﾆ＼ニ{
　　　　　{ニﾆ＼ニニニニ/／:::／￣}:::〈⌒::::ﾉ :::::::／　￣￣　―--ニﾆノ
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　　　　　　　　　　　　　　　　 ,.-‐'''''''''''''''''ー- ､
　　　　　　　　　　　　　　　 ,.-'´　　　　　　　　　　｀ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　ｊ　　　　　　　　　　　　　　 `ヽ ,
　　　　　　　　　　　　　　／　　　　　　　　　　　　　　　　 }ｊ}
　　　　　　　　　　　　　ヽ　　＼　　ヽ､　　　　　　　　 ´,ｲ
　　　　　　　　　　　　　　ﾉ　　､{`ヽ　　｀ ‐ ､ー---;;‐ ''´ｲ
　　　　　　　　　　　　　　 `Y１ﾄ｀ゝ､ー- ､＿ `ー--'--;;ｯ'
　　　　　　　　　　　　　　　{（ｊ　ｌ　　'_ｔｩ;`｀'′ ﾞ;ﾆ;Zﾆﾞ7「
　　　　　　　　　　　　　　　ﾞiｿ . '､_　　　　　　{　￣´ / l　　　「……後者は、一掃されていないのかな？」
　　　　　　　　　　　　　　ノ丶､_ｿ　　　　　 ,　　 /.{ﾉ
　　　　　　　　　　　　　　ヽ　ｒ<　　　　　_,.....'_　　/ー'`
　　　　　　　　　　　　　､__}∧ ｀ヽ、　 /￣.Y} , ｨ
　　　　　　　　　　　　 l､__ゝ/　ヽ　丶　'､___ｿ,.ﾍ-ゝ
　　　　　　　　_,,..　-‐''''777　　　ヽ　　` ,,....ィ　　ﾄｒ‐- ､＿__ ,.､
　　　　 ,.-‐''´　ｒ7⌒て` ﾍヽ　＿ﾉﾍ　//　//L_ { l　＿_,.-''´ノ-　､__
　　 ∠- ､　　　`廴　'┐l丶ヽ {　　ヽ.〉7 { {　　ヾ､ｙ'´,.-''´ー､　　｀ｽ
.　　/　　　ヽ､　　ヽ_⊥-_'__」ヽ -‐┘ヽ｜ `''＞‐ｒ'′/‐ _二ﾆｯ７　 /.　',
.　 /　　　　／　ヽ､　＼＜ヽ　　　　　　　ヽ,ｒ''´　i　｀ヽ､, ‐､',／./　 /-､　ヽ
　ｊ　　　／　　　／＼　ヽ,､ﾞヽ､　　　　　_/　ヽ　ヾヽｒ'´　ﾉ .〃　, ヘ　｀ヽ',
　 {　／　　／　　､ ',　 lL ヽ､ヽ､　 __/　`‐､｀i　ノ､_フ / ／/　/　　ﾄ､ヽﾞ}
　 l∠!　　／　　 _　　ゝ { 7　ヽヽ_/ /　　　｀''''ﾞ‐′　_ノ／l /　〈＿　_{　ヽ「
　　　l　 /　　, ,ニ┘　　.}　l`ヽ　`7! .{　　　-;‐ァ'てﾌ／,　ｊ/　　　 _ﾌ{{ヽ､ﾞ!
　　 l /_ゝ､//　　　　　〈　 l　`ｙ' ! {　ヽ､　 ´, '　　}ｊ /´_｜/!　　　 {.　〈､/ ｀`
　　 '"´ヽ〈Y　　　　　　ヽ　l／　 '､ヽ　　`‐ﾍ　　ｲ /'´_ ‐!　l　　　　ヽ　ﾞヽ
　　　　〈　丶　　　　　／‐7　　　 `‐ 二ーニﾆ〃‐ ´_ -ｌ　 l　 _　-‐_ ＼＼
　　　　　ゝ　',　　　ィ　　/　　　　　　￣　〃､二--┘　}∠ ＿＿_　＼丶
　　　　　ヽ　､',　, '/　　ｌ　　　　　　　　／　　｀「'''ー‐‐''――- ､　ヽ　｀ヽ
　　　　　 __ゝ､_ﾚ' /　　　ヽ､＿_　　　　_ ／　　　　　ヽ　　　　　　　　　　ヽ　　 ',
　　　　　`ー-`ﾍ/　　　　　　￣￣ﾌｌ !　　　　　　　',　　　　　　　　　　　　 ',
　　　　　　　／,.ｌ丶　　　　　　　　／ﾉ }　　　　　　　 ',　　　　　　　　　　　　ﾉ
.　　　　　　/ / ,ﾍ.　　　　　　　／`＜／　　　　　　 ',　　　　　　　　／
　　　　　　`''／／＞､　　　, ‐'´　　　ヽ｀　ｒｒ､＿＿＿_」‐ｒ‐- ､　　　　　_／
　　　　　　(,∠-'´ / /`ｒ '´　　　　　　＼.l !　　　　　 l ノ　　　|￣￣￣
　　　　　　　　　　ﾞ''´　ｌ　　　　　　　　 `!ｌ　　　　　 |'　　　 l

　　　　　　　　　　＞フ´ ヽ≧r ― ﾐ
　　　　 ,-、ｆ::ア'　 ,.:'　 /　｀´　　｀ヽ｀ヽ
　　　　 (:::ﾉヽｱ｀ヽ:/　　/　'　　　　　　ヽ　:.、
　　　　　フ'〃' ヽ':i 　 ./　.!　　　ヽ､　　　 ∨　　　「過剰な意見の持ち主は一掃されたと言って良いでしょうね。
　　　　 /'　f:iVV' :! 　 ' / .!　　　　 } :},　　i　 V　　　　ですが、ある種の理論としては、兵器として扱うという知見にも
　　　　,' !! :{ !ｖ ,j :!　.!_!{ V!、　　　,' ,ハ　 i　', v　　　　　見るべき要素があります。
　　　　{ {j　' ',　 ! |　 !ﾊ!｀^'メ　　斗 '^T　!　 , i
　　　　',　',　',ﾑrY.!　jｧｒ＝ﾐヽ　 '/zzzﾐ! /　ﾊ.!　　　　『使い捨てて良い安い消耗品』の如く扱われるのは業腹ですが、
　　　乂V　V{ V',　!乂rﾀ　ヽ' }r:ﾀ )!/ 　ハ!　　　　　しかし不知火達―――艦娘は、『艦』でもあるから艦娘なのです。
　　　　　　ヽヽゝv　!{　　　　　,　｀＾　八 / ﾉﾉ
　　　　　　　　｀｀　∨i:.、　　　　　人　　　　　　　　人であり、艦でもある。
　　　　　　　　　　　ヽ} ヽ、 'ｰ'　 ,.ィ　　　　　　　　　　　後者の知見を全て排除し、上層部を一色に染めることは逆に
　　　　　　　　　　 __/　＼ :≧≦　　　　　　　　　　　　　　危険であるというのが、舞鶴の司令の判断です。
　　　　　ｱ⌒ヽ´::::::ﾊ　　　ヽ_j__ Vー:､⌒ヽ
　　　　　,'ヘ　　 v:::::::ﾊ　　/ヽ j}__j::::::::::、 ! ∨　　　　　　　―――議論なく、一色に染まった組織は、歯止めがありません。
　　　　　!　　　　 ,:::::::::::ヽ/ィｱ芥｀メヽ::::Vj　 V　　　　　　　勢力図の書き換えこそ、ブラック鎮守府という“行き過ぎた”存在故に
　　　　　!　　　ヽ ',::::::::',::/ﾊ　/!Vﾉ::::'::}:::::V /　V　　　　　　　不可欠でしたが。
　　　　　}　　　　V}:::::::::::{:{::::7/!j:::V_ﾉj:::::::∨　　v
　　　　　}　　　　　}:::::::::人V/ｊ:j::!:ゝ-:'::::!::::::'　　　,　　　　　　　『艦として丁寧に扱おうとしている』という手合ならば、艦娘側としても
　　　　 '　　　　　 V::::::::i:::~:::j:j::j:|',:::::::::i:::::::i　斗、　　　　　　妥協点も見いだせます」
　　　　 j　　＿＿_　}:::::::::!:::::::ﾚ:::ﾚ::}::::::::i::::::ﾊ'´／,.斗
　　　　｀丁　 _ ....jｱ::::::::::i:::::::::::::}::::}::::::,':::::i/　j'´' ,イ_
　　　　　　!　　　　　~^' ｰ-ﾆ::__j:斗ミ::_::ｱ　　　f '^ノ
　　　　　人　　　　　　　　　　 /　　　f:{　　　　 /´!
　　　　　　　 ≧ｰr―－r― --{　　　　ヽ　　 _ノ　 .!
　　　　　　　　　　}:,、::::,'::::::::::::::T:::::T:::::T:""{!　　　!
　　　　　　　　／ｲ:＼＼:::::::::::::,::@:j::::::::!:::::j:j　　　 .!
　　　　　　　／::::ゝ:::::::＼＼:::::ﾉ:::::/:::::::く´　 } 　　 .!
　　　　　　　（ヽ､::::::ヽ::::::::｀:ﾌ:':::::/ ∨::::::ゝイ!　　　 i
　　　　　　/::::ゝ._ヽ:::::::::ー:´::::::/　 / V::::::::ｰ{　　　 i
　　　　　 ,:::::::::::::::!:::＼::::::::::::／　ノ　　ヽ::::::::::,　　　ﾊ

1872 ：梱包済みのやる夫：2019/03/20(水) 00:30:11 ID:cBQxa5jy
『女の子を戦わせるなんてとんでもない』って理論の擁護派はそれはそれで艦娘とは相容れないからね

1874 ：梱包済みのやる夫：2019/03/20(水) 00:30:49 ID:YmauJh3+
完全に人間として扱われ過ぎるのも、今度は軍艦の精霊だか妖精側から問題が出るってことか

1884 ：梱包済みのやる夫：2019/03/20(水) 00:35:18 ID:5IWlXuMY
艦むすなんざ道具よ！だからきっちり整備して福利厚生完璧にしなきゃだよなぁ！的な提督もいるだろうしなぁ

1888 ：梱包済みのやる夫：2019/03/20(水) 00:36:54 ID:UU81ic1y
一部の提督の中には大和や赤城に食い潰される資源を見て「こいつら消耗品として扱わんと（地球環境が）あかん」とか思ったのもいるかもしれない……

1889 ：梱包済みのやる夫：2019/03/20(水) 00:37:23 ID:YmauJh3+
そう考えるとゲンスルー派閥の連中は非効率の極みだな
艦娘の適正者だってそんな無限にいるとかじゃなくて、あくまで少数の人材に過ぎないのに、捨て艦として使い潰すなんてよくやったな

1890 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/03/20(水) 00:37:34 ID:u//pLp7/

　　　/:::::::／　　　-‐―＞―　　　　　＿　＼
　　　{ ヽ/　＿＿　／　　　　｀`＜　￣＼`、
　／ ∨√　　　￣/ 　　　 /´￣＼＼　　 `、
/　　　 j　＼　　 √　 /　　/　　　　　　　　　　 `、
.　　　 { 　　＼　√　　　 /　　　　　　　　＼　　 `、
　　/　 i{ 　　　 {　　　　　 |　　　　　|
／j′ 八　　　＼j　 j　　j　　｜　　　　｜　　　　 l
　 {　j　　､＼　 |　 |　　|　　 |　|　 |　　|斗‐-　 |　 |l　　　　「―――人でもあり、艦でもある。
　 |　{　/　'、　＼|　 |　　| |　 Λ |　 |　　j　,云」　|　ﾉ l　　　　　軍艦であり巫女である。
.　　 {Ｖ　　 `、　 |｜|　｜| /￣八　|　　ｨ'{;;ﾘﾊ!　| /　j
.　 |｜{　　　＼r:|｜|　　|｜斗云ｧｰ| / j￣　 j 八|　　　　　　　どちらが欠けても、不知火達は『艦娘』ではありません。
　ﾉ人{.　　　人|八|　　|ィ'"{::::ｿﾉ　j/ ﾉヽ　　ノl　|　　　　　　　　故に、大本営には一色に染まるのではなく、どちらの意見も
　　　　＼　　　＼:|　　| |　￣　　ﾉ　　　　ﾉ　ﾉｲﾉ　　　　　　　　残っていてもらわなくてはいけません。
　　　　　　　　　　 i|　　| |　　　　　　 _　／｢`丶､
.　　　　　　　　　八　 |八＞　 .. _'´／ニ}　　　｀`ヽ､　　　　　　過剰な過保護は、艦娘という存在の意義を失わせます。
.　　　　　　　　 ,.　'´{＼|ﾆ＼　　／ﾆﾆニ√　　　　　/ﾆ- _　　　　大事大事と死蔵されるようでは、立つ瀬がありませんね」
.　　　　　　　／　　 ∨ﾆﾆニ＼くﾆﾆﾆニ/　　　　　 √ﾆﾆﾆ＼
.　　　　　 Λ　　　 ∨ﾆﾆニ/::::＼ﾆﾆ/　　　　　 {ニﾆﾆﾆノ､
　　　　　 /ニ_.　　　　∨ニΛ::::::::ﾉ＼.{　　　　　 {ﾆﾆﾆ／ﾆﾆ|
.　　　　 /ニニ|　　　 Λﾆ/ﾆ｢￣{ﾆﾆ√　　　　　 √ﾆ/ﾆﾆﾆﾆ|
　　　　　 |＼ﾆﾆ| 　　.::　＼二|:::: ∨ √　　　　　　 {ﾆ/ﾆﾆﾆﾆﾆ|
　　　　　 |ﾆ-＼「　　.:::　　　＼|:::::::::∨...:::::::::::: 　　 {/ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ|
　　　　　 |ﾆﾆﾆ八　　　　　　＼:::::/／´￣　　　　 ∨ﾆﾆﾆﾆニ＼
　　　　　 |ﾆﾆﾆﾆﾆ{　　　　　　￣｀∨　　　　　　　　 ∨ﾆﾆﾆﾆﾆニ＼
.　　　　〈ﾆﾆﾆﾆニ{　　　　　　　 ∨　　　　　　　 }ﾆﾆ＼ﾆﾆﾆﾆﾆ|
.　　　　 -ﾆﾆﾆニ{　　　　　　　　>C　　　　　　　　　 }ﾆﾆニ＼ﾆﾆニ|
　　　　　　|ﾆ_ ﾆﾆﾆ{　　　　　　　　　 }　　　　　　　　 }ﾆﾆﾆﾆﾆ.＼___ﾉ
　　　　　　|ﾆﾆ_ ﾆﾆ∨::::....　　　／⌒＼:::........ ＿＿..:::::-へﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ|
　　　　　　|ﾆﾆﾆ_ ﾆ-∨＿;;斗''":::::::::::::::::ヽ:::::/＼ニﾆ＼ニニ＼ﾆﾆﾆﾆ＼|
　　　　　 /＼ﾆﾆ-_-/￣/ /:::::::::::::::::::::､＼厂＼　|二二∨ニﾆﾆ＼ﾆﾆﾆﾆヽ
　　　　 √／ニ／/ニﾆ{ {::::::::::::::::::＼::}ノハ::::::} .|二二 }ニニ＼ﾆ＼ﾆﾆﾆ}
　　　　　{ニﾆ／ニ{ニﾆ人＼:::::::::::＼::ﾉ::/:::::}:::::j ﾉ二二ニニニﾆ＼ﾆﾆﾆ/
　　　　　{ニニニニ＼ニニ＞-￣　:::::::::::::::::::::/ニニニノニニニﾆﾆ＼ニ{
　　　　　{ニﾆ＼ニニニニ/／:::／￣}:::〈⌒::::ﾉ :::::::／　￣￣　―--ニﾆノ
　　　　　{ニニﾆ＼ニﾆﾆノ｛::／　　/::::/￣￣ :::／　　　　:::::::::::::::::＼
　　　　　＼ニニﾆﾆ／｝.　　　　　 /:::/C)　　　　　　　　　　　　　　　＼
　　　　　　　ー―　　 √　　　　　{::::{　::::|　　　　　　　　　　　　　　　＼
　　　　　　　　　　　　 /　　　　　　｀¨ 　 ::圦　　　　　　　　　　　　　　　ノ
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　　　　　　　　　　　　{　　　　　　　 :::|ﾆﾆﾆ＼　　　　　　　　:::::／＼　＼
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,　-‐'''''''''''''''''‐- ､_
　　　　　　　　　　　　　　　 , -‐ '´　　　　　　　 .........::..ヽ
　　　　　　　　　　　　　　／　　　　　　　　　　｀ﾞ`丶､}
　　　　　　　　　　　　　　　 '､　　　　　　　　＿_........................ ＼
　　　　　　　　　　　　　　　ﾉ　　､....................＿_￣_二ﾆ＝=‐::.ヽ　　　「……人して扱う側という意見の中で、過激なものが
　　　　　　　　　　　　　　　/　.:ヽ､_`ﾞﾆ二二, -―― ヽ:::::::;;;;::::::ﾉ　　　　　出ると、そうなる可能性すらあると。
　　　　　　　　　　　ヽ､ :::::{＿__￣￣｀`ィｪｧ　　 ', :::{´ }::::ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　｀i:::ヽ　ｭｫ　　　　　　 ! ::',　!::::/　　　　　そうならない為にも、組織内に対立軸は残っていて欲しい。
　　　　　　　　　　　　　　　　　｀ﾞ`1　　 !:::::　　　　　　 } :::} ﾉ:::{　　　　　　　そういうことかな」
　　　　ｒ､　　　　　　　　　 ', 　､　　　　　 Z__ノi´::::::しｲ
.　　　　　 l　l　　　　　　　　　　　　　'､　､..＿,.ｨ　　　　ﾉ｜::::: :::く
.　　　　　 |　l　　　　　　　　　　　ヽ　｀ニ´　　　／ _」:::::::..ﾙ'　　 ,
.　　　　　｜ 'ｌ　　　　　　　　　　　　　　＼　　　　∠- ´　入::::{.　 __ノl
　　　　　　l　 l　　　　　　　　　　　　　　　ｒ'ゝ-- '´　　_　´　ヽ::`ﾆ;;‐'´
　　　　ｒ‐ｲ`l　l　　　　　　　　　　　　　,-‐{ {{　　 _..-'´　　　　 /〉､:::｀ヽ､
　　　,.ｲ　 ! .'､ '､　　 .ｨ´￣￣￣￣｀ﾌ~ｨ /ﾉﾉ_.-'´_　　　　　 , ',.'　｀`ー┴―――-､
. 　〈　{　ﾄ.　ヽ.ヽ／/ ｒｒ――ｧ7∠- ' ﾉ-'´ ｒ'´　＼　　　, ', '
　 ,　ﾍヽ. |　ｹ　` ∨ノ∠ =＝ '　　／　　　＼　　 > , ', ' ヽ､
.　ヽ　ゝ､`ﾍ/　　　 }「「ﾌ　　　　　／　　　　　　ヽ／ , ', '　　　 `ー- ,　　　　　　／
.　　＼_}`‐i　　　 .|| l'　　　 _.-'´　　　　　　　　　　ヽ.丶､　　　　　/　　　 .／
　　　ヽ　　l　　　　|| |　　／　　　　　　　　　　　　　　｀丶.｀ヽ、　/ 　　　／＼

　　　　　　　　　　　　YVメ_ ,.斗 ‐‐　ミ
　　　　　　　　　　　　 V'"　＞‐　　　　 ≧x、
　　　　　　　　　　／'　／　　 ,...、　　,､　ヾ:、
　　　　　　　　 ' /　/　　　/ ,'　　　　V:、　ﾑ
　　　　　　　　　/ /:!　'　　　/! .! 　　　.}　V　 '
　　　　　　　　 '　{::{､'　　　ﾊ{V{　　　　/}'　 , 　 ,
　　　　　　　　jﾊ {::{::!　　　ト{､ﾊ､　j　/ ﾉ /,ﾑ　 |
　　　　　　　　　　ヾＶ,　　　!==ミ`ヽ'}/,≦从{: 　 |
　　　　　　　　　　　 }ﾊ ',　弋rソ｀　　んvｿ》'　,'ﾘ
　　　　　　　　　　　 '　ﾏ',　{''　　　　､｀~ .ﾊ　//
　　　　　　　　　　　　　ﾏ､ !、　　　　人 //　　　「ご理解が早くて何よりです。
　　　　　　　　 , -- ミ _, ﾉﾊi: ＞.､^´,。イ　ｊ/´
　　　　　　 /　　　ヾ:.、　｀ヽ,{´v__,斗ミ　　　　　　……元々、司令の家は畑としては軍政家の家系でしたか？」
　　　　　　　 '　　　　　 Vﾑ、　 /芥 jﾆ{　　ヽ
　　　　　　 !　　　　　　Vﾆﾑヽﾊ!:!Vﾆﾊ　　､}
　　　　　　　 ,　　　　　　Ｖニ':ﾊ!i::!::}V,ム　　〉
　　　　　　　 ,　　｀~^'' ーＹヽ`ｰ::i::r'ﾆﾆム　 ∨
　　　　　　　八_,　　　　___r-ｰ-ヽ,ﾚ'くﾆﾆﾆ,ﾊ　　',
　　　　　　　　 }:., ／´　＞'`⊂ニﾆ'-,＞‐-ミ}　　_〉
　　　　　　　　 }ﾆ' ,.ィム　　　,.:｀ｰ '"´￣ヾ-ヽ´∨
　　　　　　　　 }ム----ﾑ　 ' 　　　　／　　　'
　　　　　　　　 }ニニニﾆム　　　　／　　　　　人
　　　　　　　　rニニニﾆﾆﾆ≧ｓ。ｒ≦ﾆ７~^' ー ´
　　　　　　　ノニニニニニﾆ/ /rァ'ﾆﾆ/
　　　　 r≦´｀＜ニニニニ'　〉〉 }ﾆﾆム,
　　　 /ﾆ≧ｓ。_　｀＜ニア￣￣ }ニ＞'"
　　 ,ｲﾆニニ!ヽ｀≧s 。｀＿＿_ノ'"___{
　　ﾊニニニ|ﾆﾆﾆﾑニ≧r'ニｖ／ニﾆ!
　ﾑニニﾆﾆiニニニ,ニニニニ／ﾆﾆﾑ
　,ニニニﾆﾆ!ニニニ}ニニ＞'ﾆニＶニム

　　　　　　　　　　　　　　　　　_,. -''"￣￣￣｀丶､
　　　　　　　　　　　　　　　ｆ´　　　　　　　　　　丶
　　　　　　　　　　　　　　_／　　　　　　　　　　''彡　'､
　　　　　　　　　　　　　〈　　　､_　　　　　＿,.ィ´ 　　 >-､　　　「出来損ないの三男坊だけどね！
　　　　　　　　　　　　　＼ `ｒ､__;ニﾆ;≦;;ニ~ヽ　}-､/ 　 !　　　　ちなみに、艦娘側の主張としては中庸路線で良いのかな？」
　　　　　　　　　　　　　　　ﾉ　{＝;:-､`''´ ゞ'‐　 |　ヒ}{　　 !　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　~｀ヾ,´ゞ'　,　　　　ｚ'　７ハ　　{
　　　　　　　　　　　　　　　　ﾊ　　丶　 __,､　｀ｒ7　ﾊ　└-,,.._
　　　　　　　　　　　　　　　 Z ヽ　ｒ‐''´ _ﾉ　 / ﾍ｀ﾄ　　 /　｀ー､
　　　　　　　　　　　　　　　　 ~｀ヽ､｀''ﾆ´　　/ ／ ∨　、/　　ﾉ　{-､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾞ>,　　／'~　/~ 、　 {_　／　　｀ヽヽ__
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ「「　　　〈　　｀ヽＬ ∧　／　　}　ﾄ､ヽ､
　　　　　　　　　　　　　　　＿＿__,.-''" { ',',　　　_＞､__ {丶}''-ｒ１__,. _,.ｲ　| ﾄ,　＼
　　　　　　　　　,.ｒ‐''"￣￣ __,,..ィﾌ ,- > {　}}　／く､＿_ヽ｀て_ヽ､＿___ノ　/./ ヽ‐ｒ‐ﾞヽ､
　　　　　　　　/ ｛　　,ｨ"￣　_///_ -'´　∨／　　　　　　ﾞヾヽ￣　　　_／／　　「ヽﾞヽｒ'
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　　　　_ク _ﾉ　　丶ﾊ　 ,{､_ﾉ,}　　　　　　　 L,. -――‐┘　　　／`ｒ- ,,.._　　　_／
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1900 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/03/20(水) 00:44:42 ID:u//pLp7/

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　　　　　　　　　　　　　＞:´　　 _/く　　　　　　　ﾞヽ {:!:::::}
　　　　　　　　　 ,:'´ ｀ヽ　　　　　　　 ,:、　　　,　　 ∨:::ﾉ、
　　　　　　　　　 :'　 ,:ｨ´　　　　　　　　　ヾ、　　,　　}:Ⅵ　＼
　　　　　　　　　' / /　　　 /　　　　 {　　 ':、　　, j!:! :} ', ヽヽ　　「個人差はあるでしょうが、概ねは。
　　　　　　　　 ' / :! 　　'　/! !　　　i　':、',　ヾ:、　ﾏﾉ}　j '　 ',
　　　　　　　 ' /　! 　 _}. / ! i 　　 !　j':､＞'´ﾏ!　　{ j　　:}　ﾏ　　　『人として扱って欲しい』『艦として扱って欲しい』。
　　　　　　　 i /! :| i　ﾊ７'メ十　ﾞT' 7__X_X、}　　}/　　j　 } }　　　　割合こそ個人差がありますが、どちらも違わずに
　　　　　　　 !/:! i　!　{ !/,,zzzz、　 } ｱ'{!:r-,:i}ﾞﾐ!　　}' ヽ /　ﾉﾊ　　　　不知火達の真実です。
　　　　　　 iﾊ:! |　i:、',《f´{!':{:)}、　{/　乂゛ﾂノ'　　 }　ﾉ'　 /j/
　　　　　　　　 'i :!　{:ヽヽ`　ゞz' ヽ (　　ﾞ¨¨´ ,'/　 ,'／/／ﾉ　　　　　―――艦は、人を守ってこそ艦なのです。
　　　　　　　　ﾞ{ :!　{:::ヽ}´　　　 { ｀　　　 ,/　 /´　'´　　　　　　　　そして同時に、艦娘は娘であるから艦娘なのです」
　　　　　　　　　', {、:{:::八　　　　　　　　　/,'　/
　　　　　　　　　ヾ!', {:{:| 〕。　　　、　　　ィ/ ,:'
　　　　　　　　　　　ヽハ　　＞o。　。＜ {i／
　　　　　　　　　　　　ヽ.、　_　- ''}｀ r‐― '-- ..、
　　　　　　　　　　　　　　`_f　 f´丿/ｨ　　　　　〈、
　　　　　　　　　　 ___,,/´::::j　 ' く_ノ　!　　　　／::::￣ィ｀ヽ __
　　　　　　　　ィ´　 /:::::/:j. λ 〈o　λ　　,:':/:::::::/　.／　　ﾏ
　　　　　　　　{ !i　 ,'::::::/ﾉ, ｲ＞r,＜　ヽ、/:/:::::::/ ／　　　　 |、
　　　　　　　/:| !i. /:::::/:￣:::',//{i:',':,　／::::::,'::::::::,'./ 　／　　 {
　　　　　　/　! ∨:::::,'::::::::::::7(j::!i::}',〈:::::::::::,::::::::::{.　／
　　　　　,:'　　 ./::::::,{:::::::::::::{:{ﾉ:{j:!{,j::}:::::::::j::::::::::{ /／

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,　-‐'''''''''''''''''‐- ､_
　　　　　　　　　　　　　　　 , -‐ '´　　　　　　　 .........::..ヽ
　　　　　　　　　　　　　　／　　　　　　　　　　｀ﾞ`丶､}
　　　　　　　　　　　　　　　 '､　　　　　　　　＿_........................ ＼　　　　「―――なるほど、参考になったよ。
　　　　　　　　　　　　　　　ﾉ　　､....................＿_￣_二ﾆ＝=‐::.ヽ　　　　その辺り、君達の意見もキチンと聞かないといけないからね。
　　　　　　　　　　　　　　　/　.:ヽ､_`ﾞﾆ二二, -―― ヽ:::::::;;;;::::::ﾉ
　　　　　　　　　　　ヽ､ :::::{＿__￣￣｀`ィｪｧ　　 ', :::{´ }::::ヽ　　　　とはいえ、そこら辺は摺り合わせだ。
　　　　　　　　　　　　　　　　｀i:::ヽ　ｭｫ　　　　　　 ! ::',　!::::/　　　　　こちらの意見も言うから、そちらの意見も言ってくれ。
　　　　　　　　　　　　　　　　　｀ﾞ`1　　 !:::::　　　　　　 } :::} ﾉ:::{
　　　　ｒ､　　　　　　　　　 ', 　､　　　　　 Z__ノi´::::::しｲ　　　　……ああ、そういう対立軸が『提督』と『秘書艦』か。
.　　　　　 l　l　　　　　　　　　　　　　'､　､..＿,.ｨ　　　　ﾉ｜::::: :::く　　　　　　マ、対立じゃなくて協力して同じ目的に向かえるのが
.　　　　　 |　l　　　　　　　　　　　ヽ　｀ニ´　　　／ _」:::::::..ﾙ'　　 ,　　　　理想かな！」
.　　　　　｜ 'ｌ　　　　　　　　　　　　　　＼　　　　∠- ´　入::::{.　 __ノl
　　　　　　l　 l　　　　　　　　　　　　　　　ｒ'ゝ-- '´　　_　´　ヽ::`ﾆ;;‐'´
　　　　ｒ‐ｲ`l　l　　　　　　　　　　　　　,-‐{ {{　　 _..-'´　　　　 /〉､:::｀ヽ､
　　　,.ｲ　 ! .'､ '､　　 .ｨ´￣￣￣￣｀ﾌ~ｨ /ﾉﾉ_.-'´_　　　　　 , ',.'　｀`ー┴―――-､
. 　〈　{　ﾄ.　ヽ.ヽ／/ ｒｒ――ｧ7∠- ' ﾉ-'´ ｒ'´　＼　　　, ', '
　 ,　ﾍヽ. |　ｹ　` ∨ノ∠ =＝ '　　／　　　＼　　 > , ', ' ヽ､
.　ヽ　ゝ､`ﾍ/　　　 }「「ﾌ　　　　　／　　　　　　ヽ／ , ', '　　　 `ー- ,　　　　　　／
.　　＼_}`‐i　　　 .|| l'　　　 _.-'´　　　　　　　　　　ヽ.丶､　　　　　/　　　 .／
　　　ヽ　　l　　　　|| |　　／　　　　　　　　　　　　　　｀丶.｀ヽ、　/ 　　　／＼

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｒ''"~￣￣￣￣￣｀丶､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /　　　　　　　　　　　｀丶､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,.-'" ､　　　　　　　　　　　　　　ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ　　ﾊ　ヽ､　　　　　　　　　　　　　ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　> ./ 丶　ヽ'､　　　＼　　　　　　　〈
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 '､　{ニﾆミ、ヽ｀丶､　　｀丶､_　　　　',
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽl　‐;ｒﾐ｀丶ヽ;＝ニ;:‐-;､＿`－-;､ ',　「とりあえず、そうだね。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　{ｊ　｀"　　　 `ﾐ=ﾐ_　｀` 7 　￣~ ／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　i!　　　/　　　　　　　　/　/‐,　｛　　　　海上での任務は、そりゃあ任せるしかないが―――
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｒ' !　　 ,　　　　　　　　 /　/) /　ノ　　　　担当範囲内のもので陸上の物があれば、艦娘以外の
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｀１　　 `_　　　　　　 _ﾉ　/"/.／　　　　　　戦力の投入も許してほしいね。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　丶　｀ー―一　　　ヽ,.ｲ`" （_,
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾊ　｀　　　　　 _∠ﾍ　｀ヾ´　　　　　　　九澄くんのような警備兵・陸戦兵は、そういうときの為の
　　　　　　　　 , -,　　　　　　　　　　 'ﾍ'､　　　_,. -''"　 _, へﾙ'　__ノ　　　　　　要員であるわけだし。我々にも面目を保つ機会を
　　　　 _,,.._,,.. -''′.ﾉ￣￣￣~｀''ー‐--､/´ｒ＞''´　　 _,.-'´　　 ∨ヾニユ,,,,................. 分けて欲しいわけだよ、うん」
／￣~'"　　{　　,‐'´　　　　　　　　 ∠" ヽ　!{　　_,._'´　　　　〃
　　　　､　　ヽ '"}T　―――へ_／　_/ /　//／／　＼　　, '/
　　_　　＼　丶`－-､＿_,,.-／‐''"　 /_,. '"´　＼　　　 > //,､　 _,,.. -‐┐　　　　 /
　　＼　　ヽ.　〉､,,,..ノテ~￣　　　 ,.-''"　　　　　　＼／, ' / 　`´　　　 /　　　　, へ
　ヽ､　丶､,ｲ‐'"{ ｌ l　/　　　　　,.-'´　　　　　　　　　　　＼ヽ、　　　 /　　　 /
‐''" ＞１′}　ｒ'　ｌ ∨　　　　／　　　　　　　　　　　　　　　＞､ヽ、　 /　　　 /

1906 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/03/20(水) 00:49:50 ID:u//pLp7/

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/　＼　　／　ヽ、
　　　　　　　　　　　　　　　　＞―-'－ '''''''' ´＜＞--ｧ:ﾐ
　　　　　　　　　　　　　＞:´　　 _/く　　　　　　　ﾞヽ {:!:::::}
　　　　　　　　　 ,:'´ ｀ヽ　　　　　　　 ,:、　　　,　　 ∨:::ﾉ、
　　　　　　　　　 :'　 ,:ｨ´　　　　　　　　　ヾ、　　,　　}:Ⅵ　＼
　　　　　　　　　' / /　　　 /　　　　 {　　 ':、　　, j!:! :} ', ヽヽ
　　　　　　　　 ' / :! 　　'　/! !　　　i　':、',　ヾ:、　ﾏﾉ}　j '　 ',
　　　　　　　 ' /　! 　 _}. / ! i 　　 !　j':､＞'´ﾏ!　　{ j　　:}　ﾏ
　　　　　　　 i /! :| i　ﾊ７'メ十　ﾞT' 7__X_X、}　　}/　　j　 } }
　　　　　　　 !/:! i　!　{ !/,,zzzz、　 } ｱ'{!:r-,:i}ﾞﾐ!　　}' ヽ /　ﾉﾊ
　　　　　　 iﾊ:! |　i:、',《f´{!':{:)}、　{/　乂゛ﾂノ'　　 }　ﾉ'　 /j/
　　　　　　　　 'i :!　{:ヽヽ`　ゞz' ヽ (　　ﾞ¨¨´ ,'/　 ,'／/／ﾉ
　　　　　　　　ﾞ{ :!　{:::ヽ}´　　　 { ｀　　　 ,/　 /´　'´
　　　　　　　　　', {、:{:::八　　　　　　　　　/,'　/　　　　「そうですね。船魂計画も元々は霊的な護国の分野で歴史の浅い
　　　　　　　　　ヾ!', {:{:| 〕。　　　、　　　ィ/ ,:'　　　　　　鎮守府が戦力不足を補うために行ったもの。
　　　　　　　　　　　ヽハ　　＞o。　。＜ {i／　　　　　　　　それ以外の戦力と同時運用してはいけない理屈はありませんし―――」
　　　　　　　　　　　　ヽ.、　_　- ''}｀ r‐― '-- ..、
　　　　　　　　　　　　　　`_f　 f´丿/ｨ　　　　　〈、
　　　　　　　　　　 ___,,/´::::j　 ' く_ノ　!　　　　／::::￣ィ｀ヽ __
　　　　　　　　ィ´　 /:::::/:j. λ 〈o　λ　　,:':/:::::::/　.／　　ﾏ
　　　　　　　　{ !i　 ,'::::::/ﾉ, ｲ＞r,＜　ヽ、/:/:::::::/ ／　　　　 |、
　　　　　　　/:| !i. /:::::/:￣:::',//{i:',':,　／::::::,'::::::::,'./ 　／　　 {
　　　　　　/　! ∨:::::,'::::::::::::7(j::!i::}',〈:::::::::::,::::::::::{.　／
　　　　　,:'　　 ./::::::,{:::::::::::::{:{ﾉ:{j:!{,j::}:::::::::j::::::::::{ /／

　　　　　　　　　＞───- ､　_＿＿__
　　　　　　　　 / ◎/////////｀ヽ/////＼
　　 ⊂ヽ　　 {_ﾉ{_ノヽ/////////,ｨ≦三三ゝ
　　　　　　　　/三三三三三三彡'<￣￣::::::::::｀ヽ
.　　　　　／///////////,. ＜:::::::::::::::::::::::::::::::::＼
　こ.ゝ　／///////////／:::::::::::::ヽ::::::::::::::::::::::::＼::::.　　　　「ね、ね、司令官。そういう話は、一人前のレディーで
　　　　　＞──── ':" :::::::::::::::::::: ﾄ､ ::::::::::: ｉ:::::::::::::::::.　　　　　秘書艦である暁もね……！！」
　　　　　　/::::::::::::::::::::::{:::::::::::::::::::::::::_|__ｉ_;::斗::'|:::l:::::::::ヽ:::＼
.　　　　　/:::::/::::::::::::::/{ﾊ::,::::::::::::::::::: |　}ﾊ:_:::::/jﾊ :::::::: i:::}＼ヽ
　　　　 /::!::::{ ::::::::: __i, イヽ :::::::::: :| l　j xf弐ﾐｘ. }::::|:::::|: |　｀￣
.　　　 /::ｲ:::::::、::￣::::|　ヽ_ ＼:::::::::!ﾉ　ﾒしJ心'ヾ::: j :: |: |
　　／／ {::::::::|＼ ::::::{ ,ｨf弐ﾐｘ｀j: ﾉ　　弋っ:ツﾞ/: /:::: jﾊヽ
_／　　　 |l::::::::::::::::ト:〃んし心　　　　　　 ¨´ /,:ｲ:ｌ::::/:::ヽ:V
　　　　　∧::::ﾊ:::::::入ゞ弋:っツ　　 ,　　　 '"　 j/:::/:::::::::::::V
　　　　　{ /＼::＼::::::ヽ __ ¨´,..　　　　　　　　　 ,ｲ:::/::＼ ::::::: V
　　　　　/::/::::ヽ::_::::＿ ::ノ　'"　　　 r_.つ　イｉ{:::/＼:::::ヽ::::::: V
.　　　　/::/:::::::::/ ::::: ＼::::::＞-　.　＿　 ri´///:ｲ　　ヽ::::: ＼:::::＼
　　　 /: /::::::::: i:::::::::::: >＼::::＼＼　　　 {.ﾊ//｛::{　　 }::::::::::::ゝ:::::::＼
　　／:::ﾊ ::::::::: l::::::::,.く.///＼::::＼＼＿__ﾉj///l:::|ﾉ　　|:::j ::::::|　＼:::::::.
.／:::: /　|:::::::::: |::::: {＼ヾミ.___＼::::}ヽ//♀ }///l::ヽ　　∨} :::::| 　 j:::::: i
:::::::::/ 　 ! :::::::: l:::::::|　　　＞---｝:j二＼/,/彡' /＼:ゝ　 V::::: j　 /::::::::j
::::::::{　　 |:::::::::: {::::: ヽ　　　　＼j/￣￣丁/__ノ　 j 　 /　＼/ ./:::::::::/
::::::::i　　 {/{:::::::::＼::::::＼　　　　＼￣￣こ)　　 ∧　j　　　＼:::::／
:::::::::ヽ　 |　＼:::::::::＼／∧ 　　　＼　{　｝　 /　＼　　　　＼
ヽ::::::::::＼ヽ.　＞ー/　　∧　　　　＼　 | ノヽ.　　∧　 /　　　ヽ
　＼:::::::::＼　　／/{　　 ∧　　　　　　ヽj　　｝＼　∧/　　　_＿__ ﾞ!
　　　￣￣　 ∥ /∧　　 ∧　　＼_　　　＼ノ//∥　 {　／///////V
　　　　　　　　{l:////＼　　＼　　　￣　　　＼/ｿ　　ヽ{///.ｨ＝=､/}
　　　　　　　　ゞ//////＼_　　＼　　　　　　＼　　弋_Y　　　　＼
　　　　　　　　＼ヾ//////￣///＼　　　　　　　　ヽ　　　　{　　　　　　j＿
　　　　　　　　 {＼ﾐ､//////////{　　　　　＿　 j　　　　 > _ﾉノ.ノノ
　　　　　　　　　 ∧:::ゝミﾆニニ二{彡＼　　／/////ﾊ　　／
　　　　　　　　　　∧::::::::::::::::::::} 　 ∧::::::ヽ///／￣　｀Y' ￣
　　　　　　　　　 ∧:::::::::::::::::j　　 .∧::::::＼/　　　　ヽ j

　　　　　　　　　　　　　　　　　_,. -─-- ､_
　　　　　　　　　　　　　,.. -‐''´　　　　　ミﾐヽ､_
　　　　　　　　　　　　（r''"　　　　　　　` ｰヾﾐ｀ヽ,
　　　　　　　　　　　 r'´　　ﾐミミﾆ＝-　　 ,..彡　　i'
　　　　　　　　　　　 !　､_ ミミﾐ　ｰｰ_;:'彡;:ｲ´　 liヽ､
　　　　　　　　　　　ヽ､ﾑ'=:;;;;:─＝=:;;''ー"j　　　　｝
　　　　　　　　　　　　､'i'"ｨｔｯﾞヽ　ゞ='ﾞ`' 　}　ﾄ､　,r'　　「くっ……すまない暁くん！
　　　　　　　　　　　ヾ!　　 /.::..　　　　　 !　|ﾐ'i ﾉ　　　　心苦しいが、これはブラック鎮守府という問題の話でもある！
　　　　　　　　　　　　　　l 　〈 ::::::　　　ヽ''　 !;ﾘ〈
　　　　　　　　　　　　　 <,|　 ,.---:;;､. 　　ヽ,丿　,l　　　　　　いくら秘書艦でも、その後に『建造』された君ではダメなんだ！
　　　　　　　　　　　　　　 'i, '`　::::..　′ 　ノ<,　ﾉ､_　　　　　　あぁ……不甲斐ない僕を許してくれ！」
　　　　　　　　　　　　　　ヽ　　　　 ,.‐'´/-ｸヽ　） ,
　　　　　　　　　　　　　　　__〉ー--‐',..:ﾆ´　/　ゝ,､ｰ'ﾉ
　　　　　　　　　　　　 _,.r'ン / ｀てY　　｝ /　　　| ｀ヽ､｀i_
　　　　　　　　 ,. -' ´　／　 !__,.ゝﾉ-､_ﾉ/　　　　 |　　　　｀` ヽ､_
　　　　　 ,.-' ´　　　／　　 /　|　|　ヽ＼　　　 ,. ゝ　　　　　　　,..-`ヽ､
　　　　 ri´　　　　　'‐--.､/　　　 |　　　　ヽ,∠´＿＿＿　　　／　　　　l
　　　　 | 'i　　　　 r''"´ /-､　　　|　　,. - ､ヽ　　　　　／　／　　　　　 |
　　　　 l ヽ　　,rフ'''ヽ､ヽﾉ` ｰ-ヒl´　　 !、_ヽ　　,r_'､　　/　　　　　　）
　　　　　ヽ＼,〉''´　／ヽ,)/　　　　 |　　　ヾ'´ ﾋ'.ヘ、＼　　　　　_,. ／
　　　　（ `　i　　‐'　／`';ｨ-‐ ､　.!ｨ'"⌒'i, 　 _i´ヽ　ヽ、ヽ,ﾆ二､"＿_ﾄ､
　　　　 l` 　 i　　　 ' 　 /'i　　ヽゝ!　　 'ｰ;i　!　ヽ　　　　}　　　　　　ﾉ
　　　　,/ 　 ,ｲ>ﾞ　 ,　　 '　l　　　　　|　　　　 l,　ヽ　　　 ,. /.ヽ　　　　　|
　　　 i　　 / { ヾ　 `　　,ﾉ　　　 |　　　　　ヽ　　　　　/ｦ>ﾍ,　　　　 |
　　 / 　 /　ヽ､ヽ､ _r‐ﾍi'l´｀`iｧ-､ヾ,| ｿ'' ‐-- ゝ､..__,..／ '´　'i　　　　 '､
　／　／　　　　 `''ーﾂ　`l, 　 i'　　／　　　　〈ゝ-‐''´　　　ヽ　　　r'

　　　　　　　　　　　　　／￣￣￣￣｀`丶､＿
　　　　　　　　　　／○):::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::￣￣ヽ
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　　　　　　　　 {二二二二二二二二二二二二二二二{　　　　 ⊂＿ﾆ　)　 ⊂　ﾆ )-- ､
　＿　　　-―＝≦/////////＞'`::::::::i:::::::ヽ:::::::::丶:::::::::::::::＼　　　　　　／／　　　| ﾚ'／⌒ヽヽ
　＼/////////////-=≦::::::::::::::::::::::::::l::::::::::::::::::::::::ヽ::::::::::::::::ヽ　　　　（ (　　　　/　/ 　　ﾉ.ﾉ　○ ○
　　￣￣￣-=≦::/:::::::/::::|::::::::::::::::::::::::|::::::::::::',::::::::::::l::::::::::::::::::::', 　　　　ヽﾞ⊃　　`'∪ ⊂ﾆ-‐'
　　　　　　　　　/:/:::::::::|::::::|l:::::::::::::::::::::::}ヽ／:::::',::::::::::l::::::::::::::::::::::',
　　　　　　 /ｲ::::|:::::::V::::|`、::::::::::::::::ィ　∨､::::iV:::::::l:::::::::::::::::::::::|
　　　　　　 ∥ l:::::|‐-:⊥:::L_V､::::::::::::/xz示ミ:::|､V::::l:::::::::|:::::::::::::|　　　　　　　　　∩　, '')
　　　　　　　 |ｌ　|:::::|:::::::::|､::l　ﾄ＼::::::/ア´℃心ヾk∨|:::::::::ﾄ::::::::::::|　　　　　　　　　| レ'／　　 ∩
　　　　　　　 l 　|:::::|:::::::::l　ｲ示ﾐヽ＼(　　　V:じr} 》　〉:::::::::l ):::::::::|　　　　　　　　⊂＿ﾆ　)　 ⊂　ﾆ )-- ､
　　　　　　　　　乂小:::::::::《 VJﾊ　　　　　　乂ソ　 /:::::::::::ﾚ::::::::::|　　　　　　　　　　／／　　　| ﾚ'／⌒ヽヽ
　　　　　　　　　　Ⅵ:::＼:::丶乂ｿ　　　　　 .:/:/:/ /::/:::::::∥::::::::/　　　　　　　　　（ (　　　　/　/ 　　ﾉ.ﾉ　○ ○
　　　　　　　　　 /人::::::|:ヽゝ/:/:/′　　　　　　__彡':::::::::/::::::::::::|　　　　　　　　　　ヽﾞ⊃　　`'∪ ⊂ﾆ-‐'
　　　　　　／:/:::::::::::|:::::込　　　 -‐-　　　/::::::::::::/:::::::::::::|
.　　　　／／/:::::::::::::|:::::::::::丶　　　　　ｲ::::::::::::/⌒≧x::::|　　　「そ、それなら仕方ないけど……。
　　　　／／　/:::::::::::::::::::::::::::|:::::::::::i≧=-イ　/::::::::::::/彡≠￢＼|　　　　　秘書艦は、暁なんだからね！！」
　　　 /:::/ 　 /::::::::::::::::::|::::::::::l:::::::::::ィ升／_／:::::::::::/／　　　　ヽ
　　 /:::/ 　 /::::::::::::::::::::|:::::::::::／:::::::／ﾆ／/:::::::::／　　　　　　　　ﾊ
.　　/／　　/:::::::::::::::::::::::::::::／ヾミ／／::::::/:::::／　　　　　　　　　　|

1920 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/03/20(水) 01:01:20 ID:u//pLp7/

　　　/:::::::／　　　-‐―＞―　　　　　＿　＼
　　　{ ヽ/　＿＿　／　　　　｀`＜　￣＼`、
　／ ∨√　　　￣/ 　　　 /´￣＼＼　　 `、
/　　　 j　＼　　 √　 /　　/　　　　　　　　　　 `、
.　　　 { 　　＼　√　　　 /　　　　　　　　＼　　 `、
　　/　 i{ 　　　 {　　　　　 |　　　　　|
／j′ 八　　　＼j　 j　　j　　｜　　　　｜　　　　 l
　 {　j　　､＼　 |　 |　　|　　 |　|　 |　　|斗‐-　 |　 |l　　　（……上手いというか、なんというか。
　 |　{　/　'、　＼|　 |　　| |　 Λ |　 |　　j　,云」　|　ﾉ l　　　　簡単に誤魔化されてどうするのですか、暁も。
.　　 {Ｖ　　 `、　 |｜|　｜| /￣八　|　　ｨ'{;;ﾘﾊ!　| /　j
.　 |｜{　　　＼r:|｜|　　|｜斗云ｧｰ| / j￣　 j 八|　　　　　　とはいえ、こちらと合わせてくれるつもりはある、と。
　ﾉ人{.　　　人|八|　　|ィ'"{::::ｿﾉ　j/ ﾉヽ　　ノl　|　　　　　　提督としての資質を疑いかねない初遭遇でしたが、
　　　　＼　　　＼:|　　| |　￣　　ﾉ　　　　ﾉ　ﾉｲﾉ　　　　　　　現状の対応は及第―――いえ、合格と言って良いですね。
　　　　　　　　　　 i|　　| | u　　　　　 _　／｢`丶､
.　　　　　　　　　八　 |八＞　 .. _'´／ニ}　　　｀`ヽ､　　　　　提督という存在の最も重要な要素は、艦娘の信頼を得て、
.　　　　　　　　 ,.　'´{＼|ﾆ＼　　／ﾆﾆニ√　　　　　/ﾆ- _　　　艦娘の持つ船魂降ろしの巫女としての適合率を上げる事。
.　　　　　　　／　　 ∨ﾆﾆニ＼くﾆﾆﾆニ/　　　　　 √ﾆﾆﾆ＼
.　　　　　 Λ　　　 ∨ﾆﾆニ/::::＼ﾆﾆ/　　　　　 {ニﾆﾆﾆノ､　提督という人間に指揮される『艦』であってこその艦娘。
　　　　　 /ニ_.　　　　∨ニΛ::::::::ﾉ＼.{　　　　　 {ﾆﾆﾆ／ﾆﾆ|　　そして信頼できる提督の采配の元で、艦でもあり娘でもある
.　　　　 /ニニ|　　　 Λﾆ/ﾆ｢￣{ﾆﾆ√　　　　　 √ﾆ/ﾆﾆﾆﾆ|　　存在として力を振るう時が、船魂という『信仰』を身に降ろした
　　　　　 |＼ﾆﾆ| 　　.::　＼二|:::: ∨ √　　　　　　 {ﾆ/ﾆﾆﾆﾆﾆ|　　　不知火達―――『艦娘』が最も艤装と適合し、力を発揮できる）
　　　　　 |ﾆ-＼「　　.:::　　　＼|:::::::::∨...:::::::::::: 　　 {/ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ|
　　　　　 |ﾆﾆﾆ八　　　　　　＼:::::/／´￣　　　　 ∨ﾆﾆﾆﾆニ＼
　　　　　 |ﾆﾆﾆﾆﾆ{　　　　　　￣｀∨　　　　　　　　 ∨ﾆﾆﾆﾆﾆニ＼
.　　　　〈ﾆﾆﾆﾆニ{　　　　　　　 ∨　　　　　　　 }ﾆﾆ＼ﾆﾆﾆﾆﾆ|
.　　　　 -ﾆﾆﾆニ{　　　　　　　　>C　　　　　　　　　 }ﾆﾆニ＼ﾆﾆニ|
　　　　　　|ﾆ_ ﾆﾆﾆ{　　　　　　　　　 }　　　　　　　　 }ﾆﾆﾆﾆﾆ.＼___ﾉ
　　　　　　|ﾆﾆ_ ﾆﾆ∨::::....　　　／⌒＼:::........ ＿＿..:::::-へﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ|
　　　　　　|ﾆﾆﾆ_ ﾆ-∨＿;;斗''":::::::::::::::::ヽ:::::/＼ニﾆ＼ニニ＼ﾆﾆﾆﾆ＼|
　　　　　 /＼ﾆﾆ-_-/￣/ /:::::::::::::::::::::､＼厂＼　|二二∨ニﾆﾆ＼ﾆﾆﾆﾆヽ
　　　　 √／ニ／/ニﾆ{ {::::::::::::::::::＼::}ノハ::::::} .|二二 }ニニ＼ﾆ＼ﾆﾆﾆ}
　　　　　{ニﾆ／ニ{ニﾆ人＼:::::::::::＼::ﾉ::/:::::}:::::j ﾉ二二ニニニﾆ＼ﾆﾆﾆ/
　　　　　{ニニニニ＼ニニ＞-￣　:::::::::::::::::::::/ニニニノニニニﾆﾆ＼ニ{
　　　　　{ニﾆ＼ニニニニ/／:::／￣}:::〈⌒::::ﾉ :::::::／　￣￣　―--ニﾆノ
　　　　　{ニニﾆ＼ニﾆﾆノ｛::／　　/::::/￣￣ :::／　　　　:::::::::::::::::＼
　　　　　＼ニニﾆﾆ／｝.　　　　　 /:::/C)　　　　　　　　　　　　　　　＼
　　　　　　　ー―　　 √　　　　　{::::{　::::|　　　　　　　　　　　　　　　＼
　　　　　　　　　　　　 /　　　　　　｀¨ 　 ::圦　　　　　　　　　　　　　　　ノ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ::|ニ＼　　　　　　　　　　　　／＼
　　　　　　　　　　　　{　　　　　　　 :::|ﾆﾆﾆ＼　　　　　　　　:::::／＼　＼
　　　　　　　　　　　 /＼　　　　　　 :::::|ﾆﾆﾆﾆﾆ＼　　　::::::::::::／＼　＼　　＼

　　　　　　　　　　　　　　＞-‐‐‐‐-、ミ
　　　　　　　　　　　, イ.:'　　　、　｀' ＞:、　　 _
　　　　　　　　　　／　/　　　　　,　　　　',　ヽィ{:::ﾊ
　　　　　　　 ,: 　 /　　　　　　',　　　　',　　ﾏゝソ
　　　　　　　　 ' ' 　' :|　i　　　　 ! ,　　　　',　　:,　ヽ
　　　　　　　　 ' ' ' :' ∧ :! 　、　ﾊ ':,　　　} !　.: } iヽ ',
　　　　　　　,:'// :i　{　, {、　} /j ,ﾑj;　　 :ﾊi .: : ! i　}' :,
　　　　　　　 i:'!:{　:!',{,二,{ﾒ　 !,'7 zzﾑ、　:!x}!.: :ﾑ.:! :}　ﾊ
　　　　　　　 i iﾊ　i　ﾄ{乂jヽ {　'´弋ｿ}!　ﾉr:}.::/　/ ,'　　}　（ブラック鎮守府解体以前は、艦娘が十全に力を発揮するためには
　　　　　　　　　 ', i ﾊ.　¨´j ｀　　´¨´}| /jノｲ:! / ｿ　　　　　提督という指揮官が必要という認識だけでしたが。
　　　　　　　　　　',{',jﾑ　 `　　　　　j'/ .／}' :{/!/　　　　　　
　　　　　　　　　　｀ ,{｀〕:。￣｀　.イ :|〈　　　　i{　　　　　　　その提督との信頼関係、艦娘の在り方、そういったもので艤装との
　　　　　　　　　　　　`　　＞r≦ 　 ,srﾑ　　　｀　　　　　　　　適合率が上下し、戦力も揺れ動く。
　　　　　　　　　　　　　　　　r:} イ´　　　〉,
　　　　　　　　　　　_..z==ァ':ハ、　　　／:::::',　　　　　　　　　　　そこまで分かったのは、ブラック鎮守府解体騒動後の呉からの
　　　　　　　　　　 {:f´/,ィイ::i .!i':、／::::::::::_ﾑ　　　　　　　　　　　提言が元でしたか。
　　　　　　　　　　ゞ!≠' /!{}:! !},イ:::::::::::／　｀ヽ
　　　　　　　　　／/:/ :/ i:{jjソ:::::::::::::,:'　／＼';　　　　　　　　　　なんにせよ、不知火たちには『提督』が必要。
　　　　　　　　／／:::{ :/,イﾌ:}:::::::::::::/　/　 .:　　}　　　　　　　　　　ですがそれは形だけの物ではなく、ちゃんと『鎮守府』のトップとして
　　　　　　　　 ,:':::::::::{ｲ:::::::j.:j:::::::::::/i　/.: :／　　!　　　　　　　　　　　　権限と振る舞いを身に着けてもらわねばなりません）
　　　　　　　　 {:::::::::ﾌ:::::::::::´::::::::::::! !/.:／　　　 !
　　　　　　　　 i::::::::,'::::::::::::::::::::::::::::i j／ /　　　 {
　　　　　　　　 '::::::::{:::::::::::::::::i::::::::::::}'　 .:　　　 .: !
　　　　　　　　 ,:::::::!:::::::::::::::::!:::::::::/、__　　ー '_,ﾉ
　　　　　　　　　'::::ﾟ::!／::::::::::::!::::::::::::::ﾊ!｀¨¨¨ {
　　　　　　　　　 }:::::i'::::::::::::::::::',::::::::::::ヽ}　　　 i
　　　　　　　　　 j:::::j::::::::::::::::::::::／/ヘ::!　　　 !
　　　　　　　 {:::::j|:::::::::::::::r-≦::::::/:;'　　　ﾑ
　　　　　　　　　 }:::,' ヽヽ::::::::ト--::::´::/　　　ム
　　　　　　　　　ﾊ::'　 :',::::ヽ::::';:::::::::::::,　　　 /::ヽ
　　　　　　　　 ,':::::{ー‐:,::::::ヽ:::ヽ-一'　　　/:ヽ:ハ
　　　　　　　　,'/｀ー＜::',:::::::::::::s＜,　　　ム::::!::::ﾊ
　　　　　　　　}:＞:、　｀　ー‐--　,'　　ﾑ＿_!::::::ﾊ
　　　　　　　　!::::::i:::::〕::＞--......_r一ー〈、　　￣ﾑ
　　　　　　　 !::::::i::::::!::::::::::!::::::i:::!. . .: . . . /r--:r--ム
　　　　　　　 !::::::!::::::!::::::::::!::::::!:/.: : : : : :/::!::::::::!:::::::::ヽ

1924 ：梱包済みのやる夫：2019/03/20(水) 01:04:27 ID:XJ5LB9aX
共産の光の時だっけ、信仰とか艤装との適合に関する云々が出たのって

1926 ：梱包済みのやる夫：2019/03/20(水) 01:05:58 ID:yruNZap7
>>1924
せやな、確かハザマさんがその辺を解説してた

1927 ：梱包済みのやる夫：2019/03/20(水) 01:06:03 ID:YmauJh3+
>>1924
長門とかが凹られる際の台詞に合った気がする
ゲンスルーの元で嫌々戦う艦娘の弱体化云々ってのは

1932 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/03/20(水) 01:10:53 ID:u//pLp7/

　　　　　　　　　　 , -ァ^y＞--- ‐‐-ミ
　　　　　　　　／,イ/_,ノ.,ィ' ￣＞- ィヽｋヽ
　　ゝ、____,ィ'´／／'　//　 /　　 /　　':, ヾヽ
　　　｀￣ /　ｲ　/ /　//　./　 / / !　　　', ,ヽﾑ
　　　　　 :' ./　 /　i　//　./　 / / / !　　 } !, ',.ヽ、
　　　　　'　'　　ﾊ i | ,:'! !　{ 　//}.!ﾊ!.|　　jﾊ !:! !{ﾒヾ:、
　　　　ﾉ ,'|　 ,{ ! ! !/ | !　{ -:ｧ‐十 ',{　 / ‐十ﾉ.! :,　｀ ´
　　　　　｀ | / { Ⅵj'　,! !　':,N==気　ヽ,ｨ=気:}ﾊﾘ.! !
.　　　　 Ⅵヽ.ﾉ !ﾊ { ',':, 　!乂,ﾀ　　　ﾏｿﾑ}　!jｿ
　　　　　　ﾄ{ ノイヽ!'＞', ヽヽ､　　　'　　.ﾊ} //　　「―――秘書艦である暁も待ちかねていますし。
　　　　　　　｀　　　　　　ヾゝ｀ヾ、　ｒ‐,　 ,ｲ}ﾊ!　　　　　当座、互いに話し合っていくことは確認が取れました。
　　　　　　　　　　　　　 r〈:＞s。 __ イ
　　　　　　　　　　　　　,.ィ(　｀＞:.、 !〉ﾏ,-..、　　　　　当面は任務も難しいものは来ないでしょうし、まずは鎮守府の
　　　　　　　　　　　-イヾﾆﾑ、　fムjﾒ、 }:',　 ':,　　　　　運営に慣れていくところから始めましょう。
　　　　　　　　　／　　｀ﾏﾆム　.!ﾌ:fくヽ.|!ム　ヽ
　　　　　　　　ﾉ:、　　　 ! ',ﾆﾆム!':!!|',',ﾏjﾄ,ﾆﾑ　ヽ　　　　指導艦として提示させて貰います。
　　　　　　 /　｀　　　j　:,ﾆﾆニ!:!!| ',',ヾr'ニム　/　　　　暁、秘書艦としての仕事でもありますよ」
　　　　　　　/　　　　ﾊ　}ニニ≧ﾘヽ,!|',!ニﾆﾆ'∧
　　　　　　　ヽ、　　___ﾉ、ﾉニニｱ/ﾆﾆ}ﾆ}ニニﾆ!　'.,
　　　　　　 '　｀￣ ,' ﾞﾏニニﾆﾆ!/ニﾆ}ニニニｱ　　 ,
　　　　　　　 ,　　　 ,'　　ﾏニニニニﾆﾆ}ニニニト、　 :、
　　　　　　　 !　　　, 　　ﾏニニニニニ!ニニニ!. Ｙ　　.!
　　　　　　 /　　 ,:'　　　ﾉニニニニﾆﾆ!ニニニ!. {　__ .!
　　　　　　 '　　　/　　くニィヾ＼ﾆﾆﾆﾆ!ニﾆｲ,ヘｲ´　ｦ
　　　　　　, 　　.,　　 /ムムニﾑ/ニニ∧ニﾑﾆｲ〉' ,￣ヽ、

　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,. ─＜//////////ゝｨ’≦ﾆﾆヽ＿＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　／/／/／/////////／／'///////////＞- ､
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　　　　　　　　　　　　　　　　　|三三三三三彡ー=　＿＿＿　 ,／::::::::: i::::<´￣
　　　　　　　　　　　　　　　　　i::::::::::://ヽ::::::::::::::::::::::::ﾄ::::::::::::::::::: }::ﾊ:::::: j :::::ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　{::::::::/:::::::::::| :::::::::::}::,:/--＼::::::::::: |个ﾄ､:/::: }:::: i
　　　　　　　　　　　　　　　　 j:::／::::::ｲ:::::', :::::: イ:/　__ 　ヽ :::: jｲrﾐV}::::/::ﾊ |　　「任せて！　あのね、秘書艦になったら
　　　　　　　　　　　　　-=ﾆ二__::::::ノ:/{:::::: ヽ:::/ jxf示ﾐx　　}::::::/心ﾘj:::/:::! .}:|　　　司令官の為にカレーを作ってあげようって思って、
　　　　＿＿＿_　　　　　　 /:::::::: ／:::ゝ :::::::ヽ /んi心　　 j:／ﾋ:ｿ,ﾊ:∧:ﾉ .j/　　　ここに来る前に練習を―――」
　／:::::::::::::::::::::::::￣￣:::::::／:::::::／::::::::: /ﾊ＼::::ヾﾋ::ﾉソ　／　　 ´,.、i:::ﾊ,ノ
/:::／⌒　ー:::_::::::::::::::::／:::::::／/:::::::::::/{ ゝヽ:＼::ゝ¨´.,.、　　　｀　　ﾉ:::::::＼
::/　　　　　　　＞:／::::: ／::::/::::::::: /:::＞-∧::::＼　　　 r　￣ )　／:ﾄ:＼::::::ヽ
:{　　　　　＞::´ ／::::: ／::::／::::::::／:::＞=ミ::::ヽ:::::::＼_ 　｀　 ´イ:::::: } }::l ＼::::::..
　　　　／::::::::／::::: ／::::／:::::: ／:::／／ﾆ{ニV´ヽ::::::: ＼ f￣::::::::j::::::: j ｊ::j　　ヽ::::..
.　　／::::::: ／::::: ／ー''/:::::::／:::／／ニニ＼ニヽ. ＼::::::::＼_:::::::/::::: ノ/:/　　　}:::::}
. ／::::::::／:::::::／　　 /:::::／/￣ﾆニニニニ二ヽニ二＼ :::::::::::￣:::｀::: ＜　　　 |:::::|
/:::::: ／::::: ／　　　 {:::/ ⌒＼＼ﾆﾆニニニ二二二二二＞ ‐=＝ﾐ､_::::::::::＼　jﾊ::|
::::／:::::::／　 i^i/i 　 l:::{　　 ./＼＼ﾆﾆﾆﾆニニニニ二／／￣￣ヽ.j ￣ヽ:::}　 l: |
./::::::::::/ 「＼ j ヽヽ .V＿／　　＼＼ﾆﾆニニニニ／／／　　　　　lゝ　 j:/ 　 l::|
:::::::::::::{ 　＼ヽ　　／／　　　　　　 }　}ﾆニニ二／／　 '　　　　　 |ヽ　　　 ,ノ:ﾉ
:::::ﾊ:::::! ⊂ニ_　／//　　　　　　　入.＼ﾆニ／／　 /　　)　　　　　|　}
::::|　ヽ{　　　｀////i　 { 　　　／　＼.ヽ/／　　 !　／　　　　　｜,'
ヽ{　　　　　　 i l///!＿＼　-＜　　　　ヽ/　ヽ.　　 |/　　　　　　 l/
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　　　　 .i!''''ｰ-..,,_:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/--...;、;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;｀ﾞﾞ'''―-....,,__
　　　　く､;;;;;.ｌ｀ﾞ'''''て''― ..,,_:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ .-'.．　,´ﾞ'''ー-...._,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;_,,..r‐''ﾞ”コ
　　　　　 .｀'-lﾞﾞ''ｰ-..ﾐi､;;;;;;;;;;;;´ﾞﾞ''ｰ- ､,_.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::".‐．./ 　 ." ‐ .ィ._,　..｀ﾞ'''''';;iivr‐''''ﾞ´;;._..r‐''ﾞ´,./
　　　　　　　 'ｰ　,,_;;;;;;;;｀ﾞﾞ'''ｰ-..,,,,;;;;;;;;;;;;;｀ﾞ￢--..,,、::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/　　i″ﾞ./　ぐ、 ._,,..｀-'''''ﾞ´;;;_,,..-ｰ''ﾞﾞ´;;;;;;;;.／
　　　　　　　　　　　｀ﾞ'''ｰ-,,､;;;;;;;;;;;;｀ﾞ''''ｰ-..,,,,;;;;;;;;;/｀-ﾆｰ-..,,_:::::::::::::::::::::::/　.／｀,ﾞ,,..-‐''''ﾞ´;;;;_,,,..-ｰ''ﾞ´;;;;;;;;;;;;;;;;,,,..-''"
　　　　　　　　　　　　　　　　｀ﾞ''''ｰ ..,,,;;;;;;;;;;;;;;;｀ﾞ''''㍉...._,~く;;;;;;;｀ﾞ'''ｰ-..-''ﾞ‐'-べﾞ´;;;;;;_,,,r‐‐''ﾞ´;;;;;;;;;;;;;;;;;.,,,..-‐''″
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ´ﾞ''ｰ-..,,,;;;;;;;;;;;;;;;;;;｀ﾞ''ｰ､;;;;;ﾞﾞﾞ'''―-vvv-‐|!!'"　l.;;;;;;;;;;;;_,,..-‐''"
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｀'''ｰ-..,,_;;;;;;;;;;;ﾞヽ､;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ﾞ! -;;ニｰ''″
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｀ﾞﾞ''ｰ　,,ト-,,,,........　-‐''ﾞ´

　　　　　　　　　　＞フ´ ヽ≧r ― ﾐ
　　　　 ,-、ｆ::ア'　 ,.:'　 /　｀´　　｀ヽ｀ヽ
　　　　 (:::ﾉヽｱ｀ヽ:/　　/　'　　　　　　ヽ　:.、
　　　　　フ'〃' ヽ':i 　 ./　.!　　　ヽ､　　　 ∨
　　　　 /'　f:iVV' :! 　 ' / .!　　　　 } :},　　i　 V　　「資材と予算のリストです。
　　　　,' !! :{ !ｖ ,j :!　.!_!{ V!、　　　,' ,ハ　 i　', v　　　あとは、他の鎮守府からのそれらの年間運用例。
　　　　{ {j　' ',　 ! |　 !ﾊ!｀^'メ　　斗 '^T　!　 , i
　　　　',　',　',ﾑrY.!　jｧｒ＝ﾐヽ　 '/zzzﾐ! /　ﾊ.!　　　日報の書き方、担当する海域の遠征巡回計画なども
　　　乂V　V{ V',　!乂rﾀ　ヽ' }r:ﾀ )!/ 　ハ!　　　決めていかねばなりませんね。
　　　　　　ヽヽゝv　!{　　　　　,　｀＾　八 / ﾉﾉ
　　　　　　　　｀｀　∨i:.、　　　　　人　　　　　　　　あとは―――」
　　　　　　　　　　　ヽ} ヽ、 'ｰ'　 ,.ィ
　　　　　　　　　　 __/　＼ :≧≦
　　　　　ｱ⌒ヽ´::::::ﾊ　　　ヽ_j__ Vー:､⌒ヽ
　　　　　,'ヘ　　 v:::::::ﾊ　　/ヽ j}__j::::::::::、 ! ∨
　　　　　!　　　　 ,:::::::::::ヽ/ィｱ芥｀メヽ::::Vj　 V
　　　　　!　　　ヽ ',::::::::',::/ﾊ　/!Vﾉ::::'::}:::::V /　V
　　　　　}　　　　V}:::::::::::{:{::::7/!j:::V_ﾉj:::::::∨　　v
　　　　　}　　　　　}:::::::::人V/ｊ:j::!:ゝ-:'::::!::::::'　　　,
　　　　 '　　　　　 V::::::::i:::~:::j:j::j:|',:::::::::i:::::::i　斗、
　　　　 j　　＿＿_　}:::::::::!:::::::ﾚ:::ﾚ::}::::::::i::::::ﾊ'´／,.斗
　　　　｀丁　 _ ....jｱ::::::::::i:::::::::::::}::::}::::::,':::::i/　j'´' ,イ_
　　　　　　!　　　　　~^' ｰ-ﾆ::__j:斗ミ::_::ｱ　　　f '^ノ
　　　　　人　　　　　　　　　　 /　　　f:{　　　　 /´!
　　　　　　　 ≧ｰr―－r― --{　　　　ヽ　　 _ノ　 .!
　　　　　　　　　　}:,、::::,'::::::::::::::T:::::T:::::T:""{!　　　!
　　　　　　　　／ｲ:＼＼:::::::::::::,::@:j::::::::!:::::j:j　　　 .!
　　　　　　　／::::ゝ:::::::＼＼:::::ﾉ:::::/:::::::く´　 } 　　 .!
　　　　　　　（ヽ､::::::ヽ::::::::｀:ﾌ:':::::/ ∨::::::ゝイ!　　　 i
　　　　　　/::::ゝ._ヽ:::::::::ー:´::::::/　 / V::::::::ｰ{　　　 i

　　　　　　　　　　　／` ､ー-､
　　　　　　　ヽ.,ｰ-<:♀::::::ヽ:::::〉
　　　　　　　　　　＞'―-‐ ''´:::::ヽ、
　　　　　　＿,.rｲ'::::::::l::::,､::::::::::::;:::::,
　　　　　　　￣ /:::ﾚﾍjV -―V:::l:::::|
　　　　　　　　 j::::::!○ u　○ j::::l::::::|
　　　　　　　　,':::j〈 u　ワ　　/::/::∧',
　　　　　　　ノ;:ｲ::ﾍ`ｰｩ　ｔ〈::::l:::/　ヾ、
　　　　　　　´　ﾚ'　Ｖ´ Ｖ_,ィ V 〈　　｢| ｢|
　　　　　　　　　　 /　`央ー'j　　＼_|:| |:|
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1939 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/03/20(水) 01:15:25 ID:u//pLp7/

　　　　　　　　　　　　　＿　　 -‐ｧ=‐-　　__
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　　　　　　　　　　 ///////__L>二U二/7ﾉ_/////∧
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　　　　　　 //////＞''":::::::￣￣￣::::｀::..＜/////∧
　　　　　　　　∨/／::::::::::::::::::: ｨ:::::::::::::::::::ﾊ:::::::::::::::＜/∧
　　　　　　　　／:::::::::::::::::::::／ V::::::::::::::::/　`、:::::/:::::::＼}
　　　　　　　/:::::::::::::::::::::::/≧=-ﾄ::::::::::::/ｨ≦_`:::/ |:::::::|:::l　　　　「………………えっ。
.　　　　　 /::::／:::::::::::::ｧ'て芯ﾞ　ヽ::::/　芯心ヾ、|:::::::|::::l　　　　　えっ？」
　　　　 /:／:::::∧:::::∥ {;;.Jり　　 .Y 　 {;..J:ﾘ　}/::::::::|:::::`、
.　　　 // /::::::::::∧::::(とう¨´...:::::::.′.:::..｀¨~つ/::::::::: ﾄ:::::::`、
　　　　　　/::／|::::::∧::l:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/::::／::::| }::l::::::`、
　　　　 /ｲ:::::::l::::::::{iヽゝ　　　　,．-　､　　∠ イ::::::::::|/:::ﾄ::::::::`、
　　　　 /::::::/l::::::::l个o。　　　　　　　　　　 l:::::::::::ｌ::::::| `、:::::}
.　　　　 /::::::/ .l::::::::ｌ::::::::::::＞　．　　　 ,......＜/::::::::::l:::::::|　 ::::::;′
　　　　　l::::::::ｌ　:l::::::::l:::::::::::::::::::::|　｀ ´　|:::::::::/::::::::::::l::::::::l /:::::;′
　　　　ﾚ――‐y:::::::V――/::/　　　　 {::ヽ:/:::::::::::::l:::::::::/:::::/
　　　 /　二二ﾉ;:::::::::V:::::::::::::{￣ ___ ￣l::: /:::::::＞┴‐く'::::::/
　　　 /　 --､ノﾉ:::::::: V:::::::::::l彡三三ﾐﾘ::/::::::::::〉-―‐ V /
　　 __/　ｨ‐ ノ>ｲﾊ:::::::::::Vﾐ::::::::ｌ:::::♀:::::/::/:::::::::fﾍ-― 　 V
　 .{::/ 　 ⌒ ノ　ﾊ::::::::::ﾄミﾐ=-l::::⊥::/彡:::::::::∧斗‐''_　　V
　ﾉ=三ﾆ=ｲ/ 　　ﾊ:::::::ﾄﾐ:i:i:i:i:{￣￣}:i:/:::::／l ∧ヽ-‐ﾍ　 V
　/:::::::::::::::::/　　　 /ヽﾄ(　　￣ヽ.―ｲ´l;／　ﾚ　 V}ミニﾆ彡l＿
.〈ﾐ＝====ｲ＼　　{　　　　　　 /:i:i:i:i|:i} 　　　　 }ミ＝＝彡} /
　l ￣￣￣　 / 　 λ　　　　　　{:i:i:i:i:|i:}　　　　　　ﾊ￣￣￣　〈

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/　＼　　／　ヽ、
　　　　　　　　　　　　　　　　＞―-'－ '''''''' ´＜＞--ｧ:ﾐ
　　　　　　　　　　　　　＞:´　　 _/く　　　　　　　ﾞヽ {:!:::::}
　　　　　　　　　 ,:'´ ｀ヽ　　　　　　　 ,:、　　　,　　 ∨:::ﾉ、
　　　　　　　　　 :'　 ,:ｨ´　　　　　　　　　ヾ、　　,　　}:Ⅵ　＼
　　　　　　　　　' / /　　　 /　　　　 {　　 ':、　　, j!:! :} ', ヽヽ
　　　　　　　　 ' / :! 　　'　/! !　　　i　':、',　ヾ:、　ﾏﾉ}　j '　 ',
　　　　　　　 ' /　! 　 _}. / ! i 　　 !　j':､＞'´ﾏ!　　{ j　　:}　ﾏ
　　　　　　　 i /! :| i　ﾊ７'メ十　ﾞT' 7__X_X、}　　}/　　j　 } }
　　　　　　　 !/:! i　!　{ !/,,zzzz、　 } ｱ'{!:r-,:i}ﾞﾐ!　　}' ヽ /　ﾉﾊ
　　　　　　 iﾊ:! |　i:、',《f´{!':{:)}、　{/　乂゛ﾂノ'　　 }　ﾉ'　 /j/
　　　　　　　　 'i :!　{:ヽヽ`　ゞz' ヽ (　　ﾞ¨¨´ ,'/　 ,'／/／ﾉ
　　　　　　　　ﾞ{ :!　{:::ヽ}´　　　 { ｀　　　 ,/　 /´　'´
　　　　　　　　　', {、:{:::八　　　　　　　　　/,'　/　　　「不知火達は艦でもあり人でもありますが、どちらにしろ防衛省所属です。
　　　　　　　　　ヾ!', {:{:| 〕。　　　、　　　ィ/ ,:'　　　　　軍務に計画書・命令書・報告書は必須ですよ」
　　　　　　　　　　　ヽハ　　＞o。　。＜ {i／
　　　　　　　　　　　　ヽ.、　_　- ''}｀ r‐― '-- ..、
　　　　　　　　　　　　　　`_f　 f´丿/ｨ　　　　　〈、
　　　　　　　　　　 ___,,/´::::j　 ' く_ノ　!　　　　／::::￣ィ｀ヽ __
　　　　　　　　ィ´　 /:::::/:j. λ 〈o　λ　　,:':/:::::::/　.／　　ﾏ
　　　　　　　　{ !i　 ,'::::::/ﾉ, ｲ＞r,＜　ヽ、/:/:::::::/ ／　　　　 |、
　　　　　　　/:| !i. /:::::/:￣:::',//{i:',':,　／::::::,'::::::::,'./ 　／　　 {
　　　　　　/　! ∨:::::,'::::::::::::7(j::!i::}',〈:::::::::::,::::::::::{.　／
　　　　　,:'　　 ./::::::,{:::::::::::::{:{ﾉ:{j:!{,j::}:::::::::j::::::::::{ /／

　　　　　　　　　　　　　　　　 ,.-‐'''''''''''''''''ー- ､
　　　　　　　　　　　　　　　 ,.-'´　　　　　　　　　　｀ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　ｊ　　　　　　　　　　　　　　 `ヽ ,
　　　　　　　　　　　　　　／　　　　　　　　　　　　　　　　 }ｊ}
　　　　　　　　　　　　　ヽ　　＼　　ヽ､　　　　　　　　 ´,ｲ
　　　　　　　　　　　　　　ﾉ　　､{`ヽ　　｀ ‐ ､ー---;;‐ ''´ｲ
　　　　　　　　　　　　　　 `Y１ﾄ｀ゝ､ー- ､＿ `ー--'--;;ｯ'
　　　　　　　　　　　　　　　{（ｊ　ｌ　　'_ｔｩ;`｀'′ ﾞ;ﾆ;Zﾆﾞ7「
　　　　　　　　　　　　　　　ﾞiｿ . '､_　　　　　　{　￣´ / l　　　「あー、待った待った、不知火くん。
　　　　　　　　　　　　　　ノ丶､_ｿ u 　　　　 ,　　 /.{ﾉ　　　　すまないが、指導艦のキミに一時的に秘書艦を頼めないかな？
　　　　　　　　　　　　　　ヽ　ｒ<　　　　　_,.....'_　　/ー'`
　　　　　　　　　　　　　､__}∧ ｀ヽ、　 /￣.Y} , ｨ　　　　　　　　暁くんも、先任のお手本があった方がやりやすいだろう？」
　　　　　　　　　　　　 l､__ゝ/　ヽ　丶　'､___ｿ,.ﾍ-ゝ
　　　　　　　　_,,..　-‐''''777　　　ヽ　　` ,,....ィ　　ﾄｒ‐- ､＿__ ,.､
　　　　 ,.-‐''´　ｒ7⌒て` ﾍヽ　＿ﾉﾍ　//　//L_ { l　＿_,.-''´ノ-　､__
　　 ∠- ､　　　`廴　'┐l丶ヽ {　　ヽ.〉7 { {　　ヾ､ｙ'´,.-''´ー､　　｀ｽ
.　　/　　　ヽ､　　ヽ_⊥-_'__」ヽ -‐┘ヽ｜ `''＞‐ｒ'′/‐ _二ﾆｯ７　 /.　',
.　 /　　　　／　ヽ､　＼＜ヽ　　　　　　　ヽ,ｒ''´　i　｀ヽ､, ‐､',／./　 /-､　ヽ
　ｊ　　　／　　　／＼　ヽ,､ﾞヽ､　　　　　_/　ヽ　ヾヽｒ'´　ﾉ .〃　, ヘ　｀ヽ',
　 {　／　　／　　､ ',　 lL ヽ､ヽ､　 __/　`‐､｀i　ノ､_フ / ／/　/　　ﾄ､ヽﾞ}
　 l∠!　　／　　 _　　ゝ { 7　ヽヽ_/ /　　　｀''''ﾞ‐′　_ノ／l /　〈＿　_{　ヽ「
　　　l　 /　　, ,ニ┘　　.}　l`ヽ　`7! .{　　　-;‐ァ'てﾌ／,　ｊ/　　　 _ﾌ{{ヽ､ﾞ!
　　 l /_ゝ､//　　　　　〈　 l　`ｙ' ! {　ヽ､　 ´, '　　}ｊ /´_｜/!　　　 {.　〈､/ ｀`
　　 '"´ヽ〈Y　　　　　　ヽ　l／　 '､ヽ　　`‐ﾍ　　ｲ /'´_ ‐!　l　　　　ヽ　ﾞヽ
　　　　〈　丶　　　　　／‐7　　　 `‐ 二ーニﾆ〃‐ ´_ -ｌ　 l　 _　-‐_ ＼＼
　　　　　ゝ　',　　　ィ　　/　　　　　　￣　〃､二--┘　}∠ ＿＿_　＼丶
　　　　　ヽ　､',　, '/　　ｌ　　　　　　　　／　　｀「'''ー‐‐''――- ､　ヽ　｀ヽ
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1941 ：梱包済みのやる夫：2019/03/20(水) 01:16:15 ID:NzOj4azn
ここでごねないのはいい

1942 ：梱包済みのやる夫：2019/03/20(水) 01:16:50 ID:dLofGGyo
これは立派なレディーですよ

1949 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/03/20(水) 01:18:46 ID:u//pLp7/

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　　　　　　　　　　 /こ‐　ﾆニニニニニニニﾆｰ　‐…‐-
　　　　　　　　　　た─ ニニニニニニニニニニニニニ. ﾑ
　　　　　　　　　　た─ ニニニニニニニニニニニニニニﾑ
　　　　　　　　 .ｨ{こ＝─ ニニニニニニニニニニニニ＝ﾑ
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　　　ｰ-＝===＝-‐.:l|.:.:斗匕 :从.:.:.:.:ｌ|.:.:.:.l|.:.:|.:.:.トﾐ.:.:.:.:.:l|.:.:.:.:l|::.　　　　でも、これ、全然わかんない……」
　　　　　（＿,,,ノ　.:.:.:.:l|.:.:.:.|ィｆ扞ミl＼.:ｌ|＼八,ィ扞ミｋ.:.:.:.:l|.:.:.:.:l|:.l　,
　　　　　｀　ア :.:|.:.:.:l|.:.:.:{{　 r):ﾊ　　＼＼ﾉ　r):ﾊ　}}l.:.:.:.l|.:.:.:.:l|:.ｌ　}
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　　　{ ヽ/　＿＿　／　　　　｀`＜　￣＼`、
　／ ∨√　　　￣/ 　　　 /´￣＼＼　　 `、
/　　　 j　＼　　 √　 /　　/　　　　　　　　　　 `、
.　　　 { 　　＼　√　　　 /　　　　　　　　＼　　 `、
　　/　 i{ 　　　 {　　　　　 |　　　　　|
／j′ 八　　　＼j　 j　　j　　｜　　　　｜　　　　 l
　 {　j　　､＼　 |　 |　　|　　 |　|　 |　　|斗‐-　 |　 |l　　　「なんとか覚えて下さい。
　 |　{　/　'、　＼|　 |　　| |　 Λ |　 |　　j　,云」　|　ﾉ l　　　　不知火達は人であると同時に軍艦です。
.　　 {Ｖ　　 `、　 |｜|　｜| /￣八　|　　ｨ'{;;ﾘﾊ!　| /　j　　　　それを理解し―――」
.　 |｜{　　　＼r:|｜|　　|｜斗云ｧｰ| / j￣　 j 八|
　ﾉ人{.　　　人|八|　　|ィ'"{::::ｿﾉ　j/ ﾉヽ　　ノl　|
　　　　＼　　　＼:|　　| |　￣　　ﾉ　　　　ﾉ　ﾉｲﾉ
　　　　　　　　　　 i|　　| |　u 　　　　 _　／｢`丶､
.　　　　　　　　　八　 |八＞　 .. _'´／ニ}　　　｀`ヽ､
.　　　　　　　　 ,.　'´{＼|ﾆ＼　　／ﾆﾆニ√　　　　　/ﾆ- _
.　　　　　　　／　　 ∨ﾆﾆニ＼くﾆﾆﾆニ/　　　　　 √ﾆﾆﾆ＼
.　　　　　 Λ　　　 ∨ﾆﾆニ/::::＼ﾆﾆ/　　　　　 {ニﾆﾆﾆノ､
　　　　　 /ニ_.　　　　∨ニΛ::::::::ﾉ＼.{　　　　　 {ﾆﾆﾆ／ﾆﾆ|
.　　　　 /ニニ|　　　 Λﾆ/ﾆ｢￣{ﾆﾆ√　　　　　 √ﾆ/ﾆﾆﾆﾆ|
　　　　　 |＼ﾆﾆ| 　　.::　＼二|:::: ∨ √　　　　　　 {ﾆ/ﾆﾆﾆﾆﾆ|
　　　　　 |ﾆ-＼「　　.:::　　　＼|:::::::::∨...:::::::::::: 　　 {/ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ|
　　　　　 |ﾆﾆﾆ八　　　　　　＼:::::/／´￣　　　　 ∨ﾆﾆﾆﾆニ＼
　　　　　 |ﾆﾆﾆﾆﾆ{　　　　　　￣｀∨　　　　　　　　 ∨ﾆﾆﾆﾆﾆニ＼
.　　　　〈ﾆﾆﾆﾆニ{　　　　　　　 ∨　　　　　　　 }ﾆﾆ＼ﾆﾆﾆﾆﾆ|
.　　　　 -ﾆﾆﾆニ{　　　　　　　　>C　　　　　　　　　 }ﾆﾆニ＼ﾆﾆニ|
　　　　　　|ﾆ_ ﾆﾆﾆ{　　　　　　　　　 }　　　　　　　　 }ﾆﾆﾆﾆﾆ.＼___ﾉ
　　　　　　|ﾆﾆ_ ﾆﾆ∨::::....　　　／⌒＼:::........ ＿＿..:::::-へﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ|
　　　　　　|ﾆﾆﾆ_ ﾆ-∨＿;;斗''":::::::::::::::::ヽ:::::/＼ニﾆ＼ニニ＼ﾆﾆﾆﾆ＼|
　　　　　 /＼ﾆﾆ-_-/￣/ /:::::::::::::::::::::､＼厂＼　|二二∨ニﾆﾆ＼ﾆﾆﾆﾆヽ
　　　　 √／ニ／/ニﾆ{ {::::::::::::::::::＼::}ノハ::::::} .|二二 }ニニ＼ﾆ＼ﾆﾆﾆ}
　　　　　{ニﾆ／ニ{ニﾆ人＼:::::::::::＼::ﾉ::/:::::}:::::j ﾉ二二ニニニﾆ＼ﾆﾆﾆ/
　　　　　{ニニニニ＼ニニ＞-￣　:::::::::::::::::::::/ニニニノニニニﾆﾆ＼ニ{
　　　　　{ニﾆ＼ニニニニ/／:::／￣}:::〈⌒::::ﾉ :::::::／　￣￣　―--ニﾆノ
　　　　　{ニニﾆ＼ニﾆﾆノ｛::／　　/::::/￣￣ :::／　　　　:::::::::::::::::＼
　　　　　＼ニニﾆﾆ／｝.　　　　　 /:::/C)　　　　　　　　　　　　　　　＼
　　　　　　　ー―　　 √　　　　　{::::{　::::|　　　　　　　　　　　　　　　＼
　　　　　　　　　　　　 /　　　　　　｀¨ 　 ::圦　　　　　　　　　　　　　　　ノ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ::|ニ＼　　　　　　　　　　　　／＼
　　　　　　　　　　　　{　　　　　　　 :::|ﾆﾆﾆ＼　　　　　　　　:::::／＼　＼
　　　　　　　　　　　 /＼　　　　　　 :::::|ﾆﾆﾆﾆﾆ＼　　　::::::::::::／＼　＼　　＼

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,　-‐'''''''''''''''''‐- ､_
　　　　　　　　　　　　　　　 , -‐ '´　　　　　　　 .........::..ヽ
　　　　　　　　　　　　　　／　　　　　　　　　　｀ﾞ`丶､}
　　　　　　　　　　　　　　　 '､　　　　　　　　＿_........................ ＼
　　　　　　　　　　　　　　　ﾉ　　､....................＿_￣_二ﾆ＝=‐::.ヽ　　　「あー……待った待った。
　　　　　　　　　　　　　　　/　.:ヽ､_`ﾞﾆ二二, -―― ヽ:::::::;;;;::::::ﾉ　　　　うん、人であり艦である。だからこそ、人として扱うが、
　　　　　　　　　　　ヽ､ :::::{＿__￣￣｀`ィｪｧ　　 ', :::{´ }::::ヽ　　　　締めるべき所は締めるというのが舞鶴の提督さんの
　　　　　　　　　　　　　　　　｀i:::ヽ　ｭｫ　　　　　　 ! ::',　!::::/　　　　　考え方なんだろうね。
　　　　　　　　　　　　　　　　　｀ﾞ`1　　 !:::::　　　　　　 } :::} ﾉ:::{
　　　　ｒ､　　　　　　　　　 ', 　､　　　　 u Z__ノi´::::::しｲ　　　　だけど、もーちょっと人としての暁クンを見てあげて
.　　　　　 l　l　　　　　　　　　　　　　'､　､..＿,.ｨ　　　　ﾉ｜::::: :::く　　　　　　くれないかな？」
.　　　　　 |　l　　　　　　　　　　　ヽ　｀ニ´　　　／ _」:::::::..ﾙ'　　 ,
.　　　　　｜ 'ｌ　　　　　　　　　　　　　　＼　　　　∠- ´　入::::{.　 __ノl
　　　　　　l　 l　　　　　　　　　　　　　　　ｒ'ゝ-- '´　　_　´　ヽ::`ﾆ;;‐'´
　　　　ｒ‐ｲ`l　l　　　　　　　　　　　　　,-‐{ {{　　 _..-'´　　　　 /〉､:::｀ヽ､
　　　,.ｲ　 ! .'､ '､　　 .ｨ´￣￣￣￣｀ﾌ~ｨ /ﾉﾉ_.-'´_　　　　　 , ',.'　｀`ー┴―――-､
. 　〈　{　ﾄ.　ヽ.ヽ／/ ｒｒ――ｧ7∠- ' ﾉ-'´ ｒ'´　＼　　　, ', '
　 ,　ﾍヽ. |　ｹ　` ∨ノ∠ =＝ '　　／　　　＼　　 > , ', ' ヽ､
.　ヽ　ゝ､`ﾍ/　　　 }「「ﾌ　　　　　／　　　　　　ヽ／ , ', '　　　 `ー- ,　　　　　　／
.　　＼_}`‐i　　　 .|| l'　　　 _.-'´　　　　　　　　　　ヽ.丶､　　　　　/　　　 .／
　　　ヽ　　l　　　　|| |　　／　　　　　　　　　　　　　　｀丶.｀ヽ、　/ 　　　／＼

1951 ：梱包済みのやる夫：2019/03/20(水) 01:20:56 ID:XBI3V9Li
まー、そうした方向は暁だと向いてないよな…
ユウナ以外にももう一人ぐらいクッションが要るかも、これは

1957 ：梱包済みのやる夫：2019/03/20(水) 01:25:33 ID:zmZi1M6a
進水直後の艦ではなにをどうしても戦闘に堪えないので、経験という艤装が必要って話よね

1958 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/03/20(水) 01:26:03 ID:u//pLp7/

　　　　　　　　　　　　　　　　 ,.-‐'''''''''''''''''ー- ､
　　　　　　　　　　　　　　　 ,.-'´　　　　　　　　　　｀ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　ｊ　　　　　　　　　　　　　　 `ヽ ,
　　　　　　　　　　　　　　／　　　　　　　　　　　　　　　　 }ｊ}
　　　　　　　　　　　　　ヽ　　＼　　ヽ､　　　　　　　　 ´,ｲ
　　　　　　　　　　　　　　ﾉ　　､{`ヽ　　｀ ‐ ､ー---;;‐ ''´ｲ
　　　　　　　　　　　　　　 `Y１ﾄ｀ゝ､ー- ､＿ `ー--'--;;ｯ'
　　　　　　　　　　　　　　　{（ｊ　ｌ　　'_ｔｩ;`｀'′ ﾞ;ﾆ;Zﾆﾞ7「
　　　　　　　　　　　　　　　ﾞiｿ . '､_　　　　　　{　￣´ / l　　　　　　　　　「どういった事情で、彼女が『巫女』としての立場になったか。
　　　　　　　　　　　　　　ノ丶､_ｿ　　　　　 ,　　 /.{ﾉ　　　　　　　　　　これは僕も君も、追求すべきではないだろう。
　　　　　　　　　　　　　　ヽ　ｒ<　　　　　_,.....'_　　/ー'`　　　　　　　　　　　望ましくない過去を掘り返す可能性もある。
　　　　　　　　　　　　　､__}∧ ｀ヽ、　 /￣.Y} , ｨ
　　　　　　　　　　　　 l､__ゝ/　ヽ　丶　'､___ｿ,.ﾍ-ゝ　　　　　　　　　　　　　だが、そういうのを抜きにして、彼女はまだ若い。
　　　　　　　　_,,..　-‐''''777　　　ヽ　　` ,,....ィ　　ﾄｒ‐- ､＿__ ,.､　　　　　　　　事務仕事の経験も知識も無いだろう。
　　　　 ,.-‐''´　ｒ7⌒て` ﾍヽ　＿ﾉﾍ　//　//L_ { l　＿_,.-''´ノ-　､__
　　 ∠- ､　　　`廴　'┐l丶ヽ {　　ヽ.〉7 { {　　ヾ､ｙ'´,.-''´ー､　　｀ｽ　　そこはどうにも出来ない部分だ」
.　　/　　　ヽ､　　ヽ_⊥-_'__」ヽ -‐┘ヽ｜ `''＞‐ｒ'′/‐ _二ﾆｯ７　 /.　',　　
.　 /　　　　／　ヽ､　＼＜ヽ　　　　　　　ヽ,ｒ''´　i　｀ヽ､, ‐､',／./　 /-､　ヽ
　ｊ　　　／　　　／＼　ヽ,､ﾞヽ､　　　　　_/　ヽ　ヾヽｒ'´　ﾉ .〃　, ヘ　｀ヽ',
　 {　／　　／　　､ ',　 lL ヽ､ヽ､　 __/　`‐､｀i　ノ､_フ / ／/　/　　ﾄ､ヽﾞ}
　 l∠!　　／　　 _　　ゝ { 7　ヽヽ_/ /　　　｀''''ﾞ‐′　_ノ／l /　〈＿　_{　ヽ「
　　　l　 /　　, ,ニ┘　　.}　l`ヽ　`7! .{　　　-;‐ァ'てﾌ／,　ｊ/　　　 _ﾌ{{ヽ､ﾞ!
　　 l /_ゝ､//　　　　　〈　 l　`ｙ' ! {　ヽ､　 ´, '　　}ｊ /´_｜/!　　　 {.　〈､/ ｀`
　　 '"´ヽ〈Y　　　　　　ヽ　l／　 '､ヽ　　`‐ﾍ　　ｲ /'´_ ‐!　l　　　　ヽ　ﾞヽ
　　　　〈　丶　　　　　／‐7　　　 `‐ 二ーニﾆ〃‐ ´_ -ｌ　 l　 _　-‐_ ＼＼
　　　　　ゝ　',　　　ィ　　/　　　　　　￣　〃､二--┘　}∠ ＿＿_　＼丶
　　　　　ヽ　､',　, '/　　ｌ　　　　　　　　／　　｀「'''ー‐‐''――- ､　ヽ　｀ヽ
　　　　　 __ゝ､_ﾚ' /　　　ヽ､＿_　　　　_ ／　　　　　ヽ　　　　　　　　　　ヽ　　 ',
　　　　　`ー-`ﾍ/　　　　　　￣￣ﾌｌ !　　　　　　　',　　　　　　　　　　　　 ',
　　　　　　　／,.ｌ丶　　　　　　　　／ﾉ }　　　　　　　 ',　　　　　　　　　　　　ﾉ
.　　　　　　/ / ,ﾍ.　　　　　　　／`＜／　　　　　　 ',　　　　　　　　／

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/　＼　　／　ヽ、
　　　　　　　　　　　　　　　　＞―-'－ '''''''' ´＜＞--ｧ:ﾐ
　　　　　　　　　　　　　＞:´　　 _/く　　　　　　　ﾞヽ {:!:::::}
　　　　　　　　　 ,:'´ ｀ヽ　　　　　　　 ,:、　　　,　　 ∨:::ﾉ、
　　　　　　　　　 :'　 ,:ｨ´　　　　　　　　　ヾ、　　,　　}:Ⅵ　＼
　　　　　　　　　' / /　　　 /　　　　 {　　 ':、　　, j!:! :} ', ヽヽ
　　　　　　　　 ' / :! 　　'　/! !　　　i　':、',　ヾ:、　ﾏﾉ}　j '　 ',
　　　　　　　 ' /　! 　 _}. / ! i 　　 !　j':､＞'´ﾏ!　　{ j　　:}　ﾏ
　　　　　　　 i /! :| i　ﾊ７'メ十　ﾞT' 7__X_X、}　　}/　　j　 } }
　　　　　　　 !/:! i　!　{ !/,,zzzz、　 } ｱ'{!:r-,:i}ﾞﾐ!　　}' ヽ /　ﾉﾊ　　　「それは……分かっています。
　　　　　　 iﾊ:! |　i:、',《f´{!':{:)}、　{/　乂゛ﾂノ'　　 }　ﾉ'　 /j/　　　　　ですが、『艦』としての力は確実にある。
　　　　　　　　 'i :!　{:ヽヽ`　ゞz' ヽ (　　ﾞ¨¨´ ,'/　 ,'／/／ﾉ
　　　　　　　　ﾞ{ :!　{:::ヽ}´　　　 { ｀　　　 ,/　 /´　'´　　　　　　　　　軍務に沿わず動く前例を作ってしまえば―――」
　　　　　　　　　', {、:{:::八　　　　　　　　u /,'　/
　　　　　　　　　ヾ!', {:{:| 〕。　　　、　　　ィ/ ,:'
　　　　　　　　　　　ヽハ　　＞o。　。＜ {i／
　　　　　　　　　　　　ヽ.、　_　- ''}｀ r‐― '-- ..、
　　　　　　　　　　　　　　`_f　 f´丿/ｨ　　　　　〈、
　　　　　　　　　　 ___,,/´::::j　 ' く_ノ　!　　　　／::::￣ィ｀ヽ __
　　　　　　　　ィ´　 /:::::/:j. λ 〈o　λ　　,:':/:::::::/　.／　　ﾏ
　　　　　　　　{ !i　 ,'::::::/ﾉ, ｲ＞r,＜　ヽ、/:/:::::::/ ／　　　　 |、
　　　　　　　/:| !i. /:::::/:￣:::',//{i:',':,　／::::::,'::::::::,'./ 　／　　 {
　　　　　　/　! ∨:::::,'::::::::::::7(j::!i::}',〈:::::::::::,::::::::::{.　／
　　　　　,:'　　 ./::::::,{:::::::::::::{:{ﾉ:{j:!{,j::}:::::::::j::::::::::{ /／

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｒ''"~￣￣￣￣￣｀丶､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /　　　　　　　　　　　｀丶､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,.-'" ､　　　　　　　　　　　　　　ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ　　ﾊ　ヽ､　　　　　　　　　　　　　ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　> ./ 丶　ヽ'､　　　＼　　　　　　　〈
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 '､　{ニﾆミ、ヽ｀丶､　　｀丶､_　　　　',
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽl　‐;ｒﾐ｀丶ヽ;＝ニ;:‐-;､＿`－-;､ ',
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　{ｊ　｀"　　　 `ﾐ=ﾐ_　｀` 7 　￣~ ／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　i!　　　/　　　　　　　　/　/‐,　｛　　　「そこでほら。居るじゃない？
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｒ' !　　 ,　　　　　　　　 /　/) /　ノ　　　　こういう事務仕事専門の提督が。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｀１　　 `_　　　　　　 _ﾉ　/"/.／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　丶　｀ー―一　　　ヽ,.ｲ`" （_,　　　　　　いやー、やるべきことがあって良かった！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾊ　｀　　　　　 _∠ﾍ　｀ヾ´　　　　　　僕は戦闘とかサッパリだからね！
　　　　　　　　 , -,　　　　　　　　　　 'ﾍ'､　　　_,. -''"　 _, へﾙ'　__ノ　　　　　ただ座ってるだけにならなくて何よりだ！」
　　　　 _,,.._,,.. -''′.ﾉ￣￣￣~｀''ー‐--､/´ｒ＞''´　　 _,.-'´　　 ∨ヾニユ,,,,.................＿
／￣~'"　　{　　,‐'´　　　　　　　　 ∠" ヽ　!{　　_,._'´　　　　〃
　　　　､　　ヽ '"}T　―――へ_／　_/ /　//／／　＼　　, '/
　　_　　＼　丶`－-､＿_,,.-／‐''"　 /_,. '"´　＼　　　 > //,､　 _,,.. -‐┐　　　　 /
　　＼　　ヽ.　〉､,,,..ノテ~￣　　　 ,.-''"　　　　　　＼／, ' / 　`´　　　 /　　　　, へ
　ヽ､　丶､,ｲ‐'"{ ｌ l　/　　　　　,.-'´　　　　　　　　　　　＼ヽ、　　　 /　　　 /
‐''" ＞１′}　ｒ'　ｌ ∨　　　　／　　　　　　　　　　　　　　　＞､ヽ、　 /　　　 /

1968 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/03/20(水) 01:35:30 ID:u//pLp7/

　　　　　　　　　　　　　　　　　_,. -''"￣￣￣｀丶､
　　　　　　　　　　　　　　　ｆ´　　　　　　　　　　丶
　　　　　　　　　　　　　　_／　　　　　　　　　　''彡　'､
　　　　　　　　　　　　　〈　　　､_　　　　　＿,.ィ´ 　　 >-､　　　　　　　「―――さぁ！　みっちり教えてくれ、指導艦クン！
　　　　　　　　　　　　　＼ `ｒ､__;ニﾆ;≦;;ニ~ヽ　}-､/ 　 !　　　　　　　　自慢じゃないが僕は体力もなければ戦闘センスも無い！
　　　　　　　　　　　　　　　ﾉ　{＝;:-､`''´ ゞ'‐　 |　ヒ}{　　 !　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　~｀ヾ,´ゞ'　,　　　　ｚ'　７ハ　　{　　　　　　　　　が、事務仕事はちょっと出来る自信があるから、
　　　　　　　　　　　　　　　　ﾊ　　丶　 __,､　｀ｒ7　ﾊ　└-,,.._　　　　　　そこは戦える人間と適材適所だ！
　　　　　　　　　　　　　　　 Z ヽ　ｒ‐''´ _ﾉ　 / ﾍ｀ﾄ　　 /　｀ー､
　　　　　　　　　　　　　　　　 ~｀ヽ､｀''ﾆ´　　/ ／ ∨　、/　　ﾉ　{-､　　暁くんには、ゆっくりと出来る仕事から覚えて貰おう！」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾞ>,　　／'~　/~ 、　 {_　／　　｀ヽヽ__
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ「「　　　〈　　｀ヽＬ ∧　／　　}　ﾄ､ヽ､
　　　　　　　　　　　　　　　＿＿__,.-''" { ',',　　　_＞､__ {丶}''-ｒ１__,. _,.ｲ　| ﾄ,　＼
　　　　　　　　　,.ｒ‐''"￣￣ __,,..ィﾌ ,- > {　}}　／く､＿_ヽ｀て_ヽ､＿___ノ　/./ ヽ‐ｒ‐ﾞヽ､
　　　　　　　　/ ｛　　,ｨ"￣　_///_ -'´　∨／　　　　　　ﾞヾヽ￣　　　_／／　　「ヽﾞヽｒ'
　　　　　　　/　　!　/ }_,.-ﾆ;-┘　　　 ,.-''´　　　　　　　＿>､ヽニニ-‐'´　　　ヾ{_｀ヽ､
.　　　　　 /　　 _>」　ﾄ､ヽ/　　　／　　　　　_ - '´_￣―''"ヽ　　　　　　　　　」 .「~｀`
　　　　　 /_ -''´　〈　「　丶､ヽ､_／　　_,. -‐_ニｒ＝~―ﾆﾆ7　　ト､＿＿＿,. -''´{　ｊ
　　　　 /　　 _,.イ <　　　　Z"-‐_ニ-‐'"~　 /ニ -――/ 　　 |　　　　　　　　 l
.　　　　 / _,ィ" 　〉〈l　　, -'∠￣　　　　　　/-――― 7　　　　{　　　　　　　/
　　　　_ク _ﾉ　　丶ﾊ　 ,{､_ﾉ,}　　　　　　　 L,. -――‐┘　　　／`ｒ- ,,.._　　　_／
　　　ｊ　ｊ　　　 '､ } }_「,ィ「　　　　　　　　　　　　　　　　 _ -'´　 /　　　￣~
.　 ,.-'´ｒ'´　　　　Ｌ`´ ,1ll{　　　　　　　　　　　　　　 _ -'´　　　/
.／　ノ　　　　　 /　ﾞｒ'´/ｌｌl　　　　　　　　　　　　　ｒ'´　　　　 /

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/　＼　　／　ヽ、
　　　　　　　　　　　　　　　　＞―-'－ '''''''' ´＜＞--ｧ:ﾐ
　　　　　　　　　　　　　＞:´　　 _/く　　　　　　　ﾞヽ {:!:::::}
　　　　　　　　　 ,:'´ ｀ヽ　　　　　　　 ,:、　　　,　　 ∨:::ﾉ、
　　　　　　　　　 :'　 ,:ｨ´　　　　　　　　　ヾ、　　,　　}:Ⅵ　＼
　　　　　　　　　' / /　　　 /　　　　 {　　 ':、　　, j!:! :} ', ヽヽ
　　　　　　　　 ' / :! 　　'　/! !　　　i　':、',　ヾ:、　ﾏﾉ}　j '　 ',
　　　　　　　 ' /　! 　 _}. / ! i 　　 !　j':､＞'´ﾏ!　　{ j　　:}　ﾏ
　　　　　　　 i /! :| i　ﾊ７'メ十　ﾞT' 7__X_X、}　　}/　　j　 } }
　　　　　　　 !/:! i　!　{ !/,,zzzz、　 } ｱ'{!:r-,:i}ﾞﾐ!　　}' ヽ /　ﾉﾊ
　　　　　　 iﾊ:! |　i:、',《f´{!':{:)}、　{/　乂゛ﾂノ'　　 }　ﾉ'　 /j/　　　―――ﾎﾞｿﾎﾞｿ
　　　　　　　　 'i :!　{:ヽヽ`　ゞz' ヽ (　　ﾞ¨¨´ ,'/　 ,'／/／ﾉ
　　　　　　　　ﾞ{ :!　{:::ヽ}´　　　 { ｀　　 u　/　 /´　'´
　　　　　　　　　', {、:{:::八　　　　　　　　　/,'　/　　　　「……良いのですか？」
　　　　　　　　　ヾ!', {:{:| 〕。　　　、　　　ィ/ ,:'
　　　　　　　　　　　ヽハ　　＞o。　。＜ {i／
　　　　　　　　　　　　ヽ.、　_　- ''}｀ r‐― '-- ..、
　　　　　　　　　　　　　　`_f　 f´丿/ｨ　　　　　〈、
　　　　　　　　　　 ___,,/´::::j　 ' く_ノ　!　　　　／::::￣ィ｀ヽ __
　　　　　　　　ィ´　 /:::::/:j. λ 〈o　λ　　,:':/:::::::/　.／　　ﾏ
　　　　　　　　{ !i　 ,'::::::/ﾉ, ｲ＞r,＜　ヽ、/:/:::::::/ ／　　　　 |、
　　　　　　　/:| !i. /:::::/:￣:::',//{i:',':,　／::::::,'::::::::,'./ 　／　　 {
　　　　　　/　! ∨:::::,'::::::::::::7(j::!i::}',〈:::::::::::,::::::::::{.　／
　　　　　,:'　　 ./::::::,{:::::::::::::{:{ﾉ:{j:!{,j::}:::::::::j::::::::::{ /／

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,　-‐'''''''''''''''''‐- ､_
　　　　　　　　　　　　　　　 , -‐ '´　　　　　　　 .........::..ヽ
　　　　　　　　　　　　　　／　　　　　　　　　　｀ﾞ`丶､}
　　　　　　　　　　　　　　　 '､　　　　　　　　＿_........................ ＼　　　　―――ﾎﾞｿﾎﾞｿ
　　　　　　　　　　　　　　　ﾉ　　､....................＿_￣_二ﾆ＝=‐::.ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　/　.:ヽ､_`ﾞﾆ二二, -―― ヽ:::::::;;;;::::::ﾉ　　　「良いんじゃないかな？　提督が指揮を取る。
　　　　　　　　　　　ヽ､ :::::{＿__￣￣｀`ィｪｧ　　 ', :::{´ }::::ヽ　　　これは、艦としての君達にとっては当然の事だろう。
　　　　　　　　　　　　　　　　｀i:::ヽ　ｭｫ　　　　　　 ! ::',　!::::/　　　　艦としての君達を見るなら、別に問題は発生しない。
　　　　　　　　　　　　　　　　　｀ﾞ`1　　 !:::::　　　　　　 } :::} ﾉ:::{
　　　　ｒ､　　　　　　　　　 ', 　､　　　　　 Z__ノi´::::::しｲ　　そして、人としての君達を見るんなら、その人となりや
.　　　　　 l　l　　　　　　　　　　　　　'､　､..＿,.ｨ　　　　ﾉ｜::::: :::く　　　　能力を見て、向かい合うことが人として扱う事だろう？
.　　　　　 |　l　　　　　　　　　　　ヽ　｀ニ´　　　／ _」:::::::..ﾙ'　　 ,
.　　　　　｜ 'ｌ　　　　　　　　　　　　　　＼　　　　∠- ´　入::::{.　 __ノl　　……暁くんは、まだ若い。幼いとすら言って良い。
　　　　　　l　 l　　　　　　　　　　　　　　　ｒ'ゝ-- '´　　_　´　ヽ::`ﾆ;;‐'´　　そんな彼女に、軍務だからとスパルタ教育をする事こそ、
　　　　ｒ‐ｲ`l　l　　　　　　　　　　　　　,-‐{ {{　　 _..-'´　　　　 /〉､:::｀ヽ､　　人としての彼女を軽視してるんじゃ―――なぁんて、
　　　,.ｲ　 ! .'､ '､　　 .ｨ´￣￣￣￣｀ﾌ~ｨ /ﾉﾉ_.-'´_　　　　　 , ',.'　｀`ー┴　　当の艦娘に言うようじゃ釈迦に説法かな？」
. 　〈　{　ﾄ.　ヽ.ヽ／/ ｒｒ――ｧ7∠- ' ﾉ-'´ ｒ'´　＼　　　, ', '
　 ,　ﾍヽ. |　ｹ　` ∨ノ∠ =＝ '　　／　　　＼　　 > , ', ' ヽ､
.　ヽ　ゝ､`ﾍ/　　　 }「「ﾌ　　　　　／　　　　　　ヽ／ , ', '　　　 `ー- ,　　　　　　／
.　　＼_}`‐i　　　 .|| l'　　　 _.-'´　　　　　　　　　　ヽ.丶､　　　　　/　　　 .／
　　　ヽ　　l　　　　|| |　　／　　　　　　　　　　　　　　｀丶.｀ヽ、　/ 　　　／＼

1977 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/03/20(水) 01:41:44 ID:u//pLp7/

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｒ''"~￣￣￣￣￣｀丶､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /　　　　　　　　　　　｀丶､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,.-'" ､　　　　　　　　　　　　　　ヽ　　　―――ﾎﾞｿﾎﾞｿ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ　　ﾊ　ヽ､　　　　　　　　　　　　　ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　> ./ 丶　ヽ'､　　　＼　　　　　　　〈
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 '､　{ニﾆミ、ヽ｀丶､　　｀丶､_　　　　',　　　「ただ、人として云々を言うならば。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽl　‐;ｒﾐ｀丶ヽ;＝ニ;:‐-;､＿`－-;､ ',　　　人として、僕に格好を付けさせてくれよ。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　{ｊ　｀"　　　 `ﾐ=ﾐ_　｀` 7 　￣~ ／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　i!　　　/　　　　　　　　/　/‐,　｛　　　　　一応軍人家系だしね！　軍政家だけど！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｒ' !　　 ,　　　　　　　　 /　/) /　ノ　　　　　　……男として、大人として、軍人として。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｀１　　 `_　　　　　　 _ﾉ　/"/.／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　丶　｀ー―一　　　ヽ,.ｲ`" （_,　　　　　　　　君達と向かい合うからこそ、請け負うべきは
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾊ　｀　　　　　 _∠ﾍ　｀ヾ´　　　　　　　　　こっちでしっかり請け負いたいわけだ」
　　　　　　　　 , -,　　　　　　　　　　 'ﾍ'､　　　_,. -''"　 _, へﾙ'　__ノ
　　　　 _,,.._,,.. -''′.ﾉ￣￣￣~｀''ー‐--､/´ｒ＞''´　　 _,.-'´　　 ∨ヾニユ,,,,.................＿
／￣~'"　　{　　,‐'´　　　　　　　　 ∠" ヽ　!{　　_,._'´　　　　〃
　　　　､　　ヽ '"}T　―――へ_／　_/ /　//／／　＼　　, '/
　　_　　＼　丶`－-､＿_,,.-／‐''"　 /_,. '"´　＼　　　 > //,､　 _,,.. -‐┐　　　　 /
　　＼　　ヽ.　〉､,,,..ノテ~￣　　　 ,.-''"　　　　　　＼／, ' / 　`´　　　 /　　　　, へ
　ヽ､　丶､,ｲ‐'"{ ｌ l　/　　　　　,.-'´　　　　　　　　　　　＼ヽ、　　　 /　　　 /
‐''" ＞１′}　ｒ'　ｌ ∨　　　　／　　　　　　　　　　　　　　　＞､ヽ、　 /　　　 /

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,　-‐'''''''''''''''''‐- ､_
　　　　　　　　　　　　　　　 , -‐ '´　　　　　　　 .........::..ヽ
　　　　　　　　　　　　　　／　　　　　　　　　　｀ﾞ`丶､}
　　　　　　　　　　　　　　　 '､　　　　　　　　＿_........................ ＼
　　　　　　　　　　　　　　　ﾉ　　､....................＿_￣_二ﾆ＝=‐::.ヽ　　　「相互監視としての意味合いが薄れるというならば、それは
　　　　　　　　　　　　　　　/　.:ヽ､_`ﾞﾆ二二, -―― ヽ:::::::;;;;::::::ﾉ　　　　　また上へ提言が必要だろう。暁くんに無理を強いるのではなく、だ。
　　　　　　　　　　　ヽ､ :::::{＿__￣￣｀`ィｪｧ　　 ', :::{´ }::::ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　｀i:::ヽ　ｭｫ　　　　　　 ! ::',　!::::/　　　　　―――軍艦でもあるからと、暁くんに出来ないことを
　　　　　　　　　　　　　　　　　｀ﾞ`1　　 !:::::　　　　　　 } :::} ﾉ:::{　　　　　　　やれと強いるのは、ブラック鎮守府とベクトルが同じだと
　　　　ｒ､　　　　　　　　　 ', 　､　　　　　 Z__ノi´::::::しｲ　　　　　僕は思うね。
.　　　　　 l　l　　　　　　　　　　　　　'､　､..＿,.ｨ　　　　ﾉ｜::::: :::く
.　　　　　 |　l　　　　　　　　　　　ヽ　｀ニ´　　　／ _」:::::::..ﾙ'　　 ,　　　……君のやり方に逆らうようで悪いけど」
.　　　　　｜ 'ｌ　　　　　　　　　　　　　　＼　　　　∠- ´　入::::{.　 __ノl
　　　　　　l　 l　　　　　　　　　　　　　　　ｒ'ゝ-- '´　　_　´　ヽ::`ﾆ;;‐'´
　　　　ｒ‐ｲ`l　l　　　　　　　　　　　　　,-‐{ {{　　 _..-'´　　　　 /〉､:::｀ヽ､
　　　,.ｲ　 ! .'､ '､　　 .ｨ´￣￣￣￣｀ﾌ~ｨ /ﾉﾉ_.-'´_　　　　　 , ',.'　｀`ー┴―――-､
. 　〈　{　ﾄ.　ヽ.ヽ／/ ｒｒ――ｧ7∠- ' ﾉ-'´ ｒ'´　＼　　　, ', '
　 ,　ﾍヽ. |　ｹ　` ∨ノ∠ =＝ '　　／　　　＼　　 > , ', ' ヽ､
.　ヽ　ゝ､`ﾍ/　　　 }「「ﾌ　　　　　／　　　　　　ヽ／ , ', '　　　 `ー- ,　　　　　　／
.　　＼_}`‐i　　　 .|| l'　　　 _.-'´　　　　　　　　　　ヽ.丶､　　　　　/　　　 .／
　　　ヽ　　l　　　　|| |　　／　　　　　　　　　　　　　　｀丶.｀ヽ、　/ 　　　／＼

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,..　------ ミ
　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,.ィ´__,.／、. . .　　　｀＞:..、　　__
　　　　　　　　　　　　　　　　／ィ'´/　　　ヽヽ:ヽ　　　＼　｀ヽ{!(:::ヽ
　　　　　　　　　　　　　　／／　 :,'　　　　　',　ヽ:　　　　 ':,　　ヽ--く
　　　　　　　　　　　　／／ ,:' / i　　　　　　　　 ',　ヽ　　　,　　ヽゝ＼
　　　　　　　　　　　 :' //　/ :/ :'i　　　　　 :　　　 !　　:,　　 ',　　j ',: :ヽ. ':,
　　　　　　　　　 ,:','//　 !　{　 :i　　　　i、　　 :!　　 ',　　 ,　 ,' :i: : : ヽ ',
　　　　　　　　　　///.::!　 j　:{　 :i　　　　　 }' ', ':,　i　　　'　　 , :ﾉ ! !: : :', }、,
　　　　　　　　　　i !;' : i　:ム-{ミ :!:i　　　　ﾑム〔_:!　　　}　　:}:!　! !: : : ',:! ,:}
　　　　　　　　　　! !　: !　'!´', ', ｀ ',!'　　 j: 7 ￣ヽ!､}　　　i j|　 !i　ﾘ: : : : ,i }'　　　　「……いえ」
　　　　　　　　　 i　!　 !　:!__ヾ{ 　 { ':,　/}/ ___　ヽY　　 :i ﾊ　 'i　:ﾊ: : : : ∨
　　　　　　　　　　! j|　 ',! ,{≦z≧、　ヽ'　,z≦=≧x!、　ｿﾑ',　'! /　,ﾄ、:　:}
　　　　　　　　　　} 'ﾑ　 i :ﾄ《ﾏ{::ﾑ、　　　 ''´{-!:j:jﾞ}' ﾌ　/f') !}　i'　　 , ',　 ,
　　　　　　　　　 '/: :{ヽ:!',{ﾑ｀ゞzﾀ　　　　ゞ:タﾉ/　/y: ,ｲﾑ :!　　｀ } /
　　　　　　　　　 ,ﾊ: ::{: : ヽﾄﾊヽ: : 　 ,　　　　: : : :ｲ/ :/{,ィ: :ハj, i　　　　'
　　　　　　　　　/　,: j!::∧ ｀ﾒゝ　　　　　　　　　// :/{ヽ、N　 }):!
　　　　　　　 {　 ∨ヽ{ ｀　ヽi〕s。　ゝ'　　 ,イ丿}入! ∧{　　 j'
　　　　　　　　　　　｀　`　　　　＼　＞-＜: :/''´: : :' {
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿__ﾉ: : : : : : '　 !
　　　　　　　　　　　　　　 r――f' ´　　くｧｒァ――― ≧、＿＿
　　　　　　　　　　　　　,:/／　 /!　　／::ヾ'::{　　　　　／/'￣￣｀,
　　　　　　　　　　　　/,' ,'　　/:::!___ム=ﾑz≠'　　　,イ:::,:'　　,:'´ ｀ !
　　　　　　　　　　 ,ィ' :{ ,　 _ﾑ≠'ﾌ:::{ ｲ7!':,　〉　／:::::/　　/　　　 !
　　　　　　　　／　ヽ :!:' くく´::::!/::,:ィ//i :':,ｲ:::ヽ':::::::::/　　/　　 .: :i
　　　　　　／　　　j　 !　〉',:,:::::／'::{//{イ:',::::::/:::::::/　　,:'　.: : : : : :i
　　　　　　 { ゝ、　　!　 !/:::::｀-'//::::!:!:!:!__ノj::/::::::::::!　 / .: : : : : : : ::{
　　　　　　ゝ　ー　ヽｲ::／::://:::::::!-+一:´/:::::::::::::i ./.: : : : : : : : :　!

━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─

　―――早速、ビシバシと指導に入るつもりでしたが。

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1983 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/03/20(水) 01:52:12 ID:u//pLp7/

　　　/:::::::／　　　-‐―＞―　　　　　＿　＼
　　　{ ヽ/　＿＿　／　　　　｀`＜　￣＼`、
　／ ∨√　　　￣/ 　　　 /´￣＼＼　　 `、
/　　　 j　＼　　 √　 /　　/　　　　　　　　　　 `、
.　　　 { 　　＼　√　　　 /　　　　　　　　＼　　 `、
　　/　 i{ 　　　 {　　　　　 |　　　　　|
／j′ 八　　　＼j　 j　　j　　｜　　　　｜　　　　 l
　 {　j　　､＼　 |　 |　　|　　 |　|　 |　　|斗‐-　 |　 |l
　 |　{　/　'、　＼|　 |　　| |　 Λ |　 |　　j　,云」　|　ﾉ l
.　　 {Ｖ　　 `、　 |｜|　｜| /￣八　|　　ｨ'{;;ﾘﾊ!　| /　j　　　「―――大変素晴らしい知見だと思います。
.　 |｜{　　　＼r:|｜|　　|｜斗云ｧｰ| / j￣　 j 八|　　　　　　司令、今後もご指導ご鞭撻の程を宜しくお願い致します」
　ﾉ人{.　　　人|八|　　|ィ'"{::::ｿﾉ　j/ ﾉヽ : : : ノl　|
　　　　＼　　　＼:|　　| |　￣　　ﾉ　　　　ﾉ　ﾉｲﾉ
　　　　　　　　　　 i|　　| | : : : : 　　　 _　／｢`丶､
.　　　　　　　　　八　 |八＞　 .. _'´／ニ}　　　｀`ヽ､
.　　　　　　　　 ,.　'´{＼|ﾆ＼　　／ﾆﾆニ√　　　　　/ﾆ- _
.　　　　　　　／　　 ∨ﾆﾆニ＼くﾆﾆﾆニ/　　　　　 √ﾆﾆﾆ＼
.　　　　　 Λ　　　 ∨ﾆﾆニ/::::＼ﾆﾆ/　　　　　 {ニﾆﾆﾆノ､
　　　　　 /ニ_.　　　　∨ニΛ::::::::ﾉ＼.{　　　　　 {ﾆﾆﾆ／ﾆﾆ|
.　　　　 /ニニ|　　　 Λﾆ/ﾆ｢￣{ﾆﾆ√　　　　　 √ﾆ/ﾆﾆﾆﾆ|
　　　　　 |＼ﾆﾆ| 　　.::　＼二|:::: ∨ √　　　　　　 {ﾆ/ﾆﾆﾆﾆﾆ|
　　　　　 |ﾆ-＼「　　.:::　　　＼|:::::::::∨...:::::::::::: 　　 {/ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ|
　　　　　 |ﾆﾆﾆ八　　　　　　＼:::::/／´￣　　　　 ∨ﾆﾆﾆﾆニ＼
　　　　　 |ﾆﾆﾆﾆﾆ{　　　　　　￣｀∨　　　　　　　　 ∨ﾆﾆﾆﾆﾆニ＼
.　　　　〈ﾆﾆﾆﾆニ{　　　　　　　 ∨　　　　　　　 }ﾆﾆ＼ﾆﾆﾆﾆﾆ|
.　　　　 -ﾆﾆﾆニ{　　　　　　　　>C　　　　　　　　　 }ﾆﾆニ＼ﾆﾆニ|
　　　　　　|ﾆ_ ﾆﾆﾆ{　　　　　　　　　 }　　　　　　　　 }ﾆﾆﾆﾆﾆ.＼___ﾉ
　　　　　　|ﾆﾆ_ ﾆﾆ∨::::....　　　／⌒＼:::........ ＿＿..:::::-へﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ|
　　　　　　|ﾆﾆﾆ_ ﾆ-∨＿;;斗''":::::::::::::::::ヽ:::::/＼ニﾆ＼ニニ＼ﾆﾆﾆﾆ＼|
　　　　　 /＼ﾆﾆ-_-/￣/ /:::::::::::::::::::::､＼厂＼　|二二∨ニﾆﾆ＼ﾆﾆﾆﾆヽ
　　　　 √／ニ／/ニﾆ{ {::::::::::::::::::＼::}ノハ::::::} .|二二 }ニニ＼ﾆ＼ﾆﾆﾆ}
　　　　　{ニﾆ／ニ{ニﾆ人＼:::::::::::＼::ﾉ::/:::::}:::::j ﾉ二二ニニニﾆ＼ﾆﾆﾆ/
　　　　　{ニニニニ＼ニニ＞-￣　:::::::::::::::::::::/ニニニノニニニﾆﾆ＼ニ{
　　　　　{ニﾆ＼ニニニニ/／:::／￣}:::〈⌒::::ﾉ :::::::／　￣￣　―--ニﾆノ
　　　　　{ニニﾆ＼ニﾆﾆノ｛::／　　/::::/￣￣ :::／　　　　:::::::::::::::::＼
　　　　　＼ニニﾆﾆ／｝.　　　　　 /:::/C)　　　　　　　　　　　　　　　＼
　　　　　　　ー―　　 √　　　　　{::::{　::::|　　　　　　　　　　　　　　　＼
　　　　　　　　　　　　 /　　　　　　｀¨ 　 ::圦　　　　　　　　　　　　　　　ノ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ::|ニ＼　　　　　　　　　　　　／＼
　　　　　　　　　　　　{　　　　　　　 :::|ﾆﾆﾆ＼　　　　　　　　:::::／＼　＼
　　　　　　　　　　　 /＼　　　　　　 :::::|ﾆﾆﾆﾆﾆ＼　　　::::::::::::／＼　＼　　＼

◆hd0WMIHRp5MO　＝　#83湾根笈Ｌp澪輾
-------------------------------
◆RlTIvTYBlTOG　＝　#暁158ぬ269LI蝟鰍

判定：83+64 = 47 < 90%　―――成功！

暁：>>1772>>1776>>1779
合計上昇量：１２

不知火：>>1773>>1777>>1780
合計上昇量：１８

━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─

　―――ひょっとすると。
　指導されていたのは、不知火の方かもしれません。

　それくらい、あの司令の意見はスッと不知火の中に入ってきました。

　人でもあり、艦でもある。そしてその能力や精神性も個人差があり、付き合い方に正解など無い。
　舞鶴の司令も良く艦娘の事を考えてくださる方ですが、なるほど確かに、この司令のような考え方や付き合い方も
あるのだなと、自然と納得しました。

━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─

1987 ：梱包済みのやる夫：2019/03/20(水) 01:55:17 ID:XWexqYpc
これには大規模鎮守府の提督たちもきっとにっこり

1992 ：梱包済みのやる夫：2019/03/20(水) 02:01:09 ID:XBI3V9Li
少しのデスクワークと人を観る力と部下の進言を採る器量だけが有れば王にもなれるって劉邦も言ってるしな

1993 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/03/20(水) 02:01:26 ID:u//pLp7/

━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─

　本来の所属である舞鶴の司令に、不満はありません。

　人として見るからこそ、軍属として必要な点を指摘し、厳しく接する。
　あの方は理不尽な意見を艦娘に向けたことはありませんが、軍人としては自他ともに厳しい方です。

　尊敬に値する人物であり、多くの艦娘から支持を受けています。私も尊敬し、その方針を支持しています。
　が―――

━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─

　　　　　　　　　　　　　　 -‐…‐-
　　　　　　　　　　　　　 ,ふア~￣ ─ __`～､、
　　　　　　　　　 /こ‐　ニニニニニ－　｀`～､、
　　　　　　　　　　 /こ‐　ﾆニニニニニニニﾆｰ　‐…‐-
　　　　　　　　　　た─ ニニニニニニニニニニニニニ. ﾑ
　　　　　　　　　　た─ ニニニニニニニニニニニニニニﾑ
　　　　　　　　 .ｨ{こ＝─ ニニニニニニニニニニニニ＝ﾑ
.　　　　　 ,､rf〔ーニニﾆ ─ ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝─ ,ノﾉ
　　　　_ｨｉ{ ─ニニニニニニニニ=───==＝冖ﾆ二三￣.:l|:.
. 　　 ,ふ─二ニニニニﾆﾆ=─.:|l.:.:.:.:.:ｌ|.:.:.:.l|.:.:|.:.:.|.:l|.:.:.:.:.:l|.:.:.:.:l|::
.　　｛─ニニニニニﾆ=─ :|l.:.:.:|l.:.:.:.:.:ｌ|.:.:.:.l|.:.＼.:|.:l|.:.:.:.:.:l|.:.:.:.:l|::.　　　「暁にも……出来ること、ある？」
　　　ｰ-＝===＝-‐.:l|.:.:斗匕 :从.:.:.:.:ｌ|.:.:.:.l|.:.:|.:.:.トﾐ.:.:.:.:.:l|.:.:.:.:l|::.
　　　　　（＿,,,ノ　.:.:.:.:l|.:.:.:.|ィｆ扞ミl＼.:ｌ|＼八,ィ扞ミｋ.:.:.:.:l|.:.:.:.:l|:.l　,
　　　　　｀　ア :.:|.:.:.:l|.:.:.:{{　 r):ﾊ　　＼＼ﾉ　r):ﾊ　}}l.:.:.:.l|.:.:.:.:l|:.ｌ　}
　　　　　　　　,　.:.:.|.:.:.人.:.:.| OＶツ　　　 )イ　 VツO |l.:.:.:.l|.:.:.:.:l|:.l　’
　　　　　　　 {　.:.:.|.:.:.:|l:.:＼o　　　　　　’　　　こつ|l.:.:.:.l|.:.:.:.:.|:.l
　　　　　　 ‘, .:.:.|.:.:.:|l:.:|.:.八　　　　　 __ 　　　ノ人:.:.:.l|.:.:.:.:.|:.ｌ {
.　　　　　　　 .:.:|.:.:.:|l:.:|.:.:|i:ｉ:ﾄ..,　　　　　　　／イi:i|:.:.:.:.l|.:.:.:.:.|:.l ‘､
.　　　　　　　　 .:|.:.:.:|l:.:|.:.:|i:i:i:i:i:うぅ=‐--‐匕し:i:i:i:i:i|:.:.:.:.l|.:.:.:.:.|:.l 　＼
　　　　　　　 )|.:.:.:|l:.:|.:.:|i:i:i:ｉｘ冖}　　　　 {冖ｘｉ:i:i:i|:.:.:.:.l|.:.:.:.:.|:.l　　　ヽ
　　　　　　　　　八:.:|l:.:.＞''~　〈〈　　　　　〉〉　~''＜.:从:.:.:.:.|:.|
　　　　　　　　　　 .:.:.:.:|／{　　　　｛ -‐…‐- ｝　　　　 }＼:|l:.:.:.:|人　　　　;
　　　　　　　 / .:.:.:.八　　　　　｛＝♀＝｝　　　　　　　|l:.:.:.八　　　 ,ﾉ
.　　　　　　　 / /　/:.:|　　＼　　　｛.　　　｝　　　／　　　|l／ . :|＼
.　　　　　　 / 　..:.:.:|　 '/　　＼　　｛. 　｝　　／　　/ 　|.:.:.:.|.: :|＼ヽ
　　　　　　　 ,′ .:|.:.:.:|　　'/　　　＼.＿∨＿／　　 ./ 　 .|.:.:.:.|.: :|:.　＼
.　　　　　　　　 .:|.:.:.:|　　 '/　　　乂;;[i];;乂　　 ∨　　 .|.:.:.:.|.: :|:.l
　　　　　　　; 　; / |.:.:.l|　　 '　　　　|∧Ｏ}　　　　　　　 .|.:.:.:.|.: :|:.| 　 }
　　　　　 { 　{.:.:.:|.:.:.l| 　ｉ{　　　　　 |/∧/　　　　.}i　　 |l:.:.:.|.: :|:.|　 ,’/
.　　　　　 ‘､　.:.:.:|.:.:.l|　 .八　　　　 |///〉　　　八　　|l:.:.:.|. 人| .//
.　　　　　　/.:.＼.:.人.:.l|　　 ∧　　　 .|///　　　 ∧　　 .|l:.:.:.|.:.:.:. /
..　　　　　/.:.:.:.:.:.:.＼:.:.l|　　　∧ 　　 .|//　　　 ∧ ／　　|l:.:.:.|.:.:./:.:.:.＼
.　　　 /.:.:.:.:.:.:.:|.:.:.:.:.〉　　　 ∧　　　|/}　　　　｛／　　　 |l:.:.:.|.:/.:.:.:.:.:.:.:.＼
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.　　 /.:.:.://:.:.:.:l|.:.:.:./ ∧　　　＼}　　　}}　　　/.／　　 /|l:.:.:.|.:.:.:.:.:.|ｌ.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼
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　　　　　　　　　　　　　　　　　_,. -''"￣￣￣｀丶､
　　　　　　　　　　　　　　　ｆ´　　　　　　　　　　丶
　　　　　　　　　　　　　　_／　　　　　　　　　　''彡　'､
　　　　　　　　　　　　　〈　　　､_　　　　　＿,.ィ´ 　　 >-､
　　　　　　　　　　　　　＼ `ｒ､__;ニﾆ;≦;;ニ~ヽ　}-､/ 　 !　　　「勿論だとも！　艦娘の目線からの日報作成は
　　　　　　　　　　　　　　　ﾉ　{＝;:-､`''´ ゞ'‐　 |　ヒ}{　　 !　　　　　秘書艦にしか出来ないからね！
　　　　　　　　　　　　　　　~｀ヾ,´ゞ'　,　　　　ｚ'　７ハ　　{
　　　　　　　　　　　　　　　　ﾊ　　丶　 __,､　｀ｒ7　ﾊ　└-,,.._　　予算案や計画案は、僕でも出来るけど！」
　　　　　　　　　　　　　　　 Z ヽ　ｒ‐''´ _ﾉ　 / ﾍ｀ﾄ　　 /　｀ー､
　　　　　　　　　　　　　　　　 ~｀ヽ､｀''ﾆ´　　/ ／ ∨　、/　　ﾉ　{-､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾞ>,　　／'~　/~ 、　 {_　／　　｀ヽヽ__
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ「「　　　〈　　｀ヽＬ ∧　／　　}　ﾄ､ヽ､
　　　　　　　　　　　　　　　＿＿__,.-''" { ',',　　　_＞､__ {丶}''-ｒ１__,. _,.ｲ　| ﾄ,　＼
　　　　　　　　　,.ｒ‐''"￣￣ __,,..ィﾌ ,- > {　}}　／く､＿_ヽ｀て_ヽ､＿___ノ　/./ ヽ‐ｒ‐ﾞヽ､
　　　　　　　　/ ｛　　,ｨ"￣　_///_ -'´　∨／　　　　　　ﾞヾヽ￣　　　_／／　　「ヽﾞヽｒ'
　　　　　　　/　　!　/ }_,.-ﾆ;-┘　　　 ,.-''´　　　　　　　＿>､ヽニニ-‐'´　　　ヾ{_｀ヽ､
.　　　　　 /　　 _>」　ﾄ､ヽ/　　　／　　　　　_ - '´_￣―''"ヽ　　　　　　　　　」 .「~｀`
　　　　　 /_ -''´　〈　「　丶､ヽ､_／　　_,. -‐_ニｒ＝~―ﾆﾆ7　　ト､＿＿＿,. -''´{　ｊ
　　　　 /　　 _,.イ <　　　　Z"-‐_ニ-‐'"~　 /ニ -――/ 　　 |　　　　　　　　 l
.　　　　 / _,ィ" 　〉〈l　　, -'∠￣　　　　　　/-――― 7　　　　{　　　　　　　/
　　　　_ク _ﾉ　　丶ﾊ　 ,{､_ﾉ,}　　　　　　　 L,. -――‐┘　　　／`ｒ- ,,.._　　　_／
　　　ｊ　ｊ　　　 '､ } }_「,ィ「　　　　　　　　　　　　　　　　 _ -'´　 /　　　￣~
.　 ,.-'´ｒ'´　　　　Ｌ`´ ,1ll{　　　　　　　　　　　　　　 _ -'´　　　/
.／　ノ　　　　　 /　ﾞｒ'´/ｌｌl　　　　　　　　　　　　　ｒ'´　　　　 /

　　　/:::::::／　　　-‐―＞―　　　　　＿　＼
　　　{ ヽ/　＿＿　／　　　　｀`＜　￣＼`、
　／ ∨√　　　￣/ 　　　 /´￣＼＼　　 `、
/　　　 j　＼　　 √　 /　　/　　　　　　　　　　 `、
.　　　 { 　　＼　√　　　 /　　　　　　　　＼　　 `、
　　/　 i{ 　　　 {　　　　　 |　　　　　|
／j′ 八　　　＼j　 j　　j　　｜　　　　｜　　　　 l
　 {　j　　､＼　 |　 |　　|　　 |　|　 |　　|斗‐-　 |　 |l
　 |　{　/　'、　＼|　 |　　| |　 Λ |　 |　　j　,云」　|　ﾉ l
.　　 {Ｖ　　 `、　 |｜|　｜| /￣八　|　　ｨ'{;;ﾘﾊ!　| /　j
.　 |｜{　　　＼r:|｜|　　|｜斗云ｧｰ| / j￣　 j 八|　　　「……そうですね。
　ﾉ人{.　　　人|八|　　|ィ'"{::::ｿﾉ　j/ ﾉヽ : : : ノl　|　　　　では、暁には日報の書き方だけ。
　　　　＼　　　＼:|　　| |　￣　　ﾉ　　　　ﾉ　ﾉｲﾉ
　　　　　　　　　　 i|　　| | : : : : 　　　 _　／｢`丶､　　　　　後は、練習したのでしょう？　司令のお夕飯を作ってあげては
.　　　　　　　　　八　 |八＞　 .. _'´／ニ}　　　｀`ヽ､　　　如何でしょうか？」
.　　　　　　　　 ,.　'´{＼|ﾆ＼　　／ﾆﾆニ√　　　　　/ﾆ- _
.　　　　　　　／　　 ∨ﾆﾆニ＼くﾆﾆﾆニ/　　　　　 √ﾆﾆﾆ＼
.　　　　　 Λ　　　 ∨ﾆﾆニ/::::＼ﾆﾆ/　　　　　 {ニﾆﾆﾆノ､
　　　　　 /ニ_.　　　　∨ニΛ::::::::ﾉ＼.{　　　　　 {ﾆﾆﾆ／ﾆﾆ|
.　　　　 /ニニ|　　　 Λﾆ/ﾆ｢￣{ﾆﾆ√　　　　　 √ﾆ/ﾆﾆﾆﾆ|
　　　　　 |＼ﾆﾆ| 　　.::　＼二|:::: ∨ √　　　　　　 {ﾆ/ﾆﾆﾆﾆﾆ|
　　　　　 |ﾆ-＼「　　.:::　　　＼|:::::::::∨...:::::::::::: 　　 {/ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ|
　　　　　 |ﾆﾆﾆ八　　　　　　＼:::::/／´￣　　　　 ∨ﾆﾆﾆﾆニ＼
　　　　　 |ﾆﾆﾆﾆﾆ{　　　　　　￣｀∨　　　　　　　　 ∨ﾆﾆﾆﾆﾆニ＼
.　　　　〈ﾆﾆﾆﾆニ{　　　　　　　 ∨　　　　　　　 }ﾆﾆ＼ﾆﾆﾆﾆﾆ|
.　　　　 -ﾆﾆﾆニ{　　　　　　　　>C　　　　　　　　　 }ﾆﾆニ＼ﾆﾆニ|
　　　　　　|ﾆ_ ﾆﾆﾆ{　　　　　　　　　 }　　　　　　　　 }ﾆﾆﾆﾆﾆ.＼___ﾉ
　　　　　　|ﾆﾆ_ ﾆﾆ∨::::....　　　／⌒＼:::........ ＿＿..:::::-へﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ|
　　　　　　|ﾆﾆﾆ_ ﾆ-∨＿;;斗''":::::::::::::::::ヽ:::::/＼ニﾆ＼ニニ＼ﾆﾆﾆﾆ＼|
　　　　　 /＼ﾆﾆ-_-/￣/ /:::::::::::::::::::::､＼厂＼　|二二∨ニﾆﾆ＼ﾆﾆﾆﾆヽ
　　　　 √／ニ／/ニﾆ{ {::::::::::::::::::＼::}ノハ::::::} .|二二 }ニニ＼ﾆ＼ﾆﾆﾆ}
　　　　　{ニﾆ／ニ{ニﾆ人＼:::::::::::＼::ﾉ::/:::::}:::::j ﾉ二二ニニニﾆ＼ﾆﾆﾆ/
　　　　　{ニニニニ＼ニニ＞-￣　:::::::::::::::::::::/ニニニノニニニﾆﾆ＼ニ{
　　　　　{ニﾆ＼ニニニニ/／:::／￣}:::〈⌒::::ﾉ :::::::／　￣￣　―--ニﾆノ
　　　　　{ニニﾆ＼ニﾆﾆノ｛::／　　/::::/￣￣ :::／　　　　:::::::::::::::::＼
　　　　　＼ニニﾆﾆ／｝.　　　　　 /:::/C)　　　　　　　　　　　　　　　＼
　　　　　　　ー―　　 √　　　　　{::::{　::::|　　　　　　　　　　　　　　　＼
　　　　　　　　　　　　 /　　　　　　｀¨ 　 ::圦　　　　　　　　　　　　　　　ノ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ::|ニ＼　　　　　　　　　　　　／＼
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　　　　　　　　　　　　　　　　　{::::::::/:::::::::::| :::::::::::}::,:/--＼::::::::::: |个ﾄ､:/::: }:::: i
　　　　　　　　　　　　　　　　 j:::／::::::ｲ:::::', :::::: イ:/　__ 　ヽ :::: jｲrﾐV}::::/::ﾊ |
　　　　　　　　　　　　　-=ﾆ二__::::::ノ:/{:::::: ヽ:::/ jxf示ﾐx　　}::::::/心ﾘj:::/:::! .}:|
　　　　＿＿＿_　　　　　　 /:::::::: ／:::ゝ :::::::ヽ /んi心　　 j:／ﾋ:ｿ,ﾊ:∧:ﾉ .j/
　／:::::::::::::::::::::::::￣￣:::::::／:::::::／::::::::: /ﾊ＼::::ヾﾋ::ﾉソ　／　　 ´,.、i:::ﾊ,ノ　　　　「！！　うん！
/:::／⌒　ー:::_::::::::::::::::／:::::::／/:::::::::::/{ ゝヽ:＼::ゝ¨´.,.、　　　｀　　ﾉ:::::::＼　　　　　それなら任せて！
::/　　　　　　　＞:／::::: ／::::/::::::::: /:::＞-∧::::＼　　　 r　￣ )　／:ﾄ:＼::::::ヽ　　　　一人前のレディーとして、やり遂げるわ！」
:{　　　　　＞::´ ／::::: ／::::／::::::::／:::＞=ミ::::ヽ:::::::＼_ 　｀　 ´イ:::::: } }::l ＼::::::..
　　　　／::::::::／::::: ／::::／:::::: ／:::／／ﾆ{ニV´ヽ::::::: ＼ f￣::::::::j::::::: j ｊ::j　　ヽ::::..
.　　／::::::: ／::::: ／ー''/:::::::／:::／／ニニ＼ニヽ. ＼::::::::＼_:::::::/::::: ノ/:/　　　}:::::}
. ／::::::::／:::::::／　　 /:::::／/￣ﾆニニニニ二ヽニ二＼ :::::::::::￣:::｀::: ＜　　　 |:::::|
/:::::: ／::::: ／　　　 {:::/ ⌒＼＼ﾆﾆニニニ二二二二二＞ ‐=＝ﾐ､_::::::::::＼　jﾊ::|
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./::::::::::/ 「＼ j ヽヽ .V＿／　　＼＼ﾆﾆニニニニ／／／　　　　　lゝ　 j:/ 　 l::|
:::::::::::::{ 　＼ヽ　　／／　　　　　　 }　}ﾆニニ二／／　 '　　　　　 |ヽ　　　 ,ノ:ﾉ
:::::ﾊ:::::! ⊂ニ_　／//　　　　　　　入.＼ﾆニ／／　 /　　)　　　　　|　}
::::|　ヽ{　　　｀////i　 { 　　　／　＼.ヽ/／　　 !　／　　　　　｜,'
ヽ{　　　　　　 i l///!＿＼　-＜　　　　ヽ/　ヽ.　　 |/　　　　　　 l/
　　　　　　　　￣￣　　　　　　　　　　　 ∧　　　 /　　　　　　 }
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∧　　　 {　　　　／　　|
.　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　∧　　〉　　　 / 　　ﾊ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　〉　　{　　　　　　／　}

━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─

　不知火達が艦であり人でもあるならば。当然、個人の好みは存在しており。

　やはり駆逐艦―――艦娘の中でも年若い部類の女性が適合する事の多い艦種である不知火は。
　ああいう、優しい提督も良いなと、少し思ってしまったのでした。

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1995 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/03/20(水) 02:02:55 ID:u//pLp7/
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┃　システムメッセージ
┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃
┃　なぜかどんどん有能感出てくるユウナ提督UC。
┃　原作との乖離ィ！
┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

1999 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/03/20(水) 02:03:58 ID:u//pLp7/

┏━━━━━━━━━━━━━━━━┓
　【組織名】：新設鎮守府（ユウナ鎮守府）
┣━━━━┳━━━━┳━━━━┳━┻━━┓
　【指揮】：２　【交渉】：３　【情報】：２　【運営】：６
┣━━━━┻━━━━┻━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,　-‐'''''''''''''''''‐- ､_
　　　　　　　　　　　　　　　 , -‐ '´　　　　　　　 .........::..ヽ
　　　　　　　　　　　　　　／　　　　　　　　　　｀ﾞ`丶､}
　　　　　　　　　　　　　　　 '､　　　　　　　　＿_........................ ＼
　　　　　　　　　　　　　　　ﾉ　　､....................＿_￣_二ﾆ＝=‐::.ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　/　.:ヽ､_`ﾞﾆ二二, -―― ヽ:::::::;;;;::::::ﾉ　　　【提督：ユウナ・ロマ・セイラン】
　　　　　　　　　　　ヽ､ :::::{＿__￣￣｀`ィｪｧ　　 ', :::{´ }::::ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　｀i:::ヽ　ｭｫ　　　　　　 ! ::',　!::::/
　　　　　　　　　　　　　　　　　｀ﾞ`1　　 !:::::　　　　　　 } :::} ﾉ:::{
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　　【組織スキル】

○カッコ良い作戦名：C－
　なんとなくカッコいい作戦名をいちいち物事に付けたがる。特に意味はない。
　一応、作戦行動の名称などは現場の士気に関わってくることもあるため、センスのある人はあるのだが。
　ユウナ提督のそれは、その場の思いつきと衒学趣味で名付けるものであり、効果は微妙。ただし、趣味の合う
人物にはもしかしたら効果があればいいですね（願望）。

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　　【所属キャラクター】

○暁（初期艦）
　【好感度】：２７
　【指揮】：２　【交渉】：０　【情報】：４　【運営】：０

○九澄　大賀（警備員）
　【好感度】：９
　【指揮】：２　【交渉】：２　【情報】：０　【運営】：０

○不知火（舞鶴からの出向艦娘。監督・監視役）
　【好感度】：２７
　【指揮】：４　【交渉】：２　【情報】：３　【運営】：３

┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

2005 ：梱包済みのやる夫：2019/03/20(水) 02:06:04 ID:U5ORXnJe
＞原作との乖離
“アカツキ”はユウナの母国であるオーブのフラグシップ機である黄金のMSの名前だから……
いや、ユウナの味方の機体だったかって言われるとアレだけどww

2006 ：梱包済みのやる夫：2019/03/20(水) 02:06:16 ID:E9RKBUkJ
関わる人が変われば別の側面が見えるのもまた人間だから……

2008 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/03/20(水) 02:07:34 ID:u//pLp7/
磯風や比叡と違って原作暁にメシマズ属性は無いから（震え声）

2011 ：梱包済みのやる夫：2019/03/20(水) 02:08:34 ID:CwpJO6mK
原作ユウナに関しては「人格は俗っぽいけど判断は真っ当、ただ最後の方で急激に無能化した」って捉え方もあれば
「やっぱ全体的に無能寄りで有能感はなかったよね」って捉え方もあるのだな、どちらも　※故人の感想です　である

2014 ：梱包済みのやる夫：2019/03/20(水) 02:10:32 ID:zYJEG9wX
>>2001
Kだとカガリが有能化したのに引っ張られて有能化してたらしい

2015 ：梱包済みのやる夫：2019/03/20(水) 02:10:52 ID:YraQrksJ
でも本人曰くかなり辛めに作ったカレーでも大分甘口らしいんですよ……

2016 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/03/20(水) 02:13:14 ID:u//pLp7/

▼―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――▼

　鎮守府運営　２ターン目

▲―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――▲

１．バッドイベント！
２．NPCランダム１人と接触。難易度１ミッション。成功したら好感度＋１D８。
３．NPCランダム１人と接触。難易度２ミッション。成功したら好感度＋２D８。
４．NPCランダム１人と接触。難易度３ミッション。成功したら好感度＋３D８。
５．NPC任意１人と接触。任意分野、難易度１～３ミッション。成功した場合の好感度上昇は難易度による。
６．NPC２人と接触。難易度１ミッション。成功したら好感度＋１D８。
７．NPC２人と接触。難易度２ミッション。成功したら好感度＋２D８。
８．NPC２人と接触。難易度３ミッション。成功したら好感度＋３D８。
９．NPC任意２人と接触。任意分野、難易度１～３ミッション。成功した場合の好感度上昇は難易度による。
１０．グッドイベント！

【安価　下５】
１D１０

2021 ：梱包済みのやる夫：2019/03/20(水) 02:13:36 ID:ky2ss7Bi
【1D10:10】

2022 ：梱包済みのやる夫：2019/03/20(水) 02:13:47 ID:XBI3V9Li
【1D10:10】

2024 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/03/20(水) 02:13:56 ID:u//pLp7/
爆撃ィ！！！！

2033 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/03/20(水) 02:14:40 ID:u//pLp7/
１０．グッドイベント！

１ターン目：難易度３→成功

２ターン目：グッドイベント

……この提督、持っとるでぇ……！

2034 ：梱包済みのやる夫：2019/03/20(水) 02:14:50 ID:UEnl6OeT
女神様がえこひいきしてる事は分かったｗ

2037 ：梱包済みのやる夫：2019/03/20(水) 02:15:03 ID:CwpJO6mK
なんか6ﾀｰﾝ3ｷｩを連想する流れだぞw

2040 ：梱包済みのやる夫：2019/03/20(水) 02:16:13 ID:lIXLSluv
>>2037
ハーレムルートかぁ(スルッと頭巾を被る)

2041 ：梱包済みのやる夫：2019/03/20(水) 02:16:43 ID:2V9jnXOH
前作でアスランとカガリが良い感じになってたのに、いきなりカガリの婚約者とか言って出てきたり、
軍のやり方に口を挟むボンボンな言動したりで、ユウナはお邪魔キャラにしたいんだなってのは、
割と初期から感じ取る頃は出来たのだ

出来たのだけど、周りと比較してこれまっとうなことしか言ってないよね？　という意見が割とｗ

2042 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/03/20(水) 02:16:59 ID:u//pLp7/
原作だと国だけど、ここだと１組織だからねぇ＜背負ってるもの
あと前提とかいろいろが違いすぎるし、ユウナ提督がダイスで良い出目出すのが悪い（真顔）

2047 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/03/20(水) 02:24:32 ID:u//pLp7/
▼ここまでのユウナ提督

・初期好感度で１D１０で１０，９、９
　→OPでの描写が人たらし的に

・難易度３の運営判定に成功。不知火の好感度増加量が結構エグい
　→組織運営能力をビシバシ指導しようとする不知火に、違う意見を話して逆に感銘を与える。
　　　仕事自体は秘書艦と提督の受け持ち割合が違うだけでしっかりやる

・そして満を持して３ターン目のラッキーイベント

2049 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/03/20(水) 02:27:18 ID:u//pLp7/

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　　 l /_ゝ､//　　　　　〈　 l　`ｙ' ! {　ヽ､　 ´, '　　}ｊ /´_｜/!　　　 {.　〈､/ ｀`
　　 '"´ヽ〈Y　　　　　　ヽ　l／　 '､ヽ　　`‐ﾍ　　ｲ /'´_ ‐!　l　　　　ヽ　ﾞヽ
　　　　〈　丶　　　　　／‐7　　　 `‐ 二ーニﾆ〃‐ ´_ -ｌ　 l　 _　-‐_ ＼＼
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▼さて、ユウナ提督。グッドイベントまでは（時間的に）描写していきませんが。

▼君自身は不知火のスパルタ組織運営指導を受けますが―――

１～３．事務処理能力はある。やれた。
４～６．ヒィヒィ言いながらも、暁には無理していないように振る舞う。
７～９．こら自分の手に余るなと判断して、一般事務員に振れるもんを適宜振り分ける
１０．手に余ると判断して大賀を呼ぶ。仕事が増えた。

【安価　下２】
１D１０

2051 ：梱包済みのやる夫：2019/03/20(水) 02:27:56 ID:ifHHYdLR
【1D10:8】

2052 ：梱包済みのやる夫：2019/03/20(水) 02:28:06 ID:2V9jnXOH
【1D10:10】

2056 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/03/20(水) 02:28:35 ID:u//pLp7/
至近弾多くねぇかｗｗｗｗ

2057 ：梱包済みのやる夫：2019/03/20(水) 02:28:49 ID:ifHHYdLR
やっぱ組織運営が上手いトーリタイプだなこの人！

2065 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/03/20(水) 02:32:07 ID:u//pLp7/
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.　　 {Ｖ　　 `、　 |｜|　｜| /￣八　|　　ｨ'{;;ﾘﾊ!　| /　j
.　 |｜{　　　＼r:|｜|　　|｜斗云ｧｰ| / j￣　 j 八|　　　　　「……本来なら秘書艦が補佐する業務です。
　ﾉ人{.　　　人|八|　　|ィ'"{::::ｿﾉ　j/ ﾉヽ　　ノl　|　　　　　　司令は事務処理能力に自信がお有りのようですが、
　　　　＼　　　＼:|　　| |　￣　　ﾉ　　　　ﾉ　ﾉｲﾉ　　　　　　　無理そうならば不知火もお手伝いしますよ」
　　　　　　　　　　 i|　　| | u　　　　　 _　／｢`丶､
.　　　　　　　　　八　 |八＞　 .. _'´／ニ}　　　｀`ヽ､
.　　　　　　　　 ,.　'´{＼|ﾆ＼　　／ﾆﾆニ√　　　　　/ﾆ- _
.　　　　　　　／　　 ∨ﾆﾆニ＼くﾆﾆﾆニ/　　　　　 √ﾆﾆﾆ＼
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　　　　　 /ニ_.　　　　∨ニΛ::::::::ﾉ＼.{　　　　　 {ﾆﾆﾆ／ﾆﾆ|
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　　　　　　　　　　〉　　!､..ﾆ､､_｀ヽ、　 `ヽ、　　　　　/
　　　　　　　　　　　　ヽ　 { '´｀ヽヽ、ｰ-ﾆ_=r;_､,`,､_　　ﾉ　　　「うん、僕一人じゃ無理だ！！」
　　　　　　　　　　　　 l∧|　ィ"~oヾｰ`　=ィ'o｀ヾﾐﾘ /^|
　　　　　　　　　　　､ノ !r !i　 ` '''"´　　i:::..｀ﾞ "´　 | |）ﾉ、
　　　　　　　　　,. - 'ヾ, ヾｿi　　　　　　 |::::　　　　ｌﾚ'､_ヽ､
　　　　　 ,. -'´　　 /'､`ゞ' l　　　　_,..--.､_　　　 !　 'rｉ|｀ヽ!、
　　　／　　　　,.-ｲ|　ヽ..ゝヽ　　i´￣￣｀l　　 /_z‐'　li　　　`ヽ､
　　／ ,.､､　 ,ィ´　 i l　　　ヽ＼　ヽ＿＿ノ　／　　　|iヽ､　　　｀ヽ､
.／　〉'　ﾉ}　|　ヽ　i |　　　　ヽ＼　ｰ一　／　　　　 | !　　｀ヽ、　　　ヽ、
　　/ `´ / 〈　/　_! !　　 _,. -ﾍ.ヽ　ヽ､＿／' ,.ﾍ､　　　 l |　　 r'i^ヾ,、　　　ヽ、
　 /　　/、 / ,'/　ﾉ}　「￣　_,.　ゝ＼　 | | ,／<　　｀ヽ､ __ ! |　　l ゝ-'V　　 /　l
　/　　/,＜ '/ `'' /　 '─''"　　　　＼.l ﾚ　　　＼　 /|l　ﾄ, | 　　l　　 l 　　/　｜
　!　　i´　 >'　　/　　　　　　　　　　／´　　　　　`´　!`´ i '､.　　l　　 l　/ 　　 |

　　　　　　/　/　/　　　　　　 Y　　ヽ　　　　 ∨ム斗-.､
　　　　 :'　/　/　'　　　　　　 '　　　　　　　　 ∨ﾑ/: : ,ﾊ
　　　　 '　 '　 '　 ! i　　　　　' :}　　　　　　　　　'　ﾊ: : : : }
　　　　 '　 '　 .!　 i .i　　　　　} i∨　 ,ﾊ　　　　　 '　ﾉ}: : ノ
　　　　,　 .| 　.{　 '　!　　　　/j !　V:.、 ',　　　　! /j~´ヽ
　　　　!　 .!　,ﾊ　!,メ', {　｀7 T' ~￣ヽ、! | 　　　! /ﾘ　ヽ、
　　　　!　 .!　{ ｨ'.{: v! v 　/: :j' ;斗zzz≧_|　　　 } i ' ,' ヽ　,ﾊ
　　　 ', i　!　', ,Vzz≧} /!': : :'^´乂rク'^!'! 　　 } i ｱ　　',　ﾊ
　　　 }j　iV,≪ 乂rｸ !': : : : : : :~´: : : :ｊ'　　 ' :j j/　　　}　 }
　　　　ハ .i ',ﾑ{: ＾´: : : :j: : : :　'"´｀ｰ:ﾊ　　 / /!/jﾊ　'　}ハ|
　　　ノ　 V!　,ﾑ/｀ - ´　　　　　　　　ﾉ:,　　,'　ﾊ!从 iV } }　ﾉ
　　　　　　V:、ﾑ　　　　 rっ　　　　　八 ,'! /　 V ､ V '
　　　　　　ヽヽ　ゝ、　　　　　　　　イ/ ./!'/　　　　　j/
　　　　　　　ヽヽ　V ≧s.。__ .s≦ ,.斗 ≦ Y
　　　　　　　　　　＼! 　　　ｧ≦ ノ´　　　 V
　　　　　　　　　　　　　　　　　i　　　　斗七77,
　　　　　　　　　　　　　　　　 _j　 , ＜///////ﾊ
　　　　　　　　　　　　r:::≦三ｒ7///,ア´　　｀ﾏ,'ﾊ
　　　　　　　　　　　　ヽ:´r／////ｱ ,　'"　　｀ヾVﾊ
　　　　　　　　　　　　＼_,／//アj/　　　　　　ヽ,ﾊ

2071 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/03/20(水) 02:34:43 ID:u//pLp7/

　　　　　　　　　　　　　　 _　＿　, _―- - 、
　　　　　　　　　　,___, ´: / : : : ／_: :ニ=- 　ヽ
　　　　　　　　／/: : : : :＼　/／: :ヽ: : : : :＼}--　、
　　　　　　　／: / ／: :＼ヽ: :ヽ: : : : :＼＿: ヽ｀ヽ、ヽ
　　　　／: : :／: : : : : :}: | : : :ヽ: : : ヽ: : :| : :.ヽ　　＼,
　　　　 /: : : ://: : : : : :/ :/: : ; : : ヽ: : :ヽ: :|: : : :.ヽ　 / }
　　　 ./: : : :/: |: : : : : :}: /: : : ヽ: : :| : : !: :＼ : : : : :| ././ ヽ
　　　/: : : :/: : |: : : : : :|/: : : : :.|.: : :ｉ : : |:ヽ : ＼ : : :|// : : ∨　　　「暁の前で格好をつけるのは良いのですが、
　　./: : : : {: : ハ: : : : :/: : : : :/.| : : | : : |: |: ヽ: | : : :|/: : : : :∨　　　　出来ないなら最初からそうと……。
　 /: : : : : |: /.　|: : : :/: : : : :/　| : : | : : |: |: : |ヽ : : }: : : |: : : ∨
　 {: : : :ヽ |/ ＼{ : : /: : : : :/ 　.}:ﾊ|:| : : |:ハ: |: :!: : :|: : :ｫ: : : : {　　　　はぁ、不知火はどこをやればいいですか？」
　 |: / : : :笊卞ミく:/: : /／斗孑七卞: : }´ |: |ヽゝ:/| :/ |: : :ﾊ:|
　 |ハ: : ハ　∨;ﾟ}｀|: ﾝ´ 　ィiマ斥芋ゞ: :| :}.|: |: : :/. ﾚ| : |: : |
　　　| : {:ﾊ} 　｀　　´　　　　　∨;ﾟｿ|: : ﾉ:/ |/: ／　　.| : |: :/
　　　ヽ: ヽヽ　　　′　　　　　￣/: : : /＿／／{＼/: :／
　　　　ヽゝヽ　　、 -　、　　 /: : ／　/|￣　 / /.／
　　　　　　　　　｀ヽ　｀ー´　　 / ／| 　./::{　　/　´. {
　　　　　　 |ヽ　　/::|丶ィ丶　´ ／　 |:::|　　|　　　.＼
　　　　　　ヽ＼ |:::ヽ　　ヽ　／　　 .|:::|　　|　　　　　＼
　　　　　　 } 　 .|::::::ヽ　 ./个、　　　./::::| 　/::　　　　　　|｀ヽ
　　　　　　 | 　 .|::::::::::ヽ.///ﾟヽヽ　./:::::::|　{ ::　　　　　 l:. 　＼
　　　　　　ヽ　|::::::::::::::://||.|| .＼ヽ|:::::::::＼l.: 　 :::: 　　 .ｌ::.　　　}
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　　　　　　　　 }　ヽ::::::::::::::::::::::ヽ:::::::|::::::::::::::::{::::ヽ　./　　　　./ ./
　　　　　　　　ゝ　ヽ:::::::::::::（i:i｝::::::ヽ:::::::::::::|::::::::∨ 　　　　 /.∨ ./
　　　　　　｀ー--‐ヽ:::::::::::::ヽ::::::::::::ー:::´::::::::::::｀ー-‐－´ 　 ∨ /
　　　　　　　　　　　| 　　｀ヽ::::::::::ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::∨　　　 .∨

　　　　　　　　　　　　　　　　 ,.-‐'''''''''''''''''ー- ､
　　　　　　　　　　　　　　　 ,.-'´　　　　　　　　　　｀ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　ｊ　　　　　　　　　　　　　　 `ヽ ,
　　　　　　　　　　　　　　／　　　　　　　　　　　　　　　　 }ｊ}
　　　　　　　　　　　　　ヽ　　＼　　ヽ､　　　　　　　　 ´,ｲ
　　　　　　　　　　　　　　ﾉ　　､{`ヽ　　｀ ‐ ､ー---;;‐ ''´ｲ
　　　　　　　　　　　　　　 `Y１ﾄ｀ゝ､ー- ､＿ `ー--'--;;ｯ'　　　「特に無い！！
　　　　　　　　　　　　　　　{（ｊ　ｌ　　'_ｔｩ;`｀'′ ﾞ;ﾆ;Zﾆﾞ7「　　　　　　　君は艦娘で、戦闘要員だろう？
　　　　　　　　　　　　　　　ﾞiｿ . '､_　　　　　　{　￣´ / l　　　　　　　　なんのために鎮守府に事務員が居ると思ってるんだ。
　　　　　　　　　　　　　　ノ丶､_ｿ　　　　　 ,　　 /.{ﾉ　　　　　　　　　酒保の管理だけじゃないんだぞ！」
　　　　　　　　　　　　　　ヽ　ｒ<　　　　　_,.....'_　　/ー'`
　　　　　　　　　　　　　､__}∧ ｀ヽ、　 /￣.Y} , ｨ
　　　　　　　　　　　　 l､__ゝ/　ヽ　丶　'､___ｿ,.ﾍ-ゝ
　　　　　　　　_,,..　-‐''''777　　　ヽ　　` ,,....ィ　　ﾄｒ‐- ､＿__ ,.､
　　　　 ,.-‐''´　ｒ7⌒て` ﾍヽ　＿ﾉﾍ　//　//L_ { l　＿_,.-''´ノ-　､__
　　 ∠- ､　　　`廴　'┐l丶ヽ {　　ヽ.〉7 { {　　ヾ､ｙ'´,.-''´ー､　　｀ｽ
.　　/　　　ヽ､　　ヽ_⊥-_'__」ヽ -‐┘ヽ｜ `''＞‐ｒ'′/‐ _二ﾆｯ７　 /.　',
.　 /　　　　／　ヽ､　＼＜ヽ　　　　　　　ヽ,ｒ''´　i　｀ヽ､, ‐､',／./　 /-､　ヽ
　ｊ　　　／　　　／＼　ヽ,､ﾞヽ､　　　　　_/　ヽ　ヾヽｒ'´　ﾉ .〃　, ヘ　｀ヽ',
　 {　／　　／　　､ ',　 lL ヽ､ヽ､　 __/　`‐､｀i　ノ､_フ / ／/　/　　ﾄ､ヽﾞ}
　 l∠!　　／　　 _　　ゝ { 7　ヽヽ_/ /　　　｀''''ﾞ‐′　_ノ／l /　〈＿　_{　ヽ「
　　　l　 /　　, ,ニ┘　　.}　l`ヽ　`7! .{　　　-;‐ァ'てﾌ／,　ｊ/　　　 _ﾌ{{ヽ､ﾞ!
　　 l /_ゝ､//　　　　　〈　 l　`ｙ' ! {　ヽ､　 ´, '　　}ｊ /´_｜/!　　　 {.　〈､/ ｀`
　　 '"´ヽ〈Y　　　　　　ヽ　l／　 '､ヽ　　`‐ﾍ　　ｲ /'´_ ‐!　l　　　　ヽ　ﾞヽ
　　　　〈　丶　　　　　／‐7　　　 `‐ 二ーニﾆ〃‐ ´_ -ｌ　 l　 _　-‐_ ＼＼
　　　　　ゝ　',　　　ィ　　/　　　　　　￣　〃､二--┘　}∠ ＿＿_　＼丶
　　　　　ヽ　､',　, '/　　ｌ　　　　　　　　／　　｀「'''ー‐‐''――- ､　ヽ　｀ヽ
　　　　　 __ゝ､_ﾚ' /　　　ヽ､＿_　　　　_ ／　　　　　ヽ　　　　　　　　　　ヽ　　 ',
　　　　　`ー-`ﾍ/　　　　　　￣￣ﾌｌ !　　　　　　　',　　　　　　　　　　　　 ',
　　　　　　　／,.ｌ丶　　　　　　　　／ﾉ }　　　　　　　 ',　　　　　　　　　　　　ﾉ
.　　　　　　/ / ,ﾍ.　　　　　　　／`＜／　　　　　　 ',　　　　　　　　／
　　　　　　`''／／＞､　　　, ‐'´　　　ヽ｀　ｒｒ､＿＿＿_」‐ｒ‐- ､　　　　　_／
　　　　　　(,∠-'´ / /`ｒ '´　　　　　　＼.l !　　　　　 l ノ　　　|￣￣￣
　　　　　　　　　　ﾞ''´　ｌ　　　　　　　　 `!ｌ　　　　　 |'　　　 l
　　　　　　　　　　　　丶　　　　　　　 !l　　　　　 |　　　　丶
　　　　　　　　　　　 ,.ィ.::::::::::::::::::::::　　　 .　ゝ　　　　　 /　ヽ

2072 ：梱包済みのやる夫：2019/03/20(水) 02:34:47 ID:CwpJO6mK
なんか人を頼ったり適正を見抜いたりが上手い辺り、人たらし系だよなホントw

2074 ：梱包済みのやる夫：2019/03/20(水) 02:35:37 ID:CwpJO6mK
酒保の文字から主計科を連想して鼻メガネチャーハンまで連想するなどw

2077 ：梱包済みのやる夫：2019/03/20(水) 02:38:48 ID:UU81ic1y
>>2074
イザークまで出てきそうだからヤメロｗｗｗ

2080 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/03/20(水) 02:41:26 ID:u//pLp7/

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∠＿∠　／.　　/ /　|｜
　　　　　　　　　　　　　　　　　／　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∠＿＿∠∠＿　く_/　 L,l
　　　　　　　　　　　　　　　　／　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∠　　　　　　∠∠＿＿　＿l´ｌ＿l´l＿
　　　　　　　　　　　　　　　／　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∠∠＿　　　／∠＿　／ └┐r‐┐ｒ‐┘
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　　　　　　　　　／　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　　　／　／／　／／　　　　　　　　　　　　　`ｰ'"
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.　／　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　　　／　／／　／／　　　　　　　ゝ、＿ノ
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　　　／　／／　／／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　　　／　／／　／／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　　　／　／／　／／

　　　　　　　　　　　　　　　　 ,.-‐'''''''''''''''''ー- ､
　　　　　　　　　　　　　　　 ,.-'´　　　　　　　　　　｀ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　ｊ　　　　　　　　　　　　　　 `ヽ ,
　　　　　　　　　　　　　　／　　　　　　　　　　　　　　　　 }ｊ}
　　　　　　　　　　　　　ヽ　　＼　　ヽ､　　　　　　　　 ´,ｲ
　　　　　　　　　　　　　　ﾉ　　､{`ヽ　　｀ ‐ ､ー---;;‐ ''´ｲ
　　　　　　　　　　　　　　 `Y１ﾄ｀ゝ､ー- ､＿ `ー--'--;;ｯ'
　　　　　　　　　　　　　　　{（ｊ　ｌ　　'_ｔｩ;`｀'′ ﾞ;ﾆ;Zﾆﾞ7「
　　　　　　　　　　　　　　　ﾞiｿ . '､_　　　　　　{　￣´ / l　　　「機密性の高い書類……。
　　　　　　　　　　　　　　ノ丶､_ｿ　　　　　 ,　　 /.{ﾉ　　　　鎮守府全体に関わる書類……。
　　　　　　　　　　　　　　ヽ　ｒ<　　　　　_,.....'_　　/ー'`
　　　　　　　　　　　　　､__}∧ ｀ヽ、　 /￣.Y} , ｨ　　　　　　　　これ、これ、これは僕がやらないとダメだな。
　　　　　　　　　　　　 l､__ゝ/　ヽ　丶　'､___ｿ,.ﾍ-ゝ　　　　　　　でも、他に回せるものも結構多い。
　　　　　　　　_,,..　-‐''''777　　　ヽ　　` ,,....ィ　　ﾄｒ‐- ､＿__ ,.､　　よしよし、頭下げに行ってこよう！」
　　　　 ,.-‐''´　ｒ7⌒て` ﾍヽ　＿ﾉﾍ　//　//L_ { l　＿_,.-''´ノ-　､__
　　 ∠- ､　　　`廴　'┐l丶ヽ {　　ヽ.〉7 { {　　ヾ､ｙ'´,.-''´ー､　　｀ｽ
.　　/　　　ヽ､　　ヽ_⊥-_'__」ヽ -‐┘ヽ｜ `''＞‐ｒ'′/‐ _二ﾆｯ７　 /.　',
.　 /　　　　／　ヽ､　＼＜ヽ　　　　　　　ヽ,ｒ''´　i　｀ヽ､, ‐､',／./　 /-､　ヽ
　ｊ　　　／　　　／＼　ヽ,､ﾞヽ､　　　　　_/　ヽ　ヾヽｒ'´　ﾉ .〃　, ヘ　｀ヽ',
　 {　／　　／　　､ ',　 lL ヽ､ヽ､　 __/　`‐､｀i　ノ､_フ / ／/　/　　ﾄ､ヽﾞ}
　 l∠!　　／　　 _　　ゝ { 7　ヽヽ_/ /　　　｀''''ﾞ‐′　_ノ／l /　〈＿　_{　ヽ「
　　　l　 /　　, ,ニ┘　　.}　l`ヽ　`7! .{　　　-;‐ァ'てﾌ／,　ｊ/　　　 _ﾌ{{ヽ､ﾞ!
　　 l /_ゝ､//　　　　　〈　 l　`ｙ' ! {　ヽ､　 ´, '　　}ｊ /´_｜/!　　　 {.　〈､/ ｀`
　　 '"´ヽ〈Y　　　　　　ヽ　l／　 '､ヽ　　`‐ﾍ　　ｲ /'´_ ‐!　l　　　　ヽ　ﾞヽ
　　　　〈　丶　　　　　／‐7　　　 `‐ 二ーニﾆ〃‐ ´_ -ｌ　 l　 _　-‐_ ＼＼
　　　　　ゝ　',　　　ィ　　/　　　　　　￣　〃､二--┘　}∠ ＿＿_　＼丶
　　　　　ヽ　､',　, '/　　ｌ　　　　　　　　／　　｀「'''ー‐‐''――- ､　ヽ　｀ヽ
　　　　　 __ゝ､_ﾚ' /　　　ヽ､＿_　　　　_ ／　　　　　ヽ　　　　　　　　　　ヽ　　 ',
　　　　　`ー-`ﾍ/　　　　　　￣￣ﾌｌ !　　　　　　　',　　　　　　　　　　　　 ',
　　　　　　　／,.ｌ丶　　　　　　　　／ﾉ }　　　　　　　 ',　　　　　　　　　　　　ﾉ
.　　　　　　/ / ,ﾍ.　　　　　　　／`＜／　　　　　　 ',　　　　　　　　／
　　　　　　`''／／＞､　　　, ‐'´　　　ヽ｀　ｒｒ､＿＿＿_」‐ｒ‐- ､　　　　　_／
　　　　　　(,∠-'´ / /`ｒ '´　　　　　　＼.l !　　　　　 l ノ　　　|￣￣￣
　　　　　　　　　　ﾞ''´　ｌ　　　　　　　　 `!ｌ　　　　　 |'　　　 l

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/　＼　　／　ヽ、
　　　　　　　　　　　　　　　　＞―-'－ '''''''' ´＜＞--ｧ:ﾐ
　　　　　　　　　　　　　＞:´　　 _/く　　　　　　　ﾞヽ {:!:::::}
　　　　　　　　　 ,:'´ ｀ヽ　　　　　　　 ,:、　　　,　　 ∨:::ﾉ、
　　　　　　　　　 :'　 ,:ｨ´　　　　　　　　　ヾ、　　,　　}:Ⅵ　＼
　　　　　　　　　' / /　　　 /　　　　 {　　 ':、　　, j!:! :} ', ヽヽ
　　　　　　　　 ' / :! 　　'　/! !　　　i　':、',　ヾ:、　ﾏﾉ}　j '　 ',
　　　　　　　 ' /　! 　 _}. / ! i 　　 !　j':､＞'´ﾏ!　　{ j　　:}　ﾏ
　　　　　　　 i /! :| i　ﾊ７'メ十　ﾞT' 7__X_X、}　　}/　　j　 } }
　　　　　　　 !/:! i　!　{ !/,,zzzz、　 } ｱ'{!:r-,:i}ﾞﾐ!　　}' ヽ /　ﾉﾊ
　　　　　　 iﾊ:! |　i:、',《f´{!':{:)}、　{/　乂゛ﾂノ'　　 }　ﾉ'　 /j/
　　　　　　　　 'i :!　{:ヽヽ`　ゞz' ヽ (　　ﾞ¨¨´ ,'/　 ,'／/／ﾉ
　　　　　　　　ﾞ{ :!　{:::ヽ}´　　　 { ｀　　　 ,/　 /´　'´
　　　　　　　　　', {、:{:::八　　　　　　　　u /,'　/　　　「下げるんですか」
　　　　　　　　　ヾ!', {:{:| 〕。　　　、　　　ィ/ ,:'
　　　　　　　　　　　ヽハ　　＞o。　。＜ {i／
　　　　　　　　　　　　ヽ.、　_　- ''}｀ r‐― '-- ..、
　　　　　　　　　　　　　　`_f　 f´丿/ｨ　　　　　〈、
　　　　　　　　　　 ___,,/´::::j　 ' く_ノ　!　　　　／::::￣ィ｀ヽ __
　　　　　　　　ィ´　 /:::::/:j. λ 〈o　λ　　,:':/:::::::/　.／　　ﾏ
　　　　　　　　{ !i　 ,'::::::/ﾉ, ｲ＞r,＜　ヽ、/:/:::::::/ ／　　　　 |、
　　　　　　　/:| !i. /:::::/:￣:::',//{i:',':,　／::::::,'::::::::,'./ 　／　　 {
　　　　　　/　! ∨:::::,'::::::::::::7(j::!i::}',〈:::::::::::,::::::::::{.　／
　　　　　,:'　　 ./::::::,{:::::::::::::{:{ﾉ:{j:!{,j::}:::::::::j::::::::::{ /／

　　　　　　　　　　　　　　　　　_,. -─-- ､_
　　　　　　　　　　　　　,.. -‐''´　　　　　ミﾐヽ､_
　　　　　　　　　　　　（r''"　　　　　　　` ｰヾﾐ｀ヽ,
　　　　　　　　　　　 r'´　　ﾐミミﾆ＝-　　 ,..彡　　i'
　　　　　　　　　　　 !　､_ ミミﾐ　ｰｰ_;:'彡;:ｲ´　 liヽ､
　　　　　　　　　　　ヽ､ﾑ'=:;;;;:─＝=:;;''ー"j　　　　｝
　　　　　　　　　　　　､'i'"ｨｔｯﾞヽ　ゞ='ﾞ`' 　}　ﾄ､　,r'
　　　　　　　　　　　ヾ!　　 /.::..　　　　　 !　|ﾐ'i ﾉ　　「業務内容の説明もあるし、直接顔見て説明してお願いした方が
　　　　　　　　　　　　　　l 　〈 ::::::　　　ヽ''　 !;ﾘ〈　　　　早いし間違えないし、相手も印象良いし……。
　　　　　　　　　　　　　 <,|　 ,.---:;;､. 　　ヽ,丿　,l
　　　　　　　　　　　　　　 'i, '`　::::..　′ 　ノ<,　ﾉ､_　　　　多分、舞鶴の提督は相当な傑物なんだろうね。
　　　　　　　　　　　　　　ヽ　　　　 ,.‐'´/-ｸヽ　） ,　　　ここより遥かに大きい鎮守府で、多くの書類受け持ちながら
　　　　　　　　　　　　　　　__〉ー--‐',..:ﾆ´　/　ゝ,､ｰ'ﾉ　　　回してるとか、慣れや秘書艦の補佐があっても僕より断然凄い」
　　　　　　　　　　　　 _,.r'ン / ｀てY　　｝ /　　　| ｀ヽ､｀i_
　　　　　　　　 ,. -' ´　／　 !__,.ゝﾉ-､_ﾉ/　　　　 |　　　　｀` ヽ､_
　　　　　 ,.-' ´　　　／　　 /　|　|　ヽ＼　　　 ,. ゝ　　　　　　　,..-`ヽ､
　　　　 ri´　　　　　'‐--.､/　　　 |　　　　ヽ,∠´＿＿＿　　　／　　　　l
　　　　 | 'i　　　　 r''"´ /-､　　　|　　,. - ､ヽ　　　　　／　／　　　　　 |
　　　　 l ヽ　　,rフ'''ヽ､ヽﾉ` ｰ-ヒl´　　 !、_ヽ　　,r_'､　　/　　　　　　）
　　　　　ヽ＼,〉''´　／ヽ,)/　　　　 |　　　ヾ'´ ﾋ'.ヘ、＼　　　　　_,. ／
　　　　（ `　i　　‐'　／`';ｨ-‐ ､　.!ｨ'"⌒'i, 　 _i´ヽ　ヽ、ヽ,ﾆ二､"＿_ﾄ､
　　　　 l` 　 i　　　 ' 　 /'i　　ヽゝ!　　 'ｰ;i　!　ヽ　　　　}　　　　　　ﾉ
　　　　,/ 　 ,ｲ>ﾞ　 ,　　 '　l　　　　　|　　　　 l,　ヽ　　　 ,. /.ヽ　　　　　|
　　　 i　　 / { ヾ　 `　　,ﾉ　　　 |　　　　　ヽ　　　　　/ｦ>ﾍ,　　　　 |
　　 / 　 /　ヽ､ヽ､ _r‐ﾍi'l´｀`iｧ-､ヾ,| ｿ'' ‐-- ゝ､..__,..／ '´　'i　　　　 '､
　／　／　　　　 `''ーﾂ　`l, 　 i'　　／　　　　〈ゝ-‐''´　　　ヽ　　　r'

　　　　　　　　　　　　　　　　 ,.-‐'''''''''''''''''ー- ､
　　　　　　　　　　　　　　　 ,.-'´　　　　　　　　　　｀ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　ｊ　　　　　　　　　　　　　　 `ヽ ,
　　　　　　　　　　　　　　／　　　　　　　　　　　　　　　　 }ｊ}
　　　　　　　　　　　　　ヽ　　＼　　ヽ､　　　　　　　　 ´,ｲ
　　　　　　　　　　　　　　ﾉ　　､{`ヽ　　｀ ‐ ､ー---;;‐ ''´ｲ
　　　　　　　　　　　　　　 `Y１ﾄ｀ゝ､ー- ､＿ `ー--'--;;ｯ'　　　「―――だが！　僕には頭を下げるという特技がある！
　　　　　　　　　　　　　　　{（ｊ　ｌ　　'_ｔｩ;`｀'′ ﾞ;ﾆ;Zﾆﾞ7「　　　　　　　さぁ、他人の力をアテにしようか！」
　　　　　　　　　　　　　　　ﾞiｿ . '､_　　　　　　{　￣´ / l
　　　　　　　　　　　　　　ノ丶､_ｿ　　　　　 ,　　 /.{ﾉ
　　　　　　　　　　　　　　ヽ　ｒ<　　　　　_,.....'_　　/ー'`
　　　　　　　　　　　　　､__}∧ ｀ヽ、　 /￣.Y} , ｨ
　　　　　　　　　　　　 l､__ゝ/　ヽ　丶　'､___ｿ,.ﾍ-ゝ
　　　　　　　　_,,..　-‐''''777　　　ヽ　　` ,,....ィ　　ﾄｒ‐- ､＿__ ,.､
　　　　 ,.-‐''´　ｒ7⌒て` ﾍヽ　＿ﾉﾍ　//　//L_ { l　＿_,.-''´ノ-　､__
　　 ∠- ､　　　`廴　'┐l丶ヽ {　　ヽ.〉7 { {　　ヾ､ｙ'´,.-''´ー､　　｀ｽ
.　　/　　　ヽ､　　ヽ_⊥-_'__」ヽ -‐┘ヽ｜ `''＞‐ｒ'′/‐ _二ﾆｯ７　 /.　',
.　 /　　　　／　ヽ､　＼＜ヽ　　　　　　　ヽ,ｒ''´　i　｀ヽ､, ‐､',／./　 /-､　ヽ
　ｊ　　　／　　　／＼　ヽ,､ﾞヽ､　　　　　_/　ヽ　ヾヽｒ'´　ﾉ .〃　, ヘ　｀ヽ',
　 {　／　　／　　､ ',　 lL ヽ､ヽ､　 __/　`‐､｀i　ノ､_フ / ／/　/　　ﾄ､ヽﾞ}
　 l∠!　　／　　 _　　ゝ { 7　ヽヽ_/ /　　　｀''''ﾞ‐′　_ノ／l /　〈＿　_{　ヽ「
　　　l　 /　　, ,ニ┘　　.}　l`ヽ　`7! .{　　　-;‐ァ'てﾌ／,　ｊ/　　　 _ﾌ{{ヽ､ﾞ!
　　 l /_ゝ､//　　　　　〈　 l　`ｙ' ! {　ヽ､　 ´, '　　}ｊ /´_｜/!　　　 {.　〈､/ ｀`
　　 '"´ヽ〈Y　　　　　　ヽ　l／　 '､ヽ　　`‐ﾍ　　ｲ /'´_ ‐!　l　　　　ヽ　ﾞヽ
　　　　〈　丶　　　　　／‐7　　　 `‐ 二ーニﾆ〃‐ ´_ -ｌ　 l　 _　-‐_ ＼＼
　　　　　ゝ　',　　　ィ　　/　　　　　　￣　〃､二--┘　}∠ ＿＿_　＼丶
　　　　　ヽ　､',　, '/　　ｌ　　　　　　　　／　　｀「'''ー‐‐''――- ､　ヽ　｀ヽ
　　　　　 __ゝ､_ﾚ' /　　　ヽ､＿_　　　　_ ／　　　　　ヽ　　　　　　　　　　ヽ　　 ',
　　　　　`ー-`ﾍ/　　　　　　￣￣ﾌｌ !　　　　　　　',　　　　　　　　　　　　 ',
　　　　　　　／,.ｌ丶　　　　　　　　／ﾉ }　　　　　　　 ',　　　　　　　　　　　　ﾉ
.　　　　　　/ / ,ﾍ.　　　　　　　／`＜／　　　　　　 ',　　　　　　　　／
　　　　　　`''／／＞､　　　, ‐'´　　　ヽ｀　ｒｒ､＿＿＿_」‐ｒ‐- ､　　　　　_／
　　　　　　(,∠-'´ / /`ｒ '´　　　　　　＼.l !　　　　　 l ノ　　　|￣￣￣

2087 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/03/20(水) 02:47:32 ID:u//pLp7/

　　　/:::::::／　　　-‐―＞―　　　　　＿　＼
　　　{ ヽ/　＿＿　／　　　　｀`＜　￣＼`、
　／ ∨√　　　￣/ 　　　 /´￣＼＼　　 `、
/　　　 j　＼　　 √　 /　　/　　　　　　　　　　 `、
.　　　 { 　　＼　√　　　 /　　　　　　　　＼　　 `、
　　/　 i{ 　　　 {　　　　　 |　　　　　|
／j′ 八　　　＼j　 j　　j　　｜　　　　｜　　　　 l
　 {　j　　､＼　 |　 |　　|　　 |　|　 |　　|斗‐-　 |　 |l
　 |　{　/　'、　＼|　 |　　| |　 Λ |　 |　　j　,云」　|　ﾉ l
.　　 {Ｖ　　 `、　 |｜|　｜| /￣八　|　　ｨ'{;;ﾘﾊ!　| /　j
.　 |｜{　　　＼r:|｜|　　|｜斗云ｧｰ| / j￣　 j 八|　　　「……頭を下げなくても、不知火で良ければ手伝いますよ？」
　ﾉ人{.　　　人|八|　　|ィ'"{::::ｿﾉ　j/ ﾉヽ　　ノl　|
　　　　＼　　　＼:|　　| |　￣　　ﾉ　　　　ﾉ　ﾉｲﾉ
　　　　　　　　　　 i|　　| | u　　　　　 _　／｢`丶､
.　　　　　　　　　八　 |八＞　 .. _'´／ニ}　　　｀`ヽ､
.　　　　　　　　 ,.　'´{＼|ﾆ＼　　／ﾆﾆニ√　　　　　/ﾆ- _
.　　　　　　　／　　 ∨ﾆﾆニ＼くﾆﾆﾆニ/　　　　　 √ﾆﾆﾆ＼
.　　　　　 Λ　　　 ∨ﾆﾆニ/::::＼ﾆﾆ/　　　　　 {ニﾆﾆﾆノ､
　　　　　 /ニ_.　　　　∨ニΛ::::::::ﾉ＼.{　　　　　 {ﾆﾆﾆ／ﾆﾆ|
.　　　　 /ニニ|　　　 Λﾆ/ﾆ｢￣{ﾆﾆ√　　　　　 √ﾆ/ﾆﾆﾆﾆ|
　　　　　 |＼ﾆﾆ| 　　.::　＼二|:::: ∨ √　　　　　　 {ﾆ/ﾆﾆﾆﾆﾆ|
　　　　　 |ﾆ-＼「　　.:::　　　＼|:::::::::∨...:::::::::::: 　　 {/ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ|
　　　　　 |ﾆﾆﾆ八　　　　　　＼:::::/／´￣　　　　 ∨ﾆﾆﾆﾆニ＼
　　　　　 |ﾆﾆﾆﾆﾆ{　　　　　　￣｀∨　　　　　　　　 ∨ﾆﾆﾆﾆﾆニ＼
.　　　　〈ﾆﾆﾆﾆニ{　　　　　　　 ∨　　　　　　　 }ﾆﾆ＼ﾆﾆﾆﾆﾆ|
.　　　　 -ﾆﾆﾆニ{　　　　　　　　>C　　　　　　　　　 }ﾆﾆニ＼ﾆﾆニ|
　　　　　　|ﾆ_ ﾆﾆﾆ{　　　　　　　　　 }　　　　　　　　 }ﾆﾆﾆﾆﾆ.＼___ﾉ
　　　　　　|ﾆﾆ_ ﾆﾆ∨::::....　　　／⌒＼:::........ ＿＿..:::::-へﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ|
　　　　　　|ﾆﾆﾆ_ ﾆ-∨＿;;斗''":::::::::::::::::ヽ:::::/＼ニﾆ＼ニニ＼ﾆﾆﾆﾆ＼|
　　　　　 /＼ﾆﾆ-_-/￣/ /:::::::::::::::::::::､＼厂＼　|二二∨ニﾆﾆ＼ﾆﾆﾆﾆヽ
　　　　 √／ニ／/ニﾆ{ {::::::::::::::::::＼::}ノハ::::::} .|二二 }ニニ＼ﾆ＼ﾆﾆﾆ}
　　　　　{ニﾆ／ニ{ニﾆ人＼:::::::::::＼::ﾉ::/:::::}:::::j ﾉ二二ニニニﾆ＼ﾆﾆﾆ/
　　　　　{ニニニニ＼ニニ＞-￣　:::::::::::::::::::::/ニニニノニニニﾆﾆ＼ニ{
　　　　　{ニﾆ＼ニニニニ/／:::／￣}:::〈⌒::::ﾉ :::::::／　￣￣　―--ニﾆノ
　　　　　{ニニﾆ＼ニﾆﾆノ｛::／　　/::::/￣￣ :::／　　　　:::::::::::::::::＼
　　　　　＼ニニﾆﾆ／｝.　　　　　 /:::/C)　　　　　　　　　　　　　　　＼
　　　　　　　ー―　　 √　　　　　{::::{　::::|　　　　　　　　　　　　　　　＼
　　　　　　　　　　　　 /　　　　　　｀¨ 　 ::圦　　　　　　　　　　　　　　　ノ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ::|ニ＼　　　　　　　　　　　　／＼
　　　　　　　　　　　　{　　　　　　　 :::|ﾆﾆﾆ＼　　　　　　　　:::::／＼　＼
　　　　　　　　　　　 /＼　　　　　　 :::::|ﾆﾆﾆﾆﾆ＼　　　::::::::::::／＼　＼　　＼

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,　-‐'''''''''''''''''‐- ､_
　　　　　　　　　　　　　　　 , -‐ '´　　　　　　　 .........::..ヽ
　　　　　　　　　　　　　　／　　　　　　　　　　｀ﾞ`丶､}
　　　　　　　　　　　　　　　 '､　　　　　　　　＿_........................ ＼　　　「外部出向の相手に頼って回す事に慣れてしまうと、
　　　　　　　　　　　　　　　ﾉ　　､....................＿_￣_二ﾆ＝=‐::.ヽ　　　キミが帰った時に回らなくなる。
　　　　　　　　　　　　　　　/　.:ヽ､_`ﾞﾆ二二, -―― ヽ:::::::;;;;::::::ﾉ
　　　　　　　　　　　ヽ､ :::::{＿__￣￣｀`ィｪｧ　　 ', :::{´ }::::ヽ　　　それを抜きにしても―――暁くんほどじゃないが、
　　　　　　　　　　　　　　　　｀i:::ヽ　ｭｫ　　　　　　 ! ::',　!::::/　　　　キミだって本来は学生をやっているような年齢だ。
　　　　　　　　　　　　　　　　　｀ﾞ`1　　 !:::::　　　　　　 } :::} ﾉ:::{
　　　　ｒ､　　　　　　　　　 ', 　､　　　　　 Z__ノi´::::::しｲ　　　余暇が出来たら、僕の仕事を手伝うよりも
.　　　　　 l　l　　　　　　　　　　　　　'､　､..＿,.ｨ　　　　ﾉ｜::::: :::く　　　　　自分の趣味とか楽しい外出とか、そういうものを
.　　　　　 |　l　　　　　　　　　　　ヽ　｀ニ´　　　／ _」:::::::..ﾙ'　　 ,　　　覚えてほしいね！
.　　　　　｜ 'ｌ　　　　　　　　　　　　　　＼　　　　∠- ´　入::::{.　 __ノl
　　　　　　l　 l　　　　　　　　　　　　　　　ｒ'ゝ-- '´　　_　´　ヽ::`ﾆ;;‐'´　　　そこは僕が人としてキミを扱う部分。
　　　　ｒ‐ｲ`l　l　　　　　　　　　　　　　,-‐{ {{　　 _..-'´　　　　 /〉､:::｀ヽ､　　　無論、有事には艦としてのキミを頼らせて貰う。
　　　,.ｲ　 ! .'､ '､　　 .ｨ´￣￣￣￣｀ﾌ~ｨ /ﾉﾉ_.-'´_　　　　　 , ',.'　｀`ー┴―　矛盾は―――無いよね？」
. 　〈　{　ﾄ.　ヽ.ヽ／/ ｒｒ――ｧ7∠- ' ﾉ-'´ ｒ'´　＼　　　, ', '
　 ,　ﾍヽ. |　ｹ　` ∨ノ∠ =＝ '　　／　　　＼　　 > , ', ' ヽ､
.　ヽ　ゝ､`ﾍ/　　　 }「「ﾌ　　　　　／　　　　　　ヽ／ , ', '　　　 `ー- ,　　　　　　／
.　　＼_}`‐i　　　 .|| l'　　　 _.-'´　　　　　　　　　　ヽ.丶､　　　　　/　　　 .／
　　　ヽ　　l　　　　|| |　　／　　　　　　　　　　　　　　｀丶.｀ヽ、　/ 　　　／＼

　　　　　　　　　　　　　　 ,ィ／ィ'´ -＜￣　　　　＞-‐　ｰ､
　　　　　　　　　　　　／／'´ ,ィ // ／　　　　　　　　ヽ!_　　＼
　　　　　　　　　　／‐ｲ　／ ./　/　　　　　　　　　　　 ,ィﾆﾆヽ .ﾊ
　　　　　　　　　/　 / ／ / /　,　　　　 ,　　　　　　　　{ニﾆﾆﾉ　ﾊ
　　　　　　　　　　/／　 / ｲ /　　　　ハ　　　　　　　ゝ‐‐彡
　　　　　　　　　 // /　､ /i　!　　　 , /　!　　　　　　　　　　!　　 i
　　　　　　　　　i/〃.!　! ＼ i　　　 i /　 i　ｲ　　.i! .! i　　　 !　!
　　　　　　　 /ｲ/! i ./＿　ヽ　　 !.! 　.!/!i　 /.ﾊ i　i　　 !iヽ　ハ
　　　　　　 //i/i .ﾊ !ｲ抃､_V!　ﾊi‐＝ー+ /!/ i ! /!　　 i i　V　iﾊ　　　　「……確かに、ありませんが」
　　　　　　　 i,ｲ ! !i/∧! 弋り`＼ i　　__-_ i／　 .!.//　　 / !　 !' /!ﾊ
　　　　　　　 i .!ﾄ､!i i从.! ｰ`¨'　｀ﾞ　イ＝云気､　!!' /　 / / }　i/ /） i
　　　　　　　　 i.! ｀ｰﾊ! ! 　　,　　　　　　いり》' /./　 / ./ﾉ从!　 /i .!
　　　　　　　　ヽ N　.从　　　　　　　　`ー¨´ ／ｲ　／ｲ/ｲ i./ｨ/ //
　　　　　　　　　ヾ｀　ヽ　　　　　　　　　　／ｲ　／ / / -‐ﾘi !´/'´
　　　　　　　　　　　　　＼　ヽ　　　　u ィヽ'´ .／／ｨﾒ､
　　　　　　　　　　　「¨ f丶- ‐-､‐／./‐ｲ-'‐､／/´ﾆ≧x
　　　　　　　　　　　 !　ﾚﾞ,､　　ﾆ'＿/'´　／＝ヽニニニﾆ＞
　　　　　　　　　　　　　i　K ､`ｰ- ､´＿--∠-‐=ニ'-'ﾆ＞ﾞ ´　＼
　　　　　　　　　　　　 ! /ヽヽ､ーf´{}V ￣´/ニニ＞´=＝＝=- ＿∨
　　　　　　　　　　　 !'　,'　　￣{/〉!!ヽ　 .ﾑﾆ∠￣　　　　　　　　｀}
　　　　　　　　　　　 /_ ,'　　　　i! !i!i ／`´>'′　　　　　　　　.: .: ｲ
.　 _　,-､　　　　　 .〈　 i　´　　　i!.!i.i.!ﾆﾆ/　　　.: .: .:　　　 .: .:　/ﾆ∨
　//ｲ／ー,-､　　　＼__　　　 __}.!! i !／､ ‐ ‐'　　　　　.: .: :　/ニﾆV
　!.ﾊ i　／　　ヽ　　　 ! ｀￣　 iﾆ! Lf､　　＼　　　 .: .: .: .:　/ニﾆﾆV
　ヽ）ﾉ /　r_' <　ヽ`＜　i　　　　 .!､ニ/´∨　＼　　 .: .: .: .: .:/ニニﾆﾆV
.　　<_/_ノｰ丶<　 }}　 .}.!　　　　　!/／　　＼　　ヽ .: .: .: .: /ニニニニﾆ≧x_
　　　〈_ -i､　　　_.ﾘ､　.}.!　　　　　Y　　　　　ヽ　　 }　　　/ニニニニニニﾆﾆV
　　　　　 }　｀¨´　　ヽ!.!　　　　　 i!　　　　／ ∨　＼　/ニニニニニニニﾆﾆ}､
　　　　　　` ｰ---＜´ .!　　　　 /　　　／_}>‐-ヽ_　,ｲニニニニニニニニﾆﾆ}≧､
　　　　／´　　　ヽ＼!　　　　　　　 ,イ7´/ﾉﾆﾊ　ﾏﾆ＼ﾆr―--‐ﾍニニニニｲ///＼
. 　　 /　　　　　　　　　!　　　　　 ,ィ///＼ヽﾆ{､ヾ　ﾏﾆ＼ヽ｀￣¨ ﾏ／ニニﾘ//////＼
.　　 /　　　　　　　＞‐∨　　　イｰ-､ヾ///＼ﾆ!≧=‐ ﾏニﾆヽニニ〉ニニﾆｲ////////il}
.　 /　　　　　　／　　　｀ ¨ ´ ＞‐- ヽヾ//ｰ‐-=＝＝‐`ー―-`ﾞ＜ニニ,ｲ/ヽ//＼////}
. /　　　　　　 .f　　　　　　　　　　　　　　｀`ｰ＜ヾ//////////////≧＝'///ﾊ////＼/l}
/　　　　　　　ﾊ　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾏヽヾ/////////////∧////ﾊ/////i/!

　　　　　　　　　　　　　　　　　_,. -''"￣￣￣｀丶､
　　　　　　　　　　　　　　　ｆ´　　　　　　　　　　丶
　　　　　　　　　　　　　　_／　　　　　　　　　　''彡　'､
　　　　　　　　　　　　　〈　　　､_　　　　　＿,.ィ´ 　　 >-､
　　　　　　　　　　　　　＼ `ｒ､__;ニﾆ;≦;;ニ~ヽ　}-､/ 　 !　　　「じゃあそんなワケで！　僕は頭下げに行脚してくるよ！
　　　　　　　　　　　　　　　ﾉ　{＝;:-､`''´ ゞ'‐　 |　ヒ}{　　 !　　　　　キミは定時であがっていいよ。僕もそこまで遅くならないで
　　　　　　　　　　　　　　　~｀ヾ,´ゞ'　,　　　　ｚ'　７ハ　　{　　　　　　切り上げちゃうつもりだから！」
　　　　　　　　　　　　　　　　ﾊ　　丶　 __,､　｀ｒ7　ﾊ　└-,,.._
　　　　　　　　　　　　　　　 Z ヽ　ｒ‐''´ _ﾉ　 / ﾍ｀ﾄ　　 /　｀ー､
　　　　　　　　　　　　　　　　 ~｀ヽ､｀''ﾆ´　　/ ／ ∨　、/　　ﾉ　{-､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾞ>,　　／'~　/~ 、　 {_　／　　｀ヽヽ__
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ「「　　　〈　　｀ヽＬ ∧　／　　}　ﾄ､ヽ､
　　　　　　　　　　　　　　　＿＿__,.-''" { ',',　　　_＞､__ {丶}''-ｒ１__,. _,.ｲ　| ﾄ,　＼
　　　　　　　　　,.ｒ‐''"￣￣ __,,..ィﾌ ,- > {　}}　／く､＿_ヽ｀て_ヽ､＿___ノ　/./ ヽ‐ｒ‐ﾞヽ､
　　　　　　　　/ ｛　　,ｨ"￣　_///_ -'´　∨／　　　　　　ﾞヾヽ￣　　　_／／　　「ヽﾞヽｒ'
　　　　　　　/　　!　/ }_,.-ﾆ;-┘　　　 ,.-''´　　　　　　　＿>､ヽニニ-‐'´　　　ヾ{_｀ヽ､
.　　　　　 /　　 _>」　ﾄ､ヽ/　　　／　　　　　_ - '´_￣―''"ヽ　　　　　　　　　」 .「~｀`
　　　　　 /_ -''´　〈　「　丶､ヽ､_／　　_,. -‐_ニｒ＝~―ﾆﾆ7　　ト､＿＿＿,. -''´{　ｊ
　　　　 /　　 _,.イ <　　　　Z"-‐_ニ-‐'"~　 /ニ -――/ 　　 |　　　　　　　　 l
.　　　　 / _,ィ" 　〉〈l　　, -'∠￣　　　　　　/-――― 7　　　　{　　　　　　　/
　　　　_ク _ﾉ　　丶ﾊ　 ,{､_ﾉ,}　　　　　　　 L,. -――‐┘　　　／`ｒ- ,,.._　　　_／
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2091 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/03/20(水) 02:50:27 ID:u//pLp7/

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. /　　　　　　 .f　　　　　　　　　　　　　　｀`ｰ＜ヾ//////////////≧＝'///ﾊ////＼/l}
/　　　　　　　ﾊ　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾏヽヾ/////////////∧////ﾊ/////i/!

2093 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/03/20(水) 02:51:41 ID:u//pLp7/

　　　　　　　　　　　　　　　f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　|　　　　　　………不知火を、困らせたわね。　　　　　　|
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2105 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/03/20(水) 03:00:51 ID:u//pLp7/
では、本日ここまで！
おやすみなさい！

2143 ：梱包済みのやる夫：2019/03/20(水) 12:33:14 ID:W4qmZOIb
なんだろう、舞鶴の鎮守府の提督さんって何故か小佐みたいなcv田中敦子の女性提督ってイメージがw

2174 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/03/20(水) 18:13:10 ID:u//pLp7/
>>2143
でも、なんかちょっとわかるｗｗｗ

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この記事へのコメント

暁（不知火装備）

2019/03/21(木) 10:03 | URL | #-[ 編集]

ノーカラテ　ノーマギカ

2019/03/21(木) 00:54 | URL | #-[ 編集]

M0懐かしいなあ
ヒロインの親父が主人公の一番の理解者というねｗ

2019/03/20(水) 23:07 | URL | #-[ 編集]

艦娘は人なのか兵器なのか。個人的には軍馬や猟犬のイメージだなぁ。

大切な友ではあるが有事の際に優先されるのはやっぱり人間の命。
そう強いられているという側面もあるけれど、彼女たち自身も基本的にはそれを望んでいる。
“すでに沈んだ船”の魂を宿すからこそ、自分の死が祖国の礎になれるのだということを“事実として”知る戦乙女。
…………花火のように咲き誇る死に方を知っているからこそ、未来よりも今を生きて、幼い命を散らせていく少女たち。

お目汚し失礼。書いてるうちに筆が乗ってしまった。

2019/03/20(水) 22:20 | URL | #a.FsQ20E[ 編集]

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