2019/05/29(水)
917 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/05/26(日) 09:24:45 ID:AsrDZJ5Q
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918 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/05/26(日) 09:27:18 ID:AsrDZJ5Q
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ト､⌒) ＼////＼｀く＼>､ {V{ ⌒ ヽ、V__)__)__)__,
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────────────────ゴブリンスレイヤーTRPG冒険記録用紙──────────────────
名前：【 蜥蜴荒法師 】 種族：【 蜥蜴人 】 性別：【 男 】 年齢：【 １８ 】
経歴：【 奴隷 ／ 貧困 ／ 部下 】 等級：【 白磁等級 】
身体的特徴：【 片眼の傷 】
経験点：【 ００００ ／ ３０００ 】 成長点：【 ００ ／ １０ 】
─────────────────────── 設定 ───────────────────────
さて、蜥蜴人という種族は根からの戦闘民族だ。秩序混沌といった勢力に囚われず、戦場とあらばひょっこり出てきて、
屍山血河を築き上げ、美食や美酒に酔いながら、好みの相手と褥を共にする。そしてまた強さを求めてどこかへ行く。
堂々たる武人であり、清廉な求道者であり、野蛮な蛮族でもある。それが蜥蜴人という種族の在り方である。
とある戦によって、別の蜥蜴人の奴隷となり。
“強き友”と認める相手と出会い、死に別れ。その友を侮辱した主を殺して自由の身となったのが、今の彼である。
友の遺言によって頼まれた通り、その妹御に会いに彼の故郷の村へ行ったが。
まさかその妹御が、兄を探して冒険者になろうとしていたタイミングでの遭遇とは、運命神とて思いもよらなかっただろう。
そして友の死を伝え、泣き崩れ、泣き明かした妹御は翌朝になって雄々しく吼えた。
「お兄ちゃんは、いずれ村を出たがってた！ お兄ちゃんの分まで世界を見る！！」
―――新たな冒険者の誕生であり、その心意気や良しと、彼は友の妹に随行する事にした。
亡き親友が見ていたら多分、頭を抱えながら『お願い、止めて！』と言いそうな光景であるとは、只人と蜥蜴人の
感性の差故に気付かぬまま―――
──────────────────────────────────────────────────
◆能力値
┌───┬───┬───┬───┐
│体力点｜魂魄点｜技量点｜知力点｜
| ３ | ５ | １ | ３ |
┌───┼───┼───┼───┼───┤
│集中度｜ ｜ ｜ ｜ ｜
| ４ | ７ | ９ | ５ | ７ |
├───┼───┼───┼───┼───┤
│持久度｜ ｜ ｜ ｜ ｜
| １ | ４ | ６ | ２ | ４ |
├───┼───┼───┼───┼───┤
│反射度｜ ｜ ｜ ｜ ｜
| １ | ４ | ６ | ２ | ４ |
└───┴───┴───┴───┴───┘
生命力：【 １６ 】 生命力２倍：【 ３２ 】 負傷点：【 ０ 】
移動力：【 １０ 】 呪文使用回数：【 ０２＋０１ 】（スキル補正込）
呪文抵抗基準値（魂魄反射＋冒険者LV+呪文抵抗）：【 ０７ 】
因果点：【 ０ 】
◆消耗 （EX）
１ □□□□□（□） 全判定－１
２ □□□□（□） 全判定－２ 移動力半減
３ □□□（□） 全判定－４ 移動力と生命力半減
４ □□（□） 気絶 移動不可 生命力半減
５ □（□） 死亡
◆継戦カウンター
□□□□○ ５ □□○□□１０ ○□□○□１５ ○□○□○２０
○○○○○２５ ○○○○○３０ ○○○○○３５ ○○○○○４０
※○１つにつき１点消耗
◆冒険者レベル：【 １ 】
職業レベル：【 斥候：２ 】
職業レベル：【 竜司祭：２ 】
◆冒険者技能 初歩 ／ 習熟 ／ 熟達 ／ 達人 ／ 伝説 ／ 効果
【免疫強化】 ● ○ ○ ○ ○ ／ 体力抵抗判定に＋1
【魔法の才】 ● ○ ○ ○ ○ ／ 呪文使用回数に＋１
【怪物知識】 ● ○ ○ ○ ○ ／ 怪物知識判定に＋２
◆一般技能 初歩 ／ 習熟 ／ 熟達 ／ 達人 ／ 伝説 ／ 効果
【竜の末裔】 ● ○ ○ ○ ○ ／ 装甲＋１、素手攻撃力＋１、素手を斬属性
蜥蜴人しか取得できない
【暗視】 ● ○ ○ ○ ○ ／ 暗闇を６０ｍ先まで見通せる。鉱人、森人、蜥蜴人用
【職人／木工】. ● ○ ○ ○ ○ ／ 職人制作判定、職人知識判定に＋1
【生存術】. ● ○ ○ ○ ○ ／ 生存術知識判定、生存術技術判定に＋1
◆呪文
呪文行使基準値（知力集中or魂魄集中）：【 ０７or０９ 】
真言：【 ０７ 】 奇跡：【 ０９ 】 祖竜：【 １１ 】 精霊：【 ０９ 】
◎習得呪文：《 小癒 》 《 突撃 》
◆攻撃
命中基準値（技量集中）：【 ０５ 】
近接：【 ０７ 】 弩弓：【 ０７ 】 投擲：【 ０７ 】
◎武器：【 投石紐 】
用途／属性：【 片手／打 】 命中値合計：【 １０ 】 威力合計：【 １D３＋３ 】
効果：投擲専用、石弾消費、射程３０ｍ
備考：命中は「石弾」使用時。手頃な石を拾って使うなら、命中は９になる。
◎効力値
-１４：変化無し １５－１９：＋１D６ ２０－２４：＋２D６ ２５－２９：＋３D６ ３０－３９：＋４D６ ４０：＋５D６
◆防御
回避基準値（技量反射）：【 ０２ 】
◎鎧：【 革鎧 】
属性：【 軽鎧 】 回避値合計：【 ０４ 】
移動力合計：【 ０８ 】 装甲値合計：【 ３ 】 隠密性：【 普通 】
◎盾：【 吊盾 】
属性：【 小型盾 】 盾受け基準値合計：【 ０９ 】 盾受け値＋装甲値合計：【 ６ 】 隠密性：【 普通 】
効果：受け流し（＋１）
919 ：梱包済みのやる夫：2019/05/26(日) 09:28:59 ID:ykV6wPmk
荒法師スカルチノフ……！
920 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/05/26(日) 09:29:32 ID:AsrDZJ5Q
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／二二二二二二二二二二二二二二二二 ＼
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/ニニニ＞`｀:::::::::::／|:::::/ `～､、::｀''＜ニニニニニニﾆ=-_
. /ニニ ／ ::::::::::::: ／ |::::' ＼:::::::::`寸二二二ニニニ|
. √ｰ=≦::::::::::::::::／乂 |:::{ .ノ ＼:::::::::|:＼二ニニニニ|
. √二7:::/:::::::::／ ｀ ､::{ ´ ､::::::|:::::::＼二二二ﾆ|
{二 7::: |::::::::/＝=x,､ ` ){ ´ _xz=＝ '，:|::::::::::::∨二二ﾆ′
. | .∨ﾆ{:::: |::::::ﾊ{ ¨ﾁ斥 芹它=､ヽ }::|::::::::::::::|ニニﾆ7
. ＿ 人 ＿ ∨i{:::: |:::::{:::, _ﾉJ::} _ﾉ:Ｊ::::} /:人::::::::::::|ニニ /
. ｀Y´ ‘圦:::从ハﾑ 乂_ツ 乂:こノ /´:::::∧::::::::|ニﾆ./
. ｜ ﾏﾑ::::／:::{ /i/i/ｉ/ r ,,＿＿,, ﾍ /ｉ/ /::::::::/::::'，::::|二 /
. __人__ ﾏ∨::/::人 ∥∨∨∨∨} /::::::::/::::::: '，/ニ/､
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. ／⌒＞…ｧ､): :)/､: : ⌒ヽ : : : : ￣￣: : : : : : : : 从::／／: : : : : : ﾉ
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. '， }二/二二二ﾆ=- ､､､: : :＿＿＿､､ -=ﾆ二寸ニニﾑ
'， 〈ﾆ/二二二二二＼二二二二＼二二二二二ﾏ二ニﾑ
. /} У二二二二二二 ⌒ﾆ=-､､､ー}二二二二二}iニニﾆﾑ
────────────────ゴブリンスレイヤーTRPG冒険記録用紙──────────────────
名前：【 妹精霊士 】 種族：【 只人 】 性別：【 女 】 年齢：【 １５ 】
経歴：【 職人 ／ 戦場 ／ 部下 】 等級：【 白磁等級 】
身体的特徴：【 ギザ歯／赤髪／フード 】
経験点：【 ００００ ／ ３０００ 】 成長点：【 ００ ／ １０ 】
─────────────────────── 設定 ───────────────────────
小さな農村が戦争に巻き込まれるなど何処にでもあること。
その時、少女の兄は妹ら家族を逃がすために残り、行方知れずになった。
混沌勢力に与した蜥蜴人に捕らえられた者が何名か居るという情報と、兄の遺体が見つからなかったことに一縷の
望みを掛けて、少女は冒険者になって兄を探すのだと息巻いて。
しかし、そうして旅立たんとした矢先に、兄の友を名乗る片眼の蜥蜴人がやって来た。
少女には分かる、兄の作品である黒曜剣を携えて―――
―――そうして兄の死と経緯を聞き、遺品を受け取り、泣き明かして。
しかし彼女は前を向いた。
「兄貴はいずれ村を出たがってたんだ！ だったら俺が、冒険者になって兄貴の分まで世界を見る！！」
その意気や良しと頷いた蜥蜴人と連れ立って、彼女は村を出て歩き出す。
草葉の陰から、『違う、そうじゃない』と兄が頭を抱えそうなポジティブで向こう見ずな決意を握りしめ―――。
──────────────────────────────────────────────────
◆能力値
┌───┬───┬───┬───┐
│体力点｜魂魄点｜技量点｜知力点｜
| ３ | ４ | ２ | ４ |
┌───┼───┼───┼───┼───┤
│集中度｜ ｜ ｜ ｜ ｜
| ３ | ６ | ７ | ５ | ７ |
├───┼───┼───┼───┼───┤
│持久度｜ ｜ ｜ ｜ ｜
| ３ | ６ | ７ | ５ | ７ |
├───┼───┼───┼───┼───┤
│反射度｜ ｜ ｜ ｜ ｜
| １ | ４ | ５ | ３ | ５ |
└───┴───┴───┴───┴───┘
生命力：【 １８ 】 生命力２倍：【 ３６ 】 負傷点：【 ０ 】
移動力：【 １５ 】 呪文使用回数：【 ０１＋０１ 】（スキル補正込）
呪文抵抗基準値（魂魄反射＋冒険者LV+呪文抵抗）：【 ０６ 】
因果点：【 ０ 】
◆消耗 （EX）
１ □□□□□（□） 全判定－１
２ □□□□（□） 全判定－２ 移動力半減
３ □□□（□） 全判定－４ 移動力と生命力半減
４ □□（□） 気絶 移動不可 生命力半減
５ □（□） 死亡
◆継戦カウンター
□□□□○ ５ □□○□□１０ ○□□○□１５ ○□○□○２０
○○○○○２５ ○○○○○３０ ○○○○○３５ ○○○○○４０
※○１つにつき１点消耗
◆冒険者レベル：【 ２ 】
職業レベル：【 精霊使い：２ 】
職業レベル：【 野伏：１ 】
◆冒険者技能 初歩 ／ 習熟 ／ 熟達 ／ 達人 ／ 伝説 ／ 効果
【武器：投擲武器】 .● ○ ○ ○ ○ ／ 投擲武器で戦う場合、命中値に＋１
【過重行動】 ● ○ ○ ○ ○ ／ 鎧の「過重」効果に適用する「体力＋持久」に＋１
また、筋力系判定に＋１
【手仕事】 ● ○ ○ ○ ○ ／ 手仕事判定に＋１
【魔法の才】 ● ○ ○ ○ ○ ／ 呪文使用回数に＋１
【機先】 ● ○ ○ ○ ○ ／ 先制判定、不意打ち判定に＋１
◆一般技能 初歩 ／ 習熟 ／ 熟達 ／ 達人 ／ 伝説 ／ 効果
【長距離移動】 ● ○ ○ ○ ○ ／ 長距離移動判定に＋１
【沈着冷静】 ● ○ ○ ○ ○ ／ 魂魄抵抗判定、知力抵抗判定に＋１
【職人／木工】. ● ○ ○ ○ ○ ／ 職人制作判定、職人知識判定に＋1
◆呪文
呪文行使基準値（知力集中or魂魄集中）：【 ０７or０７ 】
真言：【 ０７ 】 奇跡：【 ０７ 】 祖竜：【 ０７ 】 精霊：【 ０９ 】
◎習得呪文：《 雷矢 》 《 捕縛 》
◆攻撃
命中基準値（技量集中）：【 ０５ 】
近接：【 ０５ 】 弩弓：【 ０６ 】 投擲：【 ０７ 】
◎武器：【 黒曜の剣 】
用途／属性：【 片手／斬殴 】 命中値合計：【 ０３ 】 威力合計：【 １Ｄ６ 】
効果：投擲適用、強打・斬（＋０）、強打・殴（＋０）
備考：半分はお守り。木剣に黒曜石の刃を埋め込んだものであり、木剣部分は兄の木工。
◎武器：【 投石杖 】
用途／属性：【 両手／殴 】 命中値合計：【 ０６ 】 威力合計：【 １Ｄ３＋１ 】
効果：なし
備考：打撃に使用した場合。
◎武器：【 投石杖 】
用途／属性：【 両手／打 】 命中値合計：【 １０ 】 威力合計：【 １Ｄ６＋２ 】
効果：投擲専用、強打・殴（＋２）、連射（－４）
備考：投擲に使用した場合。射程６０ｍ。石弾使用時の命中値。
◎効力値
-１４：変化無し １５－１９：＋１D６ ２０－２４：＋２D６ ２５－２９：＋３D６ ３０－３９：＋４D６ ４０：＋５D６
◆防御
回避基準値（技量反射）：【 ０３ 】
◎鎧：【 布鎧 】
属性：【 衣鎧 】 回避値合計：【 ０３ 】
移動力合計：【 ０９ 】 装甲値合計：【 １ 】 隠密性：【 良い 】
◆所持金
銀貨：０枚
◆その他の所持品
冒険者ツール（鈎縄,楔x10,小槌,火口箱,背負い袋,水袋,携帯用食器,白墨,小刀,松明x6）
携帯食×７日分、衣類、精霊使いの鞄、手当道具×５、石弾×１０、石弾袋
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921 ：梱包済みのやる夫：2019/05/26(日) 09:31:46 ID:ykV6wPmk
名前で妹精霊の使い手とかいうのを連想して、境ホラのウッキーの敵みたいなイメージがw
922 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/05/26(日) 09:31:51 ID:AsrDZJ5Q
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／／ {i､｀ヽｨ＜ヽ, | }:.:.:.:.:{ ヽﾆ/ .|弐､i| i .i .i} } ', ,'i .／
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i i .{ ＞''´イ＼__ﾉ､＿}￣｀'＜ヽ-イｪ/ﾆ─‐'´ｪ/∧ｲ .i .ｲ_／
Y ｀"''＜ゝ､:.:.:.:.:.:.:.:.＞二´.／ 》ｪｪ/'´￣//"ヾゝ､_ ／／
／三≧ﾆﾆﾆ＞/─＜ｲ""ヾ/"||"ヽｯムｪ─､| ／／
≧ﾆﾆ三三彡ミ./__,,,ｨ'＜_／〈,,,,,,.// || /ヾ/ヾｲ .／／＼
/三三三シ''´./￣ｲ-ｯ--´ .',}シ´ノ ∧ }/ .i .／／二i三i
／三三三／ ._{ ／ .／ヽ, .i ゞﾆ/ / / ／／:::::::::/ﾏ三三|
ム三三三}ヾ､ i }iイ} ヽ, ./ .i }i､ ノi .／｀ヾ;;ヽ,::i:::::ヽ三三i
ﾏ三三ミ,ｲ ヾ､ 乂 ／ ヽ,/ ./ ﾑミシ／､_／;;;;;;;;ノ:::::::i─〈三i
}三ｼ´ ノ≡､ .|i､／/ ｲ三ミiｲ;;;;;;;;;;;;;;;;;;ﾉ:::::::::::＼ ﾏ三
ムｯ}シ __,ｨ'ノ ｀ヾ､､ .}三/ /'´}三彡￣￣￣:::::::::::::::::ヽヾ､ゝ三､
i三三ｲ // ヾ.', ./三ﾐ／／ゞイ:::::::::::::::::::::::::::::､､::::::::', ﾑ三}i
｀i三i､ i.乂ゝ､__i ', ヾ三ミiｲ／__:::::::＞´.ヽ,::::::::::/ ',｀'＜i､,,,《三ﾏ
.i三ﾐi ,ｨ'￣ ──'''''' ''''ゝ＿_ ／.,ｨ}ﾉﾉ .Ｙ ﾉ ヽ,::/i i ', ｀"i､
.}三ミi､ .／／.｀"´＿__,,,, ',__/イ"ヽ,ヾ .ヽヽｰ''''"￣.i i三i
.ゞミ三i ／／ ／彡三三ミ彡=ミﾑ i i .i iミ/
.}ﾆ/ ／／ ／三ｼ´ ヾ三三i |ﾆi i i .iﾐｯ､
ノﾆ/ .／／ /三シ' ヾシ .iゞゝ､,, i /三}i
ヾ三ミi､ .／.／ ｯｪ≦三/ .i .| |三ﾐi iノ三シ
ヽ, .}三三､ ／ ／ ﾉ三ﾆｼ .i | .ヾ三i ノ三ミi
| ﾉ三 ,ｨv ／ ≦三彡´ / .i /三ﾐ､__ ／三三/
／ ゝ}､ __ﾏイ ／ﾆi､ /三シ´ / / |ﾆ＞三三三三三/
ノノ .∨ _,,､ .／ ヽ／三三/ゝ三ｼ´ / ./ ゞ} ﾏ三三三シ''"
＞´ ∨ .ﾏｯ､'''＜.／ヾi､／＼イ / ./ ""''''"´
∨ ﾏシ=､´ ／''´ ＞´ ./ ./
/| ./￣ヽヽ三ゞ´ ./ /
.∨＿＞´ .|_,ｨ' ＞´'''シ / /
｀"'＜_,ｨ' 丶´ ＞´ ﾑﾆｯ､ /
ｨ=ｯ､ ﾉ￣ ,ｲゞ三三
,ｲ ＞´|" .｀'ヽ, .ｲ / /ゝイ
,ｲ＞´ | ノ .∨ ／ヾ､ / ／
ｲ'´ {─＜ .∨ ,,ｪ､､ ＼i'´
.∨ ∨ .,ｨi三三三ﾐ､ ﾉ
.∨ ∨ / ＼三三シｲ
∨ | ＼ ゞ==ｲ
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────────────────ゴブリンスレイヤーTRPG冒険記録用紙──────────────────
名前：【 鉱人鉄槌娘 】 種族：【 鉱人 】 性別：【 女 】 年齢：【 ３０ 】
経歴：【 亭主 ／ 牢獄 ／ 家族 】 等級：【 白磁等級 】
身体的特徴：【 明るい紅色の髪／背丈ほどの槌鉾 】
経験点：【 ０５００ ／ ３０００ 】 成長点：【 ００ ／ １０ 】
─────────────────────── 設定 ───────────────────────
鉱人は「言葉持つ者』の中で只人に次いで勢力圏が大きい種族だ。
多くは山の下に地下都市を築き、鉱人の街で暮らしている。しかし、只人の街で生活をする者も決して少なくない。
彼女もまた、そうした鉱人の家に生まれた娘だった。
ｱﾙﾊﾞｲﾄ
職工として働く家族の傍らで、闊達に育った少女は只人の酒場で働き始めた。いわゆる丁稚奉公だ。
小遣い稼ぎと人生経験。そんなつもりで選んだ店が、しかし性質が悪かった。
いわゆる邪教団の隠れ蓑であり、人を信じやすい性格をしていた彼女は、隠れ蓑のカモフラージュ要員として
表向きの“真っ当な”酒場で働いて、一斉検挙に巻き込まれた。
幸いにして無実と無関係は証明されたが、臭い飯は不味かった。
その一方で、これは彼女に確かに貴重な『人生経験』をさせた。長くはない牢獄での暮らしの中で、長年様々な
人を見てきた看守は『こいつ巻き込まれだな』と早々に看破し、なにくれと世話を焼いてくれたのだ。
とはいえ、規則上として何か物を差し入れるわけにも行かず。こういった犯罪に巻き込まれないための知識などを
色々と教えて貰っただけなのだが。
無実の罪で裁かれるのではという不安に怯えながら牢に居た彼女にとって、その話は一時的に不安を忘れさせて
くれた。
そして、恐らくあのまま働き続けていては、何らかの形で明確に犯罪の片棒を担がされていたであろう事。
並びに、邪教団の陰謀に気付き、その証拠を掴んだのは、法と正義を司る至高神の使徒ではなく、全くの別件を
調査していた冒険者だという事も看守から聞いた。
そうして、無実と認められて出所した彼女は考える。
もしその冒険者らが、邪教団の存在と陰謀に気付いていなければ、彼女はどうなっていただろう。
あまり明るい未来が待っていたとは思えなかった。
―――つまりは、助けられたということで。そうであるが故に憧れた。
向こう見ずな若者が一人、冒険者の店の扉を叩くのは、そういった理由でも十分なのだ。
元々は鉱人が誇る戦種である『盾砕き』と呼ばれる戦士だった母に、武芸の程は仕込まれていた。
であれば、無根拠な無謀ではないはずだ。
さぁ、扉をくぐろう。この先が冒険の始まりだ！
──────────────────────────────────────────────────
◆能力値
┌───┬───┬───┬───┐
│体力点｜魂魄点｜技量点｜知力点｜
| ４ | ２ | ５ | １ |
┌───┼───┼───┼───┼───┤
│集中度｜ ｜ ｜ ｜ ｜
| ３ | ７ | ５ | ８ | ４ |
├───┼───┼───┼───┼───┤
│持久度｜ ｜ ｜ ｜ ｜
| ３ | ７ | ５ | ８ | ４ |
├───┼───┼───┼───┼───┤
│反射度｜ ｜ ｜ ｜ ｜
| １ | ５ | ３ | ６ | ２ |
└───┴───┴───┴───┴───┘
生命力：【 ２１ 】 生命力２倍：【 ４２ 】 負傷点：【 ０ 】
移動力：【 １８ 】 呪文使用回数：【 ００ 】
呪文抵抗基準値（魂魄反射＋冒険者LV+呪文抵抗）：【 ０４ 】
因果点：【 ０ 】
◆消耗 （EX）
１ □□□□□（□） 全判定－１
２ □□□□（□） 全判定－２ 移動力半減
３ □□□（□） 全判定－４ 移動力と生命力半減
４ □□（□） 気絶 移動不可 生命力半減
５ □（□） 死亡
◆継戦カウンター
□□□□○ ５ □□○□□１０ ○□□○□１５ ○□○□○２０
○○○○○２５ ○○○○○３０ ○○○○○３５ ○○○○○４０
※○１つにつき１点消耗
◆冒険者レベル：【 １ 】
職業レベル：【 戦士：３ 】
◆冒険者技能 初歩 ／ 習熟 ／ 熟達 ／ 達人 ／ 伝説 ／ 効果
【治癒適性】 ● ○ ○ ○ ○ ／ 回復効果を受ける時の回復量に＋２
【観察】 ● ○ ○ ○ ○ ／ 観察判定に＋１
【頑健】 ● ○ ○ ○ ○ ／ 生命力＋５
【鎧：軽鎧】 . ● ○ ○ ○ ○ ／ 軽鎧装備時の装甲値に＋１
◆一般技能 初歩 ／ 習熟 ／ 熟達 ／ 達人 ／ 伝説 ／ 効果
【暗視】 ● ○ ○ ○ ○ ／ 暗闇を６０ｍ先まで見通せる。鉱人、森人、蜥蜴人用
【工作】 ● ○ ○ ○ ○ ／ 工作判定に＋１
【犯罪知識】 ● ○ ○ ○ ○ ／ 犯罪知識判定に＋１
◆呪文
呪文行使基準値（知力集中or魂魄集中）：【 ０４or０５ 】
真言：【 ０４ 】 奇跡：【 ０５ 】 祖竜：【 ０５ 】 精霊：【 ０５ 】
◎習得呪文：
◆攻撃
命中基準値（技量集中）：【 ０８ 】
近接：【 １１ 】 弩弓：【 ０８ 】 投擲：【 ０８ 】
ﾍﾋﾞｰﾒｲｽ
◎武器：【 槌鉾 】
用途／属性：【 片手／殴 】 命中値合計：【 １２ 】 威力合計：【 １D６＋５ 】
効果：投擲適用、強打・殴（＋１）
◎武器：【 投石紐 】
用途／属性：【 片手／打 】 命中値合計：【 １１ 】 威力合計：【 １D３＋１ 】
効果：投擲専用、石弾消費、射程３０ｍ
備考：命中は「石弾」使用時。手頃な石を拾って使うなら、命中は９になる。
◎効力値
-１４：変化無し １５－１９：＋１D６ ２０－２４：＋２D６ ２５－２９：＋３D６ ３０－３９：＋４D６ ４０：＋５D６
◆防御
回避基準値（技量反射）：【 ０６ 】
◎鎧：【 革鎧 】
属性：【 軽鎧 】 回避値合計：【 ０９ 】
移動力合計：【 １６ 】 装甲値合計：【 ３ 】 隠密性：【 普通 】
◆所持金
銀貨：２４枚
◆その他の所持品
冒険者ツール（鈎縄,楔x10,小槌,火口箱,背負い袋,水袋,携帯用食器,白墨,小刀,松明x6）
携帯食×７日分、衣類、治癒の水薬、石弾×１０、石弾袋
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923 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/05/26(日) 09:37:05 ID:AsrDZJ5Q
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: : : : : : : : : : : : :__,, つ ｧ'＾'ﾞ : :ｒ‐'ﾟ つ : : : : ,.:´,.:'"´ : : : : : .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.γ⌒V⌒ヽ'′. . : }⌒Ｙ‐‐‐‐＜⌒＞'⌒'‐--ｨ : : : γ⌒
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ゴブリンスレイヤーTRPG ウェブ公開シナリオ（再配布・改造自由）
―――― 白磁級だって旅したい！！（テストプレイレポ） ――――
▼テクスチャ的な要素・目的
ゴブリンスレイヤーはその名の通り、「ゴブリンを殺す者」であるとある冒険者にスポットを当てた物語です。
しかし、世界観としての四方世界では、ゴブリン退治以外にも多くの冒険が冒険者たちを待っています！
……ゴブスレさん、ゴブリン退治が目的なのに全然別の大冒険に突入すること多々ですが。
ともあれ、現状でシナリオとして出ている物とは別の軸線のシナリオとなります。
サンプルシナリオ１はダンジョンでの小鬼退治。先の『ガントレット』は私家版も原液版も、そしておそらく公式版も
ダンジョンでの小鬼退治になるでしょう。
サンプルシナリオ２は、サンプルシナリオ１からそのまま続くことを想定されたものです。
故に、これは主に『世界観を体感して、ロールプレイしてもらう』という事と、『ダンジョン攻略＆小鬼退治以外の軸線で
最初の冒険を経験してもらう』という事を重視・目標としたものです。
▼データ的な要素・目的
PCは３人を想定しています。４人の場合はメンバーやデータに合わせ、ボスなどで調整が必要でしょう。
また、都合上長距離を移動してもらうことになりますので、戦闘以外で消耗が溜まってしまった時用に【強壮の水薬】を
パーティー全体で１～２個は所有する事を勧めます。
「冒険者らしい冒険」ではちょっと出番が少ない一般技能の活用機会などを多めにしたシナリオです。
ワイワイとPT全体でちょっとした判定を楽しんだり、世界観的な部分を体感したりがメインです。
戦闘は２回あり、どちらも「ボス」と「モブ」が居ますが、片方は２Lvの為に戦闘の難易度そのものは極端に
高いとは言えないようになっている筈です。
924 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/05/26(日) 09:45:32 ID:AsrDZJ5Q
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ゴブリンスレイヤーTRPG シナリオテストプレイレポ １－１
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. ∧∨=＝＝＝＝＝＝＝ハk/ｷ≦／ﾍ∨./r' ﾟｿ_＿ﾊ∨///_八厶斗=＝ﾆ ( ヽ}三三三三三二ニ≡≡＝＝
三三三ム∨三三三三三三 }ii{ ＞}´|l|lll|三.∧'.{{ 乂 __ ﾄ }}イ { ｀ゞii厶斗=＝ﾆ二} i|片＝≦ -＝＝≡≡;;;;}{
＝＝＝＝! 斗 ＝ ＝ ＝＝＝斗ｾ≧.!.!l |＝＝ゝ.ゞﾐﾉ}八/.イ}=z:| } | : : | || .|:| || }{ .ji_i:! _ ハ
. |否! ＿＿ |iiii{{否}}{l{lll{ |iii|＞＝彡く:!:::::| | | : : | || ＿ .|:| ii ﾊ∨::∨-从 } {:::::|
. |iiiii| |{ﾟωﾟ}| !iiiiiゝ.ｲ |l|lll| |iii|{{__}}､＠ }}::::::! ! ! : : ! !! |:::::::||:|＿＿（_)＿}::::::} |::::}(__)__j
. |iiiii| ￣￣ .!iiiii! .|l|lll| |iiお ￣!:|:::: | | | : : | ||｜:::::||:|三二ニ≡≡≡≡≡≡＝＝＝
三三三三|iiiii|三三三三三_.」iiiiiL三 |l|lll|三三＠Y⌒i ﾄvえ| !:::: ! ! ! : : ! }! |:::::::||:| .Y .ハ.⌒ヽ ||
|{ |{ |{ .!iiiii! |{ r――――ziii＋.|{.|l|lll| @ゞ＝彡咲咲 |::::::! __| | : : |◎ ||＋≦」:! ! } }}== 从 /∧
|{ |{ |{ .!iiiii! |{ r=ァ===＝≦＿ .!..|l|__!＿＿ |_____|艸艸艸!: : | ./ハ ＿: ::!__ || !! ゝ=彡 乂＿Y ﾊi i ii|
￣￣￣｀ヽ三三 Ⅹ t=ァ//ゝ=彡 . |l{::｀.＜ ｀ー－'´|____|Li::::::| {_彡' | | / .ﾊ/⌒ヽ. || }-=ﾆ二三＿＝ゝイi i i j
==＝＝彡'＿___ ￣ Ⅹ .Ⅶ .|l|l＞ ｀.＜ ＿乂ノ￣ ＞ {zzz}ﾑ//{ ':! ||//// ||//,￣三二ニ＝=-
|| ／イ ((＿__)) ￣ .L!ll!::::::::＞ .｀.＜｀ヽ__}{__｀ヽ ゞイ八 彡'＜.!!///! .||///⌒ヽ
＞―＜ ∨/ Y´￣￣｀Y!:::::::::::::::::::＞ ｀. ＜ 弋__ノ ｀ ＜.... ||/i{ ,i≦
ミ===彡 ./∧ 乂＿＿.ノ.!::::::::::::::::::::::::::::::＞ .｀ .＜ _}{_ ｀ ＜ﾑ ,.ｲ/ {
∨/ .￣￣ ゞ===彡 |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＞ ｀ ＜ ≧彡'＝台
/∧ Y´￣￣￣ ｀ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::＞ .｀ ＜
..￣￣ ﾄ｀ー＝==彡' }:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＞ ｀ ＜
＞＝= ==≦:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＞ ｀ ＜
≦三ノz_____zﾑ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＞ ｀ ＜
}} ||{{::＞=＝＝=ミ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＞ ｀ .＜
|| |イ ｀ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＞ ｀ ＜
ﾑソi＞ . , ｲ}::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＞ ｀ ＜
／／ﾉ｀＜i i i ≧＝＝≦ i iソ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＞ ｀ ＜
｀≦ ヾミー=二二=彡':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＞ ｀ ＜
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―――さて。
シナリオ自体は流れでなんとなく突入します。
なお、プレイヤーは各々、妹弟子が「妹精霊士」、男爵が「鉱人鉄槌娘」を担当。
「蜥蜴荒法師」さんは侍従術士ちゃん同様、半NPCというポジションです。
ともあれ、この一党。
先述の経緯から、村へと兄の遺品を届けに来た荒法師さんを連れて冒険者になりに来た妹精霊士と、現地の冒険者
ギルドで登録したばかりだった鉱人鉄槌娘が一党を組んだ所から始まります。
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
926 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/05/26(日) 09:53:03 ID:AsrDZJ5Q
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
.ﾊﾟｰﾃｨｰ
そして、“一党”を組んだばかりの彼らですが―――
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
/:///:/: : : : :/≧､: : : : : : : : : :､: : ｀ヽ､: : : : : : : ＼' ､, () l＿＿＿
: {//: ': : : : : {': : : : : : ､: : : : : : :｀: :､: : :＼: : : : : : : :＼ ヽ\' } |//}
. {: ∨: :!: : : : : |: : : : : : : ＼＿: : : : : :.＼＼:＼: : : : : : : :＼＿,ｲ| |//
´∨:|: : !: : : : : |: : : : ! : : : : ＼ ｀ヽ､: ／＼＼: :､: : : : : : : :＼}//イ- ､
ﾏ{: : |: : : : : {: : : : |: : ､: : : : ＼ ／＼: :_,ィﾊｱ:＼: : : : : : : :＼: : : : :｀
＞´:＼、: : : : ∧: : : |＼: ＼ : : : ∨ ィ斧_;:刈/ ＼}､: : : : : : : : ＼: : : : 「おっしゃ、一党の結成祝いだ！
|:|l: :＼_: : : ∧￣:{ ＞ ､: ＼: : {:＼'∨ し'zｿ }_＼: : : : : : :＼＼／ 派手に行くか！」
{ {: : ∨: : : :∧: :下斧､＼､｀ヽ､: : :. ｀¨¨´ 八: : ､: : : : : : : : :､＼
､: : 从、: : :∧从弋z〉 ｀＼ ＼:} ∧＿＞＼: : :,: : : :. ＼
∨:{､: :＼: :.∧｀＼ 、 ,ｨ≠-､ ,.:／＞――,＼:}: : : : : : :
:::::.....､＿＼} ､: : ＼: :}从 _,...:´／:.:.:.:.:}／..:'´／::::::::::///∧＼: : : :
:::::::::／:/ ＼＼: :}＼ ト::.... ＼::/:.:.:.:.:,...:´//／:::::::::::::///// }: /＼: :
＜:::::::〈 ＼ ／/≧=---／///／::::::::::::::::///////ｲ///＼
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＼ }/,.イ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::￣￣￣￣＼///
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_ -=ﾆニニニニニニニニﾆ=- _
_-=ﾆ二二二二二二二二二二二二ﾆ=-_
／二二二二二二二二二二二二二二二二 ＼
／ニ二二二二二二二二二二二二二二二二ニﾆ＼
/ニ二二二二二ﾆ=-……-=ﾆ二二二二二二二二ﾆ=-_
/ニニニ＞`｀:::::::::::／|:::::/ `～､、::｀''＜ニニニニニニﾆ=-_
. /ニニ ／ ::::::::::::: ／ |::::' ＼:::::::::`寸二二二ニニニ|
. √ｰ=≦::::::::::::::::／乂 |:::{ .ノ ＼:::::::::|:＼二ニニニニ|
. √二7:::/:::::::::／ ｀ ､::{ ´ ､::::::|:::::::＼二二二ﾆ|
{二 7::: |::::::::/＝=x,､ ` ){ ´ _xz=＝ '，:|::::::::::::∨二二ﾆ′
. | .∨ﾆ{:::: |::::::ﾊ{ ¨ﾁ斥 芹它=､ヽ }::|::::::::::::::|ニニﾆ7 「おう、話せるじゃんかよ鉱人の！
. ＿ 人 ＿ ∨i{:::: |:::::{:::, _ﾉJ::} _ﾉ:Ｊ::::} /:人::::::::::::|ニニ / 俺、麦酒な！」
. ｀Y´ ‘圦:::从ハﾑ 乂_ツ 乂:こノ /´:::::∧::::::::|ニﾆ./
. ｜ ﾏﾑ::::／:::{ /i/i/ｉ/ r ,,＿＿,, ﾍ /ｉ/ /::::::::/::::'，::::|二 /
. __人__ ﾏ∨::/::人 ∥∨∨∨∨} /::::::::/::::::: '，/ニ/､
.. ｀Y´ _У:/::::′}＼ 乂_:::::::::::::__ノ _/::::::::/:::::::::::::){_／: : '，
／:/:::::{:::::::::::{::::::}: ≧s｡ ,,__, -‐ ｢ﾆ{:::::::::{::::::::::::::::}: ∥ : : :，
{: :人::ハ::::人{::::::{: : : :＼ﾆ{ ／⌒{ノ＼{:::::::::::／／ : : : : }
. ／⌒＞…ｧ､): :)/､: : ⌒ヽ : : : : ￣￣: : : : : : : : 从::／／: : : : : : ﾉ
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'， /‐'三≧s｡,, : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :_,,｡s≦ム
. '， }二/二二二ﾆ=- ､､､: : :＿＿＿､､ -=ﾆ二寸ニニﾑ
'， 〈ﾆ/二二二二二＼二二二二＼二二二二二ﾏ二ニﾑ
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乂乂乂乂乂乂f'⌒ヽ乂乂乂メ/ ﾄ/l ) ＼人／
乂乂乂＞ ￣人 ﾉ￣￣￣｀(＿/ |, ﾍ ＼ ￣￣￣ _
乂f'⌒ヽ ＜二=─――=ミ ﾍ / | /| ＼ r┘」_¨ だ
V人 ﾉ ／／ ⌒Yf"¨¨¨¨¨¨¨ﾐ､ﾍ / .| ＼ // こ、 っ
／／ ⌒ i! ＿ ﾐヾｰ/ ﾄ､ ＿) ┌┘┐ ：
/ / ⌒ )}r''⌒ｉヾ、 Vﾍ / / -=ﾆ＿. ┌┘┐
. / / ⌒ 〃 ^ ヾ、 i!､＼_/ﾐヽ ヽ _(_厄__
/ ⌒ U i!` i! i!Ｙ7／u⌒ヽ ﾉ ７ ｒ┐!
. /{ ヾi!,ﾍ i! V/' ､、 ./ ／ 〈/| l ! レ
／´￣￣ ￣｀ヽ iﾄ､ Ⅵ 羊 }} ／ ＿ ┌ ┐
、 ﾞﾐr , ・ Ⅵﾐｼ彡,.イ{ ／ ┌┘_┐
⌒ヾ/∧! ﾐ≧=─=≦_-=二-_ヾL_ ￣) 「i「i /7
V//{､ ＿ _-=二-_ ｀ヽ ／⌒7 //
}／|(＼ _-=二-_ }⌒Y ./ /7/7/7/7
u / .| ｀^(＼ ──=二￣=─ _ ⌒ヽ //////// ＼￣
/ /´| `^(＼＿＿ ( r ､ , ｀Y/／ヽ「」「」「」「」 ＼
. ｀ヽ/ ﾄ､ ￣｀^ｰﾍ｀=- ､ Ｖ ! / /〉 ﾉ￣￣ | /⌒ヽ i⌒ヽ{￣￣
､l＿ ハ ） Y｀ｰイ ヽ V / /´／ 。 |. |
ー=＜ } 〕 | ｀Yﾍ｀ｰ┬=二厶 イ / | 「計画性を持たんか、貴様ら！
＼ ヽ |´〕 | | 〕 V::::｀¨´｀ｰ:::::ﾚ' 二=┴ 、 俺も詳しいわけではないが、冒険者というのは
. ＼ ＼ V´! ﾍ'＿ ! 〕::::::::::::::::::::::::::::| 。 ( ) 最初は相当に生活が苦しいものだぞ！！」
..＼ ＼ ヽ V⌒i ￣＼ ヾヘ::::::::::::::::::::::::/ 二=─ '
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
―――いっそ黒曜等級になったメインパーティーの彼らよりお金があるんで、早速P４０６辺りの「チーズ」だの
「干した果物」だの「干し肉」だのの値段を見ながら盛り上がっていたら、荒法師さんに叱られます。
だって、このチーズが一切れ１０銀貨だから……！
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
925 ：梱包済みのやる夫：2019/05/26(日) 09:47:50 ID:Y4vWr28+
荒法師さんPC1かと思いきや、別にそんなことは無かった
927 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/05/26(日) 09:54:08 ID:AsrDZJ5Q
>>925
PLがやるとあの熱い設定と精神性は照れが出るのでいっそNPCという判断であった。
なお、喋りたい時は適度に喋らせていいとかいういつもの雑な卓。
929 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/05/26(日) 10:01:57 ID:AsrDZJ5Q
_ -‐━‐- _
_ -=ﾆ二二二二二二ﾆ=-_
／ニニ二二二二二二二二ニ＼
/ﾆニニニニニ二二二ニニニニﾆﾑ
/ﾆニ二二二二二二二二二二二二ム
√ニニニ二二二二二二二二二ニニﾆl
√ 二二＞-―r…ｧ―‐-＜二二二ニニ|
√ﾆ＞`｀:／ |::::/ ＼:::: `寸ニニニﾆ|
|ニ/::::::::/ ＼ |:::{ -― ＼:::::::≧=' ニ /
|ニ{人ﾊ{ _ ∨ _ ‘,::::::}::::}二 / 「なんだよ、旦那はつれねぇなァ。
ﾔ＞'::::〉 === =＝ /{／:}ノﾆ_.ｲ 兄貴みたいなことを言いやがる」
／:::;ｨ込 r..v.V∨^1 ./:::}::::::{:::Y : }
,| ､_/::／:{:::::ﾉ≧s｡ _乂::::::::__ノイ::::ﾉ::::/:::::}／
＼､ﾉし ¨ }ﾉ}イ:/: ＼___: :￣￣__／} ｲ:／ﾊ／㍉
＿）( __f¨}＿_／≧s｡,,_: : : : : :＿,,｡s≦ﾆ{三三三ﾑ
. ￣＾ {_ﾉ |三三三ﾆ√三≧寸＼三三三}〉三三／
` ｰ|三三_／√三三ﾆ⌒ｏ〉三三 {三ﾆ／
￣￣ /三三三三 ｏ{三三ﾆ∟ﾉ_>
〈三三三三三ｏ〉三三三_〉
／:｀''＜三三三｡.}三＞`｀: :＼
＿
,.ィ////＞ ､ __
,.イ/ィ__)__)__j}ヽ､ﾄ､ ___／￣(__／
／ /__)__)／(_) ＼}ヽ|＼////＼ }_
/ {__)__/ ／⌒＼二厂V/////} (__／
,′ {__),/(_)/_) ＿ -ｷ‐/⌒}///} /
＿__ ＿j_ {__)| 〈) {＿__ ｀ﾞY ,.ｲ//ノ /＼
⌒ヽ////＼⌒＼乂 (⌒) ) ､__,.ﾞ斗'-‐V´ /、 { 「お前の兄から後事を頼まれていたのだ。こうもなろう。
. ⌒) ＼////＼＼＼＼ 「 ヽ、 /ｷヽ {ﾍ＿,ｲ__)トく, それに、冒険者になり世界を見るという志、実に良し。
ト､⌒) ＼////＼｀く＼>､ {V{ ⌒ ヽ、V__)__)__)__, 兄もお前を誇りに思っているだろうが、それはキチンと
| ＼ ー―‐ﾍﾉ 人＿ ｀⌒ヽ}ヾｰ__/,.ｲハ}__)__)__)__)_, “冒険者”をやってこその話だ。
| ＼＿＿＿＿} //＞=‐-`ー ､｀_ー彳ﾉ//j__)__)__)__)__,
. 从 ﾉ__)h､//////人 乂乂/＞ '⌒ヽ__)__)__)__)_, ……正直なところ、白磁等級というのはそこいらの破落戸と、
/} ＼ ／_)__)__)h､//// ＞く⌒＞=ミ、 V_)__)__)__)_, 扱いとしては大差がない。せめても振る舞いは正せ」
/} |＼ー__ '")__)__)__)__)__)hく⌒＞'"´ }´ ￣￣＼__)__)_|
/} ∧ `､)__)__)__)__)__)__)__)__)〈 j }―‐ﾍ ＿__,, ＿＿
// ,∧ ∨__)__)__)__)__)__)__)__)> / / },,.ィ"´_)／ ‐‐く＼
/ / ∧ ∨__)__)__)__)__)__) ／⌒＼ ／ / /__)__)__/‐ /_ ＼ヽ
／⌒ ', ＼__)__)＞''"⌒"''‐ 、 } ／＿＿＿＿,,/＞==彳)__)/ /二 {二‐ } } _,＿_
/) ＼_＿ / /_ ＼｀ く /／////／__)__,ｨ// {二= V二=- / /,ィ／
{( //／}7 {二 } }＼__／///////}__)__)/⌒} ／⌒=‐ ＼二=‐ //(/
({ ///／){ V二=- / ,}⌒＼//////／__)_/´__)/ ￣ ＼二=- _ ィ ´ {)
. ヾ{/／__)_)h、 ＼二二=‐ /⌒＼ ＼￣__)__)__,/__)／ /⌒>ー{／ ／
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―――ちなみに。
荒法師さんの言葉通り、かつ先のメインパーティーの幕間で語った通り、冒険者ギルドというのは登録をする事は
割と簡単ですが、そこから先に依頼を受けて実績を重ね、等級を上げていくという方が難しいという機関です。
白磁等級はなんら実績も無く、信用もそれに見合ったものです。
冒険者登録したゴロツキが、荷馬車の護衛依頼などをやって、荷に目が眩んで強奪―――などという事があれば、
ギルド、ひいては冒険者そのものへの信用にも関わります。
……が、何事にも例外はあるもの。
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933 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/05/26(日) 10:13:09 ID:AsrDZJ5Q
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ヽ
| 予算がこれくらいですと、ご紹介できる冒険者の等級は――― . |
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| うーん、参ったなぁ。それだと利益が―――ん？
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿乂_
_＿_,.､xメ__ . :(
_,...,...::'゛ ⌒':.:. ｀'::.. . : : )
.::'゛.:'゛ .: ':. ｀':.｀'::... : : .( ／⌒ : .
..::'゛ .:'゛ ..: .:- ;. ':.:. 人: : : : : : : : :.:.＼
..::',: .:'゛ ..: .:--:. :;. :. ;.'::.. ヽ : : : :ノ⌒).: :)
. ´ .: .:ﾞ .:ﾞ .:ﾞ :. i:. ;. : :. ｀ . : :.(
,:.:.:'゛ .:ﾞ .:ﾞ .:ﾞ ﾆﾆ:. i- :. :i :.: (:: : .
.:,:ﾞ .: .:ﾞ .:ﾞ.: .:ﾞ 「￣ じ, : i--:. :.i :.:i ｉ :, ).: . 「見知った顔が居るな。
,:.:ﾞ .:.i .:ﾞ.: .:ﾞ.: .:ﾞ ＾冖^ ノ⌒:.〉:i i:-: i (::: : . どしたい、そっちもなんか冒険者に
:,: Y^i 从.:ﾞ:ﾞ /〉i :.i i ).: : . 頼み事か？」
:: | ノ〈.:ﾞ 〈/ ! ／.: : .
.:八 __) r‐ / (::: : : .
,:ﾞ_j .:＼__;, / ...::ソ
K.:ﾞ .:.:ﾞ 八 / xく;;)
__j ＼j: 、 ___ ￢ / ｒ‐ --=ﾐ xく／
ノ⌒ Ｌ.. ＼ ＼ ´ .′ 乂__） xく／ーﾐ
. ／⌒:i ｢￣＼ ＼ 〕ト .,____＿___, ｲ ｆ(__〕⌒'ｰ←‐-- ＼
:i:i !i ＼ ＼ ‐Ξ‐ ,√＼ └ --- ￢=ｧｰ .,＿,. ┐
. :i: ! ＼ ､ ⌒ ∧〉 :, （⌒＼_／ ,. 八
:i: 〉 ｀、 〈 ∨ i｢＼ ＼ / ,ノア⌒´ _,. ＼
-- ､ '､ ',:.:.:.:.::,イ;,ｲ/: : : : : : ヽ: ヽ:', : : : : : : ／: : : : : : :ヽ:.:.:.:.:.:/ /i .／ ＿
,､ ｀ヽ'､ ヽ:.:/;;;;/,/: : : : :/ﾞゞ-: : : :ヾ､ : : : ´: : , イﾞ', : : : ヽ:.:.:./ /／ , イ
＞、 ヽ ヽ.／:/ : : : : ,',ｲ: :/: ,: : : : : : : : : : ´: : : : ', : : : :ヽ:/ / , イ
',:／.,ｲ: : ,': : : : : ,': : :/: /: !: : : : : ! : : : : : ',:', : ',: : : : : ', ヽ:.:!
,';;;i//: : ,' : : : : :,': : /: /: : !: : : : : i ',: : : : : :',:', : ',: : : : :.', /;;!',:!
i''//: / ,': : : : : ,': :/ !:.i!: : :i: : : : : i: ,:',: : : : : :',:',: :',: :', : :..', i;;;! !:!
!,',': /: :,' : : : : ,'',: ,' !:i !: : i',: : : : :!､'､',､ : : : : !:i: : !: :!: : :!:', `//
,',',':,': :,'i! i: : : : i. ',:! ､ i:! ', : i ', : : : i ヾ､ 斗､: : !,i: : !: :!: : :!:.!ｿ/
i! !:i!: :i:i: :!: : : : ! _i!＿_`ー',-! ',: : : !ー'"ヾ､_ヽ:!_i: : !: !: : :i: !イ 「んー……？」
!:i!: :i:i: :!: : : : !,ヾ んﾞ＞､ヾ ヾ､:! ,.イんっ心ｱ!: :!: i: :!: !:.!
',i',: :!'i: :!: : : : :',. 弋ZZ汐 弋Zz汐 !: i: :!: i: ii: !
',:i !:i!: : : : : ', , / : : i!: !:,' i;!
i! !:i',: : : : !:.'、 ,----､ｲ: : : ,': :','
',:! ',: : : ! i!:丶、 r_, んー､ '､: : :,': ,','、
'! ',: : ', : : : : ＞. ＿ イ .rーゝ ', /: /' : ヽ、
, ≦￣≧ ､:',: : : :ﾉ ! 三 r.i 三 '/ ニ ヽ ',イ￣ ヽ: !
／:.:, -ー‐-.､:.:ヽーr,--!三iﾆ .ﾆ!三しー、. ',:.:.:.:.:.:.:.ヽ,､
./:.／イ￣￣ ヽヽ､:',:.ヾ,、ヽ三.| |三,' ﾉ/! .',:.:.:.:.:.:.:.:', ',｀ヽ
/イ ':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽゝ:.:.ヾ,､ ',三三,'.／／:ヽ、 !:.＞'":::::,､:',: :i
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
なにやらギルドの受付に依頼を出しに来て、困ったように視線を巡らせていた男性が、鉄槌娘の方に声をかけてきます。
なお―――
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936 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/05/26(日) 10:17:43 ID:AsrDZJ5Q
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―――PLチャット
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／::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ::::::::::::∧
. /:::::::::::::::/::::::/::::::::/:::::::::::::::/:::::::::::|＼:::::/::|::::::::::::::::::::::::::::::::::∧ 「知っとる人？」
/:::::::::::::::/::::::/::::::::/:::::::::::::::/:::::::::::::|ーﾍ/‐ |:::::::::::::::::::::::i::::::::::::∧
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|:::::::::::|l:::::::::| ,zァ─=ミ、{:::/ }::/{ _,ノｆ―==ﾐx ∨:::::::::::::|::::::|
j::::::::::::j{:::::::::ﾚｨｱ ん{::::} jﾚ' j/ ＼ {ﾄ::::;ﾊ 寸 }:::::|::::::/::::/{
. 人::::::{:::::j{::::::::|{(_ 弋ｚr( / / 込r( )ﾘ/:::/}:::/:|::/:::l
／⌒∨::ﾄ､:::j{､:::八 /／) |//:l/::l:::l
∧::|:::＼:::＼:::＼ , ／ ( j/:::|:::::l:∧
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. /::/|::::::|:::|::{:::::::::|{::::{::::＼ ／|＼ ＼::l|:::::|:::::::::::l::::::::∧
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|l::/:/::::/::::::|::|:::::::::ヽ:／￣ / / 〕ト ＿_ ´ / / /{:|::|:人￣＼ }::::∧
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,．ｯ―v―ｯ===tz_ ―- ．.
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ﾑイ.从 ノ .≠＝＝=八: : : :ﾘ__`ｰ.)) )人 ),
｛X |人 { ＼ ﾉ`气ﾐ(ﾉ乂: :) ハ
( j八: :ヽ廴⊂⊃ ⊂⊃ |/'
)X: :＼: : :.＼ r┘
Y⌒ : :ノ : : :ノ × 从 「うん。実家が職人だよね？ そこに時々取引に来てる行商さん。
乂 : :(: : : :.(_ ,ｲヽﾊ 色々覚えているかは、知力持久で目標値８でいいよ」
,ｲ≧≦＞、 : :) _ , イ乂 :ﾉﾘ
＿／: :/: :ﾊ: :ヽ ﾒノ>､ " r-‐＜ﾉﾊﾉ ≧≦
￣`=ﾐz＿_rﾍ＿ノ＼ ＼_｣_) Yﾂ⌒フ/ ﾊヽ:＼
≦厂￣气≧. ＼＿_Ｘ,人､ 厶 / rﾍ: :ヽ〉
{{ { } }} ≫≪ {{ﾊ､ `=='⌒^´
ゞゞ ＿ ﾉ ﾉ ≫≪ゞ=ﾍ、
≫==≪ ＿,二ﾆ＝彡ヘ、 ＿＼
彡ｸﾞ￣ ノ ＼ ￣￣￣ ¨ ￢ …
／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
. ／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
／:::::::::／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼:::::::::::::＼
／::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ::::::::::::∧
. /:::::::::::::::/::::::/::::::::/:::::::::::::::/:::::::::::|＼:::::/::|::::::::::::::::::::::::::::::::::∧
/:::::::::::::::/::::::/::::::::/:::::::::::::::/:::::::::::::|ーﾍ/‐ |:::::::::::::::::::::::i::::::::::::∧ 【２D６＋４ ＝ ７】
. ;::::::::::::/::::::::::::|:::::::/:::::::::::::::/:::::::::::::::| |::::::::|::::::::::::::|:::＼:::::∧
ｉ:::::::::::l{:::::::::::/|:::::/:::::/:::::::/ |::::::::::::::{ ﾄ:::::::|:::::::::::::l|:::::::::::::::∧
|:::::::::::|ｌ:::::::::|_｣:_/|::_/|::::ﾊ{ノ|:::::/ｌ:::::| ､＿__|_∨:|∨:::::::ﾘ::::::::::::::::}＾＼
|:::::::::::|ｌ:::::::::｢ |:::｢|::/ |::/丁/::::/ |:::::{ ｀￣厂V「 ∨::/:::::::::::|::::::| 「アー、分かる分かる。
|:::::::::::|l:::::::::| ,zァ─=ミ、{:::/ }::/{ _,ノｆ―==ﾐx ∨:::::::::::::|::::::| 会った事ある系のナンパな！！」
j::::::::::::j{:::::::::ﾚｨｱ ん{::::} jﾚ' j/ ＼ {ﾄ::::;ﾊ 寸 }:::::|::::::/::::/{
. 人::::::{:::::j{::::::::|{(_ 弋ｚr( / / 込r( )ﾘ/:::/}:::/:|::/:::l
／⌒∨::ﾄ､:::j{､:::八 /／) |//:l/::l:::l
∧::|:::＼:::＼:::＼ , ／ ( j/:::|:::::l:∧
/::/＼::| {＼::::{￣｀ / ﾉl|:::|::::::l:::∧
. /::/|:::::::::}＼ ＼__ /ｰｆ´::l|:::|:::::::l:::::∧
′:::|:::::::::|::::::ヽ-ﾍ -‐- /:::l::|::::l|:::|:::::::::l::::::∧
/::/:::::}:::::::/:::::::|{::::∧ └ ┘ ｨ＿:l::|:::l|::::{::::::::::l:::::::∧
. /::/|::::::|:::|::{:::::::::|{::::{::::＼ ／|＼ ＼::l|:::::|:::::::::::l::::::::∧
/::/:/::::/::::|::|:::::::::|{:::::::::::::::＞ ィ | } ﾉ{::::::|:::::::::::|＼::::∧
|l::/:/::::/::::::|::|:::::::::ヽ:／￣ / / 〕ト ＿_ ´ / / /{:|::|:人￣＼ }::::∧
|l:{::{::::::{::::::::l::j＞ ‘´ | |│ ＼ / / {::|:|::{:::::::＼＿＼l:::}:∧
|l:l::|:::::::＼／ | |│ ｉ ／ / ,|::| ＼:::::::::＿_:／⌒ヽ}
∨:::::::::::l/ l} | |│ | ／ ／ / |::| ￣ / __＼
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∨:::/ | | |│ ／ ／ / / i
∨{ | | |│ ／ ／ ／ ／ l
／ /∥ l ﾞ､ ＼ ＼ ヽ
／ / j l ヽ ヽ ヽ ﾞ､ 「兄弟子、今からでも奉納行ってきたら？」
／ / j ! l ＼ 、 ､ ﾞ､
／ / / / l l l l ＼＼ l ﾞ､ ﾞ､
/ / / / /l l l ! ＼＼ ﾞ; ﾞ、
/ / / / /｜ !l l jﾊ l ＼＼ l ﾞ、
/ /j / / / l ｜l j j l ﾄ ト ＼ l ＼
/ / l ∥ / -―‐┤L l / /l斗―l‐l-＼ l l } ＼
j / l /l j / l l lヽ / / l/ ﾄ l ヽ } l / ＼ ＼
l/ l ! l ∥ _,,,x云lxl 人 l / /_,,,xzzxl,, }Y j ｜/ Y ＼
{{ 人 l l l＼气( {勹j!ﾐ、＼ l/ ノ勹{:::j!::ﾄﾐｼ / }ﾉ ﾉｲ } } ヽ
／ ＼ l ､ l い ｀ 乂;;ノ ＼| 乂;;;ノ 'ﾞ / ﾉ / / ﾉノ }
／ ｛ ﾄ､ l ∧ `冖" `冖'ﾞ／ / ／ / ／ ﾉ
/ 乂 { 人 .:! =彡イ / /l / ／ ／／
乂 ￣ ＼ 乂 ＼ 、 / / /ヽ ｛ ／ ／￣
￣ ー- ミ ヽ ⌒＼ ヽ `ト､ ﾏ￣ ヽ ／ { /{/:::/∧｝ ／ ｛ ／
)ノヽ ト､)从 }::::`ト､ /ﾊ _,,.ィ ／ l /:::{::://::::∨ 乂
}ﾉ /::::::)ﾉr､/ /:::::{ {「 ／ 八{::::::://::::::::∧
/:::::::::::弋 ＼～ l l }ﾍ /:::::::::://::::::::::::::::ヽ
「::::::::::::〈 l ヽ ヽ l lー---､/:::::::::::://::::::::::::::::::::::＼
ﾉ::::::::::::::::ﾉ ∧ Ⅵ l `ヾ;;;;,,,,＼::::::://:::::::::::::::::::::::::::::＼
/:::::::::::::::::::l＿＿} V l ＞┐ ／::::::l l:::::::::::::::::::::-――-ヽ
/::::::::::::::::／ ＿ ＼ ヽl/ / l:::::::::ﾉ l:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｝
∧:::::::::::::└イ / ￣ } l /＿ ﾉニニ-┘::::::::::::::::::::::::::::::::::::::!
弋 ＼:::::::::::::::::〈 〕 ／ ＿>::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::j
/＼ ＼:::::::::::::}/ / ﾊ／:::::> >/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
/ ＼ `～∨ / l /::::::／／:::l::::::::／:::::::::::::::::::::::::::::::::l
／ `ー- { /ヽl/::／／::::::::l:::／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::j
,．ｯ―v―ｯ===tz_ ―- ．.
,．＜／: :／: : /: : : : : :＼`'＜
／: :／: : :./: : : : {ン: : : : ﾄ､ ＼: :＼
/: : ,ｲ: : ,￢j/―匕 {l: : : :.:fﾄ､ ＼ ヽ: :＼
ﾑイ.从 ノ .≠＝＝=八: : : :ﾘ__`ｰ.)) )人 ),
｛X |人 { ＼ ﾉ`气ﾐ(ﾉ乂: :) ハ
( j八: :ヽ廴⊂⊃ ⊂⊃ |/'
)X: :＼: : :.＼ r┘
Y⌒ : :ノ : : :ノ × 从 「シナリオとして公開する時にはこの判定は要らんな！
乂 : :(: : : :.(_ ,ｲヽﾊ それはそれとして鉄槌娘さんの中ではスゲーうろ覚えだ！！」
,ｲ≧≦＞、 : :) _ , イ乂 :ﾉﾘ
＿／: :/: :ﾊ: :ヽ ﾒノ>､ " r-‐＜ﾉﾊﾉ ≧≦
￣`=ﾐz＿_rﾍ＿ノ＼ ＼_｣_) Yﾂ⌒フ/ ﾊヽ:＼
≦厂￣气≧. ＼＿_Ｘ,人､ 厶 / rﾍ: :ヽ〉
{{ { } }} ≫≪ {{ﾊ､ `=='⌒^´
ゞゞ ＿ ﾉ ﾉ ≫≪ゞ=ﾍ、
≫==≪ ＿,二ﾆ＝彡ヘ、 ＿＼
彡ｸﾞ￣ ノ ＼ ￣￣￣ ¨ ￢ …
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
―――開幕事故。
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940 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/05/26(日) 10:22:22 ID:AsrDZJ5Q
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
GM曰く、
『白磁級冒険者に護衛の依頼をする理由付けとして、元々一党の誰かと顔見知りとしてしまえばいい』
とのことで、今回は街に実家がある鉄槌娘さんが選ばれたわけですが―――
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
／:::｀ヽ､ ヽ'" , イ', ∨:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
/::::::::::／ >'"二 ヽ、',_∨＿＿＿::::::::::::::::::::::::::::::::∨
/ イ￣二/､ ゞツ ',;;;;;;;＿;;;＞ー,｀ヽ､::::::::::::::::::::::::∨ 「……………」
, イ ＿＞/::::::!::/ - ,!イ: : : : : , イ:!-､;;;;＼:::::::::::::::::::::',
￣7::::ヽ/::::::::::ヾ､／, イ: : : : : :､:／ : : : : : : ＼;;;ヽ:::::::::::::::::i!
i:::::::::::::::::::::::::, イ: : : : : : /:／ヽ、ー,-: : : : : `ー､::::::::::iヽ!
!::::::::::::::::::∠／: : : : : ヾ示≧､.ヽｲ__ ,イ: : /: :!: :i､:::::::::! 'i!
!::::::::::::::::／: :/: : :／/ﾉ ん:::心､.／: : ／ｲ: :i : i: ヽニ /
',::::::::::／ｲ／: :／ /ｲ ゞ::ツ /: ,.イ// i: /!: : !:,､: ヽニﾆｿ
, -／: : : : `.´: : : : : : : ヽ／: ／/:／､_ /' 示気ﾚ: !: : i:ｲヽ: :',ィヽ
i:､ .,､＿ ＿／: : :､: : :_:_,:､: : : : : : : : : :ｲイ: :/:/: : : :i!｀ , ゞｿ /ｲ:!: : :i iニ',:.',イ
ヽヽi;;;;;;;／: : : :,--イ_二＿ ＼: : : : :＿__: : :/ｲ: : : : : ! ‐ ､ /: : : : /:iイ ',:.!
: : : :ヽﾆ!-ー介､／:::::::::::::::::≧≦::￣::::::::::::::ヽ、 ノ /: : : :/:i: ! ﾘ
: :.＞';;;;ヽ:::::::::::/::::::::::::::::::::::/三ヽ イ三三三三7-iイヾ,､ , イイ: : :/: :!/
" i;;;;;;;;;;;!, -.､i!ｲ三三三三三三三＞ー､三三i i::::::::ヾ＞､ , ー---- '"／ /: : :/イ/
/;;;;;;;;,ｲ::ヽヽ !＞'"ヾ三三三／:::::::::::::::::::::::::::i! ',:::::::::::::,､::i!／ /ｲ ／イ:./
＿i;;＞''"ﾌニ彡i:::::::::::::::::::::::i!三'､:::::::::::::::::::::::::ノ. i!:::!ヽ.//:/:ヽ､ ﾚ
ゞ､;;;;;;i !::::::::::::::::::::∧三＼::::::::::::::::／ !:::::`////i!三ヽ
ｲ;;;;;;;;ヽ',:::::::::::::::::::::::ヽ.三.ヽ:::::::／、 i::::://://::ヾ-､ ',
, ‐ へィ ‐ 、
／ てフ
/ .ハ、
/ ヽ,
ハ , /ヽ,. ﾊ'
./ , ‐i ., / / ‐- 、 l ;:::
/ i ql ,、/||/ｕｧi |/ﾘ , / ノ :::::::::::; 「……おい？」
'/, iヽj |/ ￣ ' i.|ﾒ /i ;:::::::::::;
／ ﾊ ﾊ .l ι , |i/ :::::::::::::;
／ ヽ ﾊ.ﾊ::ﾄ ' ´/ .....::::::::::::::'''''
／ ヽ ﾂ.ヽ ヽ, ,ニﾆ、、 ;:::::;
.／ .＼ ヽ｀ _ ／ ヽ｀,;;;;
/ .ヽ ヽ。/ / i i 、 '' ＼
. / | ﾃ ィ l / ハ
/ .| ゜ﾘ /／'' ハ
. / / .| .。v ｨｪ
ゝ 、 |' . | ,/ . ／ '、,
_/: : : : : : : : : :｀ : : : : : : : : : ⌒＼: : : : : :＼: : : : ヽ: : : ／
,. : ´: : | : : : : : ／⌒: : : : : : : : : : : : : : : :ヽ: : : : : : ＼: : : ∨´ ＿＿__
／: ,. ィ : | : : : : /: .': : : : : : : : : : : : : : : ､: : :.∧: : : : : : :ヽ: : :!´: : : : : : : ＼ ,. :― ､
/:／ /: : :!: : : : :{:/: : : : : ,: : : ': : : : : :.| : ',: : |:.∧: : : : : : :.∨:|、: : : : : : : : : ヽ ／: : : : : : ヽ
{/ ': : : :|: : : : :.|': :,: : : :/: : /: : : : : : :}: : |: ∧:l∧: : : : : : : Ⅵ:＼: : : : : : : : : ∨: : : : : : : : : ｀
/ /: : : : }: : : : :.|: / : : /: : : : : : : : : ,.ｲ|:/}: |／},ィ|: : : : : : : :| }: :､:｀ヽ､: : : : : : : : : : : : : : : : :
/: : : ,: :': : : : : |: |: : : |: : ,: : !: : : : /: } } ／ィチﾊ}: : : : : : : :|/: : :ヽ: : : : : : : : : : : : : : : : : : :
/: : : ｲ: :|: : : : : Ⅳ: : -|: /､: :| : : :/ }/,イ灯:::::::刈 ': : : : : : ,､: : : : : : : : : : : ,: : : : : : : : : : : :
|: : ,: |: :|: :|: : : : :{: |: :{ｨ==tミ､: :/ ｨ / V ｰ ｿ: : : : : : :/:::..､: : : : : : : :／､＿: : : : : : : :／
{: : | { : |: :|: : : : :从: :ム､ 灯:Y ｀¨¨,': : : : : : ∧､::::ヽ､ー ´ ｀ ー ´
' : :{ Ⅵ: :|: : : : : : :＼}:∧ マｿ u /: : : : : : ///∧:::::::＼
＼ | : |: : :|: : : |: :|: { ∧ ヽ ,..: ‐,-､ /: : : : : : /////∧:::::::::::. 「や、ちょっと待ってちょっと待って！
| : |: : :|: : : |: :|Ⅵ 込、 ヽ:/:.:.:.∨: : : : :.／//////∧:::::::::| 喉元まで出てきてるんだ！ ノーヒント、ノーヒントな！！」
l: ∧: : ,: :Ⅵ､从 ｀ . ｀ こ/ : : : ／/////////∧::::::{
|:｛ ､: :､: :| ＼ /｀7lⅣ: : :／::://///////// }:::::| ＿＿
. 从| ∨ : | ,::::/,'/ : イ::::::://////////// |:::::| ／::::::::::::::＼
＼ Ⅵ: {::::{／´:::::::::::://///////////∧: | /::::::::::::::::::::::::::＼
＼〉 ,:::| l|:::::::::::::::{//////＞===== ﾑ:{/::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
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状況：ノーヒント
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946 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/05/26(日) 10:27:31 ID:AsrDZJ5Q
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_ -=ﾆニニニニニニニニﾆ=- _
_-=ﾆ二二二二二二二二二二二二ﾆ=-_
／二二二二二二二二二二二二二二二二 ＼
／ニ二二二二二二二二二二二二二二二二ニﾆ＼
/ニ二二二二二ﾆ=-……-=ﾆ二二二二二二二二ﾆ=-_
/ニニニ＞`｀:::::::::::／|:::::/ `～､、::｀''＜ニニニニニニﾆ=-_
. /ニニ ／ ::::::::::::: ／ |::::' ＼:::::::::`寸二二二ニニニ|
. √ｰ=≦::::::::::::::::／乂 |:::{ .ノ ＼:::::::::|:＼二ニニニニ|
. √二7:::/:::::::::／ ｀ ､::{ ´ ､::::::|:::::::＼二二二ﾆ|
{二 7::: |::::::::/＝=x,､ ` ){ ´ _xz=＝ '，:|::::::::::::∨二二ﾆ′
. | .∨ﾆ{:::: |::::::ﾊ{ ¨ﾁ斥 芹它=､ヽ }::|::::::::::::::|ニニﾆ7
. ＿ 人 ＿ ∨i{:::: |:::::{:::, _ﾉJ::} _ﾉ:Ｊ::::} /:人::::::::::::|ニニ / 「さすが都会だな！ これナンパだろ？
. ｀Y´ ‘圦:::从ハﾑ 乂_ツ 乂:こノ /´:::::∧::::::::|ニﾆ./ ナンパってやつだろ！？」
. ｜ ﾏﾑ::::／:::{ /i/i/ｉ/ r ,,＿＿,, ﾍ /ｉ/ /::::::::/::::'，::::|二 /
. __人__ ﾏ∨::/::人 ∥∨∨∨∨} /::::::::/::::::: '，/ニ/､
.. ｀Y´ _У:/::::′}＼ 乂_:::::::::::::__ノ _/::::::::/:::::::::::::){_／: : '，
／:/:::::{:::::::::::{::::::}: ≧s｡ ,,__, -‐ ｢ﾆ{:::::::::{::::::::::::::::}: ∥ : : :，
{: :人::ハ::::人{::::::{: : : :＼ﾆ{ ／⌒{ノ＼{:::::::::::／／ : : : : }
. ／⌒＞…ｧ､): :)/､: : ⌒ヽ : : : : ￣￣: : : : : : : : 从::／／: : : : : : ﾉ
/ ／ ／ __}_: : : :＼_: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :_／: : : : : : ／
. { ／ ，}､: : : : : :ﾆ=- : : : : : : : : : : : :-=ﾆ⌒: : : : : : : ／
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',i',: :!'i: :!: : : : :',. 弋ZZ汐 弋Zz汐 !: i: :!: i: ii: !
',:i !:i!: : : : : ', , / : : i!: !:,' i;! 「いや、会ったことはあるんだよ。
i! !:i',: : : : !:.'、u ,----､ｲ: : : ,': :',' あるんだが、えーと……オーディエンス！！
',:! ',: : : ! i!:丶、 r_, んー､ '､: : :,': ,','、 オーディエンス！」
'! ',: : ', : : : : ＞. ＿ イ .rーゝ ', /: /' : ヽ、
, ≦￣≧ ､:',: : : :ﾉ ! 三 r.i 三 '/ ニ ヽ ',イ￣ ヽ: !
／:.:, -ー‐-.､:.:ヽーr,--!三iﾆ .ﾆ!三しー、. ',:.:.:.:.:.:.:.ヽ,､
./:.／イ￣￣ ヽヽ､:',:.ヾ,、ヽ三.| |三,' ﾉ/! .',:.:.:.:.:.:.:.:', ',｀ヽ
/イ ':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽゝ:.:.ヾ,､ ',三三,'.／／:ヽ、 !:.＞'":::::,､:',: :i
乂乂乂乂乂乂f'⌒ヽ乂乂乂メ/ ﾄ/l ) ＼人／
乂乂乂＞ ￣人 ﾉ￣￣￣｀(＿/ |, ﾍ ＼ ￣￣￣ _
乂f'⌒ヽ ＜二=─――=ミ ﾍ / | /| ＼ r┘」_¨ だ
V人 ﾉ ／／ ⌒Yf"¨¨¨¨¨¨¨ﾐ､ﾍ / .| ＼ // こ、 っ
／／ ⌒ i! ＿ ﾐヾｰ/ ﾄ､ ＿) ┌┘┐ ：
/ / ⌒ )}r''⌒ｉヾ、 Vﾍ / / -=ﾆ＿. ┌┘┐
. / / ⌒ 〃 ^ ヾ、 i!､＼_/ﾐヽ ヽ _(_厄__
/ ⌒ U i!` i! i!Ｙ7／u⌒ヽ ﾉ ７ ｒ┐!
. /{ ヾi!,ﾍ i! V/' ､、 ./ ／ 〈/| l ! レ
／´￣￣ ￣｀ヽ iﾄ､ Ⅵ 羊 }} ／ ＿ ┌ ┐
、 ﾞﾐr , ・ Ⅵﾐｼ彡,.イ{ ／ ┌┘_┐
⌒ヾ/∧! ﾐ≧=─=≦_-=二-_ヾL_ ￣) 「i「i /7
V//{､ ＿ _-=二-_ ｀ヽ ／⌒7 //
}／|(＼ _-=二-_ }⌒Y ./ /7/7/7/7
u / .| ｀^(＼ ──=二￣=─ _ ⌒ヽ //////// ＼￣
/ /´| `^(＼＿＿ ( r ､ , ｀Y/／ヽ「」「」「」「」 ＼
. ｀ヽ/ ﾄ､ ￣｀^ｰﾍ｀=- ､ Ｖ ! / /〉 ﾉ￣￣ | /⌒ヽ i⌒ヽ{￣￣
､l＿ ハ ） Y｀ｰイ ヽ V / /´／ 。 |. |
ー=＜ } 〕 | ｀Yﾍ｀ｰ┬=二厶 イ / | 「有って無いような信用を早速自ら
＼ ヽ |´〕 | | 〕 V::::｀¨´｀ｰ:::::ﾚ' 二=┴ 、 ゴミ箱にダンクしていくな貴様ら……！！」
. ＼ ＼ V´! ﾍ'＿ ! 〕::::::::::::::::::::::::::::| 。 ( )
..＼ ＼ ヽ V⌒i ￣＼ ヾヘ::::::::::::::::::::::::/ 二=─ '
_／: ; : . :. ,. ´ ＼
´ﾉ: . /: .／ ,' ,. - ｀ヽ
ィ´: . /,∠ィ ,' , ' ヽ i
-‐7ーく￣＼_ノ . : . :! r: .ﾚ: ./ / } |
:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ ヽ: . : . :.{ ` |ﾊ/: . . i ／| ﾉ人
:.:.:.:.:ヽ ∨´ン＾ﾌ {／ｊ／|ﾊﾍ ｀V /
:.:.::`, ｌ : . : { u ヾ〉丿 ノﾘ
';:.:.:.l l ´ﾊ／ 「俺、影薄いのかね……。
';:.:.:.l ヽ r‐-── ､/
!:.:. | |-─､ (二二_`ヽ { 商人だよ、行商人。嬢ちゃんの家から買い付けしてんぞ俺」
､ !:.:.:.＼_ﾉ ＼{二 `ヾ､ヽ |
‐ヽ─-- ､ | ()ィ/:. }｀＼＼_`ｰ､ヽ
';.:. l 〈:. | ヽ |
';.:. ! ノ ､ ノ| {:.:. !
:. ';:.:. lc〈 .:;' ,':.／ { |:.:... l
:.:.. ヽ:. l／:.:.,' !:´.::.... ﾉ´〕 ヽ:.:... |
＿＿＿＿
...::::::::::::::::::::::::::::::::::::... ､ ,
∧ 、 ／..:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::..＼ ／/
'∧ ヽ〃..:::::::::::;zZZZZZZZx::::::::::::::rﾍ:://ｲ
` 、 V∧::::∧≦: : : : : : : : : : : 'y∧:::..V//_込≧-
＞: : :.v . : : : : : : : : : : : : : : : : : Ｖ/ｨ´ ヾ∧
. : : : ｨ/. : /. ; : : : : : : : : : : : . V. : .v ｆ⊃ 1:ｉ!
／ . : : : : : , :.V. :/. ; : : : : : : : : : i : .∨. : V ≠メ.:ｉ!
' . : :／. : ;.ｲ: : { : ｉ : |: :i : :l : : :|: : |: :i :}: : : .V.:::::::::;ｉ! 「アー、荷物運ぶの手伝ったりした記憶が朧気に彼方に」
v 〃 : ／: :! : :l!: :ﾄ :l!: :!:: :|:. :从: :iヒj! }: : : : }i:::::::〃
v : :〃 . ; :!: : l ;x==ミ､v: j !:∧x≠ミ､i: : : : :j≧´ 「彼方行ってるのかよ」＞商人
/: : /: : ｲ: :|! : |: l 'rＪ ｉ! V// 'rＪ ｉ!〃! : : ; : !、
'/_:／!: /!::/.:|! : |: ｉ 乂ツ 乂ツ ∥ : /|: :|:.ヾ 「彼岸にの彼方に……」
lﾚ l∧::|! : ｉ:八 ' '. : :/. |!: !: : ト- ､
∨v: l!､ ‐ ｲ.: .:/: : |;:八: .l: : : .V 「忘れてるならそう言え！」＞荒法師
＿＿'∧: V-… ≧ － ＜ ﾙ'ﾚ≧ーニ ≧V : : .Ｖ
／.:.Ｖ/∧::.丶;V／/ ´{::†::} ￣〃,'/ .::::::::::::::::::.､＼:_: .V
〃.:::::::.＼､ ＼::::〃/》 `ー' ,,ィ///.::::1:::::::::::::::::::::> ￣≧、
∥ヾ::::::::::::.＼ //八ﾉムz≦//////.:::::::l!::::::/.:::::／ ／..::::::::::.V
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952 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/05/26(日) 10:40:13 ID:AsrDZJ5Q
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
―――さて。
ぶっちゃけると、今回のシナリオはこの手のファンタジー系TRPGでは定番とも言える護衛依頼です。
しかし、白磁等級の冒険者の信用など、先にも言った通りに有って無いようなもの。
その為、このシナリオではPCの誰か一人が舞台となる街の出身であるか、他なんらかの理由で行商人と
知り合いであることが推奨されています。
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
ゝ-‐ ‐- 、
／ ＼
/j / 丶
/ｲ ﾊ丶 / ｢｀
ｿ从∧ﾍ/ )__ jﾄ
〈 rくヽ＼ 从
ξ =‐ 〈＼＼ !≧s｡., ＿ _＿＿＿＿＿＿__
. ξ／ {＿r─|丶 | ~''＜≧s｡:ｉ:i:|:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i|
rく ／| | ~''＜ｉ:i:|:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i|
} 心、 ｀ }￣} ＼|:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i|
ﾏﾑ｀ 、 / /｀`～､、`ｰ-マｉ:ｉ:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i|
, ./ ﾏﾑ (У ./ ＼寸ｉ:ｉ:i:i:i:i:i:i:i:i:i| ←【商品入ってる荷箱】
{ ./ ﾏﾑ ｀¨´＼ |i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i|
, ﾏﾑ ＼ |i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i|
/ ﾏﾑ .|i:i:i＼＿ ,､ィｉ〔:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i|
} / ﾏﾑ |ｉ:ｉ:i:i:i:i:i:|:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i|
, / 〉 ﾏﾑ |ｉ:ｉ:i:i:i:i:i:|:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i|
/ / ／ ﾏﾑｉ:i:i:i:i:i:i:|:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i|
／′ / ／ ﾏﾑ:i:i:i:i:i:|:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i|
／ / ／ |ﾏﾑ:ｉ:ｉ:i:|:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i|
. 〈 / ／ ／ |ｉ:ｉ:i:i:i:i:i:|:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i|
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━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
依頼内容としては、馴染みの農村への行商の護衛です。
しかし、個人レベルの行商人が、半ば義理でやっているような利益の少ないもの。
加えて依頼人である只人の行商人自体が、さほど裕福ではないため出せる報酬も多くはありません。
が、白磁等級の冒険者は何の信頼実績も無いもの。
ギルドとしても護衛などの依頼は（例え危険度が低いものでも）回しにくいのです。
一方、一定の信頼のある中堅以上の冒険者へと依頼をしようとすると、かかる額が跳ね上がってしまいます。
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
954 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/05/26(日) 10:49:15 ID:AsrDZJ5Q
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
故に今回のシナリオは、PCのうち１人にとって顔馴染みである行商人からの指名依頼となります。
依頼内容は、街から一日半程度の距離にある農村への往復の護衛。
拘束期間が長いため、報酬は白磁等級の相場より高い銀貨１２枚。
また、道中と農村での食費・宿代は行商人持ち。かつ、行商人は荷馬代わりのロバ２頭に商品やテントを積んでおり、
道中の野営の際はテントを使わせてもらえるそうです。
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j:.:j:.:.:.:.:.:.:j:.:.:.:.:.: / :.:ヽ :.: :. |
И:.:.:.:.:.:.:.j:.:.:.:.:.: / ＿＿∧ .:.:.: :. |
ﾚ从:.:.|:|:.:.:.:.:.:. / ´ :.:込:.:. :.:.:.: :.:. | 「……って感じなんだけど分かった？」
|:.爻.人|:.:.:..:.:.:.: j -----ﾆ、ヾ:.:. :.:.:.: :.:.:. ﾊノ
|:.:∨ヘ∨∧:.:.:.∧∧j ヽ--∩- .W∧ N.:.:.:.: .:.:.:. ﾉ
个.:.:l.:.:.乂从.W/ ∨ 仏w∧∠ --- 、
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ヽ _ ．≦三三{: Y :ｉ ＼ ‘， :／ ヽ ､ ノ : : : ‘，
≦三三三三 /`ﾆニ}| { ＼. Y }='}¨, Y 「うむ、理解した。
三三三三三,' :::::::: γ .､__tｧ≧{ __≦三ゞ_ゞ､=' {{ 一党の仲間の信用が有ってこその依頼だが、
三三三三三|:::::: {: γ¨￣￣¨=--¨¨ `ｰ､} γ⌒ヽ` 我が祖竜に誓い、その信用に背く事はすまい」
三三三三三| ,'r ¨￣¨=‐- _ r､. }ヽ / ‘，
三三三三三| 厶＿ | ヽ! } }
三三三三三!γ´ :|:: ¨=‐- 人_}＿_}`ｰ' '
三三三三ニ| { ヽ :| ノ Yヽ___／ /
＜三三三ニ| |`ﾄ､_ ‘， ´ .从__}, ー──--'
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ィ´: . /,∠ィ ,' , ' ヽ i
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';:.:.:.l ヽ r‐-── ､/ 「蜥蜴人のおっちゃんが分かってくれたのは有り難い。
!:.:. | |-─､ (二二_`ヽ { 一方の娘っ子どもは……分かった？」
､ !:.:.:.＼_ﾉ ＼{二 `ヾ､ヽ |
‐ヽ─-- ､ | ()ィ/:. }｀＼＼_`ｰ､ヽ
';.:. l 〈:. | ヽ |
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/ニニニ＞`｀:::::::::::／|:::::/ `～､、::｀''＜ニニニニニニﾆ=-_
. /ニニ ／ ::::::::::::: ／ |::::' ＼:::::::::`寸二二二ニニニ|
. √ｰ=≦::::::::::::::::／乂 |:::{ .ノ ＼:::::::::|:＼二ニニニニ| 「超任せろ！」
. √二7:::/:::::::::／ ｀ ､::{ ´ ､::::::|:::::::＼二二二ﾆ|
{二 7::: |::::::::/＝=x,､ ` ){ ´ _xz=＝ '，:|::::::::::::∨二二ﾆ′
. | .∨ﾆ{:::: |::::::ﾊ{ ¨ﾁ斥 芹它=､ヽ }::|::::::::::::::|ニニﾆ7
. ＿ 人 ＿ ∨i{:::: |:::::{:::, _ﾉJ::} _ﾉ:Ｊ::::} /:人::::::::::::|ニニ /
. ｀Y´ ‘圦:::从ハﾑ 乂_ツ 乂:こノ /´:::::∧::::::::|ニﾆ./
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. __人__ ﾏ∨::/::人 ∥∨∨∨∨} /::::::::/::::::: '，/ニ/､
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{: :人::ハ::::人{::::::{: : : :＼ﾆ{ ／⌒{ノ＼{:::::::::::／／ : : : : }
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', ｀＜ニゝｒ__) ｀ヽ=,.イ///／: : ／＼ヽ l///＞―､ニニニニニ,
＞ _ / _,.x‐+ﾞ,///／: :.:／-―- ､ l/／＿-_|:∨ニニニﾆﾆ,
. ｀T=- {(.） _/_ }／': : :.:/: : : : : : : : :}ヽ:＜ ､ |: :V―-.､ニニ!
'ニl 、 .ｔ ﾉ./: : : :/: /: :: : : : : : ; : : : :.＼ !: : i: : : : ､ゝヲ
'ﾆ', ＞- ．.イ.:/: : : :/: / : /: : : : : /: :.i: : : : :ヽ: : !‐-:､: ヾ
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,へ/￣｀ヽ:.,.`/: : : :/: :/l:./,ｲ: : : : : : :./-l: : : : : !:';: l: : : :Vｿ 「りろんはしってる！」
.／｀／__:/／"´ヽ.l /:.!: : :/r!/-!'、.l:,: : : : : ;.' .!: : : : :.!:.l: :l: : : :}
／⌒､⌒＼ 丶＼＿.ノ.ゝ l: : :;l{ﾄ':::;刈ヽ!ｌ : : :／ _ﾉ:.ｲ: : :ハj: :lV: : l
／ )ヽ＿ノ＞'／_-―/､.l : : l Ｖzソ !ゝ'" .ィ::;'ｲヽ: :/: : : :!l:!.}: ノ＞―､
ー--' _,.ヘ' ` _/l !ﾆﾆ二l: :.:ｌ:l. じンﾉ: : :/; : : :/.ﾘﾉ'ヽ.／ ',
´ .r―' __-ﾆﾆl=l .lﾆニニl: : !.ゝ. ｒ- ､ ' /: :,ｲ.,: : :./） /´ .}
ｒｰ' ／二/ﾆﾆj=l !二二ﾑ: :l､ヽ＼ ､⌒ノ _. イ:／ﾆ/: : /..､｀ヽ' ﾉ
.／ﾆニ／￣ 〉-' ￣￣ ヽ!,.、＼｀ニ7"./二イニ=/:.／､＿ヽj＿ /
. /ニニﾆ＼ ./ｰ┐ ｒ‐＝ﾆニヽ=〉 ￣ ./‐- ､ ｀"'/ｲl.! /_.ノ- ､ ヽ,.ｲ_
＜ニ二ア´.＼乂ニ､ ',ニニニニ/￣二ﾆ.{ニニニ＞_、` !￣ ､{ ', ヽ}ﾆﾆ
￣ ー--＝ﾆ＞- ＿二ﾆ＞〈_l lﾆl.l.l.ゝニニニﾆﾆ>,.'＿_ 乂.） ｊ.乂ﾆﾆ
＿ -‐ ／ニ/{ ヽ u､ 〈 ,ｲ.! .ｌﾆl.l.l＞ _`ｰｒ=-ｲ ｲ<二､二二'イ;ｿ二二
- ＿ _,. ＜l ＞入ゝ-/l,.、ゞ" V.ｌﾆj.l.l=lｰ､ﾊ.ﾉTト'/. ＼ﾆ＼ニニ',二ﾆﾆ
ﾆﾆ二二二／ ヽ⌒.､.ーヽ V￣ ヽ; 7￣+｀ヽ／ﾆ＞‐'''"""''＜ニ
ニ＼ﾆﾆ二＼ し､＞'"'ヾ V .! ﾊ T. ヽ´ ＿＿.ノ二
ニ二＞_､ニニﾆﾆ7 .廴,..．-! , ', .! .ﾊ + ,.-,. !二_二ﾆﾆ.}ニﾆﾆ
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
なお、指名された本人の信用度。
……まぁ、この街に家族が居て身元がしっかりしているというだけでも雲泥なのですが。
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
956 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/05/26(日) 10:53:47 ID:AsrDZJ5Q
. ∧∨=＝＝＝＝＝＝＝ハk/ｷ≦／ﾍ∨./r' ﾟｿ_＿ﾊ∨///_八厶斗=＝ﾆ ( ヽ}三三三三三二ニ≡≡＝＝
三三三ム∨三三三三三三 }ii{ ＞}´|l|lll|三.∧'.{{ 乂 __ ﾄ }}イ { ｀ゞii厶斗=＝ﾆ二} i|片＝≦ -＝＝≡≡;;;;}{
＝＝＝＝! 斗 ＝ ＝ ＝＝＝斗ｾ≧.!.!l |＝＝ゝ.ゞﾐﾉ}八/.イ}=z:| } | : : | || .|:| || }{ .ji_i:! _ ハ
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三三三三|iiiii|三三三三三_.」iiiiiL三 |l|lll|三三＠Y⌒i ﾄvえ| !:::: ! ! ! : : ! }! |:::::::||:| .Y .ハ.⌒ヽ ||
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￣￣￣｀ヽ三三 Ⅹ t=ァ//ゝ=彡 . |l{::｀.＜ ｀ー－'´|____|Li::::::| {_彡' | | / .ﾊ/⌒ヽ. || }-=ﾆ二三＿＝ゝイi i i j
==＝＝彡'＿___ ￣ Ⅹ .Ⅶ .|l|l＞ ｀.＜ ＿乂ノ￣ ＞ {zzz}ﾑ//{ ':! ||//// ||//,￣三二ニ＝=-
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ミ===彡 ./∧ 乂＿＿.ノ.!::::::::::::::::::::::::::::::＞ .｀ .＜ _}{_ ｀ ＜ﾑ ,.ｲ/ {
∨/ .￣￣ ゞ===彡 |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＞ ｀ ＜ ≧彡'＝台
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ﾑソi＞ . , ｲ}::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＞ ｀ ＜
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｀≦ ヾミー=二二=彡':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＞
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
ともあれ、指名された本人が依頼人を思い出すのに時間がかかるというトラブルはありましたが。
ギルドを通しての指名依頼が成立、締結されたため、行商人は出立の準備にかかります。
流石に依頼が成立していないうちから準備していて、依頼が成立しなかった為に出立できず日持ちしない品物が
傷むようでは本末転倒なので、これから準備して昼頃出発。
道中で一泊してから、夕方～夜くらいにあちらの村へ到着する予定だそうです。
その為、冒険者側にも準備時間が生まれます。
護衛依頼である以上、それを確実にする為の準備―――特に情報収集は欠かせません。
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
955 ：梱包済みのやる夫：2019/05/26(日) 10:49:44 ID:ucFafFiT
行商人さんからすると次に親のとこに商談に行ったときのカードが１枚増える感覚かな
957 ：梱包済みのやる夫：2019/05/26(日) 10:55:40 ID:gmrSIAut
現況報告するだけでも多少意味はあるだろうしね＞次に親の所に商談に行ったときに
959 ：梱包済みのやる夫：2019/05/26(日) 11:01:29 ID:O+rDlTRy
良かった…出発まで時間が有るからって酒盛り始めるボウケンシャーは居なかったんだ…ｗ
960 ：梱包済みのやる夫：2019/05/26(日) 11:04:14 ID:Y4vWr28+
あれは出立急がなきゃならないのわかってたのに、なんか酒盛りに発展しちゃっただけだから…ｗ
961 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/05/26(日) 11:05:19 ID:AsrDZJ5Q
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
―――が。
ゴブスレTRPGでのこの手の行動は初めてなプレイヤーサイド。
ソード・ワールドとかの定石が通じないのでちょっと相談。
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
. ／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
／:::::::::／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼:::::::::::::＼
／::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ::::::::::::∧ 「んー、四方世界だとこういう話ってどこに聞きに
. /:::::::::::::::/::::::/::::::::/:::::::::::::::/:::::::::::|＼:::::/::|::::::::::::::::::::::::::::::::::∧ 行けば良いんだっけ……」
/:::::::::::::::/::::::/::::::::/:::::::::::::::/:::::::::::::|ーﾍ/‐ |:::::::::::::::::::::::i::::::::::::∧
. ;::::::::::::/::::::::::::|:::::::/:::::::::::::::/:::::::::::::::| |::::::::|::::::::::::::|:::＼:::::∧
ｉ:::::::::::l{:::::::::::/|:::::/:::::/:::::::/ |::::::::::::::{ ﾄ:::::::|:::::::::::::l|:::::::::::::::∧
|:::::::::::|ｌ:::::::::|_｣:_/|::_/|::::ﾊ{ノ|:::::/ｌ:::::| ､＿__|_∨:|∨:::::::ﾘ::::::::::::::::}＾＼
|:::::::::::|ｌ:::::::::｢ |:::｢|::/ |::/丁/::::/ |:::::{ ｀￣厂V「 ∨::/:::::::::::|::::::|
|:::::::::::|l:::::::::| ,zァ─=ミ、{:::/ }::/{ _,ノｆ―==ﾐx ∨:::::::::::::|::::::|
j::::::::::::j{:::::::::ﾚｨｱ ん{::::} jﾚ' j/ ＼ {ﾄ::::;ﾊ 寸 }:::::|::::::/::::/{
. 人::::::{:::::j{::::::::|{(_ 弋ｚr( / / 込r( )ﾘ/:::/}:::/:|::/:::l
／⌒∨::ﾄ､:::j{､:::八 /／) |//:l/::l:::l
∧::|:::＼:::＼:::＼ , ／ ( j/:::|:::::l:∧
/::/＼::| {＼::::{￣｀ / ﾉl|:::|::::::l:::∧
. /::/|:::::::::}＼ ＼__ /ｰｆ´::l|:::|:::::::l:::::∧
′:::|:::::::::|::::::ヽ-ﾍ -‐- /:::l::|::::l|:::|:::::::::l::::::∧
/::/:::::}:::::::/:::::::|{::::∧ └ ┘ ｨ＿:l::|:::l|::::{::::::::::l:::::::∧
. /::/|::::::|:::|::{:::::::::|{::::{::::＼ ／|＼ ＼::l|:::::|:::::::::::l::::::::∧
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|l::/:/::::/::::::|::|:::::::::ヽ:／￣ / / 〕ト ＿_ ´ / / /{:|::|:人￣＼ }::::∧
|l:{::{::::::{::::::::l::j＞ ‘´ | |│ ＼ / / {::|:|::{:::::::＼＿＼l:::}:∧
|l:l::|:::::::＼／ | |│ ｉ ／ / ,|::| ＼:::::::::＿_:／⌒ヽ}
∨:::::::::::l/ l} | |│ | ／ ／ / |::| ￣ / __＼
∨:＼:/ | | |│ ／ ／ / 乂＿___／ ／ ＼
∨:::/ | | |│ ／ ／ / / i
∨{ | | |│ ／ ／ ／ ／ l
／ /∥ l ﾞ､ ＼ ＼ ヽ
／ / j l ヽ ヽ ヽ ﾞ､
／ / j ! l ＼ 、 ､ ﾞ､ 「シーフ技能持ちが盗賊ギルドに、とかの
／ / / / l l l l ＼＼ l ﾞ､ ﾞ､ 話にはなりませんよねぇ。
/ / / / /l l l ! ＼＼ ﾞ; ﾞ、
/ / / / /｜ !l l jﾊ l ＼＼ l ﾞ、 街道で何かあったとかそういう話なら、
/ /j / / / l ｜l j j l ﾄ ト ＼ l ＼ 商人ギルドとか商会、或いはそれこそここの
/ / l ∥ / -―‐┤L l / /l斗―l‐l-＼ l l } ＼ 冒険者ギルドで聞くって手もあるかと」
j / l /l j / l l lヽ / / l/ ﾄ l ヽ } l / ＼ ＼
l/ l ! l ∥ _,,,x云lxl 人 l / /_,,,xzzxl,, }Y j ｜/ Y ＼
{{ 人 l l l＼气( {勹j!ﾐ、＼ l/ ノ勹{:::j!::ﾄﾐｼ / }ﾉ ﾉｲ } } ヽ
／ ＼ l ､ l い ｀ 乂;;ノ ＼| 乂;;;ノ 'ﾞ / ﾉ / / ﾉノ }
／ ｛ ﾄ､ l ∧ `冖" `冖'ﾞ／ / ／ / ／ ﾉ
/ 乂 { 人 .:! =彡イ / /l / ／ ／／
乂 ￣ ＼ 乂 ＼ 、 / / /ヽ ｛ ／ ／￣
￣ ー- ミ ヽ ⌒＼ ヽ `ト､ ﾏ￣ ヽ ／ { /{/:::/∧｝ ／ ｛ ／
)ノヽ ト､)从 }::::`ト､ /ﾊ _,,.ィ ／ l /:::{::://::::∨ 乂
}ﾉ /::::::)ﾉr､/ /:::::{ {「 ／ 八{::::::://::::::::∧
/:::::::::::弋 ＼～ l l }ﾍ /:::::::::://::::::::::::::::ヽ
「::::::::::::〈 l ヽ ヽ l lー---､/:::::::::::://::::::::::::::::::::::＼
ﾉ::::::::::::::::ﾉ ∧ Ⅵ l `ヾ;;;;,,,,＼::::::://:::::::::::::::::::::::::::::＼
/:::::::::::::::::::l＿＿} V l ＞┐ ／::::::l l:::::::::::::::::::::-――-ヽ
/::::::::::::::::／ ＿ ＼ ヽl/ / l:::::::::ﾉ l:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｝
∧:::::::::::::└イ / ￣ } l /＿ ﾉニニ-┘::::::::::::::::::::::::::::::::::::::!
弋 ＼:::::::::::::::::〈 〕 ／ ＿>::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::j
/＼ ＼:::::::::::::}/ / ﾊ／:::::> >/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
/ ＼ `～∨ / l /::::::／／:::l::::::::／:::::::::::::::::::::::::::::::::l
／ `ー- { /ヽl/::／／::::::::l:::／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::j
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
―――と、いうわけで。
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
962 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/05/26(日) 11:08:41 ID:AsrDZJ5Q
_/: : : : : : : : : :｀ : : : : : : : : : ⌒＼: : : : : :＼: : : : ヽ: : : ／
,. : ´: : | : : : : : ／⌒: : : : : : : : : : : : : : : :ヽ: : : : : : ＼: : : ∨´ ＿＿__
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{/ ': : : :|: : : : :.|': :,: : : :/: : /: : : : : : :}: : |: ∧:l∧: : : : : : : Ⅵ:＼: : : : : : : : : ∨: : : : : : : : : ｀
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{: : | { : |: :|: : : : :从: :ム､ 灯:Y ｀¨¨,': : : : : : ∧､::::ヽ､ー ´ ｀ ー ´
' : :{ Ⅵ: :|: : : : : : :＼}:∧ マｿ /: : : : : : ///∧:::::::＼
＼ | : |: : :|: : : |: :|: { ∧ ヽ ,..: ‐,-､ /: : : : : : /////∧:::::::::::. 「こういう時、誰に聞けば良いのか教えてください！」
| : |: : :|: : : |: :|Ⅵ 込、 ヽ:/:.:.:.∨: : : : :.／//////∧:::::::::|
l: ∧: : ,: :Ⅵ､从 ｀ . ｀ こ/ : : : ／/////////∧::::::{
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. 从| ∨ : | ,::::/,'/ : イ::::::://////////// |:::::| ／::::::::::::::＼
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／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀ヽ､ ∨' ::::::::::::://／////／￣￣＼∧:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
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.:..:..:..:..:. / ..:..:..: | :..:..: / :| ..:|..:..:..:..:|..:.ハ ..:..:|
| .:..:..:.. 八/..:..:..:...:..|..:... / |.:/|..:..:..:..:|:/⌒} :|八
| .:..:..:..:..:. {.:..:..:..:..:. | : ／⌒:/ ￣￣~ __ .: |
..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:.. | :/ __ 〃^Y.::..|
'，.:..:..:..:..:.|..:..:..:..:. |/ ／^⌒ {..: :|
'，..:..:.. /|..:..:..:..:. | j〉 ..:..:| ←【冒険者ギルドの受付さん】
'， : 人|..:..:..:..:八 u ＿ .:..::.|
'，..:..人 ...:..:..:..:..:. r '::::::::∨ .ｲ..:.:|
'..:..:..:. ＼..:...:..:..: ＼ ＼::::ノ ／ ...:. | （直球……ッ！！）
|..:..:...:.| :.＼.:..:...:..:..ﾆ=‐- _／'⌒＼八
|人.:: 八(／＼.::〈 |＼＿＿
V _/( ＼｀`～､|＼|ニ＼＼
_ -ニ＼ ＼_＼＿|_∧
_ -ニニニﾆ＼ ／{￣＼ 〉'．
/-=ニニニニ.／＼ ／ /＼_/ | ∧
/ ~ -=／ :::::: ／ 〈__,/ ＼ |＼|
| ｀`～､、＼::::: ( /| |＼!＼）
| ＼ | ヽ:::::＼＿_／ .|::＼|:::::|＿〉
| ＼ | '，::::|＿＿__|:::::::::::: ::::::|
| ＼ 〉::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
分からなかったら、人に聞く。
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
971 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/05/26(日) 11:18:07 ID:AsrDZJ5Q
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
とはいえ、これはド真ん中直球ストレート勝負が過ぎるとはいえ。
冒険者ギルドは慈善事業ではありませんが、冒険者を死なせたいわけでもありません。
何でもかんでも手取り足取り教えてくれる、モンハン訓練場みたいな場所は有りませんが―――
聴いて回るという事は、学習意欲があるということ。
そういう相手には、アドバイス程度はしてくれるでしょう。
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
. . -‐……‐- . .
-‐=＝=‐-
／ .-‐=＝=‐-. ＼
, ' ／. . . .:.:::::::::::::::::::::::::::::::.::.:.. . .＼＼ヽ
／. . ....:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.::. . . .＼ヽ
/. / i:|i ﾄ､ ´,
. ,'. ..:/. .:::::/:::::::/|:}|::|::::::|::::| |:| }::::| |:::|::. . . . ´
|::::::::/:::::::/.ﾉﾉ|::ｉ::::::|::::| |:| |::::| |:::|:::::.. . . |
i . .:|: : /:::::::/／ }::|::::::|::::| }:| }::::| |:::|:::::::.:. ..|
| . ::|: / ::／{( '⌒ﾉ..Ｌ...ﾉ:ノ }ﾉ⌒ﾉ .ﾉ:::|:::::.:. . .|
/| . ::|/ (（ x==ミ x==ミ、 |:::::. . . | 「貴方達が請けたのは、行商人さんの護衛依頼ですよね？
/ :|. ..::|i::/ Ｙ ん心 ん心 Ｙ. |:./: . . |
:|ｉ. .::||.iﾍ i{ 乂ン 乂ン }ｉ//: . . 知りたい内容は何ですか？」
. / :||. .:八{∧ //: . . . ,′
. ,′ i|i ./. :人∧ ' //: .／ /
乂 人/／ . ::::人 //／: .
（ （:{!:ｉ . :::/:l 个: ．´｀ .ｲ{!（: . ／
_＿乂乂__L人.乂__]＞ |ヽ. ＜___乂彡'
/ ￣ ヽｰ-====='{: ＼_| ! ／八＿
,′ ＼{ニﾆニ}|: /| |.／.／／ ￣ ‐=- ＿
. | }iﾆr‐=＝=‐-x__| / ./∩ﾆﾆﾆ= =ｉ/. ⌒i
. | }{_|. {ﾉ./ ./／￣￣つ ./.,′ |
. | }{ﾆ＼.. { ／¨＼ﾆﾆ=}/./
. ! ヽ}{ﾆ／{!_＿_／| ／|ﾟ＼〉ﾆ=}{/ ｉ
| :|}=＼ ／ ＼| { | ＼ﾆ=}{ |
|＼ ＼_}{==ﾆ∨ニﾆ=.| / ／ﾆ=}| |
∧ ＼. ＼}{==ﾆﾆニニﾆ| Ｙ ∨二ﾆ=}| |
| ＼ }{ﾆﾆﾆ＿r==/ ﾉﾆ二二ﾆ..}| ./ ,′
| 丶. |}{ﾆ／／ || ／ﾆﾆ二ニ=./ .:／
|: ＼ }／ l. ||.／|=ﾆ二二ﾆ=/ .／ /
__|: ＿／ |. ＼__|ﾆ二二ﾆ=/:.:／ /
〔￣￣ ７ ＼_____／ニ二ニﾆ/／／ , ′
. 〉 -‐ |二二ニ=＜.／ /
:::::;;;;／ヽ＿.ﾉ ＼ }__ ＼
: ;／ ｨ=ミヽ ＼＿ﾙ'|￣｀ヽ＼
Ｙ⌒ヽ ／／ 仁ﾆ二二二二二}∴. ／¨＼. ／￣￣｀ヽ
|____丿 /／ ／.￣￣￣｀ヽ ∵ ／､ |＿＿＿. / ／￣ヽ
| //∴ Ｙ＿ ＼ 〈. }ヽ／|＼ ＼＿＿{／ ＼
|| //∵ ＼ ｀ ー-==､ . ） ）__ﾉ,ｨ彡'}‐-丶 ＼三三三三三三三
|ト､ ヾＹ ヽ＼ O ＝='￣￣｀ヽ=＝ｹ ＼ ＼三三三三三三
|| l } ｙ'⌒＝=ｭ｀ ー==＝イ -‐ "¨¨¨ヽ ＿} ￣￣￣}三三三三三三 「目的地までの街道の安全についてだ。
|| l ./ ｀ヽ / ...／ , '"¨¨ヽ ¨¨ヽ ノ三三三三三三
||ノ / ＿ ,,／ | ﾉ7/二7ヽ三三三三三三 戦いは望むところであるが、護衛という
||彡ｲ ⌒ヽ￣｀.,イ㌦＿ヽ { ヾゝ ﾉ .〃/ ＼三三三三三 仕事を引き受けた以上は、危険は避ける
|. /| | ＼/ |. |∨∨｢ﾉｨy-rｹヽ＿＿＿,ィﾚ′ ＼三三三三 べきだろう」
|/ .|人:::::... 廴ノ__ﾉ勹ィヽ,ｨｭ ,イレ'ヽｨｙ′ﾚイｲ}＿＿＿ ヽ 三三三
| | ＼::::::::... ｀ ー─‐-Ｙ |勹Ｙl｀ヽﾊ-‐─ｊ:三三三＼ ＼三三
|＼ ＼ ｀ ー ' ￣ ＿_ノ:三三三三:＼ ヽ三三
|＼＼ ｀ ー─- ヽ:::.. ｀ ー───イ三三三三三三三三＼ }三三
_ -‐━‐- _
_ -=ﾆ二二二二二二ﾆ=-_
／ニニ二二二二二二二二ニ＼
/ﾆニニニニニ二二二ニニニニﾆﾑ
/ﾆニ二二二二二二二二二二二二ム
√ニニニ二二二二二二二二二ニニﾆl
√ 二二＞-―r…ｧ―‐-＜二二二ニニ|
√ﾆ＞`｀:／ |::::/ ＼:::: `寸ニニニﾆ|
|ニ/::::::::/ ＼ |:::{ -― ＼:::::::≧=' ニ /
|ニ{人ﾊ{ _ ∨ _ ‘,::::::}::::}二 / 「人守りながら戦うのにも限度あるしな。
ﾔ＞'::::〉 === =＝ /{／:}ノﾆ_.ｲ あとまぁ、最近なんかの用事で目的の村へ行く
／:::;ｨ込 r..v.V∨^1 ./:::}::::::{:::Y : } 依頼とか受けた冒険者とか居たら最高なんだが」
,| ､_/::／:{:::::ﾉ≧s｡ _乂::::::::__ノイ::::ﾉ::::/:::::}／
＼､ﾉし ¨ }ﾉ}イ:/: ＼___: :￣￣__／} ｲ:／ﾊ／㍉
＿）( __f¨}＿_／≧s｡,,_: : : : : :＿,,｡s≦ﾆ{三三三ﾑ
. ￣＾ {_ﾉ |三三三ﾆ√三≧寸＼三三三}〉三三／
` ｰ|三三_／√三三ﾆ⌒ｏ〉三三 {三ﾆ／
￣￣ /三三三三 ｏ{三三ﾆ∟ﾉ_>
〈三三三三三ｏ〉三三三_〉
／:｀''＜三三三｡.}三＞`｀: :＼
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'∧ ヽ〃..:::::::::::;zZZZZZZZx::::::::::::::rﾍ:://ｲ
` 、 V∧::::∧≦: : : : : : : : : : : 'y∧:::..V//_込≧-
＞: : :.v . : : : : : : : : : : : : : : : : : Ｖ/ｨ´ ヾ∧
. : : : ｨ/. : /. ; : : : : : : : : : : : . V. : .v ｆ⊃ 1:ｉ!
／ . : : : : : , :.V. :/. ; : : : : : : : : : i : .∨. : V ≠メ.:ｉ!
' . : :／. : ;.ｲ: : { : ｉ : |: :i : :l : : :|: : |: :i :}: : : .V.:::::::::;ｉ!
v 〃 : ／: :! : :l!: :ﾄ :l!: :!:: :|:. :从: :iヒj! }: : : : }i:::::::〃
v : :〃 . ; :!: : l ;x==ミ､v: j !:∧x≠ミ､i: : : : :j≧´ 「そういう感じらしい」
/: : /: : ｲ: :|! : |: l 'rＪ ｉ! V// 'rＪ ｉ!〃! : : ; : !、
'/_:／!: /!::/.:|! : |: ｉ 乂ツ 乂ツ ∥ : /|: :|:.ヾ
lﾚ l∧::|! : ｉ:八 ' '. : :/. |!: !: : ト- ､
∨v: l!､ ‐ ｲ.: .:/: : |;:八: .l: : : .V
＿＿'∧: V-… ≧ － ＜ ﾙ'ﾚ≧ーニ ≧V : : .Ｖ
／.:.Ｖ/∧::.丶;V／/ ´{::†::} ￣〃,'/ .::::::::::::::::::.､＼:_: .V
〃.:::::::.＼､ ＼::::〃/》 `ー' ,,ィ///.::::1:::::::::::::::::::::> ￣≧、
∥ヾ::::::::::::.＼ //八ﾉムz≦//////.:::::::l!::::::/.:::::／ ／..::::::::::.V
∥ ≧ｰ‐ ≦//.::/〃´..::::::.≧l//|:::::::::;|::::/.::／ ／..::::::::::::::::::.V
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
なお、この時に鉄槌娘のPLである男爵は、聞きたい内容については荒法師さんの口から喋らせ、鉄槌娘については
すでに根付き始めたアホの子ロールプレイに舵を切ってました。
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
973 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/05/26(日) 11:26:29 ID:AsrDZJ5Q
_. . . :-―-: . . . .._
...:.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.:...
..:.:::::::::::. . ＿ 二二二二 ＿. 丶
／:::::::::::::: ／ .:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.:.:..
. .:.::::::::::::::::／／.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.:. ＼ 「どの街道ですか？
. /:::::::::::: ／／.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.:. ヽ ……ふむ、あの辺り。それでしたら―――」
/:::::::::::: ／.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.:. . : .
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ともあれ、依頼に関する情報収集。
必要な情報を聞いて回る程度には『見込みのある』冒険者に対して、受付さんは依頼の帳簿を調べて、別の冒険者の
一党を紹介してくれます。
……どうにも原作での描写やルールブックでの解説などを見る限りですと、『調べず聞かず考えず』で動いて命を落とす
新人冒険者は結構多いようです。
逆に言えば、ちゃんと順序立てて調べたり聞いたりすれば、ギルドは『どうすればそれを調べられるか』程度は教えて
くれる事が多いでしょう。
まぁ、内容や相手にもよるでしょうが。
今回は街道の最近の噂などの物なので、特に問題なし。
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
977 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/05/26(日) 11:39:19 ID:AsrDZJ5Q
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ちなみにこのシナリオ自体は初心者向けの、そう複雑なものでもありません。
紹介された冒険者一党相手に、代表者が【交渉：説得】か【交渉：誘惑】による判定を行い、目標値１２に届かない分
×銀貨２枚相当の飲食物などを奢れば気分良く喋ってくれます。
また、達成値が１５を越えた場合は「説得」の場合は理性的で礼儀正しい行動に感心し、「誘惑」の場合は対象の
一党の中で代表者にとって異性にあたる冒険者が下心込みで、逆にちょっとした支援物資をくれます。
なお、交渉判定は冒険者技能は関係なく、純粋に能力値＋交渉技能による補正となります。
どれぐらい効力を発揮するかの効力値についてはP２８０にありますが、今回はそれを無視してのシナリオ内裁定と
なります。
……なんか達成値３０を超えてくると精神系の魔法じみて来るんですけど、書いてる内容。
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
∧,,∧ .∧,,∧
∧∧(｀・ω・´)(｀・ω・´)∧∧
(｀・ω・´).∧∧) (∧∧(｀・ω・´) 【ちょっと先輩の冒険者一党】
｜ Ｕ (｀・ω・´)(｀・ω・´) と ﾉ
ｕ-ｕ （l ) ( ﾉ u-ｕ
`ｕ-ｕ' `ｕ-u'
:::::;;;;／ヽ＿.ﾉ ＼ }__ ＼
: ;／ ｨ=ミヽ ＼＿ﾙ'|￣｀ヽ＼
Ｙ⌒ヽ ／／ 仁ﾆ二二二二二}∴. ／¨＼. ／￣￣｀ヽ
|____丿 /／ ／.￣￣￣｀ヽ ∵ ／､ |＿＿＿. / ／￣ヽ
| //∴ Ｙ＿ ＼ 〈. }ヽ／|＼ ＼＿＿{／ ＼ 「すまない、少しお聞きしたいのだが―――」
|| //∵ ＼ ｀ ー-==､ . ） ）__ﾉ,ｨ彡'}‐-丶 ＼三三三三三三三
|ト､ ヾＹ ヽ＼ O ＝='￣￣｀ヽ=＝ｹ ＼ ＼三三三三三三
|| l } ｙ'⌒＝=ｭ｀ ー==＝イ -‐ "¨¨¨ヽ ＿} ￣￣￣}三三三三三三 ←【知力集中：７】
|| l ./ ｀ヽ / ...／ , '"¨¨ヽ ¨¨ヽ ノ三三三三三三
||ノ / ＿ ,,／ | ﾉ7/二7ヽ三三三三三三
||彡ｲ ⌒ヽ￣｀.,イ㌦＿ヽ { ヾゝ ﾉ .〃/ ＼三三三三三
|. /| | ＼/ |. |∨∨｢ﾉｨy-rｹヽ＿＿＿,ィﾚ′ ＼三三三三
|/ .|人:::::... 廴ノ__ﾉ勹ィヽ,ｨｭ ,イレ'ヽｨｙ′ﾚイｲ}＿＿＿ ヽ 三三三
| | ＼::::::::... ｀ ー─‐-Ｙ |勹Ｙl｀ヽﾊ-‐─ｊ:三三三＼ ＼三三
|＼ ＼ ｀ ー ' ￣ ＿_ノ:三三三三:＼ ヽ三三
|＼＼ ｀ ー─- ヽ:::.. ｀ ー───イ三三三三三三三三＼ }三三
＿＿＿＿
...::::::::::::::::::::::::::::::::::::... ､ ,
∧ 、 ／..:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::..＼ ／/
'∧ ヽ〃..:::::::::::;zZZZZZZZx::::::::::::::rﾍ:://ｲ
` 、 V∧::::∧≦: : : : : : : : : : : 'y∧:::..V//_込≧-
＞: : :.v . : : : : : : : : : : : : : : : : : Ｖ/ｨ´ ヾ∧
. : : : ｨ/. : /. ; : : : : : : : : : : : . V. : .v ｆ⊃ 1:ｉ!
／ . : : : : : , :.V. :/. ; : : : : : : : : : i : .∨. : V ≠メ.:ｉ!
' . : :／. : ;.ｲ: : { : ｉ : |: :i : :l : : :|: : |: :i :}: : : .V.:::::::::;ｉ!
v 〃 : ／: :! : :l!: :ﾄ :l!: :!:: :|:. :从: :iヒj! }: : : : }i:::::::〃
v : :〃 . ; :!: : l ;x==ミ､v: j !:∧x≠ミ､i: : : : :j≧´
/: : /: : ｲ: :|! : |: l 'rＪ ｉ! V// 'rＪ ｉ!〃! : : ; : !、 ←【知力集中：４】
'/_:／!: /!::/.:|! : |: ｉ 乂ツ 乂ツ ∥ : /|: :|:.ヾ
lﾚ l∧::|! : ｉ:八 ' '. : :/. |!: !: : ト- ､
∨v: l!､ ‐ ｲ.: .:/: : |;:八: .l: : : .V
＿＿'∧: V-… ≧ － ＜ ﾙ'ﾚ≧ーニ ≧V : : .Ｖ
／.:.Ｖ/∧::.丶;V／/ ´{::†::} ￣〃,'/ .::::::::::::::::::.､＼:_: .V
〃.:::::::.＼､ ＼::::〃/》 `ー' ,,ィ///.::::1:::::::::::::::::::::> ￣≧、
∥ヾ::::::::::::.＼ //八ﾉムz≦//////.:::::::l!::::::/.:::::／ ／..::::::::::.V
∥ ≧ｰ‐ ≦//.::/〃´..::::::.≧l//|:::::::::;|::::/.::／ ／..::::::::::::::::::.V
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
なお、代表者１名の判定であるため、荒法師さんにお任せ。
鉄槌娘さんは『座ってろ。良いから座ってろ』されました。
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
980 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/05/26(日) 11:47:52 ID:AsrDZJ5Q
∧,,∧ .∧,,∧ 「どうしたい、竜司祭さんよ」
∧∧(｀・ω・´)(｀・ω・´)∧∧
(｀・ω・´).∧∧) (∧∧(｀・ω・´) 「なんか聞きたいことでも？ 手短に頼むぜ。打ち上げ中でね」
｜ Ｕ (｀・ω・´)(｀・ω・´) と ﾉ
ｕ-ｕ （l ) ( ﾉ u-ｕ 「そう言うなって。どうよ、アンタも一杯」
`ｕ-ｕ' `ｕ-u'
／／::::::::::::::::::'''ｰ-､ヽ､
／::::::::::::::::::::::::::::∧:::ヽ ヽ
::::::::::::::::::::::::::___/ Yﾍv､ ヽ
⌒＞（___ ） ゝ-ｲ | 'yﾍ
⌒Y .r=======､. ｀弋/ |
弋_ノ.// ｡ ^ ､ﾐヽ､__ー'ヽ､ 「かたじけないが、こちらは逆にこれから仕事でな。
// o r l￣￣ ｀ヽヽﾆjy ヽ ／ヽ 酒は好むが、酔ったまま戦に臨むようではどうにもならぬ。
| | -ｰ Y .}､. ）ー‐く y＜￣￣ヽ
｀ﾆ＝ｰ-- j __jﾐ}ノ::::::::::::::ヾ j＿__ とはいえ、打ち上げ中に無粋な話を持ち込んでいるのは
r =ﾆ三ﾆ ﾍ:::::::::::::::::::ヽ { ヽ 承知している。手短に終わらせるつもりだ。
⌒ヽ /|/| ＞'''´￣￣｀ヽ::::::::::} 弋 〉
ｲ_/ .| （ ﾍ ,.' / l::::::::j ＞一' すまないが貴殿ら、先の依頼で小鬼退治をしたらしいが。
ヽ.ﾉｽｹﾌ｢ﾉ ゝ､ .ゝ ,' ノ_ノ::::::/ r一-- ､j そこと途中まで街道が一致する別の村へと行く護衛依頼が
＼＿ ヽｲゝﾍ,ｨy'| ｀ﾃﾃﾃﾃﾃﾉ:::::::/ | 〉 あってな……」
｀¨弋/. |YYYYY}ﾉ|::::::ノ ､ ／
¨¨¨¨¨¨¨¨｀´） ｰ＜
｀ー─ ー'
_ -‐━‐- _
_ -=ﾆ二二二二二二ﾆ=-_
／ニニ二二二二二二二二ニ＼
/ﾆニニニニニ二二二ニニニニﾆﾑ
/ﾆニ二二二二二二二二二二二二ム
√ニニニ二二二二二二二二二ニニﾆl
√ 二二＞-―r…ｧ―‐-＜二二二ニニ|
√ﾆ＞`｀:／ |::::/ ＼:::: `寸ニニニﾆ|
|ニ/::::::::/ ＼ |:::{ -― ＼:::::::≧=' ニ /
|ニ{人ﾊ{ _ ∨ _ ‘,::::::}::::}二 /
ﾔ＞'::::〉 === =＝ /{／:}ノﾆ_.ｲ 「農村はなー。
／:::;ｨ込 r..v.V∨^1 ./:::}::::::{:::Y : } あんま興味沸かないんだよなー。
,| ､_/::／:{:::::ﾉ≧s｡ _乂::::::::__ノイ::::ﾉ::::/:::::}／ 俺も生まれが農村だからよ」
＼､ﾉし ¨ }ﾉ}イ:/: ＼___: :￣￣__／} ｲ:／ﾊ／㍉
＿）( __f¨}＿_／≧s｡,,_: : : : : :＿,,｡s≦ﾆ{三三三ﾑ
. ￣＾ {_ﾉ |三三三ﾆ√三≧寸＼三三三}〉三三／
` ｰ|三三_／√三三ﾆ⌒ｏ〉三三 {三ﾆ／
￣￣ /三三三三 ｏ{三三ﾆ∟ﾉ_>
〈三三三三三ｏ〉三三三_〉
／:｀''＜三三三｡.}三＞`｀: :＼
_/: : : : : : : : : :｀ : : : : : : : : : ⌒＼: : : : : :＼: : : : ヽ: : : ／
,. : ´: : | : : : : : ／⌒: : : : : : : : : : : : : : : :ヽ: : : : : : ＼: : : ∨´ ＿＿__
／: ,. ィ : | : : : : /: .': : : : : : : : : : : : : : : ､: : :.∧: : : : : : :ヽ: : :!´: : : : : : : ＼ ,. :― ､
/:／ /: : :!: : : : :{:/: : : : : ,: : : ': : : : : :.| : ',: : |:.∧: : : : : : :.∨:|、: : : : : : : : : ヽ ／: : : : : : ヽ
{/ ': : : :|: : : : :.|': :,: : : :/: : /: : : : : : :}: : |: ∧:l∧: : : : : : : Ⅵ:＼: : : : : : : : : ∨: : : : : : : : : ｀
/ /: : : : }: : : : :.|: / : : /: : : : : : : : : ,.ｲ|:/}: |／},ィ|: : : : : : : :| }: :､:｀ヽ､: : : : : : : : : : : : : : : : :
/: : : ,: :': : : : : |: |: : : |: : ,: : !: : : : /: } } ／ィチﾊ}: : : : : : : :|/: : :ヽ: : : : : : : : : : : : : : : : : : :
/: : : ｲ: :|: : : : : Ⅳ: : -|: /､: :| : : :/ }/,イ灯:::::::刈 ': : : : : : ,､: : : : : : : : : : : ,: : : : : : : : : : : :
|: : ,: |: :|: :|: : : : :{: |: :{ｨ==tミ､: :/ ｨ / V ｰ ｿ: : : : : : :/:::..､: : : : : : : :／､＿: : : : : : : :／
{: : | { : |: :|: : : : :从: :ム､ 灯:Y ｀¨¨,': : : : : : ∧､::::ヽ､ー ´ ｀ ー ´
' : :{ Ⅵ: :|: : : : : : :＼}:∧ マｿ /: : : : : : ///∧:::::::＼
＼ | : |: : :|: : : |: :|: { ∧ ヽ ,..: ‐,-､ /: : : : : : /////∧:::::::::::. 「だが、あたしは諦めねぇ。
| : |: : :|: : : |: :|Ⅵ 込、 ヽ:/:.:.:.∨: : : : :.／//////∧:::::::::| 美味い名産品とかそういうの……！」
l: ∧: : ,: :Ⅵ､从 ｀ . ｀ こ/ : : : ／/////////∧::::::{
|:｛ ､: :､: :| ＼ /｀7lⅣ: : :／::://///////// }:::::| ＿＿
. 从| ∨ : | ,::::/,'/ : イ::::::://////////// |:::::| ／::::::::::::::＼
＼ Ⅵ: {::::{／´:::::::::::://///////////∧: | /::::::::::::::::::::::::::＼
＼〉 ,:::| l|:::::::::::::::{//////＞===== ﾑ:{/::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
／￣￣￣￣￣＼ Ⅵ l|､::::::::::: |///／/////////∧〉:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
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━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
見よ、この空気の差。
なお、荒法師さんは１３を出し、特に何も要求されもしないでさらっと情報を聞き出してきます。
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
986 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/05/26(日) 12:01:35 ID:AsrDZJ5Q
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
得た情報については、以下の通り。
・大まかに言って、そこ行くなら２つのルートがある。暫定、「草原ルート」、「丘ルート」。
・両者に近道遠道は特に無い。位置関係的にどっちも似たようなもの。丘のほうが地図では近いように見えるが、
気をつけろ。山道だから歩く時間あんま変わんねぇ……！（先輩冒険者一党の戦士談）
・大きな危険というのは聞かないが、自分たちが通った丘では遠巻きに見てくる数匹の動物らしきものが居た。
・草原の方は、性質の悪い強盗が出たという。村で聞いた。多分食い詰めた只人が追い剥ぎになったもの。
・だいたいそんくらい。また、メタ情報だが草原と丘で道中行う判定がちょっと違う。
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
,．ｯ―v―ｯ===tz_ ―- ．.
,．＜／: :／: : /: : : : : :＼`'＜
／: :／: : :./: : : : {ン: : : : ﾄ､ ＼: :＼
/: : ,ｲ: : ,￢j/―匕 {l: : : :.:fﾄ､ ＼ ヽ: :＼
ﾑイ.从 ノ .≠＝＝=八: : : :ﾘ__`ｰ.)) )人 ),
｛X |人 { ＼ ﾉ`气ﾐ(ﾉ乂: :) ハ
( j八: :ヽ廴⊂⊃ ⊂⊃ |/'
)X: :＼: : :.＼ r┘
Y⌒ : :ノ : : :ノ × 从 「ちょっとメタ視点混ぜてますが。
乂 : :(: : : :.(_ ,ｲヽﾊ 要は中ボスと道中判定がちょっと変わる感じ」
,ｲ≧≦＞、 : :) _ , イ乂 :ﾉﾘ
＿／: :/: :ﾊ: :ヽ ﾒノ>､ " r-‐＜ﾉﾊﾉ ≧≦
￣`=ﾐz＿_rﾍ＿ノ＼ ＼_｣_) Yﾂ⌒フ/ ﾊヽ:＼
≦厂￣气≧. ＼＿_Ｘ,人､ 厶 / rﾍ: :ヽ〉
{{ { } }} ≫≪ {{ﾊ､ `=='⌒^´
ゞゞ ＿ ﾉ ﾉ ≫≪ゞ=ﾍ、
≫==≪ ＿,二ﾆ＝彡ヘ、 ＿＼
彡ｸﾞ￣ ノ ＼ ￣￣￣ ¨ ￢ …
／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
. ／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
／:::::::::／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼:::::::::::::＼
／::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ::::::::::::∧
. /:::::::::::::::/::::::/::::::::/:::::::::::::::/:::::::::::|＼:::::/::|::::::::::::::::::::::::::::::::::∧ 「結構長距離移動になるから、また長距離移動判定で
/:::::::::::::::/::::::/::::::::/:::::::::::::::/:::::::::::::|ーﾍ/‐ |:::::::::::::::::::::::i::::::::::::∧ 失敗したら疲れるやつか。
. ;::::::::::::/::::::::::::|:::::::/:::::::::::::::/:::::::::::::::| |::::::::|::::::::::::::|:::＼:::::∧
ｉ:::::::::::l{:::::::::::/|:::::/:::::/:::::::/ |::::::::::::::{ ﾄ:::::::|:::::::::::::l|:::::::::::::::∧ 荒法師さん結構キツいぞ。この人、めっちゃタフそうに
|:::::::::::|ｌ:::::::::|_｣:_/|::_/|::::ﾊ{ノ|:::::/ｌ:::::| ､＿__|_∨:|∨:::::::ﾘ::::::::::::::::}＾＼ 見えるが持久ステは１だ」
|:::::::::::|ｌ:::::::::｢ |:::｢|::/ |::/丁/::::/ |:::::{ ｀￣厂V「 ∨::/:::::::::::|::::::|
|:::::::::::|l:::::::::| ,zァ─=ミ、{:::/ }::/{ _,ノｆ―==ﾐx ∨:::::::::::::|::::::|
j::::::::::::j{:::::::::ﾚｨｱ ん{::::} jﾚ' j/ ＼ {ﾄ::::;ﾊ 寸 }:::::|::::::/::::/{
. 人::::::{:::::j{::::::::|{(_ 弋ｚr( / / 込r( )ﾘ/:::/}:::/:|::/:::l
／⌒∨::ﾄ､:::j{､:::八 /／) |//:l/::l:::l
∧::|:::＼:::＼:::＼ , ／ ( j/:::|:::::l:∧
/::/＼::| {＼::::{￣｀ / ﾉl|:::|::::::l:::∧
. /::/|:::::::::}＼ ＼__ /ｰｆ´::l|:::|:::::::l:::::∧
′:::|:::::::::|::::::ヽ-ﾍ -‐- /:::l::|::::l|:::|:::::::::l::::::∧
/::/:::::}:::::::/:::::::|{::::∧ └ ┘ ｨ＿:l::|:::l|::::{::::::::::l:::::::∧
. /::/|::::::|:::|::{:::::::::|{::::{::::＼ ／|＼ ＼::l|:::::|:::::::::::l::::::::∧
/::/:/::::/::::|::|:::::::::|{:::::::::::::::＞ ィ | } ﾉ{::::::|:::::::::::|＼::::∧
|l::/:/::::/::::::|::|:::::::::ヽ:／￣ / / 〕ト ＿_ ´ / / /{:|::|:人￣＼ }::::∧
|l:{::{::::::{::::::::l::j＞ ‘´ | |│ ＼ / / {::|:|::{:::::::＼＿＼l:::}:∧
|l:l::|:::::::＼／ | |│ ｉ ／ / ,|::| ＼:::::::::＿_:／⌒ヽ}
∨:::::::::::l/ l} | |│ | ／ ／ / |::| ￣ / __＼
∨:＼:/ | | |│ ／ ／ / 乂＿___／ ／ ＼
∨:::/ | | |│ ／ ／ / / i
∨{ | | |│ ／ ／ ／ ／ l
／ /∥ l ﾞ､ ＼ ＼ ヽ
／ / j l ヽ ヽ ヽ ﾞ､
／ / j ! l ＼ 、 ､ ﾞ､ 「むしろ能力的には戦士というよりインテリ。
／ / / / l l l l ＼＼ l ﾞ､ ﾞ､ 妹ちゃんもそうですが、この２名かなり術士系に
/ / / / /l l l ! ＼＼ ﾞ; ﾞ、 適性偏ってますんで……。
/ / / / /｜ !l l jﾊ l ＼＼ l ﾞ、
/ /j / / / l ｜l j j l ﾄ ト ＼ l ＼ GM、動物とか追い剥ぎとかって怪物知識判定で
/ / l ∥ / -―‐┤L l / /l斗―l‐l-＼ l l } ＼ 情報抜けませんかね？」
j / l /l j / l l lヽ / / l/ ﾄ l ヽ } l / ＼ ＼
l/ l ! l ∥ _,,,x云lxl 人 l / /_,,,xzzxl,, }Y j ｜/ Y ＼
{{ 人 l l l＼气( {勹j!ﾐ、＼ l/ ノ勹{:::j!::ﾄﾐｼ / }ﾉ ﾉｲ } } ヽ
／ ＼ l ､ l い ｀ 乂;;ノ ＼| 乂;;;ノ 'ﾞ / ﾉ / / ﾉノ }
／ ｛ ﾄ､ l ∧ `冖" `冖'ﾞ／ / ／ / ／ ﾉ
/ 乂 { 人 .:! =彡イ / /l / ／ ／／
乂 ￣ ＼ 乂 ＼ 、 / / /ヽ ｛ ／ ／￣
￣ ー- ミ ヽ ⌒＼ ヽ `ト､ ﾏ￣ ヽ ／ { /{/:::/∧｝ ／ ｛ ／
)ノヽ ト､)从 }::::`ト､ /ﾊ _,,.ィ ／ l /:::{::://::::∨ 乂
}ﾉ /::::::)ﾉr､/ /:::::{ {「 ／ 八{::::::://::::::::∧
/:::::::::::弋 ＼～ l l }ﾍ /:::::::::://::::::::::::::::ヽ
「::::::::::::〈 l ヽ ヽ l lー---､/:::::::::::://::::::::::::::::::::::＼
ﾉ::::::::::::::::ﾉ ∧ Ⅵ l `ヾ;;;;,,,,＼::::::://:::::::::::::::::::::::::::::＼
/:::::::::::::::::::l＿＿} V l ＞┐ ／::::::l l:::::::::::::::::::::-――-ヽ
/::::::::::::::::／ ＿ ＼ ヽl/ / l:::::::::ﾉ l:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｝
∧:::::::::::::└イ / ￣ } l /＿ ﾉニニ-┘::::::::::::::::::::::::::::::::::::::!
弋 ＼:::::::::::::::::〈 〕 ／ ＿>::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::j
/＼ ＼:::::::::::::}/ / ﾊ／:::::> >/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
/ ＼ `～∨ / l /::::::／／:::l::::::::／:::::::::::::::::::::::::::::::::l
／ `ー- { /ヽl/::／／::::::::l:::／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::j
987 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/05/26(日) 12:13:09 ID:AsrDZJ5Q
,．ｯ―v―ｯ===tz_ ―- ．.
,．＜／: :／: : /: : : : : :＼`'＜
／: :／: : :./: : : : {ン: : : : ﾄ､ ＼: :＼
/: : ,ｲ: : ,￢j/―匕 {l: : : :.:fﾄ､ ＼ ヽ: :＼
ﾑイ.从 ノ .≠＝＝=八: : : :ﾘ__`ｰ.)) )人 ),
｛X |人 { ＼ ﾉ`气ﾐ(ﾉ乂: :) ハ
( j八: :ヽ廴⊂⊃ ⊂⊃ |/'
)X: :＼: : :.＼ r┘
Y⌒ : :ノ : : :ノ × 从 「アー、そうね。
乂 : :(: : : :.(_ ,ｲヽﾊ 【怪物知識判定】って、遭遇時１回のみの判定で以後は不可って
,ｲ≧≦＞、 : :) _ , イ乂 :ﾉﾘ 感じの判定なのよね。
＿／: :/: :ﾊ: :ヽ ﾒノ>､ " r-‐＜ﾉﾊﾉ ≧≦
￣`=ﾐz＿_rﾍ＿ノ＼ ＼_｣_) Yﾂ⌒フ/ ﾊヽ:＼ ここでペナルティ付けて１回、遭遇時にもう１回にしちゃうとなんか
≦厂￣气≧. ＼＿_Ｘ,人､ 厶 / rﾍ: :ヽ〉 妙に有利な気がするし。
{{ { } }} ≫≪ {{ﾊ､ `=='⌒^´ しかし、ペナルティ付き１回だけだと不利すぎる。
ゞゞ ＿ ﾉ ﾉ ≫≪ゞ=ﾍ、
≫==≪ ＿,二ﾆ＝彡ヘ、 ＿＼ ……ここでノンペナ１回で判定しましょ」
彡ｸﾞ￣ ノ ＼ ￣￣￣ ¨ ￢ …
／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
. ／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
／:::::::::／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼:::::::::::::＼
／::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ::::::::::::∧ 「しかしヒデェな。盗賊や山賊に堕ちたら、
. /:::::::::::::::/::::::/::::::::/:::::::::::::::/:::::::::::|＼:::::/::|::::::::::::::::::::::::::::::::::∧ 同じ『言葉持つもの』だろうと容赦なく“怪物”知識判定」
/:::::::::::::::/::::::/::::::::/:::::::::::::::/:::::::::::::|ーﾍ/‐ |:::::::::::::::::::::::i::::::::::::∧
. ;::::::::::::/::::::::::::|:::::::/:::::::::::::::/:::::::::::::::| |::::::::|::::::::::::::|:::＼:::::∧
ｉ:::::::::::l{:::::::::::/|:::::/:::::/:::::::/ |::::::::::::::{ ﾄ:::::::|:::::::::::::l|:::::::::::::::∧
|:::::::::::|ｌ:::::::::|_｣:_/|::_/|::::ﾊ{ノ|:::::/ｌ:::::| ､＿__|_∨:|∨:::::::ﾘ::::::::::::::::}＾＼
|:::::::::::|ｌ:::::::::｢ |:::｢|::/ |::/丁/::::/ |:::::{ ｀￣厂V「 ∨::/:::::::::::|::::::|
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j::::::::::::j{:::::::::ﾚｨｱ ん{::::} jﾚ' j/ ＼ {ﾄ::::;ﾊ 寸 }:::::|::::::/::::/{
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／ / j ! l ＼ 、 ､ ﾞ､ 「ソード・ワールドとかでもそうですけど、
／ / / / l l l l ＼＼ l ﾞ､ ﾞ､ エネミーデータに落ちた相手って人権ありませんよね」
/ / / / /l l l ! ＼＼ ﾞ; ﾞ、
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ﾑイ.从 ノ .≠＝＝=八: : : :ﾘ__`ｰ.)) )人 ),
｛X |人 { ＼ ﾉ`气ﾐ(ﾉ乂: :) ハ
( j八: :ヽ廴⊂⊃ ⊂⊃ |/'
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Y⌒ : :ノ : : :ノ × 从 「『言葉持つもの』の種族相手で技量の推察なら、戦士or武道家技能での
乂 : :(: : : :.(_ ,ｲヽﾊ 判定も私なら認めるかな。直接相対が条件だけど。
,ｲ≧≦＞、 : :) _ , イ乂 :ﾉﾘ
＿／: :/: :ﾊ: :ヽ ﾒノ>､ " r-‐＜ﾉﾊﾉ ≧≦ ともあれ―――」
￣`=ﾐz＿_rﾍ＿ノ＼ ＼_｣_) Yﾂ⌒フ/ ﾊヽ:＼
≦厂￣气≧. ＼＿_Ｘ,人､ 厶 / rﾍ: :ヽ〉
{{ { } }} ≫≪ {{ﾊ､ `=='⌒^´
ゞゞ ＿ ﾉ ﾉ ≫≪ゞ=ﾍ、
≫==≪ ＿,二ﾆ＝彡ヘ、 ＿＼
彡ｸﾞ￣ ノ ＼ ￣￣￣ ¨ ￢ …
,．ｯ―v―ｯ===tz_ ―- ．.
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／: :／: : :./: : : : {ン: : : : ﾄ､ ＼: :＼ て
/: : ,ｲ: : ,￢j/―匕 {l: : : :.:fﾄ､ ＼ ヽ: :＼ そ
ﾑイ.从 ノ .≠＝＝=八: : : :ﾘ__`ｰ.)) )人 ),
｛X |人 { ＼ ﾉ`气ﾐ(ﾉ乂: :) ハ
( j八: :ヽ廴⊂⊃ ⊂⊃ |/'
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Y⌒ : :ノ : : :ノ u × 从 「って、うわぁ荒法師さん【怪物知識】技能持っとる！ インテリィ！」
乂 : :(: : : :.(_ ,ｲヽﾊ
,ｲ≧≦＞、 : :) _ , イ乂 :ﾉﾘ
＿／: :/: :ﾊ: :ヽ ﾒノ>､ " r-‐＜ﾉﾊﾉ ≧≦
￣`=ﾐz＿_rﾍ＿ノ＼ ＼_｣_) Yﾂ⌒フ/ ﾊヽ:＼
≦厂￣气≧. ＼＿_Ｘ,人､ 厶 / rﾍ: :ヽ〉
{{ { } }} ≫≪ {{ﾊ､ `=='⌒^´
ゞゞ ＿ ﾉ ﾉ ≫≪ゞ=ﾍ、
≫==≪ ＿,二ﾆ＝彡ヘ、 ＿＼
彡ｸﾞ￣ ノ ＼ ￣￣￣ ¨ ￢ …
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基本的には初心者向けで、各種判定もあまり縛らず、かつ一党の構成の自由度は高め。
そういう感じを目指しているそうですが、【怪物知識】判定は呪文遣いであれば誰であっても職業レベルを足すことが
可能な敵データ識別判定です。
しかも、【怪物知識】技能持ちである荒法師さん、判定に失敗しても名前や分類は分かるインテリっぷり。
ついでに言うと知力集中＋職業レベル＋スキルで１１という判定基本値は、もう大失敗以外でこのレベル帯で出てくる
怪物のデータを見落とす事は無いでしょう。
当然ながら、敵データの識別に成功。
どうやら丘に出たのは「狼」（P５８５）。草原に出るのは「追剥」（P６２５）と「破落戸」（P６２３）のようです。
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995 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/05/26(日) 12:22:33 ID:AsrDZJ5Q
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そしてPL、簡単に相談。
戦闘能力的には数が同じであれば「狼」の群れ方が「追剥」＋「破落戸」よりも回避力や移動力、総合的な戦力が
高い一方で、「追剥」は「盾落とし」という特殊能力を持っていたり、先制力で大きく「狼」より上だったりと、色々違いが
あります。
で、どっちのルートを通るかは行商人が戻ってきた後で、護衛であるPC達に委ねられるとGMに伝えられ―――
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／ / j l ヽ ヽ ヽ ﾞ､
／ / j ! l ＼ 、 ､ ﾞ､ 「PL的に未見の相手が出る方って事ですね。
／ / / / l l l l ＼＼ l ﾞ､ ﾞ､ 了解っすわ」
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―――ルート、丘ルートに決定。
PC達は準備を終えて戻ってきた行商人と合流し、彼を護衛して農村まで向かうことになりました―――
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989 ：梱包済みのやる夫：2019/05/26(日) 12:15:29 ID:Y4vWr28+
さて、狼と人のどちらを剥ぎ取るのがお徳か…（違
991 ：梱包済みのやる夫：2019/05/26(日) 12:17:42 ID:n06lekxR
このゲーム、情報重要だから怪物知識難易度は比較的低いのよね
逆に「無策でガバガバ行ったら死ね」ということでもあるんだろうけど
11あればホブゴブリンもゴブリンシャーマンもファンブル以外成功よ
996 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/05/26(日) 12:24:04 ID:AsrDZJ5Q
>>989
それは完全に人。狼は何もドロップしないから。
>>991
実は侍従術士ちゃんも【怪物知識】持ちで得意分野。
なお、集中度の差で実は荒法師さんの方がインテリ度合い高い様子。
997 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/05/26(日) 12:24:17 ID:AsrDZJ5Q
っとと、１３時位から用事あるんで大休憩ー
998 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/05/26(日) 12:24:40 ID:AsrDZJ5Q
なお、割と無策でガバガバ突撃するPL構成である。
999 ：梱包済みのやる夫：2019/05/26(日) 12:26:01 ID:n06lekxR
侍従術士ちゃんはタンゴーダウンとお料理できる分で十分過ぎるから……
と思ったけど残りの二人戦士と薩摩だから扇の要ですね
1001 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/05/26(日) 12:31:03 ID:AsrDZJ5Q
>>999
分類：薩摩に草
1002 ：梱包済みのやる夫：2019/05/26(日) 12:32:54 ID:s885ucAj
頭が悪いと自嘲しつつ実際にはちゃんと頭使ってんじゃねえかと言うクロコダインのおっさん原作再現
1003 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/05/26(日) 12:35:16 ID:AsrDZJ5Q
なお、持久度は低いので長距離移動などでバテやすいクロコダインのおっさん
1005 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/05/26(日) 12:40:07 ID:AsrDZJ5Q
ちなみにGM曰く、
・だいたい一本道だけど事前準備やルート選択で完全一本道にはならないようにして、その一党だけの冒険に出来るように
・長距離移動による疲労は、初心者相手に消耗というゴブスレTRPGならではの要素を説明する意味合いが強い
・中ボスは最悪、消耗が１段階くらいまで溜まって挑む可能性がある。同時に、初心者相手に「ボス」「モブ」の概念を
説明し、実感して貰うための物
・村についたら四方世界において最も勢力の大きい「只人」の屋台骨を支える農村、平民がどういう暮らしかを描写、演出。
などなど、シナリオとしては結構考えられた初心者向きだったりする。
難易度もそこまで高くないので、ガチで初心者向け。慣れてる人やガチで組んだキャラにとってはヌルめかも。
1006 ：梱包済みのやる夫：2019/05/26(日) 12:40:25 ID:EbDrLkoR
身体デカイと、短距離ならいざ知らず長距離はキツイからな……（デブ並感）
1007 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/05/26(日) 12:42:00 ID:AsrDZJ5Q
術士ちゃんは全体的に普通の只人以下の能力値である（見事に能力値ダイス１と２だけ、かつ２D６の割り振りは選択の５，９，７）
1008 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/05/26(日) 12:42:41 ID:AsrDZJ5Q
逆に言えばそれであれだけタンゴーダウン出来る投石杖の恐ろしさよ。
術士ちゃんはきっちり武道家技能足してるってのもあるんだけど。
1010 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/05/26(日) 12:50:26 ID:AsrDZJ5Q
まぁ実際、メインパだと術士ちゃんに頭脳労働は全て頼んだ感がある。
牢人さん戦士寄りの神官戦士だし、槍兵さんは二足歩行型バルキリージャベリンだし。
取りたいと挙げてる技能がだいた戦闘力直結。一方で斥候にとっての第二の重要ステである知力は低い為、
能動索敵や能動調査は苦手であり、受動的な感知である第六感はスキル合わせて妙に強い。
1011 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/05/26(日) 12:51:18 ID:AsrDZJ5Q
術士ちゃん武道家技能死んじゃうけど、斥候か野伏取ってもらおうという意見もあってな。
魔術師＞野伏or斥候の２点成長で行ってもらうと。
1017 ：梱包済みのやる夫：2019/05/26(日) 13:02:35 ID:s885ucAj
・・・あれどっちの卓でも半NPC枠が頭脳担当？
1018 ：梱包済みのやる夫：2019/05/26(日) 13:07:52 ID:O+rDlTRy
なんでや！「ここで引いたらゴブリンがヤサ変える」とか「指揮判定とかあるし、ボスは最後に殺す」とか
槍兵斥候ちゃん、相手殺す為の頭脳フル回転やったやないか！！
1019 ：梱包済みのやる夫：2019/05/26(日) 13:10:03 ID:5IYyQIcv
薩摩基準的ななにかだし（目そらし）
1022 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/05/26(日) 13:35:17 ID:AsrDZJ5Q
そらもう作戦会議のPLチャットが
「幕末」
「すずすず」
を参考にして思考決めてるからな我々！！
1027 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/05/26(日) 13:43:04 ID:AsrDZJ5Q
PLチャットの「名誉作戦参謀（本人未認可）」。
PLチャットには常にすずすずの動画が張られている。
1028 ：梱包済みのやる夫：2019/05/26(日) 13:43:18 ID:Wfr2e+2p
天がやれと言うからゴブリンをスレイする！
1029 ：梱包済みのやる夫：2019/05/26(日) 13:47:41 ID:n06lekxR
一番再生されてる動画はなんですか？ｗ
1030 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/05/26(日) 13:50:51 ID:AsrDZJ5Q
ちなみに、テストプレイを参考に調整し、基本的にはサンプルシナリオ１に近いか、それよりやや低いくらいの
難易度になる予定―――らしい。
最終調整や文面調整はまだ進行中。
今日は全員は集まらんしな。
1033 ：梱包済みのやる夫：2019/05/26(日) 13:58:22 ID:iRkJTV/y
IRCチャットのチャンネルトピックがすずちゃんの動画とかなレベルなんだろうかｗ
1034 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/05/26(日) 14:04:41 ID:AsrDZJ5Q
>>1033
まさにそんなん
1036 ：梱包済みのやる夫：2019/05/26(日) 14:08:51 ID:F4r7RRxn
わいシロ組、すずすずも漁ってみようかな
バットマン：アーカム・ナイトとかやってる骨太な子はおらんもんか
1039 ：梱包済みのやる夫：2019/05/26(日) 14:24:07 ID:xKZBg7k+
>>1036
なとなとがスパイディやってるし、それじゃだめ？
1041 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/05/26(日) 14:25:14 ID:AsrDZJ5Q
ちなみに、この形式の初心者用シナリオ調整・試験用テストプレイ。
今んトコPL２人体制で安定しており、犠牲者を呼んではNPC作ってもらうという謎の蟻地獄と化しており、
次の犠牲者がキャラ作って下さってます。
誰かって？ 私とクロスカウンターをキメあった相棒さ……！
1042 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/05/26(日) 14:25:39 ID:AsrDZJ5Q
>>1039
あの雑な「はい風紀風紀ー」は草生える
1044 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/05/26(日) 14:28:19 ID:AsrDZJ5Q
ああ、私も震えが止まらねぇよ
1046 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/05/26(日) 14:30:39 ID:AsrDZJ5Q
うっし
1048 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/05/26(日) 14:31:26 ID:AsrDZJ5Q
休憩がてらWOT1戦だけしましたが、侵略者バッチでボンズゲット。
あと、今が消耗品半額なんで買い込み。
もう1戦だけしたら再開しまーす。
1050 ：梱包済みのやる夫：2019/05/26(日) 14:33:35 ID:fuPmjqNR
そういえば、老師がゴブリン退治イチゴ味をやってみるかとか言ってましたね
1054 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/05/26(日) 14:39:01 ID:AsrDZJ5Q
>>1050
つか新しいシナリオが公開されたレベルみたいね
中身までは見ないようにしたが……
1055 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/05/26(日) 14:40:00 ID:AsrDZJ5Q
マ、こっちはこっちでシナリオを作るのだ。
なおその為に遊んだプレイレポの続きはほどなく再開
1059 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/05/26(日) 14:51:33 ID:AsrDZJ5Q
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さて、準備（というか買い付け）を終えて、自分が所有するロバに荷物を積んだ行商人と共に、PC達は農村への
移動を開始します。
なお、長距離を旅する場合の判定値・移動力などにつきましては、P１６１の長距離移動判定に詳細が載っています。
だいたいキャラクターの移動力が１日に移動できる距離に直結していますが、具体的に農村との距離が明示されている
わけではないため、今回の判定は簡易化されています。
また、ロバ（移動力１５）にちょっと多めに荷物を載せて、無理をさせない程度に歩いている為、PCの移動力がよほど
低くなければ問題になることはありません。
【長距離移動判定（体力持久＋冒険者レベル＋スキル）】での判定は今シナリオで数度ありますが、「移動力が１０に
足りない分のペナルティ」を受け、逆に移動力が２０以上の場合は余裕を持って動ける為、２０で＋２、２５で＋４、３０で
＋６というように５刻みでプラス補正が入ります。
なお―――
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´:_:_: : : : : : : : ｀ヽ;;,,;;X / /;;;;ﾟ;/;:;'=ゝ-" 冫)Vﾞ^ヽ! __,r〈|/;;';;' ;;':;( ﾉ;;;;,;',,,:;;'.;;:';;:;＿__ ノ ┃
-､ ￣ ｀ヽ:: : : : : :∨;;;,{ { ;;;;;;'/_|o ィテV'ﾞ`′ r〈人Kヽ;;{/_/_';:;;;斗=ミ:;__;/_;:;:;;;:｀ヽ ┃ ‐匕_
//) γ⌒ヽ＼: : : :_:);;ノヽ| ;;;:v=V⌒<{ -―v―/'YYi}ヽ } } !,,;'ﾟ: : ｀ヽ ゝ_ /;:;''" } ┃ （乂 ）
='-ミ乂__,;ﾉ ￣ |;;Y } |,,;i;,,,. Y l/| ,;＼ V{_/}-く/;;:' : : : : : :}''" __}_,.,;:;;:;:'"ﾉ ┃
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,,,;;;;:;";;:;;＼ ﾉ;〈__ノ:::} ∨｢!;;ト,,,.__ノ;;{｀Y^ﾊ ＿__彡{;:;;;,,;;:;;;:;;'"/――…;;:;:;;,,.;: ヽ （乂 ）
,,;rｯ;;;;;;;'";;:;;丶___／;;;:;;;:;;;:;;/＼ヽﾘ;;/;;;:/;;＼;; Y__ｊ_^Y^Yノ}´!: :_: 彡' ―-ミ/;:;;;:;;;;..;:;ノ l l l
／rｯ ,:;;';;:;;/;/'ﾟ7;;:;i;:/: :}/: : : . .`ミト=====≧ｘ＿ノ--＜´ ,,';:;/ {_ ノ;:;;;;,..,／ ノ ‐匕_
ry,,:;;';;:;;;;;:' {;i ';;;:;:;': :_,ｨ: : : : : : `i __＿_ r=': : : : : : : }''/;(,,,::;,. ／厂;:;;:;;;'''"￣｀ヽ l7 l7 （乂 ）
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／ / { __＜´: :),;ﾄv{: : :/: } /: : : ／: : ＜ /;;:;'c }ノ;:/ヾ;;∨ '; / ／ i ／ i /;;:;';ヽ!;:;,
/ ＿__斗-=￣／￣ヽ;!;;:;;.;v';/"i';-彡': : : : : :.＞ /;;:/c ,;ﾟcY c;:;! };..,, ／" /' i ./..;:;;'"
/ ＼ { ＼'''7;:;i;/'/---=;;:;": : : }／c;'／￣二=ミ// };;:;;,,,,＿ i/
i ＼ヽハ ∨;;:;;,;;:;;;;`＜__j'__ /￣￣ヽ￣￣｀ヽ＼: ＼c｀ヽ:;;;;:;;..,,,
i ／￣ヽ___八 --､};;:;;;,;;::;;／=､;:;..,,,､ ,; }￣＼c 丶ヽ: :} / V;:;;:;;:;;;;;;;;...,,,
__∧＼ { ∨￣＼/ i￣):;;/ ＼__ /≫x_)､ヽ: : : :} c c} }/⌒! i;:;'"ヾ;:;;{''" ﾞﾞ''';;:;,, ←【装備込み最終移動力：８】
_＿/} ｰ＼ | ! i ＼ /｀Y;;;:;};/;!__ i ヽ:;;,,' ` ､))___)斗''" / / ヾ:;;,,
ヽ } ￣￣ 冫--､ ヾ ￣∨:/-{/ ハ ﾉ;;:;..: ､ / ／
⌒ヽ i/ i__ノ;;:;/￣`ｰト . i': : : :_:_＞!__/ ﾉ:;;;:;,., '';;::;;;,, ＜'"´
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―――ちょっと早足で移動しなきゃいけなくて、疲れやすい人が一名（顔を覆う）。
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1066 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/05/26(日) 14:58:29 ID:AsrDZJ5Q
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::::::::::::... ＼:::::::::::::::::::::..、 .:.:.:.:.:.::::::::::::;;;;;;;;;::::.:.:.:.: : :ｘX爻爻爻爻爻爻ﾐh､: : : :.: .:.:;;;;;;;;;;;;;;;.:.:.:.:＜;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
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今シナリオは初心者プレイヤーに楽しんでもらう意味や、消耗というゴブスレTRPG独自の要素を理解して貰う為の
意味を込めて、長距離移動判定を含めて結構道中でザラザラダイスを振りますが。
この時、PL２名は『やべぇ、荒法師さんの移動用にロバ買うべきだったかも』などと考えていました。
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_,,.. -‐=＝=‐- ,,_
_｡s≦二二二二二二二ﾆ≧s｡_
／二二二二二二二二二二二二＼
／ニ_｣L∟ﾆ∟L｣_二二二二二二二二＼
／ﾆ／::;:'::::::::::::::_ /::/＼‐-=ﾆ _二二二二二ム
ｰ=≦_::ィ:::::::: ／ /::/ ＼::::::::::＼ 二二二二∧
√ﾆ/:::::/:::::／､ {:/ .＼:::＼::＼二ニニニﾑ
{二.{::::: :::::/ ´"'/ __＿,,. ,::::::＼::≧- 二二ﾆ:
{二ﾑ:::{:::: ℡,_ ':::::::}:::⌒ヽ二二二}
ﾔ二.}人:::{`气≧s｡ __ , ,::::|::::::::::ｉ二ニニ_:
. ﾔニﾆﾉ:ヽ: ､込り ¨丐芋~´ } ::|::::::::::|ニニニ7
. ﾔ_／:::/::{ 弋リ }::∧:::::: |ニニﾆ/
√:::::／:::込 ′ ￣ __／::ﾉ::::}:::::/二ﾆ／ 「だ、大丈夫か蜥蜴の旦那！？」
{::::::/::::::::::::ﾉ >､ ‘ 丶 u ／:/::::/::::::::}／二／
}／:::/:::／／ ＼ _＿,,.. /::::/::::::{／:::ﾉ'"ﾟ~￣~ﾟ" ､
}人／ ./ ..:ハ /ﾆ7{／::::<／. . . : : : : : : :} ←【地味に装備込み移動力９でこいつもヤバい】
√ .::{ニ＞'⌒￣ ｀¨~:_:ﾆ=――――く
ﾄ_ ⌒￣. . : : : :_-=ﾆ _＿ )
ﾔ -. . . . : :__ -=ﾆ⌒ ／二ﾆ}: :￣￣: ／
. 乂 ´¨~￣ _／|ニニﾆ} : :_:_{／
≧=――‐ ‐=ﾆニニ{二二 ﾑ : : {
/ニ二＼/二二二 〈ニニニﾑ::: {
/ニ二ο/二二二ニ }二二二ﾑ: {
√二二 /二ニニニニ}二ニニ .ﾑ: {
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八二二 {_{ニニニニニ厂二二二∧{
寸二_).{､二二二二ハ二ニニﾆ.∧
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
ともあれ、街を出てすぐは何の問題もなく街道を進んでいきます。
行商人に事情を説明し、草原と丘のルートの中で丘の方を通ると説明して納得して貰いましたが、まず彼らはそこまで
辿り着けるのでしょうか。
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_／: ; : . :. ,. ´ ＼
´ﾉ: . /: .／ ,' ,. - ｀ヽ
ィ´: . /,∠ィ ,' , ' ヽ i
-‐7ーく￣＼_ノ . : . :! r: .ﾚ: ./ / } |
:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ ヽ: . : . :.{ ` |ﾊ/: . . i ／| ﾉ人
:.:.:.:.:ヽ ∨´ン＾ﾌ {／ｊ／|ﾊﾍ ｀V /
:.:.::`, ｌ : . : { u ヾ〉丿 ノﾘ
';:.:.:.l l ´ﾊ／
';:.:.:.l ヽ r‐-── ､/
!:.:. | |-─､ (二二_`ヽ { 「おまえらはいったい何と戦っているんだ……」
､ !:.:.:.＼_ﾉ ＼{二 `ヾ､ヽ |
‐ヽ─-- ､ | ()ィ/:. }｀＼＼_`ｰ､ヽ 「鈍足」＞妹精霊士
';.:. l 〈:. | ヽ |
';.:. ! ノ ､ ノ| {:.:. ! 「お、おう……」
:. ';:.:. lc〈 .:;' ,':.／ { |:.:... l
:.:.. ヽ:. l／:.:.,' !:´.::.... ﾉ´〕 ヽ:.:... |
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
GM曰く、村までは森ルートと丘ルートで分岐するが、共通区画が２つ、ルート別区画が２つ。
区画を移動する毎に区画に応じた難易度で判定との事で、PL達は戦慄に包まれながらダイスを振っていきます。
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1060 ：梱包済みのやる夫：2019/05/26(日) 14:52:01 ID:DO3LcOTA
今夜はたぶんいちご味いけないからシナリオ公開しておく感じなので
遊びたいって思った人が遊んでくれたらそれで良いのよ
1067 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/05/26(日) 14:59:21 ID:AsrDZJ5Q
>>1060
ぶっちゃけやりたいんですけど、適正レベルに達してないらしいので到達した頃に挑みます！ｗ
1068 ：梱包済みのやる夫：2019/05/26(日) 15:01:15 ID:DO3LcOTA
>>1067
ルートと運次第ですが、冒険者LV２か３LVくらいで行けるはずなので待ってる！！
1081 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/05/26(日) 15:09:50 ID:AsrDZJ5Q
>>1068
まさかの待たれてる……！！
わ、割と早めに行けるように頑張ります！ でも運は不安なのぉ！！ｗｗ
1069 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/05/26(日) 15:04:01 ID:AsrDZJ5Q
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区画１、街近くの街道。何事もなく通過―――とはいかず。
目標値１０の長距離移動判定に―――
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＿＿|
．-‐…… .､ ＼ 勝 ：
／｡oﾟoＯ ﾊ｡о＼ ＼ っ ：
, ‐…=＝-==､＜¨ Y¨ヽ-,'/｡oﾟ ＿. `ﾊ _. ＼＿） た
／ , ─ ､ ヽ^ ^＼ヽ八 ｌ//ｏ ／( ヽ. ｌ_ｌ / ヽ ヽヾ ：
| / / |^ ^^ (二) ｌ ｌ / 人 ',ﾆ/ ） ｌ/ .!!
＿＿＿／Y / / |^^ ＾＾ ｌ | | > ｌ`´＼ Y ヽ∠ｌ ｌ￣￣|
／ ￣＼ .／￣ .}.､ ＾^＾! | |Y ニヽ__ﾟ__ヽｌ≦キ¨￣ヽ）. ! ∧ /＼/
/彡三 ヽ`ミ三 / ＼_/ ｌ ｌ.ｌ /ｌ/i 三三 ﾊ) | |//.＼/
| ヽ/ 入＿__ `─ ､ ヽヽ _`´!/（ ヽ ｌ / /.¨／.ｌ. !- ¨
|彡 |彡＿／ ヽ-､＼ヽ `i!ヽvwwv-} |-i/. | ／
| ／￣ヽ/─､ i ＼`-`､ ヽヽ＿ｌ._)/. / /＼ | ／ ＼ 【２D６＋３ ＝ １０】
ヽ｣ ! ｌ ＼_ ＼ ｌ ∧nnn∧ ｌ／.///ヽヽ__／ ﾟ｡ ＼
ヽ /､ / ／ / , - ＼ ¨/`7──f￣|///////| | ﾟo
／＼/ ｌ_／‐‐=＝ （ ,ｌ＿/ !/ ////∨ !///////! !｡ ﾟ
../ ==ﾐ ､/ ` ．＿＿_, -ヽ ＿__／ Y⌒ヽ /─ ､＼／.／ヽ二ミ/// ｌ ﾟo｡
..! ｌ ′､_, ､_, ､_,`-'､_,-'`-'､ / ｌ__／///∧ ／//////ｌ￣ ｌﾟ｡oO
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|二二二二二二二二二二二二丿
ｌ二..-一ｰ―‐ 、二二二二二二,' 「俺はもう駄目だ。お前らだけでも、先に行け……！」
!´: : : : : ,,..-‐":.`ｰ-.,,二二二二/
く.:.:.-‐"´: : : : : : _:,:,:,:,:--ﾏ一‐'::ヽ
l: : : : : : : : :..-''"二二二二ゝ:::::::::| 【２D６＋６ ＝ ９】
＞:,:,:,:,:,:-ｌ´二二二二二二ヽ-'ﾞ'’
/二l: : : : :!二二二二二二二`lｰ.._
|二ﾉ: : : : :|二二二二二二二二＾ｰ､ 【２点消耗】
|二/: : : : :|二二二二二二二亅二二',
.|二ﾉ: : : : : |二二二二二ﾆ''''"冫二二ﾆ!
|二ﾉ: : : : : :!二二二二二二／二二二ﾉ
|二l: : : : : :１二二二二二丿二二二ﾆ/
l二!: : : : : :１二二二二二!二二二ニ丿
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街道をロバの速度に合わせて急ぐだけで苦難に陥る冒険者。
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1070 ：梱包済みのやる夫：2019/05/26(日) 15:04:47 ID:2jQzzY+m
まさかのロバ無双ｗｗ
1074 ：梱包済みのやる夫：2019/05/26(日) 15:06:19 ID:Y4vWr28+
ロバ殿、どうかもう少しばかりの手加減を……ｗ
1075 ：梱包済みのやる夫：2019/05/26(日) 15:06:29 ID:HhEMYYmT
伊達に家畜はやってねえなw
1078 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/05/26(日) 15:08:22 ID:AsrDZJ5Q
, ‐ へィ ‐ 、
／ てフ
/ .ハ、
/ ヽ,
ハ , /ヽ,. ﾊ'
./ , ‐i ., / / ‐- 、 l ;:::
/ i ql ,、/||/ｕｧi |/ﾘ , / ノ :::::::::::;
'/, iヽj |/ ￣ ' i.|ﾒ /i ;:::::::::::;
／ ﾊ ﾊ .l ι , |i/ :::::::::::::;
／ ヽ ﾊ.ﾊ::ﾄ ' ´/ .....::::::::::::::'''''
／ ヽ ﾂ.ヽ ヽ, ,ニﾆ、、 ;:::::;
.／ .＼ ヽ｀ _ ／ ヽ｀,;;;; 「……速度落とそうか？」
/ .ヽ ヽ。/ / i i 、 '' ＼
. / | ﾃ ィ l / ハ
/ .| ゜ﾘ /／'' ハ
. / / .| .。v ｨｪ
ゝ 、 |' . | ,/ . ／ '、,
-- ､ '､ ',:.:.:.:.::,イ;,ｲ/: : : : : : ヽ: ヽ:', : : : : : : ／: : : : : : :ヽ:.:.:.:.:.:/ /i .／ ＿
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＞、 ヽ ヽ.／:/ : : : : ,',ｲ: :/: ,: : : : : : : : : : ´: : : : ', : : : :ヽ:/ / , イ
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i! !:i!: :i:i: :!: : : : ! _i!＿_`ー',-! ',: : : !ー'"ヾ､_ヽ:!_i: : !: !: : :i: !イ
!:i!: :i:i: :!: : : : !,ヾ んﾞ＞､ヾ ヾ､:! ,.イんっ心ｱ!: :!: i: :!: !:.!
',i',: :!'i: :!: : : : :',. 弋ZZ汐 弋Zz汐 !: i: :!: i: ii: ! 「……荷物持とうか？」
',:i !:i!: : : : : ', , / : : i!: !:,' i;!
i! !:i',: : : : !:.'、 ,----､ｲ: : : ,': :','
',:! ',: : : ! i!:丶、 r_, んー､ '､: : :,': ,','、
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{二ﾑ:::{:::: ℡,_ ':::::::}:::⌒ヽ二二二}
ﾔ二.}人:::{`气≧s｡ __ , ,::::|::::::::::ｉ二ニニ_:
. ﾔニﾆﾉ:ヽ: ､込り ¨丐芋~´ } ::|::::::::::|ニニニ7 「―――まだだ。
. ﾔ_／:::/::{ 弋リ }::∧:::::: |ニニﾆ/ これは、俺自身が越えなきゃいけねぇ壁なんだ……！
√:::::／:::込 ′ ￣ __／::ﾉ::::}:::::/二ﾆ／ あと荷物渡すと、突発的に戦闘になった時に防具なしか
{::::::/::::::::::::ﾉ >､ ‘ 丶 ／:/::::/::::::::}／二／ 術無しか飛び道具無しになる！！」
}／:::/:::／／ ＼ _＿,,.. /::::/::::::{／:::ﾉ'"ﾟ~￣~ﾟ" ､
}人／ ./ ..:ハ /ﾆ7{／::::<／. . . : : : : : : :}
√ .::{ニ＞'⌒￣ ｀¨~:_:ﾆ=――――く
ﾄ_ ⌒￣. . : : : :_-=ﾆ _＿ )
ﾔ -. . . . : :__ -=ﾆ⌒ ／二ﾆ}: :￣￣: ／
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≧=――‐ ‐=ﾆニニ{二二 ﾑ : : {
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/ニ二ο/二二二ニ }二二二ﾑ: {
√二二 /二ニニニニ}二ニニ .ﾑ: {
{二二ﾆ ﾞ|二二二ニニ}二二二二} {
八二二 {_{ニニニニニ厂二二二∧{
寸二_).{､二二二二ハ二ニニﾆ.∧
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∠ ／ ハ ｀寸＼ ＼ ヽ {lrﾑ /: : :.(___ヽ寸 ハ ／}
/ )＼___ ﾉ Vﾆ＼ r┴ { ( l|: : :.人_｡寸厶ｲ｀Yヽ∠ ￣ ｀寸７
｀7ﾆ ／⌒ヽ／⌒ 寸ﾆ廴__ﾉ 辷'. { /}ｨ: : :__三_ ハVﾉ二ﾆﾑ } 「保ってくれよ……俺の身体……！！」
厶__/ ＼___ﾉ ｀￣ | ＼ { ∧~＾＼( ヽ / )二Vﾆﾆﾆ丿γﾆヽ
r 人 ／V | ﾆﾆ ＼＿≧=- ≧ -イ)ﾆﾆVﾆイ Vイ
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: : :r : : : r : : : : : ／ ∠二ﾆ{⌒∠二二} l Y／ﾆﾆﾆ艾 : : : V
ﾆﾆl.|寸 : : : : : ／ ／二二二二二二ﾆ/ /ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ∠ .}: ハ ＞＜
ｰ┘|ﾆﾑ-孑七 /イ (....::ﾉﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=ー ──-=ﾆﾆﾆﾆﾑ 八:_:_}__ 个 艾__
l|: 寸 ∠二二二二ﾆ=─-----ｧ ㍉ﾉ/／三／⌒＞{ミ_ﾉ ＼
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/ / Vハ : : :r: : : : : : : : : : :／ ＼: : : : : : : : : : : : : : :r :r : r/ ／￣￣ヽ＼
{ 八 .| r : : : :r: : : : : :.／八 ｰ==ﾆﾆ ＞＜ : : : : : : : :r : : :r : :.| { } }
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Y /ヽイ }__ イ { r : : : 廴 .=彡/ ｰ=ﾆ二{ﾊ /⌒)≧==彳人 }
／￣￣∨ ./} 人: : : : 廴 ー---＝彡} |人|／≧=ｰ( | ｀ |
ｲ:/ ／: : : : : :弋 / /三＼ ＼ﾉ ∧
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流石に荷物積んでる所にこいつら積むわけにはいかんので、ロバと仲間と依頼人に『大丈夫かこいつら』という目で
見られながら、約２名が息を切らせながらの早足での旅路は続きます。
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
1079 ：梱包済みのやる夫：2019/05/26(日) 15:09:02 ID:S+eEsESG
※負傷があるわけでもなく単に長距離移動してるだけです
1083 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/05/26(日) 15:10:16 ID:AsrDZJ5Q
>>1079
※まだ街の近くの平穏な街道です
1091 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/05/26(日) 15:17:10 ID:AsrDZJ5Q
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.,,.::.. .::. ..:. ;;,, ￣￣~~""'' - ､..::;.:..:... `:,、 .:.:;;.::.:.:... ..:::,:,::,. ,::...i, .:;:,.... .::.:.:..:.. ﾞ':, 、,;;;, ~""''' :::... ￣
ニ″:::::: .::... ;,,,,;; ;; ;;:. ~"'-､ ::::::;;.::.:;..:.:.:..... .:. ......:::;.::.:.... / ｀"'' ｰ- ､, ..::.. ｀ ヽ .,;;:. - :::::.. _,
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ともあれ、全員に長距離移動判定をしてもらい、消耗という概念を説明するという目的だったらしい共通区画を抜け。
分かれ道を丘ルートに進んだPC達は、登り坂となっている街道を登っていきます。
ここでは【観察】判定と【長距離移動】判定（目標値：双方１２）が発生。
【観察】判定に成功した場合、ランダムに「旅人の落とし物」を拾うことが出来ます。
結果、【観察】判定には高い知力集中を持つ上に職業で補正がかかる荒法師と妹精霊士が成功しますが―――
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1093 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/05/26(日) 15:19:40 ID:AsrDZJ5Q
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ﾟ， ,;i;' ,;' ,; _,.);;:/ヾ' ﾉ;, ヽ＼
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';;:斗-―-'';i...,,￣ヽ ⌒>' /;:;;' /;;;'{ ﾟ／ _彡⌒VVVV∨;;'7'"ﾉ; /};.,'" ,:;";, } ┃ /| ）
´:_:_: : : : : : : : ｀ヽ;;,,;;X / /;;;;ﾟ;/;:;'=ゝ-" 冫)Vﾞ^ヽ! __,r〈|/;;';;' ;;':;( ﾉ;;;;,;',,,:;;'.;;:';;:;＿__ ノ ┃
-､ ￣ ｀ヽ:: : : : : :∨;;;,{ { ;;;;;;'/_|o ィテV'ﾞ`′ r〈人Kヽ;;{/_/_';:;;;斗=ミ:;__;/_;:;:;;;:｀ヽ ┃ ‐匕_
//) γ⌒ヽ＼: : : :_:);;ノヽ| ;;;:v=V⌒<{ -―v―/'YYi}ヽ } } !,,;'ﾟ: : ｀ヽ ゝ_ /;:;''" } ┃ （乂 ）
='-ミ乂__,;ﾉ ￣ |;;Y } |,,;i;,,,. Y l/| ,;＼ V{_/}-く/;;:' : : : : : :}''" __}_,.,;:;;:;:'"ﾉ ┃
;;:..;:;;;:＼ !;;;） ､＿,ﾉ八;;;' ｀¨Lﾉ;;'､ ｀ー ｀)/};;;;:;;;,,.;:': :./ ヽ ,,.:;);;:＜ ┃ ‐匕_
,,,;;;;:;";;:;;＼ ﾉ;〈__ノ:::} ∨｢!;;ト,,,.__ノ;;{｀Y^ﾊ ＿__彡{;:;;;,,;;:;;;:;;'"/――…;;:;:;;,,.;: ヽ （乂 ）
,,;rｯ;;;;;;;'";;:;;丶___／;;;:;;;:;;;:;;/＼ヽﾘ;;/;;;:/;;＼;; Y__ｊ_^Y^Yノ}´!: :_: 彡' ―-ミ/;:;;;:;;;;..;:;ノ l l l
／rｯ ,:;;';;:;;/;/'ﾟ7;;:;i;:/: :}/: : : . .`ミト=====≧ｘ＿ノ--＜´ ,,';:;/ {_ ノ;:;;;;,..,／ ノ ‐匕_
ry,,:;;';;:;;;;;:' {;i ';;;:;:;': :_,ｨ: : : : : : `i __＿_ r=': : : : : : : }''/;(,,,::;,. ／厂;:;;:;;;'''"￣｀ヽ l7 l7 （乂 ）
―-''"'':i rｯ;'__) / ノ: : : i: : : :.｣ /: : : / /: : : : : : : : :ﾉ ∨{;,,,,'";,:;;:;'"'"| i o o
:;_ﾉ´ -＜: : : : :i: :-―: ､｀="_,.._＼: : : ＼｀¨ /;,.;;:;;r''';;:;;,,..:ヽ,,,,/:;;;'" / --､ .-､ ト
／ / { __＜´: :),;ﾄv{: : :/: } /: : : ／: : ＜ /;;:;'c }ノ;:/ヾ;;∨ '; / ／ i ／ i /;;:;';ヽ!;:;,
/ ＿__斗-=￣／￣ヽ;!;;:;;.;v';/"i';-彡': : : : : :.＞ /;;:/c ,;ﾟcY c;:;! };..,, ／" /' i ./..;:;;'"
/ ＼ { ＼'''7;:;i;/'/---=;;:;": : : }／c;'／￣二=ミ// };;:;;,,,,＿ i/
i ＼ヽハ ∨;;:;;,;;:;;;;`＜__j'__ /￣￣ヽ￣￣｀ヽ＼: ＼c｀ヽ:;;;;:;;..,,,
i ／￣ヽ___八 --､};;:;;;,;;::;;／=､;:;..,,,､ ,; }￣＼c 丶ヽ: :} / V;:;;:;;:;;;;;;;;...,,,
__∧＼ { ∨￣＼/ i￣):;;/ ＼__ /≫x_)､ヽ: : : :} c c} }/⌒! i;:;'"ヾ;:;;{''" ﾞﾞ''';;:;,, 【消耗度：０→２】
_＿/} ｰ＼ | ! i ＼ /｀Y;;;:;};/;!__ i ヽ:;;,,' ` ､))___)斗''" / / ヾ:;;,,
ヽ } ￣￣ 冫--､ ヾ ￣∨:/-{/ ハ ﾉ;;:;..: ､ / ／
⌒ヽ i/ i__ノ;;:;/￣`ｰト . i': : : :_:_＞!__/ ﾉ:;;;:;,., '';;::;;;,, ＜'"´
_....-''''''―ー--....,,_
／二二二二二二二二＾ｰ､
./二二二二二二二二二二ﾆﾞゝ
/二二二二二二二二二二二二`ｌ
!二二二二二二二二二二二二ニ〉
!二二二二二二二二二二二二ﾆﾉ
|二二二二二二二二二二二二丿 「まだだ、兄貴の分まで………こんな所で、止まれねぇ……！！」
ｌ二..-一ｰ―‐ 、二二二二二二,'
!´: : : : : ,,..-‐":.`ｰ-.,,二二二二/
く.:.:.-‐"´: : : : : : _:,:,:,:,:--ﾏ一‐'::ヽ
l: : : : : : : : :..-''"二二二二ゝ:::::::::| 【消耗度：２→４】
＞:,:,:,:,:,:-ｌ´二二二二二二ヽ-'ﾞ'’
/二l: : : : :!二二二二二二二`lｰ.._
|二ﾉ: : : : :|二二二二二二二二＾ｰ､
|二/: : : : :|二二二二二二二亅二二',
.|二ﾉ: : : : : |二二二二二ﾆ''''"冫二二ﾆ!
|二ﾉ: : : : : :!二二二二二二／二二二ﾉ
|二l: : : : : :１二二二二二丿二二二ﾆ/
l二!: : : : : :１二二二二二!二二二ニ丿
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―――こっち（長距離移動判定）はもう大惨事。
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1105 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/05/26(日) 15:23:19 ID:AsrDZJ5Q
, ‐ へィ ‐ 、
／ てフ
/ .ハ、
/ ヽ,
ハ , /ヽ,. ﾊ'
./ , ‐i ., / / ‐- 、 l ;:::
/ i ql ,、/||/ｕｧi |/ﾘ , / ノ :::::::::::; 「……休もっか？」
'/, iヽj |/ ￣ ' i.|ﾒ /i ;:::::::::::;
／ ﾊ ﾊ .l ι , |i/ :::::::::::::;
／ ヽ ﾊ.ﾊ::ﾄ ' ´/ .....::::::::::::::'''''
／ ヽ ﾂ.ヽ ヽ, ,ニﾆ、、 ;:::::;
.／ .＼ ヽ｀ _ ／ ヽ｀,;;;;
/ .ヽ ヽ。/ / i i 、 '' ＼
. / | ﾃ ィ l / ハ
/ .| ゜ﾘ /／'' ハ
. / / .| .。v ｨｪ
ゝ 、 |' . | ,/ . ／ '、,
／:::｀ヽ､ ヽ'" , イ', ∨:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
/::::::::::／ >'"二 ヽ、',_∨＿＿＿::::::::::::::::::::::::::::::::∨
/ イ￣二/､ ゞツ ',;;;;;;;＿;;;＞ー,｀ヽ､::::::::::::::::::::::::∨ 「お前ら現状でただのピクニックな
, イ ＿＞/::::::!::/ - ,!イ: : : : : , イ:!-､;;;;＼:::::::::::::::::::::', この流れで、どうしてここまで
￣7::::ヽ/::::::::::ヾ､／, イ: : : : : :､:／ : : : : : : ＼;;;ヽ:::::::::::::::::i! 悲壮感出せるんだ……」
i:::::::::::::::::::::::::, イ: : : : : : /:／ヽ、ー,-: : : : : `ー､::::::::::iヽ!
!::::::::::::::::::∠／: : : : : ヾ示≧､.ヽｲ__ ,イ: : /: :!: :i､:::::::::! 'i!
!::::::::::::::::／: :/: : :／/ﾉ ん:::心､.／: : ／ｲ: :i : i: ヽニ /
',::::::::::／ｲ／: :／ /ｲ ゞ::ツ /: ,.イ// i: /!: : !:,､: ヽニﾆｿ
, -／: : : : `.´: : : : : : : ヽ／: ／/:／､_ /' 示気ﾚ: !: : i:ｲヽ: :',ィヽ
i:､ .,､＿ ＿／: : :､: : :_:_,:､: : : : : : : : : :ｲイ: :/:/: : : :i!｀ , ゞｿ /ｲ:!: : :i iニ',:.',イ
ヽヽi;;;;;;;／: : : :,--イ_二＿ ＼: : : : :＿__: : :/ｲ: : : : : ! ‐ ､ /: : : : /:iイ ',:.!
: : : :ヽﾆ!-ー介､／:::::::::::::::::≧≦::￣::::::::::::::ヽ、 ノ /: : : :/:i: ! ﾘ
: :.＞';;;;ヽ:::::::::::/::::::::::::::::::::::/三ヽ イ三三三三7-iイヾ,､ , イイ: : :/: :!/
" i;;;;;;;;;;;!, -.､i!ｲ三三三三三三三＞ー､三三i i::::::::ヾ＞､ , ー---- '"／ /: : :/イ/
/;;;;;;;;,ｲ::ヽヽ !＞'"ヾ三三三／:::::::::::::::::::::::::::i! ',:::::::::::::,､::i!／ /ｲ ／イ:./
＿i;;＞''"ﾌニ彡i:::::::::::::::::::::::i!三'､:::::::::::::::::::::::::ノ. i!:::!ヽ.//:/:ヽ､ ﾚ
ゞ､;;;;;;i !::::::::::::::::::::∧三＼::::::::::::::::／ !:::::`////i!三ヽ
ｲ;;;;;;;;ヽ',:::::::::::::::::::::::ヽ.三.ヽ:::::::／、 i::::://://::ヾ-､ ',
_ -‐━‐- _
_ -=ﾆ二二二二二二ﾆ=-_
／ニニ二二二二二二二二ニ＼
/ﾆニニニニニ二二二ニニニニﾆﾑ
/ﾆニ二二二二二二二二二二二二ム
√ニニニ二二二二二二二二二ニニﾆl
√ 二二＞-―r…ｧ―‐-＜二二二ニニ|
√ﾆ＞`｀:／ |::::/ ＼:::: `寸ニニニﾆ|
|ニ/::::::::/ ＼ |:::{ -― ＼:::::::≧=' ニ /
|ニ{人ﾊ{ _ ∨ _ ‘,::::::}::::}二 / 「はい、BGM！」
ﾔ＞'::::〉 === =＝ /{／:}ノﾆ_.ｲ
／:::;ｨ込 r..v.V∨^1 ./:::}::::::{:::Y : } BGM：ttps://www.youtube.com/watch?v=olWPDel6ti4
,| ､_/::／:{:::::ﾉ≧s｡ _乂::::::::__ノイ::::ﾉ::::/:::::}／
＼､ﾉし ¨ }ﾉ}イ:/: ＼___: :￣￣__／} ｲ:／ﾊ／㍉
＿）( __f¨}＿_／≧s｡,,_: : : : : :＿,,｡s≦ﾆ{三三三ﾑ
. ￣＾ {_ﾉ |三三三ﾆ√三≧寸＼三三三}〉三三／
` ｰ|三三_／√三三ﾆ⌒ｏ〉三三 {三ﾆ／
￣￣ /三三三三 ｏ{三三ﾆ∟ﾉ_>
〈三三三三三ｏ〉三三三_〉
／:｀''＜三三三｡.}三＞`｀: :＼
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ピクニック（BGM：フリージア）。
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1106 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/05/26(日) 15:24:28 ID:AsrDZJ5Q
なお、これやりながら言ってたのが、メインパで本格的に旅とかするなら術士ちゃん用の乗用馬が欲しいということ。
メインパの３名は移動力格差が激しすぎて
1113 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/05/26(日) 15:35:54 ID:AsrDZJ5Q
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ともあれ、ピクニックで死にかけてる２名はともかく。
その２名を休ませるついでに、街道脇に落ちていた「旅人の落とし物」を拾う鉱人鉄槌娘と只人行商人。
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. : : : ｨ/. : /. ; : : : : : : : : : : : . V. : .v ｆ⊃ 1:ｉ!
／ . : : : : : , :.V. :/. ; : : : : : : : : : i : .∨. : V ≠メ.:ｉ!
' . : :／. : ;.ｲ: : { : ｉ : |: :i : :l : : :|: : |: :i :}: : : .V.:::::::::;ｉ! 「なんだこりゃ。ベルトポーチと……中に水薬？
v 〃 : ／: :! : :l!: :ﾄ :l!: :!:: :|:. :从: :iヒj! }: : : : }i:::::::〃 １本は割れてるが１本は無事か」
v : :〃 . ; :!: : l ;x==ミ､v: j !:∧x≠ミ､i: : : : :j≧´
/: : /: : ｲ: :|! : |: l 'rＪ ｉ! V// 'rＪ ｉ!〃! : : ; : !、
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lﾚ l∧::|! : ｉ:八 ' '. : :/. |!: !: : ト- ､
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,､ ｀ヽ'､ ヽ:.:/;;;;/,/: : : : :/ﾞゞ-: : : :ヾ､ : : : ´: : , イﾞ', : : : ヽ:.:.:./ /／ , イ
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,',',':,': :,'i! i: : : : i. ',:! ､ i:! ', : i ', : : : i ヾ､ 斗､: : !,i: : !: :!: : :!:.!ｿ/
i! !:i!: :i:i: :!: : : : ! _i!＿_`ー',-! ',: : : !ー'"ヾ､_ヽ:!_i: : !: !: : :i: !イ 「こんなん、そうそう落とすもんかね。
!:i!: :i:i: :!: : : : !,ヾ んﾞ＞､ヾ ヾ､:! ,.イんっ心ｱ!: :!: i: :!: !:.! なんかあったのか？ あ、ポーチ破れてやがる。
',i',: :!'i: :!: : : : :',. 弋ZZ汐 弋Zz汐 !: i: :!: i: ii: ! だから落ちたのか」
',:i !:i!: : : : : ', , / : : i!: !:,' i;!
i! !:i',: : : : !:.'、 ,----､ｲ: : : ,': :','
',:! ',: : : ! i!:丶、 r_, んー､ '､: : :,': ,','、
'! ',: : ', : : : : ＞. ＿ イ .rーゝ ', /: /' : ヽ、
, ≦￣≧ ､:',: : : :ﾉ ! 三 r.i 三 '/ ニ ヽ ',イ￣ ヽ: !
／:.:, -ー‐-.､:.:ヽーr,--!三iﾆ .ﾆ!三しー、. ',:.:.:.:.:.:.:.ヽ,､
./:.／イ￣￣ ヽヽ､:',:.ヾ,、ヽ三.| |三,' ﾉ/! .',:.:.:.:.:.:.:.:', ',｀ヽ
/イ ':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽゝ:.:.ヾ,､ ',三三,'.／／:ヽ、 !:.＞'":::::,､:',: :i
|ヽ|ヽ}ヽ.ﾄ､ ﾄ､
＿＿＿ γ⌒ヽﾆ| ﾚ-'-､| ',| ヽ 「ゼェ、ゼェ……いや、よく見ろ。
＞''＜＞':::::::::=ーｧ'´ ¨¨´／㍉ｲ. -==､ ヽ| | この破け方、自然のものではない」
´／／::::::ｨ'' ∵.,Y⌒ヽ／／,, ∵ ./ ヽ ヽ Yミ|
-一 ⌒ヽ. ／ / ./:::r'¨ ﾟ ∴./ ﾄ- イ／∴ ﾄ{ o ﾊ |'',,ヾ､_ ,;;,,; ,,
｀ヽ ＼／ ./ ./｡･ ： '' / /:/ U ＼~~ _j.＿彡 ＞''¨¨¨'' ､ ,, ''';;'
}. | ／ / ./o｡ 〃⌒ヽ ヾY ´￣｀ヽ .ミー'´ ´ （ ヾ / ヽ ,,, ,,, ,,;
＿ﾉ |′ ′′ o { ﾉﾉ j／ z-一T¨777rt､ ノ / ，,, .,,;;; ''',,:;;;;
（ ＼ | ' ' . . {ゝ-=彡' / u .／三三三ﾄｱｱｱy'ﾄﾊﾙﾚ'ﾆﾆﾆﾆ=Y 7′. ,;;; ,,
＼ ） | | ｡ﾟ 弋_____彡ｲ u ./彡ｰ,イ--≦三三ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆY7ﾚ′ ,,, ,,;;;
＼ ｀¨¨/. | | .,,;;lllllili| / | ､_〈' / ﾚイ ｀ヽ ｀ヾ三ﾆﾚﾚﾚjﾉ' ,, ;;;
｀¨¨´',. | { ,;;l州 | / .人 ｀¨弋/ |ｨ ＼ Vﾊ ， ,,;;; ,,,. ,,;
', ' '州 |/ ＼ 弋_ノヾ小ｨ,, ,ｨ ヽｲｨｨ ,;;;.,, __ ,,,;;;
', ', ', ｀ ー─ ｀ヽ{_Y |ﾊyyy'ﾊ ／ヽ ／ ｀l '''''
', V∧ ｀ｰ┴──┴y' -┴/ j
', V∧ 弋＿＿＿＿ __.ノ三ヽ. ー---〈,>'⌒V
ﾆﾆﾆﾐヽ. ' , V∧ ヽ､ イ三三三三三三三ﾆヽ. ／ 〉
三三三＼ ' , V∧ ミー-------一＜三三三三三三三三三三三ヽ. ､＿__ /､
三三三三＼ ' ,. V∧ } } l三三三三三三三三三三三ﾆll ヽ
三三三三三＼ ' , V∧ j j. l三三三三三三三三三三三ﾆ| ）
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
発見した結果、追加の【観察】判定がありますが。
そちらも成功した荒法師さんが気付いたことを説明してくれます。
・ポーチの破れ方は、何かが齧った形跡があること
・草が茂っていて一見分からないが、よく見ると発見場所の周辺に結構な量の血の跡があること。
・よく見ると動物らしき足跡があること。
以上から、恐らくこのルートを旅していた旅人か何かが、ここで「狼」の群れに襲われたのではないかとの推測が
成立しました。
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
1120 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/05/26(日) 15:40:22 ID:AsrDZJ5Q
_／: ; : . :. ,. ´ ＼
´ﾉ: . /: .／ ,' ,. - ｀ヽ
ィ´: . /,∠ィ ,' , ' ヽ i
-‐7ーく￣＼_ノ . : . :! r: .ﾚ: ./ / } |
:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ ヽ: . : . :.{ ` |ﾊ/: . . i ／| ﾉ人
:.:.:.:.:ヽ ∨´ン＾ﾌ {／ｊ／|ﾊﾍ ｀V /
:.:.::`, ｌ : . : { u ヾ〉丿 ノﾘ
';:.:.:.l l ´ﾊ／
';:.:.:.l ヽ r‐-── ､/ 「うへぇ。人を襲うようになった狼かよ……。
!:.:. | |-─､ (二二_`ヽ { こりゃ、下手すると村の方でも被害出てんじゃないだろうな……」
､ !:.:.:.＼_ﾉ ＼{二 `ヾ､ヽ |
‐ヽ─-- ､ | ()ィ/:. }｀＼＼_`ｰ､ヽ
';.:. l 〈:. | ヽ |
';.:. ! ノ ､ ノ| {:.:. !
:. ';:.:. lc〈 .:;' ,':.／ { |:.:... l
:.:.. ヽ:. l／:.:.,' !:´.::.... ﾉ´〕 ヽ:.:... |
_....-''''''―ー--....,,_
／二二二二二二二二＾ｰ､
./二二二二二二二二二二ﾆﾞゝ
/二二二二二二二二二二二二`ｌ
!二二二二二二二二二二二二ニ〉
!二二二二二二二二二二二二ﾆﾉ
|二二二二二二二二二二二二丿
ｌ二..-一ｰ―‐ 、二二二二二二,' 「安心しろよ……その為の俺達だ……！
!´: : : : : ,,..-‐":.`ｰ-.,,二二二二/ お前が立ち止まらない限り、その先に俺は居るぞ……！」
く.:.:.-‐"´: : : : : : _:,:,:,:,:--ﾏ一‐'::ヽ
l: : : : : : : : :..-''"二二二二ゝ:::::::::| BGM：ttps://www.youtube.com/watch?v=olWPDel6ti4
＞:,:,:,:,:,:-ｌ´二二二二二二ヽ-'ﾞ'’
/二l: : : : :!二二二二二二二`lｰ.._
|二ﾉ: : : : :|二二二二二二二二＾ｰ､
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|二ﾉ: : : : : :!二二二二二二／二二二ﾉ
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l二!: : : : : :１二二二二二!二二二ニ丿
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. : : : ｨ/. : /. ; : : : : : : : : : : : . V. : .v ｆ⊃ 1:ｉ!
／ . : : : : : , :.V. :/. ; : : : : : : : : : i : .∨. : V ≠メ.:ｉ!
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v 〃 : ／: :! : :l!: :ﾄ :l!: :!:: :|:. :从: :iヒj! }: : : : }i:::::::〃 「むしろ遅れがちだから頑張って先行く努力しろよ」
v : :〃 . ; :!: : l ;x==ミ､v: j !:∧x≠ミ､i: : : : :j≧´
/: : /: : ｲ: :|! : |: l 'rＪ ｉ! V// 'rＪ ｉ!〃! : : ; : !、
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lﾚ l∧::|! : ｉ:八 ' '. : :/. |!: !: : ト- ､
∨v: l!､ ‐ ｲ.: .:/: : |;:八: .l: : : .V
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BGM：フリージア（継続）。
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1124 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/05/26(日) 15:44:47 ID:AsrDZJ5Q
;:爻';';';';';';'|i:i:i:ｉ:| ＼. . : : : |i:i:|: : |: : |i:i:i:|／ . . : : : |i:| | / ;';';'㏍;';';';';';//.:.:ヾ;:ﾐ∧i:i:i:寸炎i淡父i淡
;';';';'爻爻;|i:i:ｉ:ｉ:|爻 ＼ |:|＼: : .|i:i:|: : |: :.:|i:i:i:| : : :＼: : |i:| i ∨ |::|. . .:.://.:.: : ヾ;:ﾐ:∧i:i:i:Ⅵ淡爻爻爻
爻;';';ﾞ;'爻|i:i:i:i:i|;';'; 爻 ∨/ ＼_|i:i:|: : :￣|i:i:i:| . : : : : : : : . . ＼|i:| |/ | | . : |::|: : ://: : : ヾ;:ﾐ:ヾ;:∧i:i:i:Ⅵ淡i淡i淡
;';';'爻 爻|i:i:i:i:ｉ|;';';';';ﾞ;爻 | | :|i:i:|: :.. |i:i:i:| ＼: : : :.: : . ....|i:|: / | |／: :|::|.:;'//: :.:.:ヾ;:ﾐ:|:::|ヾ;いi:i:ｉ:Ⅵ爻淡淡
: :.:: ....爻|i:i:ｉ:i:ｉ|;';';'; ';' 爻 | |＼: . : .|i:i:|:.: : ...|i:i:i:| . : : : ∨ /:.: : . ..:|i:|/ . |／ /.:;';'|::|.://: :ヾ;:ﾐ:ヾ;:|:::|ヾ;:ﾐ:|i:ｉ:ｉ:|淡爻爻爻
: : : :i／ |i:i:i:i:i:|;';'; 爻ン.: | |: : :＼__|i:i:| : ＼|i:i:i:| . : ＼: ∨ ／: : :.:|i:|: :／|: :/: :;';';|::|//: : : :;.:,ヾ;ﾐ:刈ヾ;:ﾐ |i:ｉ:ｉ:|爻沐爻ﾝ
:i : /: : ::|i:i:i:i:ｉ:|爻;'|:|: ||:.:.| |:. : : ::. |i:i:|: : : .|i:i:i:| ＼|/:: : : : : |i:|/: : :∨.:;';';'.:.|::|/: : : : : : :;.:,:;.|:::|:; ｉi: .|i:ｉ:ｉ:|ｿ水ン⌒
:.∨ .: :.:|i:i:i:ｉ:ｉ:|.: .:..|:|: ||: :| |: : : : : :.:|i:i:| : : :|i:i:i:| || i／. . .:|i:|: : : /: :;';' ／|::|:;.:,:;.:,: : : : : : jレ'´||. :|i:ｉ:ｉ:| : |i:i|:;.:, : :
.: {: :/: :|i:i:i:i:i:i|.:.: .:|:|.:.||:.// : : : :. ..|i:i:| : . |i:i:i:|: ＼ﾉ ||/ . . : |i:|: : /.:;';'.://;';'|::|:;.:,:;.:,: _､丶´: : : : ||i :|i:i:i:i|.: |i:i|;: : : :
: ;}i/辷|i:i:i:i:j:ｉ|.: ;ﾞ;ﾞ|:|;';|//:/: : . .. |i:i:|: : :|i:i:i:| ＼||. . : : .:.:.:|i:|／.:;'.:.://: : j抖ｬ㌻”: : : : : : : :.:.:||∨i:i:i:i|;:;|i:i|;:;: : :
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└' |i:i:i:i:i:i:|:／ . : :.／ :/: : : : : : : : : : : : : : . ｀､ ∨i:i|;';' .: .: : 爻|:::|.:;'丶､ ＿,||-ｒｯｆ￢く:|爻淡淡
|i:i:i:i:ア゜ . : : : ／: : /: : : : : : : : : : : : : : : : : . ｀、 ./ Ⅵi"" ' ￢ｰ-|:::|-- ｀`'ー≦: |_|| 爻|i:i:i:i:i:|爻爻淡
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ィ㌻゜ . : : :／: : : : :/: : : : :／: : : : : : : : : : : : : : . ∨ / : : :.＼ || ノi:i:i:i:i人
_／ . : : : :／ : : : : : /: : :.／: : : : : : : : : : : : : : : : . . _- ∨ / . : : ＼─‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ || ⌒''⌒'"｀
. . : : : ／: : : : : : :./: :／: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ＿__-＿__∨＿ -─-ミx二二─ ‐ ‐ ‐ ‐‐ ─|| ─ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐
｀丶、__／: : : : : : : : /／: : : : : : ＿ --‐‐ ￣ ／ ＿_＞-‐ ￣ ||
_ - ￣￣￣ ‐┴‐=ﾆ¨￣ ＿ -‐ ／''""¨¨￣ ＿
三二二ﾆ=─-- -----‐=ﾆ二三三三二─ ／ ─=二二二二二二二二二二二二二二二───── ‐ ‐
三三Ξ三三三三三三Ξ三Ξ三三三三二二二二二二二三三Ξ三Ξ三三Ξ三三Ξ三Ξ三二二三二二二二二
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
そして３区画目。ちなみに区画ごとの長さは均一ではなく、初日は３区画一気に移動しますが、２日目の移動は
共通ルートの長く緩やかな街道の移動のみで、長いですが平穏です。
ともあれ、丘ルートの中で野営に適した地点へ到達したPC達。
その状態は―――
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
BGM：
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
だいたいお察し下さい。
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
1128 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/05/26(日) 15:48:52 ID:AsrDZJ5Q
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／二二二二二二二二＾ｰ､
./二二二二二二二二二二ﾆﾞゝ
/二二二二二二二二二二二二`ｌ
!二二二二二二二二二二二二ニ〉
!二二二二二二二二二二二二ﾆﾉ
|二二二二二二二二二二二二丿 「止まるんじゃねぇぞ……」
ｌ二..-一ｰ―‐ 、二二二二二二,'
!´: : : : : ,,..-‐":.`ｰ-.,,二二二二/
く.:.:.-‐"´: : : : : : _:,:,:,:,:--ﾏ一‐'::ヽ 【消耗：４→６ 消耗１段階目突入】
l: : : : : : : : :..-''"二二二二ゝ:::::::::|
＞:,:,:,:,:,:-ｌ´二二二二二二ヽ-'ﾞ'’
/二l: : : : :!二二二二二二二`lｰ.._
|二ﾉ: : : : :|二二二二二二二二＾ｰ､
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.|二ﾉ: : : : : |二二二二二ﾆ''''"冫二二ﾆ!
|二ﾉ: : : : : :!二二二二二二／二二二ﾉ
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l二!: : : : : :１二二二二二!二二二ニ丿
-- ､ '､ ',:.:.:.:.::,イ;,ｲ/: : : : : : ヽ: ヽ:', : : : : : : ／: : : : : : :ヽ:.:.:.:.:.:/ /i .／ ＿
,､ ｀ヽ'､ ヽ:.:/;;;;/,/: : : : :/ﾞゞ-: : : :ヾ､ : : : ´: : , イﾞ', : : : ヽ:.:.:./ /／ , イ
＞、 ヽ ヽ.／:/ : : : : ,',ｲ: :/: ,: : : : : : : : : : ´: : : : ', : : : :ヽ:/ / , イ
',:／.,ｲ: : ,': : : : : ,': : :/: /: !: : : : : ! : : : : : ',:', : ',: : : : : ', ヽ:.:!
,';;;i//: : ,' : : : : :,': : /: /: : !: : : : : i ',: : : : : :',:', : ',: : : : :.', /;;!',:!
i''//: / ,': : : : : ,': :/ !:.i!: : :i: : : : : i: ,:',: : : : : :',:',: :',: :', : :..', i;;;! !:!
!,',': /: :,' : : : : ,'',: ,' !:i !: : i',: : : : :!､'､',､ : : : : !:i: : !: :!: : :!:', `//
,',',':,': :,'i! i: : : : i. ',:! ､ i:! ', : i ', : : : i ヾ､ 斗､: : !,i: : !: :!: : :!:.!ｿ/
i! !:i!: :i:i: :!: : : : ! _i!＿_`ー',-! ',: : : !ー'"ヾ､_ヽ:!_i: : !: !: : :i: !イ
!:i!: :i:i: :!: : : : !,ヾ んﾞ＞､ヾ ヾ､:! ,.イんっ心ｱ!: :!: i: :!: !:.! 「とりあえずもう野営地点ついたから止まっていいぞ。
',i',: :!'i: :!: : : : :',. 弋ZZ汐 弋Zz汐 !: i: :!: i: ii: !
',:i !:i!: : : : : ', , / : : i!: !:,' i;! おっちゃーん、テントこんなもんでいい？」
i! !:i',: : : : !:.'、 ,----､ｲ: : : ,': :','
',:! ',: : : ! i!:丶、 r_, んー､ '､: : :,': ,','、
'! ',: : ', : : : : ＞. ＿ イ .rーゝ ', /: /' : ヽ、
, ≦￣≧ ､:',: : : :ﾉ ! 三 r.i 三 '/ ニ ヽ ',イ￣ ヽ: !
／:.:, -ー‐-.､:.:ヽーr,--!三iﾆ .ﾆ!三しー、. ',:.:.:.:.:.:.:.ヽ,､
./:.／イ￣￣ ヽヽ､:',:.ヾ,、ヽ三.| |三,' ﾉ/! .',:.:.:.:.:.:.:.:', ',｀ヽ
/イ ':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽゝ:.:.ヾ,､ ',三三,'.／／:ヽ、 !:.＞'":::::,､:',: :i
／ .＼
／ -― ハ
/ ハ
./ / ヽ::: ﾊ
/／ . / ヽ::: ヽ .メ 「オウ、こんなもんだろ……」
´/ / / ,、 ヽ:::. |. l
/ / ﾍ | _ ト
/ ハ / / ﾍ .| |ヽ
.'／| / .| / | ヽ |. ﾒ.ﾍi
|/ | / ―-ヽ .ヽ / ,i ｿ | i
|/ﾍ./i 、＿__ヽ/ヽ .ハ . ﾊ i /i/リ //
|/|,i ー‐‐.| ＼| | / .ﾚ /ヽ/|/ | ノ/i/｀i
' | | | リ ./ ヽ
メ / ﾊ:/ /
_ ／ ヽ ヽ _ _ u /:::/ /
-― //:/ヽ /:::/. ﾘ
／ //::/ iヽ /:::/ ﾘ |
／ |::/ .| ヽ ⊂ニニ,,,⊃ /::::/ ﾉ /
／. |/ | ヽ、 ＼＼ ../:::::/ ﾘ /
／ | .| ﾄ::｀:::ｰ::::-:::::| 」:::::::/ /
''''''
＿＿|
．-‐…… .､ ＼ 勝 ：
／｡oﾟoＯ ﾊ｡о＼ ＼ っ ：
, ‐…=＝-==､＜¨ Y¨ヽ-,'/｡oﾟ ＿. `ﾊ _. ＼＿） た
／ , ─ ､ ヽ^ ^＼ヽ八 ｌ//ｏ ／( ヽ. ｌ_ｌ / ヽ ヽヾ ：
| / / |^ ^^ (二) ｌ ｌ / 人 ',ﾆ/ ） ｌ/ .!!
＿＿＿／Y / / |^^ ＾＾ ｌ | | > ｌ`´＼ Y ヽ∠ｌ ｌ￣￣|
／ ￣＼ .／￣ .}.､ ＾^＾! | |Y ニヽ__ﾟ__ヽｌ≦キ¨￣ヽ）. ! ∧ /＼/
/彡三 ヽ`ミ三 / ＼_/ ｌ ｌ.ｌ /ｌ/i 三三 ﾊ) | |//.＼/
| ヽ/ 入＿__ `─ ､ ヽヽ _`´!/（ ヽ ｌ / /.¨／.ｌ. !- ¨
|彡 |彡＿／ ヽ-､＼ヽ `i!ヽvwwv-} |-i/. | ／
| ／￣ヽ/─､ i ＼`-`､ ヽヽ＿ｌ._)/. / /＼ | ／ ＼
ヽ｣ ! ｌ ＼_ ＼ ｌ ∧nnn∧ ｌ／.///ヽヽ__／ ﾟ｡ ＼
ヽ /､ / ／ / , - ＼ ¨/`7──f￣|///////| | ﾟo
／＼/ ｌ_／‐‐=＝ （ ,ｌ＿/ !/ ////∨ !///////! !｡ ﾟ
../ ==ﾐ ､/ ` ．＿＿_, -ヽ ＿__／ Y⌒ヽ /─ ､＼／.／ヽ二ミ/// ｌ ﾟo｡
..! ｌ ′､_, ､_, ､_,`-'､_,-'`-'､ / ｌ__／///∧ ／//////ｌ￣ ｌﾟ｡oO
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なんか約一名、長距離移動に適性あるはずの只人が足ガックガクになり、全判定に－１が入る状態になってます。
その一方で、他のメンバーはテントを建てて野営準備完了。
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
1135 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/05/26(日) 15:56:30 ID:AsrDZJ5Q
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―――なおPLチャット
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／::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ::::::::::::∧ 「おいおい、奉納足りなかったんじゃないですかァ―――ァ！！
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／ / j l ヽ ヽ ヽ ﾞ､
／ / j ! l ＼ 、 ､ ﾞ､ 「ちょっと後で休憩時間貰えます？
／ / / / l l l l ＼＼ l ﾞ､ ﾞ､ 残虐行為手当貰うくらいキル稼いできますんで。
/ / / / /l l l ! ＼＼ ﾞ; ﾞ、 手前いい気になってんじゃねぇぞォ、暴れん坊照準がよ……！」
/ / / / /｜ !l l jﾊ l ＼＼ l ﾞ、
/ /j / / / l ｜l j j l ﾄ ト ＼ l ＼
/ / l ∥ / -―‐┤L l / /l斗―l‐l-＼ l l } ＼
j / l /l j / l l lヽ / / l/ ﾄ l ヽ } l / ＼ ＼
l/ l ! l ∥ _,,,x云lxl 人 l / /_,,,xzzxl,, }Y j ｜/ Y ＼
{{ 人 l l l＼气( {勹j!ﾐ、＼ l/ ノ勹{:::j!::ﾄﾐｼ / }ﾉ ﾉｲ } } ヽ
／ ＼ l ､ l い ｀ 乂;;ノ ＼| 乂;;;ノ 'ﾞ / ﾉ / / ﾉノ }
／ ｛ ﾄ､ l ∧ `冖" `冖'ﾞ／ / ／ / ／ ﾉ
/ 乂 { 人 .:! =彡イ / /l / ／ ／／
乂 ￣ ＼ 乂 ＼ 、 / / /ヽ ｛ ／ ／￣
￣ ー- ミ ヽ ⌒＼ ヽ `ト､ ﾏ￣ ヽ ／ { /{/:::/∧｝ ／ ｛ ／
)ノヽ ト､)从 }::::`ト､ /ﾊ _,,.ィ ／ l /:::{::://::::∨ 乂
}ﾉ /::::::)ﾉr､/ /:::::{ {「 ／ 八{::::::://::::::::∧
/:::::::::::弋 ＼～ l l }ﾍ /:::::::::://::::::::::::::::ヽ
「::::::::::::〈 l ヽ ヽ l lー---､/:::::::::::://::::::::::::::::::::::＼
ﾉ::::::::::::::::ﾉ ∧ Ⅵ l `ヾ;;;;,,,,＼::::::://:::::::::::::::::::::::::::::＼
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弋 ＼:::::::::::::::::〈 〕 ／ ＿>::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::j
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／ `ー- { /ヽl/::／／::::::::l:::／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::j
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ノッリノリで煽り合い中。
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1134 ：梱包済みのやる夫：2019/05/26(日) 15:56:10 ID:ucFafFiT
長距離移動込なら 体力持久（６）＋長距離移動（１）＋冒険者レベル（１）－（１０－移動力（９））で
基礎値（７）スタートなんじゃ ＞ 妹精霊士さん
1137 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/05/26(日) 15:57:49 ID:AsrDZJ5Q
>>1134
ごめんケムリクサ生えた。
1143 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/05/26(日) 16:03:35 ID:AsrDZJ5Q
,．ｯ―v―ｯ===tz_ ―- ．.
,．＜／: :／: : /: : : : : :＼`'＜
／: :／: : :./: : : : {ン: : : : ﾄ､ ＼: :＼
/: : ,ｲ: : ,￢j/―匕 {l: : : :.:fﾄ､ ＼ ヽ: :＼
ﾑイ.从 ノ .≠＝＝=八: : : :ﾘ__`ｰ.)) )人 ),
｛X |人 { ＼ ﾉ`气ﾐ(ﾉ乂: :) ハ
( j八: :ヽ廴⊂⊃ ⊂⊃ |/'
)X: :＼: : :.＼ r┘ 「まぁまぁ、この動画でも見て落ち着いてくださいよ。
Y⌒ : :ノ : : :ノ × 从 すずすずも言ってますよ？
乂 : :(: : : :.(_ ,ｲヽﾊ
,ｲ≧≦＞、 : :) _ , イ乂 :ﾉﾘ 『ただでは死なんぞ！』」
＿／: :/: :ﾊ: :ヽ ﾒノ>､ " r-‐＜ﾉﾊﾉ ≧≦
￣`=ﾐz＿_rﾍ＿ノ＼ ＼_｣_) Yﾂ⌒フ/ ﾊヽ:＼
≦厂￣气≧. ＼＿_Ｘ,人､ 厶 / rﾍ: :ヽ〉
{{ { } }} ≫≪ {{ﾊ､ `=='⌒^´
ゞゞ ＿ ﾉ ﾉ ≫≪ゞ=ﾍ、
≫==≪ ＿,二ﾆ＝彡ヘ、 ＿＼
彡ｸﾞ￣ ノ ＼ ￣￣￣ ¨ ￢ …
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＞''~: : : : : : : : : : : : : : :｀`ヽ、
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／: /l : : : l: : : : : : l: : : : : : : : :|: : : ∧ ＼
. : : :/＿__ :｜: : : : : V_:斗-─‐ |: : : : ∧: :‘，
/: : / l : :｀个､: : : : : :V: : : :V :｜: : : : Λ: : ‘，
γ. : : : 丶 : : l ＼: : : : :≧=ミV｜: : : : : ∧: : :‘，
i i: : : l x==ミ:寸 `ヽγ ⌒ヽ Ⅵ: : : : : : : i : : : l
乂: : : :l.〃γ⌒ヽ ! ! l:::::U::::l | | : : : : : : l : : : i
i : : : |.{ l:::U::::l├─| 乂 ソ ! ! : : : : : : !: : : ′
l : : : | 乂 ソ_| └────┘| : : : : : : l: : / 「死んだけど二人持ってったぞ！！」
l: : : : ￣￣￣ | : : : : : : l: /
l: : : :i 「 ￣| | : : : : : : l/
ｌ: : :人 ∨ .ﾉ ｜: : : : : : i ※PLチャットに貼られている参考動画：
': : : : :个s。 イ ｜: : : : : : i ttps://www.youtube.com/watch?v=6CXe2ygUwSQ
' : : : : !: : : : :≧=‐ ┐ l--､ ｜ : : : : : ’
' : : :｜ : : : : : : : l/} _ イ } |: : : : : :/
`､ :｜: : : : : ／l 7l ∧ / ＼ |: : : : :‘
`､:|: : : ィi「. . l_/､Vｨ∧／. . ./.｜: :／
|:＼: /lﾆl. . . .乂l_l／^. . . . iニ.!／ヽ
|: : :/ l=!. . . . . . . . . . . . . .lニl i
|: :∥ lﾉ_i. . . . . . . . . . . . . .ﾏﾆl
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|∥ ｜. . . . . . . . . . . . . . . . .! l
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. /:::::::::::::::/::::::/::::::::/:::::::::::::::/:::::::::::|＼:::::/::|::::::::::::::::::::::::::::::::::∧ 「あの人はどんなゲームにも全力で向かい合って
/:::::::::::::::/::::::/::::::::/:::::::::::::::/:::::::::::::|ーﾍ/‐ |:::::::::::::::::::::::i::::::::::::∧ 思いの丈をぶつけてくれるから大好きよ私」
. ;::::::::::::/::::::::::::|:::::::/:::::::::::::::/:::::::::::::::| |::::::::|::::::::::::::|:::＼:::::∧
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|:::::::::::|l:::::::::| ,zァ─=ミ、{:::/ }::/{ _,ノｆ―==ﾐx ∨:::::::::::::|::::::|
j::::::::::::j{:::::::::ﾚｨｱ ん{::::} jﾚ' j/ ＼ {ﾄ::::;ﾊ 寸 }:::::|::::::/::::/{
. 人::::::{:::::j{::::::::|{(_ 弋ｚr( / / 込r( )ﾘ/:::/}:::/:|::/:::l
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|l:{::{::::::{::::::::l::j＞ ‘´ | |│ ＼ / / {::|:|::{:::::::＼＿＼l:::}:∧
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／ /∥ l ﾞ､ ＼ ＼ ヽ
／ / j l ヽ ヽ ヽ ﾞ､
／ / j ! l ＼ 、 ､ ﾞ､
／ / / / l l l l ＼＼ l ﾞ､ ﾞ､ 「イカってそんな殺意高い台詞が飛び交う
/ / / / /l l l ! ＼＼ ﾞ; ﾞ、 殺伐とした戦場でしたっけ……。
/ / / / /｜ !l l jﾊ l ＼＼ l ﾞ、
/ /j / / / l ｜l j j l ﾄ ト ＼ l ＼ まぁ、いい。殺すのは後にしてやる」
/ / l ∥ / -―‐┤L l / /l斗―l‐l-＼ l l } ＼
j / l /l j / l l lヽ / / l/ ﾄ l ヽ } l / ＼ ＼
l/ l ! l ∥ _,,,x云lxl 人 l / /_,,,xzzxl,, }Y j ｜/ Y ＼
{{ 人 l l l＼气( {勹j!ﾐ、＼ l/ ノ勹{:::j!::ﾄﾐｼ / }ﾉ ﾉｲ } } ヽ
／ ＼ l ､ l い ｀ 乂;;ノ ＼| 乂;;;ノ 'ﾞ / ﾉ / / ﾉノ }
／ ｛ ﾄ､ l ∧ `冖" `冖'ﾞ／ / ／ / ／ ﾉ
/ 乂 { 人 .:! =彡イ / /l / ／ ／／
乂 ￣ ＼ 乂 ＼ 、 / / /ヽ ｛ ／ ／￣
￣ ー- ミ ヽ ⌒＼ ヽ `ト､ ﾏ￣ ヽ ／ { /{/:::/∧｝ ／ ｛ ／
)ノヽ ト､)从 }::::`ト､ /ﾊ _,,.ィ ／ l /:::{::://::::∨ 乂
}ﾉ /::::::)ﾉr､/ /:::::{ {「 ／ 八{::::::://::::::::∧
/:::::::::::弋 ＼～ l l }ﾍ /:::::::::://::::::::::::::::ヽ
「::::::::::::〈 l ヽ ヽ l lー---､/:::::::::::://::::::::::::::::::::::＼
ﾉ::::::::::::::::ﾉ ∧ Ⅵ l `ヾ;;;;,,,,＼::::::://:::::::::::::::::::::::::::::＼
/:::::::::::::::::::l＿＿} V l ＞┐ ／::::::l l:::::::::::::::::::::-――-ヽ
/::::::::::::::::／ ＿ ＼ ヽl/ / l:::::::::ﾉ l:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｝
∧:::::::::::::└イ / ￣ } l /＿ ﾉニニ-┘::::::::::::::::::::::::::::::::::::::!
弋 ＼:::::::::::::::::〈 〕 ／ ＿>::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::j
/＼ ＼:::::::::::::}/ / ﾊ／:::::> >/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
/ ＼ `～∨ / l /::::::／／:::l::::::::／:::::::::::::::::::::::::::::::::l
／ `ー- { /ヽl/::／／::::::::l:::／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::j
1141 ：梱包済みのやる夫：2019/05/26(日) 16:02:10 ID:otpvmxur
計算ミスじゃったのかｗｗｗｗｗ
ちなみに計算ミス無くした場合どのぐらい消耗減るの？
1144 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/05/26(日) 16:04:06 ID:AsrDZJ5Q
>>1141
えっと、４つ減って全然問題ない程度に落ち着くｗ
1146 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/05/26(日) 16:19:43 ID:AsrDZJ5Q
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
なお、プレイレポ中に読者さんからのツッコミで計算ミスが発覚し、ミスしていなければ全然余裕で動けていたことが
判明し、今（タイムスタンプ：１５：５９）まさにPLが
『ちょっと血の雨降らせてくる』
とか言いながらどっか行きましたが。
それはそれとして、気付いたのはレポとして出した今この時ですので、当時（プレイ中）の我々は消耗状態の妹精霊士を
抱えて野営の準備。
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
,．ｯ―v―ｯ===tz_ ―- ．.
,．＜／: :／: : /: : : : : :＼`'＜
／: :／: : :./: : : : {ン: : : : ﾄ､ ＼: :＼
/: : ,ｲ: : ,￢j/―匕 {l: : : :.:fﾄ､ ＼ ヽ: :＼
ﾑイ.从 ノ .≠＝＝=八: : : :ﾘ__`ｰ.)) )人 ),
｛X |人 { ＼ ﾉ`气ﾐ(ﾉ乂: :) ハ
( j八: :ヽ廴⊂⊃ ⊂⊃ |/'
)X: :＼: : :.＼ r┘
Y⌒ : :ノ : : :ノ × 从 「アー、ちなみに行商人さんが、この辺りではよく水薬の原料となる
乂 : :(: : : :.(_ ,ｲヽﾊ 薬草が取れると教えてくれるでよ。
,ｲ≧≦＞、 : :) _ , イ乂 :ﾉﾘ
＿／: :/: :ﾊ: :ヽ ﾒノ>､ " r-‐＜ﾉﾊﾉ ≧≦ 生存術判定か博識判定で１０出せば、合計で銀貨１D６枚になるだけの
￣`=ﾐz＿_rﾍ＿ノ＼ ＼_｣_) Yﾂ⌒フ/ ﾊヽ:＼ 薬草を入手できる」
≦厂￣气≧. ＼＿_Ｘ,人､ 厶 / rﾍ: :ヽ〉
{{ { } }} ≫≪ {{ﾊ､ `=='⌒^´
ゞゞ ＿ ﾉ ﾉ ≫≪ゞ=ﾍ、
≫==≪ ＿,二ﾆ＝彡ヘ、 ＿＼
彡ｸﾞ￣ ノ ＼ ￣￣￣ ¨ ￢ …
／ /∥ l ﾞ､ ＼ ＼ ヽ
／ / j l ヽ ヽ ヽ ﾞ､ 「それ生で食ったら消耗回復しねぇ？」
／ / j ! l ＼ 、 ､ ﾞ､
／ / / / l l l l ＼＼ l ﾞ､ ﾞ､ 「お前冒険者だな」＞GM
/ / / / /l l l ! ＼＼ ﾞ; ﾞ、
/ / / / /｜ !l l jﾊ l ＼＼ l ﾞ、 「せめて煎じるかなんかしろよ」＞男爵
/ /j / / / l ｜l j j l ﾄ ト ＼ l ＼
/ / l ∥ / -―‐┤L l / /l斗―l‐l-＼ l l } ＼ 「うーむ、ダメなら狼対策に罠でも張りてぇなぁ」
j / l /l j / l l lヽ / / l/ ﾄ l ヽ } l / ＼ ＼
l/ l ! l ∥ _,,,x云lxl 人 l / /_,,,xzzxl,, }Y j ｜/ Y ＼
{{ 人 l l l＼气( {勹j!ﾐ、＼ l/ ノ勹{:::j!::ﾄﾐｼ / }ﾉ ﾉｲ } } ヽ
／ ＼ l ､ l い ｀ 乂;;ノ ＼| 乂;;;ノ 'ﾞ / ﾉ / / ﾉノ }
／ ｛ ﾄ､ l ∧ `冖" `冖'ﾞ／ / ／ / ／ ﾉ
/ 乂 { 人 .:! =彡イ / /l / ／ ／／
乂 ￣ ＼ 乂 ＼ 、 / / /ヽ ｛ ／ ／￣
￣ ー- ミ ヽ ⌒＼ ヽ `ト､ ﾏ￣ ヽ ／ { /{/:::/∧｝ ／ ｛ ／
)ノヽ ト､)从 }::::`ト､ /ﾊ _,,.ィ ／ l /:::{::://::::∨ 乂
}ﾉ /::::::)ﾉr､/ /:::::{ {「 ／ 八{::::::://::::::::∧
/:::::::::::弋 ＼～ l l }ﾍ /:::::::::://::::::::::::::::ヽ
「::::::::::::〈 l ヽ ヽ l lー---､/:::::::::::://::::::::::::::::::::::＼
ﾉ::::::::::::::::ﾉ ∧ Ⅵ l `ヾ;;;;,,,,＼::::::://:::::::::::::::::::::::::::::＼
/:::::::::::::::::::l＿＿} V l ＞┐ ／::::::l l:::::::::::::::::::::-――-ヽ
/::::::::::::::::／ ＿ ＼ ヽl/ / l:::::::::ﾉ l:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｝
∧:::::::::::::└イ / ￣ } l /＿ ﾉニニ-┘::::::::::::::::::::::::::::::::::::::!
弋 ＼:::::::::::::::::〈 〕 ／ ＿>::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::j
/＼ ＼:::::::::::::}/ / ﾊ／:::::> >/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
/ ＼ `～∨ / l /::::::／／:::l::::::::／:::::::::::::::::::::::::::::::::l
／ `ー- { /ヽl/::／／::::::::l:::／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::j
,．ｯ―v―ｯ===tz_ ―- ．.
,．＜／: :／: : /: : : : : :＼`'＜
／: :／: : :./: : : : {ン: : : : ﾄ､ ＼: :＼
/: : ,ｲ: : ,￢j/―匕 {l: : : :.:fﾄ､ ＼ ヽ: :＼
ﾑイ.从 ノ .≠＝＝=八: : : :ﾘ__`ｰ.)) )人 ),
｛X |人 { ＼ ﾉ`气ﾐ(ﾉ乂: :) ハ
( j八: :ヽ廴⊂⊃ ⊂⊃ |/'
)X: :＼: : :.＼ r┘
Y⌒ : :ノ : : :ノ × 从 「ふむん？ どんな罠？」
乂 : :(: : : :.(_ ,ｲヽﾊ
,ｲ≧≦＞、 : :) _ , イ乂 :ﾉﾘ 「プラスチール製のスパイクトラップと誘導用タレット」＞妹弟子
＿／: :/: :ﾊ: :ヽ ﾒノ>､ " r-‐＜ﾉﾊﾉ ≧≦
￣`=ﾐz＿_rﾍ＿ノ＼ ＼_｣_) Yﾂ⌒フ/ ﾊヽ:＼ 「最近お前がリムワールドに嵌まり込んでるのは分かった」
≦厂￣气≧. ＼＿_Ｘ,人､ 厶 / rﾍ: :ヽ〉
{{ { } }} ≫≪ {{ﾊ､ `=='⌒^´
ゞゞ ＿ ﾉ ﾉ ≫≪ゞ=ﾍ、
≫==≪ ＿,二ﾆ＝彡ヘ、 ＿＼
彡ｸﾞ￣ ノ ＼ ￣￣￣ ¨ ￢ …
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
なお、野営までにこのゾーンではPCは３つの行動が出来るとシナリオでは指定されています。
・【生存術判定】か【博識判定】で、街まで持っていけば小遣いになる薬草を探す
・【調理】判定で目標値１２以上を出せば、今シナリオのみの特例ではあるが、３時間睡眠での消耗回復量が１D３ではなく
１D２＋１となる。
・【工作】や【職人】技能があれば、村へのお土産にちょっとした小物などを作れる。村での取引は主に物々交換なので
金銭は得られないだろうが、目標値１０以上に成功すればそれなりに喜ばれる品が出来、情報収集などの判定に＋１。
罠は妹弟子も思いつかなかったので、今回は見送られます。
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
1148 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/05/26(日) 16:29:49 ID:AsrDZJ5Q
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
なお、本来は職人技能での判定には職人道具、調理判定では調理用具などが必要ですが、今回に限っては
行商人さんが貸してくれます。
結果―――
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,.ィ////＞ ､ __
,.イ/ィ__)__)__j}ヽ､ﾄ､ ___／￣(__／
／ /__)__)／(_) ＼}ヽ|＼////＼ }_
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,′ {__),/(_)/_) ＿ -ｷ‐/⌒}///} /
＿__ ＿j_ {__)| 〈) {＿__ ｀ﾞY ,.ｲ//ノ /＼ ―――ｼｬﾘｼｬﾘ.....
⌒ヽ////＼⌒＼乂 (⌒) ) ､__,.ﾞ斗'-‐V´ /、 {
. ⌒) ＼////＼＼＼＼ 「 ヽ、 /ｷヽ {ﾍ＿,ｲ__)トく,
ト､⌒) ＼////＼｀く＼>､ {V{ ⌒ ヽ、V__)__)__)__,
| ＼ ー―‐ﾍﾉ 人＿ ｀⌒ヽ}ヾｰ__/,.ｲハ}__)__)__)__)_,
| ＼＿＿＿＿} //＞=‐-`ー ､｀_ー彳ﾉ//j__)__)__)__)__,
. 从 ﾉ__)h､//////人 乂乂/＞ '⌒ヽ__)__)__)__)_,
/} ＼ ／_)__)__)h､//// ＞く⌒＞=ミ、 V_)__)__)__)_,
/} |＼ー__ '")__)__)__)__)__)hく⌒＞'"´ }´ ￣￣＼__)__)_|
/} ∧ `､)__)__)__)__)__)__)__)__)〈 j }―‐ﾍ ＿__,, ＿＿
// ,∧ ∨__)__)__)__)__)__)__)__)> / / },,.ィ"´_)／ ‐‐く＼
/ / ∧ ∨__)__)__)__)__)__) ／⌒＼ ／ / /__)__)__/‐ /_ ＼ヽ
／⌒ ', ＼__)__)＞''"⌒"''‐ 、 } ／＿＿＿＿,,/＞==彳)__)/ /二 {二‐ } } _,＿_
/) ＼_＿ / /_ ＼｀ く /／////／__)__,ｨ// {二= V二=- / /,ィ／
{( //／}7 {二 } }＼__／///////}__)__)/⌒} ／⌒=‐ ＼二=‐ //(/
({ ///／){ V二=- / ,}⌒＼//////／__)_/´__)/ ￣ ＼二=- _ ィ ´ {)
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､´_ - ￣￣ - _ ',ﾉ ′ 丶} ／ l_/l￣l | l､
. / Γl ヽノ 弋 _ -- ._ノ /､／､ ﾑ ',|＿l/
/ | l l _ -＝‐- _ /､/＼- 、 ',
. | ､ l γ´ ｀ヽ /､/ l ヽﾟ〉 }
丶Ｏ、 l ゝ -ﾆ ￣ ﾆ- _ ﾉ {_/ l l ′
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＿ ﾍ 弋 _ -‐＝＝＝‐- _ } ′ ∧
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'∧ ヽ〃..:::::::::::;zZZZZZZZx::::::::::::::rﾍ:://ｲ
` 、 V∧::::∧≦: : : : : : : : : : : 'y∧:::..V//_込≧-
＞: : :.v . : : : : : : : : : : : : : : : : : Ｖ/ｨ´ ヾ∧
. : : : ｨ/. : /. ; : : : : : : : : : : : . V. : .v ｆ⊃ 1:ｉ!
／ . : : : : : , :.V. :/. ; : : : : : : : : : i : .∨. : V ≠メ.:ｉ!
' . : :／. : ;.ｲ: : { : ｉ : |: :i : :l : : :|: : |: :i :}: : : .V.:::::::::;ｉ!
v 〃 : ／: :! : :l!: :ﾄ :l!: :!:: :|:. :从: :iヒj! }: : : : }i:::::::〃 「へぇー。おっちゃんやるじゃん。
v : :〃 . ; :!: : l ;x==ミ､v: j !:∧x≠ミ､i: : : : :j≧´ 蜥蜴人ってこういうモンあまり作るイメージが
/: : /: : ｲ: :|! : |: l 'rＪ ｉ! V// 'rＪ ｉ!〃! : : ; : !、 無かったんだけどな。
'/_:／!: /!::/.:|! : |: ｉ 乂ツ 乂ツ ∥ : /|: :|:.ヾ
lﾚ l∧::|! : ｉ:八 ' '. : :/. |!: !: : ト- ､ 盤上遊戯の駒？」
∨v: l!、 丶￣ノ ｲ.: .:/: : |;:八: .l: : : .V
＿＿'∧: V-… ≧ － ＜ ﾙ'ﾚ≧ーニ ≧V : : .Ｖ
／.:.Ｖ/∧::.丶;V／/ ´{::†::} ￣〃,'/ .::::::::::::::::::.､＼:_: .V
〃.:::::::.＼､ ＼::::〃/》 `ー' ,,ィ///.::::1:::::::::::::::::::::> ￣≧、
∥ヾ::::::::::::.＼ //八ﾉムz≦//////.:::::::l!::::::/.:::::／ ／..::::::::::.V
∥ ≧ｰ‐ ≦//.::/〃´..::::::.≧l//|:::::::::;|::::/.::／ ／..::::::::::::::::::.V
:::::;;;;／ヽ＿.ﾉ ＼ }__ ＼
: ;／ ｨ=ミヽ ＼＿ﾙ'|￣｀ヽ＼
Ｙ⌒ヽ ／／ 仁ﾆ二二二二二}∴. ／¨＼. ／￣￣｀ヽ
|____丿 /／ ／.￣￣￣｀ヽ ∵ ／､ |＿＿＿. / ／￣ヽ
| //∴ Ｙ＿ ＼ 〈. }ヽ／|＼ ＼＿＿{／ ＼
|| //∵ ＼ ｀ ー-==､ . ） ）__ﾉ,ｨ彡'}‐-丶 ＼三三三三三三三 「……一頃、不自由な身の上だった頃があってな。
|ト､ ヾＹ ヽ＼ O ＝='￣￣｀ヽ=＝ｹ ＼ ＼三三三三三三 その時期に友に教わったものだ。
|| l } ｙ'⌒＝=ｭ｀ ー==＝イ -‐ "¨¨¨ヽ ＿} ￣￣￣}三三三三三三
|| l ./ ｀ヽ / ...／ , '"¨¨ヽ ¨¨ヽ ノ三三三三三三
||ノ / ＿ ,,／ | ﾉ7/二7ヽ三三三三三三 盤上遊戯もそうだが、木工加工の技術もな」
||彡ｲ ⌒ヽ￣｀.,イ㌦＿ヽ { ヾゝ ﾉ .〃/ ＼三三三三三
|. /| | ＼/ |. |∨∨｢ﾉｨy-rｹヽ＿＿＿,ィﾚ′ ＼三三三三
|/ .|人:::::... 廴ノ__ﾉ勹ィヽ,ｨｭ ,イレ'ヽｨｙ′ﾚイｲ}＿＿＿ ヽ 三三三 【職人判定：６＋２D６ ＝ １５】
| | ＼::::::::... ｀ ー─‐-Ｙ |勹Ｙl｀ヽﾊ-‐─ｊ:三三三＼ ＼三三
|＼ ＼ ｀ ー ' ￣ ＿_ノ:三三三三:＼ ヽ三三
|＼＼ ｀ ー─- ヽ:::.. ｀ ー───イ三三三三三三三三＼ }三三
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
ちなみに、四方世界では娯楽の類が盛んです。
ボードゲーム、札遊び、賽子賭博―――識字率の関係からあまり複雑な物は普及していませんが、様々な遊戯が
流行しています。
蜥蜴荒法師が作った盤上遊戯の駒なども、その一つでしょう。
確かに娯楽の少ない村に持っていけば喜ばれそうな品です。
一方―――
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
1153 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/05/26(日) 16:35:03 ID:AsrDZJ5Q
＿
,.ィ////＞ ､ __
,.イ/ィ__)__)__j}ヽ､ﾄ､ ___／￣(__／
／ /__)__)／(_) ＼}ヽ|＼////＼ }_
/ {__)__/ ／⌒＼二厂V/////} (__／ 「奴は―――作るのは上手かったが、遊ぶのは下手だったよ。
,′ {__),/(_)/_) ＿ -ｷ‐/⌒}///} / まぁ、不自由な身の上でも出来る数少ない娯楽でな。
＿__ ＿j_ {__)| 〈) {＿__ ｀ﾞY ,.ｲ//ノ /＼ 友含めて、同じ立場の者らで、せめてもの気晴らしに遊んだものだ」
⌒ヽ////＼⌒＼乂 (⌒) ) ､__,.ﾞ斗'-‐V´ /、 {
. ⌒) ＼////＼＼＼＼ 「 ヽ、 /ｷヽ {ﾍ＿,ｲ__)トく,
ト､⌒) ＼////＼｀く＼>､ {V{ ⌒ ヽ、V__)__)__)__,
| ＼ ー―‐ﾍﾉ 人＿ ｀⌒ヽ}ヾｰ__/,.ｲハ}__)__)__)__)_,
| ＼＿＿＿＿} //＞=‐-`ー ､｀_ー彳ﾉ//j__)__)__)__)__,
. 从 ﾉ__)h､//////人 乂乂/＞ '⌒ヽ__)__)__)__)_,
/} ＼ ／_)__)__)h､//// ＞く⌒＞=ミ、 V_)__)__)__)_,
/} |＼ー__ '")__)__)__)__)__)hく⌒＞'"´ }´ ￣￣＼__)__)_|
/} ∧ `､)__)__)__)__)__)__)__)__)〈 j }―‐ﾍ ＿__,, ＿＿
// ,∧ ∨__)__)__)__)__)__)__)__)> / / },,.ィ"´_)／ ‐‐く＼
/ / ∧ ∨__)__)__)__)__)__) ／⌒＼ ／ / /__)__)__/‐ /_ ＼ヽ
／⌒ ', ＼__)__)＞''"⌒"''‐ 、 } ／＿＿＿＿,,/＞==彳)__)/ /二 {二‐ } } _,＿_
/) ＼_＿ / /_ ＼｀ く /／////／__)__,ｨ// {二= V二=- / /,ィ／
{( //／}7 {二 } }＼__／///////}__)__)/⌒} ／⌒=‐ ＼二=‐ //(/
({ ///／){ V二=- / ,}⌒＼//////／__)_/´__)/ ￣ ＼二=- _ ィ ´ {)
. ヾ{/／__)_)h、 ＼二二=‐ /⌒＼ ＼￣__)__)__,/__)／ /⌒>ー{／ ／
＿＿＿＿
...::::::::::::::::::::::::::::::::::::... ､ ,
∧ 、 ／..:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::..＼ ／/
'∧ ヽ〃..:::::::::::;zZZZZZZZx::::::::::::::rﾍ:://ｲ
` 、 V∧::::∧≦: : : : : : : : : : : 'y∧:::..V//_込≧-
＞: : :.v . : : : : : : : : : : : : : : : : : Ｖ/ｨ´ ヾ∧
. : : : ｨ/. : /. ; : : : : : : : : : : : . V. : .v ｆ⊃ 1:ｉ!
／ . : : : : : , :.V. :/. ; : : : : : : : : : i : .∨. : V ≠メ.:ｉ!
' . : :／. : ;.ｲ: : { : ｉ : |: :i : :l : : :|: : |: :i :}: : : .V.:::::::::;ｉ! 「……ふぅん。
v 〃 : ／: :! : :l!: :ﾄ :l!: :!:: :|:. :从: :iヒj! }: : : : }i:::::::〃 ところで晩飯作ったけど食うよな？
v : :〃 . ; :!: : l ;x==ミ､v: j !:∧x≠ミ､i: : : : :j≧´
/: : /: : ｲ: :|! : |: l 'rＪ ｉ! V// 'rＪ ｉ!〃! : : ; : !、 一応あたし、こういうの得意だし。
'/_:／!: /!::/.:|! : |: ｉ 乂ツ 乂ツ ∥ : /|: :|:.ヾ 野営にしては上等なもんが出来たと思うぞ」
lﾚ l∧::|! : ｉ:八 ' '. : :/. |!: !: : ト- ､
∨v: l!､ ‐ ｲ.: .:/: : |;:八: .l: : : .V
＿＿'∧: V-… ≧ － ＜ ﾙ'ﾚ≧ーニ ≧V : : .Ｖ 【調理判定：２D６＋８ ＝ １３】
／.:.Ｖ/∧::.丶;V／/ ´{::†::} ￣〃,'/ .::::::::::::::::::.､＼:_: .V
〃.:::::::.＼､ ＼::::〃/》 `ー' ,,ィ///.::::1:::::::::::::::::::::> ￣≧、
∥ヾ::::::::::::.＼ //八ﾉムz≦//////.:::::::l!::::::/.:::::／ ／..::::::::::.V
∥ ≧ｰ‐ ≦//.::/〃´..::::::.≧l//|:::::::::;|::::/.::／ ／..::::::::::::::::::.V
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＿＿ ＿＿＿
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_アﾟ, :´ /. . :γ( _､＜ミミﾐうぅ'´＿｀ヽ: : : :＞'爻爻爻炎ぅ'´￣.:.:γ´￣￣｀㍉-=ﾆ竺二ニﾆ- ﾟ‐_‐_ｱ ―――ｺﾄｯ
__ｧ'ﾟ,:'´ ｘ＜-=ミ川厂厂一-=ミミシﾟx＜＿)ノ＞'ﾟ｡｡oOﾟうぅうら(: γ´￣｀`㍉＿__彡へ､.:.:乂ﾆ- ゛-二- ｧﾟ
i :′ γγ. .ハノノ人__＞ｰ～＜爻父メ´ ノ爻父乂_-=ミ-=ｧ'⌒ﾌ : : : : :ﾉノ)) ｝. . _ﾆ=- ゛ _ -二- .／
{｛ i圦 . . 乂_二＿. . . . . .. ,;ｼ⌒'～ｧ'⌒ヽ)ノイ⌒ヽ ｀ヽＹ´{;';'.:.:乂＿彡'_ﾆ=‐ ￣ 辷- ,ｲ‐_‐_‐_＿
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_‐_‐_‐_‐_)ix _,,..｡s≦‐_‐_‐_‐_‐_‐_‐_‐_‐_‐_‐_‐_‐_‐_─
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|ヽ|ヽ}ヽ.ﾄ､ ﾄ､
＿＿＿ γ⌒ヽﾆ| ﾚ-'-､| ',| ヽ
＞''＜＞':::::::::=ーｧ'´ ¨¨´／㍉ｲ. -==､ ヽ| |
´／／::::::ｨ'' ∵.,Y⌒ヽ／／,, ∵ ヽ Yミ|
-一 ⌒ヽ. ／ / ./:::r'¨ ﾟ ∴./ ﾄ- イ／∴ ,,'' ⌒ヽ､. |'',,ヾ､_
｀ヽ ＼／ ./ ./｡･ ： '' / /:/ '' ⌒ _j.＿彡 ＞''¨¨¨'' ､ 「―――ほう！ 鉱人の料理は肉が多くて
}. | ／ / ./o｡ 〃⌒ヽ ヾY ´￣｀ヽ =ー'´ ´ （ ヾ / ヽ 好みに合うのでな。
＿ﾉ |′ ′′ o { ﾉﾉ j／ z-一T¨777rt､ ノ / ありがたく頂こう」
（ ＼ | ' ' . . {ゝ-=彡' / ／三三三ﾄｱｱｱy'ﾄﾊﾙﾚ'ﾆﾆﾆﾆ=Y 7′
＼ ） | | ｡ﾟ 弋_____彡ｲ /彡ｰ,イ--≦三三ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆY7ﾚ′
＼ ｀¨¨/. | | .,,;;lllllili| / | ､_〈' / ﾚイ ｀ヽ ｀ヾ三ﾆﾚﾚﾚjﾉ'
｀¨¨´',. | { ,;;l州 | / .人 ｀¨弋/ |ｨ ＼ Vﾊ
', ' '州 |/ ＼ 弋_ノヾ小ｨ,, ,ｨ ヽｲｨｨ __
', ', ', ｀ ー─ ｀ヽ{_Y |ﾊyyyyｲ .／ヽ ／ ｀l
', V∧ ｀ｰ┴──┴y' -┴/ j
', V∧ 弋＿＿＿＿ __.ノ三ヽ. ー---〈,>'⌒V
ﾆﾆﾆﾐヽ. ' , V∧ ヽ､ イ三三三三三三三ﾆヽ. ／ 〉
三三三＼ ' , V∧ ミー-------一＜三三三三三三三三三三三ヽ. ､＿__ /､
三三三三＼ ' ,. V∧ } } l三三三三三三三三三三三ﾆll ヽ
三三三三三＼ ' , V∧ j j. l三三三三三三三三三三三ﾆ| ）
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＞ _ ,..::! `￣j!::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.. ＼
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ー ― ≧∨,z≦/. : : /､: : V//／. : : . V.::::::〉 ／≧ｰ‐,
{/. : :/. : : ///V. : : : : ､: : : : . Vィ , ﾍ `'´ _ィ
/. : 〃: : :/; : i: : : : : : /∧: : : : .1 -_＜ _ ＜:::::}
〃; : :1 : : :从/1i: : : :j!: : :1:i : : : : ｉ ゞｰ' V二二二ニ=-
i : ! : : ﾒi≧从: : /:l!: 从:|: : : : ﾘ`ﾒ, ｿl /.:::::ｲ
ﾚ' !: : 1弋り V/ ﾙ≠ミl: : : :/≧ｰﾁノ:::／
从: :｜ 弋ツ'ﾘ.: .:∧'.:::::::＞ " 「あー、流石に街じゃないから肉は干し肉ちょっとって感じ。
〃: ;rV八 ' /. : /,ｨ≦´ 依頼主にあんまり、もっと食わせろとかせびるもんじゃねぇしな。
∥: /.::::::::. 丶 ` ‐ ｨ: : :〃_: : :)、
ﾙﾞ/≧ｰ〃.:::/ ≧_≦〃レ´.:::::::::.ヾ :ヽ ……ところで、只人のねーちゃんは？
{i:::::::::.V∧::::{ l:::†:;/ /.::::::::::::::::::..Ｖ人 多分一番飯と休息が必要なのあの人だと思うんだけど」
八::::::::::.v 1:::ｉ ￣ x≦三≧x､::::::::::j!: : .ヽ
､__人_人_人_人_人_人_人_人_人_. 人
） （
） 俺を呼んだか！！ ..（
） （
⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒.Ｙ
.
1158 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/05/26(日) 16:43:12 ID:AsrDZJ5Q
/´l _
,' |.／ /
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_ { ', , ', {,' /
'､｀丶 , ', ', V !〉
＼ ', ', 〉 ´/ |
丶、ヽ '、／ ,' ）） ―――ﾋﾗﾋﾗ
＼} /
| ,/ 「ここに居るぞー。蜥蜴の旦那の影で見えなかったか？」
/ /l
{ / ,'
i＼ ＿,/_/
>'´:::::::::::::｀ヽ
|:::::::::::::::::::::::::',
|::::/＼:::::::::::::::',
〈::/ 丶---ｲ
i| ',
| , -―- ､ ',
レ'´ ',
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∧ 、 ／..:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::..＼ ／/
'∧ ヽ〃..:::::::::::;zZZZZZZZx::::::::::::::rﾍ:://ｲ
` 、 V∧::::∧≦: : : : : : : : : : : 'y∧:::..V//_込≧-
＞: : :.v . : : : : : : : : : : : : : : : : : Ｖ/ｨ´ ヾ∧
. : : : ｨ/. : /. ; : : : : : : : : : : : . V. : .v ｆ⊃ 1:ｉ!
／ . : : : : : , :.V. :/. ; : : : : : : : : : i : .∨. : V ≠メ.:ｉ!
' . : :／. : ;.ｲ: : { : ｉ : |: :i : :l : : :|: : |: :i :}: : : .V.:::::::::;ｉ! 「うっわ、何してんだよ。横になって」
v 〃 : ／: :! : :l!: :ﾄ :l!: :!:: :|:. :从: :iヒj! }: : : : }i:::::::〃
v : :〃 . ; :!: : l ;x==ミ､v: j !:∧x≠ミ､i: : : : :j≧´
/: : /: : ｲ: :|! : |: l 'rＪ ｉ! V// 'rＪ ｉ!〃! : : ; : !、
'/_:／!: /!::/.:|! : |: ｉ 乂ツ 乂ツ ∥ : /|: :|:.ヾ
lﾚ l∧::|! : ｉ:八 ' '. : :/. |!: !: : ト- ､
∨v: l!､ ‐ ｲ.: .:/: : |;:八: .l: : : .V
＿＿'∧: V-… ≧ － ＜ ﾙ'ﾚ≧ーニ ≧V : : .Ｖ
／.:.Ｖ/∧::.丶;V／/ ´{::†::} ￣〃,'/ .::::::::::::::::::.､＼:_: .V
〃.:::::::.＼､ ＼::::〃/》 `ー' ,,ィ///.::::1:::::::::::::::::::::> ￣≧、
∥ヾ::::::::::::.＼ //八ﾉムz≦//////.:::::::l!::::::/.:::::／ ／..::::::::::.V
∥ ≧ｰ‐ ≦//.::/〃´..::::::.≧l//|:::::::::;|::::/.::／ ／..::::::::::::::::::.V
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_-=ﾆ二二二二二二二二二二二二ﾆ=-_
／二二二二二二二二二二二二二二二二 ＼
／ニ二二二二二二二二二二二二二二二二ニﾆ＼
/ニ二二二二二ﾆ=-……-=ﾆ二二二二二二二二ﾆ=-_
/ニニニ＞`｀:::::::::::／|:::::/ `～､、::｀''＜ニニニニニニﾆ=-_
. /ニニ ／ ::::::::::::: ／ |::::' ＼:::::::::`寸二二二ニニニ|
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. | .∨ﾆ{:::: |::::::ﾊ{ ¨ﾁ斥 芹它=､ヽ }::|::::::::::::::|ニニﾆ7
. ＿ 人 ＿ ∨i{:::: |:::::{:::, _ﾉJ::} _ﾉ:Ｊ::::} /:人::::::::::::|ニニ / 「フテ寝」
. ｀Y´ ‘圦:::从ハﾑ 乂_ツ 乂:こノ /´:::::∧::::::::|ニﾆ./
. ｜ ﾏﾑ::::／:::{ /i/i/ｉ/ r ,,＿＿,, ﾍ /ｉ/ /::::::::/::::'，::::|二 /
. __人__ ﾏ∨::/::人 ∥∨∨∨∨} /::::::::/::::::: '，/ニ/､ 【職人判定：２D６＋６－１（消耗） ＝ ９】
.. ｀Y´ _У:/::::′}＼ 乂_:::::::::::::__ノ _/::::::::/:::::::::::::){_／: : '，
／:/:::::{:::::::::::{::::::}: ≧s｡ ,,__, -‐ ｢ﾆ{:::::::::{::::::::::::::::}: ∥ : : :，
{: :人::ハ::::人{::::::{: : : :＼ﾆ{ ／⌒{ノ＼{:::::::::::／／ : : : : }
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鉄槌娘が回復の助けになるような美味い飯を作り。
……妹精霊士は、消耗１段階目（全判定－１）が祟って、木工加工に失敗していました。
曰く、「村のガキンチョどもがチャンバラするのに良さそうな木剣でも作ろうかと思ったら重心狂って使えたもんじゃなくなった」。
大丈夫？ ダイス運息してる？
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1163 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/05/26(日) 16:46:47 ID:AsrDZJ5Q
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そして―――夜。
焚き火の灯りを絶やさず、依頼主である行商人には休んでもらって、ロバは一旦荷をおろしてテントの横でお休み中。
そんな中、すでに人を「餌」として認識してしまった狼が、朝までのいずれかのタイミングでランダムに襲撃してきます。
結果―――
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1166 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/05/26(日) 16:50:01 ID:AsrDZJ5Q
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―――PLチャット
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,．＜／: :／: : /: : : : : :＼`'＜
／: :／: : :./: : : : {ン: : : : ﾄ､ ＼: :＼
/: : ,ｲ: : ,￢j/―匕 {l: : : :.:fﾄ､ ＼ ヽ: :＼
ﾑイ.从 ノ .≠＝＝=八: : : :ﾘ__`ｰ.)) )人 ),
｛X |人 { ＼ ﾉ`气ﾐ(ﾉ乂: :) ハ
( j八: :ヽ廴⊂⊃ ⊂⊃ |/'
)X: :＼: : :.＼ r┘
Y⌒ : :ノ : : :ノ × 从 「１巡目」
乂 : :(: : : :.(_ ,ｲヽﾊ
,ｲ≧≦＞、 : :) _ , イ乂 :ﾉﾘ
＿／: :/: :ﾊ: :ヽ ﾒノ>､ " r-‐＜ﾉﾊﾉ ≧≦
￣`=ﾐz＿_rﾍ＿ノ＼ ＼_｣_) Yﾂ⌒フ/ ﾊヽ:＼
≦厂￣气≧. ＼＿_Ｘ,人､ 厶 / rﾍ: :ヽ〉
{{ { } }} ≫≪ {{ﾊ､ `=='⌒^´
ゞゞ ＿ ﾉ ﾉ ≫≪ゞ=ﾍ、
≫==≪ ＿,二ﾆ＝彡ヘ、 ＿＼
彡ｸﾞ￣ ノ ＼ ￣￣￣ ¨ ￢ …
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／::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ::::::::::::∧ 「見張りは荒法師のおっちゃんの時か。
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|:::::::::::|l:::::::::| ,zァ─=ミ、{:::/ }::/{ _,ノｆ―==ﾐx ∨:::::::::::::|::::::|
j::::::::::::j{:::::::::ﾚｨｱ ん{::::} jﾚ' j/ ＼ {ﾄ::::;ﾊ 寸 }:::::|::::::/::::/{
. 人::::::{:::::j{::::::::|{(_ 弋ｚr( / / 込r( )ﾘ/:::/}:::/:|::/:::l
／⌒∨::ﾄ､:::j{､:::八 /／) |//:l/::l:::l
∧::|:::＼:::＼:::＼ , ／ ( j/:::|:::::l:∧
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|l::/:/::::/::::::|::|:::::::::ヽ:／￣ / / 〕ト ＿_ ´ / / /{:|::|:人￣＼ }::::∧
|l:{::{::::::{::::::::l::j＞ ‘´ | |│ ＼ / / {::|:|::{:::::::＼＿＼l:::}:∧
|l:l::|:::::::＼／ | |│ ｉ ／ / ,|::| ＼:::::::::＿_:／⌒ヽ}
∨:::::::::::l/ l} | |│ | ／ ／ / |::| ￣ / __＼
∨:＼:/ | | |│ ／ ／ / 乂＿___／ ／ ＼
∨:::/ | | |│ ／ ／ / / i
∨{ | | |│ ／ ／ ／ ／ l
／ /∥ l ﾞ､ ＼ ＼ ヽ
／ / j l ヽ ヽ ヽ ﾞ､
／ / j ! l ＼ 、 ､ ﾞ､ 「むしろ１巡目が終わってから来れば、
／ / / / l l l l ＼＼ l ﾞ､ ﾞ､ 多少は消耗抜けてたんですけどォ！！？」
/ / / / /l l l ! ＼＼ ﾞ; ﾞ、
/ / / / /｜ !l l jﾊ l ＼＼ l ﾞ、
/ /j / / / l ｜l j j l ﾄ ト ＼ l ＼
/ / l ∥ / -―‐┤L l / /l斗―l‐l-＼ l l } ＼
j / l /l j / l l lヽ / / l/ ﾄ l ヽ } l / ＼ ＼
l/ l ! l ∥ _,,,x云lxl 人 l / /_,,,xzzxl,, }Y j ｜/ Y ＼
{{ 人 l l l＼气( {勹j!ﾐ、＼ l/ ノ勹{:::j!::ﾄﾐｼ / }ﾉ ﾉｲ } } ヽ
／ ＼ l ､ l い ｀ 乂;;ノ ＼| 乂;;;ノ 'ﾞ / ﾉ / / ﾉノ }
／ ｛ ﾄ､ l ∧ `冖" `冖'ﾞ／ / ／ / ／ ﾉ
/ 乂 { 人 .:! =彡イ / /l / ／ ／／
乂 ￣ ＼ 乂 ＼ 、 u / / /ヽ ｛ ／ ／￣
￣ ー- ミ ヽ ⌒＼ ヽ `ト､ ﾏ￣ ヽ ／ { /{/:::/∧｝ ／ ｛ ／
)ノヽ ト､)从 }::::`ト､ /ﾊ _,,.ィ ／ l /:::{::://::::∨ 乂
}ﾉ /::::::)ﾉr､/ /:::::{ {「 ／ 八{::::::://::::::::∧
/:::::::::::弋 ＼～ l l }ﾍ /:::::::::://::::::::::::::::ヽ
「::::::::::::〈 l ヽ ヽ l lー---､/:::::::::::://::::::::::::::::::::::＼
ﾉ::::::::::::::::ﾉ ∧ Ⅵ l `ヾ;;;;,,,,＼::::::://:::::::::::::::::::::::::::::＼
/:::::::::::::::::::l＿＿} V l ＞┐ ／::::::l l:::::::::::::::::::::-――-ヽ
/::::::::::::::::／ ＿ ＼ ヽl/ / l:::::::::ﾉ l:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｝
∧:::::::::::::└イ / ￣ } l /＿ ﾉニニ-┘::::::::::::::::::::::::::::::::::::::!
弋 ＼:::::::::::::::::〈 〕 ／ ＿>::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::j
/＼ ＼:::::::::::::}/ / ﾊ／:::::> >/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
/ ＼ `～∨ / l /::::::／／:::l::::::::／:::::::::::::::::::::::::::::::::l
／ `ー- { /ヽl/::／／::::::::l:::／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::j
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―――恐らく、とうに発見されて目をつけられていたのでしょう。
野営中のPC達へと、狼３匹の小規模な群れが襲い掛かります―――。
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1167 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/05/26(日) 16:50:19 ID:AsrDZJ5Q
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1169 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/05/26(日) 16:51:17 ID:AsrDZJ5Q
大休憩ー。
徹底して運が悪い妹精霊士ちゃんである。なお計算ミス。
1170 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/05/26(日) 16:54:01 ID:AsrDZJ5Q
▼現在の状況
・交代しながら見張りして野営
・相手は早期に攻めてきた！
・早期すぎて回復してねぇよクソがァ！！（ｂｙ妹弟子）
1171 ：梱包済みのやる夫：2019/05/26(日) 16:54:33 ID:03ztzkcZ
ttp://bulkyaruo.sakura.ne.jp/test/read.cgi/BUL/1552712168/9879
旦乙です
そしてこちら、ご注文の品になります心してお納めください！！
1173 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/05/26(日) 16:56:58 ID:AsrDZJ5Q
>>1171
あざっす！ そして覚知神案件扱いに草生えるわｗｗｗｗｗｗ
1175 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/05/26(日) 16:59:13 ID:AsrDZJ5Q
あと、荒法師のおっちゃんは元主人との死闘の後遺症とかそういうのもあるイメージらしい。
侍従術士ちゃんの技量値みたいな感じであるな。
1176 ：梱包済みのやる夫：2019/05/26(日) 16:59:54 ID:q1mSslZm
37歳でなんか草
1177 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/05/26(日) 17:00:24 ID:AsrDZJ5Q
>>1176
種族的には全然青二才の年齢なんだよなぁ……ｗｗｗ
1182 ：梱包済みのやる夫：2019/05/26(日) 17:09:05 ID:RoAQfYwZ
30歳で成人で寿命が100～160年なんで
シンプルに半分にしたら只人と同じくらいになる
1183 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/05/26(日) 17:17:04 ID:AsrDZJ5Q
しかしKUMOさんのシナリオ。
結構推奨レベル高いみたいな話を聞いたけど、そうでもないのか。
冒険者レベル２～３が目安なら、今の冒険（途中）が終わってもっかい成長したら多分イケる、か？
その段階で、６０００～６５００点の累積経験点で、次の冒険でレベル３になるやつだし。
1184 ：梱包済みのやる夫：2019/05/26(日) 17:19:36 ID:otpvmxur
ネタバレにならない部分だけ抜き出すと
・この冒険の初期因果点：３
本シナリオは数回の冒険を経て、２LV以上に成長しているPC４名での参加を想定しています。
となっているから人数分だけＧＭがちょっと変更点入れるかちょっと強くなってから行けばぐらい？
1185 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/05/26(日) 17:32:41 ID:AsrDZJ5Q
イケそう、かな？ 多分だけど牢人は戦士３の神官３になるし。
二足歩行型バルキリージャベリンは今やってるシナリオの時点で斥候４だし。
このバルキリージャベリン使い減りしないわぁ！！
1186 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/05/26(日) 17:32:52 ID:AsrDZJ5Q
まぁ、GMが来たら相談してみよう。
1187 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/05/26(日) 17:33:55 ID:AsrDZJ5Q
なんにせよ飯風呂ー
1198 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/05/26(日) 18:25:59 ID:AsrDZJ5Q
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風呂待ちの間の身内茶
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／: :／: : :./: : : : {ン: : : : ﾄ､ ＼: :＼
/: : ,ｲ: : ,￢j/―匕 {l: : : :.:fﾄ､ ＼ ヽ: :＼
ﾑイ.从 ノ .≠＝＝=八: : : :ﾘ__`ｰ.)) )人 ),
｛X |人 { ＼ ﾉ`气ﾐ(ﾉ乂: :) ハ
( j八: :ヽ廴⊂⊃ ⊂⊃ |/'
)X: :＼: : :.＼ r┘
Y⌒ : :ノ : : :ノ × 从 「ざっくり読んだ感じ、イケると思う。
乂 : :(: : : :.(_ ,ｲヽﾊ ルート次第だと、ギミック上手く利用しないと辛いことになりそうだけど。
,ｲ≧≦＞、 : :) _ , イ乂 :ﾉﾘ
＿／: :/: :ﾊ: :ヽ ﾒノ>､ " r-‐＜ﾉﾊﾉ ≧≦ ただ、設定はちょっとイメージに合わせて改変するかもな感じ」
￣`=ﾐz＿_rﾍ＿ノ＼ ＼_｣_) Yﾂ⌒フ/ ﾊヽ:＼
≦厂￣气≧. ＼＿_Ｘ,人､ 厶 / rﾍ: :ヽ〉
{{ { } }} ≫≪ {{ﾊ､ `=='⌒^´
ゞゞ ＿ ﾉ ﾉ ≫≪ゞ=ﾍ、
≫==≪ ＿,二ﾆ＝彡ヘ、 ＿＼
彡ｸﾞ￣ ノ ＼ ￣￣￣ ¨ ￢ …
／ /∥ l ﾞ､ ＼ ＼ ヽ
／ / j l ヽ ヽ ヽ ﾞ､
／ / j ! l ＼ 、 ､ ﾞ､ 「闘技場かぁ。
／ / / / l l l l ＼＼ l ﾞ､ ﾞ､ どんな感じなんですかねぇ。
/ / / / /l l l ! ＼＼ ﾞ; ﾞ、 っていうか僕あんま詳しくないんで、火吹き山が
/ / / / /｜ !l l jﾊ l ＼＼ l ﾞ、 何かのゲームを由来としてるのは朧気に分かるんですが、
/ /j / / / l ｜l j j l ﾄ ト ＼ l ＼ どうしても沈黙のストラフトン山の方が先に来るなぁ……」
/ / l ∥ / -―‐┤L l / /l斗―l‐l-＼ l l } ＼
j / l /l j / l l lヽ / / l/ ﾄ l ヽ } l / ＼ ＼
l/ l ! l ∥ _,,,x云lxl 人 l / /_,,,xzzxl,, }Y j ｜/ Y ＼
{{ 人 l l l＼气( {勹j!ﾐ、＼ l/ ノ勹{:::j!::ﾄﾐｼ / }ﾉ ﾉｲ } } ヽ
／ ＼ l ､ l い ｀ 乂;;ノ ＼| 乂;;;ノ 'ﾞ / ﾉ / / ﾉノ }
／ ｛ ﾄ､ l ∧ `冖" `冖'ﾞ／ / ／ / ／ ﾉ
/ 乂 { 人 .:! =彡イ / /l / ／ ／／
乂 ￣ ＼ 乂 ＼ 、 / / /ヽ ｛ ／ ／￣
￣ ー- ミ ヽ ⌒＼ ヽ `ト､ ﾏ￣ ヽ ／ { /{/:::/∧｝ ／ ｛ ／
)ノヽ ト､)从 }::::`ト､ /ﾊ _,,.ィ ／ l /:::{::://::::∨ 乂
}ﾉ /::::::)ﾉr､/ /:::::{ {「 ／ 八{::::::://::::::::∧
/:::::::::::弋 ＼～ l l }ﾍ /:::::::::://::::::::::::::::ヽ
「::::::::::::〈 l ヽ ヽ l lー---､/:::::::::::://::::::::::::::::::::::＼
ﾉ::::::::::::::::ﾉ ∧ Ⅵ l `ヾ;;;;,,,,＼::::::://:::::::::::::::::::::::::::::＼
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∧:::::::::::::└イ / ￣ } l /＿ ﾉニニ-┘::::::::::::::::::::::::::::::::::::::!
弋 ＼:::::::::::::::::〈 〕 ／ ＿>::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::j
/＼ ＼:::::::::::::}/ / ﾊ／:::::> >/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
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／ `ー- { /ヽl/::／／::::::::l:::／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::j
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/: : ,ｲ: : ,￢j/―匕 {l: : : :.:fﾄ､ ＼ ヽ: :＼
ﾑイ.从 ノ .≠＝＝=八: : : :ﾘ__`ｰ.)) )人 ),
｛X |人 { ＼ ﾉ`气ﾐ(ﾉ乂: :) ハ
( j八: :ヽ廴⊂⊃ ⊂⊃ |/'
)X: :＼: : :.＼ r┘
Y⌒ : :ノ : : :ノ × 从 「山しか共通要素ねぇし、セガールポイントはねぇぞ。
乂 : :(: : : :.(_ ,ｲヽﾊ
,ｲ≧≦＞、 : :) _ , イ乂 :ﾉﾘ 火吹山の魔法使いというのは、ゲームブックの古典。
＿／: :/: :ﾊ: :ヽ ﾒノ>､ " r-‐＜ﾉﾊﾉ ≧≦ 最近Switchでも出る名作ですよ」
￣`=ﾐz＿_rﾍ＿ノ＼ ＼_｣_) Yﾂ⌒フ/ ﾊヽ:＼
≦厂￣气≧. ＼＿_Ｘ,人､ 厶 / rﾍ: :ヽ〉
{{ { } }} ≫≪ {{ﾊ､ `=='⌒^´
ゞゞ ＿ ﾉ ﾉ ≫≪ゞ=ﾍ、
≫==≪ ＿,二ﾆ＝彡ヘ、 ＿＼
彡ｸﾞ￣ ノ ＼ ￣￣￣ ¨ ￢ …
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／::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ::::::::::::∧
. /:::::::::::::::/::::::/::::::::/:::::::::::::::/:::::::::::|＼:::::/::|::::::::::::::::::::::::::::::::::∧ 「お前いい加減にせんとホント怒られるぞ」
/:::::::::::::::/::::::/::::::::/:::::::::::::::/:::::::::::::|ーﾍ/‐ |:::::::::::::::::::::::i::::::::::::∧
. ;::::::::::::/::::::::::::|:::::::/:::::::::::::::/:::::::::::::::| |::::::::|::::::::::::::|:::＼:::::∧
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|:::::::::::|l:::::::::| ,zァ─=ミ、{:::/ }::/{ _,ノｆ―==ﾐx ∨:::::::::::::|::::::|
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. 人::::::{:::::j{::::::::|{(_ 弋ｚr( / / 込r( )ﾘ/:::/}:::/:|::/:::l
／⌒∨::ﾄ､:::j{､:::八 /／) |//:l/::l:::l
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/::/＼::| {＼::::{￣｀ / ﾉl|:::|::::::l:::∧
. /::/|:::::::::}＼ ＼__ /ｰｆ´::l|:::|:::::::l:::::∧
′:::|:::::::::|::::::ヽ-ﾍ -‐- /:::l::|::::l|:::|:::::::::l::::::∧
/::/:::::}:::::::/:::::::|{::::∧ └ ┘ ｨ＿:l::|:::l|::::{::::::::::l:::::::∧
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/::/:/::::/::::|::|:::::::::|{:::::::::::::::＞ ィ | } ﾉ{::::::|:::::::::::|＼::::∧
|l::/:/::::/::::::|::|:::::::::ヽ:／￣ / / 〕ト ＿_ ´ / / /{:|::|:人￣＼ }::::∧
|l:{::{::::::{::::::::l::j＞ ‘´ | |│ ＼ / / {::|:|::{:::::::＼＿＼l:::}:∧
|l:l::|:::::::＼／ | |│ ｉ ／ / ,|::| ＼:::::::::＿_:／⌒ヽ}
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∨:＼:/ | | |│ ／ ／ / 乂＿___／ ／ ＼
∨:::/ | | |│ ／ ／ / / i
∨{ | | |│ ／ ／ ／ ／ l
／ /∥ l ﾞ､ ＼ ＼ ヽ
／ / j l ヽ ヽ ヽ ﾞ､
／ / j ! l ＼ 、 ､ ﾞ､
／ / / / l l l l ＼＼ l ﾞ､ ﾞ､ 「すいやせん」
/ / / / /l l l ! ＼＼ ﾞ; ﾞ、
/ / / / /｜ !l l jﾊ l ＼＼ l ﾞ、
/ /j / / / l ｜l j j l ﾄ ト ＼ l ＼
/ / l ∥ / -―‐┤L l / /l斗―l‐l-＼ l l } ＼
j / l /l j / l l lヽ / / l/ ﾄ l ヽ } l / ＼ ＼
l/ l ! l ∥ _,,,x云lxl 人 l / /_,,,xzzxl,, }Y j ｜/ Y ＼
{{ 人 l l l＼气( {勹j!ﾐ、＼ l/ ノ勹{:::j!::ﾄﾐｼ / }ﾉ ﾉｲ } } ヽ
／ ＼ l ､ l い ｀ 乂;;ノ ＼| 乂;;;ノ 'ﾞ / ﾉ / / ﾉノ }
／ ｛ ﾄ､ l ∧ `冖" `冖'ﾞ／ / ／ / ／ ﾉ
/ 乂 { 人 .:! =彡イ / /l / ／ ／／
乂 ￣ ＼ 乂 ＼ 、 / / /ヽ ｛ ／ ／￣
￣ ー- ミ ヽ ⌒＼ ヽ `ト､ ﾏ￣ ヽ ／ { /{/:::/∧｝ ／ ｛ ／
)ノヽ ト､)从 }::::`ト､ /ﾊ _,,.ィ ／ l /:::{::://::::∨ 乂
}ﾉ /::::::)ﾉr､/ /:::::{ {「 ／ 八{::::::://::::::::∧
/:::::::::::弋 ＼～ l l }ﾍ /:::::::::://::::::::::::::::ヽ
「::::::::::::〈 l ヽ ヽ l lー---､/:::::::::::://::::::::::::::::::::::＼
ﾉ::::::::::::::::ﾉ ∧ Ⅵ l `ヾ;;;;,,,,＼::::::://:::::::::::::::::::::::::::::＼
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∧:::::::::::::└イ / ￣ } l /＿ ﾉニニ-┘::::::::::::::::::::::::::::::::::::::!
弋 ＼:::::::::::::::::〈 〕 ／ ＿>::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::j
/＼ ＼:::::::::::::}/ / ﾊ／:::::> >/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
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1202 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/05/26(日) 18:30:40 ID:AsrDZJ5Q
／ /∥ l ﾞ､ ＼ ＼ ヽ
／ / j l ヽ ヽ ヽ ﾞ､
／ / j ! l ＼ 、 ､ ﾞ､ 「あー、ただSwitchで出るならそっちで名前
／ / / / l l l l ＼＼ l ﾞ､ ﾞ､ 聞いた記憶があったんですかね？
/ / / / /l l l ! ＼＼ ﾞ; ﾞ、
/ / / / /｜ !l l jﾊ l ＼＼ l ﾞ、 道理でうっすらと記憶の彼岸の彼方に……」
/ /j / / / l ｜l j j l ﾄ ト ＼ l ＼
/ / l ∥ / -―‐┤L l / /l斗―l‐l-＼ l l } ＼
j / l /l j / l l lヽ / / l/ ﾄ l ヽ } l / ＼ ＼
l/ l ! l ∥ _,,,x云lxl 人 l / /_,,,xzzxl,, }Y j ｜/ Y ＼
{{ 人 l l l＼气( {勹j!ﾐ、＼ l/ ノ勹{:::j!::ﾄﾐｼ / }ﾉ ﾉｲ } } ヽ
／ ＼ l ､ l い ｀ 乂;;ノ ＼| 乂;;;ノ 'ﾞ / ﾉ / / ﾉノ }
／ ｛ ﾄ､ l ∧ `冖" `冖'ﾞ／ / ／ / ／ ﾉ
/ 乂 { 人 .:! =彡イ / /l / ／ ／／
乂 ￣ ＼ 乂 ＼ 、 / / /ヽ ｛ ／ ／￣
￣ ー- ミ ヽ ⌒＼ ヽ `ト､ ﾏ￣ ヽ ／ { /{/:::/∧｝ ／ ｛ ／
)ノヽ ト､)从 }::::`ト､ /ﾊ _,,.ィ ／ l /:::{::://::::∨ 乂
}ﾉ /::::::)ﾉr､/ /:::::{ {「 ／ 八{::::::://::::::::∧
/:::::::::::弋 ＼～ l l }ﾍ /:::::::::://::::::::::::::::ヽ
「::::::::::::〈 l ヽ ヽ l lー---､/:::::::::::://::::::::::::::::::::::＼
ﾉ::::::::::::::::ﾉ ∧ Ⅵ l `ヾ;;;;,,,,＼::::::://:::::::::::::::::::::::::::::＼
/:::::::::::::::::::l＿＿} V l ＞┐ ／::::::l l:::::::::::::::::::::-――-ヽ
/::::::::::::::::／ ＿ ＼ ヽl/ / l:::::::::ﾉ l:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｝
∧:::::::::::::└イ / ￣ } l /＿ ﾉニニ-┘::::::::::::::::::::::::::::::::::::::!
弋 ＼:::::::::::::::::〈 〕 ／ ＿>::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::j
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ﾑイ.从 ノ .≠＝＝=八: : : :ﾘ__`ｰ.)) )人 ),
｛X |人 { ＼ ﾉ`气ﾐ(ﾉ乂: :) ハ
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Y⌒ : :ノ : : :ノ × 从 「オメーそれ覚えてないやつな。
乂 : :(: : : :.(_ ,ｲヽﾊ んーと、まぁ私もファイティング・ファンタジー……。
,ｲ≧≦＞、 : :) _ , イ乂 :ﾉﾘ
＿／: :/: :ﾊ: :ヽ ﾒノ>､ " r-‐＜ﾉﾊﾉ ≧≦ それ系のゲームブックが好きだから、ちょっと逆にイメージが
￣`=ﾐz＿_rﾍ＿ノ＼ ＼_｣_) Yﾂ⌒フ/ ﾊヽ:＼ 違っちゃって。
≦厂￣气≧. ＼＿_Ｘ,人､ 厶 / rﾍ: :ヽ〉
{{ { } }} ≫≪ {{ﾊ､ `=='⌒^´ そこんとこは勝手に改変します」
ゞゞ ＿ ﾉ ﾉ ≫≪ゞ=ﾍ、
≫==≪ ＿,二ﾆ＝彡ヘ、 ＿＼
彡ｸﾞ￣ ノ ＼ ￣￣￣ ¨ ￢ …
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/: : ,ｲ: : ,￢j/―匕 {l: : : :.:fﾄ､ ＼ ヽ: :＼
ﾑイ.从 ノ .≠＝＝=八: : : :ﾘ__`ｰ.)) )人 ),
｛X |人 { ＼ ﾉ`气ﾐ(ﾉ乂: :) ハ
( j八: :ヽ廴⊂⊃ ⊂⊃ |/'
)X: :＼: : :.＼ r┘ 「火吹山の大魔法使いザゴールはなァ……！
Y⌒ : :ノ : : :ノ × 从 まだ駆け出しの冒険者にそう簡単に倒されていい存在じゃねぇ……！！
乂 : :(: : : :.(_ ,ｲヽﾊ
,ｲ≧≦＞、 : :) _ , イ乂 :ﾉﾘ 四方世界に名が轟く程の奴にはしません。
＿／: :/: :ﾊ: :ヽ ﾒノ>､ " r-‐＜ﾉﾊﾉ ≧≦ このシナリオの奴ぁ、ザゴールのパチもんだ……！！」
￣`=ﾐz＿_rﾍ＿ノ＼ ＼_｣_) Yﾂ⌒フ/ ﾊヽ:＼
≦厂￣气≧. ＼＿_Ｘ,人､ 厶 / rﾍ: :ヽ〉
{{ { } }} ≫≪ {{ﾊ､ `=='⌒^´
ゞゞ ＿ ﾉ ﾉ ≫≪ゞ=ﾍ、
≫==≪ ＿,二ﾆ＝彡ヘ、 ＿＼
彡ｸﾞ￣ ノ ＼ ￣￣￣ ¨ ￢ …
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. 人::::::{:::::j{::::::::|{(_ 弋ｚr( / / 込r( )ﾘ/:::/}:::/:|::/:::l
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1208 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/05/26(日) 18:36:58 ID:AsrDZJ5Q
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/: : ,ｲ: : ,￢j/―匕 {l: : : :.:fﾄ､ ＼ ヽ: :＼
ﾑイ.从 ノ .≠＝＝=八: : : :ﾘ__`ｰ.)) )人 ),
｛X |人 { ＼ ﾉ`气ﾐ(ﾉ乂: :) ハ
( j八: :ヽ廴⊂⊃ ⊂⊃ |/'
)X: :＼: : :.＼ r┘
Y⌒ : :ノ : : :ノ × 从 「んでも実際、等級的には黒曜等級の相手に、立ち回り次第で
乂 : :(: : : :.(_ ,ｲヽﾊ 倒され得る相手を四方世界に名が轟く邪悪な大魔法使いみたいに
,ｲ≧≦＞、 : :) _ , イ乂 :ﾉﾘ しちゃうとちょっと感覚がネ。
＿／: :/: :ﾊ: :ヽ ﾒノ>､ " r-‐＜ﾉﾊﾉ ≧≦
￣`=ﾐz＿_rﾍ＿ノ＼ ＼_｣_) Yﾂ⌒フ/ ﾊヽ:＼ 君らの居る辺境に悪名轟くって感じかなぁ」
≦厂￣气≧. ＼＿_Ｘ,人､ 厶 / rﾍ: :ヽ〉
{{ { } }} ≫≪ {{ﾊ､ `=='⌒^´
ゞゞ ＿ ﾉ ﾉ ≫≪ゞ=ﾍ、
≫==≪ ＿,二ﾆ＝彡ヘ、 ＿＼
彡ｸﾞ￣ ノ ＼ ￣￣￣ ¨ ￢ …
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. 人::::::{:::::j{::::::::|{(_ 弋ｚr( / / 込r( )ﾘ/:::/}:::/:|::/:::l
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／: :／: : :./: : : : {ン: : : : ﾄ､ ＼: :＼
/: : ,ｲ: : ,￢j/―匕 {l: : : :.:fﾄ､ ＼ ヽ: :＼
ﾑイ.从 ノ .≠＝＝=八: : : :ﾘ__`ｰ.)) )人 ),
｛X |人 { ＼ ﾉ`气ﾐ(ﾉ乂: :) ハ
( j八: :ヽ廴⊂⊃ ⊂⊃ |/'
)X: :＼: : :.＼ r┘ 「そこは卓の感覚に合わせた調整って事で許してください！
Y⌒ : :ノ : : :ノ × 从 なんでもはしませんが！！
乂 : :(: : : :.(_ ,ｲヽﾊ
,ｲ≧≦＞、 : :) _ , イ乂 :ﾉﾘ でもそっちも、今の状態でもう１個冒険した程度で、
＿／: :/: :ﾊ: :ヽ ﾒノ>､ " r-‐＜ﾉﾊﾉ ≧≦ 世界に名の通った邪悪な大魔法使い云々は嫌じゃね？」
￣`=ﾐz＿_rﾍ＿ノ＼ ＼_｣_) Yﾂ⌒フ/ ﾊヽ:＼
≦厂￣气≧. ＼＿_Ｘ,人､ 厶 / rﾍ: :ヽ〉
{{ { } }} ≫≪ {{ﾊ､ `=='⌒^´
ゞゞ ＿ ﾉ ﾉ ≫≪ゞ=ﾍ、
≫==≪ ＿,二ﾆ＝彡ヘ、 ＿＼
彡ｸﾞ￣ ノ ＼ ￣￣￣ ¨ ￢ …
／ /∥ l ﾞ､ ＼ ＼ ヽ
／ / j l ヽ ヽ ヽ ﾞ､ 「……まぁ、まだ冒険者レベル２ですしね。
／ / j ! l ＼ 、 ､ ﾞ､ もっと等級とレベルが上ってから大冒険と
／ / / / l l l l ＼＼ l ﾞ､ ﾞ､ 行きたい所ではありますが」
/ / / / /l l l ! ＼＼ ﾞ; ﾞ、
/ / / / /｜ !l l jﾊ l ＼＼ l ﾞ、
/ /j / / / l ｜l j j l ﾄ ト ＼ l ＼
/ / l ∥ / -―‐┤L l / /l斗―l‐l-＼ l l } ＼
j / l /l j / l l lヽ / / l/ ﾄ l ヽ } l / ＼ ＼
l/ l ! l ∥ _,,,x云lxl 人 l / /_,,,xzzxl,, }Y j ｜/ Y ＼
{{ 人 l l l＼气( {勹j!ﾐ、＼ l/ ノ勹{:::j!::ﾄﾐｼ / }ﾉ ﾉｲ } } ヽ
／ ＼ l ､ l い ｀ 乂;;ノ ＼| 乂;;;ノ 'ﾞ / ﾉ / / ﾉノ }
／ ｛ ﾄ､ l ∧ `冖" `冖'ﾞ／ / ／ / ／ ﾉ
/ 乂 { 人 .:! =彡イ / /l / ／ ／／
乂 ￣ ＼ 乂 ＼ 、 / / /ヽ ｛ ／ ／￣
￣ ー- ミ ヽ ⌒＼ ヽ `ト､ ﾏ￣ ヽ ／ { /{/:::/∧｝ ／ ｛ ／
)ノヽ ト､)从 }::::`ト､ /ﾊ _,,.ィ ／ l /:::{::://::::∨ 乂
}ﾉ /::::::)ﾉr､/ /:::::{ {「 ／ 八{::::::://::::::::∧
/:::::::::::弋 ＼～ l l }ﾍ /:::::::::://::::::::::::::::ヽ
「::::::::::::〈 l ヽ ヽ l lー---､/:::::::::::://::::::::::::::::::::::＼
ﾉ::::::::::::::::ﾉ ∧ Ⅵ l `ヾ;;;;,,,,＼::::::://:::::::::::::::::::::::::::::＼
/:::::::::::::::::::l＿＿} V l ＞┐ ／::::::l l:::::::::::::::::::::-――-ヽ
/::::::::::::::::／ ＿ ＼ ヽl/ / l:::::::::ﾉ l:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｝
∧:::::::::::::└イ / ￣ } l /＿ ﾉニニ-┘::::::::::::::::::::::::::::::::::::::!
弋 ＼:::::::::::::::::〈 〕 ／ ＿>::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::j
/＼ ＼:::::::::::::}/ / ﾊ／:::::> >/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
/ ＼ `～∨ / l /::::::／／:::l::::::::／:::::::::::::::::::::::::::::::::l
／ `ー- { /ヽl/::／／::::::::l:::／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::j
,．ｯ―v―ｯ===tz_ ―- ．.
,．＜／: :／: : /: : : : : :＼`'＜
／: :／: : :./: : : : {ン: : : : ﾄ､ ＼: :＼
/: : ,ｲ: : ,￢j/―匕 {l: : : :.:fﾄ､ ＼ ヽ: :＼
ﾑイ.从 ノ .≠＝＝=八: : : :ﾘ__`ｰ.)) )人 ),
｛X |人 { ＼ ﾉ`气ﾐ(ﾉ乂: :) ハ
( j八: :ヽ廴⊂⊃ ⊂⊃ |/'
)X: :＼: : :.＼ r┘
Y⌒ : :ノ : : :ノ × 从 「そんなわけで、そこら辺の設定と報酬をちょっと調整して……かな？
乂 : :(: : : :.(_ ,ｲヽﾊ ところでそういう闘技場とかに無理やり放り込まれたら、各人の反応は
,ｲ≧≦＞、 : :) _ , イ乂 :ﾉﾘ どうなるかね」
＿／: :/: :ﾊ: :ヽ ﾒノ>､ " r-‐＜ﾉﾊﾉ ≧≦
￣`=ﾐz＿_rﾍ＿ノ＼ ＼_｣_) Yﾂ⌒フ/ ﾊヽ:＼
≦厂￣气≧. ＼＿_Ｘ,人､ 厶 / rﾍ: :ヽ〉
{{ { } }} ≫≪ {{ﾊ､ `=='⌒^´
ゞゞ ＿ ﾉ ﾉ ≫≪ゞ=ﾍ、
≫==≪ ＿,二ﾆ＝彡ヘ、 ＿＼
彡ｸﾞ￣ ノ ＼ ￣￣￣ ¨ ￢ …
1212 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/05/26(日) 18:40:08 ID:AsrDZJ5Q
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. /:::::::::::::::/::::::/::::::::/:::::::::::::::/:::::::::::|＼:::::/::|::::::::::::::::::::::::::::::::::∧ 「放浪牢人は眉を顰めた上で、自分の法の天秤次第。
/:::::::::::::::/::::::/::::::::/:::::::::::::::/:::::::::::::|ーﾍ/‐ |:::::::::::::::::::::::i::::::::::::∧ つまり中身見てから。
. ;::::::::::::/::::::::::::|:::::::/:::::::::::::::/:::::::::::::::| |::::::::|::::::::::::::|:::＼:::::∧
ｉ:::::::::::l{:::::::::::/|:::::/:::::/:::::::/ |::::::::::::::{ ﾄ:::::::|:::::::::::::l|:::::::::::::::∧ 裁剣天秤がどう傾くか次第で」
|:::::::::::|ｌ:::::::::|_｣:_/|::_/|::::ﾊ{ノ|:::::/ｌ:::::| ､＿__|_∨:|∨:::::::ﾘ::::::::::::::::}＾＼
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. /::/|:::::::::}＼ ＼__ /ｰｆ´::l|:::|:::::::l:::::∧
′:::|:::::::::|::::::ヽ-ﾍ -‐- /:::l::|::::l|:::|:::::::::l::::::∧
/::/:::::}:::::::/:::::::|{::::∧ └ ┘ ｨ＿:l::|:::l|::::{::::::::::l:::::::∧
. /::/|::::::|:::|::{:::::::::|{::::{::::＼ ／|＼ ＼::l|:::::|:::::::::::l::::::::∧
/::/:/::::/::::|::|:::::::::|{:::::::::::::::＞ ィ | } ﾉ{::::::|:::::::::::|＼::::∧
|l::/:/::::/::::::|::|:::::::::ヽ:／￣ / / 〕ト ＿_ ´ / / /{:|::|:人￣＼ }::::∧
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ﾑイ.从 ノ .≠＝＝=八: : : :ﾘ__`ｰ.)) )人 ),
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)X: :＼: : :.＼ r┘ 「裁きの天秤、眼帯、乙女、剣。
Y⌒ : :ノ : : :ノ × 从 剣の乙女さんと同時に、別の人も脳裏に浮かぶキーワードだよなァ。
乂 : :(: : : :.(_ ,ｲヽﾊ
,ｲ≧≦＞、 : :) _ , イ乂 :ﾉﾘ っつかパイセン、裁剣天秤と言ってる辺り、乙女さんよりそっち浮かんでそう」
＿／: :/: :ﾊ: :ヽ ﾒノ>､ " r-‐＜ﾉﾊﾉ ≧≦
￣`=ﾐz＿_rﾍ＿ノ＼ ＼_｣_) Yﾂ⌒フ/ ﾊヽ:＼
≦厂￣气≧. ＼＿_Ｘ,人､ 厶 / rﾍ: :ヽ〉
{{ { } }} ≫≪ {{ﾊ､ `=='⌒^´
ゞゞ ＿ ﾉ ﾉ ≫≪ゞ=ﾍ、
≫==≪ ＿,二ﾆ＝彡ヘ、 ＿＼
彡ｸﾞ￣ ノ ＼ ￣￣￣ ¨ ￢ …
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／::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ::::::::::::∧ 「アストレアとか浮かんでないナリ。
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1213 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/05/26(日) 18:42:43 ID:AsrDZJ5Q
／ /∥ l ﾞ､ ＼ ＼ ヽ
／ / j l ヽ ヽ ヽ ﾞ､
／ / j ! l ＼ 、 ､ ﾞ､ 「こっちは―――うーん、どうですかね。
／ / / / l l l l ＼＼ l ﾞ､ ﾞ､ やっぱり中身見てからじゃないでしょうか」
/ / / / /l l l ! ＼＼ ﾞ; ﾞ、
/ / / / /｜ !l l jﾊ l ＼＼ l ﾞ、
/ /j / / / l ｜l j j l ﾄ ト ＼ l ＼
/ / l ∥ / -―‐┤L l / /l斗―l‐l-＼ l l } ＼
j / l /l j / l l lヽ / / l/ ﾄ l ヽ } l / ＼ ＼
l/ l ! l ∥ _,,,x云lxl 人 l / /_,,,xzzxl,, }Y j ｜/ Y ＼
{{ 人 l l l＼气( {勹j!ﾐ、＼ l/ ノ勹{:::j!::ﾄﾐｼ / }ﾉ ﾉｲ } } ヽ
／ ＼ l ､ l い ｀ 乂;;ノ ＼| 乂;;;ノ 'ﾞ / ﾉ / / ﾉノ }
／ ｛ ﾄ､ l ∧ `冖" `冖'ﾞ／ / ／ / ／ ﾉ
/ 乂 { 人 .:! =彡イ / /l / ／ ／／
乂 ￣ ＼ 乂 ＼ 、 / / /ヽ ｛ ／ ／￣
￣ ー- ミ ヽ ⌒＼ ヽ `ト､ ﾏ￣ ヽ ／ { /{/:::/∧｝ ／ ｛ ／
)ノヽ ト､)从 }::::`ト､ /ﾊ _,,.ィ ／ l /:::{::://::::∨ 乂
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/:::::::::::弋 ＼～ l l }ﾍ /:::::::::://::::::::::::::::ヽ
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)X: :＼: : :.＼ r┘ 「正義か悪か？」
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／ / j l ヽ ヽ ヽ ﾞ､ 「公正で分かりやすい決闘や闘争を
／ / j ! l ＼ 、 ､ ﾞ､ やらせてくれるかどうか。
／ / / / l l l l ＼＼ l ﾞ､ ﾞ､
/ / / / /l l l ! ＼＼ ﾞ; ﾞ、 あと強い敵を用意してくれるかどうか」
/ / / / /｜ !l l jﾊ l ＼＼ l ﾞ、
/ /j / / / l ｜l j j l ﾄ ト ＼ l ＼
/ / l ∥ / -―‐┤L l / /l斗―l‐l-＼ l l } ＼
j / l /l j / l l lヽ / / l/ ﾄ l ヽ } l / ＼ ＼
l/ l ! l ∥ _,,,x云lxl 人 l / /_,,,xzzxl,, }Y j ｜/ Y ＼
{{ 人 l l l＼气( {勹j!ﾐ、＼ l/ ノ勹{:::j!::ﾄﾐｼ / }ﾉ ﾉｲ } } ヽ
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￣ ー- ミ ヽ ⌒＼ ヽ `ト､ ﾏ￣ ヽ ／ { /{/:::/∧｝ ／ ｛ ／
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1218 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/05/26(日) 18:45:31 ID:AsrDZJ5Q
と、いう感じで。
そこら辺を卓に合わせて調整しながら、今途中の奴が終わったら４話目でやってみようって感じで決まった。
ヤッテヤルデス。
では風呂ー
1220 ：梱包済みのやる夫：2019/05/26(日) 18:46:44 ID:cC1hSt2K
そういえばゴブスレ熱が覚めるまではトラマキ、ガンダムは休止なんだっけ
1223 ：梱包済みのやる夫：2019/05/26(日) 18:51:37 ID:6IqUSq78
>>1220
前に連絡してたのはこんな感じや↓
ttp://bulkyaruo.sakura.ne.jp/test/read.cgi/BUL/1556718992/8693,8696
1224 ：梱包済みのやる夫：2019/05/26(日) 18:57:52 ID:ut9Xyomd
影走中はじまったときもそんなノリだったし
スレ主がやりたいことやればいいと思うの
その結果ダイスが走りすぎてエンディング忘れ去られた鎮守府なんてのも発生したが……
1225 ：梱包済みのやる夫：2019/05/26(日) 19:04:38 ID:Q9FpH0Bq
皆してエンディングやったとばかり思ってたよな……w>エンディングやり忘れた鎮守府
1226 ：梱包済みのやる夫：2019/05/26(日) 19:05:48 ID:ut9Xyomd
>>1225
正直カナヌスさま関連のあの出目はそれまでの空気を一切合切粉砕して塗り替えたからな……
1228 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/05/26(日) 19:23:27 ID:AsrDZJ5Q
まぁだいたい完結してるから、後はエンディングっていうより後日談って形かにゃー＜ユウナ鎮守府
1232 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/05/26(日) 19:56:38 ID:AsrDZJ5Q
シャーマンさんは割と６ゾロ出るとPCを殺しかねない。
ので、イチゴ味でも難易度はやや高いと言わざるを得ない。
実際、因果点の使用に失敗してたら槍兵斥候さんは１話で死んでた
1236 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/05/26(日) 20:06:07 ID:AsrDZJ5Q
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丘ルート 街道 夜
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爻;';';ﾞ;'爻|i:i:i:i:i|;';'; 爻 ∨/ ＼_|i:i:|: : :￣|i:i:i:| . : : : : : : : . . ＼|i:| |/ | | . : |::|: : ://: : : ヾ;:ﾐ:ヾ;:∧i:i:i:Ⅵ淡i淡i淡
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: :.:: ....爻|i:i:ｉ:i:ｉ|;';';'; ';' 爻 | |＼: . : .|i:i:|:.: : ...|i:i:i:| . : : : ∨ /:.: : . ..:|i:|/ . |／ /.:;';'|::|.://: :ヾ;:ﾐ:ヾ;:|:::|ヾ;:ﾐ:|i:ｉ:ｉ:|淡爻爻爻
: : : :i／ |i:i:i:i:i:|;';'; 爻ン.: | |: : :＼__|i:i:| : ＼|i:i:i:| . : ＼: ∨ ／: : :.:|i:|: :／|: :/: :;';';|::|//: : : :;.:,ヾ;ﾐ:刈ヾ;:ﾐ |i:ｉ:ｉ:|爻沐爻ﾝ
:i : /: : ::|i:i:i:i:ｉ:|爻;'|:|: ||:.:.| |:. : : ::. |i:i:|: : : .|i:i:i:| ＼|/:: : : : : |i:|/: : :∨.:;';';'.:.|::|/: : : : : : :;.:,:;.|:::|:; ｉi: .|i:ｉ:ｉ:|ｿ水ン⌒
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ィ㌻゜ . : : :／: : : : :/: : : : :／: : : : : : : : : : : : : : . ∨ / : : :.＼ || ノi:i:i:i:i人
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三三Ξ三三三三三三Ξ三Ξ三三三三二二二二二二二三三Ξ三Ξ三三Ξ三三Ξ三Ξ三二二三二二二二二
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パチパチ… . . .:', .:.
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. ＿ / /V ―‐V 「―――起きろォ！ 敵襲だぞ！！」
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━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
さて、道中の中ボス戦となる対２Lvモンスター「狼」の群れ。
斥候技能と高い知力により、敵の襲撃を察知した蜥蜴荒法師。
見張りが先んじて敵襲を察知したため、不意打ちは発生しません。
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
1242 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/05/26(日) 20:13:48 ID:AsrDZJ5Q
／￣ ＞
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／⌒＞:/: : :＼: ＼{:/＼: : :､:＼::::､,┴┴ ､＼ ＼ } ,.＜ ＞ ´ ｀ ー ´
／: :.:/: :ﾄﾐ: :,: : : :.＼: : ヽ: : :ヽ＼{ (___∨ ､ / , ＜＞ ´
': :/: /: : :|: : :|: : : : : : ＼: :∨: :.',:､乂 ==ﾉ// / ＜＞ ´
l: /∨: : : :|: : :{: : ､: : : :{: :＼:∨:∧:＼T ´/// / , ＜＞ ´
{l l : : : :{: : : :､: :＼: : :,.ィ七{: : : ＼:.＼//／ r:^ヽ/＿＞ ´ 「―――来たか！
|: |: : :＼＞t､: : ＼,ィ斥ｱ:、: : :.ﾄ: : :＼――＜_:::::::::/ 行商のオッサン、隠れてろ！
{: {: : : : 从 ﾋｿ＼l ーﾟ' j∧: : :|:＼: : }: : : : : : : ∨/---､ テントから顔出すな！ ロバも守るぞ、ここであいつら
∨＼: : :､∧ ' ＿ /ｲ: }: :ｲ: :./＼|ー--- く: :＼: : : :ヽ､_ ＿_やられたら、大荷物抱えて立ち往生だ！」
｀＼＼: :.込、 V )...ィ|:/: :∧:/}:/ : :＼/＼､ ＼: : : : :/イ〉: : : :｀: :､
＼} ≧/￣//lｲイ- '∧∧: : : : }//::ﾉ- '｀¨¨¨´⌒､: : : : : : : ≧=-'
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:.:.:.:.:ヽ ∨´ン＾ﾌ {／ｊ／|ﾊﾍ ｀V /
:.:.::`, ｌ : . : { u ヾ〉丿 ノﾘ
';:.:.:.l l ´ﾊ／
';:.:.:.l ヽ r‐-── ､/ 「オウ、分かった。任せるぞ。
!:.:. | |-─､ (二二_`ヽ { 馴染みの店の娘っ子じゃなくて冒険者として
､ !:.:.:.＼_ﾉ ＼{二 `ヾ､ヽ | 頼らせてもらうからな……！」
‐ヽ─-- ､ | ()ィ/:. }｀＼＼_`ｰ､ヽ
';.:. l 〈:. | ヽ |
';.:. ! ノ ､ ノ| {:.:. !
:. ';:.:. lc〈 .:;' ,':.／ { |:.:... l
:.:.. ヽ:. l／:.:.,' !:´.::.... ﾉ´〕 ヽ:.:... |
_....-''''''―ー--....,,_
／二二二二二二二二＾ｰ､
./二二二二二二二二二二ﾆﾞゝ
/二二二二二二二二二二二二`ｌ
!二二二二二二二二二二二二ニ〉
!二二二二二二二二二二二二ﾆﾉ
|二二二二二二二二二二二二丿 「野郎、野郎……！
ｌ二..-一ｰ―‐ 、二二二二二二,' 夜討ち朝駆けはなぁ、せめても回復するまでなぁ……！！」
!´: : : : : ,,..-‐":.`ｰ-.,,二二二二/
く.:.:.-‐"´: : : : : : _:,:,:,:,:--ﾏ一‐'::ヽ
l: : : : : : : : :..-''"二二二二ゝ:::::::::| BGM：ttps://www.youtube.com/watch?v=olWPDel6ti4
＞:,:,:,:,:,:-ｌ´二二二二二二ヽ-'ﾞ'’
/二l: : : : :!二二二二二二二`lｰ.._ 【消耗：６点（消耗第一段階。全判定－１）】
|二ﾉ: : : : :|二二二二二二二二＾ｰ､
|二/: : : : :|二二二二二二二亅二二',
.|二ﾉ: : : : : |二二二二二ﾆ''''"冫二二ﾆ!
|二ﾉ: : : : : :!二二二二二二／二二二ﾉ
|二l: : : : : :１二二二二二丿二二二ﾆ/
l二!: : : : : :１二二二二二!二二二ニ丿
.r'"＼. ,
＼__r‐／
_ -‐==‐- _ﾄ､ _-―ｨ ＼
_‐ﾆニニニニヽ',ﾄ, _-― ' ＼__.ノ
, -―!ニニニニニニｲ}.!. __-‐
／-‐,ィニニニニニ（ヽﾉｲ.i_-ｰ ､） ヽ
' ／ﾆﾆニニニニニニ二ﾘ }__ .ﾉ 「とりあえずそのBGM止めろ！！」
,.‐{ニニニﾄ､/厂lニニﾆｨ､.,.-､'" ﾉ´
,.-‐rｰ'ヾ=ﾆﾆヽ、rｰ,l=ﾉｰへ._ノ- '｀"
(.、: {ゝ ヾ,.ヾヽ ｀ニ'ｲニニニﾆヽ､
` ゝ ,-‐乂ﾆゝｒ'ニ二二二二ﾉ,. -―‐- _
,. -.ヽ. 丶jﾉい二二／￣ ',ニニﾆ-._
/__/.!.! ＼,.イニヾニニニ＝-￣＼ニニﾆヽ、
〈ニﾆU-ー {ﾆニニニニニゝ ＼‐_＼二ﾆ{. 、
ヾ /∠, ゞニニニニイ ヽﾆヽ､ニ', ヽ
／二/ `'ー一''" ｒー=＝ﾆﾆ'ヽマﾘ .!
/二二! ,...ィ ,ﾍ ｌ二二ﾆiニﾆ乂｀ !
{ニニニ二二', ／ニ,＞_､ lニニﾆjニﾆﾘ ` '
ゝニニニニニヽ'イニｲニニヽｊニニﾆ'ﾆﾆｿ
ゝニニニ=-イニ／ﾆﾆニ二ﾉ二ﾆﾆ/ﾆノ
`ヽﾆニニニイニニ／ﾆ／二二ﾆ／
,ー-ｧﾆニニ二二二ﾆ＝=-‐'
. r､__ / ｀ ￣￣￣ヽ. ',
jﾆニﾉ r-､_,.､
iﾆニ{ 'ニﾆﾆヽ
lﾆニj ',二ニﾆ,
｀"" /二二ニ,
,.ｲ二二二ノ
(ニニﾆノ´
｀￣´
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
荒法師が狼の群れを牽制している間に、テントから飛び出す女性陣。
此処から先は通常戦闘に入ります。
なお、狼は「群れ」という特殊能力を持っており、仲間の１体をボスとして扱い、支援効果を与えることが可能です。
……まぁ、支援効果の射程と狼自体が近接オンリーの敵という事を考えると、結局狼側は全員突撃しないといけない
わけですが。
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
1248 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/05/26(日) 20:24:51 ID:AsrDZJ5Q
◆◆◆戦闘処理◆◆◆
▼現在ラウンド
１ラウンド目
▼先制力（行動順）
妹精霊士（８）
↓
蜥蜴荒法師（７）
↓
狼A（６）
↓
狼C（５）
↓
鉱人鉄槌娘（５）
↓
狼B（２）
▼累積負傷／生命力
・味方
蜥蜴荒法師：０／１６
妹精霊士：０／１８
鉱人鉄槌娘：０／２１
・敵
狼A：０／１６（ボス）
狼B：０／１６
狼C：０／１６
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
しかし、消耗しながらも先手を取った妹精霊士。
彼女が動く―――前に。
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
_ -‐━‐- _
_ -=ﾆ二二二二二二ﾆ=-_
／ニニ二二二二二二二二ニ＼
/ﾆニニニニニ二二二ニニニニﾆﾑ
/ﾆニ二二二二二二二二二二二二ム
√ニニニ二二二二二二二二二ニニﾆl
√ 二二＞-―r…ｧ―‐-＜二二二ニニ|
√ﾆ＞`｀:／ |::::/ ＼:::: `寸ニニニﾆ|
|ニ/::::::::/ ＼ |:::{ -― ＼:::::::≧=' ニ / 「行動遅らせまーす。
|ニ{人ﾊ{ _ ∨ _ ‘,::::::}::::}二 / へっへっへ、蜥蜴の旦那が居る前で、群れて固まってるとか
ﾔ＞'::::〉 === =＝ /{／:}ノﾆ_.ｲ 運の尽きよォ……！！」
／:::;ｨ込 r..v.V∨^1 ./:::}::::::{:::Y : }
,| ､_/::／:{:::::ﾉ≧s｡ _乂::::::::__ノイ::::ﾉ::::/:::::}／
＼､ﾉし ¨ }ﾉ}イ:/: ＼___: :￣￣__／} ｲ:／ﾊ／㍉
＿）( __f¨}＿_／≧s｡,,_: : : : : :＿,,｡s≦ﾆ{三三三ﾑ
. ￣＾ {_ﾉ |三三三ﾆ√三≧寸＼三三三}〉三三／
` ｰ|三三_／√三三ﾆ⌒ｏ〉三三 {三ﾆ／
￣￣ /三三三三 ｏ{三三ﾆ∟ﾉ_>
〈三三三三三ｏ〉三三三_〉
／:｀''＜三三三｡.}三＞`｀: :＼
．-‐…… .､
／｡oﾟoＯ ﾊ｡о＼
, ‐…=＝-==､＜¨ Y¨ヽ-,'/｡oﾟ ＿. `ﾊ _. ＼＿＿＿＿＿＿
／ , ─ ､ ヽ^ ^＼ヽ八 ｌ//ｏ ／( ヽ. ｌ_ｌ / ヽ ヽヾ/////////|￣
| / / |^ ^^ (二) ｌ ｌ / 人 ',ﾆ/ ） ｌ(二)///////|
＿＿＿／Y / / |^^ ＾＾ ｌ | | > ｌ`´＼ Y ヽ∠ｌ ｌ､ ∨//////| 「―――ふぅぅぅぅ……！！」
／ ￣＼ .／￣ .}.､ ＾^＾! | |Y ニヽ__ﾟ__ヽｌ≦キ¨￣ヽ） ∨////./
/彡三 ヽ`ミ三 / ＼_/ ｌ ｌ.ｌ /ｌ/i 三三 ﾊ) | |///／
| ヽ/ 入＿__ `─ ､ ヽヽ _`´!/（ ヽ ｌ / /.¨／.ｌ. !- ´
|彡 |彡＿／ ヽ-､＼ヽ `i!ヽvwwv-} |-i/. | ／
| ／￣ヽ/─､ i ＼`-`､ ヽヽ＿ｌ._)/. / /＼ | ／ ＼
ヽ｣ ! ｌ ＼_ ＼ ｌ ∧nnn∧ ｌ／.///ヽヽ__／ ﾟ｡ ＼
ヽ /､ / ／ / , - ＼ ¨/`7──f￣|///////| | ﾟo
／＼/ ｌ_／‐‐=＝ （ ,ｌ＿/ !/ ////∨ !///////! !｡ ﾟ
../ ==ﾐ ､/ ` ．＿＿_, -ヽ ＿__／ Y⌒ヽ /─ ､＼／.／ヽ二ミ/// ｌ ﾟo｡
..! ｌ ′､_, ､_, ､_,`-'､_,-'`-'､ / ｌ__／///∧ ／//////ｌ￣ ｌﾟ｡oO
. ｌ /￣`<＞､ ､_, ､_, `-'､_`-' ／ ．＜////////|////////.∧. /оﾟ｡oO
ヾ | { ､ ､_, `-' _､_,／_二¨///////////////////////| .へoﾟｏO゜ﾟ
`─‐´ ￣`…‐ t…' ＼////////////////////////// ／. ＼ｏΟ
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
妹精霊士、行動を遅延させて待機。
先に蜥蜴荒法師が行動します。
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
1249 ：梱包済みのやる夫：2019/05/26(日) 20:26:09 ID:ucFafFiT
むぅ、もしや獣王快進撃
1250 ：梱包済みのやる夫：2019/05/26(日) 20:27:38 ID:o93Lzy1x
獣王激烈掌かもしれないし獣王痛恨撃かもしれないし蜥蜴包包拳かもしれない
1252 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/05/26(日) 20:33:42 ID:AsrDZJ5Q
, - ─ -
,／,.: : : : : : : . ｀'＜
,/: : : : : : : : : : : : : : .ヽ'｀ヽ
＿/ /￣ｉ}￣￣｀ヽ: : : : : : } ＼
＿＿ _／ {7 ,､ ｉ} , -､ ∨: : : :! | .＼
.＿＿ ／ /三三三三i i´ i ｉ} / ヽ ∨⌒ヽ . | ./
／｀ヽ／ {{三三三三/i ｛｀ヽﾞｰ‐' { l | .| 「『傲慢なりし甲竜よ、経絡巡りし雷を、
/ / 寸三三三,' ﾞー─ゝ ﾄ｡、 ／ }ヽ ⌒ｉ.ソ ﾘ | どうか我が身に宿し給え』……！！」
／| / ,ィ⌒ヽ、 寸三三} { ｀７-‐-.､=彳_ 人 ,/ |
/ .| | / ,-‐' 弋三} ゝ､/'二.,_ヽ ,イ} ／ ／ / |
./｀¨´j .ﾚ' ./ ,-、 ｉ ........､ {､│/ ｀)'x/ ,イ ＿ .＼
{ /／ } .| i::::::::::ヽ {vvvzイ,//￣ ／::::::｀ヽ ＼
ヽ ｀ / ｀丶、 | |:::::::::::::ゝ￣￣￣´ ,／::::::::::::::::::} i
＼ r' .｀¨'T′ﾞｰ─ｧ::::::::::ﾞｰ┐r─‐┐ r'´:::::::::::::r─ ' .│
.＼ .| ∧. ＜:::::::::::::::::::|..|::::::::: | |::::::::::::::::::弋 |
＼ 丿‐-､ ∧ -=ﾆ::::::::::::::/,..-､─',.-､ゝ::::::::::::‐ﾆ二 ﾘ
{ ヽ .∧ ｀ヽ:::::::::::::::::::Y´::::::::::::::::::::::::∠._ /
{ ∧ 人 ∨:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::} /
{ .} / ｀ヽ r＜￣￣￣￣￣￣￣￣｀＞ 、' ,／
/ ///////,
｢|＿｢|__ （__／/ ／ -―― '///, ///
/ﾊ V ∧ | / /// } }ﾄ,/ _/￣///,
. { Ｕ/ /(ｏ〈__ / /// /// //////// ＼__//
￣￣ ￣￣ | /// ///＿// }ﾊ { '/ // /
l | // /⌒j____| }/ ＼ / |/ ∨ /
二|￣ ヽ （__ // / / 乂_/￣＼/// / }/
(＿|￣) /＿＿ //／{___/ (_/／ ＿__／
┼ヽ ／. // ／￣￣＼ }//＿_ノ
<ｊ⌒） ／ / ／ ヽ/_/
┼ヽ / // ／￣￣￣￣/⌒ヽ}＿＿＿＿_
<ｊ⌒） |. // / {_{_／ ／――っ ＼
┼ヽ |. ///／／￣￣＼ ／ ／／(_)￣(_)＼__ﾊ
<ｊ⌒） ＼ ／／ / / （__)／￣￣＼ （ノ ｌ|
＿｢|＿<＼ ＼ / / / / /／⌒i / __,ィ⌒i| (_ﾉ ｌ|
└┐r‐┘＼> ／ / / / / /{ ＿／ { {｡ | jしﾍ ﾘ
／ └─､ ／ | ＼ | |/_ﾉ_}__ノ ﾐ､_ﾉ／＿__)/
{ (] |￣） } ＼. | (￣ | ＼/ﾉｦ} /弋__ノノ__ﾊ
ｰ一' <／ ＼ | ｢＼ / },ﾉｦ〈 ￣￣＼ ＿ﾉ＿__）}￣￣
ﾛ [| ｎ ｢￣￣ │(⌒ ＜ ∧/ﾉｦ ,人{ ＿ }／ ￣￣ |
ﾉﾉ | |｢ | L{ {ノ /ー一' |
/777 ＼ |l ﾚ'￣＼＼ﾙ'ー―一'⌒ヽ /
〈/// ＼ |＼ ￣ } /
〈〈〈〉 /⌒ ＼ ＼ ／ ／￣
ﾊﾊ{
ｌ .`t' ＼＿／ li, .l, | .ｌ ＿∧＼ .ゝ --′ ./＜ ,iン／
-＜＿〉 ＼./ 'ﾐ. ..、 ｌ.ｌ. .! ｝ ∨／＿_人 ｌ＿_＞´／
＼¨＼ / ._／ﾞ'ﾆﾆﾆ､, 'ﾋ､ ､. 'L |.ﾞl、l ! .｀'''-..、 ﾞl .／ .,,‐ﾝ＿
___Y￣|＼.∨´ .i!､/ﾍ／｀ヽ ﾞ＼ ﾞ/i､.ｌ'､ ! ヽl ! .、 ｀''-″ . ／ .／ ./へ__｀'ｰ
＼ﾍ! ｀'.＼ 《 ｀'-＜＿| .ヽ.＼. ｌ l'.ｌ.＼ ! .ﾞl l／| ,／ .／＿人／ 心
-‐ ∨ __ |ﾞ┘＼ ´ .'-、 .ヽ.｀' .ｌ,ﾞ, ｀- l ｀ /、.,ｨ .／ﾞ|￣'ｰ､.／ / . l.ヽ｀¨¨ｯ.,／ ―――ﾄﾞｫﾝｯ！！
∨ Yゞ} .l .／ﾞ.ｌ .＼, ヽ .｀″ .ﾞ'ﾕ /.!ノ/ ,ﾝl' ／ ＼｝／__} /|＼ | ﾘ､￣Y
. / .ｌ./ !く,7＼|､ ｀'-ヽ ,l!ﾞ./ ／ ／＞ｭイ/￣._..ゞ./ ∧ ﾞ'.ｌ, | ¨￣¨¨
'ゝﾐ￢ ..,_ ふ､ l ＼ ｀ﾞ‐ ゛ .レ",,/ｲ＼＿}/ン'''ン' ∨ ∧/ .ｒ'"
.｀'-..、｀''ｰ ..,_ ｀'-､￢ミ;;ﾐi､ 〃 ._ﾐ~ﾞ ／ ,,, ‐ ∨ /,ﾉ゛
｀''-､,、 .｀ﾞ'ｰ .ﾐヽ､,.｀ﾞﾞ'-、 : '".,,;;ﾆ;;/!'" ＿＿ ｌ.〃-‐=＝ﾆニ二三
'マﾆ￢--二ニ､ ｀''' ﾍ ヽ ﾞﾞxｉﾆｰ''''"_,, ‐'″
｀ﾞ''ｰz＿＿ _..､ﾆニ
￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
ハ＼ ,.＜¨|
＼＿＿＿_.|Z_心}＿＿＿＿ =‐-ｯ-'"ヘ_人lr────
-'"Y¨¨ｲ''" |＞-'=＝＝ﾆﾆニ 二二ニﾆ＝=‐‐{ヘ､__＞-}
.--ｰ¨¨ｺ .. -｀-''''"ﾞ ／ ｀'-、 │ / ＼._./
＼_＞‐´r-ニｌ _..-'彡 -‐'''/″ ｀'-、 `'ー''" ＿
￣ _＿|へ_/.,,x=ﾞ‐''"゛ ／ '=､ﾐ-､ ,／ハｰ､
/＼ ｌ￣ ／ ,ﾉ .,イ ''i ﾐ､ ＼ﾞ''ﾆｭ、 . ／＼ｨへ.,,-
.ｌ メ_| ／ .,〟 ,-ｱ / │ ,. ..!.｀-,｀'-、 .. ..ﾞ,, --ﾐ;;、 '冫 .￢―./
マｲ/ .,ﾌl￣ﾞY .,..-'ﾞ./ ,／,/./ .! /! . ｌヽ | .｀'-,ﾞ't､, .マ''ｰ- ..,,ﾞ''λゞｚ＿,ﾐ Y
.ﾞ‐' /心.!乂! ｒ'" ./ . ／ iﾂ゛ .! ./ ! :ll,.ｌ ヽ ｌ .｀' !iﾐ'-、 ＼_ / .ト――'''￣
乂＼./､ lｒ'" / ／ ./ ,! / .l .、 ! ｌ|, ﾞ'レ . ＼ ﾞ'‐ ／ /ﾞl―''＼ /7ニニ
＿__ ,／._ l＿ｌ. ,ﾌﾞ ./ . ,／ l ｌ l .i!| ,! ﾞll, ／＼.ｌ|ゞ! ＼ Y}／へ
＼`' !./ ゛ 廴ソ゛ 彡／ !,! │lﾞ.! .l ゝ { ￢ﾆﾆﾆ/＼__ ＼＼三
ゞ／ニ-'l ／￣!ヽ l/ !,!│ l ヽ＿/ '″.,／,!.ヽ ＼＼
.-'"｀l, ./ ｛＼__| | ′ l″| .! {＼_|ヾﾞﾐ-､ ＼
ニﾆ／ ＼Y＿/ | .| ∨マﾊ7 ＼
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
そして選んだ行動は《突撃》の呪文。
竜司祭のこの呪文は、移動と攻撃が同時に可能な珍しい呪文です。有り体に言えば、移動力の３倍までの距離を
猛烈なパワーで突進し、その直進経路上のすべての相手にダメージと転倒を与えます。
非常に強力な魔法なのですが、弱点として相手が抵抗成功した場合、そこで受け止められて突進が終了し、
逆に自分が反動ダメージを受けた上で転倒するというハイリスクなもの。
とはいえ、魂魄集中が極端に高い荒法師。精神抵抗がレベルに比べて低めの狼相手ならば、ピンゾロ以外で問題なく
轢き潰していく猛烈なチャージとなって敵を襲います。
……まぁ、移動してしまうのが長所であり短所。下手に撃つと成功しても敵中で孤立するのですが、幸か不幸か移動力が
低めである荒法師、最大距離まで《突撃》しても全然味方と連携可能な程度の位置。
夜襲をかけてきた狼の群れを纏めて弾き飛ばして転倒させる、強烈なオープニングヒットです。
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
1253 ：梱包済みのやる夫：2019/05/26(日) 20:34:47 ID:BdIGSkpg
すてみタックル！
1254 ：梱包済みのやる夫：2019/05/26(日) 20:35:49 ID:2jQzzY+m
実際広範囲を蹂躙できるのでつよい
1264 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/05/26(日) 20:43:52 ID:AsrDZJ5Q
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
狼は回避力が高い敵なのですが、《突撃》は魔法攻撃であり、対抗するには呪文抵抗が基準となります。。
そして高い魂魄集中から繰り出される獣王渾身撃もとい《突撃》は、３D６＋７点の魔法ダメージ。
ちょっと当たり所が悪かった１体は吹き飛ばされて起き上がってこず―――
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
_ -‐━━‐- _
_ -=ﾆニニニニニニニニﾆ=- _
_-=ﾆ二二二二二二二二二二二二ﾆ=-_
／二二二二二二二二二二二二二二二二 ＼
／ニ二二二二二二二二二二二二二二二二ニﾆ＼
/ニ二二二二二ﾆ=-……-=ﾆ二二二二二二二二ﾆ=-_
/ニニニ＞`｀:::::::::::／|:::::/ `～､、::｀''＜ニニニニニニﾆ=-_
. /ニニ ／ ::::::::::::: ／ |::::' ＼:::::::::`寸二二二ニニニ|
. √ｰ=≦::::::::::::::::／乂 |:::{ .ノ ＼:::::::::|:＼二ニニニニ|
. √二7:::/:::::::::／ ｀ ､::{ ´ ､::::::|:::::::＼二二二ﾆ|
{二 7::: |::::::::/＝=x,､ ` ){ ´ _xz=＝ '，:|::::::::::::∨二二ﾆ′
. | .∨ﾆ{:::: |::::::ﾊ{ ¨ﾁ斥 芹它=､ヽ }::|::::::::::::::|ニニﾆ7
. ＿ 人 ＿ ∨i{:::: |:::::{:::, _ﾉJ::} _ﾉ:Ｊ::::} /:人::::::::::::|ニニ / 「そこを逃さず、潰すのさァァァァ！！」
. ｀Y´ ‘圦:::从ハﾑ 乂_ツ 乂:こノ /´:::::∧::::::::|ニﾆ./
. ｜ ﾏﾑ::::／:::{ /i/i/ｉ/ r ,,＿＿,, ﾍ /ｉ/ /::::::::/::::'，::::|二 /
. __人__ ﾏ∨::/::人 ∥∨∨∨∨} /::::::::/::::::: '，/ニ/､
.. ｀Y´ _У:/::::′}＼ 乂_:::::::::::::__ノ _/::::::::/:::::::::::::){_／: : '，
／:/:::::{:::::::::::{::::::}: ≧s｡ ,,__, -‐ ｢ﾆ{:::::::::{::::::::::::::::}: ∥ : : :，
{: :人::ハ::::人{::::::{: : : :＼ﾆ{ ／⌒{ノ＼{:::::::::::／／ : : : : }
. ／⌒＞…ｧ､): :)/､: : ⌒ヽ : : : : ￣￣: : : : : : : : 从::／／: : : : : : ﾉ
/ ／ ／ __}_: : : :＼_: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :_／: : : : : : ／
. { ／ ，}､: : : : : :ﾆ=- : : : : : : : : : : : :-=ﾆ⌒: : : : : : : ／
'， /‐'三≧s｡,, : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :_,,｡s≦ム
. '， }二/二二二ﾆ=- ､､､: : :＿＿＿､､ -=ﾆ二寸ニニﾑ
'， 〈ﾆ/二二二二二＼二二二二＼二二二二二ﾏ二ニﾑ
. /} У二二二二二二 ⌒ﾆ=-､､､ー}二二二二二}iニニﾆﾑ
,. - ..,,
ｌ ゛'‐=._
',. ', ＼ . ｀' , 三三ニ──
',. ゛-.._` ', ニ＿＿ ───
＼ . ', ', ――――￣￣－―二‐――－―― ＿＿＿ i
゛'ミ__ ゛' ', 二三三三二 ― ―￣－―二‐―― ＿￣ ─―－ ＿＿＿ .＼_从人､ ―――ﾋﾞｭﾝｯ！
｀"゛'''''" 二＿ ＿―二――― _ _＿二二_＿＿￣￣ニ ―― ――― - - _ _＿ ゝ (
ゝ （
) '⌒Y'＼
ー .._,;ゝ..,,、 ｀'-､;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;.ｌ- i､、ﾞゝ､,､ヽ、 .i〉;;;;;;;;;;;;;;;;;;/゛ '" .,..-/!彡'".りシ',ﾞ_ _..-
ﾞ'''-､｀'-､ ｀'-_;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ｀'ﾐ〟 ｀'''.ｌｼ､ .ｌ.;;;;;,i∴;;.″ ,- , ;;ｿ｣彡" .,ﾉ".｀--│ _..-'";;;;;;;
｀'''''≒ .｀'-､;;;;;;;i..､;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ ﾞ〈ヽ、 .ﾞ'､"x. l;;;;;|. ..!./ / .,rｼ",il'" 亠 ._iir㍉;;;;;;;;;;;;;;;
...,,、 ｀''-_ヽ｀'-､;;;;;;;;;.;_;;;;;ヽ, ﾞ'ﾍ . ｌ;;;丶;;;;｝ ｀ .,;;ｿ゛ ´ /ﾞ;;;;;;;; ／
ー 二ﾞﾞヽ ,,、 ｀'!‐ ｀'-,;;;{. ｀'-､;ﾞ!、 .l-'､.ｌ.;;;;;;;;;.! .,il″ _,, -'";;;;;;;;;;;｀￢
..,,..........ﾌ;;;;;;;;｀''‐ ,,、 ,ﾞli/､ ｀'､.ｌ, .｀'/'./ ;;;;;lﾞﾞ ./ , r二-''''"￣￣´ﾞ''y;;;;;
^ﾞﾞﾞﾞﾞﾞ'''''".'''''.'''ヽ-..;,ﾞﾆ＿ ｀ﾞﾞ''''＞x, ﾞ ll、 .!､/.ｌ;;;,! i' ''" ｀-￢'''
｀'''｀-ヽ,, |､｀''ﾆi几 ″|;;'!
..,......xi， ｀'''ﾐ;;ｘ、 ´ .｀ l､ l､;.ｌz'ｱ .,i;;|lrl!!!!¨'″ ,,,
￣ ..,,u．.-..、 ｀''ｽｯ、 y ..、 !li `l/ l/ ..il′ ,,iｌ'"´
:ﾆﾆ;;;;ｭiｘ..,,,,,_. .｀'s､ ﾞ''く、 |;,_｝ .ゝ .″,l′.,， .,.″ .＝ .r!″ '.ｌy
. ｀''-ﾞ二;;;;｀ﾞ''''､ ﾞ" ″ iﾘ.,〃 , .｀ j,i′ l! ―――ﾊﾟｧﾝｯ！
＿__,＿_＿_＿_＿_i;;;;;;;;;;;;"― ..,_ l;;ﾘ" i､ .,ij" _,/.ｌ_、 ,,irｰ .∧ ._.
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;.xｯ----｀-=- .. i|'" -｀--ﾐヽ､..,,ノ;フ'"ﾞ'-ぃ〈￣.ｺ;;-､___,.. -";;;;;~ﾞｨ
.,ﾝ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,,..一'''''''ｰ､,;;;;;;;;｀'ｰ- ..,,、 ゛ ｀'.ｌﾐ,ﾞ゛ ＼;;ヽ ＼ ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;./ ｀くv-￢'''"ﾞﾞ´ !.i''~ｌｭi,,、 ヽ,,,,ﾞ' ＼ ;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;i‐′ !;ヽ ｀'Ｌ ﾞ".! ! `ぃix,;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;;;;;/ : _,i〟 _..〟 |;;;;;;;ﾞ''-､、.ﾘi !＞ ﾞ'ｉ ｌヽ.;;
;;;;;;;;;;;;./ ,..r/「″ ,,rj″ Y''フ'´ .▽ ,i";;;;;;;;;;;;;;.ｌ'!ﾐiv ､ ,.ｌ|x, ﾍ.ｌ.ヽ
;;;;;.／ .,r彡'" '!レ'" .// .,r､ f'"｀''./ ;;;;;;;;＼.ﾞ'-､''-..,,,｝;;;;;ヽ ｌ"l,.
／ ´ 、 ,ノ;/ ¨゛ .,,〟 .ヽ;;;;;;;;.ｌﾞ'!)i、｀＼;;;/'''''-＼, ∨
,,、 ,,〃 .,..;;ﾆi / ´ ヽ;;;;;;;ﾞ;;､ ` ﾞ'ﾐ､ ﾞﾞ'ﾆ;;､
,i彡 /│ ″.,〃 .,i;; .,-、 .i;;;;;i .ｌ.;;;;;|..ﾞ'|l、 ﾞ'li、 ﾞ'ﾐ
,iｸ゛ l";!I ., ―--ｸﾞ .n /゛ l/ .ﾞ‐'" .ｌ;;;;;.ｌ .ﾞ'ｆ、 ﾞ.ｌx ﾞ'
.,l .,ﾝｸﾞ ,． / ;;;;ﾞ‐',,､;;;;.;i′ :!┤ .lL .` ｌ;;;;;.ｌ ﾞ|''､ . ｌヽ
.,l| ../ ;/ 〃 ./ ;;;;;;;;ｒ'" !" .lﾞl : |;;| ｀ ﾞlｭ !;;;;;.! ﾞ'ｉ;ヽ i､ ゛
, !｝ ,i";;;;lﾞ ,iﾘ ,／;;_ﾝ-/ |;l l´;;;.ｌ ｌ;ヽ 〟l;;;;;;.ｌ .`┤ .ﾞ┘
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
更に転倒を待っていた妹精霊士が、追い打ちの投石。
全判定に－１のペナルティがかかっている損耗状態ですが、転倒状態、或いは転倒から起き上がったラウンドの終了時
までのキャラクターは、全判定に－４のペナルティを受けます。
元々命中率の良い投石杖での投石という事もあり、瀕死だったもう１体の狼を撃破。
一番行動の遅い狼Bを最後に残し―――
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1268 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/05/26(日) 20:46:09 ID:AsrDZJ5Q
なお、この呪文死ぬほど強い一方で死ぬほどハイリスク。
うっかり受け止められた場合、自分がその呪文のダメージそのまま食らった上で、相手の目の前で転倒状態という
ハイパーまな板の上の鯉スペシャルを晒す事になる。
1271 ：梱包済みのやる夫：2019/05/26(日) 20:49:56 ID:WYX5mcyL
つまりカミカゼな？(ぐるぐる目
1272 ：梱包済みのやる夫：2019/05/26(日) 20:50:11 ID:S+eEsESG
なるほど、つまりカミカゼだな
1273 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/05/26(日) 20:50:37 ID:AsrDZJ5Q
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移動力の２倍までの距離を走行し、－４ペナルティを受けながら槌鉾一発。
移動力以上の距離を動きながらの攻撃は大きなペナルティを負いますが、元々３Lv戦士かつ技量集中８という
鉱人鉄槌娘は、命中ならばどこぞの二足歩行型バルキリージャベリンが同レベル帯だった時以上です。
加えて、相手も転倒中であるため、ペナルティも相殺されます。
当てやすい武器であるヘビーメイスがぶち当たり、残った狼Bも処理され―――
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
1279 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/05/26(日) 20:55:29 ID:AsrDZJ5Q
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―――「中ボス戦」を想定していた対「狼」は。
１ラウンドで相手に行動もさせず、殆どが呪文一発で終わったのでした。
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-- ､ '､ ',:.:.:.:.::,イ;,ｲ/: : : : : : ヽ: ヽ:', : : : : : : ／: : : : : : :ヽ:.:.:.:.:.:/ /i .／ ＿
,､ ｀ヽ'､ ヽ:.:/;;;;/,/: : : : :/ﾞゞ-: : : :ヾ､ : : : ´: : , イﾞ', : : : ヽ:.:.:./ /／ , イ
＞、 ヽ ヽ.／:/ : : : : ,',ｲ: :/: ,: : : : : : : : : : ´: : : : ', : : : :ヽ:/ / , イ
',:／.,ｲ: : ,': : : : : ,': : :/: /: !: : : : : ! : : : : : ',:', : ',: : : : : ', ヽ:.:!
,';;;i//: : ,' : : : : :,': : /: /: : !: : : : : i ',: : : : : :',:', : ',: : : : :.', /;;!',:!
i''//: / ,': : : : : ,': :/ !:.i!: : :i: : : : : i: ,:',: : : : : :',:',: :',: :', : :..', i;;;! !:!
!,',': /: :,' : : : : ,'',: ,' !:i !: : i',: : : : :!､'､',､ : : : : !:i: : !: :!: : :!:', `//
,',',':,': :,'i! i: : : : i. ',:! ､ i:! ', : i ', : : : i ヾ､ 斗､: : !,i: : !: :!: : :!:.!ｿ/
i! !:i!: :i:i: :!: : : : ! _i!＿_`ー',-! ',: : : !ー'"ヾ､_ヽ:!_i: : !: !: : :i: !イ
!:i!: :i:i: :!: : : : !,ヾ んﾞ＞､ヾ ヾ､:! ,.イんっ心ｱ!: :!: i: :!: !:.!
',i',: :!'i: :!: : : : :',. 弋ZZ汐 弋Zz汐 !: i: :!: i: ii: ! 「終わったぞーぉ。出てきていいぞーぉ」
',:i !:i!: : : : : ', , / : : i!: !:,' i;!
i! !:i',: : : : !:.'、 ,----､ｲ: : : ,': :','
',:! ',: : : ! i!:丶、 r_, んー､ '､: : :,': ,','、
'! ',: : ', : : : : ＞. ＿ イ .rーゝ ', /: /' : ヽ、
, ≦￣≧ ､:',: : : :ﾉ ! 三 r.i 三 '/ ニ ヽ ',イ￣ ヽ: !
／:.:, -ー‐-.､:.:ヽーr,--!三iﾆ .ﾆ!三しー、. ',:.:.:.:.:.:.:.ヽ,､
./:.／イ￣￣ ヽヽ､:',:.ヾ,、ヽ三.| |三,' ﾉ/! .',:.:.:.:.:.:.:.:', ',｀ヽ
/イ ':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽゝ:.:.ヾ,､ ',三三,'.／／:ヽ、 !:.＞'":::::,､:',: :i
_＿_,.､xメ__ . :(
_,...,...::'゛ ⌒':.:. ｀'::.. . : : )
.::'゛.:'゛ .: ':. ｀':.｀'::... : : .( ／⌒ : .
..::'゛ .:'゛ ..: .:- ;. ':.:. 人: : : : : : : : :.:.＼
..::',: .:'゛ ..: .:--:. :;. :. ;.'::.. ヽ : : : :ノ⌒).: :)
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,:.:.:'゛ .:ﾞ .:ﾞ .:ﾞ ﾆﾆ:. i- :. :i :.: (:: : .
.:,:ﾞ .: .:ﾞ .:ﾞ.: .:ﾞ 「￣ じ, : i--:. :.i :.:i ｉ :, ).: .
,:.:ﾞ .:.i .:ﾞ.: .:ﾞ.: .:ﾞ ＾冖^ ノ⌒:.〉:i i:-: i (::: : .
:,: Y^i 从.:ﾞ:ﾞ /〉i :.i i ).: : .
:: | ノ〈.:ﾞ 〈/ ! ／.: : .
.:八 __) U r‐ / (::: : : .
,:ﾞ_j .:＼__;, / ...::ソ 「―――もう！？
K.:ﾞ .:.:ﾞ 八 / xく;;) 俺、これに火ぃつけたばっかだぞ」
__j ＼j: 、 ___ ￢ / ｒ‐ --=ﾐ xく／
ノ⌒ Ｌ.. ＼ ＼ ´ .′ 乂__） xく／ーﾐ
. ／⌒:i ｢￣＼ ＼ 〕ト .,____＿___, ｲ ｆ(__〕⌒'ｰ←‐-- ＼
:i:i !i ＼ ＼ ‐Ξ‐ ,√＼ └ --- ￢=ｧｰ .,＿,. ┐
. :i: ! ＼ ､ ⌒ ∧〉 :, （⌒＼_／ ,. 八
:i: 〉 ｀、 〈 ∨ i｢＼ ＼ / ,ノア⌒´ _,. ＼
_....-''''''―ー--....,,_
／二二二二二二二二＾ｰ､
./二二二二二二二二二二ﾆﾞゝ
/二二二二二二二二二二二二`ｌ
!二二二二二二二二二二二二ニ〉
!二二二二二二二二二二二二ﾆﾉ
|二二二二二二二二二二二二丿
ｌ二..-一ｰ―‐ 、二二二二二二,' 「だが………グッ、ハァ、ハァ………こ、ここまで消耗するとはな………！！」
!´: : : : : ,,..-‐":.`ｰ-.,,二二二二/
く.:.:.-‐"´: : : : : : _:,:,:,:,:--ﾏ一‐'::ヽ
l: : : : : : : : :..-''"二二二二ゝ:::::::::|
＞:,:,:,:,:,:-ｌ´二二二二二二ヽ-'ﾞ'’
/二l: : : : :!二二二二二二二`lｰ.._
|二ﾉ: : : : :|二二二二二二二二＾ｰ､
|二/: : : : :|二二二二二二二亅二二',
.|二ﾉ: : : : : |二二二二二ﾆ''''"冫二二ﾆ!
|二ﾉ: : : : : :!二二二二二二／二二二ﾉ
|二l: : : : : :１二二二二二丿二二二ﾆ/
l二!: : : : : :１二二二二二!二二二ニ丿
_.｀ヽ´￣￣￣￣￣￣￣ ` ､
／ ヽ < ＼＼
/ ', ＼ ＼＼ /^!
;'┐ ＿|__＿／＾ヽ、 ／ 、〈 / ./
|〈 >‐＜__/__／ ､ ＼ ／ ／ ', /／!
V」┴/ ｀ ﾍ `<.／＿_,/ｲ V|
∠ _ / /＾ / ､ | |／ ｒｘ V――-､
／ / / | l ＼ ヽ | || ､ ｒｊ￣ 「´
/ / ; ′,ｲ ! ﾄ､ ｘ:≦､l !ﾄ､＿ｷノ ｜;'
/／| | ｜ ト|､ ﾄ､ |< ｒ'::ﾊ | | | ｜ |/ 「お前の消耗、狼と関係あったっけ？」
| | ｜ |<ｆﾎ. ＼ ﾋz:ﾘ ! ! / ｜/
｜ l ∨ﾊ ゞ', l| ./_/ /
∨| }、 ‐ | / ＼ ／
l∧ ｜ ヽ、 ／__|. /〉- '´￣￣＼
＼|/ _｀ﾆﾁ::::::::::::|// / ＼
／￣/::::/' ﾆ!:::::／/ / .／二二＼
／ ./'"´|:| l:::／／ ; ／／ ＼
イ ,ｲ ￣/／ ｊ ／／ |
｜ /∧＿＿ｆ〈 レ／／ /|
1282 ：梱包済みのやる夫：2019/05/26(日) 20:56:20 ID:S+eEsESG
中ボス戦：道
1283 ：梱包済みのやる夫：2019/05/26(日) 20:56:56 ID:ucFafFiT
中ボス：安眠妨害
1288 ：梱包済みのやる夫：2019/05/26(日) 20:58:19 ID:eNkGmaBq
道中こそがボス……なんてことだ、ここは百万迷宮だったのか
1293 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/05/26(日) 21:03:43 ID:AsrDZJ5Q
, =-‐ﾆニニミヽ､
,ｨ´ｨ,ｨ'"´_=-‐-=､｀ヾヽ
.,r‐‐=///´r''´⌒､_∧_⌒,=､ヽヽ､____
ｰ＜´￣~¨7 .///f´｀,ｨゝ‐''.〈ﾊ〉￣ゝ‐'､ヾヽ｀ヽ＼r‐-､ 「……ふぅ」
ヽ ヽ ＿/ .///r‐f´ 〈ﾊ〉 f｀Ｙ:l‐-､. } l‐-､
ﾞｖ''"´ ｀ヽ{ i l｀/'"//⌒ヽ. 〈_〉 .／⌒ヾ､ l l､ ｀ヽ ノ´｀,､´ヾ ―――ｽﾞｼﾝ
}ゝ､ __, ｨ'"l l: Ｙ｀i l l (⌒ヽヽ__/´,ｨ'⌒) l l_l_l､ゝ ___）´｀ ⌒
.l｀ｰ---'''"l l:..l rf⌒ l`x､ ｀ v ´)ヽ,ｨ' ff´ ﾊ ｀ｰ-‐'i ´｀ ,,､
l l l八ﾉｌ ヽrｉﾞゞﾆﾞ､_|_,∠´､",r｀Ｙ ﾉ l
l _ ﾍ∨ゝ. /.f´ｌ:.'´-三-｀ﾞl｀iヾ ﾊ'" l
.ハ,ｨ'"´:::ﾍ /／ヽ,,｀ゝ{ ,＞＝＜ }‐'"rﾍ l. l
.ﾉ //////∧'"ヽ､ﾞ ゝ ﾊ'´ヾ ,ｲﾊ ノ,ｨﾍl ／⌒ヽ l
:./ l///////,｀＞-､ 八_,,｀ ー‐‐'__ﾉ´ ,,ｨ'"/////} l
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／ /__)__)／(_) ＼}ヽ|＼////＼ }_
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,′ {__),/(_)/_) ＿ -ｷ‐/⌒}///} /
＿__ ＿j_ {__)| 〈) {＿__ ｀ﾞY ,.ｲ//ノ /＼ ―――ﾄﾞｶｯ
⌒ヽ////＼⌒＼乂 (⌒) ) ､__,.ﾞ斗'-‐V´ /、 {
. ⌒) ＼////＼＼＼＼ 「 ヽ、 /ｷヽ {ﾍ＿,ｲ__)トく,
ト､⌒) ＼////＼｀く＼>､ {V{ ⌒ ヽ、V__)__)__)__, 「騒がせたな。商人殿、すまんがロバを宥めて貰えるか。
| ＼ ー―‐ﾍﾉ 人＿ ｀⌒ヽ}ヾｰ__/,.ｲハ}__)__)__)__)_, 木に繋いではいるが、怯えて騒いでおる。
| ＼＿＿＿＿} //＞=‐-`ー ､｀_ー彳ﾉ//j__)__)__)__)__,
. 从 ﾉ__)h､//////人 乂乂/＞ '⌒ヽ__)__)__)__)_, 狼……いや、俺の呪文か。すまんな。加えて、俺はどうにも
/} ＼ ／_)__)__)h､//// ＞く⌒＞=ミ、 V_)__)__)__)_, 草食動物を宥めるような事は苦手でな。むしろ怯えられる」
/} |＼ー__ '")__)__)__)__)__)hく⌒＞'"´ }´ ￣￣＼__)__)_|
/} ∧ `､)__)__)__)__)__)__)__)__)〈 j }―‐ﾍ ＿__,, ＿＿
// ,∧ ∨__)__)__)__)__)__)__)__)> / / },,.ィ"´_)／ ‐‐く＼
/ / ∧ ∨__)__)__)__)__)__) ／⌒＼ ／ / /__)__)__/‐ /_ ＼ヽ
／⌒ ', ＼__)__)＞''"⌒"''‐ 、 } ／＿＿＿＿,,/＞==彳)__)/ /二 {二‐ } } _,＿_
/) ＼_＿ / /_ ＼｀ く /／////／__)__,ｨ// {二= V二=- / /,ィ／
{( //／}7 {二 } }＼__／///////}__)__)/⌒} ／⌒=‐ ＼二=‐ //(/
({ ///／){ V二=- / ,}⌒＼//////／__)_/´__)/ ￣ ＼二=- _ ィ ´ {)
. ヾ{/／__)_)h、 ＼二二=‐ /⌒＼ ＼￣__)__)__,/__)／ /⌒>ー{／ ／
／／ ＼ヽ
/イ , ヽ、 ,.＼ ヾ;､
/ ., ｲ! ヽ l, ヽ､ ､,ゝ
| / ﾊ | ヽ,ト┬r;.ﾐ､ヽ __
ﾊ.| |=l,. l. ,. l ト-ゝﾉ 川ドｰ〈::::｀ヽ 「そんくらいなら良いが……。
lﾊ/|て! .l i ,. | ハ! r 'ﾞj;:ﾘ.:.:.:.:.:!::.: : : .
l jﾞヾヽ'从ﾊ.／ .iノ／:::::::::::ﾉ:.:.: : : . 流石蜥蜴人だね、戦闘種族。
ヽ,,､ ′ u /./::::::::::／::.:.:. : : : .
＼ ／,.:ﾞ::::::／::::.:.:.:. : : : : . 蜥蜴人ってのはどいつも旦那みたいに強いのか？」
／ｽﾆヽ ／ ./::::;ｨ:'|:::::::::::.:.:.:. : : : . .
<／ ヽ--'ｿ ./::／/:::|::::::::::.:.:.:. : : : . .
＼/／:::/::::::!:::::::::::::.:.:.:. : : : .
/ｲ:::::/:::::::::|:::::::::::::::::.:.:.:. : : .
｢::::::;':::::::::::|::::::::::::::::::::::.:.:.: : : .
ﾉ::::::;':::::::::::::|:::::::::::::::::::::::::.:.:.:.:
:::::;;;;／ヽ＿.ﾉ ＼ }__ ＼
: ;／ ｨ=ミヽ ＼＿ﾙ'|￣｀ヽ＼
Ｙ⌒ヽ ／／ 仁ﾆ二二二二二}∴. ／¨＼. ／￣￣｀ヽ
|____丿 /／ ／.￣￣￣｀ヽ ∵ ／､ |＿＿＿. / ／￣ヽ
| //∴ Ｙ＿ ＼ 〈. }ヽ／|＼ ＼＿＿{／ ＼ 「同族でも弱い者も居れば、
|| //∵ ＼ ｀ ー-==､ . ） ）__ﾉ,ｨ彡'}‐-丶 ＼三三三三三三三 只人であろうとも俺より強い者も居る。
|ト､ ヾＹ ヽ＼ O ＝='￣￣｀ヽ=＝ｹ ＼ ＼三三三三三三
|| l } ｙ'⌒＝=ｭ｀ ー==＝イ -‐ "¨¨¨ヽ ＿} ￣￣￣}三三三三三三 ……個人差に過ぎんし、強さも一種類ではない。
|| l ./ ｀ヽ / ...／ , '"¨¨ヽ ¨¨ヽ ノ三三三三三三 少なくとも、俺の友は只人であったが、
||ノ / ＿ ,,／ | ﾉ7/二7ヽ三三三三三三 俺とは別種の強さを持ち―――そうさな」
||彡ｲ ⌒ヽ￣｀.,イ㌦＿ヽ { ヾゝ ﾉ .〃/ ＼三三三三三
|. /| | ＼/ |. |∨∨｢ﾉｨy-rｹヽ＿＿＿,ィﾚ′ ＼三三三三
|/ .|人:::::... 廴ノ__ﾉ勹ィヽ,ｨｭ ,イレ'ヽｨｙ′ﾚイｲ}＿＿＿ ヽ 三三三
| | ＼::::::::... ｀ ー─‐-Ｙ |勹Ｙl｀ヽﾊ-‐─ｊ:三三三＼ ＼三三
|＼ ＼ ｀ ー ' ￣ ＿_ノ:三三三三:＼ ヽ三三
|＼＼ ｀ ー─- ヽ:::.. ｀ ー───イ三三三三三三三三＼ }三三
＿
,.ィ////＞ ､ __
,.イ/ィ__)__)__j}ヽ､ﾄ､ ___／￣(__／
／ /__)__)／(_) ＼}ヽ|＼////＼ }_
/ {__)__/ ／⌒＼二厂V/////} (__／
,′ {__),/(_)/_) ＿ -ｷ‐/⌒}///} /
＿__ ＿j_ {__)| 〈) {＿__ ｀ﾞY ,.ｲ//ノ /＼
⌒ヽ////＼⌒＼乂 (⌒) ) ､__,.ﾞ斗'-‐V´ /、 { 「……俺よりずっと強かったよ」
. ⌒) ＼////＼＼＼＼ 「 ヽ、 /ｷヽ {ﾍ＿,ｲ__)トく,
ト､⌒) ＼////＼｀く＼>､ {V{ ⌒ ヽ、V__)__)__)__,
| ＼ ー―‐ﾍﾉ 人＿ ｀⌒ヽ}ヾｰ__/,.ｲハ}__)__)__)__)_,
| ＼＿＿＿＿} //＞=‐-`ー ､｀_ー彳ﾉ//j__)__)__)__)__,
. 从 ﾉ__)h､//////人 乂乂/＞ '⌒ヽ__)__)__)__)_,
/} ＼ ／_)__)__)h､//// ＞く⌒＞=ミ、 V_)__)__)__)_,
/} |＼ー__ '")__)__)__)__)__)hく⌒＞'"´ }´ ￣￣＼__)__)_|
/} ∧ `､)__)__)__)__)__)__)__)__)〈 j }―‐ﾍ ＿__,, ＿＿
// ,∧ ∨__)__)__)__)__)__)__)__)> / / },,.ィ"´_)／ ‐‐く＼
/ / ∧ ∨__)__)__)__)__)__) ／⌒＼ ／ / /__)__)__/‐ /_ ＼ヽ
／⌒ ', ＼__)__)＞''"⌒"''‐ 、 } ／＿＿＿＿,,/＞==彳)__)/ /二 {二‐ } } _,＿_
/) ＼_＿ / /_ ＼｀ く /／////／__)__,ｨ// {二= V二=- / /,ィ／
{( //／}7 {二 } }＼__／///////}__)__)/⌒} ／⌒=‐ ＼二=‐ //(/
({ ///／){ V二=- / ,}⌒＼//////／__)_/´__)/ ￣ ＼二=- _ ィ ´ {)
. ヾ{/／__)_)h、 ＼二二=‐ /⌒＼ ＼￣__)__)__,/__)／ /⌒>ー{／ ／
. /::::::::::::::::::::: : : : : : : ヽ ＼
/:::::::::::::/: : : : : : : / ＼ .ヽ
:::::::::::::/: : : :. ./ /.. | ヽ
:::::::::./:::/.: : : / / /ﾏ . | ﾘ火
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:::::::|::./: :／. /, / / /＝ヽ / ,ハ
:::::::|/:: : :ｸl/.....| /＿_ l l
:::::::::.ヽ ヽ く ..| ./ ／//ﾄｿ i ｾｧ/ ｨ , / 「………そうかい」
:::::::::::::ヽ ｷﾉ |// l ./i／ |/ ' ―‐' i/ l/i/i/
ｨ ノｨ , /ヽ＿: : : :|/: : .ﾘ
. l/ i/ヽ . .|: : : : : ⅰ
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1295 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/05/26(日) 21:06:50 ID:AsrDZJ5Q
/ /‘, | N
. /／/}ｨ /斗| | |
-=} { {:|｜ :/ ‐‐ｔｩ､/| ﾊ{ ｛ lｌ /≧=-
-=ﾆ{ハr|∧/}/ﾘ｀¨¨¨ |/ ＼{ハ/ニニニニ＼ 「ま、野暮は聞かんよ。
ニニﾆ| 〕 ｜ /=‘:,二二ニ=∧ 今んトコ、護衛の仕事は十二分にして貰ってるしな。
ニニﾆ| {∧ - ノ /ニﾆ‘:,二ニニニ≧ミ
ニニﾆ| { ＼ ＿＿_ ′二ニ‘:,ニニニニﾆ｛＿ 最初は不安もあったがね」
ニニﾆ| 丶 ＼ ｀¨¨¨¨＼ くニニニニ :,二二ﾆ/二二二＼
ニニﾆl＼ ＼ ≧===≦丶#ニ／、ニ :,ニニ/ニニニニ ｛
＼ニﾆ| ヽ rｫ､ / { [] |= /ニ=＼ﾆ :,二/ニニニニニ ≧=‐-ミ
ニ丶=,| ≧=' ,/ / ￣=,/ニニニ ＼l= ′二二二二ニニニニ ＼
ニニ｝ | O＼ /=彡 }=,〈二ニニニニ/二二ニニニニニニニニニ丶
ニ=/= | ｛,/ ,/ }ニ :,二ニニﾆ/二二二ニニニニニニニニニﾆ＼
ニ/ﾆ=ﾞ| 0/ ／ }二二}ニニニ/≧=‐- ..,,__二二二二二二ニニ/
=〈ニニ| / O :}二ﾆ/二二=/ ｝二二二二ニニニ/
=ハニ=| }ニ /ニニﾆ/ ＼二二二ニニ= /
_....-''''''―ー--....,,_
／二二二二二二二二＾ｰ､
./二二二二二二二二二二ﾆﾞゝ
/二二二二二二二二二二二二`ｌ
!二二二二二二二二二二二二ニ〉
!二二二二二二二二二二二二ﾆﾉ
|二二二二二二二二二二二二丿 「おいおいオッサン、俺らのどこに不確定要素が……グハァッ……ハァ、ハァ……！」
ｌ二..-一ｰ―‐ 、二二二二二二,'
!´: : : : : ,,..-‐":.`ｰ-.,,二二二二/
く.:.:.-‐"´: : : : : : _:,:,:,:,:--ﾏ一‐'::ヽ
l: : : : : : : : :..-''"二二二二ゝ:::::::::|
＞:,:,:,:,:,:-ｌ´二二二二二二ヽ-'ﾞ'’
/二l: : : : :!二二二二二二二`lｰ.._
|二ﾉ: : : : :|二二二二二二二二＾ｰ､
|二/: : : : :|二二二二二二二亅二二',
.|二ﾉ: : : : : |二二二二二ﾆ''''"冫二二ﾆ!
|二ﾉ: : : : : :!二二二二二二／二二二ﾉ
|二l: : : : : :１二二二二二丿二二二ﾆ/
l二!: : : : : :１二二二二二!二二二ニ丿
/二l/ /=_／ / : : : : : : : :＼ イ⌒ : : : : : : ¨¨V: :∧: : : : : :＼ニニ_＼＼二／
. ＿/＿:/ /／⌒:/ : : : :.:./⌒＼ : : : : : : : : : : : : : :.:./⌒ﾏ : : : : :.:.ヽ￣￣ ＼ イ
⌒二二ニマ .／ /: : :./: :/ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : .: V: : : :!: : ‘， (///ﾊ ＿＿＿ -──
＿ イ⌒ﾌ .／ /: :: :/!: :′/: :/ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.‘，: :.|: : : :| ｀ ＜ﾉ!二=|
|=/ ./ ′ 〃l| .': : |: :.': :.:/ : : ∧ : : : : : : : :.:| : : | : :i|: : :|: : : :| x l|── - ＿
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/ / :/二/: :./|/: :: :|: :.从≧ﾑ八/从 : : : : :.:.:.∧ 八{: : 从〃: : : : : :.:|二二ニl| }=V
' Ⅹ=l/: : .' i|: : : :.|: :,芹弍=- ＿ ∨ : : : : .' }/_ -=芥芹!: : : : : :.:.|ニニﾆ: ′／
. |: :∧.′./ l| : :: :.| : :}∨/乂ノ℃爪ﾟ｡: : ／ V/乂ノ℃ﾉ ′ : : : : :.|ニニ=/／
. |: :! |: :∧ 从: : :.ﾟ｡爪 ､/////汐 }／ ､///汐' ハ: : : :l⌒Y⌒!> ´
. ∨ .|: :| ∨: : : : : :.;ハ ¨¨¨¨´ ¨¨¨ ∧: : : : (＼l| | 「鏡に向かってブーメラン投げて楽しいかお前」
|: :' ，: :‘，: : : : ＼ ' ／: : : : : ∧ ＼ .!
∨ ∨: : :.､:.:.: : : : . . . _ --､ ': :/: ( ＼八 ＼ ‘， 「割と」＞妹精霊士
＼ : : ＼: : : :＼ : : ≧=- ￣ -=イ{{: :〃::∧'. ，＼ ＼ |─ ､
／⌒V⌒¨ ＞､／⌒＼{＼＼{＼{＼∠二二二二二八 /／: :.:.| | ./ 〉 ヽニﾆ＼／⌒¨¨＞､
::::::::::/:::::::::::::／:::: ∠⌒¨¨二＞､: : 「ﾆ|￣|二二ﾆ／二＼ : :.:.:.:| |/ / }二二ﾆ＼::::::::::::::::::＼
:::::: 〈::::::::::::/:::: ／二二二二二∧_ﾉニ! !＿_ﾆニ二彡⌒7¨¨}} / ∧ニニニﾆ＼:::::::::::::::::
::::::::ﾉ＼::_人／二二二二二／ﾆ} |￣ ＿__|ニ／ ./二ﾆ! /=ﾊ二二二二_＼人::::::
_彡⌒¨¨ ./二二二二ニ=/ニ=/ |￣| |二=／ ./二ﾆ∧ 〈二ハ二二二二ニ〉
|二二二二二ﾆ|二ﾆ{ .|ﾆ/ /ﾆ／ ., ＜⌒_ﾆ／ニ| ﾉ＼二〉二二ニニ/
1297 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/05/26(日) 21:09:12 ID:AsrDZJ5Q
-‐…≠＝=―-..＜二二二二二二二二二＞_
／ /二二二二ﾆへ:.ｖ二二二二二二二二二＞_
,'ﾟ 〈＼`〈 ∨ .〉二二二ム:ﾏﾆ二二二二二二二二二>_
{i ＼＼ヽ 〈ﾆ／:ミ.v二ﾑ:ﾏ二ニ＜ニニニ＞＜二二>_
|! ゝ¨¨ﾍ У: :ﾆ:=-､::::::}:}::::／: : :∨二二＼ ＼＞'￣>_ ／|
､ ! Ｏ ＞":／: : : : :＾:`:‐:へ: : : : : v＜ニニ> ／ニ-_／
у:''.: :／: : : : : :,j: j: : :/: : : : : : :|:::::∨／ _ﾍ ﾏ二／ /
／: ‐=彡: : :/: :／ﾉ:ｲ: :/!: : :}: : : : j:::::::〈 ／ﾆﾍ }／
. : : : : : :{:!: |: /: /／云!:ﾌ‐}-: : : : : :∧::::::::}ニニﾆ}／ ._イ 「ま、仕事は選ばないかんね、どーも。
/: :/: : : :从:.ﾚ!: / え卞ミ .: : : : : : : : :У ￣ ‐ﾆ´ __ ＜二| 同じ等級の一党でも得意苦手あんだろ。
/ ,' : :Y rﾘ ﾚ _ゞt;:ﾂ从: :/: /:/: : : X ◯ Y＿|二二| ＿
,' : : :从 ""''''/: : :ｲ＾/:/: : :{ X :＿ ￣￣￣ ＞ あたしらアレだ。全体に鈍足なんで、
{! : : /:∧ `ヽ u . : : :.ｲ tｿ:/ｊ: : 人_ ｷ Ｏ ﾉ 厂二ﾌ￣￣ 護衛とか輸送とかは駄目だ……！」
i |:/:ｲ: :ﾍ ／: :／__ﾝ／≦: : : :|::::::::i‐-‐彡‐ﾆ二ノ
! ﾘ＿ ＞ｰ -／: :＜-‐／'; : : : : : : :j-＜二二二二／
厂: :ー=ﾆ彡:へ ＿ V:彡乂:乂 : : :>‐ミ
r.-.ーｲ: : :._厶斗=＝=fﾖ¨E三三】＿厂: : : : Y: : : :ヽ
ﾉ: : : :/:_z≪:::::::::::::ﾃ￣jﾖ E三=＜:::::¨＜ﾆ‐_:ﾐ厂: : : :ﾄ.ー.､
＞ :⌒:ｰ.／ : : : : f二二≫::／ ゞｰイ二二＞;;:::::::ﾏ二_{: : : : :人: : : :＼ー.､
: : : : : : : : : :乂: : :jテﾆ二ｦ::i 人二二ﾆム;:::::ﾏﾆ厂:彡: : : ):_: : : :〉: : :＼ー.､
:ｰ:-: :彡:＜ﾐ: :＞ﾆﾆ≫＝::〈L ＿＿／:ｲﾊ二二二ハ:::::ﾏ＞ミ: : : ｲ: :⌒:人 : : : : 〉: : :＼. .＿
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〈〈二／;;ｲ二 {二f⌒ryへ二i::ｌ二二二ﾃ::::::::≦ﾆﾑ:::::ヽ二} ｀ ⌒ヽ: : : : : 彡: : Y: :（: : : : 〉 ＿
ヽ≧／ 《二 j二`';:Уゝ-仁i::ｌ二二二f≦二二二}:::::::}ﾆｦ ｀⌒Y: : : : : :ゝ: : : : :人＿ .‐ : : : :二ﾆ=‐-
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/ 二/:/二二二ﾆ≫ｰ::―.::ゝ二二ﾆr .Y＾Y≦ ) ￣ ゝ:::::乂: : : : : : : : ァ
_-ﾆ二/:/二二二二二二二7￣≧:ー''〆ゝｵ イ > ): : 人: : :ﾉﾘ
〈{二「`ｒ‐f＾)二二二二二二７ ￣〈:ゝ_弍彡汽 ノ彡' )／ ﾉ
人-ゝ/:7ゞ二二二二二二人㍉､ ＼ ＼ ( ／
へー／二 ／::ｲ二二二二二二ﾆ仁〉f‐ﾆ二二ﾆﾆ-ゝ ｀_|ヽ ∧
厂:￣::《:::::::::::／《::iﾆ二二二二二二ﾆへi//////////∧ ト ﾞ， y o }
ｆ￣:Y￣へ:／/三}》::‐ﾆﾆ二二二ﾆﾆｰ￣::≧::::ス////／ ヽ | o＼ v
⌒に乂Y⌒;/三ｦ::{:::ﾝ:::Y::::ﾊ::‐y:::::)::ヽ::人::::<:::‐う‐イ_.＜ ￣| ＼{ 〈
／三三三三三ゝと＾ﾍんへレﾍ:::ハノゞ ‐≧へ::rて≧三三＞_ 》､
／三三三三三三三三三三三三三三三三三三≧三／⌒辷て＼ ）､
／ .＼
／ -― ハ
/ ハ
./ / ヽ::: ﾊ
/／ . / ヽ::: ヽ .メ
´/ / / ,、 ヽ:::. |. l
/ / ﾍ | _ ト
/ ハ / / ﾍ .| |ヽ
.'／| / .| / | ヽ |. ﾒ.ﾍi 「そーね、すまんね。
|/ | / ―-ヽ .ヽ / ,i ｿ | i 鉱人のお前が一番足速いのね……」
|/ﾍ./i 、＿__ヽ/ヽ .ハ . ﾊ i /i/リ //
|/|,i ー‐‐.| ＼| | / .ﾚ /ヽ/|/ | ノ/i/｀i
' | | | リ ./ ヽ
メ / ﾊ:/ /
_ ／ ヽ ヽ _ _ u /:::/ /
-― //:/ヽ /:::/. ﾘ
／ //::/ iヽ /:::/ ﾘ |
／ |::/ .| ヽ ⊂ニニ,,,⊃ /::::/ ﾉ /
／. |/ | ヽ、 ＼＼ ../:::::/ ﾘ /
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1301 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/05/26(日) 21:13:31 ID:AsrDZJ5Q
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_ -=ﾆニニニニニニニニﾆ=- _
_-=ﾆ二二二二二二二二二二二二ﾆ=-_
／二二二二二二二二二二二二二二二二 ＼
／ニ二二二二二二二二二二二二二二二二ニﾆ＼
/ニ二二二二二ﾆ=-……-=ﾆ二二二二二二二二ﾆ=-_
/ニニニ＞`｀:::::::::::／|:::::/ `～､、::｀''＜ニニニニニニﾆ=-_
. /ニニ ／ ::::::::::::: ／ |::::' ＼:::::::::`寸二二二ニニニ|
. √ｰ=≦::::::::::::::::／乂 |:::{ .ノ ＼:::::::::|:＼二ニニニニ|
. √二7:::/:::::::::／ ｀ ､::{ ´ ､::::::|:::::::＼二二二ﾆ|
{二 7::: |::::::::/＝=x,､ ` ){ ´ _xz=＝ '，:|::::::::::::∨二二ﾆ′
. | .∨ﾆ{:::: |::::::ﾊ{ ¨ﾁ斥 芹它=､ヽ }::|::::::::::::::|ニニﾆ7
. ＿ 人 ＿ ∨i{:::: |:::::{:::, _ﾉJ::} _ﾉ:Ｊ::::} /:人::::::::::::|ニニ / 「そんかし、戦闘とかは結構やれる気がする！
. ｀Y´ ‘圦:::从ハﾑ 乂_ツ 乂:こノ /´:::::∧::::::::|ニﾆ./ 特に蜥蜴の旦那が！！」
. ｜ ﾏﾑ::::／:::{ /i/i/ｉ/ r ,,＿＿,, ﾍ /ｉ/ /::::::::/::::'，::::|二 /
. __人__ ﾏ∨::/::人 ∥∨∨∨∨} /::::::::/::::::: '，/ニ/､
.. ｀Y´ _У:/::::′}＼ 乂_:::::::::::::__ノ _/::::::::/:::::::::::::){_／: : '，
／:/:::::{:::::::::::{::::::}: ≧s｡ ,,__, -‐ ｢ﾆ{:::::::::{::::::::::::::::}: ∥ : : :，
{: :人::ハ::::人{::::::{: : : :＼ﾆ{ ／⌒{ノ＼{:::::::::::／／ : : : : }
. ／⌒＞…ｧ､): :)/､: : ⌒ヽ : : : : ￣￣: : : : : : : : 从::／／: : : : : : ﾉ
/ ／ ／ __}_: : : :＼_: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :_／: : : : : : ／
. { ／ ，}､: : : : : :ﾆ=- : : : : : : : : : : : :-=ﾆ⌒: : : : : : : ／
'， /‐'三≧s｡,, : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :_,,｡s≦ム
. '， }二/二二二ﾆ=- ､､､: : :＿＿＿､､ -=ﾆ二寸ニニﾑ
'， 〈ﾆ/二二二二二＼二二二二＼二二二二二ﾏ二ニﾑ
. /} У二二二二二二 ⌒ﾆ=-､､､ー}二二二二二}iニニﾆﾑ
_／: ; : . :. ,. ´ ＼
´ﾉ: . /: .／ ,' ,. - ｀ヽ
ィ´: . /,∠ィ ,' , ' ヽ i
-‐7ーく￣＼_ノ . : . :! r: .ﾚ: ./ / } |
:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ ヽ: . : . :.{ ` |ﾊ/: . . i ／| ﾉ人
:.:.:.:.:ヽ ∨´ン＾ﾌ {／ｊ／|ﾊﾍ ｀V /
:.:.::`, ｌ : . : { u ヾ〉丿 ノﾘ
';:.:.:.l l ´ﾊ／
';:.:.:.l ヽ r‐-── ､/
!:.:. | |-─､ (二二_`ヽ { 「全体に蜥蜴の旦那が扇の要過ぎるだろ……！
､ !:.:.:.＼_ﾉ ＼{二 `ヾ､ヽ | っていうか他の面々の不安要素が強すぎる」
‐ヽ─-- ､ | ()ィ/:. }｀＼＼_`ｰ､ヽ
';.:. l 〈:. | ヽ |
';.:. ! ノ ､ ノ| {:.:. !
:. ';:.:. lc〈 .:;' ,':.／ { |:.:... l
:.:.. ヽ:. l／:.:.,' !:´.::.... ﾉ´〕 ヽ:.:... |
////,. : : :/: : : : :ﾊ､_: : : : : : : : : : : : /ﾊ: : : : : : ＼////_／ ￣￣ ｀ヽ
￣｀ヽ／: : : /: : : : :/⌒: : : : : : : : : : : : : : : ヽ: : : : : : :ヽ {:::::ヽヽ￣￣｀ヽ
- r-/: ／: :/: : : : :/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :',: : : : : : : } ｀ｰ' __!
{//ｨ: :,.: {: : : : : |: : : : : : : : : : : : : : ､: : :､: : :.,: : : : : : :.|x /::}￣￣｀ヽ､
／￣/: /:,ｨ: : : : : :|:.|: !: : !: : {: !: : : : : :i: : :.l: : : |: : : : : : :| x _,ィ 77､
,ィ: :/:/:.!: : : : : :|:.l: {: : l: : :|:.|: : : : : ﾘ: : /／: |: : : : : : T77/ } //} ＼
. / ,: :/ｲ: :l∨: : : :.|:从!＼∨:lﾘ{: : : : :/l: ／/ｲ/{: : :.:!: : :.}//// // ＼
/ !:./ /: :l: Ⅵ: : : 圦{笊㍉､_, ∨: :/ィチ斧下 }: : :.l: : //// /
{: l !: :ﾊ: l: : : : : { 弋z)ソ j:/ 弋z)ｿ /: : :/: :////イ 「全くだぜ。ピクニック状態でそんな消耗されるとはな」
Ⅵ !:/ ,:|: : : : : | /, ;: : :/: :/-‐´
ﾘ 从､: : : :.!込､ _ ｨ{: :./: :/
＼: : ヽ: /＞ _ ´ー｀ ＜: /: /: :/｀ヽ ＿
,--／⌒ヽ､ィ:ー:_:＼: :＼: r-┴-｀ ´‐///{/:イl: :/: : :,..ィ7////ﾊ､
: : {:_: :-:<: : :,.ィ////｀ヽ:∨ /| |///////∧: :j:/＿//////////∧
:､: :＼_: :_:／//////／///r-' ー‐､///＞´////!////////////＼
｀ヽ､_ノ ////////{//// !77 /777／ //// {//////////////ヽ
／ .＼
／ -― ハ
/ ハ
./ / ヽ::: ﾊ
/／ . / ヽ::: ヽ .メ
´/ / / ,、 ヽ:::. |. l
/ / ﾍ | _ ト
/ ハ / / ﾍ .| |ヽ 「そーね、馴染みの卸先の顔見て
.'／| / .| / | ヽ |. ﾒ.ﾍi
|/ | / ―-ヽ .ヽ / ,i ｿ | i 『ノーヒント！ ノーヒント！』
|/ﾍ./i 、＿__ヽ/ヽ .ハ . ﾊ i /i/リ //
|/|,i ー‐‐.| ＼| | / .ﾚ /ヽ/|/ | ノ/i/｀i とか言い出したりね」
' | | | リ ./ ヽ
メ / ﾊ:/ /
_ ／ ヽ ヽ _ _ u /:::/ /
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／ //::/ iヽ /:::/ ﾘ |
／ |::/ .| ヽ ⊂ニニ,,,⊃ /::::/ ﾉ /
／. |/ | ヽ、 ＼＼ ../:::::/ ﾘ /
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1303 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/05/26(日) 21:14:09 ID:AsrDZJ5Q
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1309 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/05/26(日) 21:19:12 ID:AsrDZJ5Q
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
―――さて。
その後、十分とは言えないながらも休息を取った冒険者たち。
早めに村に到着して休むべく、移動を急ぎます。
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
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::::::::::::... ＼:::::::::::::::::::::..、 .:.:.:.:.:.::::::::::::;;;;;;;;;::::.:.:.:.: : :ｘX爻爻爻爻爻爻ﾐh､: : : :.: .:.:;;;;;;;;;;;;;;;.:.:.:.:＜;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
: : : : ::::::＼ ｀ ..: : : : : : ::.:.:.:.:.:.:::::::::::::::::::.:.:.: : : : :ィ爻爻爻淡淡淡淡淡爻爻爻.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:乂::::;:;:;:;:;:;:;:;:
.:.:.:.... . . ｀｀｀ て爻爻淡淡蕊蕊蕊蕊淡淡淡爻: : : : : : .:.:.:.:.:ノ::::::;:;:,､-''⌒
⌒"''"~ 乂爻爻淡淡蕊樊樊樊蕊蕊淡淡爻爻.:.:.:.:.:.: : : :｀``~: : .:.:;:;:;:;;;
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━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
とはいえ、丘を抜けた先は穏やかで長い街道。
退屈ながらも長い道は、穏やかなものです。長距離移動判定の目標値も低く、無事に全員成功。
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1308 ：梱包済みのやる夫：2019/05/26(日) 21:18:04 ID:CE86ljuo
あ、よくみたら一人なら乗れるじゃんロバ
けど銀貨１０は最初はつらいのに変わらないなあ
1311 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/05/26(日) 21:20:56 ID:AsrDZJ5Q
>>1308
メインパの方では、足に怪我の後遺症があるという設定の術士ちゃんが普段は乗ってますな。
ドクペ版ゴブリン退治でも、それがあったから彼女だけ最初の消耗判定してない。
1304 ：梱包済みのやる夫：2019/05/26(日) 21:15:46 ID:Y4vWr28+
街中が不安な鉄槌娘、長距離移動が不安なおっさん、なんかもうイロイロ不安な妹君…ｗ
1306 ：梱包済みのやる夫：2019/05/26(日) 21:16:38 ID:n06lekxR
>>1304
おかしいなぁ、薩摩と下戸とステ弱者がすごいしっかりものに見えてくるぞぉ
1312 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/05/26(日) 21:21:49 ID:AsrDZJ5Q
>>1306
実際、侍従術士ちゃんはしっかり者だから困る。困らない。
1320 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/05/26(日) 21:32:41 ID:AsrDZJ5Q
｜ ／
/ / ヽ ヽ ヽ: . : l ＿
/ / / / ､ ヽ l: . . |
/イ l / | ､ l | l l: . .|
| :. .:| / l ､ :l l: :|＼ﾊ: ﾊ 「オウ、そうだ。そういえば、ただただ歩くのも
ﾚ|: | / ￣ | !:. l: : : ト| ー } | 暇だからよ。
|: . l | '￣ﾋぅ| l :.:.. l: .:| /ﾚ ｊ: / {
VヽN ` ー ｊﾊノ ＼|: :.:.|:. l:.:.ﾊ:.:./ﾚ ﾉ ノ /. :ﾄ ちょっとしたクイズをやってみていいか？
| l ヽ/ソﾄﾊﾚ ﾝ ´ ノ〃 | なぁに、軽い暇つぶしだ」
l l fl : .. |
l ヽ _ l |ﾊ/|ﾉ＿
､ | 7 |
ヽ _ / ／ l
,.. -─‐`‐-､ヽ二二二ノ ／ ／
＿_L´-､ ノ ｀丶､ , '´ ／
/´ {_ .::} . : . : . : .|_,.. - ´ ／
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そしてその道中。
村までのったりのったり歩きながら、商人が背負い袋から一つのアクセサリを取り出します。
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>:/ /７ヽヽ:/:ﾌ／⌒7 ヽ }
rく:∧ ∨／|ミ彡 / //
＞≫ ≫マ:ﾊ ／ ::// ―――ｷﾗﾝ
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. 八 ､(ト ＜ゝゝ／
ヽ三辷彡 ´
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_-=ﾆ二二二二二二二二二二二二ﾆ=-_
／二二二二二二二二二二二二二二二二 ＼
／ニ二二二二二二二二二二二二二二二二ニﾆ＼
/ニ二二二二二ﾆ=-……-=ﾆ二二二二二二二二ﾆ=-_
/ニニニ＞`｀:::::::::::／|:::::/ `～､、::｀''＜ニニニニニニﾆ=-_
. /ニニ ／ ::::::::::::: ／ |::::' ＼:::::::::`寸二二二ニニニ|
. √ｰ=≦::::::::::::::::／乂 |:::{ .ノ ＼:::::::::|:＼二ニニニニ|
. √二7:::/:::::::::／ ｀ ､::{ ´ ､::::::|:::::::＼二二二ﾆ|
{二 7::: |::::::::/＝=x,､ ` ){ ´ _xz=＝ '，:|::::::::::::∨二二ﾆ′
. | .∨ﾆ{:::: |::::::ﾊ{ ¨ﾁ斥 芹它=､ヽ }::|::::::::::::::|ニニﾆ7 「なんだよこれ、くれんの！？」
. ＿ 人 ＿ ∨i{:::: |:::::{:::, _ﾉJ::} _ﾉ:Ｊ::::} /:人::::::::::::|ニニ /
. ｀Y´ ‘圦:::从ハﾑ 乂_ツ 乂:こノ /´:::::∧::::::::|ニﾆ./
. ｜ ﾏﾑ::::／:::{ /i/i/ｉ/ r ,,＿＿,, ﾍ /ｉ/ /::::::::/::::'，::::|二 /
. __人__ ﾏ∨::/::人 ∥∨∨∨∨} /::::::::/::::::: '，/ニ/､
.. ｀Y´ _У:/::::′}＼ 乂_:::::::::::::__ノ _/::::::::/:::::::::::::){_／: : '，
／:/:::::{:::::::::::{::::::}: ≧s｡ ,,__, -‐ ｢ﾆ{:::::::::{::::::::::::::::}: ∥ : : :，
{: :人::ハ::::人{::::::{: : : :＼ﾆ{ ／⌒{ノ＼{:::::::::::／／ : : : : }
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. '， }二/二二二ﾆ=- ､､､: : :＿＿＿､､ -=ﾆ二寸ニニﾑ
'， 〈ﾆ/二二二二二＼二二二二＼二二二二二ﾏ二ニﾑ
. /} У二二二二二二 ⌒ﾆ=-､､､ー}二二二二二}iニニﾆﾑ
￣￣／≧=‐- ..,,__
／ / ＜,,_
/ ＜
/ / ＼ 丶_
/ / / / 丶 「
/イ / / | |
| / / ∧ ｜
| /´ V}∧|
| /:| tｩ‐ ＼ 「チゲーよ、由来当て。
И / | :/| ｲ/ ー
| / :| 〕l|/l/ :|/ / ただ、冒険者ならそういうのも習熟しといて損はないだろ？
|｜ / / ∧乂{ ′ 暇つぶしの雑談だと思って付き合えよ。
／ﾆ|｜ ,/ /l ／ ゝ- L _,,
/二 ∧|/}/＼l :|/ 厂 当てれば―――まぁ、代わりにコイツほど値が張らない
-‐=≦/二ニ≧ｓ｡ ≧=‐- -‐='′ 小物くらいはサービスしてやるか。
-=ﾆニニ｛ニニニニニニ≧=‐- -‐=ﾆ二´ニ∧ 昨晩は働いてもらったしな」
-=ﾆニニﾆ｛二二二二ニニニニニニニニニニニニ∧
-=ﾆニニニニ＼ニニニニニニニニニニニニﾆ,,..｡s≦ﾆ＼
-=ﾆニニニニニニ≧ｓ｡ 二二二二ニニ,,..｡ｓ≦二ニニニニ≧=‐-ミ
-=ﾆ二二ニニニﾆ／ニニニ ≧=‐--‐=≦ニニニニニニニニニニニﾆ丶
-=ﾆ二二二二ニﾆ/二二二二二ニニニニニニニニニニニニニニニニニ ＼
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＞、 ヽ ヽ.／:/ : : : : ,',ｲ: :/: ,: : : : : : : : : : ´: : : : ', : : : :ヽ:/ / , イ
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i''//: / ,': : : : : ,': :/ !:.i!: : :i: : : : : i: ,:',: : : : : :',:',: :',: :', : :..', i;;;! !:!
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,',',':,': :,'i! i: : : : i. ',:! ､ i:! ', : i ', : : : i ヾ､ 斗､: : !,i: : !: :!: : :!:.!ｿ/
i! !:i!: :i:i: :!: : : : ! _i!＿_`ー',-! ',: : : !ー'"ヾ､_ヽ:!_i: : !: !: : :i: !イ
!:i!: :i:i: :!: : : : !,ヾ んﾞ＞､ヾ ヾ､:! ,.イんっ心ｱ!: :!: i: :!: !:.! 「なんだよこれ、食えんの？」
',i',: :!'i: :!: : : : :',. 弋ZZ汐 弋Zz汐 !: i: :!: i: ii: !
',:i !:i!: : : : : ', , / : : i!: !:,' i;!
i! !:i',: : : : !:.'、 ,----､ｲ: : : ,': :','
',:! ',: : : ! i!:丶、 r_, んー､ '､: : :,': ,','、
'! ',: : ', : : : : ＞. ＿ イ .rーゝ ', /: /' : ヽ、
, ≦￣≧ ､:',: : : :ﾉ ! 三 r.i 三 '/ ニ ヽ ',イ￣ ヽ: !
／:.:, -ー‐-.､:.:ヽーr,--!三iﾆ .ﾆ!三しー、. ',:.:.:.:.:.:.:.ヽ,､
./:.／イ￣￣ ヽヽ､:',:.ヾ,、ヽ三.| |三,' ﾉ/! .',:.:.:.:.:.:.:.:', ',｀ヽ
/イ ':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽゝ:.:.ヾ,､ ',三三,'.／／:ヽ、 !:.＞'":::::,､:',: :i
／ .＼
／ -― ハ
/ ハ
./ / ヽ::: ﾊ
/／ . / ヽ::: ヽ .メ
´/ / / ,、 ヽ:::. |. l
/ / ﾍ | _ ト
/ ハ / / ﾍ .| |ヽ 「お前は俺の話のどこを聞いていたんだ……！！」
.'／| / .| / | ヽ |. ﾒ.ﾍi
|/ | / ―-ヽ .ヽ / ,i ｿ | i
|/ﾍ./i 、＿__ヽ/ヽ .ハ . ﾊ i /i/リ //
|/|,i ー‐‐.| ＼| | / .ﾚ /ヽ/|/ | ノ/i/｀i
' | | | リ ./ ヽ
メ / ﾊ:/ /
_ ／ ヽ ヽ _ _ u /:::/ /
-― //:/ヽ /:::/. ﾘ
／ //::/ iヽ /:::/ ﾘ |
／ |::/ .| ヽ ⊂ニニ,,,⊃ /::::/ ﾉ /
／. |/ | ヽ、 ＼＼ ../:::::/ ﾘ /
／ | .| ﾄ::｀:::ｰ::::-:::::| 」:::::::/ /
''''''
1321 ：梱包済みのやる夫：2019/05/26(日) 21:33:52 ID:WYX5mcyL
お嬢さんそのピカピカしたのは飴玉じゃないぞ
1323 ：梱包済みのやる夫：2019/05/26(日) 21:37:32 ID:nTcCY9QR
nethackかな？ｗ ＞指輪を食べる
1324 ：梱包済みのやる夫：2019/05/26(日) 21:37:50 ID:+cpAJu1c
生もののスピードリングかな？
1325 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/05/26(日) 21:46:57 ID:AsrDZJ5Q
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
共通区画となる、村に到着するまでの長い道。
ここは見晴らしの良い草原で、危険も無い為、商人がミニゲーム的に【鑑定】判定を提案してきます。
内容は、ちょっと古めの指輪の由来や年代当て。
成功すれば、指輪自体それほど高価な物ではないとも分かります。ちょっとした細工彫りがされただけの鉄の指輪で、
特に魔法的な価値などもありません。
どこかの店に並んでいたとしても、せいぜい銀貨３０枚位でしょう。
……白磁級冒険者ならば３人は雇えますね。
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
_,,.. -‐=＝=‐- ,,_
_｡s≦二二二二二二二ﾆ≧s｡_
／二二二二二二二二二二二二＼
／ニ_｣L∟ﾆ∟L｣_二二二二二二二二＼
／ﾆ／::;:'::::::::::::::_ /::/＼‐-=ﾆ _二二二二二ム
ｰ=≦_::ィ:::::::: ／ /::/ ＼::::::::::＼ 二二二二∧
√ﾆ/:::::/:::::／､ {:/ .＼:::＼::＼二ニニニﾑ
{二.{::::: :::::/ ´"'/ __＿,,. ,::::::＼::≧- 二二ﾆ:
{二ﾑ:::{:::: ℡,_ ':::::::}:::⌒ヽ二二二} ←【成功】
ﾔ二.}人:::{`气≧s｡ __ , ,::::|::::::::::ｉ二ニニ_:
. ﾔニﾆﾉ:ヽ: ､込り ¨丐芋~´ } ::|::::::::::|ニニニ7
. ﾔ_／:::/::{ 弋リ }::∧:::::: |ニニﾆ/ 「……ん、んー。
√:::::／:::込 ′ ￣ __／::ﾉ::::}:::::/二ﾆ／ ２００年くらい前の……もっと王国の中央辺りで流行った様式？
{::::::/::::::::::::ﾉ >､ ‘ 丶 ／:/::::/::::::::}／二／
}／:::/:::／／ ＼ _＿,,.. /::::/::::::{／:::ﾉ'"ﾟ~￣~ﾟ" ､ どっちかっつーと男性向けの装飾品だわな」
}人／ ./ ..:ハ /ﾆ7{／::::<／. . . : : : : : : :}
√ .::{ニ＞'⌒￣ ｀¨~:_:ﾆ=――――く
ﾄ_ ⌒￣. . : : : :_-=ﾆ _＿ )
ﾔ -. . . . : :__ -=ﾆ⌒ ／二ﾆ}: :￣￣: ／
. 乂 ´¨~￣ _／|ニニﾆ} : :_:_{／
≧=――‐ ‐=ﾆニニ{二二 ﾑ : : {
/ニ二＼/二二二 〈ニニニﾑ::: {
/ニ二ο/二二二ニ }二二二ﾑ: {
√二二 /二ニニニニ}二ニニ .ﾑ: {
{二二ﾆ ﾞ|二二二ニニ}二二二二} {
八二二 {_{ニニニニニ厂二二二∧{
寸二_).{､二二二二ハ二ニニﾆ.∧
. /::::::::::::::::::::: : : : : : : ヽ ＼
/:::::::::::::/: : : : : : : / ＼ .ヽ
:::::::::::::/: : : :. ./ /.. | ヽ
:::::::::./:::/.: : : / / /ﾏ . | ﾘ火
:::::::/:: /: : ::／ / / / ﾄ. .. | .l
:::::::|::./: :／. /, / / /＝ヽ / ,ハ
:::::::|/:: : :ｸl/.....| /＿_ l l
:::::::::.ヽ ヽ く ..| ./ ／//ﾄｿ i ｾｧ/ ｨ , / 「だな。若者向けの一時の流行。
:::::::::::::ヽ ｷﾉ |// l ./i／ |/ ' ―‐' i/ l/i/i/ 今では逆にレトロな骨董品だがね。
ｨ ノｨ , /ヽ＿: : : :|/: : .ﾘ
. l/ i/ヽ . .|: : : : : ⅰ でもまぁ、２００年前といえば、とっくに四方世界が“今の”形に
::::::::::::::::::ヽ....|: : : : : : : __ .__ ,,/_ なってた頃だ。……１０００年、いやさ数千年前の品なら、
::::::::::::::::::.::::ヽl: : : : : : i: : : :｀'――ェ__ _,,,／ . ｀ヽ , もれなく魔法の品だったかもなぁ。
::::::::::::::::::.:::::::ヽ: : : : : : ＼_: : : : : :: ＼／／'
::::::::::::::::::.::::::|: : : ＼: : : : : ―: : : : : :. ＼ なにせあの頃は、通称『魔法の時代』って話だし。
:::::::::::::::::::::::::|: : : : : ＼_: : : : : : : ＼,,.:.: : : : ＼ 嘘かホントか、エルフの古老にでも聞かんと分からんがね」
::::::::::::::::::::::::.＼＼:_: : : : :_ｨｨ―_ _／＼ｨ: : : : _ _ヽ
:::::::::::::::::::::::::::.:::::::::::￣::::::::,:': : : : : : : : : ＼ヽ ＿ ／: : :＼
::::::::::::::::::::::::::::::::: : :: :::::::,:': : : : : : : : : : : : ﾘ .‐＿／:;: : : : : : ﾘ
:::::::::::::::::::::::::::: : :: :: .:::,:': : : : : : : : : : : : : ﾉ . .|::::::::::::';,: :: : : : : : :ヽ
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,;': : : : : : : : : : : : : : : ヽ . .|:::::::::::::::':, : : : : : : : ﾄ
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
とはいえ実はこの判定、実はただの切っ掛け。
『四方世界』という世界の成り立ちや歴史について、行商人から朧気に語らせる為です。
朧気なのは、『まぁ初心者さんはこんだけ知っとけば十分』という程度、かつ『ちょっと衒学趣味な一行商人が
語れる程度の範疇』で収めるためです。
初心者向けシナリオだからこそ設けられている、世界観部分の話ですが。
あまり長々と設定だけ語るものでもありませんしね。
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
1331 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/05/26(日) 22:05:37 ID:AsrDZJ5Q
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
ともあれ、四方世界とその神々というものは、ある種独特の成り立ち―――或いは世界観をしています。
かつて、世界は神々が『駒』である人々を操り、世界の支配権を奪い合う『戦乱の時代』と呼ばれるものがありました。
世界は神々が己の駒を使って争い合う、代理戦争の盤面でしかなかったのです。
しかしその時代が続き、神々も疲れてきた頃に、とある『駒』が仲間を集め、装備を整え、成長し、長い旅路をくぐり抜け、
広大な迷宮に挑み、強大なる竜を倒し―――まさに『冒険』という新概念を見せつけました。
盤面の『駒』でしかなかった存在が見せた予想外の動きと、全く新しい概念に、神々はすっかり虜になりました。
神々は盤面でしかなかった世界と、駒でしかなかった人々の存在や生き様を愛すようになっていきました。
冒険の成功と栄光、或いは失敗と悲劇。そういった物に、喜び、泣き―――いつの間にやら世界の覇権などすっかり忘れ、
愛すべき盤面と駒―――いえ、世界を舞台とした人々の冒険こそに価値を見出します。
秩序の神も、混沌の神も、今では世界への過干渉を一切行っておりません。
駒を操るのではなく、人々の自由意志を愛するからこそ、介入を止めて見守ることにしたのです。
一喜一憂、ドキドキハラハラとしながらも。人々の自由意志を絶対不変の最上の権利と見なすが故に。
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そうして、神々の時代でもあった戦乱の時代が終わった後。
『魔法の時代』と呼ばれる、長いとも短いとも言われる魔法全盛期の時代を経て、今の『冒険の時代』とも呼ばれる
『人々の時代』を迎えて―――さて、今で何千年でしょうか。
詳しい所は、本当に森人の古老にでも聞かないと分からないでしょう。或いは彼らでも知っているかどうか……。
ともあれ、秩序混沌の別なく神々が過干渉を止め、冒険の切っ掛けとなる啓示を与えたりする程度になり、まさに
人々とその冒険が主役となったのが今の時代です。
―――マ、『神々は世界と人々をすっかり愛してしまい、秩序の神も混沌の神も最低限以外の干渉をしなくなった』
というのがこの世界の創世神話だと思っておけば間違いありません。
その辺り、シナリオとして出す時はもう少し整理します。
実セッションでは色々と原作での逸話なども入り混じって語られたため、ここだけで相当な時間を食いました。
シナリオ公開時には整理しましょう。
ぶっちゃけ『なんでお前そんな事を知ってるんだ消されるぞ』的な話題もありました。原作最新刊ネタバレ的な意味で。
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
1333 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/05/26(日) 22:08:41 ID:AsrDZJ5Q
ここから覚知神とかいう例外の話まで行くと、初心者さんには情報量が重すぎるので。
ゴブスレ世界を知らない初心者さんにざっくり説明という意味で、簡単に創世神話とその経過、今の神々のスタンスを
話せればいいかなぁと。
シナリオ公開準備をしながら、そういう話になってます。
1337 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/05/26(日) 22:11:44 ID:AsrDZJ5Q
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｀ﾞ´γ
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γ
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__,,､‐‐'"´;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ~`'''-,,..._
_,､‐"~`'''-,,..._ ,,,,､ｒ'''´ ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;'´;;;`'''‐-､__
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:::::::::.ヽ ヽ く ..| ./ ／//ﾄｿ i ｾｧ/ ｨ , / 「―――と、調子に乗って色々話しすぎたか」
:::::::::::::ヽ ｷﾉ |// l ./i／ |/ ' ―‐' i/ l/i/i/
ｨ ノｨ , /ヽ＿: : : :|/: : .ﾘ
. l/ i/ヽ . .|: : : : : ⅰ
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＿ i .!: : : : :,': : !: : !: : : ! :!: : : : :',: : : :､: ',: : : :!: : : : : : ! `ー' ! !::!
／, イヽ、 i: : : : :i: : :!: : !: : : !: !: : : : : :! : : : !: i: : : :!: : : : : : :! X r,i-----､
／ , イ /ゝ、＿!: : : : !: : :! : i! : : i!: !: : : : : :!: : : :!: :!: : : !: : : : : : :! X /＿_. ＼
/ , "/: /./: : /!: :!: : !: :i:',: :',: :!',: : i!: !: : : : : :!: : : ,': :i! : : i: : : : : : :i‐--イ /::!ヽ ヽ
/ : ,': / ,': : :/:i : !: : ': ､≧､:ヽ!_'､: !',:!,: : : : /.!: :/!: /i:_:_: ! : : : : : ,'::::::::::/ /:/ ＼
i: : i: :! .i: : :ﾊ: ',: !: : :',:ゞ ん斧,!ヾ;:::::',: : :/ィ斥示斧 ｱ./: : :i: : :,':::::::::/ /,ｲ
.',: :',:! !: :,'､i: :i,':! : : ヽ', 弋Z汐...::::::::::ヾ':::::...弋Z才::::::/: : :/!:_:,-､::::/ ｲ'
ヽ:'! i: :i. ',: !,:i',: : :i: '､''"""""""""""""""""""ﾞ'''/: : : :/;;;;!;;;;;!, イ 「（最新刊の話とか）ホントにな」
',:i ',:.!',i.',: :', : ヽ、 ' /: : / /;ヽi;;;;;;|
',! ヾ '! ', : ', : ',: : . 、. ＿ , イ/: :,.ｲ: /ヽ;;;ヽ;;i
, --,.イ::ヽ､_, イ＞､イヽ:',､ ',: : : : ＞ ´二｀ ＜-､: ,ｲ:／!;;ヽ ';;;;ヽ;;ヽ!
.ｲ: :/: : : : : ／: : :, ----- ､:ヽヽ/:::二:::￣:::::::::::::::i､'／: : !;;;;;;! 〉､;;;ヽ;iー-.、 ＿_
ヽ : ヽ: : : : : :>'"::::::::::::::::::::::_ヽ__i::::| |::::::::::::::::::::::::i::≧-､!;;;;;;i!;;;;i;;;;;;;;;!:::::::::ヽ/: : : : :ヽ
: :ｿ､: :ノゝ／:::::::::::::::::::::::／;:;:;:;:i!￣ ￣|::::::::::, イヽ;:;:;:;:!;;;;;;;!.ｲ;;;;;;;;;,'::::::::::::::＼: : : : :
イ i::::::::::::::::::::::／:!;:;:;:;:;/ !::７ /￣::::, イ /;:;:;:;:,i;;;;;;;;i!;;;;;;;;;;/::::::::::::::::::::::＼: : :
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_＿_,.､xメ__ . :(
_,...,...::'゛ ⌒':.:. ｀'::.. . : : )
.::'゛.:'゛ .: ':. ｀':.｀'::... : : .( ／⌒ : .
..::'゛ .:'゛ ..: .:- ;. ':.:. 人: : : : : : : : :.:.＼
..::',: .:'゛ ..: .:--:. :;. :. ;.'::.. ヽ : : : :ノ⌒).: :)
. ´ .: .:ﾞ .:ﾞ .:ﾞ :. i:. ;. : :. ｀ . : :.(
,:.:.:'゛ .:ﾞ .:ﾞ .:ﾞ ﾆﾆ:. i- :. :i :.: (:: : .
.:,:ﾞ .: .:ﾞ .:ﾞ.: .:ﾞ 「￣ じ, : i--:. :.i :.:i ｉ :, ).: . 「ま、良い時間潰しにはなったろ。
,:.:ﾞ .:.i .:ﾞ.: .:ﾞ.: .:ﾞ ＾冖^ ノ⌒:.〉:i i:-: i (::: : . 後で約束通り、ちょっとした小物なら
:,: Y^i 从.:ﾞ:ﾞ /〉i :.i i ).: : . 報酬とは別にやるからよ。
:: | ノ〈.:ﾞ 〈/ ! ／.: : .
.:八 __) r‐ / (::: : : . ほら、見えてきた」
,:ﾞ_j .:＼__;, / ...::ソ
K.:ﾞ .:.:ﾞ 八 / xく;;)
__j ＼j: 、 ___ ￢ / ｒ‐ --=ﾐ xく／
ノ⌒ Ｌ.. ＼ ＼ ´ .′ 乂__） xく／ーﾐ
. ／⌒:i ｢￣＼ ＼ 〕ト .,____＿___, ｲ ｆ(__〕⌒'ｰ←‐-- ＼
:i:i !i ＼ ＼ ‐Ξ‐ ,√＼ └ --- ￢=ｧｰ .,＿,. ┐
. :i: ! ＼ ､ ⌒ ∧〉 :, （⌒＼_／ ,. 八
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1341 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/05/26(日) 22:15:44 ID:AsrDZJ5Q
ミ ,､,､
ハ ﾐﾐﾐ ﾐ .:.. .:.:淡爻:,
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:;.:,:;ヽ(:;.:,∨//:;.:,:;.:,ヽ´´´｀ヽ7777∧/////// ∨<／ ＼＿＼戀淡ﾞ´｀｀Ｙ⌒ヽ.: .: , - ､
:;.:,:;.:ﾉ:;.:,:;.:,Y:;.:,j:;.:,:;.:ﾉ:;.:,:;.:,:;.:)─‐ｲ;';';';';';'; 厂|[] ,┴┴───┴‐:|鑾戀乂;';';';';'):;.:,:;.:,Y.:.:.:.:.:.:)
V／ﾍ|/／ＶΥ^Ｙ´＼|/／─┐ |ヽ|/Ｙｚzｚｚイ‐┬ｒ┬── ┬イ|ｧ─ｰャﾍV|/`|i'ﾟ´‐｀`'|i|''´─
洲洲洲洲洲洲洲洲洲洲洲洲洲洲州[|─|‐||‐┘|:::|＿＿＿|＿|′[] Υ Y;';';';';';';';';';';';';';';';';'
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~^"゛~^`~^ﾞ~^"^^"`゛^`ﾞ^`ﾞ~~`ﾞ~^`ﾞ"`ﾞ"`^~`"ﾞ^~`"ﾞ``ﾞ"~^`"ﾞ~~`"ﾞ^~`^~ﾞ"^7^ ヽ"ﾞ~^`"~^`"`"
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..::',: .:'゛ ..: .:--:. :;. :. ;.'::.. ヽ : : : :ノ⌒).: :)
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,:.:.:'゛ .:ﾞ .:ﾞ .:ﾞ ﾆﾆ:. i- :. :i :.: (:: : .
.:,:ﾞ .: .:ﾞ .:ﾞ.: .:ﾞ 「￣ じ, : i--:. :.i :.:i ｉ :, ).: . 「到着だ。
,:.:ﾞ .:.i .:ﾞ.: .:ﾞ.: .:ﾞ ＾冖^ ノ⌒:.〉:i i:-: i (::: : . 片道終了、お疲れさん。
:,: Y^i 从.:ﾞ:ﾞ /〉i :.i i ).: : .
:: | ノ〈.:ﾞ 〈/ ! ／.: : . 俺ぁ明日１日は商談があるから、
.:八 __) r‐ / (::: : : . その間は自由にしててくれ。
,:ﾞ_j .:＼__;, / ...::ソ
K.:ﾞ .:.:ﾞ 八 / xく;;) 宿なんかは無いが、たまーに来る
__j ＼j: 、 ___ ￢ / ｒ‐ --=ﾐ xく／ 旅人や行商人向けに、小屋がある。
ノ⌒ Ｌ.. ＼ ＼ ´ .′ 乂__） xく／ーﾐ 村長に交渉すりゃ借りれるからよ。
. ／⌒:i ｢￣＼ ＼ 〕ト .,____＿___, ｲ ｆ(__〕⌒'ｰ←‐-- ＼
:i:i !i ＼ ＼ ‐Ξ‐ ,√＼ └ --- ￢=ｧｰ .,＿,. ┐ ……ここしばらく来客無かったとすりゃ、
. :i: ! ＼ ､ ⌒ ∧〉 :, （⌒＼_／ ,. 八 掃除が必要かもしれんが」
:i: 〉 ｀、 〈 ∨ i｢＼ ＼ / ,ノア⌒´ _,. ＼
_ -‐━━‐- _
_ -=ﾆニニニニニニニニﾆ=- _
_-=ﾆ二二二二二二二二二二二二ﾆ=-_
／二二二二二二二二二二二二二二二二 ＼
／ニ二二二二二二二二二二二二二二二二ニﾆ＼
/ニ二二二二二ﾆ=-……-=ﾆ二二二二二二二二ﾆ=-_
/ニニニ＞`｀:::::::::::／|:::::/ `～､、::｀''＜ニニニニニニﾆ=-_
. /ニニ ／ ::::::::::::: ／ |::::' ＼:::::::::`寸二二二ニニニ|
. √ｰ=≦::::::::::::::::／乂 |:::{ .ノ ＼:::::::::|:＼二ニニニニ|
. √二7:::/:::::::::／ ｀ ､::{ ´ ､::::::|:::::::＼二二二ﾆ|
{二 7::: |::::::::/＝=x,､ ` ){ ´ _xz=＝ '，:|::::::::::::∨二二ﾆ′
. | .∨ﾆ{:::: |::::::ﾊ{ ¨ﾁ斥 芹它=､ヽ }::|::::::::::::::|ニニﾆ7
. ＿ 人 ＿ ∨i{:::: |:::::{:::, _ﾉJ::} _ﾉ:Ｊ::::} /:人::::::::::::|ニニ /
. ｀Y´ ‘圦:::从ハﾑ 乂_ツ 乂:こノ /´:::::∧::::::::|ニﾆ./ 「おっしゃ、俺一番乗りーっ！！」
. ｜ ﾏﾑ::::／:::{ /i/i/ｉ/ r ,,＿＿,, ﾍ /ｉ/ /::::::::/::::'，::::|二 /
. __人__ ﾏ∨::/::人 ∥∨∨∨∨} /::::::::/::::::: '，/ニ/､
.. ｀Y´ _У:/::::′}＼ 乂_:::::::::::::__ノ _/::::::::/:::::::::::::){_／: : '，
／:/:::::{:::::::::::{::::::}: ≧s｡ ,,__, -‐ ｢ﾆ{:::::::::{::::::::::::::::}: ∥ : : :，
{: :人::ハ::::人{::::::{: : : :＼ﾆ{ ／⌒{ノ＼{:::::::::::／／ : : : : }
. ／⌒＞…ｧ､): :)/､: : ⌒ヽ : : : : ￣￣: : : : : : : : 从::／／: : : : : : ﾉ
/ ／ ／ __}_: : : :＼_: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :_／: : : : : : ／
. { ／ ，}､: : : : : :ﾆ=- : : : : : : : : : : : :-=ﾆ⌒: : : : : : : ／
'， /‐'三≧s｡,, : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :_,,｡s≦ム
. '， }二/二二二ﾆ=- ､､､: : :＿＿＿､､ -=ﾆ二寸ニニﾑ
'， 〈ﾆ/二二二二二＼二二二二＼二二二二二ﾏ二ニﾑ
. /} У二二二二二二 ⌒ﾆ=-､､､ー}二二二二二}iニニﾆﾑ
,:::::/.:::::::::::::::::::::/.::::::::::::::.';::::::::.':,
/.::/.::::::::::::::::::::::,'.::::::::::::{:::::.';::::::::::ﾞ:,
＼:::::::::::::::::::::::::;:::::::::::::::{:::::::.';::::::::／
´"ﾔ＝=ー{㌻⌒廴,へ::::〉''゛
ﾔ｡.,_ ∥ ﾉ 7 ―――ﾀﾞｯ
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ﾉ=ミ､;
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ー'゛
1344 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/05/26(日) 22:18:28 ID:AsrDZJ5Q
／ .＼
／ -― ハ
/ ハ 「元気だねぇ……」
./ / ヽ::: ﾊ
/／ . / ヽ::: ヽ .メ ﾄﾞﾍﾞｯ＞
´/ / / ,、 ヽ:::. |. l
/ / ﾍ | _ ト 「あ、コケた」
/ ハ / / ﾍ .| |ヽ
.'／| / .| / | ヽ |. ﾒ.ﾍi
|/ | / ―-ヽ .ヽ / ,i ｿ | i
|/ﾍ./i 、＿__ヽ/ヽ .ハ . ﾊ i /i/リ //
|/|,i ￣ .| ＼| | / .ﾚ /ヽ/|/ | ノ/i/｀i
' | | | リ ./ ヽ
メ / ﾊ:/ /
_ ／ ヽ ヽ _ _ /:::/ /
-― //:/ヽ /:::/. ﾘ
／ //::/ iヽ /:::/ ﾘ |
／ |::/ .| ヽ ―――-,,,‐‐ /::::/ ﾉ /
／. |/ | ヽ、 ＼＼ ./::::::/ ﾘ /
／ | .| ﾄ::｀:::ｰ::::-:::::| 」:::::::/ /
''''''
/:///:/: : : : :/≧､: : : : : : : : : :､: : ｀ヽ､: : : : : : : ＼' ､, () l＿＿＿
: {//: ': : : : : {': : : : : : ､: : : : : : :｀: :､: : :＼: : : : : : : :＼ ヽ\' } |//}
. {: ∨: :!: : : : : |: : : : : : : ＼＿: : : : : :.＼＼:＼: : : : : : : :＼＿,ｲ| |//
´∨:|: : !: : : : : |: : : : ! : : : : ＼ ｀ヽ､: ／＼＼: :､: : : : : : : :＼}//イ- ､
ﾏ{: : |: : : : : {: : : : |: : ､: : : : ＼ ／＼: :_,ィﾊｱ:＼: : : : : : : :＼: : : : :｀
＞´:＼、: : : : ∧: : : |＼: ＼ : : : ∨ ィ斧_;:刈/ ＼}､: : : : : : : : ＼: : : :
|:|l: :＼_: : : ∧￣:{ ＞ ､: ＼: : {:＼'∨ し'zｿ }_＼: : : : : : :＼＼／
{ {: : ∨: : : :∧: :下斧､＼､｀ヽ､: : :. ｀¨¨´ 八: : ､: : : : : : : : :､＼
､: : 从、: : :∧从弋z〉 ｀＼ ＼:} ∧＿＞＼: : :,: : : :. ＼ 「よっしゃチャンス！ 一番乗り貰ったーっ！！」
∨:{､: :＼: :.∧｀＼ 、 ,ｨ≠-､ ,.:／＞――,＼:}: : : : : : :
:::::.....､＿＼} ､: : ＼: :}从 _,...:´／:.:.:.:.:}／..:'´／::::::::::///∧＼: : : :
:::::::::／:/ ＼＼: :}＼ ト::.... ＼::/:.:.:.:.:,...:´//／:::::::::::::///// }: /＼: :
＜:::::::〈 ＼ ／/≧=---／///／::::::::::::::::///////ｲ///＼
＼::::} ＼//// ／:::::￣´::::::::::::::::::://///// //////
＼ }/,.イ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::￣￣￣￣＼///
｀ ､ ／i:}／--- ､:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
｀ ､＿__/= ／/////／:::::::::::::::::::::::::::::＿＿:::::::::::::::::::::::::::
、 イi:i:i:i{/////／:::::::::::::::::::::::::::::::://////＞ ､::::::::::::::::
_::.､ {i:i:i:ir |///／:::::::::::::::::::::::::::::::::::////////////＞ ､::
＼ ,イi:i:i:〈_ｲ///::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::{////////////////
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ヽ、/////////////＼
ヽ////////////// ＼
＼///////////////:》＼ ―――ﾀﾞﾀﾞｯ！！
＼///////////／::::::::＼
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＿／::／:::::::',r'::::::::::::::::,r'／ ｀'´
､ ――ー`:::::::::::::::::::::::::::.／／
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'--------------‐＜ そ
1347 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/05/26(日) 22:20:13 ID:AsrDZJ5Q
＜ﾜｰｷｬｰﾜｰ
:::::;;;;／ヽ＿.ﾉ ＼ }__ ＼
: ;／ ｨ=ミヽ ＼＿ﾙ'|￣｀ヽ＼
Ｙ⌒ヽ ／／ 仁ﾆ二二二二二}∴. ／¨＼. ／￣￣｀ヽ
|____丿 /／ ／.￣￣￣｀ヽ ∵ ／､ |＿＿＿. / ／￣ヽ
| //∴ Ｙ＿ ＼ 〈. }ヽ／|＼ ＼＿＿{／ ＼ 「……元気なものだ。
|| //∵ ＼ ｀ ー-==､ . ） ）__ﾉ,ｨ彡'}‐-丶 ＼三三三三三三三 だが、見ているか。友よ」
|ト､ ヾＹ ヽ＼ O ＝='￣￣｀ヽ=＝ｹ ＼ ＼三三三三三三
|| l } ｙ'⌒＝=ｭ｀ ー==＝イ -‐ "¨¨¨ヽ ＿} ￣￣￣}三三三三三三
|| l ./ ｀ヽ / ...／ , '"¨¨ヽ ¨¨ヽ ノ三三三三三三
||ノ / ＿ ,,／ | ﾉ7/二7ヽ三三三三三三
||彡ｲ ⌒ヽ￣｀.,イ㌦＿ヽ { ヾゝ ﾉ .〃/ ＼三三三三三
|. /| | ＼/ |. |∨∨｢ﾉｨy-rｹヽ＿＿＿,ィﾚ′ ＼三三三三
|/ .|人:::::... 廴ノ__ﾉ勹ィヽ,ｨｭ ,イレ'ヽｨｙ′ﾚイｲ}＿＿＿ ヽ 三三三
| | ＼::::::::... ｀ ー─‐-Ｙ |勹Ｙl｀ヽﾊ-‐─ｊ:三三三＼ ＼三三
|＼ ＼ ｀ ー ' ￣ ＿_ノ:三三三三:＼ ヽ三三
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／,. -;ｨイ/⌒＾＾~~"''ｰ ､.＼､
r‐←/i/ ﾚ' ￣r‐- ､' , ' , ' , `ヽ.＼
／ｰ'´/ .ﾚ´ ＿`‐- ´`'‐､ ' , ' , ﾞｌi ヽ 「お前の妹は確かに冒険者として一歩を踏み出した。
,r/"⌒! レ' ／´￣`''‐ 、 i´ﾞヽ' , ' ｌl i、 俺はお前の遺言通り、それを見守ろう……！！」
y'- ､' , ヾ=ｰ''", ', ', ' ' ヽ ヽ､_） !! .l
_ , rr‐（ ＼' ' ' ' ' ,. ‐' ヽ ' , ﾞ!! ! !! /⌒'/｀y'⌒ト､
､/＼ ＿＿("i´ l l !`'‐､ ヽ .r ''" |i ﾉ ' , !! ! !! ! ﾚ' ／ ノ─
"´￣ ゝ-┴r´ ヽ､.._`o､{ { ＿,,.-=キ‐´ ＿_ || | .〃 ,ｉ -─-'､イ
ﾄ ､. __! .r'"´￣｀`ヾｰ-=イf''´￣ r'´, - ､〃 ト､ ＿,,.ノ!
,r` ‐--i r'"´￣￣｀ヾ ＾ヽ. {. { ） /'` ｰ--‐'1
/ ,r'"￣~`'‐ ､ Ｎヽ_,,..=＝=:ヽ､._ｰ ﾝ / .{
ｉ { ヽ、{ ノ }ﾍ_,.. '-‐ !-┘ ）,∨ ./ l
i （ゝｰ---一'´`´ ノ〃 ./ l
. ｉ r─‐ !､.＿,,,..＿＿_ ,.ノ _ ,. ‐'´,〃.／ ,r──‐ ､. l
`''‐ ､.._ｌ l ヽ`''‐ ､ ＿ ／´／ ／ l !＿,,. -‐'
! ! ヽ ＼ ｢!''ｰ-＝==＝-ｆr´￣ ／ ／ l. {
. | | ヽ、 l.L三三三二ﾆ!i. ‐''´,. ‐'´ | !
ヽ､.＿,! | ! ┌‐-----─┐ ｉ´ | ヽ､.__,.
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「違う、そうじゃない」 By天国の兄
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1353 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/05/26(日) 22:25:43 ID:AsrDZJ5Q
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到着した農村は四方世界において、さして特徴のあるものではありません。
村の中央に楕円形の広場があり、その横に小さな教会があります。特に判定なしに、シンボルから地母神のものだと
分かります。
広場から繋がる道をまっすぐ行った先には、少しだけ小高い場所に少しだけ大きな家が建てられています。
おそらく村長のものでしょう。
広場には数名の村人が居て、珍しい来客に驚いていましたが、行商人はどうやら何度か来たことがあったようで、
不審と警戒と好奇が混ざっていた表情が、安堵に変わります。
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
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. :i: ! ＼ ､ ⌒ ∧〉 :, （⌒＼_／ ,. 八
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そして、行商人が村長に交渉した結果、小屋はあっさり借りれました。
ただし、中は結構埃っぽく、簡単に清掃して寝床をしつらえた時にはもはや夜。
……明日一日は商人は村長宅で商談があり、村長、或いは村人らと商取引をするそうで、護衛は不要です。
一晩すっかり休んだPC達は、翌日１日は自由時間を得ることとなりました―――
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1354 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/05/26(日) 22:26:14 ID:AsrDZJ5Q
きゅうーけぇーい
1363 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/05/26(日) 22:38:38 ID:AsrDZJ5Q
,．ｯ―v―ｯ===tz_ ―- ．.
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／: :／: : :./: : : : {ン: : : : ﾄ､ ＼: :＼
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ﾑイ.从 ノ .≠＝＝=八: : : :ﾘ__`ｰ.)) )人 ),
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( j八: :ヽ廴⊂⊃ ⊂⊃ |/'
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彡ｸﾞ￣ ノ ＼ ￣￣￣ ¨ ￢ …
▼大雑把なシナリオ構成
１．依頼受諾
白磁等級冒険者にとっては珍しい「護衛」というタイプの依頼。その為、何らかの形でPCのうち１人を商人の知り合いと
しておいて、指名依頼という形で持っていく。
白磁等級の冒険者は信頼や実績がまだ殆ど無い状態だが、冒険者になる前からの人間関係に基づく指名依頼であれば、
ギルド側としても無理に止める理由はない為だ。
内容が割と平和な農村への護衛というならば尚更である。
２．出立準備
ルート決定の為の情報収集や、先の依頼受諾シーン含めて軽いロールプレイなどの場。
簡単な判定の練習も兼ねている。
公開版では、行商人からPCへと『ルート選択は任せる。護衛しやすいと思う道を選んでくれ』と言った上で、
GMから情報収集を薦めるような形式にする予定。
３．道中
今回はひどい惨劇が起きていたが、初日で３区画進んでボス戦。消耗の概念を説明しつつ、ルートに応じて違う
簡単な判定と、その結果に一喜一憂するロールプレイパートと言える。
３区画連続で長距離移動判定に失敗した妹精霊士のような場合、中ボス戦で消耗状態での戦闘が発生しうる。
が、中ボス自体は戦力としてはそこまででもなく、「ボス」「モブ」の概念の説明や戦闘練習を兼ねたもの。
後々に村で休めるので全力で行っていいと、GMから保証しても構わないだろう。
戦闘システムの練習も兼ねた戦闘が終わり、消耗の回復の説明などを（実際に回復させつつ）行ったら、
２日目の旅路は長く平和なのどかな道のみ。
暇なもんだから商人から『由来当てクイズ』ということで【鑑定】判定を持ちかけられるが、成否を問わずに
世界観の簡単な説明をする為の足がかり。
ここらへんは長くなるので、『初心者さんはとりあえずここだけ知っとけばOK』的に文章を圧縮する見込み。
テストプレイでは全員が原作履修勢なので、あっちに逸れてこっちに逸れてと長くなった挙げ句に、『お前消されるぞ』な
話題が出た。
４．村の中
一晩ぐっすり休んで全快ということで、冒険者たちの自由時間。
幾つかのイベントや、この世界での只人の村の解説になるような部分を挟んでから、最終イベントへ。
来る途中に危険（中ボス）は排除しているので、帰りの描写はなく村で最終イベントが終わりひとしきりロールプレイや
演出が終わったら経験点と成長点を受け取って終了。
1367 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/05/26(日) 22:44:17 ID:AsrDZJ5Q
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▼GM曰く
・四方世界に詳しくない人、このシステムに初めて触れる人、TRPG初心者などを対象にした短めのシナリオ。
・一本道ではないが分岐は少ない。難易度はサンプル１話よりも低いくらいで、サンプルキャラで十分攻略可能。
ガチ目に作ったキャラなら相当に余裕が発生するだろう。
・主に先程あったような世界観説明、消耗という独自のシステムや判定の仕方についての説明、
「ボス」「モブ」などの概念の説明、そして農村でも―――などなど。
・とにかく、『不慣れな人が初めて触れてみるならば』という感じのシナリオ構成。
逆に、分岐要素は少なく難易度そのものは低いため、慣れてる人には物足りないかもしれない。
1370 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/05/26(日) 22:49:48 ID:AsrDZJ5Q
,．ｯ―v―ｯ===tz_ ―- ．.
,．＜／: :／: : /: : : : : :＼`'＜
／: :／: : :./: : : : {ン: : : : ﾄ､ ＼: :＼
/: : ,ｲ: : ,￢j/―匕 {l: : : :.:fﾄ､ ＼ ヽ: :＼
ﾑイ.从 ノ .≠＝＝=八: : : :ﾘ__`ｰ.)) )人 ), Q．つまり？
｛X |人 { ＼ ﾉ`气ﾐ(ﾉ乂: :) ハ
( j八: :ヽ廴⊂⊃ ⊂⊃ |/' 「A．いちご味は初心者用といいつつ、敵構成などから難易度は
)X: :＼: : :.＼ r┘ サンプルシナリオより高め。
Y⌒ : :ノ : : :ノ × 从 また、解説も『ゴブリンスレイヤー』という名前が作品名に付くほど、
乂 : :(: : : :.(_ ,ｲヽﾊ 何故小鬼がピックアップされるのかの説明を重視したもの。
,ｲ≧≦＞、 : :) _ , イ乂 :ﾉﾘ
＿／: :/: :ﾊ: :ヽ ﾒノ>､ " r-‐＜ﾉﾊﾉ ≧≦ 結論を言うと、『コレやって慣れた後で１回の成長挟んでいちご味』の
￣`=ﾐz＿_rﾍ＿ノ＼ ＼_｣_) Yﾂ⌒フ/ ﾊヽ:＼ 順でやれば、世界観とシステムと小鬼絡みとで、だいたいの
≦厂￣气≧. ＼＿_Ｘ,人､ 厶 / rﾍ: :ヽ〉 初心者さんの履修項目が一通り終わるのではないかと」
{{ { } }} ≫≪ {{ﾊ､ `=='⌒^´
ゞゞ ＿ ﾉ ﾉ ≫≪ゞ=ﾍ、
≫==≪ ＿,二ﾆ＝彡ヘ、 ＿＼
彡ｸﾞ￣ ノ ＼ ￣￣￣ ¨ ￢ …
1371 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/05/26(日) 22:50:31 ID:AsrDZJ5Q
身内びいきかもしれんけど、こういうの聞くとコイツ本当に考えて作ってんだなぁと感心するわ……。
1374 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/05/26(日) 22:52:56 ID:AsrDZJ5Q
ただ、この板での需要は低いタイプのシナリオだよねとは本人談。
でも、必要性を感じたので作ったとのこと。
……まぁ、ここいらの人はだいたいゴブスレについては読んだことがあるか、無くても簡単な情報は持ってる人が多いからね……。
1376 ：梱包済みのやる夫：2019/05/26(日) 22:56:05 ID:n06lekxR
つまりこの板の住民がここの住民じゃないとこに布教GMするためのシナリオと
1380 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/05/26(日) 23:00:45 ID:AsrDZJ5Q
>>1376
そうでもあるし、そうじゃない場所に公開されて初心者布教に使われてもいいように。
いちご味は公式で出される予定のシナリオの原盤を改造したもんなんで、配布自由にしちゃうと不安なから、
ブリザードを畑にぶち込む農業を目的としている圃人が参加するシナリオは、いちご味とは別の軸線で小鬼問題に
焦点を当てて説明していくものにしたいらしい。
そっちも一回テストして、問題点を改善して配布という形にしたいとのこと。
1381 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/05/26(日) 23:05:13 ID:AsrDZJ5Q
とかく、後輩GMが作って公開したいもんは、
「知らない人向け」
「初心者向け」
「布教用」
を重視したセットになるって感じじゃね。
今のやつと次のやつ、２本やれば初心者さん向けの最初の世界説明とかシステム説明部分は最低限OKではないかとしつつ、
説明を重視すぎて吟遊にならんようにGM側の進め方などにも注意書きガリガリ書き込んでる系。
1384 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/05/26(日) 23:08:11 ID:AsrDZJ5Q
この辺り、対立軸ってわけじゃないけど、以前も言った通りルールブックのコラムに書かれてた
「このシステムを遊ぶ人の大半は、ゴブリンスレイヤーの世界を楽しみたいと思っている人でしょう」
的な言葉に対し、
「いいや違う。このシステムはゴブスレを知らない人がやることもあるし、TRPGを知らない人がやることもあるし、
両方知らない人がやることもあるレベルの完成度の物だ！ その認識は勿体無い！」
という軸線で初心者向けシナリオを練り練りしてるのが、後輩GMとウチのサークルのスタンスって感じ。
メインのパーティーで遊んでどんどん成長していきたいけど、発売直後の今だからこそ初心者向けシナリオを
早めに公開したいジレンマに悩まされてる。
1386 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/05/26(日) 23:15:04 ID:AsrDZJ5Q
「この板のスレ主さんが『このシナリオでスレで遊んでみよう』と思うタイプのシナリオではない。
『初心者GMや初心者PL、そして四方世界初心者などに対して、順繰りにチュートリアルしていく系のシナリオ』」
とは、妹弟子の評価。
良くも悪くも、スレ周りとは別の需要を見込んでいる。
難易度としてはかなり低く、スリリングさには欠ける。
世界観説明、システム説明、ロールプレイに重点を置いた物である。
1387 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/05/26(日) 23:16:00 ID:AsrDZJ5Q
などとカキカキしつつ、なんだかんだ朝から活動してたので今日は投下はここまでかなー。
村パートは明日以降。
1397 ： ◆o2mcPg4qxU ：2019/05/26(日) 23:50:15 ID:AsrDZJ5Q
うっし、寝るっす。
この周辺での需要は少ないと思うと言いながらも、これを公開することでゴブスレTRPGそのものの布教に繋がると信じて……！
とか言いつつ、メインパで遊ぶ分には全力で好き勝手やってます。
二足歩行型バルキリージャベリンしたり裁剣天秤したり。
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