2019/06/25(火)
6040 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 08:51:08 ID:l0ftFjDa
３時間睡眠による消耗回復量だけ振りつつ家事をする朝
ちな、３時間睡眠＋飯食って休憩で消耗カウンタは全快します
“君”：【1D3:3】
斥候剣士：【1D3:3】
３時間睡眠による消耗回復量だけ振りつつ家事をする朝
ちな、３時間睡眠＋飯食って休憩で消耗カウンタは全快します
“君”：【1D3:3】
斥候剣士：【1D3:3】
6041 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 08:51:37 ID:l0ftFjDa
休む時は弁えてしっかり休む模様
ほぼ全快や！！
6042 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 08:52:09 ID:l0ftFjDa
でも逆に、こないだのお猿さんっぷりが浮き彫りになる機がしたのは私だけだろうか！！（顔を覆う）
6046 ：梱包済みのやる夫：2019/06/21(金) 09:12:43 ID:KuQMOAYL
通常の睡眠より任務中の短時間休憩のほうが体が休まる男
・・・何発やってりゃこんな逆転現象が起こるんでしょうねぇ
6047 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 09:14:11 ID:l0ftFjDa
>>6046
ちげーよ！ 流石に不等号付くほどじゃなくて＝だよ！！ｗ＜回復量
6049 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 09:23:27 ID:l0ftFjDa
}:.:.:.:.:.:.:.:.:}＼| ｲ/
ﾚｌ:.:.:l:./V 、 /
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|二二二二二二二ニﾆ|｀>､ __/ ／`丶､
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|ﾆ=-──-=ﾆ_ニニﾆ=|二二ニニニ〉 (＿l--- ､.__ l
／二二二二二ニﾆ=‐-iﾆl､._ニﾆﾆﾆﾆ/ (＿＿ . l
_ -'--- _二二ニニニニニ=ヾﾑ ヽ､ニ=/ヽ ( : l
／ニ二ニニニニ丶=ﾆ二二二ニニヾﾑlﾆ〉､/二_ヽ‐-､ ヽニｌ : l
/ニ二二ニニニニニﾆ＼ﾆ二二ニニﾆヾﾑ/ lニﾆﾆ=l二 ヽ Ｖ l
────────────────ゴブリンスレイヤーTRPG冒険記録用紙──────────────────
名前：【 “君” 】 種族：【 只人 】 性別：【 男 】 年齢：【 １５ 】
等級：【 白磁等級 】 身体的特徴：【 黒髪の平凡な少年 】
経験点：【 １０００ ／ ４０００ 】 成長点：【 ０３ ／ ２９ 】 依頼達成回数：【 ２ 】 冒険参加回数：【 ２ 】
─────────────────────── 設定 ───────────────────────
農村生まれの只人。
幼い頃に飢饉によって口減らしの為に捨てられそうだった所で、戦女神の信徒である巡回神官に引き取られ、
以後は街の神殿で下働きをしながら暮らすようになった。
僧兵でもあった巡回神官の教えで、それなりの武術と戦女神の奇跡を扱える。
衛兵の家に生まれ、戦女神信仰でよく神殿に出入りしていた斥候剣士とはそれなりに付き合いが長く、ヤンチャな
姉のような対象。
……ヤンチャが過ぎてソロ冒険者活動をしていたらしいが、単独での活動に限界を感じたらしく、“君”に対して
声を掛けてきたのが、このコンビの結成理由である。
そして姉貴分と一党を組んで冒険に出た結果、若さを持て余していきなりやらかした。
更にはそれが恒常化しそうな流れであるが大丈夫かお前。
──────────────────────────────────────────────────
◆能力値
┌───┬───┬───┬───┐
│体力点｜魂魄点｜技量点｜知力点｜
| ３ | ３ | ３ | ２ |
┌───┼───┼───┼───┼───┤
│集中度｜ ｜ ｜ ｜ ｜
| ２ | ５ | ５ | ５ | ４ |
├───┼───┼───┼───┼───┤
│持久度｜ ｜ ｜ ｜ ｜
| ４ | ７ | ７ | ７ | ６ |
├───┼───┼───┼───┼───┤
│反射度｜ ｜ ｜ ｜ ｜
| ２ | ５ | ５ | ５ | ４ |
└───┴───┴───┴───┴───┘
生命力：【 ２０ 】 生命力２倍：【 ４０ 】 負傷点：【 ０ 】
移動力：【 ２７ 】 呪文使用回数：【 ０２ 】
呪文抵抗基準値（魂魄反射＋冒険者LV+呪文抵抗）：【 ０７ 】
因果点：【 ０６ 】
◆消耗 （EX）
１ ■□□□□（□） 全判定－１
２ □□□□（□） 全判定－２ 移動力半減
３ □□□（□） 全判定－４ 移動力と生命力半減
４ □□（□） 気絶 移動不可 生命力半減
５ □（□） 死亡
◆継戦カウンター
□□□□○ ５ □□○□□１０ ○□□○□１５ ○□○□○２０
○○○○○２５ ○○○○○３０ ○○○○○３５ ○○○○○４０
※○１つにつき１点消耗
◆冒険者レベル：【 ２ 】
職業レベル：【 武道家：２ 】
職業レベル：【 神官／戦女神：１ 】
◆冒険者技能 初歩 ／ 習熟 ／ 熟達 ／ 達人 ／ 伝説 ／ 効果
【武器：投擲武器】 .● ○ ○ ○ ○ ／ 投擲武器で戦う場合、命中値に＋１
【過重行動】 ● ○ ○ ○ ○ ／ 鎧の「過重」効果に適用する「体力＋持久」に＋１
また、筋力系判定に＋１
【武器：格闘武器】 .● ○ ○ ○ ○ ／ 格闘武器で戦う場合、命中値に＋１
【応急手当】 ● ○ ○ ○ ○ ／ 応急手当判定とその回復量に＋１
【魔法の才】 ● ○ ○ ○ ○ ／ 呪文使用回数に＋１（補正済）
【頑健】 ● ○ ○ ○ ○ ／ 生命力＋５（補正済）
【発勁】 ● ○ ○ ○ ○ ／ 素手、格闘武器によるダメージに＋１。
追加で魂魄点まで消耗する事で、
１点につきダメージ＋１。
◆一般技能 初歩 ／ 習熟 ／ 熟達 ／ 達人 ／ 伝説 ／ 効果
【長距離移動】 ● ○ ○ ○ ○ ／ 長距離移動判定に＋１
【労働】 ● ○ ○ ○ ○ ／ 労働判定に＋１
◆呪文
呪文行使基準値（知力集中or魂魄集中）：【 ０４ 】 or 【 ０５ 】
真言：【 ０４ 】 奇跡：【 ０６ 】 祖竜：【 ０５ 】 精霊：【 ０５ 】
◎習得呪文：《 小癒 》
◆攻撃
命中基準値（技量集中）：【 ０５ 】
近接：【 ０７ 】 弩弓：【 ０５ 】 投擲：【 ０８ 】
ﾊﾞﾝﾃｰｼﾞ
◎武器：【 拳帯 】
用途／属性：【 両手／殴 】 命中値合計：【 １０ 】 威力合計：【 １D３＋６ 】
効果：投擲不可、強打・殴（＋０）
ｽﾘﾝｸﾞ
◎武器：【 投擲紐 】
用途／属性：【 片手／殴 】 命中値合計：【 １１ 】 威力合計：【 １D３＋３ 】
効果：投擲専用、連射（－４）
備考：命中は石弾を使ったもの。手頃な石なら－１。射程３０ｍ。
◎効力値
-１４：変化無し １５－１９：＋１D６ ２０－２４：＋２D６ ２５－２９：＋３D６ ３０－３９：＋４D６ ４０：＋５D６
◆防御
回避基準値（技量反射）：【 ０５ 】
.ﾊﾞﾃﾞｯﾄｱｰﾏｰ
◎鎧：【 綿鎧 】
属性：【 衣鎧 】 回避値合計：【 ０７ 】
移動力合計：【 ２５ 】 装甲値合計：【 ０２ 】 隠密性：【 普通 】
◆その他装備品
◎【 石弾袋 】
効果：１０個までの【石弾】を収納でき、戦闘時に自由行動で装填出来るようになる。移動力－２。
◆所持金
銀貨：１４枚
◆その他の所持品
冒険者ツール（鈎縄,楔x10,小槌,火口箱,背負い袋,水袋,携帯用食器,白墨,小刀,松明x5）
携帯食×６日分、衣類、治癒の水薬、強壮の水薬、解毒薬、手当道具×４、下水道の地図、石弾×６
化膿止めの薬（５回分）
──────────────────────────────────────────────────
6050 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 09:23:44 ID:l0ftFjDa
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／ . .:': : ／ ￣ " '' ‐ V: : ｉヽ: ::! Y __
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i V: :/: : ／i: : ::／ i: ::/|: /|: : ､_ 〉ﾑ ゝニ!'ﾆA_〉
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､ ＿＿ . . -‐: : :／:::V､: ::!' b ﾑ/ イ んヽ !: :/ｰ-ヽニ=-=ニニ _＿_
: : : : : : : : : :: ::／: : :: ::/ヽ:l ゞソ b/ハ !: :T:ヽ. Yニニヽニト≦///// ヽ
: : : : : : : : : ／: : : : :／: : : ! ′ ゞソ.ﾉイ.!: : : ヽ=ニニィニﾆ＼////// !
--─: : ::／: : : : :／: : : : : ﾍ ﾄ _ ､_ |: :|: : : : : : ::i＼ニニﾆ＼ ////
／: : : ::/: : :: ::／: : : :／: :/: ヽ ､ ノ イ/: ::|: :i: : : : ＼::乂 ＼ニニﾆヽ／ |
: : : : ::/: : : ／: : : :／: :／: /≧s｡==/ﾏ≧s｡./_: : !:/: :＼: : : ヽ::.＼≧＝≦::::::::::|
: : : : : : ::／::: ::::／: : : :_: /ﾊi,仁ﾆ.//ﾊ ﾉ./‐-＜:＼: : ::',::. ヽ:::::::::::::::::::::|
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: : : : : : : : : : : : :/_ ／''"´‐=ニ∠=-‐∧○/ '::::::::::＼Y::::::::::ゝ::_:::::::::!
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: : ／: : : :/ イ､ l ／ .': : : : : : : : : ::l: ::ヽ
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ヽムﾉ､ニニ ||三 ≧Yニニニニニニニﾆﾑ､__7､
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────────────────ゴブリンスレイヤーTRPG冒険記録用紙──────────────────
名前：【 斥候剣士 】 種族：【 只人 】 性別：【 女 】 年齢：【 １６ 】
等級：【 白磁等級 】 身体的特徴：【 ロングヘアー／意外と発育良し 】
経験点：【 １０００ ／ ４０００ 】 成長点：【 ０３ ／ ２９ 】 依頼達成回数：【 ２ 】 冒険参加回数：【 ２ 】
─────────────────────── 設定 ───────────────────────
槍兵さんや牢人さんらメイン一党の冒険で行き合い、事実上救助された駆け出し冒険者。
２，３週間遅かったら単独でゴブリンの巣に突っ込んでグチャドロにされていたり、救出が数時間遅かったら
山賊に死姦されていたりという、シナリオに酷いことしか書かれていない運命の子。
更にはサンプルシナリオでメンバー入りしてみたら、ダイス目に翻弄されてお亡くなりになりかけ、GM、PL一同の
相談の結果、シナリオパートに書いてある全滅対策の一例である「無かったことに……」が採用された。
この度、無事に固定のコンビを組んで冒険に出ることと相成った。
やや自信過剰、猪突猛進なケのある新米冒険者。さほど極端に腕が立つわけではないが、『自分なら大丈夫』と
根拠のない自信と共に単独で動いてしまう事があるが、固定の一党（２人だが）が成立したことによって落ち着きを
持つことが切に望まれる。
能力的には突出したところがない只人スタンダード。戦女神の信徒であり、剣士としての自分に自信を持っているが、
初期に剣装備は割と茨道である。頑張れ未来のソードマスター。やっつけ負けには要注意だ。
なお、無防備さと女性らしさにより、一緒に一党を組もうと誘った弟分に半歩ほど道を踏み外させた模様。
更には半歩では済まない感じになってきており、彼女もなんか踏み外してきてる気がしないでもない。
──────────────────────────────────────────────────
◆能力値
┌───┬───┬───┬───┐
│体力点｜魂魄点｜技量点｜知力点｜
| ３ | ２ | ３ | ３ |
┌───┼───┼───┼───┼───┤
│集中度｜ ｜ ｜ ｜ ｜
| ２ | ５ | ４ | ５ | ５ |
├───┼───┼───┼───┼───┤
│持久度｜ ｜ ｜ ｜ ｜
| ４ | ７ | ６ | ７ | ７ |
├───┼───┼───┼───┼───┤
│反射度｜ ｜ ｜ ｜ ｜
| ２ | ５ | ４ | ５ | ５ |
└───┴───┴───┴───┴───┘
生命力：【 １９ 】 生命力２倍：【 ３８ 】 負傷点：【 ０ 】
移動力：【 ２７ 】 呪文使用回数：【 ０１ 】
呪文抵抗基準値（魂魄反射＋冒険者LV+呪文抵抗）：【 ０６ 】
因果点：【 ０６ 】
◆消耗 （EX）
１ □□□□□（□） 全判定－１
２ □□□□（□） 全判定－２ 移動力半減
３ □□□（□） 全判定－４ 移動力と生命力半減
４ □□（□） 気絶 移動不可 生命力半減
５ □（□） 死亡
◆継戦カウンター
□□□□○ ５ □□○□□１０ ○□□○□１５ ○□○□○２０
○○○○○２５ ○○○○○３０ ○○○○○３５ ○○○○○４０
※○１つにつき１点消耗
◆冒険者レベル：【 ２ 】
職業レベル：【 斥候：２ 】
職業レベル：【 神官／戦女神：１ 】
◆冒険者技能 初歩 ／ 習熟 ／ 熟達 ／ 達人 ／ 伝説 ／ 効果
【武器：投擲武器】 .● ○ ○ ○ ○ ／ 投擲武器で戦う場合、命中値に＋１
【過重行動】 ● ○ ○ ○ ○ ／ 鎧の「過重」効果に適用する「体力＋持久」に＋１
また、筋力系判定に＋１
【斬落攻撃】 ● ● ○ ○ ○ ／ 「斬落攻撃」可能な武器での攻撃時、出目１１以上で
大成功。出目４以下で大失敗。
【武器：片手剣】 .● ○ ○ ○ ○ ／ 片手剣で戦う場合、命中値に＋１
【頑健】 ● ○ ○ ○ ○ ／ 生命力＋５（補正済）
◆一般技能 初歩 ／ 習熟 ／ 熟達 ／ 達人 ／ 伝説 ／ 効果
【長距離移動】 ● ○ ○ ○ ○ ／ 長距離移動判定に＋１
【調理】 . ● ○ ○ ○ ○ ／ 調理判定に＋１
◆呪文
呪文行使基準値（知力集中or魂魄集中）：【 ０５ 】or【 ０４ 】
真言：【 ０５ 】 奇跡：【 ０５ 】 祖竜：【 ０４ 】 精霊：【 ０４ 】
◎習得呪文：《 小癒 》
◆攻撃
命中基準値（技量集中）：【 ０５ 】
近接：【 ０７ 】 弩弓：【 ０７ 】 投擲：【 ０８ 】
.ｻｰﾍﾞﾙ
◎武器：【 曲刀 】
用途／属性：【 片手／斬 】 命中値合計：【 ０６ 】 威力合計：【 １D６＋５ 】
効果：投擲適用、受け流し（＋１）、斬落
ｽﾘﾝｸﾞ
◎武器：【 投擲紐 】
用途／属性：【 片手／殴 】 命中値合計：【 １１ 】 威力合計：【 １D３＋３ 】
効果：投擲専用、連射（－４）
備考：命中は石弾を使ったもの。手頃な石なら－１。射程３０ｍ。彼女は学んだ。石は強い。
◎効力値
-１４：変化無し １５－１９：＋１D６ ２０－２４：＋２D６ ２５－２９：＋３D６ ３０－３９：＋４D６ ４０：＋５D６
◆防御
回避基準値（技量反射）：【 ０５ 】
ﾚｻﾞｰｱｰﾏｰ
◎鎧：【 革鎧 】
属性：【 軽鎧 】 回避値合計：【 ０７ 】
移動力合計：【 ２５ 】 装甲値合計：【 ２ 】 隠密性：【 普通 】
ﾗｳﾝﾄﾞｼｰﾙﾄﾞ
◎盾：【 円盾 】
属性：【 小型盾 】 盾受け基準値合計：【 １１ 】 盾受け値＋装甲値合計：【 ５ 】 隠密性：【 普通 】
効果：
◆その他装備品
◎【 石弾袋 】
効果：１０個までの【石弾】を収納でき、戦闘時に自由行動で装填出来るようになる。移動力－２。
◆所持金
銀貨：２１枚
◆その他の所持品
冒険者ツール（鈎縄,楔x10,小槌,火口箱,背負い袋,水袋,携帯用食器,白墨,小刀,松明x5）
携帯食×６日分、衣類、石弾×１０、下水道の地図、調理器具
──────────────────────────────────────────────────
6051 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 09:28:22 ID:l0ftFjDa
, _,.,_,ノ⌒`'"~
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ノ⌒`'"~"'ヾ ,、 '彡ミ_ _,爻_ ,、
⌒ 爻、`'"~')､.,_,..､ 爻爻ﾐ､ _,彡ミ、 ,爻_
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";: ;: ;: ;: ; ::; : ;:; :; : :: :; : ;:; ;~'',;' ' : ;:; ;~ ; ::; ;~'',;'' ; : ; ::; :;~'',;:; : ;:; ': ; ::; :;~'',;:; : ;: ;:; ;~'',;'' ;~'',;'
J.７.○
８■■★ △：スタート地点 ○：PC現在位置
３.X.５.■ ■：A～10のカード
△■■★ ★：J,Q,K,ジョーカー
薬草点：５／２０
【1D3:2】 １．Q ２．K ３．JOKER
３：深い森の道です。ただそれだけですが非常に疲れ易く、また道を見失い易いです。（踏破しても通る度に判定発生）
５：小川です。飛び越えれなくもないですが危険を伴います。
７：古い小屋があります。立派な物ではないが軽く休むのに丁度いいでしょう。（シナリオ１度まで３時間休息可能／済）
８：イノシシの縄張りです。ただしぶっ倒しました。
１０：稀に熊がいます。遭遇しても絶対に戦うべきではありません。
J：沼地です。薬草がありますが、蔦縄が潜んでいました。
6052 ：梱包済みのやる夫：2019/06/21(金) 09:29:56 ID:SF5aXfhD
駆け出しで熊殺したいなら攻撃呪文持ち二人は欲しい
6053 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 09:40:08 ID:l0ftFjDa
>>6052
つか、レベルで見たらゴブリンシャーマン上回ってる上に、別にレベル帯に比して弱いわけでもなく
ベアハッグによる拘束が当たれば斥候メインの前衛には致命傷という。
本気で駆け出しがぶつかるべきではない相手
6064 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 10:07:39 ID:l0ftFjDa
さて、Kのイベントか。
これは人数と戦力に応じて結構変えたのよね。
6066 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 10:11:12 ID:l0ftFjDa
┌──────┐
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└──────┘
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└───┘
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│ :: │
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┌┐
└┘
□
・
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
―――小屋での小休止を終えて、森を進む。
東ルートでぐるりと回って帰るにしても、ついでに薬草の群生地を回らねば依頼は達成できないだろう。
結果、『恐らくここだろう』というアタリを付けた場所には―――
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
;、}）;、;、 ;、;、;、 ;、;、;、＼;、;、;、;{;、{;、;ヽ;、;、;、;、;、 ;、;}八､;、_彡イ;、 ;、;、＿;、;、;、;／;、;、 ;、;、;、;、;、
彡';、;、;、;、;、 ;、;、;、;、;、＞ヽ;、 {;、＼;、 Y;、;、;、;、;、〃 ／￣;、;人;、;、)＿ （;、;、/;、;、;、;、;、;、;、;、人
;、;、;、;、;、;、 ＼;、;、;、＜;、;、 ＼从;、ヾ;、|;、;、;、;、 //ノ;、;、;,／;、 r;、;、;、 ＼;、y;、;、;、;、;、;、;、;､／;、
;、;、;、;、;、;、;、;、≧=--ミ;、ー====ミ;、;,Y;、 /;ノY;,;〃´;、;、从';、;、;ﾉ;、;、;、;、;、;/;、;、;、;、;、;、/,／;、;、;、
;、;、;、;、;、;、;、;、;、;、;、;、;、)/;、;、;、＼;,|;、;）;、 /::/;、;、,,～=-;、;,/;、;、;、;、;、;人=ミ ;、;、;、彡 ´(;、;、彡'
;、;、;、;、;、;、;、;、;、;、) ;、;、;、;、＼;、;、 Y;、{i;、;,{:/;、;、ｙ;、;、;、; 人;、;、_-==彡￣(__ノ≧==≦;、＼ ￣
;、;、 ;、;、;、;、;、;、;、/;、;、;、;、;、;、ヽ;、;,;|::|;,|| へ}::};、〃斗====彡≪;、y;、;、;、;、;、＼;、;、;、;、;、;,）
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;、;、;、;、;、;、;、;、;、;、;、;、;＼､;、;、;、Ⅵ:ノ;、; ヽﾉ::::／{; ,{{;、{:{;、;、;、イ;、 ;、 );、〃 从;、;、;、;、;、彡 ⌒)
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' ⌒ヾ从{ （;、;、;、;、Y;、;、;､;ノ;、;、{:::ノ::::::::::人::::::::::::::::::::ハ;、;、;、;、;、;、; ＼| |; :::::|;、;、;、;,:.|ﾊ、; 斗 匕
ノ;、;、;、; 人彡;、;、;、;、人::{;;;;;;/´::::::＼:::::::::::::::::::＼;、;、;、;、|三三| |三|::| |_ 斗≦| ∧/
ゞ ⌒⌒ ;、;、;、／:::::::::Y:::::{::::::::::::::::/⌒):::: ＼::: ＼r-==r:| | | | | |i | | | |_ -=≦ ∧
／::::::::::::::::|:::::へ::::::::::::{:::::人:::::::::入:::: ＼__i| |_ij斗≦i￣ i| |_., -=≦∧
≧=-- ＿＿＿＿彡イ::::::::::::::::::: 人:::::::::ハ::::人::::::::＼:::::::斗≦ニニニニ彡イ彡| l_.,, -=≦∧
▼怪物知識判定：目標値１２
“君”：【2D6:8(6+2)】＋５
斥候剣士：【2D6:12(6+6)】＋６
6067 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 10:11:21 ID:l0ftFjDa
おねえちゃんどうした
6069 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 10:13:25 ID:l0ftFjDa
▼大成功効果
通常成功に加え、相手の生態を詳しく知っており、戦闘回避手段を思いつくかも―――？
▼目標値：【2D6:5(2+3)】＋３（相手の知能による）
おねえちゃんの知力集中：【2D6:8(5+3)】＋５
比較で勝利したならば戦闘回避可能
6071 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 10:19:33 ID:l0ftFjDa
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
巨木の根本に、大きな“うろ”がある。
その付近に幾つか良い薬草が生えているのだが―――
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
=ミ､
,. -――- ､
（（ ／ o､ ＼
／ o ＼
/ ／￣￣＼ ',
| ∠/ } ,o |
_ ＿＿＿ノo : :.| || / /
／o:＿＿o:.:__ _ノ川 ／ ／
／o: ∠三三 三彡' ／ ／⌒ ／
/o: /三Y´￣￣￣ / o Ｙ
（（ {o: 〈三/ V二Ｖフ _ノ
', Ｖ ￣￣￣
＼ ＼_,
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
『大蛇』が１匹、その根本をうろついている。
恐らくその“うろ”を寝床にしているのだろう。薬草が回収したいならば、戦闘は避けられない。
“君”はそう判断したが、相棒の判断は違うようだ。
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
-= = ､: ヽ ＿＿
_ . . -ｧ:ヽ: i: : : : : : ヽ¨: : :...
´￣..:'／''"´￣￣ ｀ヽ: : : : : : :｀:..
.:': / _. . -‐-. . . . _ .V: : : : : : : :ヽ
/: :/'":/: : : : : /: : : : : ::V: : : : : : : : :. 「……今は産卵期じゃないよね。
/: : : : /: : : : : /ヽ: : : : : : !::: ::: ::|: : : : i 大蛇でもあの種別なら……うん、よし。
/: : : : /ﾍ: :: :: ::l ´ ヽ: :: :: ::|: : : : :|､: :: ::|
/ｉ: : : :/ ム::: ::|:| ｨ≧s｡::|: : : : :l : : ::| 巣に卵がないなら過剰に攻撃的って事も無いと思うし。
i∧: ::/: i fミ ､ N i//ﾘ Y: : : : ! l: : : ! ちょっと離れよっか」
＿ ′〉/:::: 乂i ｀ ゞ=’' |: : :: ::|/: :: ::|
i :. .': : :/:: |: : :: ::|: :: :: :|
ヽ ヽ l: : :/: : :. -‐ ､ |:: :: ::,1: :| : :|
＿r.ヽ､...」:... .!: : : : : ∧ ｌ ) .|: : ::/ !: :ｌ: : l
/:::/-‐y::ゝ::::: ヽ .|:::/::::::/ ヽ ー─ . イ l: : / i!: :ゝ: :､
「:､"ヽ 〈::::::::／::_:. |/i: : / ヽ ｡s≦-‐イ|: / | ヽ: : : ::
L ヽ 〉⌒ｰ-' ヽ:::::i !: :V 〉､ニニニl/ | | / ￣/￣ ヽ
｀ ､:::＞｡__.ノ: /{､ >､ V /二≧二ﾆﾆ| | | / i
￣∧:::::::::::::: ヽ / .ヽヽ /ニ≧==≦ﾆ:| | | ./ |
/ i:::ｰ-::::::}∧ Y ≧x/ニニニ二二/∧V /､ |
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
少し離れて、森の中を探索。
探すのは薬草ではなく―――
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
6072 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 10:23:11 ID:l0ftFjDa
.. . .. . .. . .. . .. . .. . .. . .. . .. . . .. . .. . .. ....:; ,.：゛;:;`;゛;:゛;::;`;; ,
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i V: :/: : ／i: : ::／ i: ::/|: /|: : ､_ 〉ﾑ ゝニ!'ﾆA_〉
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━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
ちょっとした小動物が欲しいとのことで、捕まえたのはちょっとした野鳥。
人間の食用に適しているかと言うと首をかしげる種だが、“餌”として使うなら十分だ。
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
6073 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 10:24:43 ID:l0ftFjDa
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;、;、;、;、;、;、;、;、≧=--ミ;、ー====ミ;、;,Y;、 /;ノY;,;〃´;、;、从';、;、;ﾉ;、;、;、;、;、;/;、;、;、;、;、;、/,／;、;、;、
;、;、;、;、;、;、;、;、;、;、;、;、;、)/;、;、;、＼;,|;、;）;、 /::/;、;、,,～=-;、;,/;、;、;、;、;、;人=ミ ;、;、;、彡 ´(;、;、彡'
;、;、;、;、;、;、;、;、;、;、) ;、;、;、;、＼;、;、 Y;、{i;、;,{:/;、;、ｙ;、;、;、; 人;、;、_-==彡￣(__ノ≧==≦;、＼ ￣
;、;、 ;、;、;、;、;、;、;、/;、;、;、;、;、;、ヽ;、;,;|::|;,|| へ}::};、〃斗====彡≪;、y;、;、;、;、;、＼;、;、;、;、;、;,）
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;、;、;、;、;、;、;、;、;、;、;、;、;、;、 }};、{:::{_ノ＼:::::::::::::::::::ﾚ彡イ７⌒ー ≪;、;、;、;、;、;、／彡イ;、;、;、;、;、;、⌒
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＼;、;、;、;、;、;、;、;、;、＼;、;、;、＼::ヾ＼::::::::::::Y::::::::::::::};/::/;{;、;、;、;、__彡＝≪⌒≫＜;、＼;、;、;、;、;、;、;、
;、;≫;、＿;、;、;、;、;、;、;ハ;、;、／:.:ゞ＼::Y:::::::人:::::::::::::しノ>:::==≦彡=＜⌒＝彡￣ヽ__;、;ノ;、;、;、;、;、;、;、;
;、;、;、;、;、≫;、;、;、;、;、;;、;、 （;、（ __Y::::::::::::::::::::::::::::〔__{;;;（/::::〃⌒´＼:､;、;、;、;、;、;、7;、 ／-=ニ;、;、;、
;、;、;、;、;、;、;、ゞ===---==ミ､ (;、;、Y;、{::::::::く::）::::::::::::::::≦__彡≪;、;、;、; ヾト=v-===彡;、／;、;、;、;、;、;、
;、;、;、;、;、;、;、;、;、;、;、彡ｔ==≧==ミ人ﾉ::::::::::/::::::::::::::::::ﾊ;、;、;、 ヾ ;、;、;、廴;人ゞ;、;、／;、;、;、;、;、;、;、;、
;、;、;、;、;、＿＿{ ／イ{;、（ ＞ :::::::::i::::::::::::::::::::::::::::::/::::i;、;、;、;、}=ミ;、＿_彡へ };／;、;、;、;、;、;、;、;、;、
;、;、;、＜￣､;、; ゞ';、;、::|;、;、;、;、/;、＞:::::::::::::::::::::::::::::::::::人;、;、;、ノ;、乂;、ノ;,/;、 };;{ー;、;、;、;、;、;、;、;、;、
;、;、;、;、） ＞;、;＼;、:!;、;、;、 /;、;Y:::::}::::::::::::{::::::::::::::::ノヽ;、;、;、;、;、;、＼;、; _;、;:::;;、;、;、;、;、;、;、;、;、;、
' ⌒ヾ从{ （;、;、;、;、Y;、;、;､;ノ;、;、{:::ノ::::::::::人::::::::::::::::::::ハ;、;、;、;、;、;、; ＼| |; :::::|;、;、;、;,:.|ﾊ、; 斗 匕
ノ;、;、;、; 人彡;、;、;、;、人::{;;;;;;/´::::::＼:::::::::::::::::::＼;、;、;、;、|三三| |三|::| |_ 斗≦| ∧/
ゞ ⌒⌒ ;、;、;、／:::::::::Y:::::{::::::::::::::::/⌒):::: ＼::: ＼r-==r:| | | | | |i | | | |_ -=≦ ∧
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＼ ヽ i. .| / / ／
＼ ヽ i | / / ／
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二 ＝ 二
￣ ￣
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／ / / | i, 丶 ＼
／ / / | i, 丶 ＼
＼ ｷｭｳ ／
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/ o ,-ヾ ﾍﾞﾁｬｯ
( r‐‐' ､＼
ヽ｀ーr‐‐‐‐'
ヽ :::ヽ､
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ヽ ＼_< ｀¨´
｀¨´
=ミ､
,. -――- ､
（（ ／ o､ ＼
／ o ＼ ｳｿﾞｿﾞｿﾞ.....
/ ／￣￣＼ ',
| ∠/ } ,o |
_ ＿＿＿ノo : :.| || / /
／o:＿＿o:.:__ _ノ川 ／ ／
／o: ∠三三 三彡' ／ ／⌒ ／
/o: /三Y´￣￣￣ / o Ｙ ＜ ♪
（（ {o: 〈三/ V二Ｖフ _ノ
', Ｖ ￣￣￣
＼ ＼_,
6074 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 10:29:30 ID:l0ftFjDa
＜ベキ、ゴリ、モグ.....
｀ヽ、::‐....、
＞-―＼:::::::ヽ`-―- __
＞'''´￣二ニ'''‐＼::::|:::::::::::::::::::::::｀:...
／::::::＞''´::::::::::::::::::::::::ヾ!::／´::::::::::ヽ::::::::＼
／::＞／:::::::／::::::;;;;;;;;;:-､､::´＿__::::::::::::::::＼::::::ヽ
／:／／:::;:::::::/:::; -―'''''''''''―'- ､::::::＼::::::::::::::ヽ::::::::.
／／'::/::::::/::::/:／￣ ---＿ ¨''''-ヽ::::::::::::ヽ:::::::.
/:／/:::/:::::::i:::::::/ ＿＿＿ ￣ ‐ ､ ヽ ';:::::::::::::i::::::::i
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// ,':::;'::::::::::ｉ:::/‐7´i::::::::|::::∨::::::｀i'''‐ _ ヽ ヽ |:::::::::::::!::::::|
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,::' i::::i:::::::::::i:i:::::i. ∨ ';::`|ヽi､::∨::::| ';__｣＿__::::＼ヽ.|::::::::::::|:::::::|
,:' l::::i!::::::::::i:|:i:::|zzzx_';:::|';::i!:::::ヽ:::{'´';::::i ＼:::｀ヽ＼|::::::::::::|i::::::| 「大蛇はー。獲物を締め付けて殺して、丸呑みして
i' |::::i|::::::::::i:|:|';:｢¨ヾiiiiﾐ';|x';i∨:::::i､', __ヽ', ヽ:::::}|::::|::::::::::::!i:::::| 溶かします。
| |::::||::::::::::ｉ|::| ';l {::{iiiii}::|ヾ '; ∨:::| >x=三ミﾐxi:::;i|::::|::::::::::::|::i::::|
| |:::|:|:::::::::::|:::! 乂___ノ ∨:|／i_){iiiiii}::i |/}'::::!::::::::::::!::::i:::| けど、締め付けてる間は丸呑み出来ないし、
. |:::|:|::::::::::::l､:',=z_ ― ヽ! 乂ゞ-'ノ '/i!:::;|::::::::::::{::::::i:::| 丸呑みしてる間は締め付けれません。
. |:_i:｣::::::::::::l ヽ', `ｰ｀¨´ ' /::/:|:::::::::::i:i:::::::';:i
／ ' i::::::::::::ﾄ､ ＼ ヽ ＝= ／ <:::|:::::::::::|::i::::::::';i ついでに言うと、卵を守ってるわけでもない時期だから、
. / ∧:::::::∧＼ 、 ／'/:i 》|::i::::::::|::::|i::::::::'i こうやって餌で釣ってやれば、食べて消化中は
. | | ∧:::::::∧::|＼ ｀ ー ´ _／/:ﾉ /:|::i:::::i:::|:::::|i:::::::::'i ちょっと大人しくなります。
! .|/ ';::::::::∧{=∧ヽ _ ＜二／ / ﾞ|:::i::::::|:|:i:::::|i:::::::::::i
', | ';::::::::::',{ヾ=ゝ_｀ ｰ＿´ -;ニ<''´ .: |:::|i:::::::i|::i::::::|i:::::::::::i 今のうちにささっと回収して逃げよ！！
∧ .! ';::::::ヽ',ニ＼ニ三ニﾆ//＾i | .: , '|:::| i:::::::|＼::::::|i::::::::::i あと、ギルドへの報告で大蛇注意は伝えよっか」
.i::∧ | |';::::::::i;:',ニニニニニ// i | .: //|::| i::::::::i ヽ:::|i:::::::::::i
i:/:ifゝ| | i:::::::::i';::＼ニニニﾆi i .l i.: // .|::| i::::::::i ｉ::::|i:::::::::::i
:/i:弋/r , ﾉ` i:::::::::i_';:ﾆ＼二ﾆﾆi i .::l i /∧', !:| i::::::::i !::::::|i:::::::::
/! |:::《 ゝ'／ i::::::::i､ ';.―----'ﾞ--'| i l i i i|:| ';:::::::i i::::::::::|i:::::::
. /i |:∥ヾ" i:::::::|//';.￣￣￣￣ i i fヽl |ヽ r|:| ;:::::::i/i:::::::::::|i:::::
/:i !∥ !::::::|ヽ/i::'° ヽヽゝ'i | ヾ''|:| ;::::::i､:i:::::::::::|i::::
./::i l:;' |::::::| /ヾ:. ＼_ノ i:|| i::::::i》:i:::::::::::|i::
':::i i! ｡|:::::|/ !:i |||ゝ＿__／i::::i{::::i:::::::::::|i:
:::i ! |::::l／ﾟ ｉ::i |||ニニﾆ彡|::::i::::i::::::::::::|i
:i i', : : : : : : : : : ｡-|:::iヽ ｉ::! l:||ミ二二ニ|:::|::::i:::::::::::::|
i i:ヽ : : : : : : : ｡ : |::i °!:l .,'=i|ニニニ , |::|:::::i:::::::::::::
i::::::ゝ 、: : : : ＼|/-。 ｉ:!. . . . . : /ゝ:i|‐--‐／=|:|::::::i:::::::::::::
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……本当に、事前準備の慎重さなどは無いが、いざ危険と相対すると機転が利く姉である。
“君”は大蛇への警戒を頼みながら、手早く薬草を回収して合図。
大蛇が丸呑みした獲物の消化に勤しんでいる間に、早々に離脱に成功したのだった―――
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6075 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 10:32:44 ID:l0ftFjDa
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▼リザルト
薬草点＋９。
元シナリオではここは狼でしたが、２名体制に合わせて３Lvかつ締め付けや丸呑みでの無力化を図ってくる大蛇に。
なお、おねえちゃんの言葉通り、データ的にも締め付けや丸呑みをしている間はもう片方の行動が出来ません。
また、同時に１体しか丸呑み出来ないので、『なんか食わせとけば丸呑みも締め付けも出来なくなる』というデータです。
一応、牙でガブッは出来ますが、今回は大成功効果で戦闘パスを認めます。
餌を探し回るのに、１点消耗と引き換えとしますが、それでも十分にプラス―――よね？
6077 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 10:34:43 ID:l0ftFjDa
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J.７.K
８■○★ △：スタート地点 ○：PC現在位置
３.X.５.■ ■：A～10のカード
△■■★ ★：J,Q,K,ジョーカー
薬草点：１４／２０
【1D5:2】 １．１ ２．２ ３．４ ４．６ ５．９（何だこのわかりにくい表記）
３：深い森の道です。ただそれだけですが非常に疲れ易く、また道を見失い易いです。（踏破しても通る度に判定発生）
５：小川です。飛び越えれなくもないですが危険を伴います。
７：古い小屋があります。立派な物ではないが軽く休むのに丁度いいでしょう。（シナリオ１度まで３時間休息可能／済）
８：イノシシの縄張りです。ただしぶっ倒しました。
１０：稀に熊がいます。遭遇しても絶対に戦うべきではありません。
J：沼地です。薬草がありますが、蔦縄が潜んでいました。
K：古木の根本に良い薬草が生えてました。なお、大蛇が棲んでいましたが戦闘は回避しました。
6079 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 10:38:43 ID:l0ftFjDa
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弋 ∨ソ`ー''`ー---一 ‐─‐-､)¨´ ...,,,.,,..、 .::;; .:::
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∨::|.′::::::ixxr, / : I.
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良く肥えた鹿が居る。
……先の大猪と違って、上手くやれば食用に適した肉が得られるだろうが。
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
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/ｉ: : : :/ ム::: ::|:| ｨ≧s｡::|: : : : :l : : ::|
i∧: ::/: i fミ ､ N i//ﾘ Y: : : : ! l: : : !
＿ ′〉/:::: 乂i ｀ ゞ=’' |: : :: ::|/: :: ::|
i :. .': : :/:: |: : :: ::|: :: :: :| 「あれ猪ほど好戦的じゃないし、脅せば逃げない？」
ヽ ヽ l: : :/: : :. -‐ ､ |:: :: ::,1: :| : :|
＿r.ヽ､...」:... .!: : : : : ∧ ｌ ) .|: : ::/ !: :ｌ: : l
/:::/-‐y::ゝ::::: ヽ .|:::/::::::/ ヽ ー─ . イ l: : / i!: :ゝ: :､
「:､"ヽ 〈::::::::／::_:. |/i: : / ヽ ｡s≦-‐イ|: / | ヽ: : : ::
L ヽ 〉⌒ｰ-' ヽ:::::i !: :V 〉､ニニニl/ | | / ￣/￣ ヽ
｀ ､:::＞｡__.ノ: /{､ >､ V /二≧二ﾆﾆ| | | / i
￣∧:::::::::::::: ヽ / .ヽヽ /ニ≧==≦ﾆ:| | | ./ |
/ i:::ｰ-::::::}∧ Y ≧x/ニニニ二二/∧V /､ |
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“君”と相棒の意見は一致した。
幸い、比較的温厚な草食動物である鹿は、そのへんにあった石を投げて軽く脅すと逃げていった。
無駄な消耗をしている余裕は無いのである。
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
6080 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 10:40:04 ID:l0ftFjDa
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.,_,.)'＾｀ ､彡ミ, ⌒):､,_ ＿ ｀=爻彡ミﾐ_ ｨ爻爻ﾐ､_ _,彡ミ、 .:.
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J.７.K
８■.２.○ △：スタート地点 ○：PC現在位置
３.X.５.■ ■：A～10のカード
△■■★ ★：J,Q,K,ジョーカー
薬草点：１４／２０
【1D2:2】 １．Q ２．JOKER
２：よく鹿がいます。追い払えば安全ですが、狩るならリスクを伴います。
３：深い森の道です。ただそれだけですが非常に疲れ易く、また道を見失い易いです。（踏破しても通る度に判定発生）
５：小川です。飛び越えれなくもないですが危険を伴います。
７：古い小屋があります。立派な物ではないが軽く休むのに丁度いいでしょう。（シナリオ１度まで３時間休息可能／済）
８：イノシシの縄張りです。ただしぶっ倒しました。
１０：稀に熊がいます。遭遇しても絶対に戦うべきではありません。
J：沼地です。薬草がありますが、蔦縄が潜んでいました。
K：古木の根本に良い薬草が生えてました。なお、大蛇が棲んでいましたが戦闘は回避しました。
6081 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 10:40:21 ID:l0ftFjDa
お。一番デカいイベントが
6083 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 10:42:27 ID:l0ftFjDa
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Y:1!: .:.ヽ. .::.〈 . ／.. j . . . :.', . . ＼ . : : . . . . . "¨´. . .. .:. .:::. .::::...:.／..::::::.. /.:::::. . .:. .
▼イベントの演出に関わってくる博識判定。薬草に関わる事なので、今回は【応急処置】技能の補正値を追加可能とす。
目標値：１３
“君”：【2D6:5(1+4)】＋５
斥候剣士：【2D6:7(6+1)】＋５
6084 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 10:42:56 ID:l0ftFjDa
……悩ましいな。これ。
因果点を使用する？
【安価 下】
する／しない
6086 ：梱包済みのやる夫：2019/06/21(金) 10:44:04 ID:B/ycQtCk
する
6090 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 10:45:36 ID:l0ftFjDa
おけー
そろそろ結構キツいが―――
使用者：【1D2:1】 １．“君” ２．おねえちゃん
【2D6:2(1+1)】 ６以上で成功に
6091 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 10:45:43 ID:l0ftFjDa
おまえ………
6095 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 10:50:13 ID:l0ftFjDa
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
森の中に洞窟がある。
ここでも薬草が採れるはずだが―――
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. :.V.. :ﾉ. : .V/人.'从:ｲ. : . : !:. .!i :::::!i!i!ﾍヾ､≧二三二ﾆニり! 〉.:). :j .' .:1.:. .::..i.::.. .:::.:./. : .
. 八:i! . : : : !､ ノ!.: :. :l. : /､;l. : !､ V/ヾﾉ ＼､ー ― -- = / Y、.i!.: j!.: ..:.',::.!.: .:!::::..:. ,:' . : : .
ー ヾi . i!. l l |.: .:. i!. !. : V. : ! ',:i!、ﾉ ヽ 、 ー ‐ - ＜/ : ﾉ. :. Y.::!.:､.::;:´｀v/.::::::. .:. .:. : : .
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／. :ノ /ノ.:{:. |:. l::. ﾉ八':.:. i!､ ﾉ､ ' ー ― ニ _ - ニ三ﾆ!り､. :.:. / .::/' . . .::|:::. .::. . : : : : .
. ／. '／. '人ﾊ-j:://. :/ﾞY´.:.ヽ . . ｀ ､ ー - _- ー ―ス.:.:.:.≧j! / ! . . .::: i!::::. .:. .:::. .: : .
:.. '／ :ィ´. : ／ノ /.:./. : |.::. .: .､ . : . . ー ‐ ― z二＞- '´. : .ヾ､ﾉ:. .: .:.:::j:.i!:.:.、.::. , :ィ.:.
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Y:1!: .:.ヽ. .::.〈 . ／.. j . . . :.', . . ＼ . : : . . . . . "¨´. . .. .:. .:::. .::::...:.／..::::::.. /.:::::. . .:. .
｀ヽ、::‐....、
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,::' i::::i:::::::::::i:i:::::i. ∨ ';::`|ヽi､::∨::::| ';__｣＿__::::＼ヽ.|::::::::::::|:::::::|
,:' l::::i!::::::::::i:|:i:::|zzzx_';:::|';::i!:::::ヽ:::{'´';::::i ＼:::｀ヽ＼|::::::::::::|i::::::| 「間違いないと思う。
i' |::::i|::::::::::i:|:|';:｢¨ヾiiiiﾐ';|x';i∨:::::i､', __ヽ', ヽ:::::}|::::|::::::::::::!i:::::| 古いのから新しいのまで、いろんな足跡が
| |::::||::::::::::ｉ|::| ';l {::{iiiii}::|ヾ '; ∨:::| >x=三ミﾐxi:::;i|::::|::::::::::::|::i::::| 出入りしてるし。
| |:::|:|:::::::::::|:::! 乂___ノ ∨:|／i_){iiiiii}::i |/}'::::!::::::::::::!::::i:::|
. |:::|:|::::::::::::l､:',=z_ ― ヽ! 乂ゞ-'ノ '/i!:::;|::::::::::::{::::::i:::| 色んな人が出入りしてるって事は多分、
. |:_i:｣::::::::::::l ヽ', `ｰ｀¨´ ' /::/:|:::::::::::i:i:::::::';:i 定期的に良いものが採れるってことじゃない？」
／ ' i::::::::::::ﾄ､ ＼ ヽ ＝= ／ <:::|:::::::::::|::i::::::::';i
. / ∧:::::::∧＼ 、 ／'/:i 》|::i::::::::|::::|i::::::::'i
. | | ∧:::::::∧::|＼ ｀ ー ´ _／/:ﾉ /:|::i:::::i:::|:::::|i:::::::::'i
! .|/ ';::::::::∧{=∧ヽ _ ＜二／ / ﾞ|:::i::::::|:|:i:::::|i:::::::::::i
', | ';::::::::::',{ヾ=ゝ_｀ ｰ＿´ -;ニ<''´ .: |:::|i:::::::i|::i::::::|i:::::::::::i
∧ .! ';::::::ヽ',ニ＼ニ三ニﾆ//＾i | .: , '|:::| i:::::::|＼::::::|i::::::::::i
.i::∧ | |';::::::::i;:',ニニニニニ// i | .: //|::| i::::::::i ヽ:::|i:::::::::::i
i:/:ifゝ| | i:::::::::i';::＼ニニニﾆi i .l i.: // .|::| i::::::::i ｉ::::|i:::::::::::i
:/i:弋/r , ﾉ` i:::::::::i_';:ﾆ＼二ﾆﾆi i .::l i /∧', !:| i::::::::i !::::::|i:::::::::
/! |:::《 ゝ'／ i::::::::i､ ';.―----'ﾞ--'| i l i i i|:| ';:::::::i i::::::::::|i:::::::
. /i |:∥ヾ" i:::::::|//';.￣￣￣￣ i i fヽl |ヽ r|:| ;:::::::i/i:::::::::::|i:::::
/:i !∥ !::::::|ヽ/i::'° ヽヽゝ'i | ヾ''|:| ;::::::i､:i:::::::::::|i::::
./::i l:;' |::::::| /ヾ:. ＼_ノ i:|| i::::::i》:i:::::::::::|i::
':::i i! ｡|:::::|/ !:i |||ゝ＿__／i::::i{::::i:::::::::::|i:
:::i ! |::::l／ﾟ ｉ::i |||ニニﾆ彡|::::i::::i::::::::::::|i
:i i', : : : : : : : : : ｡-|:::iヽ ｉ::! l:||ミ二二ニ|:::|::::i:::::::::::::|
i i:ヽ : : : : : : : ｡ : |::i °!:l .,'=i|ニニニ , |::|:::::i:::::::::::::
i::::::ゝ 、: : : : ＼|/-。 ｉ:!. . . . . : /ゝ:i|‐--‐／=|:|::::::i:::::::::::::
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相棒の言葉に頷き、“君”は松明に火を点けて洞窟へと踏み込む事にした。
幸いにして洞窟は広く、２人並んで歩くのにも支障はない。
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6097 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 10:53:00 ID:l0ftFjDa
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
曲がりくねりながらの一本道を抜けていくと―――
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
'ｰ-､,_i ,/''-,i_,ii__,i ! ,! ､ ,,-､ ､ ﾉ
/ ﾞi ﾉ"'ｰ-,=ﾆ 」, '､,,し‐'' .｀'--''ｰ,／ | |
ﾞ.-..,_ レ″ ,ゝ ｉﾞ＼ .,,ﾉ ｀'ｰ..,_,.ｲ { l
ｌ j 〉 ｀7 `i.､"゛^_l」..:イ / ｀ﾞ"|
´ ﾉ :!、 ,.ゝヾ;7 ,ゝヾ ／ し
,ソ .} 〉 | ! i/ } / ､ ,j 「 ,'
´ ゝ ,ゝ | j } } l.､ y ! / ,--､_ ,,､〃￣゛ヽ､
／ 」 ｀'i 〉.. .,ｨ⌒ヽｨ⌒ヽ し √ ,､--､,／´.:.:.:.:.＼'""`ヽ､／.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ,
,! ／ i 」 ,ｨ=ﾐﾅi='-､.__o) ／´.:.:.:.:.:（.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:）.:.:.:.:.:.:｀ヽ､,,〃---､.:.:.:.}
j ７ ,ゝ ,.._(o___ﾟ)(_o_o)_.i .! '!､ ,〃"￣｀`））￣｀|.`､ｲ／´￣｀`､）__| |__）丿
.ヽ .} ｀ヽ ｌ／..::. ..‘'''´ ':、 ｛ 〈 .ヽ､| |ノﾉ ,/-/´_,,｀）´´｀ヽ | |〃⌒ヽ
/ .! | ,=' :.:...:.::. ,.､ .`:〈 / | | | ｲ´二ヽＹ ｿ ヽ ﾉ （,--ヽ.:.）
ﾉ ,ﾉ :/_ゞ;;:.:.:.......:.::. ,..-‐:､″ | | | 人|´´| ､ | |/ | / /〃｀`
,.､ ,._,-'::::::::::::...:.:::::::::.:.:: ,／ ::｝ | ﾍ | Ｙ| ∧ | / / ／´｀ヽ
''i .;" ゝ":::::::................ ::::._..-'" .::く ﾍ 人 Ｙ ﾍ / / /／ ,））
_,,-''"::::::::::,,, . .,,:...... ＿___ ...:::::::: .＜ ﾍ ＼ } ∨ ./ / ／´
:::::::::::.../ '"⌒ ".!.ヽ､............... ......:::::::: Ｙ__＼ . ＼ヽ ｨ / ｲ
-入 ヽ { / /r ）/
＼ ＼ ﾍ | / | | }
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
不意に、角を曲がった所で感じる刺激臭。
匂いを辿ると壁際に生えたキノコからの物であり―――
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
▼体力抵抗判定（目標値１８）
“君”：【2D6:9(5+4)】＋７
斥候剣士：【2D6:9(4+5)】＋７
6100 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 10:58:35 ID:l0ftFjDa
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
―――はたと気付いた時にはもう遅い。
ﾊﾟﾗﾗｲｽﾞﾏｯｼｭﾙｰﾑ
『 痺 れ 茸 』 だ。
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/ ／ { /
./,/ / _/., .| }' ―――ﾄﾞｯ....!!
.|!iノノ ,, "~ / | / ｜ /
.|!/ / "~ / ,:ｉ/ | /
|!/ / _/寸=‐- __/.ｉ' | /＿_ .r'´¨二ﾆ＝=､
|!/ / /､ ', ~.i | / .丁''亠＜ ＼
/ / / |ﾊ. ', ｉ | ﾊ ,} ´ ｀二ニ,, ､
... ...{ !i / /} .| | ｉ | , ', ／ ＼＼
∨|!l|!:||!i ' ,// ／ヾ { | { ／ ＼＼
......＼|!l|!:||!i||!|l!|lｉ|i|l／／ ...,,二=Ⅵ!|!|!l|!ｉ ／ ／ ／ ___/__. , /
''"""'''"^ ＼|」!|! _ノ{／じ'__,,斗‐''¨´.^''^"...＼|!､|!||li|!|／ｌ!|／ .,_ｰ=彡'´￣￣.'''^"'.￣ ｰ‐-- ..＿_/ /."^"'^'^'"^"'""'"^'''^^''''''^
.─=≡. .｀＜彡'=‐''¨ .─=≡. . .ﾞ~ゝ_／＿ｰ'彡=‐''´ ￣
.) )
....／.. -=ｧ 廴, .／.. -=ｧ 廴,
／" 〃∨i｢｀ヾ(￣ ／" 〃∨i｢｀ヾ(￣
/ } / }
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
神経を麻痺させる毒性を持つ胞子を撒き散らす茸であり、昆虫などの小さな生物はそのまま死に至る。
そうして死んだ昆虫を苗床にして増える毒キノコであるが、毒は適量ならば薬になる。薬師には珍重されている物だ。
人間やある程度の大きさを持つ生物には、痺れはするが死にはしないという程度の物になる。
無警戒に吸い込んでしまった“君”と相棒だが、それでも意識はしっかりしているし、茸を袋に取って密封し、離れて
休めばすぐに元通りに動けるようになるだろう。
が―――
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
6103 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 11:08:12 ID:l0ftFjDa
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:::::::|:: :: :: : : | ―‐‐‐‐ ‐‐ ﾌ : .:ヽ.:..: ::.:::}::: :: :. |: : : : : | ―‐‐ ‐‐‐ | ｉ |:: :: :: ／
ヽ:::|:: ::::::: 」 | _＿＿_ _ _ _ ＼.::: :::: :::.::::::.|::::::::.: .: .::ｉ: : : : : | ＿_ __ __, | | . : |:: :: ｒ'
}〈:: :: :: { _〉 ヽ:: :: :: :: :: |::::::: :. :. :.|: : : : : :| | { . : {: ::.〈
/::::::＼:: :: :.i _ノ ＿＿＿＿_ __ ）:: :: >:: ::|::::::::::::::::::{: : : : : ｛ ＿ ＿＿_ 丶＿: :.」＿ノ :: :: ＼
:::::::::: / : ￣´: ＼ 〈＿_ ::}:: :: |ヽ::::::::::::::.ヽ: : : :／.:〉 /: :￣´ ＼:: :: :: ::〉
￣ /: : : : : :.＼ ／ ｒ｀ー':: ＼ヽ:::::::::::{ rｰ :／ .::::::::/: : : : : : ＼￣
{: : : : : : : :〉 /.: .: .: .: .:. ::::::::::}ｰrヘ__|＿_.ｨ―｢ .:.::::::::::::〈: : : : : : : :｝
ー-＝ニニ＝‐´_＿＿＿_ _ _ ｛ヽ＿.: .: .:＿_.: /::rニ=㏄弋)=ﾆ){ ―‐‐‐‐‐‐ ‐ .:.::::ー-＝ニニ＝‐’ ‐―‐‐ ‐
.:.::::｀ー-=ニニ=ﾚ:::.:.: ／rヘm､ﾄ､＼＼
.:.:::::::::::::::::::/::::::: (_ｿ＾ミ爻ｼ^ｽrﾍ) ヽ
.:.:::::::::::::::::::::::::::::ﾄ､:::::::.:.::.:.:.::.:. : : : : :/} ―――ｶﾂｶﾂｶﾂ.....
.:.:.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::L::::ヽ:::.:.＿:.:.＿＿＿ _ノ |
.:.:::::::::::::::::::::::::::::::ヽ=ニニ二＿＿二ニ=一′
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
| ２人組か？ |
乂＿＿＿＿＿＿＿＿＿ノ
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
| ええ。小僧と小娘ですが―――小娘の方は良いカラダしてましたぜ。
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿乂_
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
| ほぉう。そいつは良いな。人買いに売る前に楽しませて貰おうか。 |
乂＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ノ
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
| 兄貴ぃ。俺らにも回してくださいよ？
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿乂_
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
| おうよ、俺が満足したらな。ま、その時にはガバガバになってるかもしれねぇがよ！！ .. .|
乂＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ノ
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
入口の方から足音、声。
“君”は横で痺れた様子でふらついている相棒に小さく声を掛ける。
相棒は冷や汗を流しながら、呟いた。
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
. -: : : -. .
. .:': : : : : : : : : : : : :｀: ..
／: : : : : : : : : : : : : : : : : : : ::＼
.:': : : : :／: : : : : -─- : : : : : : : :＼
. /: : /: :/: : ／ ヽ: : : :､: :..
. .': : : : : :: ::/ ＿_ .V: : : ::､:::.
: : : !: : : ::/ . .ｧ''"´l: : : : : : : :ヽ V: : : : :､::.
|: : :|: : : /''"::/ |: : : : : : :/:/ヽ V: : : :l ＼
|: : :}: : :: :: ::/ "'' ､ﾑ: : : ::／i/ ＿N: : : : |
|: : :|: :､: : :/ ＿ i: :／ ´ .l:/:: :: ::|
.:|: : :|: : ヽ::lｉん/cヽ ´ ＿ , /: :: :: ::| 「……なぁる、ほど……ね！
. /ｲ::: ::|: : : iヽ弋zヲ ん/c 〉.': : : :: :: あの小屋根城にしてた盗賊のやり口がこれか。
!: : :|: : : |_ ゞ=’ /: :: :: ::/
}: : :|ﾍ: ::|: :. u ' ,': /: ::／ 痺れ茸を採りに来た人を、その胞子にやられた頃を
|: : :|::::ヽ|: : ヽ ､ _ ｲ: /:イ:/ 見計らって叩く、っと……！！」
|: : :|: : : : : : :/＞｡ ＜::_: : : : ::'
ィニニ=‐ : ::/､ ＼≧ i / V: : /
／ ＼ｰ-= ≧ _ i＼ ､/ V-‐ '" ､
.′ i 7=─=＝￣ ヽL -= ￣ ヽ＿_ヽ
.:'/ ＼〉 ''" ､
∧ ′ ＼ ヽ
i _ -=＝ニ V V
}ニニニﾆﾆi }V i
ﾉニニニニﾆ:. ∧V .'
7ニニニニニ ､ ｲV ∧ /ム
/ニニニニニ人｀ ｡＜ V ∧､ ＿_｡s≦ ／
/ニニニニニニﾆ> ￣ ｉ | ｉ Ⅷﾆﾍ
<｀ー==─三''"｡s≦ﾊ | | | Ⅷﾆﾍ
￣￣iニニニニﾆ ヽ | | | Ⅷﾆ.ﾍ
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
壁に手を付きながら立ち上がるが、その様子はどう見ても本調子ではない。
……完全に、相手の盗賊団のやり口に嵌まってしまった状況だ。
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
▼状況
・シビレタケの効果を受けている間は、抵抗判定以外の全行動に－４のペナルティを受けます。
・また、各人の消耗度が先の抵抗判定に成功しても＋１、失敗したら＋１D３されます。
・ボス戦の時間だよ！ なお、解毒薬でペナルティは解除可能ですが、手持ちの解毒薬は１本です。
・……ぶっちゃけ、因果点で抵抗判定をどちらか１人強引に成功するのをオススメします。
▼因果点使用
“君”：【2D6:4(2+2)】 ７以上で成功
6104 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 11:08:30 ID:l0ftFjDa
相棒：【2D6:10(4+6)】 ８以上で成功
6105 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 11:08:58 ID:l0ftFjDa
因果点をドバドバ投入しながら、なんとか抵抗に成功するお姉ちゃん。
6106 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 11:09:26 ID:l0ftFjDa
追加消耗度
“君”：【1D3:1】（※３なら消耗ランク１に）
相棒：１
6112 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 11:17:01 ID:l0ftFjDa
_ ／:::／
r Y iﾉ:::／
しﾉ"／::::::ヽ _ ―――ｸﾞｯ
､ ／iﾆ== ::::::::/二＼
V＼ ／::>_ ／ 7ﾆﾆﾆニヽ
V i:::::/ﾆ二ﾑ ｀ ＜ﾆﾆﾆﾆヽ
V < Yﾆ./ﾆﾆi! ....-──＜ﾆﾆﾆ≧ ､
ﾉ ｀ﾏ/ﾆﾆﾆi!´::::::: ／￣"'' ｀＜ノ!ﾆﾆ 「……なん、とか。イケる。大丈夫。
／ゝ＼ |ﾆﾆﾆﾆ|:::::|::/-ｧ┬:...._ ヽ´ﾆニ′ 解毒薬、そっちが飲んで。
／／／ ヽ|ﾆﾆﾆﾆ|:::::| !:/ヽ l::::::/ヽ |:::iﾆﾆ′
／／／ ﾏ三三三::::Nゞﾇ i／_/::::1: !≧ 多分、採取のために奥まで踏み込んでたキミの方が多く吸ってる。
／／／ ﾏ三三7:::::', ,心ィ/!: |_7 こっちは少しずつ、抜けてきた……と、思う」
／／ |:::::::::::l:::::::::ﾏ! ‐ ､ /::| ヽ､!
／ /:|￣￣ｷ:::|､:::',!─≦ﾑ:|／
彡:::::::. ｷ::! ヽ:l_ ﾏﾖ人ヽ
.....::´:::::::::::::::.', ‐-､i､ ﾉ｀ ヾヽ ヽ
／::::::::::::／::::::::::} l ´ V! :
/::／:::::／::::::::::::::::ﾍー" :. ｷ _ﾉ
／ ｉ:::::/ |::::::::::::/:::::'..,ヽ ‐- V! i
|: / :::::::: ∧::::::::ﾍ ヽ ｷ !
|/ ',::::::::i ヽ::::::::iヽ ヽ ||
､::::| Y:/ ヽ ﾉゝ _ ゝ_
ヽ / )_ ／:::::::::::::＞"ヽ
}ﾆ=-＜─‐┐::〈 ヽ
,仁ﾆﾆﾆﾆﾆ=┴=ﾆヽ_､＿＿､≧､
7‐=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆｷﾆﾆﾆﾆｷﾆム
. ｀ ‐=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ.ｷﾆﾆﾆﾆｷﾆﾆへ
i / /:::::::￣￣::::ー─ﾏヽ オ 〉
| ./ ∧V:::::::::::::::::::::::::V∧ ＼ ./
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
……役割分担、ではあるのだが。
“君”の方が深く踏み込んでいたとはいえ、この結果に忸怩たるものがないと言えば嘘になる。
それでも、意地を張って解毒薬を相棒に渡した場合、ロクに動けない状況になるだろうことは想像に難くなかった。
そして、相棒は姉貴風を過剰に吹かせたがる所があるが、それが原因で状況判断を誤ることは無いと“君”は信じ、
痺れる手でこれ以上の被毒を防ぐべく痺れ茸を手持ちの袋に２重に梱包した上で、解毒薬を一気に呷った。
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
.ゞミ ノ"''ｰ-､,_i ,/''-,i_,ii__,i ! ,! ､ " ﾉ ,,-､ ､ ﾉ
ｌ / / ﾞi ﾉ"'ｰ-,=ﾆ 」, '､,,し‐''冖'''''"､..-" .｀'--''ｰ,／ | |
/ l / ｰﾞ.-..,_ レ″ ,ゝ ｉﾞ＼ .,,ﾉﾞ' ､,,し‐'' ｀'ｰ..,_,.ｲ { l
,;! .］ | ﾉ ｌ j 〉 ｀7 `i.､"゛^'‐'''"´＿_,､_l」..:イ / ｀ﾞ"|
_,.ソ li| ´ ﾉ :!、 ,.ゝヾ;;;;;;;;;;;-ﾍ 7 ,ゝヾ ／ し
ﾞl、 ノﾞ ,ソ .} 〉 | ! i/ };;;;;;;;;L 〉 〈 / ､ ,j 「 ,'
'''"゛ .､ "´ ゝ ,ゝ | j } };;;;;;;;;l ! 〉 l.､ y ! /
} j .、 ／ 」 ｀'i 〉 ｌ.:..:.:....ﾉL 斗v‐-ミ..,,__.. し √
ヽ. '" ｝ ,! ／ i 」 /:._ト'′: : : : : : :｀`^~^ヽ.ﾉ 「おおう？ ……チッ、意外と抵抗してきそうだな。
|! | .l j ７ ,ゝ ,」 /_ ﾉ: : : : ,,__,､ノLィ: : : : ㍉. こないだみたく楽に仕留めさせてくれりゃ
|、.j .ヽ .} ｀ヽ ｌ ,.'′:r‐'｀~^~´ ｀~^~^~㍉: :㍉ 良かったのによ……！」
,l`'く / .! | ,='...}: : ′ ㍉: {__,
.} ﾉ ,ﾉ :/_ゞ;;:.:.:.,'′: ′ }{: :「 ヽ,- 、 ､
´ﾞ''、 ﾞ'ｰ、 ,.､ ,._,-'::::::::::::...:..}: :/ 、 { ムイ「 }}: { ､ｰ- ' ─= '''' -ヽ、`ヽ!ヽ,
,.., ´￣￣二ﾆ=‐'..":::::::................{: :{ ≧'′ ＞-ミ }: :} _y''´ ｰ- ､ i､ヽ, ｀ｰ,._
ｌ..／ ／⌒＼＿ ｀ヽ . .,,:...... .へ} ‐＜_｡_ア} } ｛ ≧ﾟ≦ }:/ヽ _,) - ., -.,_ l ﾞ､ ／/,
r7 / ／.:::::::::::/:::::::ミ､八.. ".!.ヽ､./ /ヽ{ / V｀ヽ |/ﾊ :, ,ゝ ＿ |ヽ, l ヽ, ／, '/ r '7
{ /(::{/:::::;::::::/ﾆ=‐ミ;:::::::)} 〈 〈ん｛:.､ /ｌKｿ:′ j` _｀ヽ,`ヽ､l ^ i y '´ ,; /／y'!
{ / V;;;/(:::::/⌒ヽ｝ V;;;/ ＼ .、､_} ゝ^ - ^-'′トミ }// . ヽ､, ヽ､` ｰゝ , ' , ' ´ /,- 7
..└{ V( V_｝ ＼ﾞ`'`'`'.＼ r'´ ＿__, ｝}. r'′ . ,.l:::.ヽ､＼` ､ ,r ',"￣ `ｰ- ､ ., './', './ィ
';:. {人 }:. V / >' ..} マ二二 -‐=ﾆノ / -' i:: r'" `i彳´ , ' ､ ~`! , ∠,
{＿{‘ﾉ {:::. V/ ,／" .∧ ー‐‐‐ ,.′ . ,.-' ' `l"r' / -=‐-､ i ;;, l _,.／
｝ ∧ ｀ヽ ｝､ " .}＼ ／ {＼ く ヽ l `､ ーv-､ i, i ;;, l
｛__)/_/ ｝ } / ,″ ∧ }= 丶 . ヽ＼`┐ ` `─'´ ` . ゝ __,..-ｿ
⌒Y＾ / ,″ /= :, {＼＿＿＿＿_／ }二= ＼ ;;;;;,ヽl :::::::::. !'＿r '
,メ⌒ヽ 人 ,' .／二ﾆ:, :, }ニニニ 〕iトミヽ､ ;;;;;;,＼, j ,;;/
.../ ￣／ )ー'7 .イニニニ :, :,. }ニニニ|二ニ;, `ｰ､ ;;;;, `- .,_ ､ |,／ ,r;
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〈 ‐三三二二二‐ ≧s｡ ニ |二ニ= / ∧＼ :, }二二ニ|ニニ、 ` ー .,_ ;;;;;;;; r- ''"´ ｀ヽ、
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そして、曲がり角を曲がって、武装したならず者が顔を出したのは同時。
……恐らくこの薬草の森に来る薬師や冒険者を狙っていたらしい盗賊団相手に、袋小路からその袋を食い破って
生還するための戦闘が始まった。
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
6113 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 11:22:36 ID:l0ftFjDa
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□
・
▼ボス戦
・別に薬草点が十分溜まってれば会わないでシナリオを終えることも出来た追剥３人組。
・だいたい言われてる通り、ここの痺れ茸を利用して、薬師や冒険者を捕まえて人買いに売っていた。
・元シナリオでは「追剥」「破落戸」「破落戸」だが、２名体制なのもあってボスデータが「仕掛人」相当に変更。
「仕掛人」データはボス属性を持っていないので、【ボス（統率者：２）】の属性も追加。
・「仕掛人」データの敵は毒武器使ってくるので、ある意味それっぽい。それなりに毒や薬物の知識があって、
痺れ茸を活用していたのもこいつ。なお、戦闘態勢バリバリなので最初から支援効果を受けている。
・もう因果点がヤバいが頑張れ。
6114 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 11:23:55 ID:l0ftFjDa
▼戦闘開始距離
【1D6:1】＊３ｍ
▼備考
灯りは相手方が松明を持ってきており、戦闘開始と同時に地面に落とすが燃え続けるので気にしなくて良い。
6115 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 11:24:21 ID:l0ftFjDa
いや近いなオイ。曲がり角曲がったらガチ至近距離じゃねぇか。
6116 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 11:25:34 ID:l0ftFjDa
◆◆◆戦闘処理◆◆◆
▼現在ラウンド
１ラウンド目
▼先制力
“君”：【2D6:4(1+3)】
斥候剣士：【2D6:6(2+4)】
盗賊ボス：【1D6:5】＋１
破落戸A：【1D6:3】
破落戸B：【1D6:6】
▼味方
・“君”
負傷／生命力：０／２０ 呪文使用回数／最大使用回数：０／２ 消耗：３／１５ 継戦：０
・斥候剣士
負傷／生命力：０／１９ 呪文使用回数／最大使用回数：０／１ 消耗：２／１５ 継戦：０
▼敵（負傷／生命力）
盗賊ボス：０／１８
破落戸A：０／１０
破落戸B：０／１０
▼現在因果点：９
6118 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 11:26:08 ID:l0ftFjDa
同値振り合い
斥候剣士：【2D6:8(2+6)】
盗賊ボス：【1D6:4】＋１
破落戸B：【1D6:6】
6120 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 11:26:51 ID:l0ftFjDa
▼行動順
斥候剣士→盗賊ボス（統率されてる敵集団もここで動く）→“君”
6122 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 11:31:48 ID:l0ftFjDa
頑張って生き延びてくれ！ でも適度に追い込まれてくれたほうが展開が美味しい！
という微妙なこの心理。
6124 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 11:33:07 ID:l0ftFjDa
そうか、負けたらCG回収かこれｗｗｗ
6126 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 11:37:04 ID:l0ftFjDa
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
遭遇距離―――至近。
曲がり角を曲がってすぐに痺れ茸があり、そこに胞子の混ざった空気が“貯まる”構造になっているため、
恐らく毒対策をしているのだろう敵集団との遭遇は、必然的にごく近距離となった。
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::.::.::.::.::.V. : V. 'ﾉ. /.:i!: : : !. : . : j!. : λi! ／三≧zv､. : | !. : :/. :.ィ´ ヾミ:j!. : .::l. : j. : : : .
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. v. : . .! λ . :／ Yj!:. /、_／.:ｲ!.::::i!i!i!!Yミ三二ニ=‐=ニ彡j!、､.:. .:!λ､.:::. .:..l: .::. .::. .:::. .
. :.V.. :ﾉ. : .V/人.'从:ｲ. : . : !:. .!i :::::!i!i!ﾍヾ､≧二三二ﾆニり! 〉.:). :j .' .:1.:. .::..i.::.. .:::.:./. : .
. 八:i! . : : : !､ ノ!.: :. :l. : /､;l. : !､ V/ヾﾉ ＼､ー ― -- = / Y、.i!.: j!.: ..:.',::.!.: .:!::::..:. ,:' . : : .
ー ヾi . i!. l l |.: .:. i!. !. : V. : ! ',:i!、ﾉ ヽ 、 ー ‐ - ＜/ : ﾉ. :. Y.::!.:､.::;:´｀v/.::::::. .:. .:. : : .
. : :.ｲ､l: .从:〉 ! !. : l. !.:. :. |;ハv ﾉ、＞― - -=ニ 二 Y::i!. .:. ! ﾘ .::1 .. :.V.:.::: '. : : : : : .
／. :ノ /ノ.:{:. |:. l::. ﾉ八':.:. i!､ ﾉ､ ' ー ― ニ _ - ニ三ﾆ!り､. :.:. / .::/' . . .::|:::. .::. . : : : : .
. ／. '／. '人ﾊ-j:://. :/ﾞY´.:.ヽ . . ｀ ､ ー - _- ー ―ス.:.:.:.≧j! / ! . . .::: i!::::. .:. .:::. .: : .
:.. '／ :ィ´. : ／ノ /.:./. : |.::. .: .､ . : . . ー ‐ ― z二＞- '´. : .ヾ､ﾉ:. .: .:.:::j:.i!:.:.、.::. , :ィ.:.
. :. ／. . : . .／' ノ Yﾉ. . . , .:. . . .＼ . . . . . . . . .: .:: .: ..: .:::::.≧ー 彡/.: /.:::: : . j:. .
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へ ⌒{＞｡ ＞ ≧s｡ /::: ::::|: : : :|/__ ＼ V: : : }::ヽ}:: ::＼:: :.
Y´V∧ V ／￣￣￣￣￣＿＿／: : : : :|: : : :| ""ヾ /: : :/」: : V: : Vヽ:}
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_／ﾆ/ /ニニニニニニニ/ ＞─ .｡＜/ニニニﾆ＼ ／/
`ー ,仁ニニニニニ=- ＜ ／／ /ニニニﾆ＞'" ./ ＼
＼|ニニ=-: :: :: :: ::/＼: : :ヽ// .ｲニﾆ/＿_ /} ｀Y:＼＿＿＿ イ
￣{: : : : : :: :: ::/ ＼: ::V≦ニ＞'" ─〈 / 〉 }: : : : : : : : : ｡s≦
＼: : : : : ::/ ＼::ﾏ／／ / ｀ー / /──=ﾆ
＼: : : :{ Y / / /|｀Y /＞ _
＼:: :. ＼ ／ -──r─=ﾆ／＿_ ／ﾉ
＼::. ヽ｡＜ニニニﾆ{ーﾆﾆﾊ/ ／ ＼／ /─ ､
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,仁ニ＞'" | | ＼ ゝ-＞─ゝ､ Y }
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{ ／:::::::::::::::／ ／ 〉 ＞'"￣￣￣ ｰ=ﾆ
/／ ￣ ／＞'"´ "＜ ＼ ／〉
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/ / ヽ ＜ニニ＞｡ /
＼ / /{ 人二ニニ＼ ／/＼
＼ ./ /人 /ニニニ／￣ ＼./ニﾆ}
＼ ニニ/二二ﾆ〈 寸ニ/ }i
＼{ ` ﾏニニニニニ{ Y }∧
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／───＞‐ ､///ニニニニニ≧≦ ／八_ノニﾆ∧＼
／─── ////////ニニニニニニ＞'" "＜二二二∧ﾆ＞｡
／─── ／{/ {///V∧ニ=- ア `寸ニニニニ二∧
／─── ／ ゝ-}/// ＼.＼ / ヽ｀Yニニニニ∧ ＼
／─── ／ } ＼////＞`ー ー＜ニニﾆﾆ∧ ヽ
／─── ／ ∧ ー─ ＼二二 ∧ }i
／─── ／ {/ ＞｡ ＿{ ＼ニﾆﾆ＼/∧＿＿＿
/───‐ V ＼/// ∧ ＼ニニﾆﾆ∧ ＿_〉
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＼////:/＼
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
驚きも一瞬。半ば反射の動作で、斥候剣士が剣を振る。
それでも身体に染み付いた訓練の賜物か、狙いはまずは取り巻きらしき相手から。
―――数を減らす。基本に忠実な判断だ。
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
▼斥候剣士の攻撃
命中：【2D6:3(2+1)】＋６
敵回避：１１
6131 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 11:41:54 ID:l0ftFjDa
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＼ ＼ ＼ ＼ ―――ﾌﾞｫﾝ
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＼ 丶
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しかし、“君”より軽かったとは言え、痺れは残っているのだろう。
振られた剣は精彩を欠き、大した腕は無いはずの破落戸にも当たらない。
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
ﾉL 斗v‐-ミ..,,__
_ト'′: : : : : : :｀`^~^ヽ 「へへ……フラフラじゃねぇか。
_ ﾉ: : : : ,,__,､ノLィ: : : : ㍉ オラ、生意気に剣なんか振り回してんじゃねェ！
,.'′:r‐'｀~^~´ ｀~^~^~㍉: :㍉ 穴ポコ俺らに使われて、ヒンヒン啼いてりゃ良いんだよ！」
}: : ′ ㍉: {__,
,'′: ′ }{: :「 ヽ,- 、 ､
}: :/ 、 { ムイ「 }}: { ､ｰ- ' ─= '''' -ヽ、`ヽ!ヽ,
, ´￣￣二ﾆ=‐' {: :{ ≧'′ ＞-ミ }: :} _y''´ ｰ- ､ i､ヽ, ｀ｰ,._
／ ／⌒＼＿ ｀ヽ .へ} ‐＜_｡_ア} } ｛ ≧ﾟ≦ }:/ヽ _,) - ., -.,_ l ﾞ､ ／/,
r7 / ／.:::::::::::/:::::::ミ､八 / /ヽ{ / V｀ヽ |/ﾊ :, ,ゝ ＿ |ヽ, l ヽ, ／, '/ r '7
{ /(::{/:::::;::::::/ﾆ=‐ミ;:::::::)} 〈 〈ん｛:.､ /ｌKｿ:′ j` _｀ヽ,`ヽ､l ^ i y '´ ,; /／y'!
{ / V;;;/(:::::/⌒ヽ｝ V;;;/ ＼ .、､_} ゝ^ - ^-'′トミ }// . ヽ､, ヽ､` ｰゝ , ' , ' ´ /,- 7
..└{ V( V_｝ ＼ﾞ`'`'`'.＼ r'´ ＿__, ｝}. r'′ . ,.l:::.ヽ､＼` ､ ,r ',"￣ `ｰ- ､ ., './', './ィ
';:. {人 }:. V / >' ..} マ二二 -‐=ﾆノ / -' i:: r'" `i彳´ , ' ､ ~`! , ∠,
{＿{‘ﾉ {:::. V/ ,／" .∧ ー‐‐‐ ,.′ . ,.-' ' `l"r' / -=‐-､ i ;;, l _,.／
｝ ∧ ｀ヽ ｝､ " .}＼ ／ {＼ く ヽ l `､ ーv-､ i, i ;;, l
｛__)/_/ ｝ } / ,″ ∧ }= 丶 . ヽ＼`┐ ` `─'´ ` . ゝ __,..-ｿ
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〈 ‐三三二二二‐ ≧s｡ ニ |二ニ= / ∧＼ :, }二二ニ|ニニ、 ` ー .,_ ;;;;;;;; r- ''"´ ｀ヽ、
▼敵集団の反撃
自由行動：支援効果を集める
主動作：ボスが攻撃
命中：【2D6:12(6+6)】＋７
斥候剣士回避：【2D6:4(3+1)】＋７
6132 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 11:42:15 ID:l0ftFjDa
( ﾟдﾟ)
(ﾟдﾟ)
6136 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 11:43:41 ID:l0ftFjDa
これ失敗を成功にしても相手が大成功なんでどうしようもねぇやつゥ！
ダイス目増加効果の方が「ダイス目が７になる」というエラッタが公開されたから、因果点使用で２D６＋２で１２以上が
出れば回避は可能だが……。
6137 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 11:44:20 ID:l0ftFjDa
卓ルールによって、ダメージや痛打表にも使える事を考えると……。
まぁ先に痛打表の結果を見てみよう。
6138 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 11:44:40 ID:l0ftFjDa
▼痛打表（もしこのまま通るなら）
【1D6:4】
6139 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 11:45:19 ID:l0ftFjDa
継続ラウンド：【1D3:2】（１なら実質問題なし）
6143 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 11:47:41 ID:l0ftFjDa
２ラウンド目終了まで、視界が塞がって命中回避に－６のペナルティ。
……痛打自体はそれほど致命的ではない、といえば、ない。これなら転倒とそう変わらん。
その上で、因果点使用を聞こう。２D６で９以上でなきゃ使えない有様だが
【安価 下１～３】
回避に使ってワンチャン狙う？
6144 ：梱包済みのやる夫：2019/06/21(金) 11:48:40 ID:yZAzV+5y
今は使えぬ…
6145 ：梱包済みのやる夫：2019/06/21(金) 11:49:59 ID:5AG3ikS6
まだかなー
次の攻撃で因果点使って殴り殺したい
6146 ：梱包済みのやる夫：2019/06/21(金) 11:50:23 ID:B/ycQtCk
しない
6148 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 11:50:33 ID:l0ftFjDa
なお、ちょっと家の中のこと済ませてきます。
それが終わったら走ろう。
木馬さんとこもスゲェぞ。何だ今日のこの板のダイス運、CG回収モード？
6150 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 11:51:33 ID:l0ftFjDa
あと、今更ながら“奇跡”が破れて安心したなど。
奇跡は頼るものではない。なんかふわっと、たまに起きて想定を覆すものなのだよ、白守護サナエル…！
6152 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 11:53:12 ID:l0ftFjDa
あ、ダメージだけ振ります。
▼ダメージ
【3D6:12(1+5+6)】＋６（効果値で＋２D６ 支援効果で＋４）
毒武器効果（ここはダイス数増やすのめんどいんで固定値１３）
斥候剣士抵抗：【2D6:5(4+1)】＋７（失敗で【1D6:3】点の追加ダメージ）
6153 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 11:53:24 ID:l0ftFjDa
う わ あ
6160 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 11:56:18 ID:l0ftFjDa
１８点ダメージを装甲で２点減らしてー。追加の装甲無視３ダメージでー。
負傷数が生命力「以上」になったら、毎ラウンドの終わりに１点消耗していくので。
・斥候剣士
負傷／生命力：１９／１９ 呪文使用回数／最大使用回数：０／１ 消耗：２／１５ 継戦：０
なにげにヤバいライン突入。回復しなけりゃどんどん弱っていく奴。
6164 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 11:59:38 ID:l0ftFjDa
“君”の判断を聞こう
１．数を減らす為に攻撃。回復に回るとジリ貧
２．まずは治療。《小癒》を接触で使う。
【安価 下～】
先取２票
6162 ：梱包済みのやる夫：2019/06/21(金) 11:58:05 ID:q38MbsoW
“君”の行動で水薬って飲ませられるかな？
6165 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 12:00:07 ID:l0ftFjDa
>>6162
むしろヒールしたほうが良いやつ。２回使えるんだし、この２人共ヒール以外の呪文ねぇからためらう理由無し。
6166 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 12:00:28 ID:l0ftFjDa
あ、治癒の水薬飲ませるくらいなら、ってことね。
6167 ：梱包済みのやる夫：2019/06/21(金) 12:00:38 ID:q38MbsoW
2
6168 ：梱包済みのやる夫：2019/06/21(金) 12:01:34 ID:KuQMOAYL
2かなあ
回復に回るとジリ貧とは言うが頭数が減ってもジリ貧だから
運が無いやつは数で戦うしか無いんや
6169 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 12:01:39 ID:l0ftFjDa
攻撃して数を減らすか、ヒールするかの実質２択だと思われる。
6171 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 12:02:50 ID:l0ftFjDa
おけー。
演出は後にして《小癒》の判定
【2D6:11(5+6)】＋６＋５（接触使用ボーナス）
6174 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 12:03:30 ID:l0ftFjDa
おまえ………。
回復量：【4D6:20(5+5+4+6)】＋６
6176 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 12:03:37 ID:l0ftFjDa
おまえ………ｗｗｗｗ
6179 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 12:04:49 ID:l0ftFjDa
姉貴分がやられた瞬間に本気出すの止めない？ｗｗｗ
6181 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 12:05:39 ID:l0ftFjDa
◆◆◆戦闘処理◆◆◆
▼現在ラウンド
２ラウンド目
▼先制力
“君”：【2D6:6(2+4)】
斥候剣士：【2D6:4(3+1)】
盗賊ボス：【1D6:3】＋１
破落戸A：【1D6:6】
破落戸B：【1D6:6】
▼味方
・“君”
負傷／生命力：０／２０ 呪文使用回数／最大使用回数：１／２ 消耗：３／１５ 継戦：１
・斥候剣士
負傷／生命力：０／１９ 呪文使用回数／最大使用回数：０／１ 消耗：２／１５ 継戦：１ 視界喪失（２ラウンド目終了まで）
▼敵（負傷／生命力）
盗賊ボス：０／１８
破落戸A：０／１０
破落戸B：０／１０
▼現在因果点：９
6184 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 12:06:36 ID:l0ftFjDa
むぅ。破落戸ABはどうせボスに支援効果渡すからパスとして―――
斥候剣士：【2D6:7(6+1)】
盗賊ボス：【1D6:4】＋１
6189 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 12:08:36 ID:l0ftFjDa
なにげに斬落攻撃のスキルがあると、ワンチャン狙ってブンブンするのもありである。
－６ペナであるが、大成功が出ればとりあえず当たる。そして大成功率は通常の３倍である。
とはいえ、斥候剣士ちゃん今回は行動遅らせて、接触使用の《小癒》が安定ね。
味方がダメージ受けなかったらワンチャン狙ってブンブンすればいい。
6193 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 12:11:28 ID:l0ftFjDa
ホントに文化よね。
エロCG回収目当てに敵を応援するタイプの物語書いてるトコもあれば、エロCG回収は見たくないから勝ってくれと
必死にPC応援するスレもあるという。
6200 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 12:18:36 ID:l0ftFjDa
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〆
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π_ノ心､_ノ(,炸||( ,,.,⌒ ・っ ∴ ･ ;,,ｨ炒⌒;. c=≠二,ｨ炸圭圭(;''
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τ｀Ⅷ:圭圭圭圭(_ノ廴 τミx｡、∴＿_ ノ廴_,ｨ炸廴ｨ
)}圭圭圭圭圭そ `⌒'・ __,ｨ圭掛x、∵ ,ｨ炸圭少⌒'・
_,ｨ炸圭圭才寸圭廴｡x:≦少"´⌒''''⌒¨∵¨´ ⌒¨¨∵：･
⌒`寸ﾄ､∴｀寸ﾐ､ ∵：･
`寸そ：¨'`沁っ
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へ ⌒{＞｡ ＞ ≧s｡ /::: ::::|: : : :|/__ ＼ V: : : }::ヽ}:: ::＼:: :.
Y´V∧ V ／￣￣￣￣￣＿＿／: : : : :|: : : :| ""ヾ /: : :/」: : V: : Vヽ:}
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`ー ,仁ニニニニニ=- ＜ ／／ /ニニニﾆ＞'" ./ ＼
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,仁ニ＞'" | | ＼ ゝ-＞─ゝ､ Y }
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/ / ヽ ＜ニニ＞｡ /
＼ / /{ 人二ニニ＼ ／/＼
＼ ./ /人 /ニニニ／￣ ＼./ニﾆ}
＼ ニニ/二二ﾆ〈 寸ニ/ }i
＼{ ` ﾏニニニニニ{ Y }∧
／≧==≦ >───＜∧ ／ } i|/∧
／─── ／ _ /ニニﾆﾆ∧ ／/ i|ニ∧
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／─── ////////ニニニニニニ＞'" "＜二二二∧ﾆ＞｡
／─── ／{/ {///V∧ニ=- ア `寸ニニニニ二∧
／─── ／ ゝ-}/// ＼.＼ / ヽ｀Yニニニニ∧ ＼
／─── ／ } ＼////＞`ー ー＜ニニﾆﾆ∧ ヽ
／─── ／ ∧ ー─ ＼二二 ∧ }i
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/───‐ V ＼/// ∧ ＼ニニﾆﾆ∧ ＿_〉
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痺れた身体、思うようにならない手足。それで捌けるほど、今回の敵はぬるくなかった。
脇腹を深く斬られ、斥候剣士が叫び声をあげる。
……普通ではない。多少の手傷には怯まないよう、戦女神の神殿で戦闘訓練を受けていた人間の反応ではない。
その理由はすぐ分かった。
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
＼＞≦／￣> .／: : : : : : : : ::∠￣ﾍ: : : V＞､ ' /:＼!イ: :|: : : :}
.／ ／ー＜_{ /: : : : : : : :＞'" ＼＼:: :. ｰ u イ:: :: ::＼: :|: : ::/ 「目潰し、ぅ………と、毒………ぁああああ！！」
／､＿/￣}＼ /: : : :｡s≦ﾆ＞､ ＼＞-=≦＼: : :: :: :: ::| ／
/ﾆニ≧xニニニニニニ} }ニ≧s｡ ￣￣ 〉／
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`ー ,仁ニニニニニ=- ＜ ／／ /ニニニﾆ＞'" ./ ＼
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￣{: : : : : :: :: ::/ ＼: ::V≦ニ＞'" ─〈 / 〉 }: : : : : : : : : ｡s≦
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＼::. ヽ｡＜ニニニﾆ{ーﾆﾆﾊ/ ／ ＼／ /─ ､
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,仁ニ＞'" | | ＼ ゝ-＞─ゝ､ Y }
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＼ ./ /人 /ニニニ／￣ ＼./ニﾆ}
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敵が攻撃に紛れて、もう片方の手に握っていた砂を彼女の目を狙ってぶち撒けていた。
加えて、小剣には毒が塗ってある。
この時、“君”と彼女はそこまでの判別は出来ていないが、この森にある薬草を悪用して作られた毒だ。
傷口から浸透し、焼けるような痛みを相手に与える。
痛みに悶えながらも、それでも彼女は必死に叫んで、状況と危険性を“君”に伝えようとしていた。
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
6202 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 12:26:46 ID:l0ftFjDa
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
―――そこからの“君”の判断は早かった。
脳が反射で行動を選択したと言っても良い。
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
／ __
イ ,. '⌒ヾ ⌒＼
| ,､ ''゛ }／ }
イ .| ,､- '"´ ＿＿,ﾉ }
. 八 ／ _,.､‐''"~ア￣⌒ア 八
`''＜__ ／_,.､‐''" , ﾞ / ／￣￣~^ヽ ―――ｸﾞｯ
￣￣ ,､'ﾞ ｲﾊ }
_､ ﾞ { /: : : ﾉ ,′
''゛ _､く 八＿ ,.ｲ: : ／ √ 、
''゛ ､ 'ﾞ ＼ : : : : : : : : :／ |
……--‐''゛ _､ ''ﾞ 丶 ∨: : : : : : ／ |
_､く´ `､ ＼: : : { ／ l
_､ ´ ＼ ＼八 ／ ｲ
_､ ''´ '， ／⌒＼/>‐ 'ﾞ ／ |
___ニ=- ''´ '， ／: : : : )/ ／ .|
＼ '， ／: : : : { ／〈_ |
j{ ＼ '， / : : : : 乂__／ ／ j
{: : j{ ＼ ＼｛__彡ｯ ／ ノ
{ : : : j{ ＼ ／ ｛ ,､ '"´
＼ ﾟ ｏ 。｜ 。 / 。 ／
○ 。 ﾟ ｜゜ O / ｏ ／ 。゜
゜ 。 ＼ o ﾟ O ﾟ 。 /ﾟ 。 O ―――ｼｭｳｳ.....!!
ﾟ 。 ＼ | ﾟ o ／ ﾟ 。 ゜
。 ゜ 。 ｡ 。 ﾟ 。ｏ ゜
＿＿。＿＿＿ ﾟ 。 ゜ ―O――――
゜ ｏ ｡ ｏ ﾟ 。 ﾟ 。 ﾟ
ﾟ 。 Ｏ ／ 。 ｜゜ 。ﾟ ＼゜ O ゜
゜ ｡ ／ 。 / ○ﾟ O ＼ ｡ ゜
Ｏ ゜。 / ﾟ ｜ 。゜ ﾟ 。 ｏ
／ ｏ 。゜ | ｏ ゜ ＼
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
砂粒が入った目から、目に入った異物を取り除く為の生理現象と、加えて傷と毒の痛みでボロボロと涙をこぼす相棒を、
肩を抱くように引き寄せて、そのまま《小癒》の奇跡を唱える。
戦女神の加護ぞある。傷そのものも相当に重篤だったものが一瞬で塞がった。
君の奇跡の発動遍歴を考えても、過去最高の会心の出来だったと言えるだろう。
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. |:_i:｣::::::::::::l ヽ', `ｰ｀¨´| ' /::/:|:::::::::::i:i:::::::';:i
／ ' i::::::::::::ﾄ､ ＼ ヽ ＝= ／ <:::|:::::::::::|::i::::::::';i
. / ∧:::::::∧＼ 、 ／'/:i 》|::i::::::::|::::|i::::::::'i 「―――っ、ありがと！
. | | ∧:::::::∧::|＼ ｀ ー ´ _／/:ﾉ /:|::i:::::i:::|:::::|i:::::::::'i 少し時間稼いで！ まだ見えない！」
! .|/ ';::::::::∧{=∧ヽ _ ＜二／ / ﾞ|:::i::::::|:|:i:::::|i:::::::::::i
', | ';::::::::::',{ヾ=ゝ_｀ ｰ＿´ -;ニ<''´ .: |:::|i:::::::i|::i::::::|i:::::::::::i
∧ .! ';::::::ヽ',ニ＼ニ三ニﾆ//＾i | .: , '|:::| i:::::::|＼::::::|i::::::::::i
.i::∧ | |';::::::::i;:',ニニニニニ// i | .: //|::| i::::::::i ヽ:::|i:::::::::::i
i:/:ifゝ| | i:::::::::i';::＼ニニニﾆi i .l i.: // .|::| i::::::::i ｉ::::|i:::::::::::i
:/i:弋/r , ﾉ` i:::::::::i_';:ﾆ＼二ﾆﾆi i .::l i /∧', !:| i::::::::i !::::::|i:::::::::
/! |:::《 ゝ'／ i::::::::i､ ';.―----'ﾞ--'| i l i i i|:| ';:::::::i i::::::::::|i:::::::
. /i |:∥ヾ" i:::::::|//';.￣￣￣￣ i i fヽl |ヽ r|:| ;:::::::i/i:::::::::::|i:::::
/:i !∥ !::::::|ヽ/i::'° ヽヽゝ'i | ヾ''|:| ;::::::i､:i:::::::::::|i::::
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':::i i! ｡|:::::|/ !:i |||ゝ＿__／i::::i{::::i:::::::::::|i:
:::i ! |::::l／ﾟ ｉ::i |||ニニﾆ彡|::::i::::i::::::::::::|i
:i i', : : : : : : : : : ｡-|:::iヽ ｉ::! l:||ミ二二ニ|:::|::::i:::::::::::::|
i i:ヽ : : : : : : : ｡ : |::i °!:l .,'=i|ニニニ , |::|:::::i:::::::::::::
i::::::ゝ 、: : : : ＼|/-。 ｉ:!. . . . . : /ゝ:i|‐--‐／=|:|::::::i:::::::::::::
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
盾を構えて防御的に、ジリジリと相棒が後ろに下がる。
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
6203 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 12:28:31 ID:l0ftFjDa
ﾉL 斗v‐-ミ..,,__
_ト'′: : : : : : :｀`^~^ヽ 「神官！？ チッ、癒やし手か……！」
_ ﾉ: : : : ,,__,､ノLィ: : : : ㍉
,.'′:r‐'｀~^~´ ｀~^~^~㍉: :㍉
}: : ′ ㍉: {__,
,'′: ′ }{: :「 ヽ,- 、 ､
}: :/ 、 { ムイ「 }}: { ､ｰ- ' ─= '''' -ヽ、`ヽ!ヽ,
, ´￣￣二ﾆ=‐' {: :{ ≧'′ ＞-ミ }: :} _y''´ ｰ- ､ i､ヽ, ｀ｰ,._
／ ／⌒＼＿ ｀ヽ .へ} ‐＜_｡_ア} } ｛ ≧ﾟ≦ }:/ヽ _,) - ., -.,_ l ﾞ､ ／/,
r7 / ／.:::::::::::/:::::::ミ､八 / /ヽ{ / V｀ヽ |/ﾊ :, ,ゝ ＿ |ヽ, l ヽ, ／, '/ r '7
{ /(::{/:::::;::::::/ﾆ=‐ミ;:::::::)} 〈 〈ん｛:.､ /ｌKｿ:′ j` _｀ヽ,`ヽ､l ^ i y '´ ,; /／y'!
{ / V;;;/(:::::/⌒ヽ｝ V;;;/ ＼ .、､_} ゝ^ - ^-'′トミ }// . ヽ､, ヽ､` ｰゝ , ' , ' ´ /,- 7
..└{ V( V_｝ ＼ﾞ`'`'`'.＼ r'´ ＿__, ｝}. r'′ . ,.l:::.ヽ､＼` ､ ,r ',"￣ `ｰ- ､ ., './', './ィ
';:. {人 }:. V / >' ..} マ二二 -‐=ﾆノ / -' i:: r'" `i彳´ , ' ､ ~`! , ∠,
{＿{‘ﾉ {:::. V/ ,／" .∧ ー‐‐‐ ,.′ . ,.-' ' `l"r' / -=‐-､ i ;;, l _,.／
｝ ∧ ｀ヽ ｝､ " .}＼ ／ {＼ く ヽ l `､ ーv-､ i, i ;;, l
｛__)/_/ ｝ } / ,″ ∧ }= 丶 . ヽ＼`┐ ` `─'´ ` . ゝ __,..-ｿ
⌒Y＾ / ,″ /= :, {＼＿＿＿＿_／ }二= ＼ ;;;;;,ヽl :::::::::. !'＿r '
,メ⌒ヽ 人 ,' .／二ﾆ:, :, }ニニニ 〕iトミヽ､ ;;;;;;,＼, j ,;;/
.../ ￣／ )ー'7 .イニニニ :, :,. }ニニニ|二ニ;, `ｰ､ ;;;;, `- .,_ ､ |,／ ,r;
／⌒ー＜＿＿＿__} -‐=≦二 |ニニニ ∧ :,. }二ニニ|ニニ `-､;;;;;;;,,ヽ ;;;;;;;;;;,￣`ニ7 ノ
〈 ‐三三二二二‐ ≧s｡ ニ |二ニ= / ∧＼ :, }二二ニ|ニニ、 ` ー .,_ ;;;;;;;; r- ''"´ ｀ヽ、
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
敵はそのやり取りを見て、どちらを狙うか決めあぐねているようだ。
―――構うものか。ぶん殴る。
“君”は拳を固めて前に出て、ニヤケ面の盗賊へと襲い掛かった。
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
▼“君”の攻撃
命中：【2D6:7(5+2)】＋１０
6205 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 12:29:43 ID:l0ftFjDa
おっと。
失敬、破落戸の方からです。ぶっちゃけこいつら威力と装甲を２点ずつ補助するんで、命中回避には影響しないけど
コイツラ排除しないとボスにろくすっぽ打撃が通らんので。
ダメージ：【1D6:5】＋【1D3:2】＋６ 合計１２以上でワンパン
6210 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 12:34:40 ID:l0ftFjDa
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i| |l | ｌ |il li ---
i| |l | ｌ |il li ---- ---
i| |l | ｌ |il li . . ￣￣ ￣
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＿__,＿_＿_＿_＿_i;;;;;;;;;;;;"― ..,_ l;;ﾘ" i､ .,ij" _,/.ｌ_、 ,,irｰ .∧ ._.
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;.xｯ----｀-=- .. i|'" -｀--ﾐヽ､..,,ノ;フ'"ﾞ'-ぃ〈￣.ｺ;;-､___,.. -";;;;;~ﾞｨ
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;;;;;;;;;;;;./ ,..r/「″ ,,rj″ Y''フ'´ .▽ ,i";;;;;;;;;;;;;;.ｌ'!ﾐiv ､ ,.ｌ|x, ﾍ.ｌ.ヽ
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／ ´ 、 ,ノ;/ ¨゛ .,,〟 .ヽ;;;;;;;;.ｌﾞ'!)i、｀＼;;;/'''''-＼, ∨
,,、 ,,〃 .,..;;ﾆi / ´ ヽ;;;;;;;ﾞ;;､ ` ﾞ'ﾐ､ ﾞﾞ'ﾆ;;､
,i彡 /│ ″.,〃 .,i;; .,-、 .i;;;;;i .ｌ.;;;;;|..ﾞ'|l、 ﾞ'li、 ﾞ'ﾐ
,iｸ゛ l";!I ., ―--ｸﾞ .n /゛ l/ .ﾞ‐'" .ｌ;;;;;.ｌ .ﾞ'ｆ、 ﾞ.ｌx ﾞ'
.,l .,ﾝｸﾞ ,． / ;;;;ﾞ‐',,､;;;;.;i′ :!┤ .lL .` ｌ;;;;;.ｌ ﾞ|''､ . ｌヽ
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, !｝ ,i";;;;lﾞ ,iﾘ ,／;;_ﾝ-/ |;l l´;;;.ｌ ｌ;ヽ 〟l;;;;;;.ｌ .`┤ .ﾞ┘
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
―――１人。
頭領格の男の横に居た取り巻きの鼻面に、拳を振り抜き叩きつける。
ぐしゃりと鼻骨が折れる感触。勢いのまま折れ崩れるように、食らった男が崩れ落ちる。
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
ﾉL 斗v‐-ミ..,,__
_ト'′: : : : : : :｀`^~^ヽ
_ ﾉ: : : : ,,__,､ノLィ: : : : ㍉
,.'′:r‐'｀~^~´ ｀~^~^~㍉: :㍉
}: : ′ ㍉: {__,
,'′: ′ }{: :「 「なっ……ガキが！
}: :/ 、 { ムイ「 }}: { 手前に用は無ぇんだよ！
, ´￣￣二ﾆ=‐' {: :{ ≧'′ ＞-ミ }: :} 抵抗するなら、商品にするまでもねぇ！
／ ／⌒＼＿ ｀ヽ .へ} ‐＜_｡_ア} } ｛ ≧ﾟ≦ }:/ヽ 死んどけ……！！」
r7 / ／.:::::::::::/:::::::ミ､八 / /ヽ{ / V｀ヽ |/ﾊ :,
{ /(::{/:::::;::::::/ﾆ=‐ミ;:::::::)} 〈 〈ん｛:.､ u /ｌKｿ:′
{ / V;;;/(:::::/⌒ヽ｝ V;;;/ ＼ .、､_} ゝ^ - ^-'′トミ }//
..└{ V( V_｝ ＼ﾞ`'`'`'.＼ r'´ ＿__, ｝}. r'′
';:. {人 }:. V / >' ..} マ二二 -‐=ﾆノ /
{＿{‘ﾉ {:::. V/ ,／" .∧ ー‐‐‐ ,.′
｝ ∧ ｀ヽ ｝､ " .}＼ ／ {＼
｛__)/_/ ｝ } / ,″ ∧ }= 丶 .
⌒Y＾ / ,″ /= :, {＼＿＿＿＿_／ }二= ＼
,メ⌒ヽ 人 ,' .／二ﾆ:, :, }ニニニ 〕
.../ ￣／ )ー'7 .イニニニ :, :,. }ニニニ|二
／⌒ー＜＿＿＿__} -‐=≦二 |ニニニ ∧ :,. }二ニニ|
〈 ‐三三二二二‐ ≧s｡ ニ |二ニ= / ∧＼ :, }二二ニ|
▼敵の行動
自由動作：支援効果を得る
主動作：“君”に攻撃
命中：【2D6:8(3+5)】＋７
回避：【2D6:7(2+5)】＋７
6211 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 12:35:08 ID:l0ftFjDa
あたりーの。
ダメージ：【2D6:4(3+1)】＋４
毒効果：１３
抵抗：【2D6:8(2+6)】＋７
6214 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 12:40:45 ID:l0ftFjDa
／⌒
／ /
｛
八 、
＼ ＼ ―――ﾋｭｶｯ....!!
＼ ＼
｀'- _ ｀'- _
' - _ ｀'- _
｀"''ｰ-｀' _ ､_
~⌒
o
ゝ;:ヽ-‐―ｒ;;, 。
,,____＿冫;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:＼ ,,,,,,,, o ／
"｀ヽ;:;:;;;:::;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:从 （;:;:;:;:ヾ-r
〈;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:） ０ ソ;:;:;:;:;:;:;:｝
,,__);:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:ノ ゞｲ"ヾ,:;:,ｿ
(;:;:ノｒ-´^~;;r-ー⌒｀ ,.、
" ,,,, _;:;:⌒ゝｿ;:/
（;:;:丿 （;:;:;:;:;:;:;:;:;:)
ヾ;;;;;;;;;;;;/; ＼
´ /;:ﾉ 。 。
（）
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
１人を殴り倒した隙に、首領格の男に斬りつけられる。
―――浅い。
加えて、先に飲んだ解毒薬の効果か、傷口がジクジク痛むが我慢できない程ではない。
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
／／ |:::::::::::l:::::::::ﾏ! ‐ ､ /::| ヽ､!
／ /:|￣￣ｷ:::|､:::',!─≦ﾑ:|／
彡:::::::. ｷ::! ヽ:l_ ﾏﾖ人ヽ
.....::´:::::::::::::::.', ‐-､i､ ﾉ｀ ヾヽ ヽ 「―――状況！！」
／::::::::::::／::::::::::} l ´ V! :
/::／:::::／::::::::::::::::ﾍー" :. ｷ _ﾉ
／ ｉ:::::/ |::::::::::::/:::::'..,ヽ ‐- V! i
|: / :::::::: ∧::::::::ﾍ ヽ ｷ !
|/ ',::::::::i ヽ::::::::iヽ ヽ ||
､::::| Y:/ ヽ ﾉゝ _ ゝ_
ヽ / )_ ／:::::::::::::＞"ヽ
}ﾆ=-＜─‐┐::〈 ヽ
,仁ﾆﾆﾆﾆﾆ=┴=ﾆヽ_､＿＿､≧､
7‐=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆｷﾆﾆﾆﾆｷﾆム
. ｀ ‐=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ.ｷﾆﾆﾆﾆｷﾆﾆへ
i / /:::::::￣￣::::ー─ﾏヽ オ 〉
| ./ ∧V:::::::::::::::::::::::::V∧ ＼ ./
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
相棒の叫びに、“君”は応じる。
―――即時治療の必要なし。イチバチで思い切り振り下ろせ。
その言葉に、もはや西瓜割りの要領で大上段から剣が振られる。マトモに当たるものではないが、当たる可能性は
ゼロではない。
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
▼行動を遅らせてた斥候剣士さん
命中：【2D6:7(3+4)】＋０（身体の何処かに当たってくれモード。出目１１以上で大成功が出ないとハズレ）
相手：もう大成功以外で当たらないならどっちでも一緒や！ ボス狙い
6215 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 12:41:19 ID:l0ftFjDa
まぁそうね。
因果点を使う手もあるが
【1D3:1】
１～２．使わない ３．使う
6216 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 12:44:17 ID:l0ftFjDa
il|li
:!l|li
:il|lｉ
il|li
:il|li
il|li
Ⅷ!
Ⅶ
Ⅵi
Ⅵi ―――ブォンッ！！
. ﾏ
Ⅵ
. ∨
∨
∨
∨
∨
',
V
､
Ｖ
、 丶
＼ 丶 ＼
＼ ＼丶 ＼
. ＼＼ ＼＼ 寸
＼ ＼ ＼＼＼ `マ
ﾉL 斗v‐-ミ..,,__
_ト'′: : : : : : :｀`^~^ヽ
_ ﾉ: : : : ,,__,､ノLィ: : : : ㍉
,.'′:r‐'｀~^~´ ｀~^~^~㍉: :㍉
}: : ′ ㍉: {__,
,'′: ′ }{: :「 「チッ……！！」
}: :/ 、 { ムイ「 }}: {
, ´￣￣二ﾆ=‐' {: :{ ≧'′ ＞-ミ }: :}
／ ／⌒＼＿ ｀ヽ .へ} ‐＜_｡_ア} } ｛ ≧ﾟ≦ }:/ヽ
r7 / ／.:::::::::::/:::::::ミ､八 / /ヽ{ / V｀ヽ |/ﾊ :,
{ /(::{/:::::;::::::/ﾆ=‐ミ;:::::::)} 〈 〈ん｛:.､ u /ｌKｿ:′
{ / V;;;/(:::::/⌒ヽ｝ V;;;/ ＼ .、､_} ゝ^ - ^-'′トミ }//
..└{ V( V_｝ ＼ﾞ`'`'`'.＼ r'´ ＿__, ｝}. r'′
';:. {人 }:. V / >' ..} マ二二 -‐=ﾆノ /
{＿{‘ﾉ {:::. V/ ,／" .∧ ー‐‐‐ ,.′
｝ ∧ ｀ヽ ｝､ " .}＼ ／ {＼
｛__)/_/ ｝ } / ,″ ∧ }= 丶 .
⌒Y＾ / ,″ /= :, {＼＿＿＿＿_／ }二= ＼
,メ⌒ヽ 人 ,' .／二ﾆ:, :, }ニニニ 〕
.../ ￣／ )ー'7 .イニニニ :, :,. }ニニニ|二
／⌒ー＜＿＿＿__} -‐=≦二 |ニニニ ∧ :,. }二ニニ|
〈 ‐三三二二二‐ ≧s｡ ニ |二ニ= / ∧＼ :, }二二ニ|
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そうそう当たるものではなくとも、全力で振り回される刃物は当たれば危険だ。
流石に警戒して、“君”を挟撃するように動いていた盗賊らが数歩退く。
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
-=: : : v'"´: : : ::≧s｡.
／ ／: ヾ: :: - ､: : : : : : : ｀: . 「お待たせ。やっと目が見えてきたわ」
/: : ::> ´ ＼: : : ::ヽ: : ::ヽ
ｨ: ::Y ＼::::::∧: : : :ヽ
／: /: :| . -=: : '":!: : :V: :∧:: ::: ::',
.:': ／: : ::!／:､: : : : : : |､: : :V: :∧: : : ::' ＿
/／ .': : : :|: :|: :ヽ: : : : ::! ＞≦: : ∧: : : :',´ ｰ- ┬=77ヽｰ≦/7=-
／ i: : l: :|: :|＼: ヽ: : : | ィ ゞ'’: :: ::',: : : ::. 〉/!ニニﾆ〉//////!ﾊ
: : ｌ: :|: :|ﾆ=ｘ ＞ :! V:: ::,: : : ::ﾄ､ ///}ニニィ////////i!
: ::!: :|: :トゞ'’ :. u i!: : :!: : : :: ＼ ////ー‐///////Y// !
V: :,1ヾ ｀ _｀ ノ /.|: : ,1:: :: ::ト､=-─‐=三三//////!/////
ｉ::/::! ≧ .. _ .ィ ｲ::/ |: : : ::|__ ヽ ／//////|////
/:/|: :! ﾏ≧≦ニ|/ イ: : : :: ヽ V ./////////// ｲ _
､_/:/ .|: : ヽ. ｡＜i￣ ＼ 二 ／／ !: : : ::' /ィ::::::::＜////// .｡s≦三〉
￣ : : : : :. ! }}=＝＝＝x.Y ./: : : :;' ! 〉:::::::::::::Y ＼ ｡s≦三 ＞''"
,: : : : : :Y/ V∧./: : : :/ />.:'r::::Y_:::r's≦ 三 ＞'"
,: : : : : :ｉ V /: : : :/γ ｱ::v:::-‐ヽ´ヽ {三＞''"
V: : : : :: ./: : :／ ///::<'" ゝ､ ヽ_ )ｰ'"
V: : : : ::. ./: ／､ヽi//!三 ＞｡_ヽﾏ"
ヽ: : : : :＞｡. _ /／-''"l::::!/ {'"::::i｀￣ ＼
ー--- ＞''" ,,. ＜"V∧:::::′ // ＼
＿ ....-=::::: ＞''" ,,. ＜ ヾﾑ:/ // ｀ .
ゝ-､::: ＞''" ,,.. ＜:} /// ヽ ､ ヽヽ ／ '' ヽ
／＞''" ,,.. ＜::/::}::｡si! // 人＿＿＿_) ゝ‐"／./ ヽ
＞''" ,,.. ＜ヽ:::::Y:::V､三/／ ／ ｀￣￣ ￣ / :.
＞''" ,,.. ＜ ｀ｰ 'ヽ::r‐v' V'" / ＼ i
＞''" ,,.. ＜ ヽ_) ／ i ＼ / |
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
どうやら相棒の方も、最初の不意打ちからは復旧したようだ。
……仕切り直し、である。
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
6217 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 12:44:53 ID:l0ftFjDa
◆◆◆戦闘処理◆◆◆
▼現在ラウンド
３ラウンド目
▼先制力
“君”：【2D6:2(1+1)】
斥候剣士：【2D6:7(6+1)】
盗賊ボス：【1D6:4】＋１
破落戸B：【1D6:5】
▼味方
・“君”
負傷／生命力：６／２０ 呪文使用回数／最大使用回数：１／２ 消耗：３／１５ 継戦：２
・斥候剣士
負傷／生命力：０／１９ 呪文使用回数／最大使用回数：０／１ 消耗：２／１５ 継戦：２
▼敵（負傷／生命力）
盗賊ボス：０／１８
破落戸B：０／１０
▼現在因果点：９
6218 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 12:45:19 ID:l0ftFjDa
“君”、ダイス目に遊ばれてない？ 大丈夫？ 先制で大失敗何度目？
6223 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 12:46:16 ID:l0ftFjDa
▼斥候剣士の攻撃
命中：【2D6:6(1+5)】＋６
敵回避：１１
6225 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 12:46:57 ID:l0ftFjDa
ダメージ：【1D6:1】＋５ 最大値でも倒れなーい
6226 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 12:47:53 ID:l0ftFjDa
演出は後でまとめて。
▼ボスの行動
攻撃対象：【1D2:1】 １．“君” ２．斥候剣士
命中：【2D6:12(6+6)】＋７
回避：【2D6:6(2+4)】＋７
6228 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 12:48:07 ID:l0ftFjDa
( ﾟдﾟ)
(ﾟдﾟ)
6229 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 12:48:17 ID:l0ftFjDa
つうだひょう：【1D6:2】
6235 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 12:49:29 ID:l0ftFjDa
えー。
骨折と出血で追加消耗発生。加えて、骨折が治るまでの間は消耗ランクに寄るペナルティが倍になります。
追加消耗：【1D6:4】
6238 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 12:50:16 ID:l0ftFjDa
ダメージ：【3D6:14(4+6+4)】＋４
毒抵抗：【2D6:4(1+3)】＋７（失敗時【1D6:5】点追加ダメージ）
6239 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 12:50:34 ID:l0ftFjDa
死ぬほど痛いやつゥ！！
6244 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 12:51:52 ID:l0ftFjDa
え、なに？ １８点ダメージ（装甲で２点軽減）と、５点の追加ダメージ？
・“君”
負傷／生命力：２７／２０ 呪文使用回数／最大使用回数：１／２ 消耗：７／１５ 継戦：２ 備考：骨折（消耗ランクによるペナルティ倍）
一気にこんな状態やぞ。
6249 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 12:53:17 ID:l0ftFjDa
▼“君”の行動
どう考えても自分に接触《小癒》：【2D6:6(5+1)】＋６＋５－２（消耗ペナ倍）
なお、ヒール効果で骨折は治る模様。消耗は消えない。
6253 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 13:03:59 ID:l0ftFjDa
, '
〆
／/ _,,,....-::::,,..-;:'
ﾉ / _, -=''"""" ＝--、,、`,"+`ゞ,;:
/ i _,.-'^ " ￣＝.、".
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i| |i :" .＿＝＿＿ ヽゞ,:;*ヾ"`丶 ┼
i| .|i / 彡 . -ﾐ、 ﾐ `,;:"
| .i、 /〆" ＼ `i 丶
ゝ i、 丶 |i ＋ +
' i| ゝ ﾐ .ﾐ
.i| 丶 | |ｌ / +
.i| ＼ .i| |i ´
.i| 丶 . .i| |i ゞ
.i| 丶丶、、,, i| |i ´｀ ＋
i| ＼ゞ` j| ,/ ' ／
i|、 `＼ 、、, .i| ,/;:";:|;,/×
ゝ `丶`＼ゞ i| ,/";:`, ､ 丶
＼ ,. ﾐ＼丶 ` i| ,/`,;:ノ`,
`;丶＼丶 、`丶 .j| /;`,;:+
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復帰した相棒が、取り巻きと切り結ぶ。
一方で―――
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
ﾉL 斗v‐-ミ..,,__
_ト'′: : : : : : :｀`^~^ヽ
_ ﾉ: : : : ,,__,､ノLィ: : : : ㍉
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}: : ′ ㍉: {__,
,'′: ′ }{: :「 「―――死んどけェ！！」
}: :/ 、 { ムイ「 }}: {
, ´￣￣二ﾆ=‐' {: :{ ≧'′ ＞-ミ }: :}
／ ／⌒＼＿ ｀ヽ .へ} ‐＜_｡_ア} } ｛ ≧ﾟ≦ }:/ヽ
r7 / ／.:::::::::::/:::::::ミ､八 / /ヽ{ / V｀ヽ |/ﾊ :,
{ /(::{/:::::;::::::/ﾆ=‐ミ;:::::::)} 〈 〈ん｛:.､ /ｌKｿ:′
{ / V;;;/(:::::/⌒ヽ｝ V;;;/ ＼ .、､_} ゝ^ - ^-'′トミ }//
..└{ V( V_｝ ＼ﾞ`'`'`'.＼ r'´ ＿__, ｝}. r'′
';:. {人 }:. V / >' ..} マ二二 -‐=ﾆノ /
{＿{‘ﾉ {:::. V/ ,／" .∧ ー‐‐‐ ,.′
｝ ∧ ｀ヽ ｝､ " .}＼ ／ {＼
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〈 ‐三三二二二‐ ≧s｡ ニ |二ニ= / ∧＼ :, }二二ニ|
ﾞ''-､. ...,ﾞ''-､. ｀''-､
｀'-､. ｀ﾞﾍｉｺ;;､, .｀'-､
｀'-､. ﾞ'''て ｀'-､ -、
: ､ ＿ ＿ .｀ゝ､ ﾞ''-､ ＼ .＼
ヽヽ. ＿＿＿＿＿＿＿＿＿|:i:i:i:| |:ｉ:i| ｀'-、 ﾞ㍉、 ＼ ﾞﾞt､
ヽ.ヽ |:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:|￣ ￣ .｀''-、 ﾞ''ﾐ'-､ ､ ﾞ'' 、`.ｌ､
ヽ ヽ. |:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:| ｀'-, ｀'-,.ﾞ!t､. .＼.ﾞ〈-,
ヽ.ヽ .＼. ￣￣￣￣￣￣/i:i:i:i:ｉ:/ ｀-,ﾞ'ﾐ-、 `-ヽ'､.
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.., ヽ.＼ヽ ヽ ヽ ヽ ￣￣ ＿＿|:i:i:ｉ＿ ﾞ' !､、.＼ ＼.
. ヽ. .ヽ `' !､ ヽ .ヽ .＼ |:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:| ｀ !､、.ﾞ' .＼
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ヽ.ヽ ヽ. ﾞ ＼. ￣|:i:i:ｉ| ＿＿＿ ﾞ' !､、
.ヽ.ヽ ヽ, ＼. ￣ |:i:i:i:i:i:i:i:ｉ| ＿＿ ﾞ' ㍉.
.'､ .､ ヽ.ヽ ヽ. .ヽ,. |:i:i:i:i:i:i:i:ｉ| |:i:i:i:i:| ＿_ .ﾞ'
.'､ヽヽ ｀'､ヽ ＼ ￣￣ ＿＿＿j:i:i:i:i:| /:i:i:i/
ヽ＼ヽ .ヽ＼ ＼. |:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:ｉ /:i:i:i/
.ヽ ヽヽ ヽ丶 ＼ |i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:/ /:i:i:i/
.ヽ .ヽヽ ヽ ＼ ＼.. ￣￣￣￣￣ /:i:i:i/
ヽ .ヽ ﾞ‐ ＼ `'､ ＼ /:i:i:i/
＼ ＼ ＼, `-、 ｀'､ヽ. 二二
＼ ＼ .､ ヽ, .＼, ＼ `. |:i:i:i:i:|
ヽ, ＼ ＼ ＼, ＼、. ￣￣ 、
ヽ, ＼ .＼. ｀'-、 ｀'-､ .｀'-,ﾞ'-､
｀'ﾐ┐ ＼ . ＼ . ＼ ｀'-､ ｀'-, ＼
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―――“君”に狙いを定めた首領格の動きは、戦い慣れたものだった。
未だ少年である“君”と、大人である相手の間にある、どうしようもない体重差・体格差。
それを活かして、“斬る”や“刺す”というよりは“ぶち当たる”とでも言うようなぶちかまし。
先の大猪と違い、相応の技量もあるそれを捌き切れず、深々と抉られながら壁際まで弾き飛ばされる。
ボギン、と致命的な音がした。相手の刃物が内臓にまで届くことを防いだ代わりに、肋骨が折れた音だ。
息が詰まり、毒による痛みも加わって、目の前がくらくらする。
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
ﾉL 斗v‐-ミ..,,__
_ト'′: : : : : : :｀`^~^ヽ
_ ﾉ: : : : ,,__,､ノLィ: : : : ㍉
,.'′:r‐'｀~^~´ ｀~^~^~㍉: :㍉
}: : ′ ㍉: {__,
,'′: ′ }{: :「 「へっ、これで……！？」
}: :/ 、 { ムイ「 }}: {
, ´￣￣二ﾆ=‐' {: :{ ≧'′ ＞-ミ }: :}
／ ／⌒＼＿ ｀ヽ .へ} ‐＜_｡_ア} } ｛ ≧ﾟ≦ }:/ヽ
r7 / ／.:::::::::::/:::::::ミ､八 / /ヽ{ / V｀ヽ |/ﾊ :,
{ /(::{/:::::;::::::/ﾆ=‐ミ;:::::::)} 〈 〈ん｛:.､ /ｌKｿ:′
{ / V;;;/(:::::/⌒ヽ｝ V;;;/ ＼ .、､_} ゝ^ - ^-'′トミ }//
..└{ V( V_｝ ＼ﾞ`'`'`'.＼ r'´ ＿__, ｝}. r'′
';:. {人 }:. V / >' ..} マ二二 -‐=ﾆノ /
{＿{‘ﾉ {:::. V/ ,／" .∧ ー‐‐‐ ,.′
｝ ∧ ｀ヽ ｝､ " .}＼ ／ {＼
｛__)/_/ ｝ } / ,″ ∧ }= 丶 .
⌒Y＾ / ,″ /= :, {＼＿＿＿＿_／ }二= ＼
,メ⌒ヽ 人 ,' .／二ﾆ:, :, }ニニニ 〕
.../ ￣／ )ー'7 .イニニニ :, :,. }ニニニ|二
／⌒ー＜＿＿＿__} -‐=≦二 |ニニニ ∧ :,. }二ニニ|
〈 ‐三三二二二‐ ≧s｡ ニ |二ニ= / ∧＼ :, }二二ニ|
＼ ﾟ ｏ 。｜ 。 / 。 ／
○ 。 ﾟ ｜゜ O / ｏ ／ 。゜
゜ 。 ＼ o ﾟ O ﾟ 。 /ﾟ 。 O
ﾟ 。 ＼ | ﾟ o ／ ﾟ 。 ゜
。 ゜ 。 ｡ 。 ﾟ 。ｏ ゜ ―――ｼｭｳｳ.....!!
＿＿。＿＿＿ ﾟ 。 ゜ ―O――――
゜ ｏ ｡ ｏ ﾟ 。 ﾟ 。 ﾟ
ﾟ 。 Ｏ ／ 。 ｜゜ 。ﾟ ＼゜ O ゜
゜ ｡ ／ 。 / ○ﾟ O ＼ ｡ ゜
Ｏ ゜。 / ﾟ ｜ 。゜ ﾟ 。 ｏ
／ ｏ 。゜ | ｏ ゜ ＼
回復量：【3D6:4(1+2+1)】＋６
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ﾋ ｰ ﾙ
《小癒》の奇跡、２回目。
これで打ち止めだが、折れた骨はなんとか繋がった感触がする。痛みも引いた。
……だが、不味い。身体を襲う倦怠感は、重篤な負傷で失った血と痛みによるものだ。
こればかりは奇跡でも癒せず、そして十全な動きに支障が出る程度には無視できない。
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6254 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 13:04:14 ID:l0ftFjDa
おい
6257 ：梱包済みのやる夫：2019/06/21(金) 13:05:34 ID:qoLr7U25
もしかして、死んでも良いから相棒だけは逃がすとかにシフトしないといけないパターン？
6259 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 13:05:51 ID:l0ftFjDa
……これ因果点で回復量増加が視野に入るやつやぞ。
一応生命力以上の負傷にはなってないが、あと３点食らったら生命力以上の負傷になってドンドン消耗していくやつ。
いや、回復に使うなら攻撃や回避に使うべきか………？＜因果点
6261 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 13:07:16 ID:l0ftFjDa
>>6257
いや、まだ相棒が奇跡残してるし、水薬はあるからそこまで切羽詰まってはいない。
それなりにヤバいし、水薬で赤字になるのは覚悟するやつだけど。
6262 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 13:07:26 ID:l0ftFjDa
▼現在ラウンド
４ラウンド目
▼先制力
“君”：【2D6:11(6+5)】－１
斥候剣士：【2D6:9(5+4)】
盗賊ボス：【1D6:1】＋１
破落戸B：【1D6:5】
▼味方
・“君”
負傷／生命力：１７／２０ 呪文使用回数／最大使用回数：２／２ 消耗：７／１５ 継戦：３
・斥候剣士
負傷／生命力：０／１９ 呪文使用回数／最大使用回数：０／１ 消耗：２／１５ 継戦：３
▼敵（負傷／生命力）
盗賊ボス：０／１８
破落戸B：４／１０
▼現在因果点：９
6264 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 13:08:04 ID:l0ftFjDa
極端！ なんだよ！！＜“君”の出目
あー、これどうすっかなぁ。－１ペナを消すために強壮飲むよか、とりあえず数減らしたほうが良いよな
6266 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 13:08:34 ID:l0ftFjDa
▼“君”の攻撃
命中：【2D6:8(3+5)】＋９（ペナ込み）
敵回避：１１
6269 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 13:09:32 ID:l0ftFjDa
うむ、ダメージ最低値でも取り巻き２号は落ちてます。
ここからは素の能力になったボス相手に、どちらが先に力尽きるかの削り合い
6272 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 13:14:52 ID:l0ftFjDa
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＼| ＼ '’ ' ／( ′
＼|＼ |丶 / ／ /
|＼ | li ‘ /／ / ―――ｺﾞｯ！！
| ＼|il li '’ " / /
i| |l | ｌ |il li -- . . _＿__
i| |l | ｌ |il li ---
i| |l | ｌ |il li ---- ---
i| |l | ｌ |il li . . ￣￣ ￣
| ／|il li ﾞ
|／ | li 丶 ＼
／|／ |/ 丶
／| '’ // 丶 ＼
// | ＼ 丶
/ | 丶 丶 ＼
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...,,、 ｀''-_ヽ｀'-､;;;;;;;;;.;_;;;;;ヽ, ﾞ'ﾍ . ｌ;;;丶;;;;｝ ｀ .,;;ｿ゛ ´ /ﾞ;;;;;;;; ／
ー 二ﾞﾞヽ ,,、 ｀'!‐ ｀'-,;;;{. ｀'-､;ﾞ!、 .l-'､.ｌ.;;;;;;;;;.! .,il″ _,, -'";;;;;;;;;;;｀￢
..,,..........ﾌ;;;;;;;;｀''‐ ,,、 ,ﾞli/､ ｀'､.ｌ, .｀'/'./ ;;;;;lﾞﾞ ./ , r二-''''"￣￣´ﾞ''y;;;;;
^ﾞﾞﾞﾞﾞﾞ'''''".'''''.'''ヽ-..;,ﾞﾆ＿ ｀ﾞﾞ''''＞x, ﾞ ll、 .!､/.ｌ;;;,! i' ''" ｀-￢'''
｀'''｀-ヽ,, |､｀''ﾆi几 ″|;;'!
..,......xi， ｀'''ﾐ;;ｘ、 ´ .｀ l､ l､;.ｌz'ｱ .,i;;|lrl!!!!¨'″ ,,,
￣ ..,,u．.-..、 ｀''ｽｯ、 y ..、 !li `l/ l/ ..il′ ,,iｌ'"´
:ﾆﾆ;;;;ｭiｘ..,,,,,_. .｀'s､ ﾞ''く、 |;,_｝ .ゝ .″,l′.,， .,.″ .＝ .r!″ '.ｌy
. ｀''-ﾞ二;;;;｀ﾞ''''､ ﾞ" ″ iﾘ.,〃 , .｀ j,i′ l!
＿__,＿_＿_＿_＿_i;;;;;;;;;;;;"― ..,_ l;;ﾘ" i､ .,ij" _,/.ｌ_、 ,,irｰ .∧ ._.
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;;;;;.／ .,r彡'" '!レ'" .// .,r､ f'"｀''./ ;;;;;;;;＼.ﾞ'-､''-..,,,｝;;;;;ヽ ｌ"l,.
／ ´ 、 ,ノ;/ ¨゛ .,,〟 .ヽ;;;;;;;;.ｌﾞ'!)i、｀＼;;;/'''''-＼, ∨
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,iｸ゛ l";!I ., ―--ｸﾞ .n /゛ l/ .ﾞ‐'" .ｌ;;;;;.ｌ .ﾞ'ｆ、 ﾞ.ｌx ﾞ'
.,l .,ﾝｸﾞ ,． / ;;;;ﾞ‐',,､;;;;.;i′ :!┤ .lL .` ｌ;;;;;.ｌ ﾞ|''､ . ｌヽ
.,l| ../ ;/ 〃 ./ ;;;;;;;;ｒ'" !" .lﾞl : |;;| ｀ ﾞlｭ !;;;;;.! ﾞ'ｉ;ヽ i､ ゛
, !｝ ,i";;;;lﾞ ,iﾘ ,／;;_ﾝ-/ |;l l´;;;.ｌ ｌ;ヽ 〟l;;;;;;.ｌ .`┤ .ﾞ┘
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―――２人。
若干精彩を欠くながらも、取り巻き相手ならば問題なく突き刺さった拳が、先の相手同様に取り巻きを床に沈める。
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.ﾉL 斗v‐-ミ..,,__
._ト'′: : : : : : :｀`^~^ヽ
._ ﾉ: : : : ,,__,､ノLィ: : : : ㍉
.,.'′:r‐'｀~^~´ ｀~^~^~㍉: :㍉
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.,'′: ′ }{: :「
.}: :/ 、 { ムイ「 }}: {
.{: :{ ≧'′ ＞-ミ }: :} 「ガキども……！！
へ} ‐＜_｡_ア} } ｛ ≧ﾟ≦ }:/ヽ
./ /ヽ{ / V｀ヽ u |/ﾊ :, 糞、呪文を２回使える神官……。
.〈 〈ん｛:.､ /ｌKｿ:′ 高く売れる、が……売る前にこっちがやられてりゃ世話ァ無ェ！
、､_} ゝ^ - ^-'′トミ }//
.`'`'.＼ r'´ ＿__, ｝}. r'′ 殺すっきゃねぇが……赤字だ畜生！！」
.' ..} マ二二 -‐=ﾆノ /
∧ ー‐‐‐ ,.′
}＼ ／ {＼
.∧ }= 丶 .
./= :, {＼＿＿＿＿_／ }二= ＼
／二ﾆ:, :, }ニニニ 〕
..イニニニ :, :,. }ニニニ|二
.|ニニニ ∧ :,. }二ニニ|
.|二ニ= / ∧＼ :, }二二ニ|
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敵の頭領が罵声を吐いているが、悪罵を吐きたいのは“君”の方もだった。
伯仲した戦いと言えば聞こえは良いが、互いにリソースの削り合いだ。
勘弁して欲しいという一点で、この時だけは互いの意志が一致したと言えるだろう。
逃がすつもりはないという点でも一致していたが。
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
▼斥候剣士の攻撃
命中：【2D6:8(2+6)】＋６
敵回避：【2D6:8(6+2)】＋８
6275 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 13:17:35 ID:l0ftFjDa
_ ──── - ､
_ ──── ): :)
_ ──── ＞───‐ ＜ ／／
_ ──── ／: : : : : : : : ::∠: :〉‐＜
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＼≧s｡ _ ──── }: : : /: : :: ::/＞─＜ ヽ: : : ::＼
＼ ＞｡ ── .':: ::V: : : : :/_: : :ノ: : : ＼ V＼::: :::.
へ ⌒{＞｡ ＞ ≧s｡ /::: ::::|: : : :|/__ ＼ V: : : }::ヽ}:: ::＼:: :. 「こいつ……ッ！
Y´V∧ V ／￣￣￣￣￣＿＿／: : : : :|: : : :| ""ヾ /: : :/」: : V: : Vヽ:} キミ、大丈夫！？」
､. V乂Y二 〉 ／: : : : :: :: :: ::／|: : : :| u ./ ィ斧 |:: ::ﾉ} : : V
＼＞≦／￣> .／: : : : : : : : ::∠￣ﾍ: : : V＞､ ' /:＼!イ: :|: : : :}
.／ ／ー＜_{ /: : : : : : : :＞'" ＼＼:: :. ｰ イ:: :: ::＼: :|: : ::/
／､＿/￣}＼ /: : : :｡s≦ﾆ＞､ ＼＞-=≦＼: : :: :: :: ::| ／
/ﾆニ≧xニニニニニニ} }ニ≧s｡ ￣￣ 〉／
_／ﾆ/ /ニニニニニニニ/ ＞─ .｡＜/ニニニﾆ＼ ／/
`ー ,仁ニニニニニ=- ＜ ／／ /ニニニﾆ＞'" ./ ＼
＼|ニニ=-: :: :: :: ::/＼: : :ヽ// .ｲニﾆ/＿_ /} ｀Y:＼＿＿＿ イ
￣{: : : : : :: :: ::/ ＼: ::V≦ニ＞'" ─〈 / 〉 }: : : : : : : : : ｡s≦
＼: : : : : ::/ ＼::ﾏ／／ / ｀ー / /──=ﾆ
＼: : : :{ Y / / /|｀Y /＞ _
＼:: :. ＼ ／ -──r─=ﾆ／＿_ ／ﾉ
＼::. ヽ｡＜ニニニﾆ{ーﾆﾆﾊ/ ／ ＼／ /─ ､
＼ |ニニニニニ≧====} 〈 /}_) -=ﾆ
,仁ニ＞'" | | ＼ ゝ-＞─ゝ､ Y }
/ニ／＿＿ | ＿＿i! ＼ ｿ´
{ ／:::::::::::::::／ ／ 〉 ＞'"￣￣￣ ｰ=ﾆ
/／ ￣ ／＞'"´ "＜ ＼ ／〉
{ / ／ 〈 "＜ ＼ ／／
/ / ヽ ＜ニニ＞｡ /
＼ / /{ 人二ニニ＼ ／/＼
＼ ./ /人 /ニニニ／￣ ＼./ニﾆ}
＼ ニニ/二二ﾆ〈 寸ニ/ }i
＼{ ` ﾏニニニニニ{ Y }∧
／≧==≦ >───＜∧ ／ } i|/∧
／─── ／ _ /ニニﾆﾆ∧ ／/ i|ニ∧
／───＞‐ ､///ニニニニニ≧≦ ／八_ノニﾆ∧＼
／─── ////////ニニニニニニ＞'" "＜二二二∧ﾆ＞｡
／─── ／{/ {///V∧ニ=- ア `寸ニニニニ二∧
／─── ／ ゝ-}/// ＼.＼ / ヽ｀Yニニニニ∧ ＼
／─── ／ } ＼////＞`ー ー＜ニニﾆﾆ∧ ヽ
／─── ／ ∧ ー─ ＼二二 ∧ }i
／─── ／ {/ ＞｡ ＿{ ＼ニﾆﾆ＼/∧＿＿＿
/───‐ V ＼/// ∧ ＼ニニﾆﾆ∧ ＿_〉
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￣￣ ＼////|////
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━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
相棒は暗に最後の《小癒》を使うか判断を問うてきている。
彼女が奇跡を使えると相手方に伝わっていないのが、一つの優位だ。
さて、どうするか。その前に敵の動きが先にくる。
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
▼敵の行動
対象：【1D2:2】 １．君（弱ったやつから） ２．斥候剣士（脅威度の落ちたやつは後回し）
6277 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 13:19:00 ID:l0ftFjDa
あ、その前に。
因果点使って強引に決めに行くって手もあったか。そろそろ因果展の発動そのものが運が必要だが。
6278 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 13:19:43 ID:l0ftFjDa
因果点を攻撃に使用（強引に当てに行く）：【2D6:7(1+6)】 ９以上で発動
6279 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 13:19:56 ID:l0ftFjDa
だめぷー。
6280 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 13:20:19 ID:l0ftFjDa
.ﾉL 斗v‐-ミ..,,__
._ト'′: : : : : : :｀`^~^ヽ
._ ﾉ: : : : ,,__,､ノLィ: : : : ㍉
.,.'′:r‐'｀~^~´ ｀~^~^~㍉: :㍉
.}: : ′ ㍉: {__,
.,'′: ′ }{: :「
.}: :/ 、 { ムイ「 }}: { （こっちのガキは、足元がふらついて来てやがる。
.{: :{ ≧'′ ＞-ミ }: :} なら、次はこっちの女を……！）
へ} ‐＜_｡_ア} } ｛ ≧ﾟ≦ }:/ヽ
./ /ヽ{ / V｀ヽ |/ﾊ :,
.〈 〈ん｛:.､ /ｌKｿ:′
、､_} ゝ^ - ^-'′トミ }//
.`'`'.＼ r'´ ＿__, ｝}. r'′
.' ..} マ二二 -‐=ﾆノ /
∧ ー‐‐‐ ,.′
}＼ ／ {＼
.∧ }= 丶 .
./= :, {＼＿＿＿＿_／ }二= ＼
／二ﾆ:, :, }ニニニ 〕
..イニニニ :, :,. }ニニニ|二
.|ニニニ ∧ :,. }二ニニ|
.|二ニ= / ∧＼ :, }二二ニ|
▼敵の攻撃
命中：【2D6:10(6+4)】＋７
回避：【2D6:7(3+4)】＋７
6282 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 13:20:49 ID:l0ftFjDa
失速しない敵。
ダメージ：【2D6:8(5+3)】＋２
毒抵抗：【2D6:10(5+5)】＋７（１３未満で【1D6:3】の追加ダメージ）
6284 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 13:21:56 ID:l0ftFjDa
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π_ノ心､_ノ(,炸||( ,,.,⌒ ・っ ∴ ･ ;,,ｨ炒⌒;. c=≠二,ｨ炸圭圭(;''
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τ｀Ⅷ:圭圭圭圭(_ノ廴 τミx｡、∴＿_ ノ廴_,ｨ炸廴ｨ
)}圭圭圭圭圭そ `⌒'・ __,ｨ圭掛x、∵ ,ｨ炸圭少⌒'・
_,ｨ炸圭圭才寸圭廴｡x:≦少"´⌒''''⌒¨∵¨´ ⌒¨¨∵：･
⌒`寸ﾄ､∴｀寸ﾐ､ ∵：･
`寸そ：¨'`沁っ
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_ ──── ): :)
_ ──── ＞───‐ ＜ ／／
_ ──── ／: : : : : : : : ::∠: :〉‐＜
..＼ _ ──── .:' : : : : : : : : ／ ＜: : : ｀
＼≧s｡ _ ──── }: : : /: : :: ::/＞─＜ ヽ: : : ::＼
＼ ＞｡ ── .':: ::V: : : : :/_: : :ノ: : : ＼ V＼::: :::.
へ ⌒{＞｡ ＞ ≧s｡ /::: ::::|: : : :|/__ ＼ V: : : }::ヽ}:: ::＼:: :.
Y´V∧ V ／￣￣￣￣￣＿＿／: : : : :|: : : :| ""ヾ /: : :/」: : V: : Vヽ:}
､. V乂Y二 〉 ／: : : : :: :: :: ::／|: : : :| u ./ ィ斧 |:: ::ﾉ} : : V
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／､＿/￣}＼ /: : : :｡s≦ﾆ＞､ ＼＞-=≦＼: : :: :: :: ::| ／ ←弱気 【1D100:84】 強気→
/ﾆニ≧xニニニニニニ} }ニ≧s｡ ￣￣ 〉／
_／ﾆ/ /ニニニニニニニ/ ＞─ .｡＜/ニニニﾆ＼ ／/
`ー ,仁ニニニニニ=- ＜ ／／ /ニニニﾆ＞'" ./ ＼
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￣{: : : : : :: :: ::/ ＼: ::V≦ニ＞'" ─〈 / 〉 }: : : : : : : : : ｡s≦
＼: : : : : ::/ ＼::ﾏ／／ / ｀ー / /──=ﾆ
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＼::. ヽ｡＜ニニニﾆ{ーﾆﾆﾊ/ ／ ＼／ /─ ､
＼ |ニニニニニ≧====} 〈 /}_) -=ﾆ
,仁ニ＞'" | | ＼ ゝ-＞─ゝ､ Y }
/ニ／＿＿ | ＿＿i! ＼ ｿ´
{ ／:::::::::::::::／ ／ 〉 ＞'"￣￣￣ ｰ=ﾆ
/／ ￣ ／＞'"´ "＜ ＼ ／〉
{ / ／ 〈 "＜ ＼ ／／
/ / ヽ ＜ニニ＞｡ /
＼ / /{ 人二ニニ＼ ／/＼
＼ ./ /人 /ニニニ／￣ ＼./ニﾆ}
＼ ニニ/二二ﾆ〈 寸ニ/ }i
＼{ ` ﾏニニニニニ{ Y }∧
／≧==≦ >───＜∧ ／ } i|/∧
／─── ／ _ /ニニﾆﾆ∧ ／/ i|ニ∧
／───＞‐ ､///ニニニニニ≧≦ ／八_ノニﾆ∧＼
／─── ////////ニニニニニニ＞'" "＜二二二∧ﾆ＞｡
／─── ／{/ {///V∧ニ=- ア `寸ニニニニ二∧
／─── ／ ゝ-}/// ＼.＼ / ヽ｀Yニニニニ∧ ＼
／─── ／ } ＼////＞`ー ー＜ニニﾆﾆ∧ ヽ
／─── ／ ∧ ー─ ＼二二 ∧ }i
／─── ／ {/ ＞｡ ＿{ ＼ニﾆﾆ＼/∧＿＿＿
/───‐ V ＼/// ∧ ＼ニニﾆﾆ∧ ＿_〉
/── ＼/＼/// ＼ ＼ニニ .イ .////
/‐ ＼/≧=≦} {ム／//| ////
￣￣ ＼////|////
＼////:/＼
6288 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 13:25:47 ID:l0ftFjDa
-=: : : v'"´: : : ::≧s｡.
／ ／: ヾ: :: - ､: : : : : : : ｀: . 「……強い、けど……！
/: : ::> ´ ＼: : : ::ヽ: : ::ヽ ２人なら勝てない程じゃない、でしょ……！
ｨ: ::Y ＼::::::∧: : : :ヽ キミ、へばってないよね！？ “いつも”の元気はどーしたの！？」
／: /: :| . -=: : '":!: : :V: :∧:: ::: ::',
.:': ／: : ::!／:､: : : : : : |､: : :V: :∧: : : ::' ＿
/／ .': : : :|: :|: :ヽ: : : : ::! ＞≦: : ∧: : : :',´ ｰ- ┬=77ヽｰ≦/7=-
／ i: : l: :|: :|＼: ヽ: : : | ィ ゞ'’: :: ::',: : : ::. 〉/!ニニﾆ〉//////!ﾊ
: : ｌ: :|: :|ﾆ=ｘ ＞ :! V:: ::,: : : ::ﾄ､ ///}ニニィ////////i!
: ::!: :|: :トゞ'’ :. u i!: : :!: : : :: ＼ ////ー‐///////Y// !
V: :,1ヾ ｀ _｀ ノ /.|: : ,1:: :: ::ト､=-─‐=三三//////!/////
ｉ::/::! ≧ .. _ .ィ ｲ::/ |: : : ::|__ ヽ ／//////|////
/:/|: :! ﾏ≧≦ニ|/ イ: : : :: ヽ V ./////////// ｲ _
､_/:/ .|: : ヽ. ｡＜i￣ ＼ 二 ／／ !: : : ::' /ィ::::::::＜////// .｡s≦三〉
￣ : : : : :. ! }}=＝＝＝x.Y ./: : : :;' ! 〉:::::::::::::Y ＼ ｡s≦三 ＞''"
,: : : : : :Y/ V∧./: : : :/ />.:'r::::Y_:::r's≦ 三 ＞'"
,: : : : : :ｉ V /: : : :/γ ｱ::v:::-‐ヽ´ヽ {三＞''"
V: : : : :: ./: : :／ ///::<'" ゝ､ ヽ_ )ｰ'"
V: : : : ::. ./: ／､ヽi//!三 ＞｡_ヽﾏ"
ヽ: : : : :＞｡. _ /／-''"l::::!/ {'"::::i｀￣ ＼
ー--- ＞''" ,,. ＜"V∧:::::′ // ＼
＿ ....-=::::: ＞''" ,,. ＜ ヾﾑ:/ // ｀ .
ゝ-､::: ＞''" ,,.. ＜:} /// ヽ ､ ヽヽ ／ '' ヽ
／＞''" ,,.. ＜::/::}::｡si! // 人＿＿＿_) ゝ‐"／./ ヽ
＞''" ,,.. ＜ヽ:::::Y:::V､三/／ ／ ｀￣￣ ￣ / :.
＞''" ,,.. ＜ ｀ｰ 'ヽ::r‐v' V'" / ＼ i
＞''" ,,.. ＜ ヽ_) ／ i ＼ / |
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
手傷を負うが、それでも彼女の士気は衰えていない。
“いつも”を引き合いに出すなと怒鳴りながら、“君”も拳を構え直す。
……薬草集めが、想定以上の大冒険だ。だが、入口側に盗賊が陣取っている以上、簡単には逃げられない。
生き残るなら二人一緒と考えるならば、ここは打倒が優先となる。
どちらかが殿を努めての逃走は、選ぶつもりは毛頭なかった。
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
6291 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 13:26:23 ID:l0ftFjDa
◆◆◆戦闘処理◆◆◆
▼現在ラウンド
５ラウンド目
▼先制力
“君”：【2D6:5(2+3)】－１
斥候剣士：【2D6:8(5+3)】
盗賊ボス：【1D6:3】＋１
▼味方
・“君”
負傷／生命力：１７／２０ 呪文使用回数／最大使用回数：２／２ 消耗：７／１５ 継戦：４
・斥候剣士
負傷／生命力：８／１９ 呪文使用回数／最大使用回数：０／１ 消耗：２／１５ 継戦：４
▼敵（負傷／生命力）
盗賊ボス：０／１８
▼現在因果点：１０
6293 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 13:26:49 ID:l0ftFjDa
“君”と盗賊ボスで対抗
【2D6:6(3+3)】-1
【1D6:3】+1
6295 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 13:27:53 ID:l0ftFjDa
味方先制、ボスが後で行動ですな。
……これ、“君”はどうするかホント悩ましい。水薬飲むのもアリに見えるんだが……。
【安価 下１～３】
殴る、強壮の水薬 どっち？
6296 ：梱包済みのやる夫：2019/06/21(金) 13:29:07 ID:FPL4JfZW
守ったら負けそう 殴る
6297 ：梱包済みのやる夫：2019/06/21(金) 13:29:17 ID:yzLIa7zm
殴る
6298 ：梱包済みのやる夫：2019/06/21(金) 13:29:19 ID:xkJGBVEH
殴る
6301 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 13:30:31 ID:l0ftFjDa
おけー。一気に処理しよう。
▼味方攻撃
“君”：【2D6:9(5+4)】＋９
敵回避：【2D6:6(5+1)】＋７
斥候剣士：【2D6:7(4+3)】＋６
敵回避：【2D6:8(5+3)】＋７
6303 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 13:31:44 ID:l0ftFjDa
一発入ってー。
……もう発動しそうにない点数になってる因果点だ。
ここで使って痛打狙ってみよう。
因果点使用：【2D6:6(3+3)】 １０以上で発動
6304 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 13:32:01 ID:l0ftFjDa
因果点１０→１１
もう使えないレベル。
6305 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 13:32:22 ID:l0ftFjDa
ダメージ：【1D6:3】＋【1D3:3】＋６
敵生命力：１８ 装甲：３
6306 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 13:32:56 ID:l0ftFjDa
なお敵の反撃は―――
【1D2:2】 １．“君” ２．斥候剣士
命中：【2D6:11(6+5)】＋７
6308 ：梱包済みのやる夫：2019/06/21(金) 13:33:32 ID:P+hYcnbf
出目いい加減にしろや
４回命中判定して全部10超えてるじゃねぇか
6309 ：梱包済みのやる夫：2019/06/21(金) 13:33:48 ID:wvwmiNVd
だ、大成功ではないし。いたくない、ちょとすごく痛いくらい
6311 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 13:34:01 ID:l0ftFjDa
あ、うん。これは盾受けで。敵スキルによって盾受け出来ない可能性あるけど。
敵スキルへの対抗判定：【2D6:10(4+6)】＋７（１３以上で盾受け可能）
6312 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 13:34:14 ID:l0ftFjDa
ヘイトがスゲェｗｗｗｗｗ
6314 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 13:35:15 ID:l0ftFjDa
もう行動がどうこう言動がどうこうじゃなくてダイス目だけでここまで殺意覚えられてるキャラもめったにねぇな………
盾受け：【2D6:8(5+3)】＋１１（成功したら装甲５点）
ダメージ：【2D6:10(4+6)】＋２
6316 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 13:36:16 ID:l0ftFjDa
あ、毒抵抗：【2D6:7(2+5)】＋７（１３未満で【1D6:4】点追加ダメージ）
6323 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 13:38:28 ID:l0ftFjDa
ー .._,;ゝ..,,、 ｀'-､;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;.ｌ- i､、ﾞゝ､,､ヽ、 .i〉;;;;;;;;;;;;;;;;;;/゛ '" .,..-/!彡'".りシ',ﾞ_ _..-
ﾞ'''-､｀'-､ ｀'-_;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ｀'ﾐ〟 ｀'''.ｌｼ､ .ｌ.;;;;;,i∴;;.″ ,- , ;;ｿ｣彡" .,ﾉ".｀--│ _..-'";;;;;;;
｀'''''≒ .｀'-､;;;;;;;i..､;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ ﾞ〈ヽ、 .ﾞ'､"x. l;;;;;|. ..!./ / .,rｼ",il'" 亠 ._iir㍉;;;;;;;;;;;;;;;
...,,、 ｀''-_ヽ｀'-､;;;;;;;;;.;_;;;;;ヽ, ﾞ'ﾍ . ｌ;;;丶;;;;｝ ｀ .,;;ｿ゛ ´ /ﾞ;;;;;;;; ／
ー 二ﾞﾞヽ ,,、 ｀'!‐ ｀'-,;;;{. ｀'-､;ﾞ!、 .l-'､.ｌ.;;;;;;;;;.! .,il″ _,, -'";;;;;;;;;;;｀￢
..,,..........ﾌ;;;;;;;;｀''‐ ,,、 ,ﾞli/､ ｀'､.ｌ, .｀'/'./ ;;;;;lﾞﾞ ./ , r二-''''"￣￣´ﾞ''y;;;;;
^ﾞﾞﾞﾞﾞﾞ'''''".'''''.'''ヽ-..;,ﾞﾆ＿ ｀ﾞﾞ''''＞x, ﾞ ll、 .!､/.ｌ;;;,! i' ''" ｀-￢'''
｀'''｀-ヽ,, |､｀''ﾆi几 ″|;;'!
..,......xi， ｀'''ﾐ;;ｘ、 ´ .｀ l､ l､;.ｌz'ｱ .,i;;|lrl!!!!¨'″ ,,,
￣ ..,,u．.-..、 ｀''ｽｯ、 y ..、 !li `l/ l/ ..il′ ,,iｌ'"´
:ﾆﾆ;;;;ｭiｘ..,,,,,_. .｀'s､ ﾞ''く、 |;,_｝ .ゝ .″,l′.,， .,.″ .＝ .r!″ '.ｌy
. ｀''-ﾞ二;;;;｀ﾞ''''､ ﾞ" ″ iﾘ.,〃 , .｀ j,i′ l!
＿__,＿_＿_＿_＿_i;;;;;;;;;;;;"― ..,_ l;;ﾘ" i､ .,ij" _,/.ｌ_、 ,,irｰ .∧ ._.
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.,ﾝ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,,..一'''''''ｰ､,;;;;;;;;｀'ｰ- ..,,、 ゛ ｀'.ｌﾐ,ﾞ゛ ＼;;ヽ ＼ ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
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;;;;;;;;;;;;;;;;;;/ : _,i〟 _..〟 |;;;;;;;ﾞ''-､、.ﾘi !＞ ﾞ'ｉ ｌヽ.;;
;;;;;;;;;;;;./ ,..r/「″ ,,rj″ Y''フ'´ .▽ ,i";;;;;;;;;;;;;;.ｌ'!ﾐiv ､ ,.ｌ|x, ﾍ.ｌ.ヽ
;;;;;.／ .,r彡'" '!レ'" .// .,r､ f'"｀''./ ;;;;;;;;＼.ﾞ'-､''-..,,,｝;;;;;ヽ ｌ"l,.
／ ´ 、 ,ノ;/ ¨゛ .,,〟 .ヽ;;;;;;;;.ｌﾞ'!)i、｀＼;;;/'''''-＼, ∨
,,、 ,,〃 .,..;;ﾆi / ´ ヽ;;;;;;;ﾞ;;､ ` ﾞ'ﾐ､ ﾞﾞ'ﾆ;;､
,i彡 /│ ″.,〃 .,i;; .,-、 .i;;;;;i .ｌ.;;;;;|..ﾞ'|l、 ﾞ'li、 ﾞ'ﾐ
,iｸ゛ l";!I ., ―--ｸﾞ .n /゛ l/ .ﾞ‐'" .ｌ;;;;;.ｌ .ﾞ'ｆ、 ﾞ.ｌx ﾞ'
.,l .,ﾝｸﾞ ,． / ;;;;ﾞ‐',,､;;;;.;i′ :!┤ .lL .` ｌ;;;;;.ｌ ﾞ|''､ . ｌヽ
.,l| ../ ;/ 〃 ./ ;;;;;;;;ｒ'" !" .lﾞl : |;;| ｀ ﾞlｭ !;;;;;.! ﾞ'ｉ;ヽ i､ ゛
, !｝ ,i";;;;lﾞ ,iﾘ ,／;;_ﾝ-/ |;l l´;;;.ｌ ｌ;ヽ 〟l;;;;;;.ｌ .`┤ .ﾞ┘
.ｌ;;i′ / .!;;/ .ｲ、;;;;;;;;;;;;;;./ |;;;;;; / .r' ／ ,イﾞ .,〃 ..／; ／
.|/ ﾉ .ｌ;;; ! l;;;;;;;;;;;;;;;;ゝ !;;./ ,,ilｒ'" ,i'./ ,./ ,／ .,.
:lﾞ | ! /;;;;;;;;;;;; / /./ '″ .,l./ ,,ﾉン" .ﾌ;;
_,, !ﾞ.,,.,i";;;;;;;;;,./ .iУ ,i'／ .,..ｒ'";;;;;
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〃 .,ﾉ~;/ .,/./ .,ﾉ/ / ;;;;;;;;;;;;l .,.. |″ ,i'ﾝ" ,iｉ'" .,..-'";;;;;;;;;;;,／゛ _,,,,,__ ,ir!'" ｀'''″
.il″ / ;;;;;/ ,ﾉﾞ''ﾞ,i彡'ﾞi/'";;;;;;;;;;;;;;;;;ﾞ‐''"./ ,-/'" ,.. ;;/!"._./ ";;;;;;;;;;;.,./ _..-､., /＞'"゛
. ,i|′ ,/;;;;;;;;lﾞ./ ;;;;;;";;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;'| ,.iｌ!ﾝ''／...-彡 '',ﾞ..-'";;;;;;;;;,..;;二―'",,／'!'"
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/ｒ'";;;;;;;;;;; 〃;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;＞'";;ﾞ´,iﾃ '´;;;;´;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;フ" _,,,...i;;;;iv＝ゞ´
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;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;_..-‐'' 二ﾆ ―ﾆﾆ｀-'”'"゛ .,_iiir=｀-''''"´
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
―――もはや壮絶な潰し合いだ。
“君”の拳が敵の胴にめり込むが、えづきながらも敵の小剣が斥候剣士の盾を抜けて、肌を肉をと深く裂く。
先程まではシビレタケの刺激臭が漂っていた洞窟は、溢れんばかりの血臭で満ちていた。
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
6326 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 13:39:12 ID:l0ftFjDa
◆◆◆戦闘処理◆◆◆
▼現在ラウンド
６ラウンド目
▼先制力
“君”：【2D6:5(3+2)】－１
斥候剣士：【2D6:7(4+3)】
盗賊ボス：【1D6:6】＋１
▼味方
・“君”
負傷／生命力：１７／２０ 呪文使用回数／最大使用回数：２／２ 消耗：８／１５ 継戦：５
・斥候剣士
負傷／生命力：１５／１９ 呪文使用回数／最大使用回数：０／１ 消耗：３／１５ 継戦：５
▼敵（負傷／生命力）
盗賊ボス：９／１８
▼現在因果点：１１
6329 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 13:39:40 ID:l0ftFjDa
何故か同値がやたらよく出る
斥候剣士：【2D6:5(2+3)】
ボス：【1D6:1】＋１
6331 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 13:40:34 ID:l0ftFjDa
_ ──── - ､
_ ──── ): :)
_ ──── ＞───‐ ＜ ／／
_ ──── ／: : : : : : : : ::∠: :〉‐＜
..＼ _ ──── .:' : : : : : : : : ／ ＜: : : ｀
＼≧s｡ _ ──── }: : : /: : :: ::/＞─＜ ヽ: : : ::＼ 「こん………のぉ！！」
＼ ＞｡ ── .':: ::V: : : : :/_: : :ノ: : : ＼ V＼::: :::.
へ ⌒{＞｡ ＞ ≧s｡ /::: ::::|: : : :|/__ ＼ V: : : }::ヽ}:: ::＼:: :.
Y´V∧ V ／￣￣￣￣￣＿＿／: : : : :|: : : :| ""ヾ /: : :/」: : V: : Vヽ:}
､. V乂Y二 〉 ／: : : : :: :: :: ::／|: : : :| u ./ ィ斧 |:: ::ﾉ} : : V
＼＞≦／￣> .／: : : : : : : : ::∠￣ﾍ: : : V＞､ ' /:＼!イ: :|: : : :}
.／ ／ー＜_{ /: : : : : : : :＞'" ＼＼:: :. ｰ イ:: :: ::＼: :|: : ::/
／､＿/￣}＼ /: : : :｡s≦ﾆ＞､ ＼＞-=≦＼: : :: :: :: ::| ／
/ﾆニ≧xニニニニニニ} }ニ≧s｡ ￣￣ 〉／
_／ﾆ/ /ニニニニニニニ/ ＞─ .｡＜/ニニニﾆ＼ ／/
`ー ,仁ニニニニニ=- ＜ ／／ /ニニニﾆ＞'" ./ ＼
＼|ニニ=-: :: :: :: ::/＼: : :ヽ// .ｲニﾆ/＿_ /} ｀Y:＼＿＿＿ イ
￣{: : : : : :: :: ::/ ＼: ::V≦ニ＞'" ─〈 / 〉 }: : : : : : : : : ｡s≦
＼: : : : : ::/ ＼::ﾏ／／ / ｀ー / /──=ﾆ
＼: : : :{ Y / / /|｀Y /＞ _
＼:: :. ＼ ／ -──r─=ﾆ／＿_ ／ﾉ
＼::. ヽ｡＜ニニニﾆ{ーﾆﾆﾊ/ ／ ＼／ /─ ､
＼ |ニニニニニ≧====} 〈 /}_) -=ﾆ
,仁ニ＞'" | | ＼ ゝ-＞─ゝ､ Y }
/ニ／＿＿ | ＿＿i! ＼ ｿ´
{ ／:::::::::::::::／ ／ 〉 ＞'"￣￣￣ ｰ=ﾆ
/／ ￣ ／＞'"´ "＜ ＼ ／〉
{ / ／ 〈 "＜ ＼ ／／
/ / ヽ ＜ニニ＞｡ /
＼ / /{ 人二ニニ＼ ／/＼
＼ ./ /人 /ニニニ／￣ ＼./ニﾆ}
＼ ニニ/二二ﾆ〈 寸ニ/ }i
＼{ ` ﾏニニニニニ{ Y }∧
／≧==≦ >───＜∧ ／ } i|/∧
／─── ／ _ /ニニﾆﾆ∧ ／/ i|ニ∧
／───＞‐ ､///ニニニニニ≧≦ ／八_ノニﾆ∧＼
／─── ////////ニニニニニニ＞'" "＜二二二∧ﾆ＞｡
／─── ／{/ {///V∧ニ=- ア `寸ニニニニ二∧
／─── ／ ゝ-}/// ＼.＼ / ヽ｀Yニニニニ∧ ＼
／─── ／ } ＼////＞`ー ー＜ニニﾆﾆ∧ ヽ
／─── ／ ∧ ー─ ＼二二 ∧ }i
／─── ／ {/ ＞｡ ＿{ ＼ニﾆﾆ＼/∧＿＿＿
/───‐ V ＼/// ∧ ＼ニニﾆﾆ∧ ＿_〉
/── ＼/＼/// ＼ ＼ニニ .イ .////
/‐ ＼/≧=≦} {ム／//| ////
￣￣ ＼////|////
＼////:/＼
命中：【2D6:5(1+4)】＋６
敵回避：【2D6:8(4+4)】＋８
6336 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 13:41:26 ID:l0ftFjDa
▼敵の反撃
【1D2:2】 １．“君” ２．斥候剣士
命中：【2D6:9(4+5)】＋７
回避ダイス：【2D6:6(1+5)】（君なら＋６。斥候剣士なら＋７）
6341 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 13:42:13 ID:l0ftFjDa
ダ・メージ：【2D6:6(1+5)】＋２
毒抵抗：【2D6:6(5+1)】＋７（１３未満なら追加ダメージ【1D6:4】）
6342 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 13:42:25 ID:l0ftFjDa
キレそうな人はちょっとクールダウンしてきてね！！
6344 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 13:43:12 ID:l0ftFjDa
▼“君”は―――
命中：【2D6:7(1+6)】＋９
敵回避：【2D6:5(2+3)】＋８
6350 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 13:43:53 ID:l0ftFjDa
▼ダメージ
【1D6:3】＋【1D3:1】＋６ １２以上で撃破。微妙に足りなかったら発勁での追加ダメージが視野に入るぞコレ
6351 ：梱包済みのやる夫：2019/06/21(金) 13:44:18 ID:hUAbNnrW
だが足りない！
6353 ：梱包済みのやる夫：2019/06/21(金) 13:44:29 ID:KuQMOAYL
２足りない
6358 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 13:45:16 ID:l0ftFjDa
じってん。
……あと２点、発勁で増やして２点消耗すれば倒せる。
“君”の消耗が牢人さんで見たような数字まで上がるが。
6361 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 13:45:52 ID:l0ftFjDa
やる？ なお、ここから森を抜けるまで帰り道があります。
【安価 下１～３】
やる／やらない
6362 ：梱包済みのやる夫：2019/06/21(金) 13:45:52 ID:yZAzV+5y
発勁、用意！
6363 ：梱包済みのやる夫：2019/06/21(金) 13:46:44 ID:B5rGGuwX
撃たなきゃどの道半々で死じゃ、撃てい
6364 ：梱包済みのやる夫：2019/06/21(金) 13:46:59 ID:P+hYcnbf
しゃーない、水薬あるから博打の時間だ
6368 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 13:47:17 ID:l0ftFjDa
おけーい。
6377 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 13:53:27 ID:l0ftFjDa
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血みどろの潰し合いの中。なんとか、“君”の拳が相手を捉えた。
―――浅い。恐らくこれならば倒れない。
しかし、“君”の負傷も相棒の負傷も限界が近い。“蛇の目”一つで、どちらかが死ぬ可能性がある。
なんとしてでも、ここで仕留めに行くしか無い。
無理は承知で、“君”は疲弊で言うことを聞かなくなってきている手足に力を込める。
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孑"i:.,=､.{｀Y゛' ,ゝィｿ ｀ヽ) /.:i;;f ヽ! ,＞////////////////) ′, `'＾ヾ､!:.(／ 廴Y)ﾉ:{イォ､:.ヾ{ﾞヽj:.ノ ´｀´
ゞ.､ﾞ:.ﾌ.;=､;ゞt, ﾞY;:（ヾ._,ﾊﾑj:.l!ゞ`ﾔ,_，//////////////////`┓＿l〉＿＿__⌒)'"´ﾞﾊ:.;ゝ､ﾚ:./ ´）.:ﾉ _r/´,=､
＼､:（从__,､_, ,メj:ゝﾆﾍﾍ:(＼ヾ.}.:ﾞｰﾞ{ｿ/////_,ﾊ_//////_ﾉ´ﾚ^z//////////｀ヽ_` r'.:;-':〈ノヾ.,ゝ' /´_,:ﾑ´`' ,.=
｡､）ﾊ:.rry⌒`ﾉ:. ﾞ7ゝ｀丶､）､）ﾉ:.､:.;. :.ﾒ､_,ｨ//}:.r'//////ﾍﾊｉ:.j'ｰ'ｹ///////////∧_).;;;j__/_):: 〈 ,ｨ_)ｰ'::ﾉ / ,_ｲ.;-､
_ﾉ:.Yヽ;;;):`，. ＼:.､Y､__､＼ ,〈:.;､≧､:.ﾞ7::///∧´}///////ﾉ:' ,;:ｰ,ゝ////√i_,､,'/／ '`¨´ｰ'‐-＜／{:.ィ⌒´' ﾞｰ＾`
‐＼ヾ. ヾ{`ゝー＜__､ｰ`ｰﾄ､ ヽﾚ.:j:.ﾑ_ﾄ-‐ﾍ＿≧／￣｀ｰヾ---'----く_:.;)_ノ'´， `' ‐――＝＝＝ﾆﾆﾆ
三三三二ﾆﾆ＝――‐‐ ￣`'´ ￣￣’ ` 〝 ﾟ ， ´ ‐―――＝二二三三三三三三三
三三三三三三三二ニﾆ＝―‐‐ , ／／／ //,' il|l 丶＼ヽ＼､ヾ.､ ‐――＝ニニ二三三三三三三三三三
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拳が当たった状態から、震脚。足、腰、肩、腕、そして拳へと螺旋のように力を伝える。
戦士のように重い武器を持たない武道家は、代わりに衝撃を敵へと徹す“技”がある。
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＼ : : .＼ ｌ|
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＼ : :丶 i|＼ i|! ､|＼ | i| | | ||
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接触状態から、更にひと押し。
体内へ浸透する衝撃が、拳を通して盗賊の体内へ拡散し―――
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6381 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 13:55:42 ID:l0ftFjDa
.ﾉL 斗v‐-ミ..,,__
._ト'′: : : : : : :｀`^~^ヽ
._ ﾉ: : : : ,,__,､ノLィ: : : : ㍉
.,.'′:r‐'｀~^~´ ｀~^~^~㍉: :㍉
.}: : ′ ㍉: {__,
.,'′: ′ }{: :「
.}: :/ 、 { ムイ「 }}: {
.{: :{ ≧'′ ＞-ミ }: :} 「………ッ、う………」
へ} ‐＜_｡_ア} } ｛ ≧ﾟ≦ }:/ヽ
./ /ヽ{ / V｀ヽ |/ﾊ :,
.〈 〈ん｛:.､ /ｌKｿ:′
、､_} ゝ^ - ^-'′トミ }//
.`'`'.＼ r'´ ＿__, ｝}. r'′
.' ..} マ二二 -‐=ﾆノ /
∧ ー‐‐‐ ,.′
}＼ ／ {＼
.∧ }= 丶 .
./= :, {＼＿＿＿＿_／ }二= ＼
／二ﾆ:, :, }ニニニ 〕
..イニニニ :, :,. }ニニニ|二
.|ニニニ ∧ :,. }二ニニ|
.|二ニ= / ∧＼ :, }二二ニ|
ー .._,;ゝ..,,、 ｀'-､;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;.ｌ- i､、ﾞゝ､,､ヽ、 .i〉;;;;;;;;;;;;;;;;;;/゛ '" .,..-/!彡'".りシ',ﾞ_ _..-
ﾞ'''-､｀'-､ ｀'-_;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ｀'ﾐ〟 ｀'''.ｌｼ､ .ｌ.;;;;;,i∴;;.″ ,- , ;;ｿ｣彡" .,ﾉ".｀--│ _..-'";;;;;;;
｀'''''≒ .｀'-､;;;;;;;i..､;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ ﾞ〈ヽ、 .ﾞ'､"x. l;;;;;|. ..!./ / .,rｼ",il'" 亠 ._iir㍉;;;;;;;;;;;;;;;
...,,、 ｀''-_ヽ｀'-､;;;;;;;;;.;_;;;;;ヽ, ﾞ'ﾍ . ｌ;;;丶;;;;｝ ｀ .,;;ｿ゛ ´ /ﾞ;;;;;;;; ／
ー 二ﾞﾞヽ ,,、 ｀'!‐ ｀'-,;;;{. ｀'-､;ﾞ!、 .l-'､.ｌ.;;;;;;;;;.! .,il″ _,, -'";;;;;;;;;;;｀￢
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^ﾞﾞﾞﾞﾞﾞ'''''".'''''.'''ヽ-..;,ﾞﾆ＿ ｀ﾞﾞ''''＞x, ﾞ ll、 .!､/.ｌ;;;,! i' ''" ｀-￢'''
｀'''｀-ヽ,, |､｀''ﾆi几 ″|;;'!
..,......xi， ｀'''ﾐ;;ｘ、 ´ .｀ l､ l､;.ｌz'ｱ .,i;;|lrl!!!!¨'″ ,,,
￣ ..,,u．.-..、 ｀''ｽｯ、 y ..、 !li `l/ l/ ..il′ ,,iｌ'"´
:ﾆﾆ;;;;ｭiｘ..,,,,,_. .｀'s､ ﾞ''く、 |;,_｝ .ゝ .″,l′.,， .,.″ .＝ .r!″ '.ｌy
. ｀''-ﾞ二;;;;｀ﾞ''''､ ﾞ" ″ iﾘ.,〃 , .｀ j,i′ l! ―――ｺﾞﾎﾞｯ
＿__,＿_＿_＿_＿_i;;;;;;;;;;;;"― ..,_ l;;ﾘ" i､ .,ij" _,/.ｌ_、 ,,irｰ .∧ ._.
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.,ﾝ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,,..一'''''''ｰ､,;;;;;;;;｀'ｰ- ..,,、 ゛ ｀'.ｌﾐ,ﾞ゛ ＼;;ヽ ＼ ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
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;;;;;.／ .,r彡'" '!レ'" .// .,r､ f'"｀''./ ;;;;;;;;＼.ﾞ'-､''-..,,,｝;;;;;ヽ ｌ"l,.
／ ´ 、 ,ノ;/ ¨゛ .,,〟 .ヽ;;;;;;;;.ｌﾞ'!)i、｀＼;;;/'''''-＼, ∨
,,、 ,,〃 .,..;;ﾆi / ´ ヽ;;;;;;;ﾞ;;､ ` ﾞ'ﾐ､ ﾞﾞ'ﾆ;;､
,i彡 /│ ″.,〃 .,i;; .,-、 .i;;;;;i .ｌ.;;;;;|..ﾞ'|l、 ﾞ'li、 ﾞ'ﾐ
,iｸ゛ l";!I ., ―--ｸﾞ .n /゛ l/ .ﾞ‐'" .ｌ;;;;;.ｌ .ﾞ'ｆ、 ﾞ.ｌx ﾞ'
.,l .,ﾝｸﾞ ,． / ;;;;ﾞ‐',,､;;;;.;i′ :!┤ .lL .` ｌ;;;;;.ｌ ﾞ|''､ . ｌヽ
.,l| ../ ;/ 〃 ./ ;;;;;;;;ｒ'" !" .lﾞl : |;;| ｀ ﾞlｭ !;;;;;.! ﾞ'ｉ;ヽ i､ ゛
, !｝ ,i";;;;lﾞ ,iﾘ ,／;;_ﾝ-/ |;l l´;;;.ｌ ｌ;ヽ 〟l;;;;;;.ｌ .`┤ .ﾞ┘
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内臓を撹拌されるような衝撃を受けた敵が、もんどり打って倒れ伏す。
……同時に、“君”は膝から崩れ落ち、相棒も剣を支えにするようにヘナヘナと座り込んだ。
残心どころではない。単純に、もう立っていられない。
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6387 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 13:57:55 ID:l0ftFjDa
.ｨ≠ミ､
＿＿ {/´￣｀＼
'":. :. :. :. :.＿:. : ｀`丶､
／:. :., '" ￣＼:＼
／:. :. :/ ＿＿＿＿＿ ',:. :ヽ
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/:. :. :. :/': | :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. ＼:. :. :.
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ｉ :. :. |:. :|:.ｉ ￣ ､:. :. :. :. :. | ヽ :. :. :. | :. :. |
.: :. : |:. :|:.| 斗ミ､ ＼ :. :. | ￣ :. :. :. :| :. :. |
/ｉ:. :. :.|:. :|:.: _）刈ヾ ＼:. | 斗ャ=ミ､:. :.| :. :. | 「……ぅ……ぁ……」
,:. |:. :. :.|:. :|:.| 乂少' ゛ﾞ ._)^刈 》: / :. :. :|
ｉ:. |:. :. :.|:. :.:ﾉ ..:..: 乂少，∨':. :. :. |
|:. |:. :. :.|:. :|:. ' ..:...: /ー|:. :. :.:|
|:. |:. :. :.|:. :|:i: ､ _ u ｲー:ｉ|:. :. :.:|
|:. |:. :. :.|:. :|:i:i:i:＼ ｀ ／:ｉ:|:i:i:i:i|:. :. :.:|
:. :|:. :. :.|:. :|:i:i:i:i:i:i|` イ:i:i:i:i:i:|:i:i:i ,:. :. :. |
､:. :. :. |:. :|:. i:i:i:ｉ:| ｀¨ ´ |:i:i:i:i:i:i|:i:i/:|:. :. : ,
▼消耗がクッソ限界な“君”。
一方彼女も生命力を上回る負傷を受けてますが―――：【1D10:8】
１～３．心配
４～６．冷静
７～９．強気（姉貴分として頑張らねば）
１０．熱烈歓迎
6392 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 14:00:36 ID:l0ftFjDa
､i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:∧ |i:i:i:i:i:i:i:i:i:|
.‘，i:i:i:i:i:i:i:ｉ:ｉ∧ |i:i:i:i:i:i:i:i:i:|
‘，i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:, ｜i:i:i:i:i:i:i:i:}
，i:i:i:i:i:i:i:i‘， i|i:i:i:i:i:i:i:ｉ:i,
‘，i:i:i:i:i:i:i:i:i, |i:i:i:i:i:ｉ:ｉ:i,
`寸i:i:i:i:ｉ:∧ i|i:i:i:i:i:i:i:ｉ}
ﾏi:i:i:i:i:∧ |i:i:i:i:i:i:ｉ:, ―――ﾄｯ
Ⅵi:i:ｉ:ｉ:∧ i|i:i:i:i:ｉ:ｉ:i
ｧ-〈〈^∧ ｜i:i:i:ｉ:ｉ:{ 「……休んでて。
Ⅵﾍィi〔ﾍ |i:i:i:i:ｉ:ｉ:i まず、やるべきこと……」
}ｉ:ｉ⌒i:i:ｉアヽ r‐fr⌒ﾏ
j}i:i:i:ｉ:ｉ:ｨﾆ=‐ﾊ {::::{乂_ﾉ}
j}i:i:i:ｉ/二ニﾆ,} ｧ⌒冖ﾊ
ｧi:i:i:i/二＞ﾏ∧/i:i:i:i:ｉ:ｉ:／ヽ
. /i:i:i:i/ﾆ=!{ アi:i:i:i:i:i／ニﾆ}
/i:i:i:‐=ﾆ二{ /i:i:i:i:i／二ﾆﾆ/
‐=ﾆ二二彡'__,/i:i:i:／二γ}=,f
Ⅵﾆﾆ=‐r‐=ﾆﾆニニ二二/ }=,|
ゝ‐≦ {ニニニ二二二,' ｉ|=,|
￣￣￣￣￣ ¨¨
_ ／:::／
r Y iﾉ:::／
しﾉ"／::::::ヽ _
､ ／iﾆ== ::::::::/二＼
V＼ ／::>_ ／ 7ﾆﾆﾆニヽ
V i:::::/ﾆ二ﾑ ｀ ＜ﾆﾆﾆﾆヽ
V < Yﾆ./ﾆﾆi! ....-──＜ﾆﾆﾆ≧ ､
ﾉ ｀ﾏ/ﾆﾆﾆi!´::::::: ／￣"'' ｀＜ノ!ﾆﾆ
／ゝ＼ |ﾆﾆﾆﾆ|:::::|::/-ｧ┬:...._ ヽ´ﾆニ′
／／／ ヽ|ﾆﾆﾆﾆ|:::::| !:/ヽ l::::::/ヽ |:::iﾆﾆ′
／／／ ﾏ三三三::::Nゞﾇ i／_/::::1: !≧
／／／ ﾏ三三7:::::', u ,心ィ/!: |_7
／／ |:::::::::::l:::::::::ﾏ! ‐ ､ /::| ヽ､! 「そうだ。水薬。飲んで……あと、こいつらに意識を取り戻されたら、
／ /:|￣￣ｷ:::|､:::',!─≦ﾑ:|／ こっちが危ない。
彡:::::::. ｷ::! ヽ:l_ ﾏﾖ人ヽ
.....::´:::::::::::::::.', ‐-､i､ ﾉ｀ ヾヽ ヽ 座って、休んでて。あたしがやるから」
／::::::::::::／::::::::::} l ´ V! :
/::／:::::／::::::::::::::::ﾍー" :. ｷ _ﾉ
／ ｉ:::::/ |::::::::::::/:::::'..,ヽ ‐- V! i
|: / :::::::: ∧::::::::ﾍ ヽ ｷ !
|/ ',::::::::i ヽ::::::::iヽ ヽ ||
､::::| Y:/ ヽ ﾉゝ _ ゝ_
ヽ / )_ ／:::::::::::::＞"ヽ
}ﾆ=-＜─‐┐::〈 ヽ
,仁ﾆﾆﾆﾆﾆ=┴=ﾆヽ_､＿＿､≧､
7‐=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆｷﾆﾆﾆﾆｷﾆム
. ｀ ‐=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ.ｷﾆﾆﾆﾆｷﾆﾆへ
i / /:::::::￣￣::::ー─ﾏヽ オ 〉
| ./ ∧V:::::::::::::::::::::::::V∧ ＼ ./
▼“君”は―――
１～３．心配
４～６．冷静
７～９．強気（男として頑張らねば）
１０．熱烈歓迎
【安価 下３】
１D１０
6395 ：梱包済みのやる夫：2019/06/21(金) 14:00:56 ID:brCTRIpt
【1D10:5】
6402 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 14:06:54 ID:l0ftFjDa
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
“君”は疲労で朦朧とする意識の中で、姉貴分を制止する。
トドメを刺す。それに否があるわけではない。そして、それを任せるのを厭うわけでもない。
剣士としての訓練を積んだ相手に、『女の子なんだからそんな事しちゃ駄目だ』等というのは流石に的外れだ。
街歩きの時は荷物を持つなどの気遣いはするが、冒険者としての活動とは目線が違う。
だが、ここで全員殺すのは不味い。
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
ξヽ
〈／〉
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〈／〉 〈/ 〉__〉_〉__〉_〉__〉_〉ﾊ｀)>_
〈／〉 〈/ｿ.〉__〉_〉__〉_〉__〉_〉. ｀ｰ､_〉、
∨ ﾄ､_ 〈∨ﾄ､..__〉_〉__〉_〉__〉_〉. ｀ｰ ソ⌒ヽ ―――ｼｭﾙｯ.....
ゝ｣ ハ-､,-､,-､,-､,-､-､,-､-､,-､-､, <⌒Yi.
｀ｰ､_〉_〉__〉__〉__〉__〉__〉__〉_〉__〉_〉__〉_〉ソ
. ｀ｰ､_〉_〉__〉__〉__〉__〉_〉__〉_〉__〉_〉ソ
｀ｰ､_〉_〉__〉__〉__〉__〉_〉__〉_〉__〉_〉ソ
｀ｰ､_〉_〉__〉__〉__〉__〉_〉__〉_〉__〉_〉ソ
〈／〉
∨ ﾄ､ _ __ __ __
ゝ｣ ハ__〉__〉_≧
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
“君”はそう主張し、頭目格の男をロープでぐるぐるにふん縛った。
ひとつながりのロープで縛った場合、どこかを斬られれば逃げ出される。幾つかに分けたロープで個別に身体の各所を
縛る念の入り用だ。ついでにシビレタケの小さな株を口の中に押し込んでおく。
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
／￣｀ヽ､＝＝=-,, --、
／:;:::::::::::,ュ:::`::::::::::´:::::::::::::ヽ
/:::::/::::::／´￣￣￣￣｀`､::::::::::ヽ
/:::::/::::::/＝'''´ -=二ヽ::::::::i:ヽ
. /:::::/::::::/＿＿＿＿＿＿__ ヽ::::::::i:ヽ
/:::::/::::::/´:::ﾒ､＿ }:::::::::::}__,二r-l;::::::::iヾ:. 「……どうすんの、そいつ」
/::::::::i::::/:::::/ ､__ /:;::::i:::/＿_ ';::::|::::::::| ヾ.
i::::::/::l::::::i::/¨７'=┬ '´/ノﾚ,ィz==r-|:::|:::i::::| ヽ
i:::::/::::::i:::|/ 廴ソ ' ´ {ゝ ｿ .|::::::::|:::| }
|:::i::::::::::i::|{ == ｀´== |:::::::::|::| ←疑問 【1D100:50】 敵意・殺意→
!:i |:::::::l::i:|_i ' |::::::::::i|:|
!i .|::::::|::::i|:∧ ＿__ /|::::::/:| !|
|i !:::::|:::::::::__＼ (__:::::::::) ／::::!::::/::i i|
}' |::::::|::::/ ヽ ｀lｰ _ _, イ: ¨¨''''|::/::::i |
| |::::::|:::| | r┴―-｀ ´―'､ | i 'i:::::::/ |
ゝ__|＿ヽ| { !:::::::;;;;;;;;;;;;;;;:::/ i / /＿/__ !
6411 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 14:14:05 ID:l0ftFjDa
／￣｀ヽ､＝＝=-,, --、
／:;:::::::::::,ュ:::`::::::::::´:::::::::::::ヽ
/:::::/::::::／´￣￣￣￣｀`､::::::::::ヽ 「キミも、あたしも、殺されるトコだった。
/:::::/::::::/＝'''´ -=二ヽ::::::::i:ヽ もしもう一度狙われたらどうなるか分からない。
. /:::::/::::::/＿＿＿＿＿＿__ ヽ::::::::i:ヽ
/:::::/::::::/´:::ﾒ､＿ }:::::::::::}__,二r-l;::::::::iヾ:. ……大猪の時は殺したのに、こいつは生かしておく理由は？」
/::::::::i::::/:::::/ ､__ /:;::::i:::/＿_ ';::::|::::::::| ヾ.
i::::::/::l::::::i::/¨７'=┬ '´/ノﾚ,ィz==r-|:::|:::i::::| ヽ
i:::::/::::::i:::|/ 廴ソ ' ´ {ゝ ｿ .|::::::::|:::| }
|:::i::::::::::i::|{ == ｀´== |:::::::::|::|
!:i |:::::::l::i:|_i ' |::::::::::i|:|
!i .|::::::|::::i|:∧ ＿__ /|::::::/:| !|
|i !:::::|:::::::::__＼ (__:::::::::) ／::::!::::/::i i|
}' |::::::|::::/ ヽ ｀lｰ _ _, イ: ¨¨''''|::/::::i |
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ゝ__|＿ヽ| { !:::::::;;;;;;;;;;;;;;;:::/ i / /＿/__ !
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
殺したほうが良いと主張しながらも、相棒は理由をきっちりと聞いてくる。
妙な優しさや甘さは無いが、同時に殺意や敵意に突き動かされた短慮もない。
……そういう意味でも、実戦向きな性格である。
相棒に対して、取り巻きにはトドメを刺すように頼みながら、“君”は念入りに賊の頭目を縛り上げる。
別に仏心ではない。聞く事があるからだ。
人買いにここに薬草を採りに来た冒険者や薬師などの人間を売ったというならば、その人買いへ繋がる証言などが
得られる可能性がある。
……どのみち、そちらはギルドの仕事になるが。これだけ念入りにやっておけば、ここから脱走はないだろう。
取引場所も恐らく例の小屋。
取引相手が小屋に来る可能性がある以上、あちらで休んで帰るという選択はないが―――
運良ければギルドに報告して、誰かが回収に来るまでこの男も生きているだろう。運悪く野生動物でも踏み込んできて
殺されたならば―――その時はその時だ。そこまで責任は持てない。
厳重に縛って、猿轡まで噛ませて終わり。手付きが乱暴なのは疲れもあるが、姉貴分の身体の各所に刻まれた深い傷を
見たからというのも結構な割合を占めていた。
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6416 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 14:18:50 ID:l0ftFjDa
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―――なんにせよ。
応急処置や水薬を飲むなど、森を出る準備をする為にも。
床にも壁にも血が飛び散った洞窟最深部から、少し地表側に戻ろうと、一通りの処理が終わった所で“君”は主張する。
肩で息をし、未だ血が止まらない傷を手で抑えながら、相棒も同意を返した。
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／
〈: { ＿
ヽ:.､ _／: : : : :"'＜
＿＿ ／: ＞'" "＜: : : :＼
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|‐‐ .': ::|/／: : : : :＼: :: ::＼: :: ::V ./ /＼
‐‐ |: : |/: :: :: ::＼| /＼::: ::::V: : :V / ﾊ
.‐‐:|: : |: ::ﾄ : :: :: ::＼VんミY|: : : |ヽ L乂 「……冒険したい、とは言ったけど。
‐‐|: : |: ::K≧=── 乂ｿ /|}:: :::|Vﾊ V }＞､｀Y ここまでギリッギリなのはちょっと想定外。
‐.|: :∧: :V乂ｿ , 「 : : |: V} Lー＜`ー ……まだ下積み長いわ、これ……」
∧: : :＼:ゝ _ ' u .:'|: : :/: と二二ヽ Y ヽ
Vﾍ: : : :|＞＞ ＿／ } |::::/ヽ: | ー ハ
/:. ＼::|V＼ 〈≧=≦ ./イ /: :! 乂＿ 」
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／: : : : ::ヽ ｡s≦ニニニニニニ{∧ ＼ .‐‐‐ |
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ヽ:::: ::::＼ }≧=┬──┬─ =≦ﾆ{ V＼ .／─‐／
── 〈二ニ:|ー二ﾆ:|ニニニ二{ V/ ＼／─‐／
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そうして、肩を貸し合い支え合うようにして。
厳重に縛られた賊の頭目と、取り巻き２人の死体をどうこうする気力すらなく。
“君”達はふらふらと洞窟を後にした―――
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6419 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 14:19:49 ID:l0ftFjDa
▼よく分かる消耗状況
・“君”
負傷／生命力：１７／２０ 呪文使用回数／最大使用回数：２／２ 消耗：１０／１５ 継戦：６
・斥候剣士
負傷／生命力：２１／１９ 呪文使用回数／最大使用回数：０／１ 消耗：４／１５ 継戦：６
6420 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 14:20:03 ID:l0ftFjDa
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・
6424 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 14:21:26 ID:l0ftFjDa
これ、帰りで何があるかわからんし。
“君”も相棒も強壮と治癒飲んで帰る流れよね。相方、あと２ラウンド戦闘したら消耗ランク１突入するし。
6426 ：梱包済みのやる夫：2019/06/21(金) 14:21:38 ID:jQFzMkst
むしろ負傷が生命力以上って喋れるレベルかすら心配になるな
普通に絶対安静じゃないか？これ
6429 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 14:22:32 ID:l0ftFjDa
イベント前に一党全体で持ってた薬：治癒×２ 強壮×２ 解毒×１ 手当道具×４
↓
イベント後、再出発前に残ってる薬：手当道具×２
6435 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 14:23:25 ID:l0ftFjDa
>>6426
どんどん消耗溜まってくだけで、普通に動けるし戦える。
すぐに動けなくなるが、まだやれる状況ではあるっちゃある。
6436 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 14:23:51 ID:l0ftFjDa
帰りはまだ何があるかわからんので、ラストのヒールは温存したく思います（真顔）
6439 ：梱包済みのやる夫：2019/06/21(金) 14:24:38 ID:aJP5Wqjj
>>6421
回復するのにリソースが要っても、お姉ちゃん回復した方が良くない？
6440 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 14:25:15 ID:l0ftFjDa
▼スーパー回復タイム（森を抜けるまで３時間以内で、強壮による軽減効果は続くと判断）
まず治癒の水薬
“君”：【2D6:4(2+2)】
斥候剣士：【2D6:3(1+2)】
6441 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 14:25:24 ID:l0ftFjDa
（顔を覆う）
6444 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 14:25:54 ID:l0ftFjDa
>>6439
十分回復できればヒール温存ありかと思ったんだが、ここで使うのが視野に入ってきた
6453 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 14:28:53 ID:l0ftFjDa
▼次、もはや最初の下水道の時と違って色気感じる余裕も無いだろう応急処置判定
“君”：【2D6:2(1+1)】＋７－１（強壮飲んでも全部は抜けない消耗ペナ）＋２（化膿止めの薬）
斥候剣士：【2D6:11(6+5)】＋７－１（強壮飲んでも全部は抜けない消耗ペナ）＋２（化膿止めの薬）
6454 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 14:29:08 ID:l0ftFjDa
（顔を覆う）
6460 ：梱包済みのやる夫：2019/06/21(金) 14:30:13 ID:D8mv1QX6
“君”のダイス運過去最高レベルで悪いなぁ･･･
6463 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 14:30:34 ID:l0ftFjDa
何が酷いって。相棒の方、消耗ペナ分で効力値が上がるトコに１足りない。
回復量：【1D6:1】＋１
6465 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 14:31:01 ID:l0ftFjDa
>>6460
それ４万分の１以下の確率で即死した主人公の前で言える？（真顔）
6470 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 14:31:34 ID:l0ftFjDa
・“君”
負傷／生命力：１３／２０ 呪文使用回数／最大使用回数：２／２ 消耗：９／１５ 継戦：６ 強壮効果によりペナ軽減
・斥候剣士
負傷／生命力：１６／１９ 呪文使用回数／最大使用回数：０／１ 消耗：３／１５ 継戦：６ 強壮効果によりペナ軽減
…………ヒールしとこう（白目）
6475 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 14:32:38 ID:l0ftFjDa
最後のヒール：【2D6:12(6+6)】＋５＋５（接触）
6479 ：梱包済みのやる夫：2019/06/21(金) 14:32:57 ID:hUAbNnrW
そしてここで最大値ｗｗｗｗｗ
6480 ：梱包済みのやる夫：2019/06/21(金) 14:33:06 ID:yzLIa7zm
ダイスが遊んでるw
6482 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 14:33:18 ID:l0ftFjDa
極端なんだよォ！
回復量なにこれ
【4D6:19(6+5+2+6)】＋１１
6485 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 14:33:34 ID:l0ftFjDa
鼻血吹くほど回復してやがる
6494 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 14:34:22 ID:l0ftFjDa
・“君”
負傷／生命力：１３／２０ 呪文使用回数／最大使用回数：２／２ 消耗：９／１５ 継戦：６ 強壮効果によりペナ軽減
・斥候剣士
負傷／生命力：０／１９ 呪文使用回数／最大使用回数：０／１ 消耗：３／１５ 継戦：６ 強壮効果によりペナ軽減
▼方針
とりあえず 何かあったらお姉ちゃんに前衛頼んで 君はイシナゲール族
6497 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 14:35:25 ID:l0ftFjDa
, _,.,_,ノ⌒`'"~
,爻 ￣~"`､ー- 'ﾍ.,_,ノ^ヽ.,'"~"'ヽ、
ノ⌒`'"~"'ヾ ,、 '彡ミ_ _,爻_ ,、
⌒ 爻、`'"~')､.,_,..､ 爻爻ﾐ､ _,彡ミ、 ,爻_
.,_,.)'＾｀ ､彡ミ, ⌒):､,_ ＿ ｀=爻彡ミﾐ_ ｨ爻爻ﾐ､_ _,彡ミ、 .:.
_爻爻ﾐ_ノ'`"~⌒ 'ー- ー' ~` .,、 爻彡ミﾐ､_ ｀ｼ爻彡ミ｀ :. ｰ爻爻ﾐ､_.::::
'ﾍ.ノ^ヽ.,' =爻彡ミﾐ､_ 爻 ｼ彡ミミミﾐ 爻彡{ミﾐ、 .:::. -=爻彡ミﾐ;::::::
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";: ;: ;: ;: ; ::; : ;:; :; : :: :; : ;:; ;~'',;' ' : ;:; ;~ ; ::; ;~'',;'' ; : ; ::; :;~'',;:; : ;:; ': ; ::; :;~'',;:; : ;: ;:; ;~'',;'' ;~'',;'
J.７.K
８■.２.○ △：スタート地点 ○：PC現在位置
３.X.５.■ ■：A～10のカード
△■■★ ★：J,Q,K,ジョーカー
薬草点：２６／２０
２：よく鹿がいます。追い払えば安全ですが、狩るならリスクを伴います。
３：深い森の道です。ただそれだけですが非常に疲れ易く、また道を見失い易いです。（踏破しても通る度に判定発生）
５：小川です。飛び越えれなくもないですが危険を伴います。
７：古い小屋があります。立派な物ではないが軽く休むのに丁度いいでしょう。（シナリオ１度まで３時間休息可能／済）
８：イノシシの縄張りです。ただしぶっ倒しました。
１０：稀に熊がいます。遭遇しても絶対に戦うべきではありません。
J：沼地です。薬草がありますが、蔦縄が潜んでいました。
K：古木の根本に良い薬草が生えてました。なお、大蛇が棲んでいましたが戦闘は回避しました。
6500 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 14:36:14 ID:l0ftFjDa
ここから撤退ルートを考えるとして、だ。
熊と迷いの森回避すると、南の未探査コースで戻るしか無いわけだ。
6505 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 14:39:28 ID:l0ftFjDa
ルートは２つ。
１．西、南、南、西、西（GOAL）
川を渡る必要がある。事前情報で判定値が少し減る。失敗したら消耗するし渡れない。
２．南、南、西、西、西（GOAL）
何が起きるか全部未探査マスを歩いていく事になる。ホントに運勝負。
6506 ：梱包済みのやる夫：2019/06/21(金) 14:39:50 ID:xkJGBVEH
あるいは大回りして迷いの森突っ切る方がマシ？
6507 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 14:40:34 ID:l0ftFjDa
流石にこの状況に対して、メタで１つだけアドバイスというか情報開示。
Qマスのイベントは戦闘無し。薬草諦めるなら素通り可能。
6508 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 14:41:07 ID:l0ftFjDa
>>6506
それで熊に突っ込んでも私は責任取れないんで無しで。因果点もねぇ。
6511 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 14:41:39 ID:l0ftFjDa
J.７.K
８■.２.○ △：スタート地点 ○：PC現在位置
３.X.５.■ ■：A～10のカード
△■■★ ★：J,Q,K,ジョーカー
１．西、南、南、西、西（GOAL）
川を渡る必要がある。事前情報で判定値が少し減る。失敗したら消耗するし渡れない。
２．南、南、西、西、西（GOAL）
何が起きるか全部未探査マスを歩いていく事になる。ホントに運勝負。
【安価 ↓～】
３票先取 どっちルート？
6512 ：梱包済みのやる夫：2019/06/21(金) 14:41:51 ID:h4GX8Qni
２
6513 ：梱包済みのやる夫：2019/06/21(金) 14:42:09 ID:bx28hOK1
2
6514 ：梱包済みのやる夫：2019/06/21(金) 14:42:17 ID:daPncSr6
１
6515 ：梱包済みのやる夫：2019/06/21(金) 14:42:26 ID:B5rGGuwX
1
6517 ：梱包済みのやる夫：2019/06/21(金) 14:42:37 ID:+FUMlpKX
2
6519 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 14:43:12 ID:l0ftFjDa
２ですなー
6525 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 14:47:09 ID:l0ftFjDa
::::::::::::.V. .v. : : :1 . |: /. : !. : . : :|:.:.:vﾍ;.:.:. i!川:.:.v i!. ./1: }.: :/ ,:'. : .: .:!.:. :./. : ;7. Y. : : .
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. v. : . .! λ . :／ Yj!:. /、_／.:ｲ!.::::i!i!i!!Yミ三二ニ=‐=ニ彡j!、､.:. .:!λ､.:::. .:..l: .::. .::. .:::. .
. :.V.. :ﾉ. : .V/人.'从:ｲ. : . : !:. .!i :::::!i!i!ﾍヾ､≧二三二ﾆニり! 〉.:). :j .' .:1.:. .::..i.::.. .:::.:./. : .
. 八:i! . : : : !､ ノ!.: :. :l. : /､;l. : !､ V/ヾﾉ ＼､ー ― -- = / Y、.i!.: j!.: ..:.',::.!.: .:!::::..:. ,:' . : : .
ー ヾi . i!. l l |.: .:. i!. !. : V. : ! ',:i!、ﾉ ヽ 、 ー ‐ - ＜/ : ﾉ. :. Y.::!.:､.::;:´｀v/.::::::. .:. .:. : : .
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／. :ノ /ノ.:{:. |:. l::. ﾉ八':.:. i!､ ﾉ､ ' ー ― ニ _ - ニ三ﾆ!り､. :.:. / .::/' . . .::|:::. .::. . : : : : .
. ／. '／. '人ﾊ-j:://. :/ﾞY´.:.ヽ . . ｀ ､ ー - _- ー ―ス.:.:.:.≧j! / ! . . .::: i!::::. .:. .:::. .: : .
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. :. ／. . : . .／' ノ Yﾉ. . . , .:. . . .＼ . . . . . . . . .: .:: .: ..: .:::::.≧ー 彡/.: /.:::: : . j:. .
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Y:1!: .:.ヽ. .::.〈 . ／.. j . . . :.', . . ＼ . : : . . . . . "¨´. . .. .:. .:::. .::::...:.／..::::::.. /.:::::. . .:. .
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―――出来る範囲での治療は終わった。
手持ちの水薬は尽きて、出来る範囲の応急手当も施したが万全ではない。
道中でなにか出てきたら、最後の《小癒》で万全になった相棒に前衛を任せるしか無い。
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_. . .-─-. .＜: : : : : =-..
.:'"-‐＞''": : : : ､: : : ::､: : : : : :ヽ _
／ . .:': : ／ ￣ " '' ‐ V: : ｉヽ: ::! Y __ 「…………ごめん、ね。
／: :: ::/: : : : :=-. . ._ V: :| l: :| .|:. ／_ノ あたしが冒険者になろうとか誘わなかったら、
' : : : ::/: : : :／: : : ／: "'' ..!: :} i: :{_.ｨ: /_ｨ ィヽ キミがこんな思いする事も無かったかもしれないのに」
i V: :/: : ／i: : ::／ i: ::/|: /|: : ､_ 〉ﾑ ゝニ!'ﾆA_〉
_ .. : i: /: ::/ィ≧:::/ /::/"|:ﾊ: : : :ヽニ≧＝ﾆﾆヽ
､ ＿＿ . . -‐: : :／:::V､: ::!' b ﾑ/ イ んヽ !: :/ｰ-ヽニ=-=ニニ _＿_
: : : : : : : : : :: ::／: : :: ::/ヽ:l ゞソ b/ハ !: :T:ヽ. Yニニヽニト≦///// ヽ
: : : : : : : : : ／: : : : :／: : : ! ′ ゞソ.ﾉイ.!: : : ヽ=ニニィニﾆ＼////// !
--─: : ::／: : : : :／: : : : : ﾍ ﾄ _ ､_ |: :|: : : : : : ::i＼ニニﾆ＼ ////
／: : : ::/: : :: ::／: : : :／: :/: ヽ ､ ノ u イ/: ::|: :i: : : : ＼::乂 ＼ニニﾆヽ／ |
: : : : ::/: : : ／: : : :／: :／: /≧s｡==/ﾏ≧s｡./_: : !:/: :＼: : : ヽ::.＼≧＝≦::::::::::|
: : : : : : ::／::: ::::／: : : :_: /ﾊi,仁ﾆ.//ﾊ ﾉ./‐-＜:＼: : ::',::. ヽ:::::::::::::::::::::|
: :: :: ::／: : : : : : : ／ _.／/ﾉニニ/// i ／ /::＼: ',≦＝ヽ :::::::::::: |
: : : : : : : : : : : : :/_ ／''"´‐=ニ∠=-‐∧○/ '::::::::::＼Y::::::::::ゝ::_:::::::::!
: : : : : : :／: : :＞'" 」∠ T l::::::::::::::: |:::::::::::::::::::::彡'
: : :: ::／: : :／ ､´/_＼ | ＿ . .. .ゝニ==＜寸￣￣
: : ／: : : :/ イ､ l ／ .': : : : : : : : : ::l: ::ヽ
／ /:/: : : ､ /_,, ∧ .': : : :/: : : : : : ハ: ::!
:∧: /i 个 ∧ .:': : : : : : :／: :::/ .!::/
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／::::::::::.. .个 ／ ..:'-‐ ／''"´ ./／
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V::::::::::::::::∠i! ／::::::＼ ＿ ィヽ / /
. V::::::::::/ニｉ／:::::::::::::::::::"''ｰ.....＿＿＿_＼ / /
. V:::::/rﾏ./ "''ヽ:::::::::::::i''" ヽ _ ./ /
V/_i /i/≧s｡_l:::::::::::: ! ＿ -=≦:::/､ /
ヽムﾉ､ニニ ||三 ≧Yニニニニニニニﾆﾑ､__7､
/ `＜ﾆム￣ﾆﾆ|ニニニニニニ＞''"´ `‐-= _
./ /::::::::￣￣::.￣￣￣ ≧s｡
/ /:::::::::::::::::::::/:ヽ ｡s≦二ﾆ!
./ /:::::::::::::::::::::/::::::::＼ ／ ヽ/////
▼君は―――
１～４．一人でこんな目に遭わせるより余程良い
５～７．そう思うなら、無茶ないらい選択は控えよう。今の自分達にはこれで一杯一杯だ。
８～９．もし生きて帰れたら―――
１０．熱烈歓迎
【安価 ↓３】
１D１０
6528 ：梱包済みのやる夫：2019/06/21(金) 14:47:59 ID:D8mv1QX6
【1D10:3】
6533 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 14:50:17 ID:l0ftFjDa
◆2JkA6A+HfaB0 謎判定
◆+gNs+LGem09B 判定の趣旨
【安価 ↓３】
１～１００ ６０以上、７５以上、９０以上で段階変化
6536 ：梱包済みのやる夫：2019/06/21(金) 14:50:47 ID:wwB+6tES
47
6539 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 14:50:56 ID:l0ftFjDa
ｱｯ.....
6540 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 14:51:01 ID:l0ftFjDa
４７ですな？
6542 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 14:53:23 ID:l0ftFjDa
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“君”が冒険者になっていなかったならば、彼女は一人でこういう目に遭っていただろう。
それに比べると、数百倍はマシである。
もはや強壮の水薬でも癒やしきれないほどの疲労に苛まれながらも“君”が答える。
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
｀ヽ、::‐....、
＞-―＼:::::::ヽ`-―- __
＞'''´￣二ニ'''‐＼::::|:::::::::::::::::::::::｀:...
／::::::＞''´::::::::::::::::::::::::ヾ!::／´::::::::::ヽ::::::::＼
／::＞／:::::::／::::::;;;;;;;;;:-､､::´＿__::::::::::::::::＼::::::ヽ
／:／／:::;:::::::/:::; -―'''''''''''―'- ､::::::＼::::::::::::::ヽ::::::::.
／／'::/::::::/::::/:／￣ ---＿ ¨''''-ヽ::::::::::::ヽ:::::::.
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// ,':::;'::::::::::ｉ:::/‐7´i::::::::|::::∨::::::｀i'''‐ _ ヽ ヽ |:::::::::::::!::::::|
,'/ i::::i:::::::::::i::/-‐|-A;;_:::!:::i::∨:::::::i{::::::|､::｀ヽ ＼ |::::::::::::|:::::::|
,::' i::::i:::::::::::i:i:::::i. ∨ ';::`|ヽi､::∨::::| ';__｣＿__::::＼ヽ.|::::::::::::|:::::::|
,:' l::::i!::::::::::i:|:i:::|zzzx_';:::|';::i!:::::ヽ:::{'´';::::i ＼:::｀ヽ＼|::::::::::::|i::::::|
i' |::::i|::::::::::i:|:|';:｢¨ヾiiiiﾐ';|x';i∨:::::i､', __ヽ', ヽ:::::}|::::|::::::::::::!i:::::| 「…………うん」
| |::::||::::::::::ｉ|::| ';l {::{iiiii}::|ヾ '; ∨:::| >x=三ミﾐxi:::;i|::::|::::::::::::|::i::::|
| |:::|:|:::::::::::|:::! 乂___ノ ∨:|／i_){iiiiii}::i |/}'::::!::::::::::::!::::i:::|
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! .|/ ';::::::::∧{=∧ヽ _ ＜二／ / ﾞ|:::i::::::|:|:i:::::|i:::::::::::i
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∧ .! ';::::::ヽ',ニ＼ニ三ニﾆ//＾i | .: , '|:::| i:::::::|＼::::::|i::::::::::i
.i::∧ | |';::::::::i;:',ニニニニニ// i | .: //|::| i::::::::i ヽ:::|i:::::::::::i
i:/:ifゝ| | i:::::::::i';::＼ニニニﾆi i .l i.: // .|::| i::::::::i ｉ::::|i:::::::::::i
:/i:弋/r , ﾉ` i:::::::::i_';:ﾆ＼二ﾆﾆi i .::l i /∧', !:| i::::::::i !::::::|i:::::::::
/! |:::《 ゝ'／ i::::::::i､ ';.―----'ﾞ--'| i l i i i|:| ';:::::::i i::::::::::|i:::::::
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/:i !∥ !::::::|ヽ/i::'° ヽヽゝ'i | ヾ''|:| ;::::::i､:i:::::::::::|i::::
./::i l:;' |::::::| /ヾ:. ＼_ノ i:|| i::::::i》:i:::::::::::|i::
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:i i', : : : : : : : : : ｡-|:::iヽ ｉ::! l:||ミ二二ニ|:::|::::i:::::::::::::|
i i:ヽ : : : : : : : ｡ : |::i °!:l .,'=i|ニニニ , |::|:::::i:::::::::::::
i::::::ゝ 、: : : : ＼|/-。 ｉ:!. . . . . : /ゝ:i|‐--‐／=|:|::::::i:::::::::::::
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
| 絶対に、絶対に、２人で一緒に帰ろうね。 |
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6545 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 14:54:37 ID:l0ftFjDa
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J.７.K
８■.２.死 △：スタート地点 ○：PC現在位置
３.X.５.○ ■：A～10のカード
△■■★ ★：J,Q,K,ジョーカー
薬草点：２６／２０
【1D4:1】 １．１ ２．４ ３．６ ４．９
２：よく鹿がいます。追い払えば安全ですが、狩るならリスクを伴います。
３：深い森の道です。ただそれだけですが非常に疲れ易く、また道を見失い易いです。（踏破しても通る度に判定発生）
５：小川です。飛び越えれなくもないですが危険を伴います。
７：古い小屋があります。立派な物ではないが軽く休むのに丁度いいでしょう。（シナリオ１度まで３時間休息可能／済）
８：イノシシの縄張りです。ただしぶっ倒しました。
１０：稀に熊がいます。遭遇しても絶対に戦うべきではありません。
J：沼地です。薬草がありますが、蔦縄が潜んでいました。
K：古木の根本に良い薬草が生えてました。なお、大蛇が棲んでいましたが戦闘は回避しました。
死：ジョーカーマス。死ぬかと思った。
6547 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 15:00:19 ID:l0ftFjDa
｡rｔr｡
__｡'llp
｡,｡ "｡'´|i弋ｿ
tjll＾'' kｸゞ､|ﾄｙぐﾟ ,, ､jyt｡ 【薬草点＋３】
q|p ＿ ヾ'＾||y'kｼ＾ｆt ｡ｊゞ､ソゞ｡
ﾞｔｭ|tｱｒｧ '"kｸjﾞZﾊ||'ﾑ r‐Kﾟ｡ Yy'＾ヵﾟ
_||_,ﾍゞ ∠二ヽ､_,||_∠二ニｭｽｆｔｽY7ス
∠ゝ､｀Yこ/´⌒ y' ハ´─-＜ _'ｌ､ﾟ´ニ二.j
〈‐ '' フ/ l､ ｀Y'_／ /' ト ､ ヽ.ｌ ﾊ､__r-ｭ!
ヽ／ / j ｀ｌ ,ゝ'、/ｌ l ヽr‐ｲ l kゝ、 j
{ノ7! ハﾉ ,ィ'７ヽj ,/ト､ ハ､|_ｊ 〉,ゞ'｀
ヽﾑ'-'"´ '７,ﾊソﾍﾊ. ﾄ ､ｿ ｀￣
ヽ'′ `ヽレﾍゝ
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
幸い、南へ抜けるルートは安全な小道だった。
整備されているというわけではないが、例の盗賊らがよく使っていたのだろう。茂みが踏み固められている。
加えて、道の横に薬効が高い薬草が生えていたのを採取しておく。
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
-= = ､: ヽ ＿＿
_ . . -ｧ:ヽ: i: : : : : : ヽ¨: : :...
´￣..:'／''"´￣￣ ｀ヽ: : : : : : :｀:..
.:': / _. . -‐-. . . . _ .V: : : : : : : :ヽ
/: :/'":/: : : : : /: : : : : ::V: : : : : : : : :.
/: : : : /: : : : : /ヽ: : : : : : !::: ::: ::|: : : : i 「依頼熱心は良いけど、余裕なくない？」
/: : : : /ﾍ: :: :: ::l ´ ヽ: :: :: ::|: : : : :|､: :: ::|
/ｉ: : : :/ ム::: ::|:| ｨ≧s｡::|: : : : :l : : ::|
i∧: ::/: i fミ ､ N i//ﾘ Y: : : : ! l: : : !
＿ ′〉/:::: 乂i ｀ ゞ=’' |: : :: ::|/: :: ::|
i :. .': : :/:: |: : :: ::|: :: :: :|
ヽ ヽ l: : :/: : :. -‐ ､ |:: :: ::,1: :| : :|
＿r.ヽ､...」:... .!: : : : : ∧ ｌ ) .|: : ::/ !: :ｌ: : l
/:::/-‐y::ゝ::::: ヽ .|:::/::::::/ ヽ ー─ . イ l: : / i!: :ゝ: :､
「:､"ヽ 〈::::::::／::_:. |/i: : / ヽ ｡s≦-‐イ|: / | ヽ: : : ::
L ヽ 〉⌒ｰ-' ヽ:::::i !: :V 〉､ニニニl/ | | / ￣/￣ ヽ
｀ ､:::＞｡__.ノ: /{､ >､ V /二≧二ﾆﾆ| | | / i
￣∧:::::::::::::: ヽ / .ヽヽ /ニ≧==≦ﾆ:| | | ./ |
/ i:::ｰ-::::::}∧ Y ≧x/ニニニ二二/∧V /､ |
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姉貴分の言葉には、『だからこそ』と返しておく。
そもそも、この薬草はこのままでもある程度解毒剤としての効果を発揮するのだ。
……もはや薬が尽きている以上、緊急時の代用手段として有効だ。
出来ることは何でもやると答えるが―――
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
― ○ ― ‐ |＿,,/＼ ,,/l | l＾√"ﾞﾞＴ"~￣Y"ﾞ=ﾐ/￣Y￣~゛]＿l＿-､_ L_"
/ ＼ ./ヽ /⌒ヽ/ /!''^ﾞ'┐jヽ＿/￣ヽ、|／￣ヽ＿＼／,／.'l. ;;;;. ﾞ'┐L
i . 「Ｔ | ＿l,＿,,/＼ ,,/l | l＾ｉ､ ／ヽ__,､/⌒′...., ′ .＼
|￣ヽ、／| l＿r‐-､ L__ヽ_._／二ヾ＿/＿|./ .ﾉ′ ,､ ;;;::;: .)
|,.-r '"l＼,,j＾＼＿/ ,/ヽ￣ヽ、| ｉ,,,_l ヽ| ﾄ;;;::;,;.;, _ﾉ |
／＼ ソ⌒√ /ヽ＿／ヾヽ、|／￣ヽ＿⌒ヽ ノ⌒｝;;;::;,;.;,. /¨「 /
⊂⊃ ⊂ ⊃ /ヽ /⌒ヽ/ /!''^ﾞ'_,,/V＿,, ．'--―'''"""""＼;;;::;,;.;, ........:::::::／
／＼ ＼⊂ |ヽﾞヽ| _．±=―''´ ;;;;;;:::::,,, ~~”''ﾞ~""''”¨`｀''´ﾞ"” 【※Qマスイベント】
＼ ／＼ |_,,=ｰ''´..｡ ::::::;;;;;;,,,.... ;;;;;;:::::,,,
⊂⊃ ／＼ /. cﾟ必。.,,,............､.......
／＼／ ＼ |ﾞ'､ ./iiっ ::::::;;;;;;,,,....;;;;;;:::::,,,
／ ／ | ..∫刈ら....
森森森森森森森 l|| | ヾj! .::,,..;;;;;,.
森森森森森森森 | |＼＿ :::....,,,, ::::::;;;;;;,,,....;;;;;;:::::,,,
森森森森森森森 〈 ﾉ |::::j＼ ゞ:::::::....
森森森森森森森 ヽｿ::::.〉 l .|""''--=--...,,,__ ＿＿
森森森森森森森森 | l （ ` .L:::: ::::l＾ｉ､::／::ヽ_:l::Y￣~゛Ｔ⌒√｀`‐--...,,,__ ＿
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
流石に、崖の上に生えている薬草を取りに行く余裕はない。
珍しい薬草ではあるが、崖の上り下りで疲労したり、最悪落ちて負傷した場合のリカバリ手段は全く無い以上、
当然の選択と言えた。
身を寄せ合うようにして、“君”達二人は先を急ぐ。
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
6548 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 15:01:37 ID:l0ftFjDa
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,爻 ￣~"`､ー- 'ﾍ.,_,ノ^ヽ.,'"~"'ヽ、
ノ⌒`'"~"'ヾ ,、 '彡ミ_ _,爻_ ,、
⌒ 爻、`'"~')､.,_,..､ 爻爻ﾐ､ _,彡ミ、 ,爻_
.,_,.)'＾｀ ､彡ミ, ⌒):､,_ ＿ ｀=爻彡ミﾐ_ ｨ爻爻ﾐ､_ _,彡ミ、 .:.
_爻爻ﾐ_ノ'`"~⌒ 'ー- ー' ~` .,、 爻彡ミﾐ､_ ｀ｼ爻彡ミ｀ :. ｰ爻爻ﾐ､_.::::
'ﾍ.ノ^ヽ.,' =爻彡ミﾐ､_ 爻 ｼ彡ミミミﾐ 爻彡{ミﾐ、 .:::. -=爻彡ミﾐ;::::::
_,爻彡ミミ;x_ 、 -z-ー'⌒彡ミ 爻爻彡ミﾐﾐ= -爻爻ミミミ､::::::.,ｨ爻彡ミﾐミ､::: :,,､,
爻、 ,彡ミミミﾐﾐ=- :: ,爻、 ｀⌒ 爻爻ﾐ ﾞミ彡ミﾐミﾐ、 ,爻彡ミミミﾐ､:::::=爻爻彡ミﾐ;:::::.:.:ﾐ爻;
:. 彡ミV彡爻ミﾐミﾐ､ .::::. ,彡ミ､_ .::. ﾞ=爻ﾐ-ﾐ;:'ミﾐ彡ミﾐミ彡爻爻爻ミﾐミﾐﾒ爻爻ﾐミﾐ爻彡:::::;ﾐ爻彡;
::::ｨ爻爻ﾐ;:'爻爻彡ミミ;:::::;ｨ爻爻ﾐ、.:::::.. ,ﾐ爻ﾐ彡ミ;:ﾞ彡ミﾐミﾐ爻彡爻彡ミﾐミ｀爻爻爻爻};彡ミ};彡;彡ミ
:::;爻彡ミﾐ;:'彡}爻ミ-ﾐﾐ;:::;=爻彡ミﾐ;::::::;爻爻ﾐミﾐミ;:｀爻ﾐミﾐﾐ爻;:爻爻彡ﾐﾞ:;爻};;'爻爻ミミﾐミﾐ爻ミミﾐミﾐ
:;爻彡ミﾐ彡::ﾞミﾐミﾐ=爻彡ミ爻ﾐ彡ミﾐﾒ爻爻爻ﾐ=::彡ミ彳ﾐ;:爻;:彡彡ミﾐミ};:{ﾐ=ﾐミ爻彳i::;{ﾐミミ爻彳i::;{ﾐミ
爻彡ミミミﾐ;:'爻};;'彡爻ミ爻爻彡ミﾐミミ爻彡ミﾐ{ﾐﾐミﾐﾐミ:;爻;:彡ミﾐミﾐﾐ}ミﾐﾐミﾐミﾐ爻爻ﾐ;:ミミﾐ爻爻ﾐ;:ミﾐ
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ﾐミv;;ﾐﾞ'爻爻ﾐ;}..v､yミﾐ爻ﾐv;;ﾐﾞ'爻彡ミミ｀ ;､.x,,;..v､ v爻ミﾐ〉ミ爻彡x;: ﾞ爻:";vﾐ'〈ﾞ x彡爻ミﾐミ x彡爻ミﾐミ
ﾞ':;ゞ;爻彡;yゞ;ゞ;,”〈oヾv;;ﾐﾞ'爻:";v;oゞ;＾ y爻爻ﾐﾞ'爻ゞゞ;;yゞ彡ヾﾐﾒﾞ';ゞ;,”v:";v〃ヾ爻ゞ;yヾv;ﾐﾞ';ゞ;,”v:";v
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J.７.K
８■.２.死 △：スタート地点 ○：PC現在位置
３.X.５.１ ■：A～10のカード
△■○Q ★：J,Q,K,ジョーカー
薬草点：２９／２０
【1D3:1】 １．４ ２．６ ３．９
１．穏やかな小道。解毒剤としてこのシナリオのみ代用可能な薬草を発見。持ち帰れば薬草点＋３。
２：よく鹿がいます。追い払えば安全ですが、狩るならリスクを伴います。
３：深い森の道です。ただそれだけですが非常に疲れ易く、また道を見失い易いです。（踏破しても通る度に判定発生）
５：小川です。飛び越えれなくもないですが危険を伴います。
７：古い小屋があります。立派な物ではないが軽く休むのに丁度いいでしょう。（シナリオ１度まで３時間休息可能／済）
８：イノシシの縄張りです。ただしぶっ倒しました。
１０：稀に熊がいます。遭遇しても絶対に戦うべきではありません。
J：沼地です。薬草がありますが、蔦縄が潜んでいました。
Q：崖上に珍しい薬草がありました。ごめん余裕ない。
K：古木の根本に良い薬草が生えてました。なお、大蛇が棲んでいましたが戦闘は回避しました。
死：ジョーカーマス。死ぬかと思った。
6550 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 15:02:53 ID:l0ftFjDa
▼第六感判定：目標値１０
“君”：【2D6:5(1+4)】＋４－１
斥候剣士：【2D6:4(2+2)】＋７
6551 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 15:03:12 ID:l0ftFjDa
▼敵の数
【1D3:2】
6554 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 15:05:58 ID:l0ftFjDa
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;:;:;:;:;:;:|;:;:;:∧;:;＼三二=_=_‐_‐_ ‐_ ‐_. '':::: 彡ヽ ノ,,o d ,, ::::::/!／ィ´ヽ､ヾ'ミヽ.王圭. ／／￣｀ヽ ヽ ―――ｽﾞ､ｽﾞｽﾞ.....
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;:;:;:;:;/:∧;:;:;:;:;:＼;:;:;:`マΞΞ二二=_=_=_=_‐_ ‐_‐''´ ｿ ,, { Y ィ''' ｲ 彡三三ミヾ､ミ三≧ｭ､／ ヽ_ヽ
;:;:;:;:;:;:;:;:∧;:;:;:;:;:;:;＼;:;:;:;:`'弌三三三三ΞΞΞ. Y彡'' 彡ス { ,{､/ィ,,彡=ミヾ､ヽヾミ三三ヽ ヽ}
;:;:;:;:;i!;:;/:;:;＼;:;:;:;:;:;:;:＼;:;:;:;:;:;:｀'' ＜ΞΞΞΞΞ { ,, ､ ,i!ｲｼヽ //ｨ/／-‐=-,, ヽ_ｒ'ﾐ ヾｿ::ﾉ三r-ー-､ ﾘ
;:;:;:;:|i;:;:;:;:;:;:;:;:＼;:;:;:;:;:;:;:＼-ミ;:;:;:;:;:;:｀`''＜ΞΞ ミヽ ''､､ }|iハ!ｿ／/ｿ´;;:::::::' ヽ ヾ､ !|l,,/シ!|ィ-_､ ヽ ´
:;:ｉ:;:;圦;:;:;:;:;:;:;:;:;:;＼;:;:;:;:;:;:;:＼`' 弌=- __;:;:;:;:￣二ﾆ ヾ三ヾ三ミ,‐‐､＿ノ''´ｲ::;'' ::;ヾ,､ヽ '',,!-､ヾ ノﾊヾ ﾊ ',
;:;i:;: |ili)h､;:;:;:;:;:;:;:;:;:;＼─＿:;:＼:;:;:;｀'＜三三三 } {三三ヾ 人_人o ﾌ彡￣Ｏ'' ::..j! } 彡＝-≧ｭ､ヾﾐ ハ ヽ
;:;ｉ;:;:|ililililil)iｘ;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:＼‐_‐_;:;:＼─=二三三 i ミ三／彡=-Y Yｲ二 ヽ ::::|l__ ｌ-､;;::::, o｡ﾐヽミﾍ ヽ ＼＿
;:;i;:;:|ilililililililil)iｘ;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:＼--_;:;:;＼三三三三 ||lli r'7´ｲ-::／ ｒｿ'''´￣o }i ､く・ｒｊ ｀ ´.. ::: r8O｡::|}ﾐ} ヽ ｀ｰ ＿ヽ
||| ﾉ-'彡r''' ,,ｼ::::::''' ｡o （） /,l i ¨)o :::::..' Yノo ヾヽﾐﾉ ヾ
(>,-''ノ/'´r' ｒ ﾐ /ﾞ,,j } q､ o:::::; ､､..,,,ｼﾐ}ｿ ヽ
/r_ｲ_/::; {,○ ｝ ミ {,ﾞ ,{ ｲ :::ヽ＼＿ ．:::::: '' ::彡 ＼
|i -,, ;:' /rｲ::' i ◎jb} ミﾐ ヾ,ﾍ ヽ::.. { Ｏヾ､_,, '' ,, ノ ﾐ}ソ~)ヽ
ﾉ,,ｲ彡:i|'ｲrｭヽ ﾄ､j| ｑ ｀ﾞ ヾ,､ ミ ゝィ''´ヽ ヽ ,.::lr-､o::}| （/
//_ｿ ｡ｒゝ｀=彡o、Y,, ヽ_ ,,....,,,-''ヾ,ヽ_,,ソ Y⌒ヽ ヽ_シ ヾ彡 {li
i'〈 {ｒﾟ-､ヽ'|l '' ｲ ｒ､｀ ､､Ｏ￣､ ヽ ,,､ ,｀ｰ'ミ ﾐi ｌｊ
|i彡i!(OｊP ヾ､__ ヽヾ´ o ｒ-､{i､ ｀ヽミliﾉ} '' ﾐｊ ヽ_,,ｲｿ ﾐノ／
|iﾊ {" そ, ＞､ヾ､ヽTヽ9Ｏ｡Yミ≧'|ｌｊ/''ミi|l|ｭ ｿ r=,三ﾆ=-''
ゞ､≧ー､_/ｒ‐ﾐ ::ミ≧＝ヽﾉ≧=彡'/三三ヾ＿＿彡-''´
ノ,ｨ=-> __ヾ! ﾐ_ｼ＝-‐'''￣｀''￣（(ｒ''´
￣ ´ｰ' ﾉ (＿
ヽ＿,,ノ
.ｨ≠ミ､
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,:. :. :. :. |:. :.∧ :. :. :. :. :. : ＼ :. :. :. :. :. : ｉ:. :. :
.: :. : |:. :|:. :' :. :. :. :. :. :. | ＼ : : :. : : | :. :. ｉ
ｉ :. :. |:. :|:.ｉ ￣ ､:. :. :. :. :. | ヽ :. :. :. | :. :. | 「……止まって。
.: :. : |:. :|:.| 斗ミ､ ＼ :. :. | ￣ :. :. :. :| :. :. | 枝の上。見える？ ……粘菌が居る。２体。
/ｉ:. :. :.|:. :|:.: _）刈ヾ ＼:. | 斗ャ=ミ､:. :.| :. :. |
,:. |:. :. :.|:. :|:.| 乂少' ゛ﾞ ._)^刈 》: / :. :. :| ……正直、相手していられないよね」
ｉ:. |:. :. :.|:. :.:ﾉ ..:..: 乂少，∨':. :. :. |
|:. |:. :. :.|:. :|:. ' ..:...: /ー|:. :. :.:|
|:. |:. :. :.|:. :|:i: ､ _ u ｲー:ｉ|:. :. :.:|
|:. |:. :. :.|:. :|:i:i:i:＼ ｀ ／:ｉ:|:i:i:i:i|:. :. :.:|
:. :|:. :. :.|:. :|:i:i:i:i:i:i|` イ:i:i:i:i:i:|:i:i:i ,:. :. :. |
､:. :. :. |:. :|:. i:i:i:ｉ:| ｀¨ ´ |:i:i:i:i:i:i|:i:i/:|:. :. : ,
_. . .-─-. .＜: : : : : =-..
.:'"-‐＞''": : : : ､: : : ::､: : : : : :ヽ _
／ . .:': : ／ ￣ " '' ‐ V: : ｉヽ: ::! Y __
／: :: ::/: : : : :=-. . ._ V: :| l: :| .|:. ／_ノ 「一気に走り抜けよう。取り込まれたら御仕舞いだよ……！！」
' : : : ::/: : : :／: : : ／: "'' ..!: :} i: :{_.ｨ: /_ｨ ィヽ
i V: :/: : ／i: : ::／ i: ::/|: /|: : ､_ 〉ﾑ ゝニ!'ﾆA_〉
_ .. : i: /: ::/ィ≧:::/ /::/"|:ﾊ: : : :ヽニ≧＝ﾆﾆヽ
､ ＿＿ . . -‐: : :／:::V､: ::!' b ﾑ/ イ んヽ !: :/ｰ-ヽニ=-=ニニ _＿_
: : : : : : : : : :: ::／: : :: ::/ヽ:l ゞソ b/ハ !: :T:ヽ. Yニニヽニト≦///// ヽ
: : : : : : : : : ／: : : : :／: : : ! ′ ゞソ.ﾉイ.!: : : ヽ=ニニィニﾆ＼////// !
--─: : ::／: : : : :／: : : : : ﾍ ﾄ _ u ､_ |: :|: : : : : : ::i＼ニニﾆ＼ ////
／: : : ::/: : :: ::／: : : :／: :/: ヽ ､ ノ イ/: ::|: :i: : : : ＼::乂 ＼ニニﾆヽ／ |
: : : : ::/: : : ／: : : :／: :／: /≧s｡==/ﾏ≧s｡./_: : !:/: :＼: : : ヽ::.＼≧＝≦::::::::::|
: : : : : : ::／::: ::::／: : : :_: /ﾊi,仁ﾆ.//ﾊ ﾉ./‐-＜:＼: : ::',::. ヽ:::::::::::::::::::::|
: :: :: ::／: : : : : : : ／ _.／/ﾉニニ/// i ／ /::＼: ',≦＝ヽ :::::::::::: |
: : : : : : : : : : : : :/_ ／''"´‐=ニ∠=-‐∧○/ '::::::::::＼Y::::::::::ゝ::_:::::::::!
: : : : : : :／: : :＞'" 」∠ T l::::::::::::::: |:::::::::::::::::::::彡'
: : :: ::／: : :／ ､´/_＼ | ＿ . .. .ゝニ==＜寸￣￣
: : ／: : : :/ イ､ l ／ .': : : : : : : : : ::l: ::ヽ
／ /:/: : : ､ /_,, ∧ .': : : :/: : : : : : ハ: ::!
:∧: /i 个 ∧ .:': : : : : : :／: :::/ .!::/
N ,:':::::. ､| ィ .:': : : ／::／/:::／ |/
／::::::::::.. .个 ／ ..:'-‐ ／''"´ ./／
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:::::::::::::::::::::::ヽ | ｉ / 〉
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V::::::::::::::::∠i! ／::::::＼ ＿ ィヽ / /
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. V:::::/rﾏ./ "''ヽ:::::::::::::i''" ヽ _ ./ /
V/_i /i/≧s｡_l:::::::::::: ! ＿ -=≦:::/､ /
ヽムﾉ､ニニ ||三 ≧Yニニニニニニニﾆﾑ､__7､
/ `＜ﾆム￣ﾆﾆ|ニニニニニニ＞''"´ `‐-= _
./ /::::::::￣￣::.￣￣￣ ≧s｡
/ /:::::::::::::::::::::/:ヽ ｡s≦二ﾆ!
./ /:::::::::::::::::::::/::::::::＼ ／ ヽ/////
6556 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 15:07:11 ID:l0ftFjDa
◆◆◆戦闘処理◆◆◆
▼現在ラウンド
１ラウンド目
▼先制力
“君”：【2D6:6(1+5)】－１
斥候剣士：【2D6:6(2+4)】
粘菌’ｓ：【1D6:4】－１
▼味方
・“君”
負傷／生命力：１３／２０ 呪文使用回数／最大使用回数：２／２ 消耗：９／１５ 継戦：６ 強壮効果によりペナ軽減
・斥候剣士
負傷／生命力：０／１９ 呪文使用回数／最大使用回数：１／１ 消耗：３／１５ 継戦：６ 強壮効果によりペナ軽減
▼現在因果点：１１
▼敵との距離：【2D6:4(1+3)】*3ｍ
6558 ：梱包済みのやる夫：2019/06/21(金) 15:08:36 ID:jQFzMkst
逃走してぇ…
6559 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 15:10:02 ID:l0ftFjDa
先手。そして相手の移動範囲外。
しかしなんだろうね、この。世界樹とかでギリッギリの状態で必死になって街へ帰ろうとしてるような緊張感。
6560 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 15:10:21 ID:l0ftFjDa
>>6558
ぶっちゃけ逃走判定一択よねこれ。
6565 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 15:12:05 ID:l0ftFjDa
相手はLv１かつ知能の関係、位置関係もあって、逃亡判定は両者ピンゾロ以外で成功であるが。
どっちかでも失敗したらエラいことになるやつ。振るの怖ェなぁ………
6568 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 15:12:46 ID:l0ftFjDa
ああ、いかなる敵の移動力の範囲にも入ってないから、逃亡判定自動成功だ。失敬
6575 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 15:14:53 ID:l0ftFjDa
i从i}､ /从i|ｲ /i _ -=∨//////////////////////////////////////////////////////／
ﾚ' .: .: :.:i|ｫ':.:i| _, -=ニ二∨///////////////////////////////////////////////////／
/ _, -‐イ ∨////////////////////////////////////////////////／
∧: :: : : : ∧ ∨////////////////////////////////////////////.:／
, :.:.:.:.:.∴.:.:∧:: : : :: ∧ V//////////////////////////////////////////／
, ‘:.:∧:: : : :: ∧ V///////////////////////////////////////／
ヾ ＼ ∧:: : : :: ∧ ﾏ////////////////////////////////////／
.:.:.:.:、.:.:. ∧:: : : :/斗 ヽ/////////////////////////__.ィﾆﾌ7ｧ''´
､. .: .:.:.:.:.:.:∧:: : : :: ﾑ ＼////////////////////f'′
∴ ‘ ∧:: : : :: ﾑ ＼///////////////////＼＿
{ゝ ，.:.:.:.:.:. ∧:: : : :: ﾑ ＼///////////////////／
' ∧:: : : :: ﾑ /＼//////////////:／
辷≧=-.:.:.:.:.:.:.:.:.:`゛ 厂⌒¨:.:ﾑ / ＼//////////／
＿＿＿＿ ヾゝ ﾏ::.ﾑ. / ＼://///／
丶､.:.:.:.:.:..: ﾏ::.ﾑ i -‐ﾆ/＼/／
＿＿＿＿ iﾚﾍ.:.:.:.:ﾏ::.ﾑ l ⌒¨〕
￣￣￣￣￣￣￣￣ ＼:.:ﾏ::.ﾑ ､ _ -‐ﾌ7､
＿＿＿＿＿ ‘ : :.:.:.:.:.:＼ﾏ::.ﾑ -=ニ二ミ､
＿＿＿＿＿ ‘、 ﾏ::.ﾑ ／ ≧ｭ､.
￣￣￣￣￣≧=- ヾｨ从ｨr､ i 从 / ｀ヽ
――――‐‐ .:.:.:.:.:.:.:ヾﾚ'〃iﾍ / ＼
三三三三三三――― .:.:.:.:.:ヾ ヾ |}ﾉ i ﾍ
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￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ :.:.:.∴゜ ﾄｲ―――――――――=='
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
―――樹上の粘菌に注意しながら、相棒と二人で走り抜ける。
他にも居て、奇襲を受けたら最悪だ。
緊張感と疲労で頭がクラクラとしてくる。
しかしそれでも、後少し。後少しで―――
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
【2D6:2(1+1)】 １．蜂が出るよ ２．危険な岩場だよ
6579 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 15:15:40 ID:l0ftFjDa
失敬。1d2だったんだけど、なんで２D６でめっちゃ蜂推しやねん。
しかももし逃亡判定してたら失敗してる奴ゥ！！（心臓抑え）
6585 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 15:16:49 ID:l0ftFjDa
これどっちでも危険度は変わらないっちゃ変わらないが―――
【1D2:1】 １．蜂 ２．岩場
6591 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 15:17:14 ID:l0ftFjDa
敵の数：【1D3:1】体
6592 ：梱包済みのやる夫：2019/06/21(金) 15:17:37 ID:D8mv1QX6
これはそろそろゴブスレ以外もやれ、との女神のお達しでは？ボ訝
そして1出すぎだろ！！！
6593 ：梱包済みのやる夫：2019/06/21(金) 15:17:42 ID:3FeQnNkA
熱い1連打
6596 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 15:19:06 ID:l0ftFjDa
あ、第六感判定（目標値１３）
“君”：【2D6:8(4+4)】＋４－１
斥候剣士：【2D6:7(1+6)】＋７
6600 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 15:21:06 ID:l0ftFjDa
|::.,: :r.:| ::|:. l:|,,;;:,;;:, ;;;:;ﾐｘ、, ;;;::;:;";;:;;:;" :, ;ﾐx;; , ;ﾐx､ |:.:: ;;:::ll| |:::;l;l| ゞ;;;!.::;;.:::;ll ゞ;;ヾ;;|.:ll;.::;;iｌ:;l||;;;ｼ
|: |:: |::.. ::. j:|;;;;ゝヾ;ゞ":::"''''⌒ヾゞゞ`:;;:;;:::::; :;:;;:;;::::: | .:::;i;;::l| |;;.::ll| .|;;;::.;l::l| ゞ;;;:;;|.:;;.:::;;;ｌ:;l||;/
|: |::. ::| .:|: ::|:ヽ;;":::"''''⌒ヾゞゞ`:;;;;;ゝ);;)）;ヾ;;) ノ::::::::::::.ゞ |:: ::;l;;:ll| ,; :::.|.:;;ｌ;l|:: .; :;|.:::,;;::ll| .|;;il.::;;ll:;;l|| ;;
|: |::. ::ｌ .:|: ::|i;;ゞ,:;.:；'.:.:;”:;ヾヾ:;;:;::`〃;;:;;;;ﾐ,,､,,;;;ゝ;;)ゝ）｡ゝヾ;;, |::. :;;:.;il| ;:: ,;; | ,;::ll| ;;:. |;;..il;::;l| ;;::. |.;ll;:.::;l;;:l|!.::.
|:ｉ ::| :: :| ｌ |;.:;,ﾟ:,",,iiゞ~,.'.:ソj'~;;;;:;;"'"",;)ヾﾐゞ（(;;;ゝヾゝ ヾ;;; |: l|;;:::;;l|;;::. .:;;ﾉ.:::;;lﾘ、 .:::: ;;|.::;;:::;ll| .:: |.:;,.::;;ll;;:l|! ,v
|:|: :| ::| :: ;| ||;;;; ゞゞ`ヾ;:〃;;;彡.,､.;ゝ);;)）;ヾ;;) ノ::::::::;;ヾ;;ヽ;;;;ゝ |.:;l,;:.::;ll| .::: ''';;;::::.. |.::.;:;;:ll| .::|;;:i;;;:.;;l:;l|!
|:|: :| ::| :: :| |l;;;;;:":::"''''⌒ヾゞゞ.ヾ＼.:;;;;ﾐ,,､,,;;;ゝ;;)ゝ） | :: ;;:;;ill| ..ｿ;;::.:;;;llﾊ .:::;;; |:;:l.::;;ll:;;l||
|:|: :| ::| :: :{ |,:;、,:;.:；'.:.:;”:;ヾヾ:;;.〈-_-＼.;ヾ;;) ノ::::::::ヾ;;ヽ;;;; ﾉ ::.::;;ｉ;;ll|;;､ .;;:::.. .:::. ..::: ;;;;, :::"´ |.::;;:;;;:li::l|!
|;} : :| :| :: |'"ﾞ:.:,",,iiゞ~,.'.:ソj'~;;..＼-_-＼,;;;ゝ;;)ゝ）ゞ w,,､､x,,､ｲv､,, ,, .::;;; |.::;;:il.;;:;;l||
|: .:| ;n ::| :: |ﾞ,:;、ゞゞ`ヾ;:〃;;;彡;"'"..＼.-_＼.(;;;ゝヾ w,,､､x,,､,!|lil|v//､,,､八ゞiv,l|V::从X､_;l||
, . |: ::| ::{ﾘ ::! :!:| ,,.:;;"'";:;;:;;";;:;;;:;;;: ヾﾐ;ｿ(;;;＼_-＼.:;ﾐ;; ―=､八ゞiv,l|V::从|lililﾚ/X､_､八ゞiv,l|iv:l;,ｲｲ､八
; , | .::| ::r : :| :i |.＿.:;;;. ,;:. ,. ヾ-_＼ ハiv:l;,ｲｲ､八ゞiv:l;,､八､､八ゞ､八ゞiv,l|V::从X､
;; /.::/ :::|i :.:|≦-_-_￣-_二ニ=- ､＿_γ´;／;;;;;;;;;;;;;;≧x .iv:l;,ｲｲ､八iv:l;,ｲｲ､八ゞiv:l;､ iv:l;,ｲｲ､八ゞiv:l;,ｲｲ､
ノ,;ノ : ::八 :ゝ:￣￣ 匸-_-_-_-_ﾆｰ=三三7;;;;;;Y;;￣;ヾノ_;;」=-─- 、 ノv,l|V::从X､八ゞiv,l|V::从Xｲ､八ゞiv:l;,ｲｲ､八ゞiv:l;,
;:´.:: :／.::::ヾ::＼::＼::ｰ､￣￣￣ ／￣¨¨¨{;;;;;;;/;;;;;;;;;;／ <＼.,.. .. ,ｲiv:l;,ｲｲ､八ゞiv:l;,ｲｲ､八iiv,l|V::从;､lW:八ﾍ{V::从XゞV
ｨ=< 乂 {;;;;;;ヽ;;;;;;/ ,.-､ ∵ ,才二二ヽ、
{::{ヾ::＼ ｀二ﾆ乂;;;;;;;;;;;{ ./:< _ﾍ ﾉｨ:「＼＞､ヾ>、
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}::|＼＿｀ｰ-≧メｲ::>､;;;∧ ヾ/:/ .}] j∧ ヾ>、
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━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
―――あと少しで森を抜けるという所で、これである。
巨大な蜂が“君”達を見つけて襲い掛かってくる。相当気が立っているようだ。
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
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r Y iﾉ:::／
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V＼ ／::>_ ／ 7ﾆﾆﾆニヽ
V i:::::/ﾆ二ﾑ ｀ ＜ﾆﾆﾆﾆヽ
V < Yﾆ./ﾆﾆi! ....-──＜ﾆﾆﾆ≧ ､
ﾉ ｀ﾏ/ﾆﾆﾆi!´::::::: ／￣"'' ｀＜ノ!ﾆﾆ
／ゝ＼ |ﾆﾆﾆﾆ|:::::|::/-ｧ┬:...._ ヽ´ﾆニ′ 【1D10:7】
／／／ ヽ|ﾆﾆﾆﾆ|:::::| !:/ヽ l::::::/ヽ |:::iﾆﾆ′
／／／ ﾏ三三三::::Nゞﾇ i／_/::::1: !≧
／／／ ﾏ三三7:::::', ,心ィ/!: |_7 「―――………」
／／ |:::::::::::l:::::::::ﾏ! ‐ ､ /::| ヽ､!
／ /:|￣￣ｷ:::|､:::',!─≦ﾑ:|／
彡:::::::. ｷ::! ヽ:l_ ﾏﾖ人ヽ １～３．殺意
.....::´:::::::::::::::.', ‐-､i､ ﾉ｀ ヾヽ ヽ ４～６．姉貴風
／::::::::::::／::::::::::} l ´ V! : ７～９．叱咤
/::／:::::／::::::::::::::::ﾍー" :. ｷ _ﾉ １０．熱烈歓迎
／ ｉ:::::/ |::::::::::::/:::::'..,ヽ ‐- V! i
|: / :::::::: ∧::::::::ﾍ ヽ ｷ !
|/ ',::::::::i ヽ::::::::iヽ ヽ ||
､::::| Y:/ ヽ ﾉゝ _ ゝ_
ヽ / )_ ／:::::::::::::＞"ヽ
}ﾆ=-＜─‐┐::〈 ヽ
,仁ﾆﾆﾆﾆﾆ=┴=ﾆヽ_､＿＿､≧､
7‐=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆｷﾆﾆﾆﾆｷﾆム
. ｀ ‐=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ.ｷﾆﾆﾆﾆｷﾆﾆへ
i / /:::::::￣￣::::ー─ﾏヽ オ 〉
| ./ ∧V:::::::::::::::::::::::::V∧ ＼ ./
6603 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 15:24:07 ID:l0ftFjDa
_. . .-─-. .＜: : : : : =-..
.:'"-‐＞''": : : : ､: : : ::､: : : : : :ヽ _
／ . .:': : ／ ￣ " '' ‐ V: : ｉヽ: ::! Y __
／: :: ::/: : : : :=-. . ._ V: :| l: :| .|:. ／_ノ 「―――あと少し！ ここを抜けたら帰れるよ！
' : : : ::/: : : :／: : : ／: "'' ..!: :} i: :{_.ｨ: /_ｨ ィヽ あたしがついてる！ 大丈夫！」
i V: :/: : ／i: : ::／ i: ::/|: /|: : ､_ 〉ﾑ ゝニ!'ﾆA_〉
_ .. : i: /: ::/ィ≧:::/ /::/"|:ﾊ: : : :ヽニ≧＝ﾆﾆヽ
､ ＿＿ . . -‐: : :／:::V､: ::!' b ﾑ/ イ んヽ !: :/ｰ-ヽニ=-=ニニ _＿_
: : : : : : : : : :: ::／: : :: ::/ヽ:l ゞソ b/ハ !: :T:ヽ. Yニニヽニト≦///// ヽ
: : : : : : : : : ／: : : : :／: : : ! ′ ゞソ.ﾉイ.!: : : ヽ=ニニィニﾆ＼////// !
--─: : ::／: : : : :／: : : : : ﾍ ﾄ _ ､_ |: :|: : : : : : ::i＼ニニﾆ＼ ////
／: : : ::/: : :: ::／: : : :／: :/: ヽ ､ ノ イ/: ::|: :i: : : : ＼::乂 ＼ニニﾆヽ／ |
: : : : ::/: : : ／: : : :／: :／: /≧s｡==/ﾏ≧s｡./_: : !:/: :＼: : : ヽ::.＼≧＝≦::::::::::|
: : : : : : ::／::: ::::／: : : :_: /ﾊi,仁ﾆ.//ﾊ ﾉ./‐-＜:＼: : ::',::. ヽ:::::::::::::::::::::|
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: : : : : : : : : : : : :/_ ／''"´‐=ニ∠=-‐∧○/ '::::::::::＼Y::::::::::ゝ::_:::::::::!
: : : : : : :／: : :＞'" 」∠ T l::::::::::::::: |:::::::::::::::::::::彡'
: : :: ::／: : :／ ､´/_＼ | ＿ . .. .ゝニ==＜寸￣￣
: : ／: : : :/ イ､ l ／ .': : : : : : : : : ::l: ::ヽ
／ /:/: : : ､ /_,, ∧ .': : : :/: : : : : : ハ: ::!
:∧: /i 个 ∧ .:': : : : : : :／: :::/ .!::/
N ,:':::::. ､| ィ .:': : : ／::／/:::／ |/
／::::::::::.. .个 ／ ..:'-‐ ／''"´ ./／
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:::::::::::::::::::::::ヽ | ｉ / 〉
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. V::::::::::/ニｉ／:::::::::::::::::::"''ｰ.....＿＿＿_＼ / /
. V:::::/rﾏ./ "''ヽ:::::::::::::i''" ヽ _ ./ /
V/_i /i/≧s｡_l:::::::::::: ! ＿ -=≦:::/､ /
ヽムﾉ､ニニ ||三 ≧Yニニニニニニニﾆﾑ､__7､
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/ /:::::::::::::::::::::/:ヽ ｡s≦二ﾆ!
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━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
剣を構えた相棒の叱咤が聞こえる。
確かにあと少しで帰れるのだ。向こうからすると縄張りへの侵入者はこちらなのだろうが、おめおめ狩られる理由は無い。
“君”もふらつきながらも、投石紐を手に握る。
―――森を抜ける前の最後の戦闘が、始まった。
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6605 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 15:25:37 ID:l0ftFjDa
◆◆◆戦闘処理◆◆◆
▼現在ラウンド
１ラウンド目
▼先制力
“君”：【2D6:10(5+5)】－１
斥候剣士：【2D6:8(5+3)】
巨蜂：【1D6:1】
▼味方
・“君”
負傷／生命力：１３／２０ 呪文使用回数／最大使用回数：２／２ 消耗：９／１５ 継戦：７ 強壮効果によりペナ軽減
・斥候剣士
負傷／生命力：０／１９ 呪文使用回数／最大使用回数：１／１ 消耗：３／１５ 継戦：７ 強壮効果によりペナ軽減
▼敵
巨蜂：０／６
▼現在因果点：１１
6609 ：梱包済みのやる夫：2019/06/21(金) 15:26:09 ID:kfq0vySu
移動力以上離れた状態で始まって先制取れれば即逃げ出来るんだが
6610 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 15:26:20 ID:l0ftFjDa
群れで出てきたら厄介だが。
流石に単体なら先制取って一発叩けば死ぬ。
蜂さん、耐久は全怪物の中で最低レベルだから……。
6612 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 15:27:41 ID:l0ftFjDa
>>6609
ぶっちゃけこれだとしばき倒すのとそう難易度変わらんし（一発当てればほぼ即死）、追加報酬あるイベントじゃけぇ。
……既に大赤字だから少しでも（震え声）
投石命中：【2D6:8(2+6)】＋１０（１ゾロ以外で命中）
6613 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 15:28:01 ID:l0ftFjDa
ダメージ：【1D6:5】＋【1D3:1】＋３（７以上で撃破）
6614 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 15:28:10 ID:l0ftFjDa
あ、うん。石一発で終わった。
6615 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 15:28:37 ID:l0ftFjDa
・“君”
負傷／生命力：１３／２０ 呪文使用回数／最大使用回数：２／２ 消耗：１０／１５ 継戦：８ 強壮効果によりペナ軽減
・斥候剣士
負傷／生命力：０／１９ 呪文使用回数／最大使用回数：１／１ 消耗：４／１５ 継戦：８ 強壮効果によりペナ軽減
消耗は溜まった。
6623 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 15:34:13 ID:l0ftFjDa
ー .._,;ゝ..,,、 ｀'-､;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;.ｌ- i､、ﾞゝ､,､ヽ、 .i〉;;;;;;;;;;;;;;;;;;/゛ '" .,..-/!彡'".りシ',ﾞ_ _..-
ﾞ'''-､｀'-､ ｀'-_;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ｀'ﾐ〟 ｀'''.ｌｼ､ .ｌ.;;;;;,i∴;;.″ ,- , ;;ｿ｣彡" .,ﾉ".｀--│ _..-'";;;;;;;
｀'''''≒ .｀'-､;;;;;;;i..､;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ ﾞ〈ヽ、 .ﾞ'､"x. l;;;;;|. ..!./ / .,rｼ",il'" 亠 ._iir㍉;;;;;;;;;;;;;;;
...,,、 ｀''-_ヽ｀'-､;;;;;;;;;.;_;;;;;ヽ, ﾞ'ﾍ . ｌ;;;丶;;;;｝ ｀ .,;;ｿ゛ ´ /ﾞ;;;;;;;; ／
ー 二ﾞﾞヽ ,,、 ｀'!‐ ｀'-,;;;{. ｀'-､;ﾞ!、 .l-'､.ｌ.;;;;;;;;;.! .,il″ _,, -'";;;;;;;;;;;｀￢
..,,..........ﾌ;;;;;;;;｀''‐ ,,、 ,ﾞli/､ ｀'､.ｌ, .｀'/'./ ;;;;;lﾞﾞ ./ , r二-''''"￣￣´ﾞ''y;;;;;
^ﾞﾞﾞﾞﾞﾞ'''''".'''''.'''ヽ-..;,ﾞﾆ＿ ｀ﾞﾞ''''＞x, ﾞ ll、 .!､/.ｌ;;;,! i' ''" ｀-￢'''
｀'''｀-ヽ,, |､｀''ﾆi几 ″|;;'!
..,......xi， ｀'''ﾐ;;ｘ、 ´ .｀ l､ l､;.ｌz'ｱ .,i;;|lrl!!!!¨'″ ,,,
￣ ..,,u．.-..、 ｀''ｽｯ、 y ..、 !li `l/ l/ ..il′ ,,iｌ'"´
:ﾆﾆ;;;;ｭiｘ..,,,,,_. .｀'s､ ﾞ''く、 |;,_｝ .ゝ .″,l′.,， .,.″ .＝ .r!″ '.ｌy
. ｀''-ﾞ二;;;;｀ﾞ''''､ ﾞ" ″ iﾘ.,〃 , .｀ j,i′ l!
＿__,＿_＿_＿_＿_i;;;;;;;;;;;;"― ..,_ l;;ﾘ" i､ .,ij" _,/.ｌ_、 ,,irｰ .∧ ._.
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;.xｯ----｀-=- .. i|'" -｀--ﾐヽ､..,,ノ;フ'"ﾞ'-ぃ〈￣.ｺ;;-､___,.. -";;;;;~ﾞｨ
.,ﾝ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,,..一'''''''ｰ､,;;;;;;;;｀'ｰ- ..,,、 ゛ ｀'.ｌﾐ,ﾞ゛ ＼;;ヽ ＼ ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;./ ｀くv-￢'''"ﾞﾞ´ !.i''~ｌｭi,,、 ヽ,,,,ﾞ' ＼ ;;;;;;;;;;;;;;;; ―――ﾊﾟｧﾝｯ！
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;i‐′ !;ヽ ｀'Ｌ ﾞ".! ! `ぃix,;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;;;;;/ : _,i〟 _..〟 |;;;;;;;ﾞ''-､、.ﾘi !＞ ﾞ'ｉ ｌヽ.;;
;;;;;;;;;;;;./ ,..r/「″ ,,rj″ Y''フ'´ .▽ ,i";;;;;;;;;;;;;;.ｌ'!ﾐiv ､ ,.ｌ|x, ﾍ.ｌ.ヽ
;;;;;.／ .,r彡'" '!レ'" .// .,r､ f'"｀''./ ;;;;;;;;＼.ﾞ'-､''-..,,,｝;;;;;ヽ ｌ"l,.
／ ´ 、 ,ノ;/ ¨゛ .,,〟 .ヽ;;;;;;;;.ｌﾞ'!)i、｀＼;;;/'''''-＼, ∨
,,、 ,,〃 .,..;;ﾆi / ´ ヽ;;;;;;;ﾞ;;､ ` ﾞ'ﾐ､ ﾞﾞ'ﾆ;;､
,i彡 /│ ″.,〃 .,i;; .,-、 .i;;;;;i .ｌ.;;;;;|..ﾞ'|l、 ﾞ'li、 ﾞ'ﾐ
,iｸ゛ l";!I ., ―--ｸﾞ .n /゛ l/ .ﾞ‐'" .ｌ;;;;;.ｌ .ﾞ'ｆ、 ﾞ.ｌx ﾞ'
.,l .,ﾝｸﾞ ,． / ;;;;ﾞ‐',,､;;;;.;i′ :!┤ .lL .` ｌ;;;;;.ｌ ﾞ|''､ . ｌヽ
.,l| ../ ;/ 〃 ./ ;;;;;;;;ｒ'" !" .lﾞl : |;;| ｀ ﾞlｭ !;;;;;.! ﾞ'ｉ;ヽ i､ ゛
, !｝ ,i";;;;lﾞ ,iﾘ ,／;;_ﾝ-/ |;l l´;;;.ｌ ｌ;ヽ 〟l;;;;;;.ｌ .`┤ .ﾞ┘
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身体を苛む疲労感は段々激しくなってきているが、それでも巨蜂の１匹程度なら問題は無い。
あれは本来、群れてこそ力を発揮する怪物だ。
……単体で居るのがそもそもおかしいのだが―――
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
-= = ､: ヽ ＿＿
_ . . -ｧ:ヽ: i: : : : : : ヽ¨: : :...
´￣..:'／''"´￣￣ ｀ヽ: : : : : : :｀:..
.:': / _. . -‐-. . . . _ .V: : : : : : : :ヽ
/: :/'":/: : : : : /: : : : : ::V: : : : : : : : :.
/: : : : /: : : : : /ヽ: : : : : : !::: ::: ::|: : : : i
/: : : : /ﾍ: :: :: ::l ´ ヽ: :: :: ::|: : : : :|､: :: ::| 「巣がある……けど、真新しい。
/ｉ: : : :/ ム::: ::|:| ｨ≧s｡::|: : : : :l : : ::| で、ここ……熊の出現位置に近いよね」
i∧: ::/: i fミ ､ N i//ﾘ Y: : : : ! l: : : !
＿ ′〉/:::: 乂i ｀ ゞ=’' |: : :: ::|/: :: ::|
i :. .': : :/:: u |: : :: ::|: :: :: :|
ヽ ヽ l: : :/: : :. -‐ ､ |:: :: ::,1: :| : :|
＿r.ヽ､...」:... .!: : : : : ∧ ｌ ) .|: : ::/ !: :ｌ: : l
/:::/-‐y::ゝ::::: ヽ .|:::/::::::/ ヽ ー─ . イ l: : / i!: :ゝ: :､
「:､"ヽ 〈::::::::／::_:. |/i: : / ヽ ｡s≦-‐イ|: / | ヽ: : : ::
L ヽ 〉⌒ｰ-' ヽ:::::i !: :V 〉､ニニニl/ | | / ￣/￣ ヽ
｀ ､:::＞｡__.ノ: /{､ >､ V /二≧二ﾆﾆ| | | / i
￣∧:::::::::::::: ヽ / .ヽヽ /ニ≧==≦ﾆ:| | | ./ |
/ i:::ｰ-::::::}∧ Y ≧x/ニニニ二二/∧V /､ |
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
“君”はだいたいの事情を理解した。
どうやら森の熊さんの襲撃にあった残党だったらしい。
とはいえ、蜂の巣から採れる蜂蜜は貴重な甘味だ。成虫が殆どやられていた様子の蜂の巣を、ずだ袋に入れて
持ち帰ることにする。
ベタつくかもしれないが、蜂の巣は適切な場所に持ち込めば売れるだろうし―――
そもそも、現状で大赤字なので、少しでも立て直しに使えそうな物資は見逃したくない。
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
｀ヽ、::‐....、
＞-―＼:::::::ヽ`-―- __
＞'''´￣二ニ'''‐＼::::|:::::::::::::::::::::::｀:...
／::::::＞''´::::::::::::::::::::::::ヾ!::／´::::::::::ヽ::::::::＼
／::＞／:::::::／::::::;;;;;;;;;:-､､::´＿__::::::::::::::::＼::::::ヽ
／:／／:::;:::::::/:::; -―'''''''''''―'- ､::::::＼::::::::::::::ヽ::::::::.
／／'::/::::::/::::/:／￣ ---＿ ¨''''-ヽ::::::::::::ヽ:::::::.
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. /:/ /:::/::::::::i:::::/￣＿＿＿＿_￣ ヽ ＼ i::::::::::::::i:::::::i
// ,':::;'::::::::::ｉ:::/‐7´i::::::::|::::∨::::::｀i'''‐ _ ヽ ヽ |:::::::::::::!::::::|
,'/ i::::i:::::::::::i::/-‐|-A;;_:::!:::i::∨:::::::i{::::::|､::｀ヽ ＼ |::::::::::::|:::::::|
,::' i::::i:::::::::::i:i:::::i. ∨ ';::`|ヽi､::∨::::| ';__｣＿__::::＼ヽ.|::::::::::::|:::::::|
,:' l::::i!::::::::::i:|:i:::|zzzx_';:::|';::i!:::::ヽ:::{'´';::::i ＼:::｀ヽ＼|::::::::::::|i::::::|
i' |::::i|::::::::::i:|:|';:｢¨ヾiiiiﾐ';|x';i∨:::::i､', __ヽ', ヽ:::::}|::::|::::::::::::!i:::::| 「立て直す……。
| |::::||::::::::::ｉ|::| ';l {::{iiiii}::|ヾ '; ∨:::| >x=三ミﾐxi:::;i|::::|::::::::::::|::i::::| まだ、あたしと冒険者続けてくれるの？
| |:::|:|:::::::::::|:::! 乂___ノ ∨:|／i_){iiiiii}::i |/}'::::!::::::::::::!::::i:::|
. |:::|:|::::::::::::l､:',=z_ ― ヽ! 乂ゞ-'ノ '/i!:::;|::::::::::::{::::::i:::| ……そっか」
. |:_i:｣::::::::::::l ヽ', `ｰ｀¨´ ' /::/:|:::::::::::i:i:::::::';:i
／ ' i::::::::::::ﾄ､ : : : : : : ヽ ／ <:::|:::::::::::|::i::::::::';i
. / ∧:::::::∧＼ 、 : : : : ／ '/:i 》|::i::::::::|::::|i::::::::'i
. | | ∧:::::::∧::|＼ ｀ ー ´ _／/:ﾉ /:|::i:::::i:::|:::::|i:::::::::'i
! .|/ ';::::::::∧{=∧ヽ _ ＜二／ / ﾞ|:::i::::::|:|:i:::::|i:::::::::::i
', | ';::::::::::',{ヾ=ゝ_｀ ｰ＿´ -;ニ<''´ .: |:::|i:::::::i|::i::::::|i:::::::::::i
∧ .! ';::::::ヽ',ニ＼ニ三ニﾆ//＾i | .: , '|:::| i:::::::|＼::::::|i::::::::::i
.i::∧ | |';::::::::i;:',ニニニニニ// i | .: //|::| i::::::::i ヽ:::|i:::::::::::i
i:/:ifゝ| | i:::::::::i';::＼ニニニﾆi i .l i.: // .|::| i::::::::i ｉ::::|i:::::::::::i
:/i:弋/r , ﾉ` i:::::::::i_';:ﾆ＼二ﾆﾆi i .::l i /∧', !:| i::::::::i !::::::|i:::::::::
/! |:::《 ゝ'／ i::::::::i､ ';.―----'ﾞ--'| i l i i i|:| ';:::::::i i::::::::::|i:::::::
. /i |:∥ヾ" i:::::::|//';.￣￣￣￣ i i fヽl |ヽ r|:| ;:::::::i/i:::::::::::|i:::::
/:i !∥ !::::::|ヽ/i::'° ヽヽゝ'i | ヾ''|:| ;::::::i､:i:::::::::::|i::::
./::i l:;' |::::::| /ヾ:. ＼_ノ i:|| i::::::i》:i:::::::::::|i::
':::i i! ｡|:::::|/ !:i |||ゝ＿__／i::::i{::::i:::::::::::|i:
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i i:ヽ : : : : : : : ｡ : |::i °!:l .,'=i|ニニニ , |::|:::::i:::::::::::::
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6627 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 15:36:18 ID:l0ftFjDa
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
| そっかぁ………♪ . |
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嬉しそうな相棒の声を聞きながら。
―――どうにか、“君”達は森を抜け、街道にまで戻ってくることに成功したのだった。
……ここから街まで戻る必要があるのだが。それでも今は、生還を喜びたかった。
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
6630 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 15:37:22 ID:l0ftFjDa
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□
・
▼なお帰りの長距離移動判定（目標値１３）
“君”：【2D6:4(2+2)】＋１０－２
斥候剣士：【2D6:6(3+3)】＋１０
6633 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 15:37:46 ID:l0ftFjDa
追加消耗度：【1D3:1】
6638 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 15:38:33 ID:l0ftFjDa
◆消耗 （EX）
１ ■■■■■（□） 全判定－１
２ ■■■■（□） 全判定－２ 移動力半減
３ ■■□（□） 全判定－４ 移動力と生命力半減
４ □□（□） 気絶 移動不可 生命力半減
５ □（□） 死亡
↑
街に帰り着いた段階の“君”の惨状
6649 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 15:43:32 ID:l0ftFjDa
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
そこから先は―――朦朧としていた部分もあるだが、雪崩のようだった。
ギルドに到着して、依頼の達成と件の盗賊の話を伝え―――
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. ∧∨=＝＝＝＝＝＝＝ハk/ｷ≦／ﾍ∨./r' ﾟｿ_＿ﾊ∨///_八厶斗=＝ﾆ ( ヽ}三三三三三二ニ≡≡＝＝
三三三ム∨三三三三三三 }ii{ ＞}´|l|lll|三.∧'.{{ 乂 __ ﾄ }}イ { ｀ゞii厶斗=＝ﾆ二} i|片＝≦ -＝＝≡≡;;;;}{
＝＝＝＝! 斗 ＝ ＝ ＝＝＝斗ｾ≧.!.!l |＝＝ゝ.ゞﾐﾉ}八/.イ}=z:| } | : : | || .|:| || }{ .ji_i:! _ ハ
. |否! ＿＿ |iiii{{否}}{l{lll{ |iii|＞＝彡く:!:::::| | | : : | || ＿ .|:| ii ﾊ∨::∨-从 } {:::::|
. |iiiii| |{ﾟωﾟ}| !iiiiiゝ.ｲ |l|lll| |iii|{{__}}､＠ }}::::::! ! ! : : ! !! |:::::::||:|＿＿（_)＿}::::::} |::::}(__)__j
. |iiiii| ￣￣ .!iiiii! .|l|lll| |iiお ￣!:|:::: | | | : : | ||｜:::::||:|三二ニ≡≡≡≡≡≡＝＝＝
三三三三|iiiii|三三三三三_.」iiiiiL三 |l|lll|三三＠Y⌒i ﾄvえ| !:::: ! ! ! : : ! }! |:::::::||:| .Y .ハ.⌒ヽ ||
|{ |{ |{ .!iiiii! |{ r――――ziii＋.|{.|l|lll| @ゞ＝彡咲咲 |::::::! __| | : : |◎ ||＋≦」:! ! } }}== 从 /∧
|{ |{ |{ .!iiiii! |{ r=ァ===＝≦＿ .!..|l|__!＿＿ |_____|艸艸艸!: : | ./ハ ＿: ::!__ || !! ゝ=彡 乂＿Y ﾊi i ii|
￣￣￣｀ヽ三三 Ⅹ t=ァ//ゝ=彡 . |l{::｀.＜ ｀ー－'´|____|Li::::::| {_彡' | | / .ﾊ/⌒ヽ. || }-=ﾆ二三＿＝ゝイi i i j
==＝＝彡'＿___ ￣ Ⅹ .Ⅶ .|l|l＞ ｀.＜ ＿乂ノ￣ ＞ {zzz}ﾑ//{ ':! ||//// ||//,￣三二ニ＝=-
|| ／イ ((＿__)) ￣ .L!ll!::::::::＞ .｀.＜｀ヽ__}{__｀ヽ ゞイ八 彡'＜.!!///! .||///⌒ヽ
＞―＜ ∨/ Y´￣￣｀Y!:::::::::::::::::::＞ ｀. ＜ 弋__ノ ｀ ＜.... ||/i{ ,i≦
ミ===彡 ./∧ 乂＿＿.ノ.!::::::::::::::::::::::::::::::＞ .｀ .＜ _}{_ ｀ ＜ﾑ ,.ｲ/ {
∨/ .￣￣ ゞ===彡 |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＞ ｀ ＜ ≧彡'＝台
/∧ Y´￣￣￣ ｀ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::＞ .｀ ＜
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ﾑソi＞ . , ｲ}::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＞ ｀ ＜
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｀≦ ヾミー=二二=彡':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＞ ｀ ＜
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どうやら盗賊連中には賞金がかかっていたようであり、それが銀貨２５枚の臨時収入になったのは本当に有難かった。
余剰して取ってきた薬草分は追加報酬。痺れ茸の分は更に追加で報酬となった。
どうやらあの盗賊らが痺れ茸の洞窟を“狩場”にしていたおかげで、最近品薄だったらしい。
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※シナリオではシビレタケ入手時は魔法の触媒が２つもらえますが、使う人が居ないので同額の報酬に差し替えます。
同じ現物支給で、水薬×２（任意）とします。
6653 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 15:45:36 ID:l0ftFjDa
.ゞミ ノ"''ｰ-､,_i ,/''-,i_,ii__,i ! ,! ､ " ﾉ ,,-､ ､ ﾉ
ｌ / / ﾞi ﾉ"'ｰ-,=ﾆ 」, '､,,し‐''冖'''''"､..-" .｀'--''ｰ,／ | |
/ l / ｰﾞ.-..,_ レ″ ,ゝ ｉﾞ＼ .,,ﾉﾞ' ､,,し‐'' ｀'ｰ..,_,.ｲ { l
,;! .］ | ﾉ ｌ j 〉 ｀7 `i.､"゛^'‐'''"´＿_,､_l」..:イ / ｀ﾞ"|
_,.ソ li| ´ ﾉ :!、 ,.ゝヾ;;;;;;;;;;;-ﾍ 7 ,ゝヾ ／ し
ﾞl、 ノﾞ ,ソ .} 〉 | ! i/ };;;;;;;;;L 〉 〈 / ､ ,j 「 ,'
'''"゛ .､ "´ ゝ ,ゝ | j } };;;;;;;;;l ! 〉 l.､ y ! /
} j .、 ／ 」 ｀'i 〉 ｌ.:..:.:....ﾉL 斗v‐-ミ..,,__.. し √
ヽ. '" ｝ ,! ／ i 」 /:._ト'′: : : : : : :｀`^~^ヽ.ﾉ
|! | .l j ７ ,ゝ ,」 /_ ﾉ: : : : ,,__,､ノLィ: : : : ㍉.
|、.j .ヽ .} ｀ヽ ｌ ,.'′:r‐'｀~^~´ ｀~^~^~㍉: :㍉
,l`'く / .! | ,='...}: : ′ ㍉: {__,
.} ﾉ ,ﾉ :/_ゞ;;:.:.:.,'′: ′ }{: :「 ヽ,- 、 ､
´ﾞ''、 ﾞ'ｰ、 ,.､ ,._,-'::::::::::::...:..}: :/ 、 { ムイ「 }}: { ､ｰ- ' ─= '''' -ヽ、`ヽ!ヽ,
,.., ´￣￣二ﾆ=‐'..":::::::................{: :{ ≧'′ ＞-ミ }: :} _y''´ ｰ- ､ i､ヽ, ｀ｰ,._
ｌ..／ ／⌒＼＿ ｀ヽ . .,,:...... .へ} ‐＜_｡_ア} } ｛ ≧ﾟ≦ }:/ヽ _,) - ., -.,_ l ﾞ､ ／/,
r7 / ／.:::::::::::/:::::::ミ､八.. ".!.ヽ､./ /ヽ{ / V｀ヽ |/ﾊ :, ,ゝ ＿ |ヽ, l ヽ, ／, '/ r '7
{ /(::{/:::::;::::::/ﾆ=‐ミ;:::::::)} 〈 〈ん｛:.､ /ｌKｿ:′ j` _｀ヽ,`ヽ､l ^ i y '´ ,; /／y'!
{ / V;;;/(:::::/⌒ヽ｝ V;;;/ ＼ .、､_} ゝ^ - ^-'′トミ }// . ヽ､, ヽ､` ｰゝ , ' , ' ´ /,- 7
..└{ V( V_｝ ＼ﾞ`'`'`'.＼ r'´ ＿__, ｝}. r'′ . ,.l:::.ヽ､＼` ､ ,r ',"￣ `ｰ- ､ ., './', './ィ
';:. {人 }:. V / >' ..} マ二二 -‐=ﾆノ / -' i:: r'" `i彳´ , ' ､ ~`! , ∠,
{＿{‘ﾉ {:::. V/ ,／" .∧ ー‐‐‐ ,.′ . ,.-' ' `l"r' / -=‐-､ i ;;, l _,.／
｝ ∧ ｀ヽ ｝､ " .}＼ ／ {＼ く ヽ l `､ ーv-､ i, i ;;, l
｛__)/_/ ｝ } / ,″ ∧ }= 丶 . ヽ＼`┐ ` `─'´ ` . ゝ __,..-ｿ
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,メ⌒ヽ 人 ,' .／二ﾆ:, :, }ニニニ 〕iトミヽ､ ;;;;;;,＼, j ,;;/
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件の盗賊から繋がりのある人買いについては―――
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▼対処者：【1D10:1】
１～６．まぁ他の冒険者で良いやん
７～９．ジェレミア一党やでー。最近の若手出世頭やでー
１０．火吹き山の闘技場の魔術師おこ
6652 ：梱包済みのやる夫：2019/06/21(金) 15:44:22 ID:0Wh+nLTA
依頼としての脅威度は蜘蛛屋敷のほうが上のはずなのに、一党の実力差を勘案しても薬草採取のほうがヤバい依頼だった印象すら受ける
いや、蜘蛛屋敷は一名ちょっと最強すぎただけなのもわかるんだけどさ？
6655 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 15:46:15 ID:l0ftFjDa
>>6652
なんでや！ 牢人さん財宝ほとんど発見できず大苦戦してったやろ！
6663 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 15:52:48 ID:l0ftFjDa
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―――報告を受けたギルドの方で、別の冒険者を即座に派遣。
“君”達が連れてくる余裕のなかった盗賊の頭目を引っ立て、その情報から違法な人買いの摘発に成功したそうだ。
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.li＿＿＿＿＿＿ │.lｌ ＿＿＿＿＿＿＿// / ＿＿＿＿＿＿＿ // /
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{ヽ ,,,,,, __,ノ}
ヽ. Vﾉ巛( ,ﾉ
ﾚ彡ﾉ川 | ヽﾐﾐ ､ ―――ﾌﾞﾙﾙ.....
/ く 〉ﾘﾘ | 川ヾヽ
. {=､ `' ｨ=､|ﾘﾘ川ヾヽ
ゝ' `ィ 川川川ﾘヾー-
| } 川川川ﾘヾヾ
| } : ﾉ| 川川ﾘﾘﾘヾ
∥ | / // ﾘﾘﾘﾘﾘﾘﾘ
|l. ; : ,'.,'
|ゝ-ｰ-､ﾉﾉ
@1⌒ヽ.ゝ
`ﾄ､ :;;;ｲ}t'|
ヽ.}::_ソ |
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とはいえ、“君”がそれを聞いたのは後の話。
相棒ともども倒れるように寝て、加えて“君”は疲労状態が重篤だったため、翌日もほぼ１日寝続けた。
厩の馬が心配そうに見ていた、とは相棒の証言だが―――
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／（ ´ ミ､ ） ヽ
／ { v - --＜ }
/ .', ／ ｀ヽ′
, .V ', ', ',
i ' : i ', ,
| ! i | |从ﾊ } i
| ./ .|从ハ !ｨ=x }/ |＿
| /イ ,ｨ==､∨ /泛 》 ! |----｀ヽ
__ -―― ﾄ. 《泛ｖ j／ .:.:∠ ィ .!- } }- ´
ゝ.._ ------| ヽ{::.:. ﾉ !ゞソ
T ￣￣ | |､ ー ' .ｨ | | 「それよりずっと心配そうに看病していた人が居ますけどね♪」
| И ',､_≧=- ＜.､ | |
, 八 ＼＿ /元ヽ/､ | ',- ､
/ ,.（＿＼ ＼//|| ヽ/.乂 }//ヽ
/ ////(⌒ヽ ',/|| ＿ ',`''＜j////ﾊ
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i ///////{⌒! ､ ｀ ＜
ﾉ ／///////ﾊ Y , ｀ 。 ヽ_
∠ , {//////////}.V ヽ _ ﾊ ）
/ ゝ。//////イ| |ひv ､ ', _ﾉ乙 }
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i .人 ７￣￣ ハ/从 i , ,' ｨ
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',. / , ’ニニ.≧=-- -=≦ i .|0!
У / W/////////} 0}、 /|｜
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／ ＿＿. /｀ヽ ///////////,! | ／ ヽ|0!
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〃 , / .z≦ ヽ/////////// , |｜
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宿などで頼めば金が必要になる、身を清めるための湯を今回ばかりはとサービスで持ってきた奥方が、相棒が身体を
拭いに行っている間に、こっそり耳打ちしてくれた。
くすくすと笑いながら屋敷に戻る奥方から聞いた内容は、相棒には言わないでおこうと心に決める。
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｀ヽ、::‐....、
＞-―＼:::::::ヽ`-―- __
＞'''´￣二ニ'''‐＼::::|:::::::::::::::::::::::｀:...
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／::＞／:::::::／::::::;;;;;;;;;:-､､::´＿__::::::::::::::::＼::::::ヽ
／:／／:::;:::::::/:::; -―'''''''''''―'- ､::::::＼::::::::::::::ヽ::::::::.
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,::' i::::i:::::::::::i:i:::::i. ∨ ';::`|ヽi､::∨::::| ';__｣＿__::::＼ヽ.|::::::::::::|:::::::|
,:' l::::i!::::::::::i:|:i:::|zzzx_';:::|';::i!:::::ヽ:::{'´';::::i ＼:::｀ヽ＼|::::::::::::|i::::::| 「なにニヤついてんの？
i' |::::i|::::::::::i:|:|';:｢¨ヾiiiiﾐ';|x';i∨:::::i､', __ヽ', ヽ:::::}|::::|::::::::::::!i:::::| あー。あたしが体拭いてるトコ、想像したんでしょー。
| |::::||::::::::::ｉ|::| ';l {::{iiiii}::|ヾ '; ∨:::| >x=三ミﾐxi:::;i|::::|::::::::::::|::i::::| えっちぃんだー」
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. |:::|:|::::::::::::l､:',=z_ ― ヽ! 乂ゞ-'ノ '/i!:::;|::::::::::::{::::::i:::|
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∧ .! ';::::::ヽ',ニ＼ニ三ニﾆ//＾i | .: , '|:::| i:::::::|＼::::::|i::::::::::i
.i::∧ | |';::::::::i;:',ニニニニニ// i | .: //|::| i::::::::i ヽ:::|i:::::::::::i
i:/:ifゝ| | i:::::::::i';::＼ニニニﾆi i .l i.: // .|::| i::::::::i ｉ::::|i:::::::::::i
:/i:弋/r , ﾉ` i:::::::::i_';:ﾆ＼二ﾆﾆi i .::l i /∧', !:| i::::::::i !::::::|i:::::::::
/! |:::《 ゝ'／ i::::::::i､ ';.―----'ﾞ--'| i l i i i|:| ';:::::::i i::::::::::|i:::::::
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……頬の緩みは、止められなかったようだが。
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6661 ：梱包済みのやる夫：2019/06/21(金) 15:51:01 ID:0Wh+nLTA
探す気すらないような探索スタイルで発見できず大苦戦というのはどうかと？？
6664 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 15:53:34 ID:l0ftFjDa
>>6661
か、観察判定は振ってたんよ？ｗｗｗ
6666 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 15:54:42 ID:l0ftFjDa
さて、ちょっと整理しますぜよ。
地回りルールっていうか、メイン一党とかでは出せない低レベル帯の冒険を続けたいって話なので、
因果点による追加経験点はなし。代わりに成長点を＋１します。
なんで、今回は経験点５００，成長点３です。
6667 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 15:56:37 ID:l0ftFjDa
んで、報酬は基本報酬が等級相応で１人頭１５枚。
そこから余剰分の薬草ポイントで１８枚（一党共通）
盗賊の賞金で２５枚（一党共通）
蜂の巣売って５枚（一党共通）
シビレタケのボーナスで水薬２個（一党共通）
と、なります。
6669 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 15:58:57 ID:l0ftFjDa
あーあと、小剣、短剣、粗末な武器か。粗末な武器は―――【2D6:8(4+4)】（４～６の出た回数だけ入手）
6671 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 15:59:26 ID:l0ftFjDa
全部うっぱらって１５まーい。
6673 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 16:00:36 ID:l0ftFjDa
▼各人の報酬
銀貨１５枚
▼一党の報酬
銀貨６３枚
……こうして計上すると、等級から見れば結構な大収入である。
命の危険に見合うかはさておき。
6672 ：梱包済みのやる夫：2019/06/21(金) 16:00:30 ID:NSEQJ6sV
低レベル帯の冒険を続けたいって話だったのか・・・てっきりこっちでレベル上げていつか本編にゲスト出演でもするのかと思ってた
メイン一党とレベル差開いていくのはちと寂しいな
6675 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 16:02:07 ID:l0ftFjDa
>>6672
ゲストで出られても、判定とか実際にやって彼らが動く場面作るの実セッションだとクソ大変やねん。
6676 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 16:05:33 ID:l0ftFjDa
３日経過として、２人で銀貨１２枚の生活費。
加えて、手当道具や石弾を補充し、“君”と斥候剣士ちゃんが治癒、強壮、解毒の各種水薬を持つようにして。
まぁ、盗賊縛るのに使った縄は、ギルドが経費として補充してくれたとして。
実は総合的にはプラス収支である。
6677 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 16:06:05 ID:l0ftFjDa
なお、>>6533と>>6536をよく覚えておくように。
6686 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 16:15:55 ID:l0ftFjDa
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―――十分に休んで、溜まった疲労も抜けた頃。
明日には次の冒険に行くかという話を、“君”は厩で相棒と交わしていた。
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| |::::||::::::::::ｉ|::| ';l {::{iiiii}::|ヾ '; ∨:::| >x=三ミﾐxi:::;i|::::|::::::::::::|::i::::| じゃあ、明日からまた収入が入るってことで！
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. |:_i:｣::::::::::::l ヽ', `ｰ｀¨´ ' /::/:|:::::::::::i:i:::::::';:i 薬草集め、予想以上にお金入ったからね！！」
／ ' i::::::::::::ﾄ､ : : : : : : ヽ ／ <:::|:::::::::::|::i::::::::';i
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∧ .! ';::::::ヽ',ニ＼ニ三ニﾆ//＾i | .: , '|:::| i:::::::|＼::::::|i::::::::::i
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i:/:ifゝ| | i:::::::::i';::＼ニニニﾆi i .l i.: // .|::| i::::::::i ｉ::::|i:::::::::::i
:/i:弋/r , ﾉ` i:::::::::i_';:ﾆ＼二ﾆﾆi i .::l i /∧', !:| i::::::::i !::::::|i:::::::::
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確かに大冒険であったと、“君”は先の依頼を振り返る。
しかし、人買いに売られた人々の中には、無事に戻ってきた人も居たそうだとも。
無駄ではなかったと噛み締めるように頷くと―――
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i V: :/: : ／i: : ::／ i: ::/|: /|: : : : : : : : : : :|
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､ ＿＿ . . -‐: : :／:::V､: ::!' b ﾑ/ イ んヽ !: : : : : : : : : : : | 「うん！ 無駄じゃなかったんだよ？
: : : : : : : : : :: ::／: : :: ::/ヽ:l ゞソ b/ハ !: :T: : : : : : : : :| ってか、ギルドで話聞いてきたのあたしだし。
: : : : : : : : : ／: : : : :／: : : ! : : : ′ ゞソ.ﾉイ.!: : : : : : : : :| その関係で臨時ボーナス出るからさー！ ほら、行こ！？」
--─: : ::／: : : : :／: : : : : ﾍ ﾄ _ : : : : ､_ |: :|: : : : : : : i
／: : : ::/: : :: ::／: : : :／: :/: ヽ ､ ノ イ/: ::|: :i: : : : ＼: :i ＿___
: : : : ::/: : : ／: : : :／: :／: /≧s｡==/ﾏ≧s｡./_: : !:/: :＼: : : ヽi .／::::::::〕::::＼
: : : : : : ::／::: ::::／: : : :_: /ﾊi,仁ﾆ.//ﾊ ﾉ./‐-＜:＼: : ::',＿＿_____／:::::::::::::::|::::::::::＼
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: : : : : : :／: : :＞'" 」∠ T |:::::::::::::: |:( Y´人 } /∧.}__ﾉ し
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―――ワシャワシャと頭を撫でられ、上機嫌に連れ出される。
３日ほど休んでいたから、散歩も良かろう。
“君”は肩を竦め、上機嫌な姉貴分に付き従う。あれだけの大冒険をしたのだから、一日くらい贅沢をしても
バチは当たるまい、と。
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6692 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 16:28:50 ID:l0ftFjDa
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―――が。
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酒場で豪勢に飲み食いするのだろうという予想に対し、彼女の足が向かう先は少し違った。
どこへ向かうのかと聞いても、“良いから”としか帰ってこない。
そうして―――
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:::::::::: |｀ヽ _,,.. -‐ ￣// ／
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.ｨ≠ミ､
＿＿ {/´￣｀＼
'":. :. :. :. :.＿:. : ｀`丶､
／:. :., '" ￣＼:＼
／:. :. :/ ＿＿＿＿＿ ',:. :ヽ
':. :. :. :/／:. :. :. :. :. :. :. :. :. :. ＼ ｉ:. :. :.
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.: :. : |:. :|:. :' :. :. :. :. :. :. | ＼ : : :. : : | :. :. ｉ
ｉ :. :. |:. :|:.ｉ ￣ ､:. :. :. :. :. | ヽ :. :. :. | :. :. |
.: :. : |:. :|:.| 斗ミ､ ＼ :. :. | ￣ :. :. :. :| :. :. | 「……………。
/ｉ:. :. :.|:. :|:.: _）刈ヾ ＼:. | 斗ャ=ミ､:. :.| :. :. |
,:. |:. :. :.|:. :|:.| 乂少' ゛ﾞ ._)^刈 》: / :. :. :| 攫われた人の中にね。この宿の大将夫婦の息子さんが居たの。
ｉ:. |:. :. :.|:. :.:ﾉ ..:..: 乂少，∨':. :. :. | 凄く感謝されて、まぁ、その起点となったあたしらにも
|:. |:. :. :.|:. :|:. : : : : ' ..:...: /ー|:. :. :.:| お礼をしたいとかで。
|:. |:. :. :.|:. :|:i: ､ _ : : : : ｲー:ｉ|:. :. :.:|
|:. |:. :. :.|:. :|:i:i:i:＼ ｀ ／:ｉ:|:i:i:i:i|:. :. :.:| ……思わず、頼んじゃった。あはは、相談なしにゴメン。
:. :|:. :. :.|:. :|:i:i:i:i:i:i|` イ:i:i:i:i:i:|:i:i:i ,:. :. :. | あたしたちの稼ぎじゃ泊まれないような高い部屋。
､:. :. :. |:. :|:. i:i:i:ｉ:| ｀¨ ´ |:i:i:i:i:i:i|:i:i/:|:. :. : , お風呂もあるって。贅沢だよね……」
―― :. :. :|:. :|:. |￣, ｀`丶､: /:. |:. : : ,ー
_,,.‐一ｰ､＿_
_＿-ｰ ｀ー― 、
_／ ｀'、
| 、 │
〃 ｜ | ―――ｼｭﾙｯ....
|, - ‐| |
_ノ′ _r'、 l,
_l ／:::::入 ヽ､
_,.-‐'ﾌ _/´::::／ ヽ ｀'ｰ ､_
___.,ｒ一' _／ /::::::(_ ｀'ｰ 、
ﾞﾞ 〃 ﾞヽ:::::::::ヽ ｀
ﾞ'、::::::::＼ ＿
ﾍ:::::::::::::｀――――'´:::::｀‐--＿_
＼:::::::: ::::::::::::::::::::::::::::
ヽ､::
, ´
／ // `ヽ ¨´ ＼
,゜ .: ,.ｸ ヽ、 >'⌒! __
！ ,' 〃 { ′ _. l⌒v} .l´, ￣}
| ﾚ'’ :. Y ヽt.ニ〈 V /
l , ・’ ' 入 ‘ ｀ {_
,.ク - ―=― ／／Y ゛ l 丶
,／' ,: ‰ ゜ l ‘, } ―――ｸﾞｨｯ.....
_,zィ;〃 / ,.ィ:／ l V
, ｨ 〈 (ﾊ / ,.:'::〃 .: ‘、 l
／:::⌒Y::::ﾉ ,.: ′ γ:ｸ ／ ヽ ‘,
〃个Y(^rΛ ／ /::/ / ゝ }
/:ゝ-ィ::o::}ﾒハ ,:' 〃,' !:. / ,′
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l:::::::::::::l》⌒〈::ヽ ,: ___厂:rァハ ！ /
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',::::::::::ゝﾍr :^＜、 ! r≠イ::r'::ｖ:::(:::人::}Λ : ,: ,
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ヽ、::::::`::ー;､:ヽ,l::r=::〈:(::)::人_人__ノﾍ,ノ::::::::::ヾ､ノ ,: ,
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T V^::-ーイ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l / ,’
l ヽ:::::::::::::::::::::::::::l:::::::::::::::::::::::,ｨ ′ /
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‘, i ｀` －- ― '´ ‘， ／
‘, } ヽ '´
r:! `－
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./ .／:_: -- ── ヽ:::: :::::::::::::::::::::::::＼
,' ／/ ＿＿＿＿＿ミ::::＼::::::::::::::::::::::::::,
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/:::::::::::::|::::::::::| ｰヽ――-ﾊ :::::::::: : |::::::::::::::::::::::, 「………ホント、贅沢」
|::::::| ::::::ﾄ､ :::::| u. xf允ﾔ ::::::: : |::::::::::::::::::::::::,
|::::::| :::l::| ＼::ヽ 〃fr'ﾟ り:::::::::: : !ヽ::::::::::::::::::::,
|::::::|::八,ィ^ __￣ .ゞ ´ |:|::::::::: | }::::::::::::::::::::::,
|::::::| ::::::ﾄ f灯ﾊ ／／／从:::::::: |ノ::::::::::::::::::::::::', ―――ﾊﾟｻｯ
::::::::＼:::|:::ヽ ゞ'､ u. |:::::::::| :::::::::::::::::::::::::: ',
＼{＼::::ﾚﾍﾊ／／ _ ﾚ::::::::|:::::::::::::::::::::::::::::::',
｀ー|:::::ゝ ´ |::::::::|从:::::::::::::::::::::::::: ',
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―――とりあえず。
“なぜ”とか“どうして”とか言う前に、“君”の視線は眼前の彼女に釘付けだった。
月明かりくらいしか無い中で、『恥ずかしいから』と頑なに服を脱がずに“お手伝い”してくれていた彼女が、初めて
見せた姿だ。
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6700 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 16:34:46 ID:l0ftFjDa
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/:::::::::::::|::::::::::| ｰヽ――-ﾊ :::::::::: : |::::::::::::::::::::::, そんな目ぇ見開いて凝視しないでよ。
|::::::| ::::::ﾄ､ :::::| u. xf允ﾔ ::::::: : |::::::::::::::::::::::::,
|::::::| :::l::| ＼::ヽ 〃fr'ﾟ り:::::::::: : !ヽ::::::::::::::::::::, あたし、ほら。剣士だから。
|::::::|::八,ィ^ __￣ .ゞ ´ |:|::::::::: | }::::::::::::::::::::::, 傷跡とか細かくあって、恥ずかしいよ」
|::::::| ::::::ﾄ f灯ﾊ ／／／从:::::::: |ノ::::::::::::::::::::::::',
::::::::＼:::|:::ヽ ゞ'､ u. |:::::::::| :::::::::::::::::::::::::: ',
＼{＼::::ﾚﾍﾊ／／ _ ﾚ::::::::|:::::::::::::::::::::::::::::::',
｀ー|:::::ゝ ´ |::::::::|从:::::::::::::::::::::::::: ',
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そう言われても、目線はそらせず。吸い寄せられるように、女体の象徴とも言える双丘に目が行ってしまう。
宿屋のランタンに照らされた姿は、どうしようもなく瑞々しく蠱惑的だ。
そしてこの状況に理解が追いつかず、『どうして』という疑問の声が口から漏れた。
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/:::::::::::::|::::::::::| ｰヽ――-ﾊ :::::::::: : |::::::::::::::::::::::, 「……そういう答えにくい質問するかなぁ。
|::::::| ::::::ﾄ､ :::::| u. xf允ﾔ ::::::: : |::::::::::::::::::::::::, あーあ、悪い口だぁ」
|::::::| :::l::| ＼::ヽ 〃fr'ﾟ り:::::::::: : !ヽ::::::::::::::::::::,
|::::::|::八,ィ^ __￣ .ゞ ´ |:|::::::::: | }::::::::::::::::::::::,
|::::::| ::::::ﾄ f灯ﾊ ／／／从:::::::: |ノ::::::::::::::::::::::::',
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｀ー|:::::ゝ ´ |::::::::|从:::::::::::::::::::::::::: ',
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.: :. : |:. :|:. :' :. :. :. :. :. :. | ＼ : : :. : : | :. :. ｉ
ｉ :. :. |:. :|:.ｉ ￣ ､:. :. :. :. :. | ヽ :. :. :. | :. :. |
.: :. : |:. :|:.| 斗ミ､ ＼ :. :. | ￣ :. :. :. :| :. :. |
/ｉ:. :. :.|:. :|:.: _）刈ヾ ＼:. | 斗ャ=ミ､:. :.| :. :. | 「歯、歯が。前歯が、ぶつかった……！
,:. |:. :. :.|:. :|:.| 乂少' ゛ﾞ ._)^刈 》: / :. :. :| 折れてない！？ 折れてないよね、あたしの歯！？」
ｉ:. |:. :. :.|:. :.:ﾉ ..:..: 乂少，∨':. :. :. |
|:. |:. :. :.|:. :|:. ' ..:...: /ー|:. :. :.:|
|:. |:. :. :.|:. :|:i: ､ _ u ｲー:ｉ|:. :. :.:|
|:. |:. :. :.|:. :|:i:i:i:＼ ｀ ／:ｉ:|:i:i:i:i|:. :. :.:|
:. :|:. :. :.|:. :|:i:i:i:i:i:i|` イ:i:i:i:i:i:|:i:i:i ,:. :. :. |
､:. :. :. |:. :|:. i:i:i:ｉ:| ｀¨ ´ |:i:i:i:i:i:i|:i:i/:|:. :. : ,
―― :. :. :|:. :|:. |￣, ｀`丶､: /:. |:. : : ,ー
' ｉ:. :. :. : |:. |＿ ヽ ＿ '" ,:. :. :.ｉ ＼
/ |:. :. :. : |:. | ＼ ／ /ｲ:. :. :| }
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
口元を抑え、バタバタと騒ぐ姿。先程までの蠱惑的な姿と一転、いつもの相棒だ。
君の方も唇が前歯と前歯が激突した際に少し切れて居るなど無駄な負傷を負って目を白黒させる羽目になっているが。
それでも、もう一度『どうして』と口に出した。
それに対して彼女は、なんともバツが悪そうに目を逸らす。
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
6706 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 16:48:36 ID:l0ftFjDa
.ｨ≠ミ､
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／:. :., '" ￣＼:＼
／:. :. :/ ＿＿＿＿＿ ',:. :ヽ
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/:. :. :. :/': | :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. ＼:. :. :.
,:. :. :. :. |:. :.∧ :. :. :. :. :. : ＼ :. :. :. :. :. : ｉ:. :. :
.: :. : |:. :|:. :' :. :. :. :. :. :. | ＼ : : :. : : | :. :. ｉ
ｉ :. :. |:. :|:.ｉ ￣ ､:. :. :. :. :. | ヽ :. :. :. | :. :. |
.: :. : |:. :|:.| 斗ミ､ ＼ :. :. | ￣ :. :. :. :| :. :. |
/ｉ:. :. :.|:. :|:.: _）刈ヾ ＼:. | 斗ャ=ミ､:. :.| :. :. |
,:. |:. :. :.|:. :|:.| 乂少' ゛ﾞ ._)^刈 》: / :. :. :| 「……んん……。
ｉ:. |:. :. :.|:. :.:ﾉ ..:..: 乂少，∨':. :. :. |
|:. |:. :. :.|:. :|:. : : : : ' ..:...: /ー|:. :. :.:| その、さ。キミのこと、弟みたいだな、って思ってたんだよね。
|:. |:. :. :.|:. :|:i: ､ _ : : : : u ｲー:ｉ|:. :. :.:| 自慢の弟。だけど、弟。
|:. |:. :. :.|:. :|:i:i:i:＼ ｀ ／:ｉ:|:i:i:i:i|:. :. :.:|
:. :|:. :. :.|:. :|:i:i:i:i:i:i|` イ:i:i:i:i:i:|:i:i:i ,:. :. :. | “お手伝い”はしてあげるけど、そこから先は駄目って、
､:. :. :. |:. :|:. i:i:i:ｉ:| ｀¨ ´ |:i:i:i:i:i:i|:i:i/:|:. :. : , あたしの方から線引してたよね。
―― :. :. :|:. :|:. |￣, ｀`丶､: /:. |:. : : ,ー 身体、見せなかったし。キス、しなかったし」
' ｉ:. :. :. : |:. |＿ ヽ ＿ '" ,:. :. :.ｉ ＼
/ |:. :. :. : |:. | ＼ ／ /ｲ:. :. :| }
＿ .-──-
／ ＞ :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
./ .／:_: -- ── ヽ:::: :::::::::::::::::::::::::＼
,' ／/ ＿＿＿＿＿ミ::::＼::::::::::::::::::::::::::,
:::::/／: : |:::::::::::::::::∧ ::::::::: ＼::::::::::::::::::::::, 「そうやって線引いといて、今更だけどさ。
/ ::::::: |::::::::::ﾄ:::＼::::::::::∧ :::::::::::: ヽ:::::::::::::::::::,
/:::::::::::::|::::::::::| ｰヽ――-ﾊ :::::::::: : |::::::::::::::::::::::, ……あの冒険で、ふたりとも生き残れるかどうか
|::::::| ::::::ﾄ､ :::::| u. xf允ﾔ ::::::: : |::::::::::::::::::::::::, ギリギリって酷い有様になって。
|::::::| :::l::| ＼::ヽ 〃fr'ﾟ り:::::::::: : !ヽ::::::::::::::::::::,
|::::::|::八,ィ^ __￣ .ゞ ´ |:|::::::::: | }::::::::::::::::::::::, それでもキミ、あたし一人であんな目に遭わせるより
|::::::| ::::::ﾄ f灯ﾊ ／／／从:::::::: |ノ::::::::::::::::::::::::', ずっと良いって言ってくれたし。
::::::::＼:::|:::ヽ ゞ'､ u. |:::::::::| :::::::::::::::::::::::::: ', それでも組み続けてくれる気ぃ満々だし。
＼{＼::::ﾚﾍﾊ／／ _ ﾚ::::::::|:::::::::::::::::::::::::::::::',
｀ー|:::::ゝ ´ |::::::::|从:::::::::::::::::::::::::: ', ……なんか、弟ってだけじゃ見れなくなっちゃった。
|:::::::::|｀ =- . __ .イ |::::::::| V::::::::::::::::::::::::::∨ 弟、なんだけど……男、だなぁって。
.|:::::::::|―＜ } . |::::::::| ＞''´￣￣ヽ::::∨ あたし、女で。キミ、男だなぁって。
/.j:::::::::'. ｀'―''ﾞ |::::::::|''" V::∨
/ /:::: ｲ ｀ヽ ＿''"|::::::/ }:::: ∨ 上手く言えないけど……キュ～～～～って来たの。
__ /,: -‐' ＞ '" |::::/ i:::::::: 『ああ、この人だな』って感覚。分からないよね」
,. .: ´ ／ ..., |::/ / ,′::::
f;':´ / .:::r;ｫ: / /::::::::::
{::;:′ ,′ ヾ:::::ノ / ./:::::::::::::
.i´ i / /:::::::::::::::
{ ', / /::::::::::::::::::
.从 ' / ,′:::::::::::::::::
.人 ,.ィ 、 / ,′:::::::::::::::::::
､ ／ ＼ / ,′:::::::::::::::::::::
≧＝≦´ ＞s。 ＜/ /:::::::::::::::::::::::::::
/ / ,′::::::::::::::::::::::::::
6709 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 16:57:14 ID:l0ftFjDa
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
“君”の無言をどう取ったか。
姉貴分―――と、今は言えない一人の女性は言葉を続ける。
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
＿ .-──-
／ ＞ :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
./ .／:_: -- ── ヽ:::: :::::::::::::::::::::::::＼
,' ／/ ＿＿＿＿＿ミ::::＼::::::::::::::::::::::::::,
:::::/／: : |:::::::::::::::::∧ ::::::::: ＼::::::::::::::::::::::, 「……吊り橋効果って奴かもしれないし。
/ ::::::: |::::::::::ﾄ:::＼::::::::::∧ :::::::::::: ヽ:::::::::::::::::::, あたしがチョロい女なのかもしれないけど。
/:::::::::::::|::::::::::| ｰヽ――-ﾊ :::::::::: : |::::::::::::::::::::::,
|::::::| ::::::ﾄ､ :::::| u. xf允ﾔ ::::::: : |::::::::::::::::::::::::, あ、でもキミもすぐお猿さんになっちゃうチョロい男の子か。
|::::::| :::l::| ＼::ヽ 〃fr'ﾟ り:::::::::: : !ヽ::::::::::::::::::::, ……いやいや違う。そうじゃない。
|::::::|::八,ィ^ __￣ .ゞ ´ |:|::::::::: | }::::::::::::::::::::::, 頑張れあたし。
|::::::| ::::::ﾄ f灯ﾊ ／／／从:::::::: |ノ::::::::::::::::::::::::',
::::::::＼:::|:::ヽ ゞ'､ u. |:::::::::| :::::::::::::::::::::::::: ', ……その。
＼{＼::::ﾚﾍﾊ／／ _ ﾚ::::::::|:::::::::::::::::::::::::::::::', 手伝うのがあたしだけじゃ、不公平でしょ？
｀ー|:::::ゝ ´ |::::::::|从:::::::::::::::::::::::::: ', そっちも手伝って―――違う。こうでもない」
|:::::::::|｀ =- . __ .イ |::::::::| V::::::::::::::::::::::::::∨ /
.|:::::::::|―＜ } . |::::::::| ＞''´￣￣ヽ::::∨ /
/.j:::::::::'. ｀'―''ﾞ |::::::::|''" V::∨ /
/ /:::: ｲ ｀ヽ ＿''"|::::::/ }:::: ∨
__ /,: -‐' ＞ '" |::::/ i::::::::
,. .: ´ ／ ..., |::/ / ,′::::
f;':´ / .:::r;ｫ: / /::::::::::
{::;:′ ,′ ヾ:::::ノ / ./:::::::::::::
.i´ i / /:::::::::::::::
{ ', / /::::::::::::::::::
.从 ' / ,′:::::::::::::::::
.人 ,.ィ 、 / ,′:::::::::::::::::::
､ ／ ＼ / ,′:::::::::::::::::::::
≧＝≦´ ＞s。 ＜/ /:::::::::::::::::::::::::::
/ / ,′::::::::::::::::::::::::::
＿ .-──-
／ ＞ :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
./ .／:_: -- ── ヽ:::: :::::::::::::::::::::::::＼
,' ／/ ＿＿＿＿＿ミ::::＼::::::::::::::::::::::::::,
:::::/／: : |:::::::::::::::::∧ ::::::::: ＼::::::::::::::::::::::,
/ ::::::: |::::::::::ﾄ:::＼::::::::::∧ :::::::::::: ヽ:::::::::::::::::::, 「…………………………あたしが、キミとしたい。
/:::::::::::::|::::::::::| ｰヽ――-ﾊ :::::::::: : |::::::::::::::::::::::, キミは、どう？」
|::::::| ::::::ﾄ､ :::::| u. xf允ﾔ ::::::: : |::::::::::::::::::::::::,
|::::::| :::l::| ＼::ヽ 〃fr'ﾟ り:::::::::: : !ヽ::::::::::::::::::::,
|::::::|::八,ィ^ __￣ .ゞ ´ |:|::::::::: | }::::::::::::::::::::::,
|::::::| ::::::ﾄ f灯ﾊ ／／／从:::::::: |ノ::::::::::::::::::::::::',
::::::::＼:::|:::ヽ ゞ'､ u. |:::::::::| :::::::::::::::::::::::::: ',
＼{＼::::ﾚﾍﾊ／／ _ ﾚ::::::::|:::::::::::::::::::::::::::::::',
｀ー|:::::ゝ ´ |::::::::|从:::::::::::::::::::::::::: ',
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━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
―――返事は決まっていた。
が、返事は既に言葉として出てこなかった。
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
,､-─- _
'´￣￣｀丶`'く
．::＼〉::￣￣:::::`:..、
／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:､:.:.:.:.:.:＼
／:.:.:.:／ ¨¨￣￣ ¨¨＼:.:.､:.:.:.ヽ
, :.:.:.:.:./ ─………─ ミ:.:.ヽ:.:.:.ﾟ，
,r/:.:.:.:.:./:.:.{!:.:.:.:.:.:.:.:ハ.:.:.:.:.:.:.ヽ.:.:.:.:.:.:.'
〈/:.:.:.:':.:.':.:.:ハ:.:.:.:.:.:/ ',.:.:.:.:ヽ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:, 「……………んぁっ♥
/i:.:.:.:.!: ｉ:.Nト､ヽ:.:.:.:.! ＼:.:从.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:', こら、もう。言葉喋ってよお猿さん。
￤|:.:ｉ:.:|:.:|:.|.斗匕 ＼:{u.｀''＜,,__ ﾟ，.:.:.:.:.:.:.:.:.', だいたい、お風呂あるって言ったじゃん」
！|:.:|:.:|:.:|:.ｨzzzzzx ヽ ｨzzzzzxＶ:.}.:.:.:|.:.:.:..:.
｡ﾟ 乂ﾊV/ハ 乂ツ 乂ツっiｲ .:.:.|.:.:.:.:.:', ―――ｸﾞｨｯ
o /| |:.:.|:.:N／／／'＿ ／／／,}.:.:.:.:./.:.:.:.:.:.ﾍ
,. '"´￣｀゛ヽ､∧ V : : :ヽ u .小:.:.:./.:.:..::.:.:.:.ﾍ
,／::...、 ヾ.〕iト. ゝ __ノ .イ /:.:.:.:/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.i
ィ|{ ぃ:::::::} V }. ≧ー≦.( {/.:.:.:./.-―‐ - 、:.:|
j川｛ゞ"::; ' ;＼. _,.斗ｬ（ ＿_｀` ヾ ヽ.|
_ﾉ三八-‐" u. } _,,､､､,,_ （=- ∨ ',
/三三三、 ,' ´ ｀ヽ‐、 ∨ }
＿＿＿ zェ''"´三三三三 ＞＝=--タ 'ι ,::::::::;;-、＼ } |
弋孑三三三三三三三三三三三三三＞''"´ ' ';:::::::゛::'"} ヽ i |
三三三三三三三三三三三三≧=''"´ , { ヾ:::;:::ノ , u | !
三三三三三三三三 ＞=''"´ ゝ、 _ _ , ィ , } ., |
6711 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 16:59:17 ID:l0ftFjDa
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
| 一緒に入ろ。で、ゆっくりシよ。 |
| ……ああ、もう。“浮袋”買うのすっごい恥ずかしかったんだからね？ . |
乂＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ノ
6713 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 17:00:07 ID:l0ftFjDa
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□
・
◆2JkA6A+HfaB0 ＝ #47S投T幵PY豈tK夏
-------------------------------
◆+gNs+LGem09B ＝ #ご褒美頑張り度s
47+47 = 94 > 90
お姉ちゃん最大限まで頑張るの図。
またの名を陥落。
6720 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 17:02:04 ID:l0ftFjDa
おい（おこ）
誰だこのダイス振ろうぜってそそのかした奴。
お前次のセッション前に１００キルしてこいよォ！！
6744 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 18:09:15 ID:l0ftFjDa
あんだけの死んでもおかしくない激闘をくぐり抜けた上なんだしと提案された結果がこれだよ！
6747 ：梱包済みのやる夫：2019/06/21(金) 18:12:07 ID:VnmkJ1k8
ちょっと目を離した隙に異常に伸びてたから何が起きたかと思ったらそうかエロか…
6748 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 18:14:17 ID:l0ftFjDa
>>6747
そこで伸びたと言うよりは死にかけて伸びたんだよなぁこの伸び率………
6754 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 18:21:27 ID:l0ftFjDa
あ、命中判定とかは流石にしません
6684 ：梱包済みのやる夫：2019/06/21(金) 16:11:09 ID:xkJGBVEH
＞あたしが体拭いてるトコ、想像したんでしょー。えっちぃんだー
そんなこと言われたら、ねぇ？
ttp://bulkyaruo.sakura.ne.jp/test/read.cgi/BUL/1412438008/2810
6782 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 19:00:12 ID:l0ftFjDa
おっと。
>>6684
ありがとうございます！ すまんな、そこから段階をすっ飛ばしてしまってすまん
6779 ：梱包済みのやる夫：2019/06/21(金) 18:55:00 ID:O1DlBQdP
ワユ支援AA
ttp://bulkyaruo.sakura.ne.jp/test/read.cgi/BUL/1412438008/2811
6781 ：梱包済みのやる夫：2019/06/21(金) 18:56:25 ID:pgf0Dpu6
遅ればせながら乙です
＆シナリオプレイ有難うございます。
相変わらずのダイスっぷりで大変楽しませて頂きました。
6783 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 19:03:01 ID:l0ftFjDa
>>6779
ありがとうございます！ 増加速度どうなってんだ……ｗ
>>6781
製作者様じゃー！ ありがとございます！ 遊ばせて頂きました！
レポが続き物の上にR-18入ってるんでシナリオスレで報告できなくて申し訳ありません！
6785 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 19:15:35 ID:l0ftFjDa
ちなみに現在、魔術師の遺産シナリオの続き中。
定石知らんだけで推理もんだと頼りになる妹弟子だが、それはそれとして貴様許さんぞ
6790 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 19:30:35 ID:l0ftFjDa
▼私のレス
『エロシーン構成協力：どっかのFPS中毒者』って言っていい？
▼妹弟子のレス
『エロシーン以外構成協力：どっかの戦車でのスーパーマリオする変態戦車乗り』って併記するなら良いよ。
エロシーンの解説要る？
▼後輩のレス
お前心強すぎだろ
現在のチャット
6799 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 19:38:09 ID:l0ftFjDa
▼GMが表で情報並べてる最中、PLチャットの方での雑談
／ /∥ l ﾞ､ ＼ ＼ ヽ
／ / j l ヽ ヽ ヽ ﾞ､
／ / j ! l ＼ 、 ､ ﾞ､ 「しかしアレっすわ。
／ / / / l l l l ＼＼ l ﾞ､ ﾞ､ おいらのネナベ経験は無駄ではなかった。
/ / / / /l l l ! ＼＼ ﾞ; ﾞ、 今のこの斥候剣士ちゃんに対する盛り上がりを
/ / / / /｜ !l l jﾊ l ＼＼ l ﾞ、 見ると、そう確信しますね……！」
/ /j / / / l ｜l j j l ﾄ ト ＼ l ＼
/ / l ∥ / -―‐┤L l / /l斗―l‐l-＼ l l } ＼
j / l /l j / l l lヽ / / l/ ﾄ l ヽ } l / ＼ ＼
l/ l ! l ∥ _,,,x云lxl 人 l / /_,,,xzzxl,, }Y j ｜/ Y ＼
{{ 人 l l l＼气( {勹j!ﾐ、＼ l/ ノ勹{:::j!::ﾄﾐｼ / }ﾉ ﾉｲ } } ヽ
／ ＼ l ､ l い ｀ 乂;;ノ ＼| 乂;;;ノ 'ﾞ / ﾉ / / ﾉノ }
／ ｛ ﾄ､ l ∧ `冖" `冖'ﾞ／ / ／ / ／ ﾉ
/ 乂 { 人 .:! =彡イ / /l / ／ ／／
乂 ￣ ＼ 乂 ＼ 、 / / /ヽ ｛ ／ ／￣
￣ ー- ミ ヽ ⌒＼ ヽ `ト､ ﾏ￣ ヽ ／ { /{/:::/∧｝ ／ ｛ ／
)ノヽ ト､)从 }::::`ト､ /ﾊ _,,.ィ ／ l /:::{::://::::∨ 乂
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/:::::::::::弋 ＼～ l l }ﾍ /:::::::::://::::::::::::::::ヽ
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弋 ＼:::::::::::::::::〈 〕 ／ ＿>::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::j
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/ ＼ `～∨ / l /::::::／／:::l::::::::／:::::::::::::::::::::::::::::::::l
／ `ー- { /ヽl/::／／::::::::l:::／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::j
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6797 ：梱包済みのやる夫：2019/06/21(金) 19:36:19 ID:VnmkJ1k8
体液舐めてヴォエらせろとか前歯へし折れそうになるとかしろと監督したのか…
6800 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 19:38:22 ID:l0ftFjDa
>>6797
うん。
6807 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 19:41:46 ID:l0ftFjDa
一応あのへんも意図は聞いてるんだけど、
／ /∥ l ﾞ､ ＼ ＼ ヽ
／ / j l ヽ ヽ ヽ ﾞ､ 「バッカおめー。斥候剣士ちゃんの魅力は
／ / j ! l ＼ 、 ､ ﾞ､ 高嶺の花だったり経験豊富だったりしない、
／ / / / l l l l ＼＼ l ﾞ､ ﾞ､ 身近なおねーちゃん感だるおォ！？
/ / / / /l l l ! ＼＼ ﾞ; ﾞ、
/ / / / /｜ !l l jﾊ l ＼＼ l ﾞ、 敢えて雰囲気を壊す感じのそういう描写で、
/ /j / / / l ｜l j j l ﾄ ト ＼ l ＼ 【身近な幼馴染】という属性と、更には
/ / l ∥ / -―‐┤L l / /l斗―l‐l-＼ l l } ＼ 【“君”が特別なだけで慣れてない】って事を
j / l /l j / l l lヽ / / l/ ﾄ l ヽ } l / ＼ ＼ アピールしていくってェ寸法よォ！！」
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とのことだけど今詳細語ろうとしてGMから「良いからとりあえず情報出し終わったぞ」と言われたのでシナリオ戻ります
6804 ：梱包済みのやる夫：2019/06/21(金) 19:39:37 ID:Pg5yUpUu
心の中にオレラ(♂)を飼っていらっしゃる？
6806 ：梱包済みのやる夫：2019/06/21(金) 19:40:39 ID:Id+YGFJR
>>6804
ネナベとは関係ないけど
大学時代の知人女子が「心の中に男子中学生を飼ってる」と言っていたのを思い出した
6808 ：梱包済みのやる夫：2019/06/21(金) 19:41:48 ID:vcopC4DG
>>6806
心の中にオンバシラが建ってる女性は割といるらしい
Fate/Extraの絵師のワダアルコ氏とかすごいぞ
6810 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 19:42:35 ID:l0ftFjDa
>>6806
私、心の中に男子小学生を買っているオペラとクラシック鑑賞行ったりするお嬢様知ってる
6809 ：梱包済みのやる夫：2019/06/21(金) 19:42:34 ID:vcopC4DG
うーん、中の人じゃなくなったからってやりたい放題すぎる……ｗ
6811 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 19:42:56 ID:l0ftFjDa
>>6809
中の人は後輩や！ｗｗｗ くっそややこしいけど！！ｗｗｗ
6817 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 19:45:09 ID:l0ftFjDa
▼斥候剣士ちゃんの経過
・メイン一党の話で登場したNPC
↓
・サブの一党作ってやろうぜーと言った時に、後輩がPLやってみるも全滅
↓
・無かった事にして、スレで動かす物語の相棒役にしよう（折衷案）。
一度全滅しちゃったキャラをそのままTRPGで使うのはなんかプライドが許さないけど、こっちで動かすの見てみたい
とのこと。
↓
・以後、エロ要素の演技指導に妹弟子がノリノリ
6813 ：梱包済みのやる夫：2019/06/21(金) 19:44:19 ID:vcopC4DG
>>6810
男子中学生に先日成長してた気もしないでもない
それとその男子中学生分を分裂させた後に
UCとフリージアでW尊死するファンメイドMMDとか出されて特に公式と解釈違わなさそうという
6819 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 19:45:56 ID:l0ftFjDa
>>6813
ドリクラやってる時は凄く童貞男子感があって草生え散らかした
6831 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 20:14:29 ID:l0ftFjDa
なお、妹弟子のエロシーン構成協力が正しいかどうかは知らぬ！ 責任も取らぬ……！！
6866 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 21:01:05 ID:l0ftFjDa
なお、某所でアラモ砦が出てくるのを見たのだが、アレ見るとどうしてもバネ足を思い出してしまう私の脳の
ヒモ付は間違っている
6875 ：梱包済みのやる夫：2019/06/21(金) 21:16:54 ID:O1DlBQdP
肩の高さとかでどうするかなーと適当にいじっていたらアニメ的なものが出来てしまった
ttp://bulkyaruo.sakura.ne.jp/test/read.cgi/BUL/1441652843/1094
6879 ：梱包済みのやる夫：2019/06/21(金) 21:25:38 ID:vcopC4DG
そういえば牢人さんは「戦場で騎士になってから何度も人を切った」
「その後術士ちゃんに会い、不正告発してその後に啓示を受けて冒険者になった」
でもキャラ説明見ると「術士ちゃんを初陣で拾った」って書いてるのね
術士ちゃんに糾弾されて目が覚めたって話もあるしこのあたりどうなってんだろう
6881 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 21:26:27 ID:l0ftFjDa
>>6875
ロングソード凶悪すぎね？
6882 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 21:27:27 ID:l0ftFjDa
>>6879
ふふふ、実はその場のノリのロールプレイもあるんでキャラ解説の方を治そうと思ってて忘れてた
6887 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 21:29:10 ID:l0ftFjDa
思わずビビって声が出たけど、支援ありがとうございます！（遅）
6886 ：梱包済みのやる夫：2019/06/21(金) 21:29:09 ID:vcopC4DG
>>6882
こまごま直してる（槍兵さんが一党に興味を持ったとか今はない）けどそうだったのかｗ
だとするとこれからもRP次第で変動することがあるってことですねわかります
6889 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 21:29:59 ID:l0ftFjDa
>>6886
そこは雑な私とマメな妹弟子の差かな！！ｗ＜直ってる
6888 ：梱包済みのやる夫：2019/06/21(金) 21:29:17 ID:fxq+2ElM
割と変なミーム汚染で紐付けはあるw
つかそのせいで羅生門がまともに読めなくなってるんだが？
6891 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 21:30:14 ID:l0ftFjDa
>>6888
おのれ、どこへいく
6914 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 21:49:53 ID:l0ftFjDa
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▼セッション小休止中につき、監督による解説
・まず、十分に『こうなるだろう』という納得が無いのに、関係を前に進めるような提案をしては駄目だ。
胸クパァAAの関係から手や胸はアリだがそれ以上は駄目というスタンスを貫け。
『君だから特別』と『十分な蓄積と理由があった上で身体を開いてくれる』というプレミアム感を出すのだ。
・十分に関係が進むに必要な準備が整ったな？
では、相手から訴えかけながら、『これまで』『どうして見方が変わったか』『今はどう見てるか』を伝えようか。
出来れば感情と感覚を訴えかけるように。なぜ弟分を男と意識して、その時にどうなったかを、恥じらいながらだ。
・素人感を出していけ。『ヴォエッ！？』や『キスで歯が当たる』などはそれだ。
決して慣れていない子が、『好き』を表現するために無理した結果だ。
笑いも入るかもしれんが、笑った上でも彼女のその反応と行動を否定的に取る男は少数派だろう。
・リアリティは重要じゃない。ただし、見てて冷めるようなご都合主義は駄目だ。
『リアルの女の子の再現』までは要らないが、『リアルの幼馴染のお姉さん感』という集合無意識に訴えかけろ。
ホントにそんなのが居なくても良いっつーか居ねぇ事が重要。フィクションキャラでしかやれない物語を書け。
『居そう』『居たら良いなぁ』のラインが理想で実際に居る必要はない。だが、そのラインを攻めていけ。
・エロシーンの演出まではこの２人ならば不要だろう。
シコリティは重要であるが、この２人の物語に求められているのは『実用性』ではない。
シコリティあふれる展開にこの２人がなったことで得られるニヤニヤだ。
6916 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 21:51:24 ID:l0ftFjDa
もうこの人を妹弟子と呼ぶか監督と呼ぶか悩んでる（真顔）
6920 ：梱包済みのやる夫：2019/06/21(金) 21:52:20 ID:O1DlBQdP
細くしてみた
ttp://bulkyaruo.sakura.ne.jp/test/read.cgi/BUL/1441652843/1095
6925 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 21:54:38 ID:l0ftFjDa
>>6920
グッジョーブ。ありがとうございますですが、この一党（コンビ）色んな意味で大丈夫かなぁ今後ォ！ｗｗｗ
裏でこういう事やってんだろうなァ！！ｗ
6926 ：梱包済みのやる夫：2019/06/21(金) 21:54:43 ID:dVN11HaF
妹弟子なのに姉師匠感……
6928 ：梱包済みのやる夫：2019/06/21(金) 21:55:02 ID:Id+YGFJR
妹弟子→妹他人→妹弟子→監督ネキ
6929 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 21:56:00 ID:l0ftFjDa
監督ネキとか姉監督とかｗｗｗｗ
6931 ：梱包済みのやる夫：2019/06/21(金) 21:56:36 ID:EEdS5WkY
妹弟子という名称と新たに得たあれこれの要素を足して引いてってしたら「エロ監督」という元の要素がないやつが残った
6935 ：梱包済みのやる夫：2019/06/21(金) 21:58:33 ID:fxq+2ElM
>>6931
やめてさしあげろw
6936 ：梱包済みのやる夫：2019/06/21(金) 21:58:58 ID:dSaalkrG
そうなると、旦那さんや男爵さんが
「エロ監督の師匠」「エロ監督の兄弟子」になるという
:
6938 ：梱包済みのやる夫：2019/06/21(金) 21:59:24 ID:bsYLwLQ2
>>6936
これは破門不可避やろなぁ
6939 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 21:59:36 ID:l0ftFjDa
>>6931
このあだ名に「我が名誉」と返せる辺り、妙な所で彼奴のメンタル無敵だなと感じる
6940 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 22:00:11 ID:l0ftFjDa
さて、セッションに戻ろう
6957 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 22:30:26 ID:l0ftFjDa
なお、
「幼稚園児が描いた落書きを『見て見てー！』と画家先生に見せる」
くらいのつもりで出したものが、想定外のプロい方々から高評価受けて小動物のように怯えている模様＜姉監督
6964 ：梱包済みのやる夫：2019/06/21(金) 22:38:48 ID:Rn8hv1T9
>>6914
極めて正しい理論だ……
段階的に親交度（隠喩）を高めることで、「物語の進行」と「関係性の深まり」をリンクさせることに成功している。性行もしたが。
そうすることで「キャラがこういう行動をする」と読者の納得を得ている。
更に、段階的であるために、「そこまで許してくれたんだから本番もええやん！」と求める読者にストレスを与え、キャラの価値を高めている（プレミアム感）
それと同時に、お姉ちゃん"処理"してくれるの好き」とか思うのもオトコなので、それはそれで価値が高まる。
期待値と現在値が同時に高まるテクニックであり極めて巧妙と言えよう。
更に、「ヴぉェッ」とか「歯が当たったぁ！」とか、いざ「期待値」を手にしたとき、その期待値の価値（慣れてなさ＝純朴・純粋、処女性）を保証している
「"君"の事情を理解してるので"処理"はする」「でも"本番"までは行かない」
「"処理"に好奇心があったりする」「でも向こうからがっついてくる感じではない」
「かっくいーところを見せて認識が弟分から男になる」「ただし恥じらいは忘れず、あくまで"君"だから」
「浮袋も買うしホテルも頼んじゃうし」「でもそれは勇気を出して恥じらってのこと」
こんな"お姉ちゃん"は理想の中にしかいない。
だがその"理想"を、読者に「あ、これは夢なんやな……」って悟らせてはいけない。
まさしくギリギリのラインを攻めている。素晴らしい。
6965 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 22:40:31 ID:l0ftFjDa
なお、私が感想聞いた「プロい人」の片割れ様からの講評が遠からずスレに飛んできそうです。
姉監督の小動物化が進んで飯がうまいです。
6966 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 22:40:48 ID:l0ftFjDa
>>6964
はええｗｗｗｗ
6967 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 22:41:38 ID:l0ftFjDa
講評あざっす！ なんでエロ監督を「我が名誉」と言い切れるのに褒められたら小動物化するのか分かりませんが
全力で追い詰めていきましょう！
6969 ：梱包済みのやる夫：2019/06/21(金) 22:41:58 ID:Rn8hv1T9
（感想聞いたと言うかこちらから投げつけたんやけどな）
6970 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 22:43:54 ID:l0ftFjDa
>>6969
フォローあざっすｗｗｗ
感想聞いたって言っちゃうと、私が感想クレクレしたようにも見えるか。感謝ー
6982 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 23:08:59 ID:l0ftFjDa
今晩と明日の午前中で多分セッションは完走できそう。
レポ出すにしても午後以降かな？
6983 ：梱包済みのやる夫：2019/06/21(金) 23:11:23 ID:vcopC4DG
おー、楽しみにしてます。ジェットジョースターは発生するのであろうか
謎の牧場主っぽい人はどんな役回りをするのだろうか
6984 ：梱包済みのやる夫：2019/06/21(金) 23:12:37 ID:qzRgJz1s
きっと実セッションでも大活躍だったんやろなあ牧場主さん！
6985 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 23:13:14 ID:l0ftFjDa
>>6983-6984
すいません、初日犠牲者です
6987 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/06/21(金) 23:13:41 ID:l0ftFjDa
牧場主さんと言うのはやめよう、胃がきしむｗ
似てるだけの別人だ！！
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