2019/06/26(水)
8315 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/24(月) 13:03:55 ID:0UtNXe9w
さて、どーすっかな
さて、どーすっかな
8333 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/24(月) 13:21:36 ID:0UtNXe9w
とりあえず先日作ったキャラが姉監督から暴言食らってて草
8335 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/24(月) 13:22:38 ID:0UtNXe9w
／ /∥ l ﾞ､ ＼ ＼ ヽ
／ / j l ヽ ヽ ヽ ﾞ､ 「や、うん。１D３で３を出して特化した部分が出たら、
／ / j ! l ＼ 、 ､ ﾞ､ 下手に種族固定値にするより運用しやすいのは
／ / / / l l l l ＼＼ l ﾞ､ ﾞ､ 分かるよ？
/ / / / /l l l ! ＼＼ ﾞ; ﾞ、
/ / / / /｜ !l l jﾊ l ＼＼ l ﾞ、 でもお前そんなに合計能力値１６好きなの？」
/ /j / / / l ｜l j j l ﾄ ト ＼ l ＼
/ / l ∥ / -―‐┤L l / /l斗―l‐l-＼ l l } ＼
j / l /l j / l l lヽ / / l/ ﾄ l ヽ } l / ＼ ＼
l/ l ! l ∥ _,,,x云lxl 人 l / /_,,,xzzxl,, }Y j ｜/ Y ＼
{{ 人 l l l＼气( {勹j!ﾐ、＼ l/ ノ勹{:::j!::ﾄﾐｼ / }ﾉ ﾉｲ } } ヽ
／ ＼ l ､ l い ｀ 乂;;ノ ＼| 乂;;;ノ 'ﾞ / ﾉ / / ﾉノ }
／ ｛ ﾄ､ l ∧ `冖" `冖'ﾞ／ / ／ / ／ ﾉ
/ 乂 { 人 .:! =彡イ / /l / ／ ／／
乂 ￣ ＼ 乂 ＼ 、 / / /ヽ ｛ ／ ／￣
￣ ー- ミ ヽ ⌒＼ ヽ `ト､ ﾏ￣ ヽ ／ { /{/:::/∧｝ ／ ｛ ／
)ノヽ ト､)从 }::::`ト､ /ﾊ _,,.ィ ／ l /:::{::://::::∨ 乂
}ﾉ /::::::)ﾉr､/ /:::::{ {「 ／ 八{::::::://::::::::∧
/:::::::::::弋 ＼～ l l }ﾍ /:::::::::://::::::::::::::::ヽ
「::::::::::::〈 l ヽ ヽ l lー---､/:::::::::::://::::::::::::::::::::::＼
ﾉ::::::::::::::::ﾉ ∧ Ⅵ l `ヾ;;;;,,,,＼::::::://:::::::::::::::::::::::::::::＼
/:::::::::::::::::::l＿＿} V l ＞┐ ／::::::l l:::::::::::::::::::::-――-ヽ
/::::::::::::::::／ ＿ ＼ ヽl/ / l:::::::::ﾉ l:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｝
∧:::::::::::::└イ / ￣ } l /＿ ﾉニニ-┘::::::::::::::::::::::::::::::::::::::!
弋 ＼:::::::::::::::::〈 〕 ／ ＿>::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::j
/＼ ＼:::::::::::::}/ / ﾊ／:::::> >/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
/ ＼ `～∨ / l /::::::／／:::l::::::::／:::::::::::::::::::::::::::::::::l
／ `ー- { /ヽl/::／／::::::::l:::／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::j
8346 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/24(月) 13:30:13 ID:0UtNXe9w
槍兵さんは能力値自体は総合的には高くないんだけど、異常なまでに移動力高いってのが最大の武器よね。
出目１１を割り振った森人なんで、鎧下と石弾袋置いとけば軍馬より速い
8348 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/24(月) 13:31:56 ID:0UtNXe9w
ただ、屋内戦では持て余すし、屋外戦なら折角だから長大武器使いたいけど持てないとか、
色々と悩みがあるご様子
8349 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/24(月) 13:33:20 ID:0UtNXe9w
あと地味に魂魄と知力が低いので、探索が苦手だったり（反射が高いのでまだマシだけど）そこまで呪文抵抗高くなかったりと
結構穴が多いとのこと。
私から見た牢人さん同様に、実際に動かしてるプレイヤーじゃないと分からない悩みってあるんだろうなぁ感。
8350 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/24(月) 13:33:55 ID:0UtNXe9w
今回のレポだと、先生の部屋で達成値１５以上で見つかる大きなヒントを見事にスカってるからな。あのレベル５斥候
8352 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/24(月) 13:36:18 ID:0UtNXe9w
}:.:.:.:.:.:.:.:.:}＼| ｲ/
ﾚｌ:.:.:l:./V 、 /
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|二二二二二二二ニﾆ|｀>､ __/ ／`丶､
|二二二二二二二ニﾆ|/ニニニ丶､ , -r─‐- ､ ｀丶､
|ﾆ=-──-=ﾆ_ニニﾆ=|二二ニニニ〉 (＿l--- ､.__ l
／二二二二二ニﾆ=‐-iﾆl､._ニﾆﾆﾆﾆ/ (＿＿ . l
_ -'--- _二二ニニニニニ=ヾﾑ ヽ､ニ=/ヽ ( : l
／ニ二ニニニニ丶=ﾆ二二二ニニヾﾑlﾆ〉､/二_ヽ‐-､ ヽニｌ : l
/ニ二二ニニニニニﾆ＼ﾆ二二ニニﾆヾﾑ/ lニﾆﾆ=l二 ヽ Ｖ l
────────────────ゴブリンスレイヤーTRPG冒険記録用紙──────────────────
名前：【 “君” 】 種族：【 只人 】 性別：【 男 】 年齢：【 １５ 】
等級：【 黒曜等級 】 身体的特徴：【 黒髪の平凡な少年 】
経験点：【 ００００ ／ ４５００ 】 成長点：【 ０６ ／ ３２ 】
依頼受諾回数：【 ３ 】 依頼達成回数：【 ３ 】 冒険参加回数：【 ３ 】
─────────────────────── 設定 ───────────────────────
農村生まれの只人。
幼い頃に飢饉によって口減らしの為に捨てられそうだった所で、戦女神の信徒である巡回神官に引き取られ、
以後は街の神殿で下働きをしながら暮らすようになった。
僧兵でもあった巡回神官の教えで、それなりの武術と戦女神の奇跡を扱える。
衛兵の家に生まれ、戦女神信仰でよく神殿に出入りしていた斥候剣士とはそれなりに付き合いが長く、ヤンチャな
姉のような対象。
……ヤンチャが過ぎてソロ冒険者活動をしていたらしいが、単独での活動に限界を感じたらしく、“君”に対して
声を掛けてきたのが、このコンビの結成理由である。
そして姉貴分と一党を組んで冒険に出た結果、若さを持て余していきなりやらかした。
更にはそれが恒常化しそうな流れであるが大丈夫かお前。
ついには完全に踏み外した気がする。がんばれ。
──────────────────────────────────────────────────
◆能力値
┌───┬───┬───┬───┐
│体力点｜魂魄点｜技量点｜知力点｜
| ３ | ３ | ３ | ２ |
┌───┼───┼───┼───┼───┤
│集中度｜ ｜ ｜ ｜ ｜
| ２ | ５ | ５ | ５ | ４ |
├───┼───┼───┼───┼───┤
│持久度｜ ｜ ｜ ｜ ｜
| ４ | ７ | ７ | ７ | ６ |
├───┼───┼───┼───┼───┤
│反射度｜ ｜ ｜ ｜ ｜
| ２ | ５ | ５ | ５ | ４ |
└───┴───┴───┴───┴───┘
生命力：【 ２０ 】 生命力２倍：【 ４０ 】 負傷点：【 ０ 】
移動力：【 ２７ 】 呪文使用回数：【 ０２ 】
呪文抵抗基準値（魂魄反射＋冒険者LV+呪文抵抗）：【 ０７ 】
因果点：【 ０５ 】
◆消耗 （EX）
１ □□□□□（□） 全判定－１
２ □□□□（□） 全判定－２ 移動力半減
３ □□□（□） 全判定－４ 移動力と生命力半減
４ □□（□） 気絶 移動不可 生命力半減
５ □（□） 死亡
◆継戦カウンター
□□□□○ ５ □□○□□１０ ○□□○□１５ ○□○□○２０
○○○○○２５ ○○○○○３０ ○○○○○３５ ○○○○○４０
※○１つにつき１点消耗
◆冒険者レベル：【 ２ 】
職業レベル：【 武道家：３ 】
職業レベル：【 神官／戦女神：１ 】
◆冒険者技能 初歩 ／ 習熟 ／ 熟達 ／ 達人 ／ 伝説 ／ 効果
【武器：投擲武器】 .● ○ ○ ○ ○ ／ 投擲武器で戦う場合、命中値に＋１
【過重行動】 ● ○ ○ ○ ○ ／ 鎧の「過重」効果に適用する「体力＋持久」に＋１
また、筋力系判定に＋１
【武器：格闘武器】 .● ○ ○ ○ ○ ／ 格闘武器で戦う場合、命中値に＋１
【応急手当】 ● ○ ○ ○ ○ ／ 応急手当判定とその回復量に＋１
【魔法の才】 ● ○ ○ ○ ○ ／ 呪文使用回数に＋１（補正済）
【頑健】 ● ○ ○ ○ ○ ／ 生命力＋５（補正済）
【発勁】 ● ○ ○ ○ ○ ／ 素手、格闘武器によるダメージに＋１。
追加で魂魄点まで消耗する事で、
１点につきダメージ＋１。
◆一般技能 初歩 ／ 習熟 ／ 熟達 ／ 達人 ／ 伝説 ／ 効果
【長距離移動】 ● ○ ○ ○ ○ ／ 長距離移動判定に＋１
【労働】 ● ○ ○ ○ ○ ／ 労働判定に＋１
◆呪文
呪文行使基準値（知力集中or魂魄集中）：【 ０４ 】 or 【 ０５ 】
真言：【 ０４ 】 奇跡：【 ０６ 】 祖竜：【 ０５ 】 精霊：【 ０５ 】
◎習得呪文：《 小癒 》
◆攻撃
命中基準値（技量集中）：【 ０５ 】
近接：【 ０８ 】 弩弓：【 ０５ 】 投擲：【 ０９ 】
ﾊﾞﾝﾃｰｼﾞ
◎武器：【 拳帯 】
用途／属性：【 両手／殴 】 命中値合計：【 １１ 】 威力合計：【 １D３＋７ 】
効果：投擲不可、強打・殴（＋０）
ｽﾘﾝｸﾞ
◎武器：【 投擲紐 】
用途／属性：【 片手／殴 】 命中値合計：【 １２ 】 威力合計：【 １D３＋４ 】
効果：投擲専用、連射（－４）
備考：命中は石弾を使ったもの。手頃な石なら－１。射程３０ｍ。
◎効力値
-１４：変化無し １５－１９：＋１D６ ２０－２４：＋２D６ ２５－２９：＋３D６ ３０－３９：＋４D６ ４０：＋５D６
◆防御
回避基準値（技量反射）：【 ０５ 】
.ﾊﾞﾃﾞｯﾄｱｰﾏｰ
◎鎧：【 綿鎧 】
属性：【 衣鎧 】 回避値合計：【 ０８ 】
移動力合計：【 ２５ 】 装甲値合計：【 ０２ 】 隠密性：【 普通 】
◆その他装備品
◎【 石弾袋 】
効果：１０個までの【石弾】を収納でき、戦闘時に自由行動で装填出来るようになる。移動力－２。
◆所持金
銀貨：２８枚
◆その他の所持品
冒険者ツール（鈎縄,楔x10,小槌,火口箱,背負い袋,水袋,携帯用食器,白墨,小刀,松明x4）
携帯食×６日分、衣類、手当道具×４、下水道の地図、石弾×１５、化膿止めの薬（３回分）
治癒の水薬、強壮の水薬、解毒薬
◆一党共通会計
銀貨：０枚
──────────────────────────────────────────────────
8353 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/24(月) 13:36:38 ID:0UtNXe9w
_. . .-─-. .＜: : : : : =-..
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／ . .:': : ／ ￣ " '' ‐ V: : ｉヽ: ::! Y __
／: :: ::/: : : : :=-. . ._ V: :| l: :| .|:. ／_ノ
' : : : ::/: : : :／: : : ／: "'' ..!: :} i: :{_.ｨ: /_ｨ ィヽ
i V: :/: : ／i: : ::／ i: ::/|: /|: : ､_ 〉ﾑ ゝニ!'ﾆA_〉
_ .. : i: /: ::/ィ≧:::/ /::/"|:ﾊ: : : :ヽニ≧＝ﾆﾆヽ
､ ＿＿ . . -‐: : :／:::V､: ::!' b ﾑ/ イ んヽ !: :/ｰ-ヽニ=-=ニニ _＿_
: : : : : : : : : :: ::／: : :: ::/ヽ:l ゞソ b/ハ !: :T:ヽ. Yニニヽニト≦///// ヽ
: : : : : : : : : ／: : : : :／: : : ! ′ ゞソ.ﾉイ.!: : : ヽ=ニニィニﾆ＼////// !
--─: : ::／: : : : :／: : : : : ﾍ ﾄ _ ､_ |: :|: : : : : : ::i＼ニニﾆ＼ ////
／: : : ::/: : :: ::／: : : :／: :/: ヽ ､ ノ イ/: ::|: :i: : : : ＼::乂 ＼ニニﾆヽ／ |
: : : : ::/: : : ／: : : :／: :／: /≧s｡==/ﾏ≧s｡./_: : !:/: :＼: : : ヽ::.＼≧＝≦::::::::::|
: : : : : : ::／::: ::::／: : : :_: /ﾊi,仁ﾆ.//ﾊ ﾉ./‐-＜:＼: : ::',::. ヽ:::::::::::::::::::::|
: :: :: ::／: : : : : : : ／ _.／/ﾉニニ/// i ／ /::＼: ',≦＝ヽ :::::::::::: |
: : : : : : : : : : : : :/_ ／''"´‐=ニ∠=-‐∧○/ '::::::::::＼Y::::::::::ゝ::_:::::::::!
: : : : : : :／: : :＞'" 」∠ T l::::::::::::::: |:::::::::::::::::::::彡'
: : :: ::／: : :／ ､´/_＼ | ＿ . .. .ゝニ==＜寸￣￣
: : ／: : : :/ イ､ l ／ .': : : : : : : : : ::l: ::ヽ
／ /:/: : : ､ /_,, ∧ .': : : :/: : : : : : ハ: ::!
:∧: /i 个 ∧ .:': : : : : : :／: :::/ .!::/
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／::::::::::.. .个 ／ ..:'-‐ ／''"´ ./／
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. V:::::/rﾏ./ "''ヽ:::::::::::::i''" ヽ _ ./ /
V/_i /i/≧s｡_l:::::::::::: ! ＿ -=≦:::/､ /
ヽムﾉ､ニニ ||三 ≧Yニニニニニニニﾆﾑ､__7､
/ `＜ﾆム￣ﾆﾆ|ニニニニニニ＞''"´ `‐-= _
./ /::::::::￣￣::.￣￣￣ ≧s｡
/ /:::::::::::::::::::::/:ヽ ｡s≦二ﾆ!
./ /:::::::::::::::::::::/::::::::＼ ／ ヽ/////
────────────────ゴブリンスレイヤーTRPG冒険記録用紙──────────────────
名前：【 斥候剣士 】 種族：【 只人 】 性別：【 女 】 年齢：【 １６ 】
等級：【 黒曜等級 】 身体的特徴：【 ロングヘアー／意外と発育良し 】
経験点：【 ００００ ／ ４５００ 】 成長点：【 ０６ ／ ３２ 】
依頼受諾回数：【 ３ 】 依頼達成回数：【 ３ 】 冒険参加回数：【 ３ 】
─────────────────────── 設定 ───────────────────────
槍兵さんや牢人さんらメイン一党の冒険で行き合い、事実上救助された駆け出し冒険者。
２，３週間遅かったら単独でゴブリンの巣に突っ込んでグチャドロにされていたり、救出が数時間遅かったら
山賊に死姦されていたりという、シナリオに酷いことしか書かれていない運命の子。
更にはサンプルシナリオでメンバー入りしてみたら、ダイス目に翻弄されてお亡くなりになりかけ、GM、PL一同の
相談の結果、シナリオパートに書いてある全滅対策の一例である「無かったことに……」が採用された。
この度、無事に固定のコンビを組んで冒険に出ることと相成った。
やや自信過剰、猪突猛進なケのある新米冒険者。さほど極端に腕が立つわけではないが、『自分なら大丈夫』と
根拠のない自信と共に単独で動いてしまう事があるが、固定の一党（２人だが）が成立したことによって落ち着きを
持つことが切に望まれる。
能力的には突出したところがない只人スタンダード。戦女神の信徒であり、剣士としての自分に自信を持っているが、
初期に剣装備は割と茨道である。頑張れ未来のソードマスター。やっつけ負けには要注意だ。
なお、無防備さと女性らしさにより、一緒に一党を組もうと誘った弟分に半歩ほど道を踏み外させた模様。
更には半歩では済まない感じになってきており、彼女もなんか踏み外してきてる気がしないでもない。
３回目の冒険でもう完全に陥落した。
──────────────────────────────────────────────────
◆能力値
┌───┬───┬───┬───┐
│体力点｜魂魄点｜技量点｜知力点｜
| ３ | ２ | ３ | ３ |
┌───┼───┼───┼───┼───┤
│集中度｜ ｜ ｜ ｜ ｜
| ２ | ５ | ４ | ５ | ５ |
├───┼───┼───┼───┼───┤
│持久度｜ ｜ ｜ ｜ ｜
| ４ | ７ | ６ | ７ | ７ |
├───┼───┼───┼───┼───┤
│反射度｜ ｜ ｜ ｜ ｜
| ２ | ５ | ４ | ５ | ５ |
└───┴───┴───┴───┴───┘
生命力：【 １９ 】 生命力２倍：【 ３８ 】 負傷点：【 ０ 】
移動力：【 ２７ 】 呪文使用回数：【 ０１ 】
呪文抵抗基準値（魂魄反射＋冒険者LV+呪文抵抗）：【 ０６ 】
因果点：【 ０５ 】
◆消耗 （EX）
１ □□□□□（□） 全判定－１
２ □□□□（□） 全判定－２ 移動力半減
３ □□□（□） 全判定－４ 移動力と生命力半減
４ □□（□） 気絶 移動不可 生命力半減
５ □（□） 死亡
◆継戦カウンター
□□□□○ ５ □□○□□１０ ○□□○□１５ ○□○□○２０
○○○○○２５ ○○○○○３０ ○○○○○３５ ○○○○○４０
※○１つにつき１点消耗
◆冒険者レベル：【 ３ 】
職業レベル：【 斥候：２ 】
職業レベル：【 神官／戦女神：１ 】
◆冒険者技能 初歩 ／ 習熟 ／ 熟達 ／ 達人 ／ 伝説 ／ 効果
【武器：投擲武器】 .● ○ ○ ○ ○ ／ 投擲武器で戦う場合、命中値に＋１
【過重行動】 ● ○ ○ ○ ○ ／ 鎧の「過重」効果に適用する「体力＋持久」に＋１
また、筋力系判定に＋１
【斬落攻撃】 ● ● ○ ○ ○ ／ 「斬落攻撃」可能な武器での攻撃時、出目１１以上で
大成功。出目４以下で大失敗。
【武器：片手剣】 .● ○ ○ ○ ○ ／ 片手剣で戦う場合、命中値に＋１
【頑健】 ● ○ ○ ○ ○ ／ 生命力＋５（補正済）
◆一般技能 初歩 ／ 習熟 ／ 熟達 ／ 達人 ／ 伝説 ／ 効果
【長距離移動】 ● ○ ○ ○ ○ ／ 長距離移動判定に＋１
【調理】 . ● ○ ○ ○ ○ ／ 調理判定に＋１
◆呪文
呪文行使基準値（知力集中or魂魄集中）：【 ０５ 】or【 ０４ 】
真言：【 ０５ 】 奇跡：【 ０５ 】 祖竜：【 ０４ 】 精霊：【 ０４ 】
◎習得呪文：《 小癒 》
◆攻撃
命中基準値（技量集中）：【 ０５ 】
近接：【 ０８ 】 弩弓：【 ０８ 】 投擲：【 ０９ 】
.ｻｰﾍﾞﾙ
◎武器：【 曲刀 】
用途／属性：【 片手／斬 】 命中値合計：【 ０７ 】 威力合計：【 １D６＋６ 】
効果：投擲適用、受け流し（＋１）、斬落
ｽﾘﾝｸﾞ
◎武器：【 投擲紐 】
用途／属性：【 片手／殴 】 命中値合計：【 １１ 】 威力合計：【 １D３＋４ 】
効果：投擲専用、連射（－４）
備考：命中は石弾を使ったもの。手頃な石なら－１。射程３０ｍ。彼女は学んだ。石は強い。
◎効力値
-１４：変化無し １５－１９：＋１D６ ２０－２４：＋２D６ ２５－２９：＋３D６ ３０－３９：＋４D６ ４０：＋５D６
◆防御
回避基準値（技量反射）：【 ０５ 】
ﾚｻﾞｰｱｰﾏｰ
◎鎧：【 革鎧 】
属性：【 軽鎧 】 回避値合計：【 ０８ 】
移動力合計：【 ２５ 】 装甲値合計：【 ２ 】 隠密性：【 普通 】
ﾗｳﾝﾄﾞｼｰﾙﾄﾞ
◎盾：【 円盾 】
属性：【 小型盾 】 盾受け基準値合計：【 １２ 】 盾受け値＋装甲値合計：【 ５ 】 隠密性：【 普通 】
効果：
◆その他装備品
◎【 石弾袋 】
効果：１０個までの【石弾】を収納でき、戦闘時に自由行動で装填出来るようになる。移動力－２。
◆所持金
銀貨：３６枚
◆その他の所持品
冒険者ツール（鈎縄,楔x10,小槌,火口箱,背負い袋,水袋,携帯用食器,白墨,小刀,松明x5）
携帯食×６日分、衣類、石弾×１０、下水道の地図、調理器具
治癒の水薬、強壮の水薬、解毒薬
──────────────────────────────────────────────────
8351 ：梱包済みのやる夫：2019/06/24(月) 13:34:27 ID:ZE03DvOo
過剰な移動力のいかし方というとやはり戦術移動か死角移動かなぁ
知能低い奴相手にタゲ取り安くなるのは確率とはいえ便利
8354 ：梱包済みのやる夫：2019/06/24(月) 13:37:20 ID:In1zkqT5
>>8351
死角移動なら多少ではあるが、火力不足問題の助けにもなるな
8356 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/24(月) 13:37:36 ID:0UtNXe9w
>>8351
タゲ集中という意味では、槍兵さんに攻撃集まるとかなり楽なのよね。
装甲６、生命力３０、呪文抵抗１１と総合的には一党で一番頑丈と言えるから。
8357 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/24(月) 13:38:18 ID:0UtNXe9w
仕掛人（ランナー）は強い。ちゃんとした動きができるランナーというのはあそこまで強かったのか……。
8359 ：梱包済みのやる夫：2019/06/24(月) 13:39:23 ID:OzZEVM80
ちゃんとした動き（６ゾロ二回＋基本１０以上の高い出目）
8360 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/24(月) 13:39:24 ID:0UtNXe9w
で、なにげにこの２人で悩むこと。
「装備更新」
「スキル取得」
8361 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/24(月) 13:40:18 ID:0UtNXe9w
>>8359
なんかこれまで私が凡ミスや不運で殺しまくったランナー全ての魂を背負ってたレベル
8369 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/24(月) 13:43:38 ID:0UtNXe9w
▼買い物悩みどころ
悩みどころその１
・投石杖が買える。
悩みどころその２
・共同会計で頑張れば“君”の武器を大きく強化して『鉄拳』にできそう。
悩みどころその３
・お姉ちゃんの円盾を１ランク上の吊盾に更新する手もある。
8362 ：梱包済みのやる夫：2019/06/24(月) 13:40:50 ID:ZE03DvOo
しぶといラーハルトというイメージ(槍兵さん)
いや、蛇以外ろくに当たらんし
8371 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/24(月) 13:44:38 ID:0UtNXe9w
>>8362
でもこの人、割と何回も蛇の目やら出目３やらで攻撃ボコスカ食らってんのよね。
盗賊に槍吹っ飛ばされたり、人狼の爪に引っ掛けられて吹っ飛んだり。
8375 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/24(月) 13:47:57 ID:0UtNXe9w
▼スキル悩みどころ
悩みどころその１
・２人共、【幸運】【機先】などの汎用的な冒険者技能を取る余地がある
悩みどころその２
・地回り冒険譚なので、いっそ一般技能に目を向けてみる手もある
悩みどころその３
・とにかく剣がキッツいお姉ちゃんは、剣スキル上げるために貯金する手もある
8380 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/24(月) 13:54:43 ID:0UtNXe9w
なお、シナリオフックレベルだが姉監督が今ちょっとおもしろいのを出してきた。
8381 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/24(月) 13:55:42 ID:0UtNXe9w
よし！ ダラダラしててもしゃぁねぇ！
動き出していこう！
8383 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/24(月) 14:00:06 ID:0UtNXe9w
なお、通常シナリオより短めのショートショートである。
理由は今晩に後輩GMと連絡取れて確認できたら、本編プレイレポに戻りたいから。
セッションっていうより日常生活描写って感じ。
8384 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/24(月) 14:00:35 ID:0UtNXe9w
>>8382
あ、それ上手いかも。
なんにせよ、次の成長の選択肢って感じで、さて。
8385 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/24(月) 14:01:09 ID:0UtNXe9w
あ、ちなみにシナリオの元ネタは
「今年は熊の目撃情報が多いというニュース」
です。
8390 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/24(月) 14:03:42 ID:0UtNXe9w
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
―――あらゆる意味で衝撃的だった“あの日”から、【1D4:1】日が経過した。
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
＞―――＜
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│-=ﾆニニニニニニニア′ /-=ﾆニﾆ=-ｱ
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-=ﾆニニニニ=ｱ′ ＼ ,ィ-=ニﾆ=-/ ∨；
ニニニニ=- ｱ u `､ し /-=ﾆ二二=-{
ニニニニ=／ `､ /-=ﾆﾆﾆﾆﾆ=-} ∨；
ニニニ.／ ヽ ﾏ-=ﾆニニﾆ=-} ､
ニニ／ : 〈ﾆﾊ-=ﾆﾆﾆﾆ=-〉. ＼
ﾆ／ u |ﾆﾆ}ﾆ}ニ}ｱ
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） ｃ-. ,イ:i:i:i:i:i:i:/ ＼ -=ﾆつ
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━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
“君”はその間―――
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
“君”の魂魄抵抗：【2D6:12(6+6)】＋７
おねえちゃんの【交渉／誘惑】：【2D6:8(6+2)】＋４
8391 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/24(月) 14:04:05 ID:0UtNXe9w
開 幕 自 制
8397 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/24(月) 14:07:10 ID:0UtNXe9w
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
―――高級な宿の２人部屋で。
丸一日、互いに貪り合うようにして求めあった。
死線を潜った高揚と、それによる吊り橋効果混じりの連帯感と、後は互いが持っていた感情と―――まぁ色々だ。
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
／ ∠.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ
〈: { ／:.,.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼
ヽ:.､.／:.:..＞ ￣￣ ＜ヽ:.:.:ヽ:.:.:.:＼
/:./:.:./´ ＿＿_ }:.:.:.:.:.',:.:.:.:.:.:,
/:/:.:.:/ ,.ィ:.:.:.:./:.:.:.:..',≧:.､i:.:.:.:.:.:',:.:.:',:.:',
//:.:.:/.:イ::.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:i:.:.:.:.:}:.:.:.:.:.}:}ヽ:.',:.:
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|,:.:.:.:{:.:iーﾄ-{斗 {/:.:.刄:-}-:斗'.:.:.:/:.:/_/:./:.:.:. ',
|:.:.:.:ﾊ:.{:.:.:| ヾ_ヽ从:.:/ j/j/:.:/:.:.:./:.:〃:.:/_:.:.:.:.:.:',
!:.:.:.{:.ﾍ:.:.:.っ弐=ミ､/ /イ::.:.:.:/:.:./{:.:./ ｀ヽ:.:.ﾍ
ﾊ:.:.:.ﾍ:.:.＼:.ゝ＼＼＼＼ /:.:.:.:/:.:/-':./ ',:.:.:ﾍ
ﾍ{ }:＼:.:.: へ u ,､._,､/:.:／:.／:.／ }:.:.:.:.ヽ
。 /... ＼{:.:ﾊ≧= --/ｲ j／:.:../ ':.:.:.:.:.:.iヽ
o. ／:.:.:.ｧﾞ´. ｰ-､ {:.:.:.:∨ /{:.:.:.:.i:. |:.:.ヽ
／:.:.:.／/ ヽ '乂.:.:.{. , |:. : :| ｜:. : :＼
,' ､丶` ., ／ ､ ／ ｀' , , |:.:.:.:| ｜. :.:.:.:.:.:`～､、
, / ｀ ｙ' i ﾊ. !:. : | !:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. : :ヽ
|. , ′ , | u i ヽ',:. : !:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. : '，
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j .i c { , | } ､:.:.:.:.:.:.:.:.:.| |＞
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＿,,. =- ￣' iゞ:.メ..＿ |イ i. ≧={ |-=彡 ／ !
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| , ＿__ ヽ. ! | | ,
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｀ﾞ.く ! 人.. j | | __,..＜ | | |
＼{ｲi:i:i:Ｙ | | ,.. ＜ .! | !
ヽ:i:i:.ﾊ､.! .／ ! !
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━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
姉と弟でもあり、女と男でもある。
“君”と彼女の関係は、なんとも言い切れないその関係に収まったと言える。
が、丸一日経過してからの“君”は冷静だった。
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
8406 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/24(月) 14:15:20 ID:0UtNXe9w
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
節度を持って付き合おう。“溺れて”冒険を疎かにして、諸共沈んだら目も当てられない。
“君”の言葉に、彼女は嬉しそうに頷いた。
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
. .-: : : -. .
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|: : :|: :､: : :/ ＿ i: : ／i/ ＿N/:: ::.|
.:|: : :|: : ヽ::lｉん/cヽ ´ ＿ , / :: :: :| 「うん。まだまだ冒険したいもんね。
. /ｲ::: ::|: : : iヽ弋zヲ ん/c 〉.' : : :: : そっちを疎かにしちゃ本末転倒！
!: : :|: : : |_ ::::::::::: ﾋﾂ /: :: :: /
}: : :|ﾍ: ::|: :. ' :::::: ,': /: ／ ……こんな関係になったけど。
, ....-ー─=ﾆ二ﾆ=- ヽ ､ _ .ｲ^＼/ ううん。なったからこそ、決めごとは
, ´ 个 _ ィ ´ ￣ ＼ Y しっかりしなきゃ」
／ iト｡s≦ / ﾉ /⌒ ｨﾁｭー=ミ
／ ﾆ- 7 〃 / Y ＼
／ { ｲ /| ﾑ l{ ヽ
イ ｰ {ノ |／ ﾆ=- 人
-=≠ﾆニ二￣￣／⌒／￣´ -=ﾆ=-ｧ=- _
／ ／ ´ ＜ く｀ﾐﾆ=- ＿＿ -=ミ-=≦
／ ).ｨﾁ-=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=-
/ ／-=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=-
, ′ . -=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=-
{ /-=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=-
. ﾑ ､ ノ-=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=-
ノ 二ニ=─=ﾆ ト ｰ彡-=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=-
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
冒険中は互いに冒険者としての関係を優先。
男と女としての関係になるのは、オフの時だけにしようという決めごとだ。
……何が何でも冒険を無事に終わらせて帰りたい理由が出来たと言うと、笑いながら怒られた。
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
＿ .....-‐.:.:.:.―-ミ.:.:.:.:.:...,,
／ ＞:.､ソ二二二ヽ:.:.:.:.:.:.:.:＼
/ ／:.:.:／ ヽ:.:.:.:.:.ヽ:ヽ
,' /:/:.:./__, ―┬―┬―‐ヽ:.:.:.:.:.ヽ:ヽ. 「それが原動力になるんだもんなぁ。
/〃:.:.「:./:.:.:.:.:.!从:.:.ヽ、:.:.:..':;:.:.:.:.:.:!:.:',...
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:l.:.:.:} ＿ ヽ.:.:.l.:.:い.:.:.:.:.:ﾍ えっちだ、すけべだ。
j.:.:.:.:.:l.:.:.:|.:.:.:.:.:.:.:.:.:j ￣￣､.:l:.:.:.:.:.l.:.:.:.:.:ﾊ ……でもなー」
./|.:.:.:.:.:l.:.:.:／.:.:./:/jﾉ ,,,xz云.:.:.:.:.:.:.:|.:.:.|.:.:.:.:
/.:.|.:.:.:.:.:|／/;,;,;/j/ うij::} .| .:.:.: |.:.:.|.:.:.l.:i
/{, ｰ'ｰ〈 } . /.:.:.:|.:.:.:.:.:|.:./""__,,,_ _ヒﾘ !.:.:.:.:.|.:.:.|.:.:.|.j}
i Y. .:.:l.:.:l.:.:.:.:.从 ,,彡⌒ 丶 ::/::// |.:.:.:.:.|.:.:.j.:.:.j.ﾉ
i __ ′. ,.:.:|.:.:.l.:.:.:.:.:.|＼::/::/::/ ， |.:.:.:.｜.:.:|.:./
rrryへ} ´ .{ .j/ l.:.:.ﾄ.:.:.:.:个ｰヽ ・"￣ /.:.:.:.｜.:.:!./.',
＞ .. ﾘ ',. { 八.:.い.:.:.:.:.:.:.:.个::..._ ／/.:.:.:.:.|.:.:.:/ }
У ', ＿ } __／. ＼ |ﾍ.:.:.い.:.|从ﾉΤ ー''"／.:.:.:.:.:.:l.:.:/. .人
／ ＞ ´ ｀/ .j ∧.:.:.:.l.:| ー- ､ ,::-―' =-‐彡ー-＜ r.､_
／ ／ ′ ﾍ.:.:|.:l r≦三 ＼
/ ／ ', ＞ ´.ﾍ.:.| .｀ヽ/ .弋二二 ＼
./ ′ ／ y' .}ﾉ ＼ .｀ヽ. V
/ .i ／ ／′ ヽ ＼ }
. / /!. ／ ,.ｨ __{ ', }/
,' ' . ／_,. -― ￣￣￣ 乂__ ', ...:.:.:.:.V
,'. ／ ／ ｀ヽ ,........,, }', ..,.:.:.:..:.:.メ
｀¨./ ′ ,.. -＜ .',:.:_.:.:.:｀ヽ 八 ＿{,;.:_:.:ィｰ'
8407 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/24(月) 14:20:41 ID:0UtNXe9w
＿ .-──-
／ ＞ :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
./ .／:_: -- ── ヽ:::: :::::::::::::::::::::::::＼
,' ／/ ＿＿＿＿＿ミ::::＼::::::::::::::::::::::::::,
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/:::::::::::::|::::::::::| ｰヽ――-ﾊ :::::::::: : |::::::::::::::::::::::, 「……あたしも、楽しみにしちゃってるから
|::::::| ::::::ﾄ､ :::::| u. xf允ﾔ ::::::: : |::::::::::::::::::::::::, えっちな女なのかなぁ。
|::::::| :::l::| ＼::ヽ 〃fr'ﾟ り:::::::::: : !ヽ::::::::::::::::::::,
|::::::|::八,ィ^ __￣ .ゞ ´ |:|::::::::: | }:::::::::::::::::::::: ……ごめん。男の人って貞淑な方が好きなんだっけ。,
|::::::| ::::::ﾄ f灯ﾊ ／／／从:::::::: |ノ::::::::::::::::::::::::', でも、あたし、キミとまた“こう”したい」
::::::::＼:::|:::ヽ ゞ'､ u. |:::::::::| :::::::::::::::::::::::::: ',
＼{＼::::ﾚﾍﾊ／／ _ ﾚ::::::::|:::::::::::::::::::::::::::::::',
｀ー|:::::ゝ ´ |::::::::|从:::::::::::::::::::::::::: ',
|:::::::::|｀ =- . __ .イ |::::::::| V::::::::::::::::::::::::::∨ /
.|:::::::::|―＜ } . |::::::::| ＞''´￣￣ヽ::::∨ /
/.j:::::::::'. ｀'―''ﾞ |::::::::|''" V::∨ /
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.: :. : |:. :|:. :' :. :. :. :. :. :. | ＼ : : :. : : | :. :. ｉ
ｉ :. :. |:. :|:.ｉ ￣ ､:. :. :. :. :. | ヽ :. :. :. | :. :. | 「…………………ごめんね？
.: :. : |:. :|:.| 斗ミ､ ＼ :. :. | ￣ :. :. :. :| :. :. | あたし、自分がこういうの好きなキャラだとは予想外だったわ」
/ｉ:. :. :.|:. :|:.: _）刈ヾ ＼:. | 斗ャ=ミ､:. :.| :. :. |
,:. |:. :. :.|:. :|:.| 乂少' ゛ﾞ ._)^刈 》: / :. :. :|
ｉ:. |:. :. :.|:. :.:ﾉ ..:..: 乂少，∨':. :. :. |
|:. |:. :. :.|:. :|:. : : : : ' ..:...: /ー|:. :. :.:|
|:. |:. :. :.|:. :|:i: ､ _ : : : : ｲー:ｉ|:. :. :.:|
|:. |:. :. :.|:. :|:i:i:i:＼ ｀ u ／:ｉ:|:i:i:i:i|:. :. :.:|
:. :|:. :. :.|:. :|:i:i:i:i:i:i|` イ:i:i:i:i:i:|:i:i:i ,:. :. :. |
､:. :. :. |:. :|:. i:i:i:ｉ:| ｀¨ ´ |:i:i:i:i:i:i|:i:i/:|:. :. : ,
―― :. :. :|:. :|:. |￣, ｀`丶､: /:. |:. : : ,ー
' ｉ:. :. :. : |:. |＿ ヽ ＿ '" ,:. :. :.ｉ ＼
/ |:. :. :. : |:. | ＼ ／ /ｲ:. :. :| }
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
……これで天然でやっているのだから恐れ入る。
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
8413 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/24(月) 14:32:31 ID:0UtNXe9w
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
ともあれ、関係性は変わっても“君”達は冒険者だ。
黒曜等級は完全な駆け出しというわけではないが、白磁等級より少しマシ程度の立場。加えて２人の一党だと
やれることにも幅が少ない。
ギルドに行き、出来る依頼を探すというのは生活の為にも重要だ。
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
. ∧∨=＝＝＝＝＝＝＝ハk/ｷ≦／ﾍ∨./r' ﾟｿ_＿ﾊ∨///_八厶斗=＝ﾆ ( ヽ}三三三三三二ニ≡≡＝＝
三三三ム∨三三三三三三 }ii{ ＞}´|l|lll|三.∧'.{{ 乂 __ ﾄ }}イ { ｀ゞii厶斗=＝ﾆ二} i|片＝≦ -＝＝≡≡;;;;}{
＝＝＝＝! 斗 ＝ ＝ ＝＝＝斗ｾ≧.!.!l |＝＝ゝ.ゞﾐﾉ}八/.イ}=z:| } | : : | || .|:| || }{ .ji_i:! _ ハ
. |否! ＿＿ |iiii{{否}}{l{lll{ |iii|＞＝彡く:!:::::| | | : : | || ＿ .|:| ii ﾊ∨::∨-从 } {:::::|
. |iiiii| |{ﾟωﾟ}| !iiiiiゝ.ｲ |l|lll| |iii|{{__}}､＠ }}::::::! ! ! : : ! !! |:::::::||:|＿＿（_)＿}::::::} |::::}(__)__j
. |iiiii| ￣￣ .!iiiii! .|l|lll| |iiお ￣!:|:::: | | | : : | ||｜:::::||:|三二ニ≡≡≡≡≡≡＝＝＝
三三三三|iiiii|三三三三三_.」iiiiiL三 |l|lll|三三＠Y⌒i ﾄvえ| !:::: ! ! ! : : ! }! |:::::::||:| .Y .ハ.⌒ヽ ||
|{ |{ |{ .!iiiii! |{ r――――ziii＋.|{.|l|lll| @ゞ＝彡咲咲 |::::::! __| | : : |◎ ||＋≦」:! ! } }}== 从 /∧
|{ |{ |{ .!iiiii! |{ r=ァ===＝≦＿ .!..|l|__!＿＿ |_____|艸艸艸!: : | ./ハ ＿: ::!__ || !! ゝ=彡 乂＿Y ﾊi i ii|
￣￣￣｀ヽ三三 Ⅹ t=ァ//ゝ=彡 . |l{::｀.＜ ｀ー－'´|____|Li::::::| {_彡' | | / .ﾊ/⌒ヽ. || }-=ﾆ二三＿＝ゝイi i i j
==＝＝彡'＿___ ￣ Ⅹ .Ⅶ .|l|l＞ ｀.＜ ＿乂ノ￣ ＞ {zzz}ﾑ//{ ':! ||//// ||//,￣三二ニ＝=-
|| ／イ ((＿__)) ￣ .L!ll!::::::::＞ .｀.＜｀ヽ__}{__｀ヽ ゞイ八 彡'＜.!!///! .||///⌒ヽ
＞―＜ ∨/ Y´￣￣｀Y!:::::::::::::::::::＞ ｀. ＜ 弋__ノ ｀ ＜.... ||/i{ ,i≦
ミ===彡 ./∧ 乂＿＿.ノ.!::::::::::::::::::::::::::::::＞ .｀ .＜ _}{_ ｀ ＜ﾑ ,.ｲ/ {
∨/ .￣￣ ゞ===彡 |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＞ ｀ ＜ ≧彡'＝台
/∧ Y´￣￣￣ ｀ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::＞ .｀ ＜
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＞＝= ==≦:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＞ ｀ ＜
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}} ||{{::＞=＝＝=ミ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＞ ｀ .＜
|| |イ ｀ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＞ ｀ ＜
ﾑソi＞ . , ｲ}::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＞ ｀ ＜
／／ﾉ｀＜i i i ≧＝＝≦ i iソ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＞ ｀ ＜
｀≦ ヾミー=二二=彡':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＞ ｀ ＜
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
そうして、薬草採取の依頼でズタボロになり、その傷と疲労を抜くための休み。
加えて、色んな意味で“贅沢な”１日の休みを挟み。
少し久しぶりに来たギルドでは―――
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
／}
； / | ＞ ´ ￣￣ ` ＜ .}｀ヽ
{ 乂.ィ ､ .ノ } ；
； ／', ／ ｀ヽ /
/ ∨ V
； , / / ', i ； ―――ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ.....
/ / ′ i } ', ｜
； , / i ﾙ.ﾊ ! i | ；
__i＿_/イ ,ｨf==ミ', | 从ﾊ | !
{ .-=≦ ----ハ 《 し::ﾊ ヽ! / ｨf=ミ､ ｜ .!＿
.＞-- ,----| ＼{うー ' j／ v::ｿっヽj .| ￣｀ ーｧ ；
, | | :::.:. , .:.::/ , |rvニニﾆ彡 ；
； / | ﾄ. ∠.ィ !', し）
/ / | | ＼ ´｀´｀ イ | | ｀¨
／ r ⌒ ー..j/ !ﾉ ≧=- =≦ Y⌒:i !_ ；
／ /乂 ノ ', | |､ /只ヽ } ノ| N ）ミ､
∠ ／ i///Y .八 .! ＼／/＿ヽ＼/､⌒! /⌒Y///＼
/ , }///乂 ＼{／ー {_ひ__} , - ＼}／ _ノ'////,∧
./ / j///ﾊノ⌒ . | | ､ヽ. ＿）//////}
/ / , /////,乂 i | ￣ ｀ ＜//////,＼
∠ / ////////（⌒ } } : . . . :' 、/////,ヽ
Y .///////////|// ｀ヽ:i ヽ//////}
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.! ＼////////} Y 乙 : _ﾉ乙} イ
八 ＼//////{ { ＾⌒ヽ i _ノ⌒i 从 V
＼ハ .{￣￣￣ ', ヽ{ /:. ﾉ⌒i / ヽ
} ーr―― ゝ ｀¨⌒ ー.ｲ:::::',_ノ´{ ｲ, Y
./ , |≧。 ＿＿ ＝三=- ＿ -=≦{. ', ',
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
見知った顔が、酷く怯えた様子で一人の男と対峙していた。
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
8414 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/24(月) 14:35:17 ID:0UtNXe9w
-=: : : v'"´: : : ::≧s｡.
／ ／: ヾ: :: - ､: : : : : : : ｀: . 「！！ ちょっと、奥さんに何してるのアンタ！？
/: : ::> ´ ＼: : : ::ヽ: : ::ヽ 間男はお呼びじゃないわよ！？ この人、新婚さん
ｨ: ::Y ＼::::::∧: : : :ヽ ホヤホヤなんだからね！？」
／: /: :| . -=: : '":!: : :V: :∧:: ::: ::',
.:': ／: : ::!／:､: : : : : : |､: : :V: :∧: : : ::' ＿
/／ .': : : :|: :|: :ヽ: : : : ::! ＞≦: : ∧: : : :',´ ｰ- ┬=77ヽｰ≦/7=-
／ i: : l: :|: :|＼: ヽ: : : | ィ ゞ'’: :: ::',: : : ::. 〉/!ニニﾆ〉//////!ﾊ
: : ｌ: :|: :|ﾆ=ｘ ＞ :! V:: ::,: : : ::ﾄ､ ///}ニニィ////////i!
: ::!: :|: :トゞ'’ :. i!: : :!: : : :: ＼ ////ー‐///////Y// !
V: :,1ヾ ｀ _｀ ノ /.|: : ,1:: :: ::ト､=-─‐=三三//////!/////
ｉ::/::! ≧ .. _ .ィ ｲ::/ |: : : ::|__ ヽ ／//////|////
/:/|: :! ﾏ≧≦ニ|/ イ: : : :: ヽ V ./////////// ｲ _
､_/:/ .|: : ヽ. ｡＜i￣ ＼ 二 ／／ !: : : ::' /ィ::::::::＜////// .｡s≦三〉
￣ : : : : :. ! }}=＝＝＝x.Y ./: : : :;' ! 〉:::::::::::::Y ＼ ｡s≦三 ＞''"
,: : : : : :Y/ V∧./: : : :/ />.:'r::::Y_:::r's≦ 三 ＞'"
,: : : : : :ｉ V /: : : :/γ ｱ::v:::-‐ヽ´ヽ {三＞''"
V: : : : :: ./: : :／ ///::<'" ゝ､ ヽ_ )ｰ'"
V: : : : ::. ./: ／､ヽi//!三 ＞｡_ヽﾏ"
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ー--- ＞''" ,,. ＜"V∧:::::′ // ＼
＿ ....-=::::: ＞''" ,,. ＜ ヾﾑ:/ // ｀ .
ゝ-､::: ＞''" ,,.. ＜:} /// ヽ ､ ヽヽ ／ '' ヽ
／＞''" ,,.. ＜::/::}::｡si! // 人＿＿＿_) ゝ‐"／./ ヽ
＞''" ,,.. ＜ヽ:::::Y:::V､三/／ ／ ｀￣￣ ￣ / :.
＞''" ,,.. ＜ ｀ｰ 'ヽ::r‐v' V'" / ＼ i
＞''" ,,.. ＜ ヽ_) ／ i ＼ / |
―――
＜ ｀ ､
＜ '，
／ ＼ ＼ ＼ '， 「ああ、いや。だから―――ああ、なんか余計に
｛ Ⅳ ｀ ､ ＼ ＼ ヽ '， ややこしくなってきたぞ……！！」
i ＼ ﾞＶ .＼ ＼ | '，
!. / ＼. Ｖ ／ .＼ | '，
! / / ＼. Ｖ /＿＿＿＼ ゝ, .'，
! /. ＼. Ｖ 廴ﾉ ,' .∨ ｛｀ ､ 〉
i.! /-― ,. ＼ ミ==≦ ∨ i － ! ./
. i ! /ー=彡ヽ. .＼ .∨ ! /丿 /
! .! .| ＼. し ∨ |.／ /
. ! ｉ |ｌ ：. Ⅵ . ＿.. ￣￣｀ヽ
. ﾍ .i | .ヽ..／. ＿爻 -ﾘ ＿|
ﾍ| liヽ -┐ ＿ -‐. |
!l弋 >从 -‐ . 「. |＿ -‐ /
. ｯ― i| ￣ | | . ,,..-‐ |
i .|. ＿ | | -‐''" !
. ヽ＿ -‐ | | i
i | | !
. ! ^'''''''''''''''''' .| | ,,-‐'´ ゝ､
i | | ....‐" ／ `ｰ
. ! | | ...-''´ ／ ﾞ''
,人 ＾''''ｰ- | |. ／ ｒ
. -‐'´ ＼ | | ／ , ,'
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
見たところ傭兵といった風体の男性は、困ったように頭を抱えている。
言い寄っていたと言うよりは、何事か弁明していたようだが―――
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
8417 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/24(月) 14:39:58 ID:0UtNXe9w
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
冒険者ギルドの受付前で。
怯える奥方。頭を抱える傭兵。割り込んだ相棒。場の空気は混沌と一触即発の中間のような雰囲気で、ギルドに
屯している冒険者も何事かと次々と視線を向けてきて―――
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
__
:`､｀ヽ､,,,
:::::＼:::::::｀￣:゛゛ｒ-､ ｒ- ー､ ﾎﾟﾝｯ
:::::::::::|::::::::::::::::::::ヽ ｀ヽ-.､ ヽ _
:::::::::::|:::::::::(⌒'彡'::ヽ ヽヽ ヽ｀ヽ､
:::::::::::|::::(⌒ ｀):::::::::', `'' ｀ﾞ ｀ ー､
::::::::::i:::::::`ｰ～′:::::::::} ',
:::::::::i::::::::::::::,- 、:::::: ｜ ',
::::::::i:::::::::::::::', ',_ :::: ｌ ',
:::::::i::::::::::::::::::{ ` -' ,.-‐――┴- ､
::::::i::::::::::::::::::::｀ヽ. ／ ＼
:::::i::::::::::::::::::::::::::::ヽ ／ ヽ
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_＿＿___
／ ＼
／ 丶
' _＿＿
/ ィi〔ﾆY ⌒Y≧s｡ '，
/ ィi〔ﾆニﾆ乂__ノﾆニﾆ>､
〈 〈ﾆニニニニニニニニニ〉 /
＼ﾆニ「` -========-<´ﾐV／
¨i{:｜ ┃ ┃ |ﾐ^Y
i{〈| |ﾐ>} 「…………話は奥で聞こうか？」
从| ｌ ｌ |/ﾉ
| ` -- ' |´
| |
乂_＿＿＿＿___/
r┴‐‐┬┬ ‐┴ｫ
＿} } { {
｡o≦¨¨八 } { ｲ≧s｡
｡o≦/////>´ }￣￣ ｀< ////≧s｡
__r‐＜ ¨¨ ￣￣ } ○ ￣￣ ¨¨ ＞o｡ _
' V } } >､
/ V } } ∧
{ V } , ∧
,: '， } ○ / ∧
. / :. } ′ ∧
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
―――当然ながら、国営機関であるギルドがその施設内部での揉め事を放置する筈もなく。
表情の分からない受付に肩を叩かれ、“君”、相棒、肩を落とした傭兵、そして奥方はギルドの一室へと案内された。
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
8419 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/24(月) 14:41:51 ID:0UtNXe9w
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| 怪物の“捕縛”？ |
乂＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ノ
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/ ｜
(＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ﾉ
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| |ｌ | |
￣ ￣
8421 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/24(月) 14:45:48 ID:0UtNXe9w
-=== ミ
／ ､ ＼
／ ′ ＼ ＼
/ / { i ＼ ヽ
/ ′ ∧ | ＼ ',
// / / ', |、 '.
〈 i , ＿ _ ＼ ! ＼ ! }
Ⅵ 癶._Qィ ＼ K_Q,＼ , i /
f´| / ｀ "' /! ＼､ Ⅵ |Y
乂!| } {i:i! ＼ u !|! iﾉ 「ああ。雇い主から指示を受けて、ある一党に指名依頼を
. ||圦从＿__ヽｪ_'＿___从!ハ | 持ってきたのは良いが不在とのことでな。
┌=|!￣｢￣ 「￣￣￣￣￣￣ Ⅵ=┐
Ⅴ i ＿!＿＿ ｰ==彡Ⅴ その一党と関わりがあるであろう相手を見かけて声を掛けたが、
Ⅵ≧=一 ⌒￣￣ Ⅳ まさかここまで怯えられるとは……」
. r‐ ‐ﾐ Ⅶ } | ｰ=ﾆ=一 i{
. | || | ‐ﾐ ＼! ! 八
r || | | ﾄ､ ーz=ﾆ二 ＼
zz=i ||＿|| _| | | ≧=‐- ｚ --‐=≦ / ＼
|__|| || | | |=- ｰ‐==ﾆニ二 //
| ⅱ__ⅱ Lｉ | ‐=ﾆ二二 彡'
| } ／ ) ￣￣
Ⅵ __ |／ヽ／
Ⅶ´￣￣У´ ／ ／ -==ﾆ二ﾆ=‐-
／}
/ | ＞ ´ ￣￣ ` ＜ .}｀ヽ
{ 乂.ィ ､ .ノ }
／', ／ ｀ヽ /
/ ∨ V
, / / ', i 「す、すいません！ 私のせいでご迷惑を！
/ / ′ i } ', ｜ あと、お二人にも勘違いさせちゃって……！！」
, / i ﾙ.ﾊ ! i |
__i＿_/イ ,ｨf==ミ', | 从ﾊ | !
-=≦ ----ハ 《 （_） ヽ! / ｨf=ミ､ ｜ .!＿
.＞-- ,----| ＼{ j／ (_) }}ヽj .| ￣｀ ーｧ
, | |/／/／/／/／/／/ , |rvニニﾆ彡
./ | ﾄ. u ∠.ィ !', し）
/ / | | ＼ （ __ ｖ イ | | ｀¨
／ r ⌒ ー..j/ !ﾉ ≧=- =≦ Y⌒:i !_
／ /乂 ノ ', | |､ /只ヽ } ノ| N ）ミ､
∠ ／ i///Y .八 .! ＼／/＿ヽ＼/､⌒! /⌒Y///＼
/ , }///乂 ＼{／ー {_ひ__} , - ＼}／ _ノ'////,∧
./ / j///ﾊノ⌒ . | | ､ヽ. ＿）//////}
/ / , /////,乂 i | ￣ ｀ ＜//////,＼
∠ / ////////（⌒ } } : . . . :' 、/////,ヽ
Y .///////////|// ｀ヽ:i ヽ//////}
.| .{///////////〃 ', ',-､'///
.| V/////////（ { ', __} /￣}
.! ＼////////} Y 乙 : _ﾉ乙} イ
八 ＼//////{ { ＾⌒ヽ i _ノ⌒i 从 V
＼ハ .{￣￣￣ ', ヽ{ /:. ﾉ⌒i /. ヽ
} ーr―― ゝ ｀¨⌒ ー.ｲ:::::',_ノ´{ ｲ, Y
./ , |≧。 ＿＿ ＝三=- ＿ -=≦{. ', ',
-= = ､: ヽ ＿＿
_ . . -ｧ:ヽ: i: : : : : : ヽ¨: : :...
´￣..:'／''"´￣￣ ｀ヽ: : : : : : :｀:..
.:': / _. . -‐-. . . . _ .V: : : : : : : :ヽ
/: :/'":/: : : : : /: : : : : ::V: : : : : : : : :.
/: : : : /: : : : : /ヽ: : : : : : !::: ::: ::|: : : : i
/: : : : /ﾍ: :: :: ::l ´ ヽ: :: :: ::|: : : : :|､: :: ::|
/ｉ: : : :/ ム::: ::|:| ｨ≧s｡::|: : : : :l : : ::|
i∧: ::/: i fミ ､ N i//ﾘ Y: : : : ! l: : : !
＿ ′〉/:::: 乂i ｀ ゞ=’' |: : :: ::|/: :: ::| 「え、なに？ どういう関係？
i :. .': : :/:: |: : :: ::|: :: :: :| なんで奥さん怯えてたの？」
ヽ ヽ l: : :/: : :. -‐ ､ u |:: :: ::,1: :| : :|
＿r.ヽ､...」:... .!: : : : : ∧ ｌ ) .|: : ::/ !: :ｌ: : l
/:::/-‐y::ゝ::::: ヽ .|:::/::::::/ ヽ ー─ . イ l: : / i!: :ゝ: :､
「:､"ヽ 〈::::::::／::_:. |/i: : / ヽ ｡s≦-‐イ|: / | ヽ: : : ::
L ヽ 〉⌒ｰ-' ヽ:::::i !: :V 〉､ニニニl/ | | / ￣/￣ ヽ
｀ ､:::＞｡__.ノ: /{､ >､ V /二≧二ﾆﾆ| | | / i
￣∧:::::::::::::: ヽ / .ヽヽ /ニ≧==≦ﾆ:| | | ./ |
/ i:::ｰ-::::::}∧ Y ≧x/ニニニ二二/∧V /､ |
／}
/ | ＞ ´ ￣￣ ` ＜ .}｀ヽ
{ 乂.ィ ､ .ノ }
／', ／ ｀ヽ /
/ ∨ V
, / / ', i
/ / ′ i } ', ｜
, / i ﾙ.ﾊ ! i |
__i＿_/イ ,ｨf==ミ', | 从ﾊ | !
-=≦ ----ハ 《 し::ﾊ ヽ! / ｨf=ミ､ ｜ .!＿
.＞-- ,----| ＼{うー ' j／ v::ｿっヽj .| ￣｀ ーｧ
, | | :::.:. , .:.::/ , |rvニニﾆ彡
./ | ﾄ. ∠.ィ !', し）
/ / | | ＼ ´｀´｀ イ | | ｀¨ 「…………【火吹き山の闘技場】については、
／ r ⌒ ー..j/ !ﾉ ≧=- =≦ Y⌒:i !_ ご存知ですか？」
／ /乂 ノ ', | |､ /只ヽ } ノ| N ）ミ､
∠ ／ i///Y .八 .! ＼／/＿ヽ＼/､⌒! /⌒Y///＼
/ , }///乂 ＼{／ー {_ひ__} , - ＼}／ _ノ'////,∧
./ / j///ﾊノ⌒ . | | ､ヽ. ＿）//////}
/ / , /////,乂 i | ￣ ｀ ＜//////,＼
∠ / ////////（⌒ } } : . . . :' 、/////,ヽ
Y .///////////|// ｀ヽ:i ヽ//////}
.| .{///////////〃 ', ',-､'///
.| V/////////（ { ', __} /￣}
.! ＼////////} Y 乙 : _ﾉ乙} イ
八 ＼//////{ { ＾⌒ヽ i _ノ⌒i 从 V
＼ハ .{￣￣￣ ', ヽ{ /:. ﾉ⌒i /. ヽ
} ーr―― ゝ ｀¨⌒ ー.ｲ:::::',_ノ´{ ｲ, Y
./ , |≧。 ＿＿ ＝三=- ＿ -=≦{. ', ',
▼博識判定：目標値１２
“君”：【2D6:7(1+6)】＋４
斥候剣士：【2D6:8(6+2)】＋５
8427 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/24(月) 14:54:59 ID:0UtNXe9w
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
名前だけは聞き覚えがあるような、という“君”の言葉に、並んで座る彼女が勝ち誇ったような笑みを浮かべ、
関係は変われども相変わらずの姉貴風を吹かせ始める。
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
｀ヽ、::‐....、
＞-―＼:::::::ヽ`-―- __
＞'''´￣二ニ'''‐＼::::|:::::::::::::::::::::::｀:...
／::::::＞''´::::::::::::::::::::::::ヾ!::／´::::::::::ヽ::::::::＼
／::＞／:::::::／::::::;;;;;;;;;:-､､::´＿__::::::::::::::::＼::::::ヽ
／:／／:::;:::::::/:::; -―'''''''''''―'- ､::::::＼::::::::::::::ヽ::::::::.
／／'::/::::::/::::/:／￣ ---＿ ¨''''-ヽ::::::::::::ヽ:::::::.
/:／/:::/:::::::i:::::::/ ＿＿＿ ￣ ‐ ､ ヽ ';:::::::::::::i::::::::i
. /:/ /:::/::::::::i:::::/￣＿＿＿＿_￣ ヽ ＼ i::::::::::::::i:::::::i
// ,':::;'::::::::::ｉ:::/‐7´i::::::::|::::∨::::::｀i'''‐ _ ヽ ヽ |:::::::::::::!::::::|
,'/ i::::i:::::::::::i::/-‐|-A;;_:::!:::i::∨:::::::i{::::::|､::｀ヽ ＼ |::::::::::::|:::::::|
,::' i::::i:::::::::::i:i:::::i. ∨ ';::`|ヽi､::∨::::| ';__｣＿__::::＼ヽ.|::::::::::::|:::::::| 「ンふー。世事に疎いなぁ、弟クンは！
,:' l::::i!::::::::::i:|:i:::|zzzx_';:::|';::i!:::::ヽ:::{'´';::::i ＼:::｀ヽ＼|::::::::::::|i::::::| 『死』を糧にして強大な力を操る邪悪な魔術師が
i' |::::i|::::::::::i:|:|';:｢¨ヾiiiiﾐ';|x';i∨:::::i､', __ヽ', ヽ:::::}|::::|::::::::::::!i:::::| 運営する、火山の麓の大闘技場！
| |::::||::::::::::ｉ|::| ';l {::{iiiii}::|ヾ '; ∨:::| >x=三ミﾐxi:::;i|::::|::::::::::::|::i::::|
| |:::|:|:::::::::::|:::! 乂___ノ ∨:|／i_){iiiiii}::i |/}'::::!::::::::::::!::::i:::| 遺跡の遺構を利用したもので、街の闘技場では
. |:::|:|::::::::::::l､:',=z_ ― ヽ! 乂ゞ-'ノ '/i!:::;|::::::::::::{::::::i:::| 行われないような危険な闘技が行われているって
. |:_i:｣::::::::::::l ヽ', `ｰ｀¨´ ' /::/:|:::::::::::i:i:::::::';:i 話で―――。
／ ' i::::::::::::ﾄ､ ＼ ヽ ＝= ／ <:::|:::::::::::|::i::::::::';i
. / ∧:::::::∧＼ 、 ／'/:i 》|::i::::::::|::::|i::::::::'i けど、年季を終えて出てきた剣奴は
. | | ∧:::::::∧::|＼ ｀ ー ´ _／/:ﾉ /:|::i:::::i:::|:::::|i:::::::::'i 『火吹き山のチャンピオン』と呼ばれて
! .|/ ';::::::::∧{=∧ヽ _ ＜二／ / ﾞ|:::i::::::|:|:i:::::|i:::::::::::i 一目置かれるってやつ」
', | ';::::::::::',{ヾ=ゝ_｀ ｰ＿´ -;ニ<''´ .: |:::|i:::::::i|::i::::::|i:::::::::::i
∧ .! ';::::::ヽ',ニ＼ニ三ニﾆ//＾i | .: , '|:::| i:::::::|＼::::::|i::::::::::i
.i::∧ | |';::::::::i;:',ニニニニニ// i | .: //|::| i::::::::i ヽ:::|i:::::::::::i
i:/:ifゝ| | i:::::::::i';::＼ニニニﾆi i .l i.: // .|::| i::::::::i ｉ::::|i:::::::::::i
:/i:弋/r , ﾉ` i:::::::::i_';:ﾆ＼二ﾆﾆi i .::l i /∧', !:| i::::::::i !::::::|i:::::::::
/! |:::《 ゝ'／ i::::::::i､ ';.―----'ﾞ--'| i l i i i|:| ';:::::::i i::::::::::|i:::::::
. /i |:∥ヾ" i:::::::|//';.￣￣￣￣ i i fヽl |ヽ r|:| ;:::::::i/i:::::::::::|i:::::
/:i !∥ !::::::|ヽ/i::'° ヽヽゝ'i | ヾ''|:| ;::::::i､:i:::::::::::|i::::
./::i l:;' |::::::| /ヾ:. ＼_ノ i:|| i::::::i》:i:::::::::::|i::
':::i i! ｡|:::::|/ !:i |||ゝ＿__／i::::i{::::i:::::::::::|i:
:::i ! |::::l／ﾟ ｉ::i |||ニニﾆ彡|::::i::::i::::::::::::|i
:i i', : : : : : : : : : ｡-|:::iヽ ｉ::! l:||ミ二二ニ|:::|::::i:::::::::::::|
i i:ヽ : : : : : : : ｡ : |::i °!:l .,'=i|ニニニ , |::|:::::i:::::::::::::
i::::::ゝ 、: : : : ＼|/-。 ｉ:!. . . . . : /ゝ:i|‐--‐／=|:|::::::i:::::::::::::
-──- /
-─‐- ＞'": : : : : : : : : : : :｀ ､ / し
／: -──: :＼:: : : -─ ＼: : : : :: :: ::＼ ょ
/／ ／: : ::/´ ＿＿_＼: : : ::＼:::::ヽ ヽ
/ .:': : : : :/ ＞'": : : : : :: :: :::＼: : : ::＼:: ::. ぶ
.‐_ ./ : : : : / : : : : : : : : : : | ＼: : ::V: : :: ::V:: :. ！
─‐_ .': : :: ::|/: : :/: : : : :: ::＼|／ ＼ : V: : :: ::V: ::＼ ──
V─‐_ .|::|: : : |: : :/＼: ＼＼: : :＼／ へ::V: : :: ::V: : : "＜
..V ─‐_ .|::|: : : |: :/─‐ ＞ ＼￣／／ ヽ:: :: :: :|: : : : : : : "'＜
. V ─‐_ |∧ : : V====ｫ ゞ===== |: : : : :|: :＼: : : : : : : : ＞ 「とっても冒険心をくすぐらない？
V ─‐_ i:＼:: ::. ／／ xxx |: : : : : : :､: :＼￣￣ 邪悪な魔術師とか、いずれあたしと
. V ─‐_ _ |: : :＼| xxx }7 ￣ ハ .|: : : :/: : : ＼: :＼ 対峙する運命とかそういう感じのね！？
V─｡＜ / |∧: :八 ､＿_ ノ──‐|: : :/──＜〉､: :|
｡＜ イ＿/: ∧::: ::＞ ／＼＿_ / .ィ|: :/ニニﾆﾆム とあー！ 成敗！ って感じの！」
ー─＜∠彡 Y二＼: : :＼ ＼ ＼/.｡＜ﾆ二|:/ニニニﾆ／` ＿＿＿＿
乂_ｿ‐.ノニﾆﾆ＞｡: ::＼ニニ／ニ＞≦ /ヽ「￣￣ ／ニニニﾊ ｿ
‐‐_￣￣￣ ─ ／ﾆ／────{￣￣￣ ────＜
‐‐_ Yニ／| 〈
‐‐ V V∧ ＼
＼ V∧ /≧s｡
} V∧ ／ニニ/ ＼
／}
； / | ＞ ´ ￣￣ ` ＜ .}｀ヽ
{ 乂.ィ ､ .ノ } ；
； ／', ／ ｀ヽ /
/ ∨ V
； , / / ', i ； 「すいません、すいません！ 平に、平に！」
/ / ′ i } ', ｜
； , / i ﾙ.ﾊ ! i | ；
__i＿_/イ ,ｨf==ミ', | 从ﾊ | !
{ .-=≦ ----ハ 《 し::ﾊ ヽ! / ｨf=ミ､ ｜ .!＿
.＞-- ,----| ＼{うー ' j／ v::ｿっヽj .| ￣｀ ーｧ ；
, | | :::.:. , .:.::/ , |rvニニﾆ彡 ；
； / | ﾄ. ∠.ィ !', し）
/ / | | ＼ ´｀´｀ イ | | ｀¨
／ r ⌒ ー..j/ !ﾉ ≧=- =≦ Y⌒:i !_ ；
／ /乂 ノ ', | |､ /只ヽ } ノ| N ）ミ､
∠ ／ i///Y .八 .! ＼／/＿ヽ＼/､⌒! /⌒Y///＼
/ , }///乂 ＼{／ー {_ひ__} , - ＼}／ _ノ'////,∧
./ / j///ﾊノ⌒ . | | ､ヽ. ＿）//////}
/ / , /////,乂 i | ￣ ｀ ＜//////,＼
∠ / ////////（⌒ } } : . . . :' 、/////,ヽ
Y .///////////|// ｀ヽ:i ヽ//////}
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.| V/////////（ { ', __} /￣}
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八 ＼//////{ { ＾⌒ヽ i _ノ⌒i 从 V
＼ハ .{￣￣￣ ', ヽ{ /:. ﾉ⌒i / ヽ
} ーr―― ゝ ｀¨⌒ ー.ｲ:::::',_ノ´{ ｲ, Y
./ , |≧。 ＿＿ ＝三=- ＿ -=≦{. ', ',
-=== ミ
／ ､ ＼
／ ′ ＼ ＼
/ / { i ＼ ヽ
/ ′ ∧ | ＼ ',
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〈 i , ＿ _ ＼ ! ＼ ! }
Ⅵ 癶._Qィ ＼ K_Q,＼ , i /
f´| / ｀ "' /! ＼､ Ⅵ |Y
乂!| } {i:i! ＼ u !|! iﾉ
. ||圦从＿__ヽｪ_'＿___从!ハ |
┌=|!￣｢￣ 「￣￣￣￣￣￣ Ⅵ=┐ 「ああ、いや。気にしないでくれ。
Ⅴ i ＿!＿＿ ｰ==彡Ⅴ
Ⅵ≧=一 ⌒￣￣ Ⅳ だが、まずは自己紹介だな。俺は―――」
. r‐ ‐ﾐ Ⅶ } | ｰ=ﾆ=一 i{
. | || | ‐ﾐ ＼! ! 八
r || | | ﾄ､ ーz=ﾆ二 ＼
zz=i ||＿|| _| | | ≧=‐- ｚ --‐=≦ / ＼
|__|| || | | |=- ｰ‐==ﾆニ二 //
| ⅱ__ⅱ Lｉ | ‐=ﾆ二二 彡'
| } ／ ) ￣￣
Ⅵ __ |／ヽ／
Ⅶ´￣￣У´ ／ ／ -==ﾆ二ﾆ=‐-
１～４．傭兵
５～７．元剣奴
８～９．“火吹き山の魔術師”の側近
１０．火吹き山のチャンピオンの１人
【安価 下２】
１D１０
8429 ：梱包済みのやる夫：2019/06/24(月) 14:55:28 ID:Cg0b0kro
【1D10:9】
8432 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/24(月) 14:56:02 ID:0UtNXe9w
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二=-.／ //: : : : :.／ ＼:::::::ﾆ=‐ ''' /: : : : : : rｔァミ、: |: : : : : : : : ′
二二二=- //: : : :.／ ./i / : : : : : : :/､~ ノ^: :.|: : : : : : : /
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8439 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/24(月) 14:59:33 ID:0UtNXe9w
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二=-.／ //: : : : :.／ ＼:::::::ﾆ=‐ ''' /: : : : : : rｔァミ、: |: : : : : : : : ′
二二二=- //: : : :.／ ./i / : : : : : : :/､~ ノ^: :.|: : : : : : : /
-=二二二=- : ／ /:i:i ./:i / : : : : : : :／::::::/: :. :.|: : : : : : / 「我こそは火吹き山の邪悪なる魔術師が
-=二二二=- /:ｉ:ｉ:ｉ /:ｉ:ｉ /: : :. :. :.／ {:::::/: :..／|: : : : : / 四天王の一人。
-=二二二=- /:ｉ:ｉ:i /: : : : :／ ｜/:.:／ ..|: : : : /
-=二二二=-:i. /.:. .:..／ ｌｌｌｌ｛ ／ |: : : / “雷”の名を冠するもの……。
-=二二二=-__ /: : ／ ∨, |: : / ククク、いずれ我が主を倒す者よ。
-=二二二=-__ :::::::..... ∨ |: / その顔を拝みに来たぞ……」
-=二二二=-__ ::::::::::... ___彡 |/
-=二二二=-__｛￣
γ: ⌒:ヽ
/ ⌒ヽ: :‘
｝: :;
_＿ }: / ＿__
＞''"´: : : : : /ｲ: : : : : : ｀`
／: : : : : : : : : -―─- : : : : : :＼
': : : : : :.／ ヽ: : : :＼
/: : : : : :./ ＿_＿ .V: : : : ＼
, : : : : : : :./ . .ｧ''"´.: : : :＼: : : : :.ヽ ,_V : : : : :ヽ 「ヴォあァ！？」
: : : : : : : :.''". : : :／l: : : : : :.＼: : : : : :ﾊ: : : : : : : :V
: : ,' : : : : /: : :〃 ! l: : : : :l＼＼: : / ∨: : : : : : :V
: : |: : : : ‘ : : / !ﾊ: : : ﾏ!､ ｀丶 .i|i|i|.V: : : : ',: : V
: : |: : : :-|─/─=＝ V: : ﾘ ￣￣￣丶 !: : : : : :',: : V
: : |: : : : : : :/ V: :} _＿___ l : : : : : : : : i
: : : : : : : l /,-=＝ﾐ ＼! "´⌒｀` !: : : : : : l: :｜
: : : : : : : 〃 丶 /: : : : : : !: : !
: :人∧: : ! 〃: :／: : /: : ‘
: : : :＼＼l _ ／_: イ : : : : : : /
: : : : : :＼ヽU γ ～～^ ⌒`ヽ ￣ /l: : : : :/: :/
: : : : : 八 { ----' ／/: : 人: : /
: :＼: : : :`､ ｀¨´ ／: :/: ／: : ,: :|
丶､: : : : : 人≧s。 ／: : : :个: : ／: : |
: : : ｀`～､、: ＼∧ ｀ ¨¨ ‐‐ ¨ |: : :/l: :./l: /: : : : |
: : : : : : : : : ＼: ヽ./＞, ,＜ `､: /:.ﾚ: : : : : :|
: : : : : : : : : : : `､:/､ '.,二二 / V: : : : : : : : |
／￣￣￣＼ｰ-= ≧ _ i二二/ V-‐ '" ､:.|
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
姉の口から変な声が出た。“君”は茶を吹き出した。奥方はテーブルに突っ伏した。
『クックックッ』と笑っている対面の男は、どうやら件の【火吹き山の闘技場】の関係者だったらしい。
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
8448 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/24(月) 15:05:50 ID:0UtNXe9w
-= = ､: ヽ ＿＿
_ . . -ｧ:ヽ: i: : : : : : ヽ¨: : :...
´￣..:'／''"´￣￣ ｀ヽ: : : : : : :｀:..
.:': / _. . -‐-. . . . _ .V: : : : : : : :ヽ
/: :/'":/: : : : : /: : : : : ::V: : : : : : : : :.
/: : : : /: : : : : /ヽ: : : : : : !::: ::: ::|: : : : i
/: : : : /ﾍ: :: :: ::l ´ ヽ: :: :: ::|: : : : :|､: :: ::|
/ｉ: : : :/ ム::: ::|:| ｨ≧s｡::|: : : : :l : : ::|
i∧: ::/: i fミ ､ N i//ﾘ Y: : : : ! l: : : !
＿ ′〉/:::: 乂i ｀ ゞ=’' |: : :: ::|/: :: ::|
i :. .': : :/:: |: : :: ::|: :: :: :| 「え、え、いや、えーっ！？
ヽ ヽ l: : :/: : :. -‐ ､ u |:: :: ::,1: :| : :| なんで普通に街に降りてきてるの邪悪な魔術師の
＿r.ヽ､...」:... .!: : : : : ∧ ｌ ) .|: : ::/ !: :ｌ: : l 側近が！？」
/:::/-‐y::ゝ::::: ヽ .|:::/::::::/ ヽ ー─ . イ l: : / i!: :ゝ: :､
「:､"ヽ 〈::::::::／::_:. |/i: : / ヽ ｡s≦-‐イ|: / | ヽ: : : ::
L ヽ 〉⌒ｰ-' ヽ:::::i !: :V 〉､ニニニl/ | | / ￣/￣ ヽ
｀ ､:::＞｡__.ノ: /{､ >､ V /二≧二ﾆﾆ| | | / i
￣∧:::::::::::::: ヽ / .ヽヽ /ニ≧==≦ﾆ:| | | ./ |
/ i:::ｰ-::::::}∧ Y ≧x/ニニニ二二/∧V /､ |
. ／ ﾞ'≪
/ / / ＼
/ ./ /|
. ｢ ∨∧ | 〈,i| ／| | 「クックック。俺は四天王の中でも一番の小物。
} }〕iト | i| ／xﾃｧ /j/ 雑務は俺の担当よ……」
ノ / 〕iト ｉ|／从 /／〈
≫==- / 〕iト 〈,_┌´≧ r ミx
,. -‐…━… ノ.／ ﾄ ＼ ＿__,／＞ ＼
≫'ﾟ _/／ ／ 乂__ ＼ __彡⌒ ／ く／⌒ ＼
__ -=二二二圦___／ ｰ=- ゝ ＿≧=- ／/ く/ ｉ ﾞ'≪
／⌒ ≪-=ﾆく > 丶＼＼-‐…‐-== _ ＿ノ＼ ＜/ｉ:＼ ゝ´＼ 人}'/}
ﾟ'≪-= ≫==彡 ／ ＼ 〉i:i:i:i:＼ 〕iト .,彡
ヽ／i:＼＿＿彡'ﾞ ＼ 〉i:i:i:i:i∧ /＿__/
. ／i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/i:ｉ:ｉ＼ __彡 ＼i:i:i:i∧ ＼
. Ⅵi:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/／⌒〈＼ ⌒ Ⅵ; へ＼
Ⅵi:i:i:i:i:i:ｉ:ｉ:／-ﾆニニ〈i:＼ ＼ ー≠- Ⅵ /i:i:i:i:＼
辷==彡'ﾟ ﾞ'≪-=ﾆﾆ二〈ｉ:ｉ＼ Ⅵ ﾉ⌒丶i:i:＼
-=ﾆニニ〈i:ｉ:ｉ:〕ト .,_〕ﾆﾆ==- -=ミｘ { ＼i:i:
￣ Ⅵi:i:i:i:i:i:i:i:i|i:i:i:i:i:ｉ:ｉ:≫'ﾟ⌒＼ {
Ⅵi:i:i:i:ｉ:ｉ:├‐=彡⌒ :{
}i:i:i:i:i:i:i:i:i| ／ :{
／}
/ | ＞ ´ ￣￣ ` ＜ .}｀ヽ
{ 乂.ィ ､ .ノ }
／', ／ ｀ヽ /
/ ∨ V 「え、えぇと……私が剣奴として売られかけて、
, / / ', i 夫がお金を集めてくれたのですけど取引相手が約束を破って、
/ / ′ i } ', ｜ 私が売られた先にあの冒険者さん達が話をつけに来てくれて
, / i ﾙ.ﾊ ! i | 解放されたって話はしましたよね？
__i＿_/イ ,ｨf==ミ', | 从ﾊ | !
-=≦ ----ハ 《 （_） ヽ! / ｨf=ミ､ ｜ .!＿ その売られ先が火吹き山の闘技場で、その際に魔術師の
.＞-- ,----| ＼{ j／ (_) }}ヽj .| ￣｀ 側近であるこの方とも顔を合わせたことがありまして……」
, | | , / , |rvニニﾆ彡
./ | ﾄ. u ∠.ィ !', し）
/ / | | ＼ （ __ ｖ イ | | ｀¨
／ r ⌒ ー..j/ !ﾉ ≧=- =≦ Y⌒:i !_
／ /乂 ノ ', | |､ /只ヽ } ノ| N ）ミ､
∠ ／ i///Y .八 .! ＼／/＿ヽ＼/､⌒! /⌒Y///＼
/ , }///乂 ＼{／ー {_ひ__} , - ＼}／ _ノ'////,∧
./ / j///ﾊノ⌒ . | | ､ヽ. ＿）//////}
/ / , /////,乂 i | ￣ ｀ ＜//////,＼
∠ / ////////（⌒ } } : . . . :' 、/////,ヽ
Y .///////////|// ｀ヽ:i ヽ//////}
.| .{///////////〃 ', ',-､'///
.| V/////////（ { ', __} /￣}
.! ＼////////} Y 乙 : _ﾉ乙} イ
八 ＼//////{ { ＾⌒ヽ i _ノ⌒i 从 V
＼ハ .{￣￣￣ ', ヽ{ /:. ﾉ⌒i /. ヽ
} ーr―― ゝ ｀¨⌒ ー.ｲ:::::',_ノ´{ ｲ, Y
./ , |≧。 ＿＿ ＝三=- ＿ -=≦{. ', ',
＿_
， ＜ 丶
， ＜ ∧ ＼
／ ∧ ＼
/ { ＼ .∧ ‘
./{ '， '，､ '，＼ .∧ '，
{｜ ∧ '，＼ ＼ .∧ :i :} 「見かけたついでに―――」
| i ＼ ＼ ｨ厂刃ス |／＾∨ /
| 代仞＼ ＼ ￣ ＼ :| i }./
| { / ＼ ＼ '， | _.。 厶_ 元気してるか？：【1D100:12】
l i, 〈 ＼ ＼_.。 ≦ '，j {
Ⅵ:，≧-=≦ ＼ '， ';j :{ 仕事目的：【1D100:23】
ｒ≦〔 ｒ "¨ ＼， i| {
∧ ∧∨ { ナンパ：【1D500:109】-400
./ .∧ ∧∨ :{
/ .∧ ∧∨ :{
./ .∧ ∧∨ 入
/ .∧ ∧∨ .，:≦/＼ ＼
./ .∧ ∧∨ .，:≦ ＼＼ ＼＼ ＼
/ .入_∧∨_.，≦ ＼>=≦￣￣≧ ，
「￣￣￣￣ } ／ ￣￣￣
{ 「￣￣￣ ,
∧ ∨ / /
./ .∧ ∨ ./
{ ./ _}__,}_／ ｉ {
Ｖ (＿__} :| |
∨ } ,} ＼ | |
:}.:} ,}
}! ,} ∧
} ,} ∧
} ,}
8454 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/24(月) 15:08:45 ID:0UtNXe9w
＿＿
￣ ￣ ､
. ´ `
` ､
` ､ ` ､
| 、. `､
| ヽ `､
| ∧
. 丨 ! 、 ∧ 、
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/ ∨. ! ＼. ∧ !
. / ∨ ∧ ＼. ∧
/ ー- ,, ∨ .∧. ,.ゝ ＼ ∧ Ⅴ
. ,-━- ＞∨ ∧ .＜ -━ ゝ. ∧ Ⅴ
`、 丶__ ノ / ∨ . ∧ '､弋 __ノ ＼ ∧ .Ⅴ 「別に指名依頼の対象としている一党については、
｀ ―‐‐" ´ ＼ ∧ ｀゛‐―'＾ ＼ ∧ .Ⅴ ギルドの受付で聞けばいいだけの事なのでそれほど
￤. ＼ ヽ ＼ ∧/ 用事は無かったが……。
| ＼ ヽ. ＼ i
. 从 .| │ ＼ヽ 廴 ﾊ 卜￣７ 受付の順番待ちしてる間にギルドに入ってきたのを見て、
災爻 从 ゝ │ ＼＿,雷盈― " | / 『ドーモ、コンニチワ』というノリで声をかけたらこうなった」
￣∨∧￣￣￣￣￣￣￣￣ ＼ | ./
∨∧ /
∨∧ /
∨∧ /
∨∧ /
∨∧ /
∨∧ ／ ‐
∨∧ ／ ＞
∨∧ - ＜ ＞
∨∧ -'''" ＜ ＞
゛ ｰ‐---.｜/｜-‐''''''´ ＜ ＞
｜/｜ ＜ ＞
｜/｜ ＜ ＞
――――┘/｜ ＜
‐―――――┘
／}
； / | ＞ ´ ￣￣ ` ＜ .}｀ヽ
{ 乂.ィ ､ .ノ } ；
； ／', ／ ｀ヽ /
/ ∨ V
； , / / ', i ； 「すいません！ すいません！」
/ / ′ i } ', ｜
； , / i ﾙ.ﾊ ! i | ；
__i＿_/イ ,ｨf==ミ', | 从ﾊ | !
{ .-=≦ ----ハ 《 し::ﾊ ヽ! / ｨf=ミ､ ｜ .!＿
.＞-- ,----| ＼{うー ' j／ v::ｿっヽj .| ￣｀ ーｧ ；
, | | :::.:. , .:.::/ , |rvニニﾆ彡 ；
； / | ﾄ. ∠.ィ !', し）
/ / | | ＼ ´｀´｀ イ | | ｀¨
／ r ⌒ ー..j/ !ﾉ ≧=- =≦ Y⌒:i !_ ；
／ /乂 ノ ', | |､ /只ヽ } ノ| N ）ミ､
∠ ／ i///Y .八 .! ＼／/＿ヽ＼/､⌒! /⌒Y///＼
/ , }///乂 ＼{／ー {_ひ__} , - ＼}／ _ノ'////,∧
./ / j///ﾊノ⌒ . | | ､ヽ. ＿）//////}
/ / , /////,乂 i | ￣ ｀ ＜//////,＼
∠ / ////////（⌒ } } : . . . :' 、/////,ヽ
Y .///////////|// ｀ヽ:i ヽ//////}
.| .{///////////〃 ', ',-､'///
.| V/////////（ { ', __} /￣}
.! ＼////////} Y 乙 : _ﾉ乙} イ
八 ＼//////{ { ＾⌒ヽ i _ノ⌒i 从 V
＼ハ .{￣￣￣ ', ヽ{ /:. ﾉ⌒i / ヽ
} ーr―― ゝ ｀¨⌒ ー.ｲ:::::',_ノ´{ ｲ, Y
./ , |≧。 ＿＿ ＝三=- ＿ -=≦{. ', ',
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
“君”は―――
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
１～３．謝る
４～６．ノる
７～９．事情通ムーブ
１０．熱烈歓迎
【1D10:2】
8458 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/24(月) 15:15:39 ID:0UtNXe9w
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
―――『邪悪な魔術師』というのがどこまで本当か分からないが。
それなりに知名度がある上で、ギルドや神殿にも放置されている立場の存在だ。むしろギルドに依頼を出しにすら
来ている。
少なくとも露骨に王国の秩序や法に反する動きなどはしていないのだろうと判断し、頭を下げる。
この状況、ビビられるだろう相手に声を掛けた『雷の男』が悪いとも、ビビりすぎた奥方が悪いとも、首を突っ込んだ
姉が悪いとも言える状況だろうが。
一番問題な気がするのは、第三者視点から突撃して場をややこしくした姉な気がするので、“君”がその旨を伝えて
頭を下げると『雷の男』は鷹揚に手をあげた。
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
-=== ミ
／ ､ ＼
／ ′ ＼ ＼
/ / { i ＼ ヽ
/ ′ ∧ | ＼ ',
// / / ', |、 '.
〈 i , ＿ _ ＼ ! ＼ ! }
Ⅵ 癶._Qィ ＼ K_Q,＼ , i /
f´| / ｀ "' /! ＼､ Ⅵ |Y 「構わない。互いの立場を考えると、軽い気持ちで声をかけた
乂!| } {i:i! ＼ !|! iﾉ 俺の短慮もあるからな。
. ||圦从＿__ヽｪ_'＿___从!ハ |
┌=|!￣｢￣ 「￣￣￣￣￣￣ Ⅵ=┐ ギルドには特に査定などに響かないように頼めるだけ頼んでおこう。
Ⅴ i ＿!＿＿ ｰ==彡Ⅴ ……しかし、参ったな」
Ⅵ≧=一 ⌒￣￣ Ⅳ
. r‐ ‐ﾐ Ⅶ } | ｰ=ﾆ=一 i{
. | || | ‐ﾐ ＼! ! 八
r || | | ﾄ､ ーz=ﾆ二 ＼
zz=i ||＿|| _| | | ≧=‐- ｚ --‐=≦ / ＼
|__|| || | | |=- ｰ‐==ﾆニ二 //
| ⅱ__ⅱ Lｉ | ‐=ﾆ二二 彡'
| } ／ ) ￣￣
Ⅵ __ |／ヽ／
Ⅶ´￣￣У´ ／ ／ -==ﾆ二ﾆ=‐-
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
こうして奥に呼ばれた騒ぎを起こしたという問題は、“これで終わり”であるようだが。
目的としていた一党―――姉とも奥方とも関わりがある一党が、別件の依頼で不在という話もギルド職員から
先程伝えられていた『雷の男』は、何やら考えている様子である。
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
8461 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/24(月) 15:29:58 ID:0UtNXe9w
＼
／ ＼
. ／ ＼
／ ＼
／ ＼
. ／ ／ ＼
／. ／／ ／ ／ .冫
. ／. ／ ／/ .／
／. ､∠ /. ／
／／＿＜､ / ｲ
／イ ゝン ヽ/. ／ノ
／ ｀^´/. ／|
／;l! ./／ i （……ごく最近、ごくごく側近だけに開示されたあの方の『力の源』。
｀iii、. ／ ! 件の一党の頭領も知っているとのことで、話が通しやすいだろうという
. ＞|ili| ｌ! ! 見込みがあったのだが。
＞ |il! │
＜ ＞ ┌ ､ .ｌ あの方が出せる怪物には限りがある。
＜ ＞ ゛ 維持費や捕獲にかかる金が不要というのは、闘技場の運営に大きなプラスだが。
＜ ＞ 死んだらそれまで。負傷したならば休ませる必要がある。
＜ ＞ 闘技場を本気で経営していく上で、あの方の手持ち“だけ”には頼れない。
＜ ＞
＜ これまでもゼロでは無かったが、剣奴と戦わせる相手の確保に、手間と金が
／ かかるようになる。
／ 当面、色々と試しながらの運営になるとの事だったが―――）
／
/
/
▼切り口：【1D10:3】
１～３．手ぶらで帰って四天王降格したら恥ずかしいし……。
４～６．“君”と姉もメイン一党と関わりあるみたいなんで代打オナシャス
７～９．巻き込んじゃってギルド査定が心配なので仕事を……。
１０．雷の男ロールプレイ
8464 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/24(月) 15:32:43 ID:0UtNXe9w
. ／ ﾞ'≪
/ / / ＼
/ ./ /|
. ｢ ∨∧ | 〈,i| ／| | 「クックック……俺も火吹き山の魔術師に仕える
} }〕iト | i| ／xﾃｧ /j/ 四天王の末席。このままただで帰ったならば、
ノ / 〕iト ｉ|／从 /／〈 経理担当がうるさいのでな……。
≫==- / 〕iト 〈,_┌´≧ r ミx
,. -‐…━… ノ.／ ﾄ ＼ ＿__,／＞ ＼ 四天王手当が無くなるとちょっと痛いので、
≫'ﾟ _/／ ／ 乂__ ＼ __彡⌒ ／ く／⌒ ＼ 貴様らの実力を見る意味でも仕事を頼んで
__ -=二二二圦___／ ｰ=- ゝ ＿≧=- ／/ く/ ｉ ﾞ'≪ 良いですか……」
／⌒ ≪-=ﾆく > 丶＼＼-‐…‐-== _ ＿ノ＼ ＜/ｉ:＼ ゝ´＼ 人}'/}
ﾟ'≪-= ≫==彡 ／ ＼ 〉i:i:i:i:＼ 〕iト .,彡
ヽ／i:＼＿＿彡'ﾞ ＼ 〉i:i:i:i:i∧ /＿__/
. ／i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/i:ｉ:ｉ＼ __彡 ＼i:i:i:i∧ ＼
. Ⅵi:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/／⌒〈＼ ⌒ Ⅵ; へ＼
Ⅵi:i:i:i:i:i:ｉ:ｉ:／-ﾆニニ〈i:＼ ＼ ー≠- Ⅵ /i:i:i:i:＼
辷==彡'ﾟ ﾞ'≪-=ﾆﾆ二〈ｉ:ｉ＼ Ⅵ ﾉ⌒丶i:i:＼
-=ﾆニニ〈i:ｉ:ｉ:〕ト .,_〕ﾆﾆ==- -=ミｘ { ＼i:i:
￣ Ⅵi:i:i:i:i:i:i:i:i|i:i:i:i:i:ｉ:ｉ:≫'ﾟ⌒＼ {
Ⅵi:i:i:i:ｉ:ｉ:├‐=彡⌒ :{
}i:i:i:i:i:i:i:i:i| ／ :{
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
楽しそうな職場である。
“君”は思った。
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
8470 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/24(月) 15:39:26 ID:0UtNXe9w
-= = ､: ヽ ＿＿
_ . . -ｧ:ヽ: i: : : : : : ヽ¨: : :...
´￣..:'／''"´￣￣ ｀ヽ: : : : : : :｀:..
.:': / _. . -‐-. . . . _ .V: : : : : : : :ヽ
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/: : : : /ﾍ: :: :: ::l ´ ヽ: :: :: ::|: : : : :|､: :: ::|
/ｉ: : : :/ ム::: ::|:| ｨ≧s｡::|: : : : :l : : ::|
i∧: ::/: i fミ ､ N i//ﾘ Y: : : : ! l: : : !
＿ ′〉/:::: 乂i ｀ ゞ=’' |: : :: ::|/: :: ::|
i :. .': : :/:: |: : :: ::|: :: :: :| 「それが……さっき言っていた怪物の捕縛？」
ヽ ヽ l: : :/: : :. -‐ ､ u |:: :: ::,1: :| : :|
＿r.ヽ､...」:... .!: : : : : ∧ ｌ ) .|: : ::/ !: :ｌ: : l
/:::/-‐y::ゝ::::: ヽ .|:::/::::::/ ヽ ー─ . イ l: : / i!: :ゝ: :､
「:､"ヽ 〈::::::::／::_:. |/i: : / ヽ ｡s≦-‐イ|: / | ヽ: : : ::
L ヽ 〉⌒ｰ-' ヽ:::::i !: :V 〉､ニニニl/ | | / ￣/￣ ヽ
｀ ､:::＞｡__.ノ: /{､ >､ V /二≧二ﾆﾆ| | | / i
￣∧:::::::::::::: ヽ / .ヽヽ /ニ≧==≦ﾆ:| | | ./ |
/ i:::ｰ-::::::}∧ Y ≧x/ニニニ二二/∧V /､ |
＼
／ ＼
. ／ ＼
／ ＼
／ ＼
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／. ／／ ／ ／ .冫
. ／. ／ ／/ .／
／. ､∠ /. ／
／／＿＜､ / ｲ
／イ ゝン ヽ/. ／ノ
／ ｀^´/. ／| 「ああ。生け捕りは倒すよりも難易度が高い。
／;l! ./／ i が、闘技場の興行に、生け捕りにした猛獣などを使うのはよくある手だろう。
｀iii、. ／ !
. ＞|ili| ｌ! ! ……闘技場そのものの運営方針を変えていくとのお達しがあったのでな。
＞ |il! │ 我々も今、色々と動いている最中というわけだ」
＜ ＞ ┌ ､ .ｌ
＜ ＞ ゛
＜ ＞
＜ ＞
＜ ＞
＜
／
／
／
/
/
-‐ ￣ ‐-
／ ＼
/ ! ヽ 、 「闘技場最寄りの街のギルドだけで頼めば、
/ ! ヽ '， 種類の偏りや生態系への影響なども考えられる。
,i ＼ | ` 、 '，
/.i / .＼. .|_二ﾆ‐-、 | '， 故に、同じ辺境の各地で頼むのが、闘技場の
/ ! / ー ＼ k ｯーｧ |＼ ! '， 宣伝も兼ねて良かろうという事だ。
', !. i. --‐'" l＼ i ヾ￣ ! i. ｿ
', i | /| ＼ i. ! / ……減らしすぎても危ないからな」
',! .! ! !. ＿ ` /! .|/
i | , ‐=≦￣ ￣≧=- !l !
! |‐´ ! !l! ` 、
ｯ‐=≦ ﾘ i ! !. ＼
'， i ! /
'， i ! /
'， i ! /
'， i ! /
'， i ! /
'，. i ! /
ゝ_ i ! /
-‐ﾆ=‐- _＿!. _＿ ，-=ﾆ‐-
-‐ﾆ=- ヽ ヽ ￣￣ -=ﾆ‐-
-‐ﾆ=- -‐ ヽ -=ﾆ‐-
-‐ﾆ=- .＿ -‐ -‐''
. _ -‐ﾆ=-‐― .＿ -‐
. 斥ゝ ＿ -‐
| 'V ∧
!. V ∧
|. V ∧
!. V ∧
-= = ､: ヽ ＿＿
_ . . -ｧ:ヽ: i: : : : : : ヽ¨: : :...
´￣..:'／''"´￣￣ ｀ヽ: : : : : : :｀:..
.:': / _. . -‐-. . . . _ .V: : : : : : : :ヽ
/: :/'":/: : : : : /: : : : : ::V: : : : : : : : :.
/: : : : /: : : : : /ヽ: : : : : : !::: ::: ::|: : : : i
/: : : : /ﾍ: :: :: ::l ´ ヽ: :: :: ::|: : : : :|､: :: ::|
/ｉ: : : :/ ム::: ::|:| ｨ≧s｡::|: : : : :l : : ::|
i∧: ::/: i fミ ､ N i//ﾘ Y: : : : ! l: : : !
＿ ′〉/:::: 乂i ｀ ゞ=’' |: : :: ::|/: :: ::| 「そういうものなの？」
i :. .': : :/:: |: : :: ::|: :: :: :|
ヽ ヽ l: : :/: : :. -‐ ､ |:: :: ::,1: :| : :|
＿r.ヽ､...」:... .!: : : : : ∧ ｌ ) .|: : ::/ !: :ｌ: : l
/:::/-‐y::ゝ::::: ヽ .|:::/::::::/ ヽ ー─ . イ l: : / i!: :ゝ: :､
「:､"ヽ 〈::::::::／::_:. |/i: : / ヽ ｡s≦-‐イ|: / | ヽ: : : ::
L ヽ 〉⌒ｰ-' ヽ:::::i !: :V 〉､ニニニl/ | | / ￣/￣ ヽ
｀ ､:::＞｡__.ノ: /{､ >､ V /二≧二ﾆﾆ| | | / i
￣∧:::::::::::::: ヽ / .ヽヽ /ニ≧==≦ﾆ:| | | ./ |
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8481 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/24(月) 15:49:29 ID:0UtNXe9w
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
闘技場で出されるとなると、主に猛獣系が狙いだろうと“君”は横から姉に告げる。
そうなってくると、それらは山野に自身の縄張りを持っている事が多い。
多少減らした所で、他の猛獣が縄張りを広げて再分布が起きるだけだろうが、減らしすぎると空白地帯が生まれる。
危険な動物が居なくなったところに、これ幸いと小鬼が住み着くなどの話は聞く。
“君”の言葉に、『雷の男』は頷いた。
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
-‐ ￣ ‐-
／ ＼
/ ! ヽ 、
/ ! ヽ '， 「その通り。
,i ＼ | ` 、 '， だから依頼は一箇所で固めず、こうして各地で
/.i / .＼. .|_二ﾆ‐-、 | '， 分散させたほうが良い。
/ ! / ー ＼ k ｯーｧ |＼ ! '，
', !. i. --‐'" l＼ i ヾ￣ ! i. ｿ あとは各地の街にある闘技場や、戦女神の
', i | /| ＼ i. ! / 神殿などと狙いがぶつからないように、などだな。
',! .! ! !. ＿ ` /! .|/
i | , ‐=≦￣ ￣≧=- !l ! 獲物の取り合いで険悪化など、余計なヘイトを
! |‐´ ! !l! ` 、 稼いでも仕方がない。
ｯ‐=≦ ﾘ i ! !. ＼
'， i ! / そういう意味で、側近である俺が協議役を兼ねて
'， i ! / 出向いているのだが」
'， i ! /
'， i ! /
'， i ! /
'，. i ! /
ゝ_ i ! /
-‐ﾆ=‐- _＿!. _＿ ，-=ﾆ‐-
-‐ﾆ=- ヽ ヽ ￣￣ -=ﾆ‐-
-‐ﾆ=- -‐ ヽ -=ﾆ‐-
-‐ﾆ=- .＿ -‐ -‐''
. _ -‐ﾆ=-‐― .＿ -‐
. 斥ゝ ＿ -‐
| 'V ∧
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
『雷の男』の言う通り、闘技場というのは各地にある。
剣闘というのは、四方世界では主要かつメジャーな娯楽の一つだ。
小さな村でも腕自慢同士が祭りにかこつけて野良剣闘をする事があるし、今いるくらいの大きさの街では闘技場があり、
剣闘士同士の戦いや、怪物と剣闘士の戦いが行われている。
そして行ったことはないが、王都や水の都などの大きな街では、更に様々な舞台装置を使ったり、工夫を凝らしたり。
擬似的な合戦から、船を使った水上戦など、様々な戦いが行われているそうである。
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
8491 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/24(月) 15:58:34 ID:0UtNXe9w
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
しかし、どうにも『雷の男』が話す内容は、風評から来るイメージに対して穏当過ぎる。
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
／}
/ | ＞ ´ ￣￣ ` ＜ .}｀ヽ
{ 乂.ィ ､ .ノ }
／', ／ ｀ヽ /
/ ∨ V
, / / ', i
/ / ′ i } ', ｜
, / i ﾙ.ﾊ ! i | 「……邪悪な……魔術師……？」
__i＿_/イ ,ｨf==ミ', | 从ﾊ | !
-=≦ ----ハ 《 し::ﾊ ヽ! / ｨf=ミ､ ｜ .!＿
.＞-- ,----| ＼{ ー ' j／ v::ｿ }}ヽj .| ￣｀ ーｧ
, | | :::.:. , .:.::/ , |rvニニﾆ彡
./ | ﾄ u ∠.ィ !', し）
/ / | | ＼ （__） イ | | ｀¨
／ r ⌒ ー..j/ !ﾉ ≧=- =≦ Y⌒:i !_
／ /乂 ノ ', | |､ /只ヽ } ノ| N ）ミ､
∠ ／ i///Y .八 .! ＼／/＿ヽ＼/､⌒! /⌒Y///＼
/ , }///乂 ＼{／ー {_ひ__} , - ＼}／ _ノ'////,∧
./ / j///ﾊノ⌒ . | | ､ヽ. ＿）//////}
/ / , /////,乂 i | ￣ ｀ ＜//////,＼
∠ / ////////（⌒ } } : . . . :' 、/////,ヽ
Y .///////////|// ｀ヽ:i ヽ//////}
.| .{///////////〃 ', ',-､'///
.| V/////////（ { ', __} /￣}
.! ＼////////} Y 乙 : _ﾉ乙} イ
八 ＼//////{ { ＾⌒ヽ i _ノ⌒i 从 V
＼ハ .{￣￣￣ ', ヽ{ /:. ﾉ⌒i /. ヽ
} ーr―― ゝ ｀¨⌒ ー.ｲ:::::',_ノ´{ ｲ, Y
./ , |≧。 ＿＿ ＝三=- ＿ -=≦{. ', ',
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
その闘技場へ剣奴として売られかけたという奥方も同じ印象を抱いたようで、しきりに首を傾げて呟いている。
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
. . ./ ／: / . : : :／ }: : / : : : : : : : |
. /: :/ . . . . . . ..／:..:// . : : :／ ﾞ , / /:. :. :.|: : : : /
: . /: :/: : : : : : : ／: : :.// : . : : :／ ﾞ:, / . /: : : : :|: : : /
: /: :/: :/.: .: .:／: : : : // : ／ ／ ヾ､.. / : :/: : : : : :|: : /
/: :/: :/.: .:／: : : ／.// : : . . . ／ ／______ ::::::::＼/ . : : : : : : : : : : :|: /
: :/: :/ :／: : : ／ //: : : : : : :. :.／ ｘ芍うrト==ミ､ :::: / . : . : ／ : : : : : : : |/
:/: :/／: .:.:.／ .//: : : : : :. :.／ 乂_｀¨´ ｝Vﾍ/ . : . : ／|: : : : : : : : : :l
: :./: : : :.／ ..// : : : : : :／ ＿,,,.......... /: . : : . : ／￢.|: : : : : : : : : ′ 「邪悪だとも」
二=-.／ //: : : : :.／ ＼:::::::ﾆ=‐ ''' /: : : : : : rｔァミ、: |: : : : : : : : ′
二二二=- //: : : :.／ ./i / : : : : : : :/､~ ノ^: :.|: : : : : : : /
-=二二二=- : ／ /:i:i ./:i / : : : : : : :／::::::/: :. :.|: : : : : : /
-=二二二=- /:ｉ:ｉ:ｉ /:ｉ:ｉ /: : :. :. :.／ {:::::/: :..／|: : : : : /
-=二二二=- /:ｉ:ｉ:i /: : : : :／ ｜/:.:／ ..|: : : : /
-=二二二=-:i. /.:. .:..／ ｌｌｌｌ｛ ／ |: : : /
-=二二二=-__ /: : ／ ∨, |: : /
-=二二二=-__ :::::::..... ∨ |: /
-=二二二=-__ ::::::::::... ___彡 |/
-=二二二=-__｛￣
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
その言葉に対し、『雷の男』はどこか誇らしげに返してのけた。
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
8494 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/24(月) 16:03:36 ID:0UtNXe9w
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
| あの方はやはり、神々を信じていない。四方世界の道理に背いた“手段”も持っている。 . |
| それを（“悲劇を減らす”という）私欲に基づき振るう、“邪悪”な魔術師さ。 |
乂＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ノ
┌──────┐
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8498 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/24(月) 16:15:25 ID:0UtNXe9w
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厶｀ヽ
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｛／／／/ `,丶、＼
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{｛ ノ / / / //＼/.::{_V〉ノ＼ `､::::::｀`丶、
'⌒〉/ / / /厶ミ,｝}＼ V〉 `､ ￣｀`丶、
／ / / -ニ|ﾆﾆ) ＼_V〉 ｝ ｝ ｝｝
／ ／ / -ﾆニ二|二ﾆ｝ ∧V〉 ｝ ｛
⌒>｀＿_ -ﾆﾆニ二二|ニノ / ｛ニ｝｀`ヽ `､
／ノ ｛ﾆﾆニ二二二|ﾆ⌒ﾆ｝ﾉﾆﾉ ｝｝ }
＿,ﾉ／{ '二二二二ﾆﾆ|二ニ{｛ﾆ⌒ｱ //ﾆﾆ-
. ＿＿＿＿,ノ_ノ／ ∧ 'ニニニﾆﾆ二|二ニﾆﾆ／ ｛｛二二ニ｝＼
＿,,..二つ::::::::::/｛ /ニ｝ }＼二二二ﾆ|二二二⌒｝ ^㍉,二ﾆ｛ /-
. ＿＿＿)::::_ノ):::::::: -ﾆ＼＼ {ﾆニ＼ ＼_＞ﾆニニ|二ニニﾆﾆ＼ ＼ニ＼{ニニ-
⌒ア..::／ﾆ)￣ -ﾆﾆ二二＼ '二二ﾆ＼ ＼ニニニ|二二二ニﾆﾆ＼ ＼〉二二二ﾆニ
／.:／ )／７ニニニニ二二 ＼ﾆﾆニ｝ 'ﾆニ二|二二二二二二｝＼ '二二ニニニ
. ⌒¨´ ∠ ｛二二二二二二| 'ニﾆﾉハ }ﾆﾆ二|二二二二二ニ⌒¨) }二ﾆニニニ
. ／￣￣ -ﾆﾆ｝ ｛ﾆﾆニニ二二二| ∧}ﾆニ二｝ノﾆニニ|二二二二二二二｛_／二二二ﾆニ
⌒¨^ -ニニニV＼＼ニニニニニﾆ＼ ＼ﾆニニニニ二二|二二二ニニニニニニニニニニニ
-ニニ二二二二｝｝｝ﾆﾆ二二二二二, /ﾆﾆニニニ二二|二二ニニニニニニニニニニニニ
. -ニニニﾆﾆ二二二｛｛｛ニニニニニ二二} {ニニニニニニニ|二ニニニニニニニニニニニニニ
ﾆニニニニニニニニニニニニ二二二二/ ｛ニニニニニニニ|ニニニニニニニニニニニニニニ
ﾆニニニニニニニニニニニニ二二二／／⌒㍉,ニニニニ二二|二二二二ﾆニニニニニニニニニ
ﾆニ二二二二二二ニ=-‐……‐-=ニ｛｛｛ニニﾆ｝}ニニニニニ二|二二二ﾆニニニニニニニニニニ
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
“界渡りの忘れ物”を手にした魔術師。現在闘技場経営中。
牢人さんとの問答や、一党らが見せた戦いの事もあり、神々への“あてつけ”めいた過酷な闘技場運営を止めた代わりに、
“界渡りの忘れ物”を酷使して通常より安い経費で闘技場を運営して、余剰したコストで『再起する意思のある』者への
教育などを行いたい模様。
『出す・引っ込める』しか出来ないモンスターカードオンリー城之内デッキ（コモンの小者モンスターのみ）という有様で、
それでも再起のためのセーフティネット的な事ができないか模索中。
神は人に人を救う権利を譲り渡したと言うなら、このチートアイテムでやってやるわという謎のなろう小説系主人公化。
上限が人頭獅子（故人）や象（レベルの割に強くない）である辺り、手の届く範囲は広くはないだろうし、実際に救える
相手も手の届く範囲の中で『再起しようとする自由意志があるもの』に限られるだろうが。
それでも、自分のやったことを償うためにと動き出した模様。なお、牢人さんに対しては『お前がそそのかしたんだから
手伝え』と依頼振ろうとしたところ不在。
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
8500 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/24(月) 16:19:42 ID:0UtNXe9w
l /
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l くﾉ /
＿ l ∧ /
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l l ＼｝ / ＿
l l _ / ｛｛⌒
l l 厶｀ヽ ＿ /
l l {::::〉┴ｧミ (（⌒ /
l ｛＼ l ∨ /⌒＼ /
l ＼｝ ｌ /／＾＼ ＼ / 〈〉 ／
l l ／ -‐ｧﾍ, ＼ / ／
l ＿ ｌ ｛／／／/ `,丶、＼ / くﾌ ／
⌒｝} l ｛｛⌒ l ｛／／ /| } ＼ ＼/ ／ <フ
l l ｛／ ∧|＼__＼ ｀¨¨¨ゝ-- _ ／
l l / ／ / ｛::::::::..＼＼＿＿ `'く
l `マ l/／ / /＼＿:::: ＼V〉 ＼￣｀`ヽ ｛⌒ ｛｛＿
l ／ / / }＼＼:::::::V〉 ＼／ ｝ ＼_ ￣｝｛
l /／｝ / / / ｝｝⌒}:::V〉＼ ＼＿二¨⌒ ＼ﾆ=-‐
ｌ {｛ ノ / / / //＼/.::{_V〉ノ＼ `､::::::｀`丶、
l ／〉 l '⌒〉/ / / /厶ミ,｝}＼ V〉 `､ ￣｀`丶、 l
l ｛｛｛_ l ／ / / -ニ|ﾆﾆ) ＼_V〉 ｝ ｝ ｝｝ l
l ￣ l ／ ／ / -ﾆニ二|二ﾆ｝ ∧V〉 ｝ ｛ ｛｛ l
l ＿ l ⌒>｀＿_ -ﾆﾆニ二二|ニノ / ｛ニ｝｀`ヽ `､ ＼ l
l ⌒｝｝ l ／ノ ｛ﾆﾆニ二二二|ﾆ⌒ﾆ｝ﾉﾆﾉ ｝｝ } l
l ｌ＿,ﾉ／{ '二二二二ﾆﾆ|二ニ{｛ﾆ⌒ｱ //ﾆﾆ- l
l ＿＿＿＿,ノ_ノ／ ∧ 'ニニニﾆﾆ二|二ニﾆﾆ／ ｛｛二二ニ｝＼
l ＿,,..二つ::::::::::/｛ /ニ｝ }＼二二二ﾆ|二二二⌒｝ ^㍉,二ﾆ｛ /-
. ＿l_____)::::_ノ):::::::: -ﾆ＼＼ {ﾆニ＼ ＼_＞ﾆニニ|二ニニﾆﾆ＼ ＼ニ＼{ニニ-
⌒ア..::／ﾆ)￣ -ﾆﾆ二二＼ '二二ﾆ＼ ＼ニニニ|二二二ニﾆﾆ＼ ＼〉二二二ﾆニ
／.:／ )／７ニニニニ二二 ＼ﾆﾆニ｝ 'ﾆニ二|二二二二二二｝＼ '二二ニニニ
. ⌒¨´ ∠ ｛二二二二二二| 'ニﾆﾉハ }ﾆﾆ二|二二二二二ニ⌒¨) }二ﾆニニニ
. ／￣￣ -ﾆﾆ｝ ｛ﾆﾆニニ二二二| ∧}ﾆニ二｝ノﾆニニ|二二二二二二二｛_／二二二ﾆニ
⌒¨^ -ニニニV＼＼ニニニニニﾆ＼ ＼ﾆニニニニ二二|二二二ニニニニニニニニニニニ
-ニニ二二二二｝｝｝ﾆﾆ二二二二二, /ﾆﾆニニニ二二|二二ニニニニニニニニニニニニ
. -ニニニﾆﾆ二二二｛｛｛ニニニニニ二二} {ニニニニニニニ|二ニニニニニニニニニニニニニ
ﾆニニニニニニニニニニニニ二二二二/ ｛ニニニニニニニ|ニニニニニニニニニニニニニニ
ﾆニニニニニニニニニニニニ二二二／／⌒㍉,ニニニニ二二|二二二二ﾆニニニニニニニニニ
ﾆニ二二二二二二ニ=-‐……‐-=ニ｛｛｛ニニﾆ｝}ニニニニニ二|二二二ﾆニニニニニニニニニニ
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
『火吹き山の闘技場』シナリオ次第で、この魔術師の考え方や立場は違ってくるだろうが。
ウチではプレインズウォーカーの遺産（※別名、忘れてったコモンカード）を手にして道を踏み外したが、槍兵さんの
叫びを聞き、一党の戦いを見て、牢人さんと対話して、秩序側に立ち戻っちゃった元冒険者・現闘技場経営者。
持ってる力は元シナリオよりも小さいが、だからこそ中々見ないポジションに収まっちゃった人である。
GM、姉監督、私の共通見解として『シナリオ的に便利過ぎる友好NPC』。
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
8501 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/24(月) 16:23:22 ID:0UtNXe9w
_,,...
_ -ニ／ _.. '"~￣´',
／二二￣¨二二ア / ＿／{ ！
. ／ﾆニ二二二二ア＾ / /'///∧ ’
＼二ニ＼_,,. .,,_ | |/////∧
￣ ＼ 二二二) | |'/,x┐//｝ ｝
￣￣＼ﾆ＼ ｛⌒V| ∨ ﾉ/// /
＼ﾆ＼_. -∨∧＼ / //／ ∧
ﾞ-／／￣∨∧_/ 人二二) }＼
/／ ／ ∨ _,,.:.,,｀'‐-＜＿,ﾊ
-=ﾆ二二二＼ ／(￣￣￣￣ ..ｘi爪(込(_ﾆ( ＼ }
￣)￣￣￣￣／ ／￣￣／ {｛｛戈＞'^ハ｀¨¨´^〈ヽ,
. ＿＿)￣ ／ ／ ／ ／-‐=ニ／ ｝ ｝ | }
. ⌒⌒＞''^¨~￣￣ _.. '´ ／（ ／ﾆﾆニ_／ / / | /
／ ,．'^｀ ∠二ﾆ=-‐ ￣ ／ / ∧｝
. ⌒⌒⌒)／ ,,.． -‐ ^¨~￣ ／ ／ / ´,
_.. ／,．''´ ,,.． -‐……ァ冖^^¨¨´ ／ / /
. ／ ／／ ,．''´ ／ ／ ／ ／ /|
)／／ ／ ／ _,,. ''´ ／ ／ //|
. ／／／＾⌒＼厶ﾆ=-‐=ﾆ¨￣ ／ ／ ／ / ＼
／／//‐=ﾆ二~￣ ´ ／ ／ /l＼ﾆ＼
/／ // ｝ _,,. ／ ／ //l ＼ﾆ＼
｛ ｛｛ （／ ,． '^｀ ／／ ／ ///l ＼ﾆ＼
／ ／／ ／／／／ ／ ////l ＼ﾆ＼
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
先程姉監督に提示されたシナリオフックは、
『あの人は今！！』
的に、魔術師殿からの依頼で現在経営形態を急ピッチで変えている火吹き山の闘技場の様子を描写しつつ、
この２人でこなせるレベルの動植物タイプの怪物の捕縛に行ってもらう為である。
なお、シナリオ元ネタはクマだがクマはPCが死ぬので出ない。
あと、『雷の男』も街の闘技場への根回しやら協議やらで忙しいので手伝ってくれない。がんばれ。
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
8502 ：梱包済みのやる夫：2019/06/24(月) 16:29:33 ID:ZE03DvOo
牢人さん達と絡むのはまただいぶ後になりそうね
裁秤罪牙見たら大笑いしそう
8503 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/24(月) 16:30:23 ID:0UtNXe9w
と、いうところでへたばりんぐなう。一旦ここまで。
夜にメイン一党の方とこっちどっちやってくかは気分でー。
どっちかはやる。
8505 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/24(月) 16:31:08 ID:0UtNXe9w
>>8502
むしろ私としては真顔になって馬鹿じゃねぇのって言って欲しいｗｗｗ
8542 ：梱包済みのやる夫：2019/06/24(月) 18:36:38 ID:4udJOjPY
ワユ支援AA
ttp://bulkyaruo.sakura.ne.jp/test/read.cgi/BUL/1412438008/2825
8547 ：梱包済みのやる夫：2019/06/24(月) 18:41:58 ID:4udJOjPY
上げてから気づくミス、修正
ttp://yarufox.sakura.ne.jp/test/read.cgi/FOX/1553523227/873
8564 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/24(月) 19:20:38 ID:0UtNXe9w
支援ありがとうございますー。
なんかこう、四方世界絡みでやりたい事は多いのだが手と体力が足りない感じが凄い
8565 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/24(月) 19:22:05 ID:0UtNXe9w
こうね。
ウチってメイン一党といい“君”＆お姉ちゃんのスレで遊んでみようチームといい、只人比率高いじゃん。
５人中４．５人だよ。
8566 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/24(月) 19:23:04 ID:0UtNXe9w
んでまぁ、姉監督の分析一覧見て、他の種族をスレで動かしてみたいとか思ったんだけど、
おねえちゃんと“君”のコンビがこう、すごく便利かつ人気でねぇ
8576 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/24(月) 19:36:03 ID:0UtNXe9w
あ、今、KUMOさん作成シナリオの一連のキャンペと友人作成シナリオの両方をメインパが駆け抜けたんで、
盗賊退治テストランのメンバーを策定して大惨事です
8579 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/24(月) 19:38:18 ID:0UtNXe9w
,．ｯ―v―ｯ===tz_ ―- ．.
,．＜／: :／: : /: : : : : :＼`'＜
／: :／: : :./: : : : {ン: : : : ﾄ､ ＼: :＼ 【GMの絶叫】
/: : ,ｲ: : ,￢j/―匕 {l: : : :.:fﾄ､ ＼ ヽ: :＼
ﾑイ.从 ノ .≠＝＝=八: : : :ﾘ__`ｰ.)) )人 ),
｛X |人 { ＼ ﾉ`气ﾐ(ﾉ乂: :) ハ
( j八: :ヽ廴⊂⊃ ⊂⊃ |/'
)X: :＼: : :.＼ r┘ 「オメーさぁ。能力値が納得いかなけりゃ種族固定値にしていいって
Y⌒ : :ノ : : :ノ u × 从 卓ルールを誰かさんの為に導入した後で、合計能力値１６の
乂 : :(: : : :.(_ ,ｲヽﾊ 『これ生まれ考えると種族固定値よりこっちが良いんじゃ？』という
,ｲ≧≦＞、 : :) _ , イ乂 :ﾉﾘ 絶妙な生物生み出すのやめてくんねぇかなァ！？」
＿／: :/: :ﾊ: :ヽ ﾒノ>､ " r-‐＜ﾉﾊﾉ ≧≦
￣`=ﾐz＿_rﾍ＿ノ＼ ＼_｣_) Yﾂ⌒フ/ ﾊヽ:＼
≦厂￣气≧. ＼＿_Ｘ,人､ 厶 / rﾍ: :ヽ〉
{{ { } }} ≫≪ {{ﾊ､ `=='⌒^´
ゞゞ ＿ ﾉ ﾉ ≫≪ゞ=ﾍ、
≫==≪ ＿,二ﾆ＝彡ヘ、 ＿＼
彡ｸﾞ￣ ノ ＼ ￣￣￣ ¨ ￢ …
8584 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/24(月) 19:43:53 ID:0UtNXe9w
待ってくれ。言い訳を聞いてくれ。
8587 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/24(月) 19:44:52 ID:0UtNXe9w
┌───┬───┬───┬───┐
│体力点｜魂魄点｜技量点｜知力点｜
| ４ | １ | ５ | ０ |
┌───┼───┼───┼───┼───┤
│集中度｜ ｜ ｜ ｜ ｜
| ３ | ７ | ４ | ８ | ３ |
├───┼───┼───┼───┼───┤
│持久度｜ ｜ ｜ ｜ ｜
| ３ | ７ | ４ | ８ | ３ |
├───┼───┼───┼───┼───┤
│反射度｜ ｜ ｜ ｜ ｜
| ０ | ４ | １ | ５ | ０ |
└───┴───┴───┴───┴───┘
鉱人で（ボーナス点抜きで）こんなんなんや。
8589 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/24(月) 19:45:31 ID:0UtNXe9w
んで、生まれが商人で初期資金が結構ガッツリ入ったんで。
最初から重鎧と大盾が選択肢に入るんや。
8593 ：梱包済みのやる夫：2019/06/24(月) 19:46:51 ID:ZE03DvOo
2131221で12+体力1技量2集中1持久1知力-1反射-1で合計15、かな？
とりあえず技量集中に割り振れてるので術抵抗死ぬ代わりに攻撃面が強いので悪くはない
8594 ：梱包済みのやる夫：2019/06/24(月) 19:47:01 ID:nhtXYLRx
いや確かに物理盾としては優秀だけど呪文に対して紙すぎない？
8595 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/24(月) 19:47:07 ID:0UtNXe9w
だとすると、種族最高値の技量点をそのまま伸ばして。戦士取って。
「頭脳労働は完全に他に任せて物理戦闘だけやるマシーン」
としてはむしろ種族固定値より優秀なのでは疑惑がな。
8596 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/24(月) 19:49:03 ID:0UtNXe9w
ただその、知力反射０という生き物をどうロールプレイするかが最大の難関。
なに？ アホの子？ アホの子やればいいの？
8597 ：梱包済みのやる夫：2019/06/24(月) 19:49:04 ID:u/FOKuW4
よくわかんないですが四方世界版お豊ってこんなんなんでしょうか
8601 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/24(月) 19:52:29 ID:0UtNXe9w
>>8597
トヨトヨは木馬さんとこの鉱人がそれっぽい。
能力的にこの子の上位互換でガチ英雄っぽくてかっけぇぞ。
8608 ：梱包済みのやる夫：2019/06/24(月) 19:53:58 ID:ZE03DvOo
>>8601
第一能力値が全部出目3、第二能力値が出目2、状態ダイスも有能で生まれが盾砕きの戦士という
徹底した高性能っぷりでさらに鈍器と魔剣使い分けですもんねぇ
なお牢人さんも才能的にはどっこいであるし職業も同じである
8611 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/24(月) 19:54:41 ID:0UtNXe9w
ただその。重鎧を着たら野伏、斥候辺りを取っても技能を有効活用できない。
加えて、魔法系で鎧にペナ無いのは神官だけど私が神官やり過ぎて飽きた＆状態の出目９，９，３というのを
移動力と生命力に９入れて活かしたいので。
これはまさか「戦士：２」だけという中々アバンギャルドな方向性か？
8616 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/24(月) 19:56:59 ID:0UtNXe9w
>>8608
妹弟子も評してたけど、種族差や選んだ武器・成長方針の合理性の差がでてるだけで、才能的には
あの一党とウチの一党比較した場合、唯一似たレベルらしいねー。
それはそれとして迷走しまくった器用貧乏が牢人さんでもあるので………。
実戦闘力とかでは装備差抜いても明らかに隔絶してる。
8617 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/24(月) 19:57:54 ID:0UtNXe9w
別に戦闘中に武器を使わないなら、斥候や野伏で出来ることを増やすという手もある。
第六感判定が１＋２D６になるぞ。すごいぞ。
8618 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/24(月) 19:58:23 ID:0UtNXe9w
マジ話、応急処置って技量集中だから野伏かなぁ
8620 ：梱包済みのやる夫：2019/06/24(月) 20:02:32 ID:GNbQ6WhT
応急処置は竜司祭や神官もボーナスだったはず
8621 ：梱包済みのやる夫：2019/06/24(月) 20:02:52 ID:ZE03DvOo
野伏にせよ斥候にせよ重鎧着ると意味なくなるのが辛いなぁ
体力と技量以外だから観察とかはできるけど
8622 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/24(月) 20:03:00 ID:0UtNXe9w
>>8620
率直に言って神官やりすぎて飽きた（真顔）
8623 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/24(月) 20:03:39 ID:0UtNXe9w
>>8621
単発セッションなんで成長性とか考えずに胸甲で妥協しといても良いかもねコレ
8625 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/24(月) 20:04:08 ID:0UtNXe9w
重鎧重盾は浪漫溢れてるけど、浪漫すぎて流石に武器に回す金がねぇし。
8627 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/24(月) 20:06:07 ID:0UtNXe9w
人気ねぇっつか、競合する装備が斬耐性付き＆回避ペナなしの胸甲なんで使われにくい
スタデッドレザーさんでも着てみるか。
アレ回避ペナのせいで敬遠されがちだけど、軽鎧最高の防御力だし
8628 ：梱包済みのやる夫：2019/06/24(月) 20:07:10 ID:OzZEVM80
盾で殴るか、松明で殴るか…！
8629 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/24(月) 20:07:36 ID:0UtNXe9w
盾戦士やるなら回避ペナは関係ねぇけぇの。
盾受けには回避ペナ乗らないし。
8630 ：梱包済みのやる夫：2019/06/24(月) 20:09:05 ID:8mLZM1gF
スタテッドレザーさん防御４あるから１D3+１点しかない小鬼と小鬼弓兵の攻撃を
回避ファンブルで痛打喰らわない限り完全シャットアウトなのよね
なんで盾捨てて大金棒とか高い命中を投げ捨ててグレイブ持つという手も
8632 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/24(月) 20:10:56 ID:0UtNXe9w
>>8630
いや、ロマン主義で盾持つよ……！
8634 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/24(月) 20:17:33 ID:0UtNXe9w
なお初期資金が銀貨０枚になる
8637 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/24(月) 20:18:36 ID:0UtNXe9w
そして率直にだ。
この子、初期作成にして牢人さんより攻撃性能高い（驚愕）
8641 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/24(月) 20:23:03 ID:0UtNXe9w
▼この子
命中：１２ ダメージ：１D６＋４ 効果値＋２
▼牢人
命中：１０ ダメージ：１D６＋７
いや、こっちのが高い、とまでは言わんが……その、実にいい勝負。
8649 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/24(月) 20:34:01 ID:0UtNXe9w
そのくせ戦士７：神官３くらいの配分の成長だから、才能自体は良いはずなのに牢人さんの器用貧乏感スゲェんだよな……ｗ
8650 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/24(月) 20:35:00 ID:0UtNXe9w
つか、盗賊退治単発セッション一党は全員すげぇ尖ってる。強いか強くないかではなく、尖ってる。
8654 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/24(月) 20:43:10 ID:0UtNXe9w
善騎士さんの圃人ちゃんは能力的にも高めで、３回使える精霊術は一党の必殺兵器になり得る。
また、魂魄反射の凄まじい高さから、牢人さん級に動じない。あと農民生まれで頑健持ってて生命力高い。
姉監督の魔術師さんは農民生まれなのもあって強制的に持たされてる頑健の効果から、恐るべき事に
「初期生命力２５の魔術師」というイミフ生物になっている。
で、うちの鉱人さんは商人生まれで装備に金をぶっこめる＆技量点がとにかく高いので、
物理戦闘能力は妙に優秀かつ初期キャラにしては異様に硬い。
8656 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/24(月) 20:46:13 ID:0UtNXe9w
というか初期生命力２５の魔術師を見てGMがホント頭を抱えてる。
「９」「７」「５」のルール使えば生命力２６になるとか言われて更に頭を抱えている。
8659 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/24(月) 20:50:42 ID:0UtNXe9w
うわ、なんだこれ
8660 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/24(月) 20:58:08 ID:0UtNXe9w
──────────────────────────────────────────────────
◆能力値
┌───┬───┬───┬───┐
│体力点｜魂魄点｜技量点｜知力点｜
| ４ | ３ | １ | ４ |
┌───┼───┼───┼───┼───┤
│集中度｜ ｜ ｜ ｜ ｜
| １ | ５ | ４ | ２ | ５ |
├───┼───┼───┼───┼───┤
│持久度｜ ｜ ｜ ｜ ｜
| ５ | ９ | ８ | ６ | ９ |
├───┼───┼───┼───┼───┤
│反射度｜ ｜ ｜ ｜ ｜
| １ | ５ | ４ | ２ | ５ |
└───┴───┴───┴───┴───┘
生命力：【 ２５ 】 生命力２倍：【 ５０ 】 負傷点：【 ０ 】
移動力：【 ２１ 】 呪文使用回数：【 ０２ 】
呪文抵抗基準値（魂魄反射＋冒険者LV+呪文抵抗）：【 ０５ 】
因果点：【 ０５ 】
◆消耗 （EX）
１ □□□□□（□） 全判定－１
２ □□□□（□） 全判定－２ 移動力半減
３ □□□（□） 全判定－４ 移動力と生命力半減
４ □□（□） 気絶 移動不可 生命力半減
５ □（□） 死亡
◆継戦カウンター
□□□□○ ５ □□○□□１０ ○□□○□１５ ○□○□○２０
○○○○○２５ ○○○○○３０ ○○○○○３５ ○○○○○４０
※○１つにつき１点消耗
◆冒険者レベル：【 １ 】
職業レベル：【 魔術師：２ 】
職業レベル：【 野伏：１ 】
◆冒険者技能 初歩 ／ 習熟 ／ 熟達 ／ 達人 ／ 伝説 ／ 効果
【武器：投擲武器】 .● ○ ○ ○ ○ ／ 投擲武器で戦う場合、命中値に＋１
【過重行動】 ● ○ ○ ○ ○ ／ 鎧の「過重」効果に適用する「体力＋持久」に＋１
また、筋力系判定に＋１
【頑健】 ● ○ ○ ○ ○ ／ 生命力＋５（補正済）
【魔法の才】 ● ○ ○ ○ ○ ／ 呪文使用回数に＋１（補正済）
【呪文増強・威力】 .● ○ ○ ○ ○ ／ 呪文が敵に与える全てのダメージに＋１
◆一般技能 初歩 ／ 習熟 ／ 熟達 ／ 達人 ／ 伝説 ／ 効果
【長距離移動】 ● ○ ○ ○ ○ ／ 長距離移動判定に＋１
【博識】 .● ○ ○ ○ ○ ／ 博識判定に＋１
◆呪文
呪文行使基準値（知力集中or魂魄集中）：【 ０５ 】 or 【 ０３ 】
真言：【 ０７ 】 奇跡：【 ０３ 】 祖竜：【 ０３ 】 精霊：【 ０３ 】
◎習得呪文：《 力矢 》 《 円盾 》
◆攻撃
命中基準値（技量集中）：【 ０２ 】
近接：【 ０２ 】 弩弓：【 ０３ 】 投擲：【 ０４ 】
ｽﾘﾝｸﾞ
◎武器：【 投擲紐 】
用途／属性：【 片手／殴 】 命中値合計：【 ０７ 】 威力合計：【 １D３＋２ 】
効果：投擲専用、連射（－４）
備考：命中は石弾を使ったもの。手頃な石なら－１。射程３０ｍ。
◎効力値
-１４：変化無し １５－１９：＋１D６ ２０－２４：＋２D６ ２５－２９：＋３D６ ３０－３９：＋４D６ ４０：＋５D６
◆防御
回避基準値（技量反射）：【 ０２ 】
ｽﾀﾃﾞｯﾄﾞﾚｻﾞｰｱｰﾏｰ
◎鎧：【 鋲付きの革鎧 】
属性：【 重鎧 】 回避値合計：【 ０１ 】
移動力合計：【 １７ 】 装甲値合計：【 ０５ 】 隠密性：【 普通 】
効果：過重（６／１０） 回避修正－２／移動力修正－４
備考：体力持久＋過重行動が１０のため、ペナルティは半減計算
◆その他装備品
◎【 石弾袋 】
効果：１０個までの【石弾】を収納でき、戦闘時に自由行動で装填出来るようになる。移動力－２。
. ｷﾞｬﾍﾞｿﾞﾝ
◎【 鎧下 】
効果：装甲値＋１、移動力－２。鎧の下に着込む頑丈な衣服。
◆所持金
銀貨：４枚
◆その他の所持品
冒険者ツール（鈎縄,楔x10,小槌,火口箱,背負い袋,水袋,携帯用食器,白墨,小刀,松明x6）
携帯食×７日分、衣類、石弾×１０
──────────────────────────────────────────────────
8661 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/24(月) 20:58:59 ID:0UtNXe9w
姉監督のとこの盗賊退治に来る子ですが。
魔術師にしてはタフ過ぎませんか
8664 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/24(月) 21:00:07 ID:0UtNXe9w
避けないがとりあえず生命力と装甲で受け止めるという潔すぎる後衛。
多少殴られても耐えますという意味では術士ちゃん以上だぞコレ。
8665 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/24(月) 21:01:03 ID:0UtNXe9w
代わりにそこまで魔術行使のステには恵まれていないとかいう謎さ加減。
8668 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/24(月) 21:03:03 ID:0UtNXe9w
種族固定値のほうが呪文行使は上手いが、こっちのステだとフルアーマー化が容易という理由でこっちのステになった
人間要塞の明日はどっちだ。
なにげに状態ダイスも８、７、７で移動力をそれなりに確保しつつ呪文２回という。
8669 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/24(月) 21:03:43 ID:0UtNXe9w
呪文使いから殺せと言われましても
え、どうやって？
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