おもしろかった安価スレやあんこスレを中心に、やる夫スレのまとめをしているブログです

2021/10/09(土)
1938 : ◆OQ7Nx98GAg :2021/10/05(火) 20:00:08 ID:RZCZGh9X
投下します。


1939 : ◆OQ7Nx98GAg :2021/10/05(火) 20:00:17 ID:RZCZGh9X

           /ニニニニニニニニニニニニニニニニ\
          <ニニニニニニニ二二二ニニニニニニニニ/圭)
        (圭\ニニニ/~''< ̄ ̄ ̄ ̄ ̄>‐-ミニニ=/  @     (圭)
        @ \/                   \ニ/     (圭) @
           (圭/                     `~ニ==--
             /  ./  /   /     |       \
           ′/ {   ト、\ {、    /、 \      \
.             { ./{ 八 i|,z==ミゝ\__z==ミヽ  \ミ___  \
          八{ >、 `Y _,ノミh    _,ノミh Y\  \\  ̄ ̄
.             / {ヽ八乂z夕   乂z夕.八厂ト--` \
.       「Υ/Y∥ 乂|    __'___    |_ノ .「Υ/ } Y
         | .j/ /八   \   V::::::::::::ノ   /   | .j/ /  }
.       r(¨ヽ⊂Y  }    __,≧s。 _ 。s≦_    r''⊃/¨)、 (\
     乂)┘ ノ  ノ   癶 : : Y⌒'Q'⌒Y: : :/\ 乂 ゝ(ノ   \
      | ̄ |_∠=- ''´ニニ|: : :ゝ-:介:-:く: :.∥ニ=\/,  ̄ マ=- _   ``~、、
      |   lニヽニニニニ|: : : : :∥|| : : : : |ニニニ=/,   マニニ`Y     }
.     /|   |ニニ|二二ニニ|.: : : :∥ || : : : : |ニニ/ /,     }∨ニ圦.    /
     /:::|   |ニニ|二二ニ∥: : : : : : : : : : : :.|ニニ二二ゝ _ノ:::\ニ=\  {
.     /::::::ゝ- 7二二二ニ∥: : : : : : : : : : : : :∨ニニニ=ヘ::::::::::::::::::\ニニヽ乂
    乂:::::::: /二ニニニニ,(________)、ニ\ニニ}:::::::::::::::::::::::\ニ∧ `
     ,| ::: /二ニニニニ/ |%%%%%%%|  ̄ ̄\ニ\::::::::::::::::::::::::∨∧
    八:::弋二二ニニ//`''<%%%%>''´\. \  \ニ ̄二ニ=-、:∨∧
╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋
  《純狐》

  本作の主人公。歩く最悪。邪悪すぎる何か。最初から最後までサイコパス。
  ステータスがどうなろうと、根っこは変わらないので良心的な純狐など存在しないのであった。
  そもそも良心的なら、学園の環境に耐えられない可能性もあるので。しゃーなし。

  劣悪な環境で性格がねじ曲がったのではなく、産まれながらこうだったという悲しい話。
  なので仮に両親が優しかったとしても、どっかで誰かを殺してたんじゃないですかね。
  海外ドラマで例えるなら、シーズンを跨いで立ちはだかる系の凶悪犯なので。

  ちなみに性格や生い立ちや嫦娥並に強くなるというのは当初からあった設定でしたが。
  どう強くなるのかは全くの未知数だったので、人形遣いになるのは正直想定外でした。
  当然、マサムネとかも全部後付けです。その割には綺麗に纏まった感。

  純狐検定失格者が多数続出してましたけど、そもそも純狐の内面を全く描写してこなかったので。
  そりゃ勘違いするわという話。最終回でようやく全てを公開しましたけど。
  それまでは根本の1割の明かしていなかったという、主人公としてはどうなのという。


1940 : ◆OQ7Nx98GAg :2021/10/05(火) 20:00:24 ID:RZCZGh9X
                   __
                >ァ'´====\
                /^>´/===.ニ--ミ=\
           / //== /      ∨=\
             / /$\=./   ∧   |∨/$
.           ∥  $ミ イ/| /-И /ノ∧  $
          /  |   (^{ハ丈苡 レ苡ト} }l
.          / /   ! | l圦        〉 从ハ
          { ∧/   | __l\    __  イ
.        乂 .| | 八_l'/,\> _/ヽ
          _l.斗<'マ////∨|\   i
.          /////∧ ∨///////} }.}\
        |////` ∧ ∨/////ノイ人'∧
          |'//////Vヽ \__/////__,,..\',
.        !///////|//\ ヽ ̄ ̄     ヽ
        |////// ハ} //ハ ',       }
          l////////∨///} }        ∧        /)____
.         |////____ ∧//,′′    _/'/,>―‐i>''^^''<XXX\
        |'//////// ̄|// /__,,.. -‐= {/XXX∠_ O O O `''<X}
        | /////////>‐-  ..,,__(⌒)XXXXXXX``~、、O O O>i
        ∨///////       (  )XXXXXXXXXXX}O _ <> ′
          \_'///___,,..  -‐= ''(   )_XXXXXXXXXx/<> ´
             / ̄//(  |        `¨´ ´i'ー-=ニニ=-‐'^¨´
.            //////( .乂         } )
╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋

  凶悪系の主人公は前からやりたかった事の一つではありますが、安価では難しかったです。
  そもそも誘導しないと、そういう安価がとられませんし。
  複数人でやる安価方式だと、なんだかんだで実は良い人みたくなりますし。

  小悪魔であんこに慣れたので、折角なら諦めていた凶悪主人公でやってみよう。
  そうなると東方だと霍青娥か純狐が候補に上がり、AAも増えてきて好きだった純狐に決定したわけです。
  で、純狐が主人公だとやっぱり復讐モノになるのが普通かなあと。

  ただ、それだとヤベー主人公が普通に復讐するだけなので。なんか最後に刺激が欲しいなと思い。
  弄られて凶悪になったと思いきや、実は生まれつきのヤベー奴だったという設定を閃いたわけです。
  ネタ晴らしに関しては、スレを始める前から色々と考えてました。全部公開できてスッキリ。

  だから読み返してみると、色々と発見があるんじゃないでしょうか。
  ただの復讐ではなく、殺そうとした奴を横取りされた怒りによる復讐だったわけで。
  そこはちゃんと決めていたことだから、伏線とかもしっかり脹れていた……と思いたいです。


1941 : ◆OQ7Nx98GAg :2021/10/05(火) 20:00:35 ID:RZCZGh9X
                                                 _,,....,,_
           >''"¨_ニ=-ミ                             >''´ _ --`  ̄ミ''<
     _/  ''´  ''"´ ̄"''<                           >''´ ̄ /     \\`  `ヽ、
    ⌒7 ././   . ''"~"~、}                      _,,.、丶´   .//           \   ’,
      ∥./ /  /  . ''"~ΤY                      ̄ア゛    /             ∨ / ∧
     {{ .{  | /  / ∥ ∥ l|                     //    .′|              ∨ / ∧
     人 ヘ l | /  ./'  /  'j 、                  .′   |  |   |              |
      癶.,_ V.l |  / / /  \                  || | |  |                   |     | /
   '⌒V / ∥~、!_//_彡ヘ    V⌒               ノ|| | |_|_   |    |       | |  ∨
    ∥         | ̄ ̄ ヽ      \}、              ⌒l八 乂{ .八 `   | __l|__|_ l |   \|       \
    〈.{  l  l|   |  |       ヽ ノ }                〉、 |l弋タヽ|| 八 | ` |\    > \___`ニ=-'
    } \  ハ      |   |     / '{                { ∨|  ̄~ヘ人乂弋歹ヽ乂 `¨マ´     ∨
    ,{ ((`''<l_  |       l_>''´))  丿     >''´ ̄ ̄ ̄``八 从.   {  ⌒  ̄ ̄/ ⌒   }       ∨ /
   从 \     ̄ ̄ ̄ ̄      , イ |   .>''´         ⌒\公、        _,ノ   / ∧       ∨ /
   ヘ\   ‐-      -‐ 彡ァ┐∧乂''´           / ̄ ̄ )√\ ヽ   7/ ///∧      ∨
   _,ハl个  .,___,,.  -‐ァ'´  //l´ ⌒         . <¨ア′ u.       \__  イ(⌒l/| |  \      \
     ヽl人 { | ! l / / ∨ / /| |        <.   /         \   ',   ̄   .| |乂 __     `''<
     /  ヽ从八ノ'^´ / {_ノ ./゙ | |   . <.     _/.......,,__ノ       `‐-、ノ      乂辷彡'"~ ̄`'~、、     `''<
  _,.。 '´ /      /  !  / ./ |! <>ーー->''"´                 ―- ..,,_,. -‐       `丶、 \ \
"~      ′      /  l / ./   ノイ   ㌔_/              :.             u.            u. ``~、、 
  u.        { `'' -イ ∥   ㌔    ㌔                   iι                            ``
              ∨<´|.∥    / ゚㌔    ㌔             i    ''"´          . '"´             
                `、  l {{  /   .ノ{㌔    ㌔           ㌔´            /   `ヽ、 u.          、
  ′          \乂ゝ´  ` __人 ㌔    ㌔   u.  ㌔     ㌔                 /  ゚''‐ 。。,,_ _,. ‐''"´ 
 ′           u. `丶、   /: 八:\ ㌔            /㌔     ㌔.      u.     }  __,./''<.   _、‐''゛     
'        i               `、/:.: : : : :.\:`''‐-. . . . . . . . -‐'7!  ^㌔     ㌔        √: : / : : : :_>''´         
       i              `、: : : : : : : : :> : : _: : : -='': :.{: :.    ゚㌔     ㌔       /:.:_∠=‐ ''"               
        i              `、..:.: : : :''´: : : : :/.: : : : : : : : : : : \   /'㌔     ㌔-‐ '' "´           u.      _,,
       i                    \´: : : : : : : : : : : : : : :/: : : ヘ : : :`: :/u└ ㌔     ㌔              _,,.. -‐ '' "´  
                          \: : : : : :/: : : : : : /: : : : : :.\ : : |     | ㌔     ㌔  u.   ,、-''"´>''´       
              ̄>、          \.:‐ ´:.: : : : : : : : : : : : : : :..:>゙    | |/㌔      _,,.、丶´: :>''´         ,
             /: : \         \: : : : : : : : : : : : : _、‐''゚      \〉 / _、+''"~ : : : :>''´         , <>'
                /.: :`'':.-\          \:.: :.:rリ_,.。 ‐''"      _、‐''゛ ̄|   /: : : : : :>''´         , <>''´  
              /.: : : : : : : : :\           ヽ''"´         、ヽ`..: : : : :..:|_l_/..: :.>''´         , <>''´    
            / : : : : : : : : : i: : :\                 、ヽ`.: : : : : : : : : : :/>''´         , <>''´        /
       u.  /: : : : : : : : : : : : : : : : \  u.          /.: : : : : : : : : : :.:>''´         , <>''´          /
         /:..: : : : : : : : : : :/: : : : : : : :\         /.: : : : : : : : :..:>''´         , <>''´            /
╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋

  どうでもいい裏話ではありますが、本来はイレイナが物間とかみほみたいなポジションになる予定でした。
  好感度があまりにも高かったら諦めようとは思ってましたけど。
  どう見ても、そういうポジションのキャラの性格でしたし。

  結果的にはライバルというか親友というか、好感度を度外視した関係になったようです。
  数値をガン無視してましたけど、まあ仕方ない。筆が乗ったんだ。
  ただ純狐は限度を知らないので、サバサバした同棲生活じゃなくて爛れた同棲をしてると思います。

  ちなみに純狐の両親のAAはグレイ繋がりで最後の方に決めたものなので。
  モブのAAでもいいかなあと、最初は思ってました。だから特に登場もさせてません。
  それと父親を屑にしようかどうかも、結局最後まで迷ってました。屑の方が自然なのでそうしましたが。

  屑じゃない(ただし浮気はしてる)バージョンだと、つい本音と反対の事を言ってしまうウェイバー。
  娘と喧嘩になり、心にもないお前なんて大嫌いだというセリフを吐いてしまう。それに純狐が激怒。
  よっしゃあ父親殺したろってなるので、正直こっちの展開の方がヤバかったと思います。


1943 : ◆OQ7Nx98GAg :2021/10/05(火) 20:00:44 ID:RZCZGh9X
                                       ,,;;;;、
                                     ,,;;;゙;:;:;/
                                   ,,;;;´;:;:;:;:;/
                                 ,,;;;´;:;:;:;:;:;:;:/
                              ,,;;;´;:;:;:;:;:;;:;:;:;:;:/
                           ,,,;;;;´;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:/
                          ,,;;;´;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:/
                   ___   ,,;;;´;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;/
                  ,イ´  `,/;:;:;:;:;:;:;:;::;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;/
              ___ι-ゝ-、./;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;/
            i´. : ゚ : ヽ  .,'\___:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:/
           ヾ ゝ :_:_:_:ノ  i.fヽ、ヽ(◎)|:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;/
            i´: : ゚ : :ヽ  l-丶-ゞ//ヽ |:;;:;:;:;:;:;:;:;:;;:;:人_
       ┌──‐ゝ:_:_:_:_ノ─/¨´  //!ヽ、 \;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:`丶
        ./|    ゙(: : : : :) .人 ̄\  `i-ゞ  \;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;;:;:)
      /#.|        ̄    丶.  \ ゙、ヽ、 /;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;/\
    / #  |             `> 、 ,,__ ノ:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;/   \
  r‐/     .|_________________ヽ;:;:;:/ ヽ    \
 /#i # #|_________________!/    ヽ    !
 i .i           #     #       #   ゝ/     )    l
./ # l    #                #        l    /    l
l   l #        #    #             丶  /   .  |
l #ヽ   #                     #  # \ノ      ,l
丶   `     #       #     #          ヽ、     /
 ヽ #  ー-     #      #       # ノ #  ヾ、/
  .l      #    ー--------------      ______)
  `ー------‐‐---------- ----------´
╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋
  《今更前説》

  アルトリア学園、1年編。の前に前説。
  最初に言っておきますが、純狐、嫦娥、始祖の魔法使い、黒歴史。
  これら関係以外は全部アドリブなので、細かい設定とかありません。
  選択肢にしたって、その時に思いついた事なので。ぶっちゃけもう覚えてないというか。

  それと本編では言うタイミングを逃していたので、言えなかったですけど。
  ジョウガ族は女同士でも子供を作れます。じゃないと子孫が誕生しないので。
  あと魔術世界に移住してきちゃった人間を消してたのは嫦娥です。

  あらかじめ考えていたとはいえ、細かくいつどこで情報を出すかを決めていなかったので。
  色々と齟齬や矛盾があったり、よく分からない部分もあったでしょうけど。
  用意していた設定は全て公開したつもりなので、詳しくは本編をご覧ください。

  ちなみに終盤にかけてインパクトを残したガーゴイルですが。
  これもAAに苦しんでた記憶があります。ガーゴイルだと原作設定を知ってたら色々と察せてしまうので。
  まぁ、他にこれといったキャラがいなかったので結局ガーゴイルにしました。


1945 : ◆OQ7Nx98GAg :2021/10/05(火) 20:00:52 ID:RZCZGh9X

                  / ̄ ̄\
                   | /⌒/、
           ―――  ∨⌒\_>
        /         {    \
     /            \    }\
            ハハ   \ \   \   \ \
     | |   | ̄\ ‐!'|"~ |  |__.\   \ \
     | |l ``|''|ー   |斗ャセチ | } |\  \ ヽ
     | |l 斗ャセチ  乂:ツ|  |ィ  |、 \   ∨
     | 从N 乂ツ  ,   ""|  |    |   ヽ. |
     |  |∧""   ‐vヘ |  |    |    | |
     |  | 込、  乂_r┐|  |  /|ノ    | /
     八  | \ ≧=―r「| .|┐ /:77⌒\  /
       \|\「\l ィ:|.|  ヽ\/.|    }
             /. .{:::\     } . |    |
         / |. . \:∧   |ォ|ニニニ〕
          |  |. . . ./::::{ヽ_//}{'/////}
          |  |. . ./:::::/Υ////〉////ノ
          |  l. . .|::::::|. .∨'///\///}
         〔ニ八. ..|::::::|. . .∨//// \〈
           〈///,Υ :::::| . . . \//////}
           {////}.|::::::|三三三>ー‐イ
╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋
  《1年》

  コンセプトは紹介。学園や世界設定。同級生などの紹介がメインです。
  浅く広くやるつもりだったので、そこまで深く掘り下げるつもりはありませんでした。
  実際、卒業式に嫦娥が来てからが本番みたいな所もあったので。

  最大の問題はイベントの数。どれぐらい定期イベントがあればいいのか。
  完全に手探りでした。多いと楽ですけど、その代わり代り映えがしなくなるので。
  今の数が適切だったのかどうかは、正直謎のままです。

  ちなみに始祖の魔法使いを師匠にする流れは想定通りでした。
  そうじゃないと授業だけじゃ、そこまで純狐は強くはなれないので。
  お互い利用しあうだけの関係でしたけど、強くはなれたので良いんじゃないかな。

  ただ、あんこ長編は初めての体験でしたから。まだまだ手探り感が強かった年でもあります。
  初っ端からインフレするのもどうかと思っていたので、かなりブレーキ踏んでますし。
  まぁ、純狐のヤバさは最初からノーブレーキでしたけど。


1946 : ◆OQ7Nx98GAg :2021/10/05(火) 20:01:00 ID:RZCZGh9X

                 ,、,、
                 /, 、ヽ    __
                  / {   :.   / =ミ <^L 、
                ′{/Wヘ廴_{′/ \ ヽ/
              r=.、{ L -‐   ̄ミ く } }
            乂{ { /    ,//Ⅵ /   ンイ
              ー===彡/┃ } }`ヽ  }i
             /    イ rっ /イ ┃. 八_ノ}
       , - z _{イ 乂__ノ  , 、    rっj/ `ー′
        イ  ′    ̄¨¨T 人 {  `>    八__ノ -r ¬― 、
     (__ j  {         从'ノ ≧=< __,ノ´    {  { 、ノノ}
       `ー `ー ¨¨ ̄ / \ -‐へ/ /_____、__乂厂
   ⊂ニミ 、   _/  /゚ 。x彡ヘ {
        \\_「  廴./゚  。//    `
         ー弋   / ゚   。/ !
            `ト _    } }
               マ:i:ム≧=一 ’
               へ.マ:i:ム:/
             し、__,マ:i:ム
               マ:i:ム、
                匸___〕
╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋
  《2年》

  というかシオニー編。コンセプトは変革。シオニーが弄りまくった学園でどう生きるか。
  1年が割と生温かったので、ここからが本番とばかりに環境を悪化させました。
  結果的にはどうもなりませんでしたけど。いかんせん主人公が純狐なので。

  ジョーカーに唆され、フレンダすらも敵視して殺してしまうシオニー。
  リンディも手にかけようとしたとき、不意に彼女は戸惑いを覚える。
  これ以上進んで闇の底まで落ちるのか、それともまだ自分には光があるのか。

  そういう展開もあったりなかったり。まぁ、全部アドリブです。
  グレイとかも完全に適当で、後からこれ本筋に絡ませられる設定じゃん!
  とか閃いてくっつけたりしていただけなので。

  ただイレイナの母親は最初から屑にする予定だったみたいです。
  初期メモを見たら、何故かそれだけ書いてあったので。
  謎。


1947 : ◆OQ7Nx98GAg :2021/10/05(火) 20:01:11 ID:RZCZGh9X

          「 ̄ ̄|丶
         _|_______|;';|
         |    |丶
         |    |;';|
        ┌ ─── ┐、
        |        |;';|
        |        |;';|
        |        |;';|
       「  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|丶
       |        |;';|
       |        |;';|
       |        |;';|
       |        |;';|
      .┌ ───── ┐、  . -‐…‐-ミk
      .|            |;'|. :'’:. :. :. :. :. :. :. :.〉
      .|            |;'|:. :. :. /:. :. :. :. :. : :\
      .|            |;'|:. :/⌒\:. :. :. :. :. : : :.
      .|            |;'|:./   ト\ : : :. :. :. :. :.__
      .|            |;'| 笊k  [斗ぅ, :. :. :. :. :.〉  \
      「 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|ヽ〔__〕\「〔_,,〕|\:.ア⌒    〈
      |           |;';|""    "" | }|     __ノ
     r;;┐            |;个ト  ゚ _,. イ 八   〈⌒
     〔i:i:「           |;';|_,,..)〕人〔  j/(,、、、,.ノ
     〈i:iノ          |;';|/ア}i:i:i:i:] {/////////|
      |           |;';|ア゚ノi:i:i:i:] {/////////|
      |___________ |ニ=-r‐'’ ] {//////// |
           .ゝ-r=‐‐〉__________/] {'////////|
            l{//////〈i:i:i:i:i:i:i:i:i:] {////////|
                八//////Tニニニニニ\寸/////人
                  \'////| | | |\ハ  ̄ ̄|
╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋
  《3年》

  コンセプトはキャラの掘り下げ。
  ここまで駆け抜けてきましたけど、ちょっと落ち着いてもいいんじゃないかと。
  なので3年は比較的大人しめです。他校とバチバチにやりあってましたけど。

  この辺りから、最終決戦どうするかなあという予定を立てたりしていましたが。
  既にダイスから嫌われて脱落しかけていたキャラもいましたし。
  スバルとか、今更選ばれたところでどうにもならなかったですし。

  だからこそ新入生はとても優秀なのを揃えました。
  ちょっと優秀ぐらいだと、何もできず目立つことなく消えていきそうなので。
  そういうキャラは他に沢山いますから、新入生は即戦力の気持ちで選びました。

  ちなみに四魔女ともっと親しくなる展開もあったんですけど。
  ダイスが選ばなかったので、普通に敵対することになりました。
  まぁ、仲良くなったからといって手加減する主人公ではありませんけど。


1948 : ◆OQ7Nx98GAg :2021/10/05(火) 20:01:21 ID:RZCZGh9X

               ,. '" ̄ '' 、ー--‐ 、.,_ r-、    ro、
            ,.:'´         `ヽ `ヽァ`、 ;}  三 { ノ
            」           l  ァ' ||   _ /  \ヽ
        ,.'" ̄`       >- 、.__ノ  ,i|  ||/ ̄/ \ r‐¬
         !,アヽ/ .,____  _ァ'    ,ハ ‐ァ’ | /| /  /ー1l !
              ∨ノlj 〉O      |   l/  | / /
             (   ハ、 ヽ  \   l  |//     川
              `┐  ',  ヽヽ_/  ry'^ヘ       〃/
                ー- |   / ̄ヽ}   ノ    ( __冫
                  レ'', ,{く\_r¬>‐< _  彡' 
                 r‐y   \`く   ̄\     \
                /ノ〈ヽ仁コ 〉r宀、        }
                 |入 ヽ    |ハ  \_     /
                  L. ゝ _`二フ  \    〕 _∠
                    | く/     `ー┬'    >_
                   ノ {          仁コ ,イ/{{「ニ7
                   L. 」 仁コ 仁コ   /` ぐ/  /
                 __rトヽ_____ン⌒´   {ー/
               〈 { `<こr'           `ー′
                  ヽ--辷{_」___ニ二二二__
                   ̄ ̄三二二二 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋
  《過去改変》

  にとりの所でやりたかったのは、にとりによるT-elos改造です。
  これが成功していたら、無条件でT-elosが全力を出してくれてました。
  ただクッソ強くはありますが、無双してくれるかといったらまた別の話。

  そして、純狐の父親関連に関してですが。別に深い意味はありません。
  単に、ここでシーンとして見せておいた方が後々の話を飲み込みやすいかなと。
  そう思ったので、ねじ込んだだけです。

  それとマーリンは何の意味が、と思う方もいたかもしれませんが。
  マーリンがいることで判定が無くなったものもあるので。
  いると恩恵が分からないけど、いないと一大事タイプのキャラです。

  ちなみに、ほむらは幻獣にされたことで時間の魔法に目覚めた云々があって。
  あの時代のジョウガ族たちとは顔見知りという設定があったり。
  今は時間軸から切り離された存在なので、下手に改変できなくなりましたが。

1950 : ◆OQ7Nx98GAg :2021/10/05(火) 20:01:30 ID:RZCZGh9X

    //:::::::::::::::::::::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::/     \::::: ∨ /^ハ/ ̄ ̄\
.   //:::::::::::::::::::::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::/:::::::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::/        \:::∨`´ ./  /⌒_ノ
   |/::::::::::::::::::::::::::::::/::::::/:::::::::/::::::::/:::::::::::::):::/::::::(::::::::::::::::::/         /⌒>イ∧_/ハ
   |::::::::::::::::::::::::::::::/-─トz_,斗そうミx__/::::/::::::::::::::::::::::::::/         / /] V____」::::::::::::::::|
   |:::::::::::::::::::::::::::/:::::::::::|::::::::/:::::::::::::::::::::::::/:::::::::::::/::::::::::/            | .|/´ .Y   }::::::::::: : |
   |::::::::::::::::::::::::/|:::::::::::∧:::/|:::::::::::::::::::::: /:::::::::::::/::::::::::/\______乂_/| {:i ハ:::::::: : |
   |:::::::::::::::::::::: | |::::::::xf斧苹ミis,::::::::::::/|::::::::::::/ ̄ ̄            `  |:::::|___,/|::::::::::::::::l
   |::::::::::::::::::::::::,ィl〔㍗´  _____'㍉  ̄ └─'´       xf斧苹苹ミis,     |:::: : |/|::::::::::::::::|
   |::::::::::::::::::::::::Ⅵ/  ノ/////ハ            ィl〔㌘´__  `㍉.   l:::::::::|/|::::::::::::::::|
   |:::::::::::::::::::::::/Ⅵ  /////// し              ___ノ////ハ  刈ト |:::::::::|/|::::::::::::::::|
   |::::::::::::::::::::/    {/////////}             //////// し,  Ⅳ/⌒: :: |/|::::::::::::::::|
   |::::::::::::::::ハ     Ⅳ///////:|                {//////////|  レ' |::::::: |/|::::::::::::::::|
   |::::::::::::::::::::|  と⌒>-====ニつ            |//////////    .レ'´ |/| ⌒\:: |
   |::::::::::::::::::::|   (_人////////////(⌒>─-=ニつ //    ./|/|ヽ  .Ⅵ
   |::::::::::::::::::: 〉  //////     「        ///////       〉|/|/ハ.. }:|
   | ::::::::::::::::::{                           ////        |/|/   .八
   |:::::::::::::::::: |        /⌒  ー─--─     ⌒\                 |/|  /:::∧
   | ::::::::::::: 叭       /                      \              __|/|_/:::::::/:∧
 ̄¨'''|:::::::::::::::::::∧     /                         ハ        厂 |/|'''¨¨ ̄ ̄ ̄≧=- _
\ ..|::::::::::::::::::::::込    {                        }       o个.  |/|  />-ミ /   \
.. \|::::::::::::::::::::::::: |\   |                          |     ∠ニ |.  |/|//   ∨     \
、  ) ::::::::::::::::::::::: |  \ ∨                     /   ィl〔ニニ //⌒ ̄´ ̄\/.   ∨ /       \
⌒<|::::::::::::::::::::::: N   |〕トo。                 / ofl〔ニニニニニ/∧ /     \.   ∨      ∧
╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋
  《最終決戦》

  最終決戦。ぶっちゃけると、それまでの準備ははしょりました。
  ただ、それはダイスの出目が悪くてパワーアップになってないとか。そういう事じゃありません。
  >>1的にあれは決戦前のキャラ掘り下げみたいな感じでやってたつもりでした。パワーアップはオマケ。

  というのも、そもそもの戦力差が圧倒的なので。今更ちょっと強くなっただけで全員が活躍できるわけもなく。
  どうしたって決戦に参加できない学生もいたわけです。
  それだと寂しいから、平等にクローズアップされる機会を用意しておこうかなと。

  ところがやってみると、3年編の掘り下げからずっとそれを繰り返してくるような感じがして。
  なんか段々とダレて来たなあという気がしたので、急遽アルトリア発見からの最終決戦になりました。
  戦力的には、ぶっちゃけもっと続けたところでそこまで差は埋まったりしません。

  要するに最終決戦前の会話を1年かけてやろうとしたら、ことのほか長すぎたので止めただけです。
  そこは反省ポイントだなあと思う反面、これはこれで純狐らしいからいいかという気持ちもあります。
  元から匂わせていた日より速く襲撃してきて「馬鹿め、騙されたな」はやる予定でしたから。

1953 : ◆OQ7Nx98GAg :2021/10/05(火) 20:01:36 ID:RZCZGh9X

                      _     __
                        ア ̄/ ̄|^~^  、 ̄ ̄^~^
                   /  /  /   |      \
                / /        /     |        \            \
          / /   /   /      |                   \
            '//     /   /   l  |          l               \
          // /     /   / /  l    |       | l
       // / /       / /|  ハ    |         | |
         レ / /     |    /l | l|_|   |   i     | |
          l l   | |   厶斗l七||   |  l|    l| |           |
          l || | |  レイ _」Ll」_l||  |  l|    l| |         ||     |
          jハ |  | |_l斗芹气刈メ、   | l  |    l| |         ||     |
            └┴-L.」 7イi|::/  Уく``\」 |  ||l  | |         ||     |
                  ー1 _」シ-‐ "~ く   | |  |||  | ̄\        ||     |
            _ ノ (__` .:‐.、て .ノ    | |  |||  L   :.        l |     |
           |        .:::::::::〉 ::::::::   | |  |||  | .ヽ }|         | |     |
         O |      ..:::::::::::しヘ ::: O | l  |||  |. . l }|         | |   | |
           {  __       :.   | :   ||  l. ./ /       l |    | |
             :. l_r――\     l   | l  ||l  厂 ィ/       ,: l   | |
             l 「/////:::.     :|    | |  ||  /イ7/   l       /7ハ  | |
       ι       l l///::::::::::l   :lυ  , /|  || 八 ///  |     / ,′|   ハ
              | V:::::::::::::::/   . ,   //  |l /  V/    |   / ′ | / ||
                 |  \:::::/   . / /'/ / /! l ,′/ハ   ハ  / /   ! ,′||
                |      , - 丿  // / /|レ/ /′,l  /' ,l ∧ /   レ   l|
                人__   -=し升┬ V/ / / 」/' , ' , ' , ' レ , ' ,レ' , '〉、__ ノ   ノノ
                      |:| /ハ./ / ,/' , ' , ' , ' , ' , ' ,_,. , '^~ヽ
                 ο   lィ/レ'└く/ ' , ' , ' , ' , '_,. '^~ , ' , ' , ' , ' ,
╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋

  最終決戦でバンバン味方が死んでましたけど、そこは歴代の作品と大きく異なる点です。
  というのも、今まであったら主人公周りの味方はそこまで死んでません。
  特に重要なキャラであればあるほど、死ににくくはなっています。

  ところが純狐にとって死=好感度100なので、別に死んでくれても構わないわけです。
  リンディは決戦前にサポートが減るのが嫌だっただけで、決戦中はむしろ死んでくれてOKです。
  どうせ最後は人形にして私の新たな力になるだけですから。とか思ってます。

  とはいえ、あっさり死ぬわけではないので。ちゃんとダイスを振って駄目なら死ぬ形式です。
  それでもかなり死ににくくはあったので、大丈夫だろうと高をくくってましたが。
  なんか最悪の選択肢ばっかり引いちゃうので、>>1もドン引きするぐらい死にました。

  康一はほぼ全てが最悪の選択肢でしたし、シオニーは全部最悪でした。
  贄波がスタイルを使わなかったら、一人じゃなかったら、即死じゃ無かったら、という具合に。
  イレイナだけは最良の選択肢を引き続けてましたけど。


1954 : ◆OQ7Nx98GAg :2021/10/05(火) 20:01:43 ID:RZCZGh9X

       )ツ  _ ,、                    _
      /∠、/´・ニ・ヽ,                く"''六ヽ \|、
      `ー,  <く ̄て,,..、                >、.・ ヽ\ニユヽ
       /.  ,スニノ`ヽミ             <_」 ) i r-‐''"
       i:.    ヽ             _≧、_,,..y' ,.  /i |
       ヽ・  li , ノ                ー/.://|
      /|`yヘ` ,i/ィ ヽ、               /  ・:// ノ
  、ri  (・i|/ ヽ_ヒ」',ーァ )              y´ :| /
   i ア_j し  ト=、-'( ∠_            /´ /ー'、 `ヽ
   ー,     ',>   =‐           /r''"´   `フ  〉
   /:      r''"ヽ、ノ三‐       -≧ー' ,ノ     / ≦'_
   ヽ:. r__ノー'´`ー-'          ー´       ー'´` ̄
    i ノ´ ,ヘ`=
    `ー''"  ` ̄
╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋
  《嫦娥》

  結局の所、彼女が目指したのはジョウガ族だけの平和な世界だったので。
  それを邪魔するものは、全てが障害でしかなかったわけです。
  なのでジョウガ族に身分を持ち込もうとしたガーゴイルを絶対受け入れるわけにはいきませんでした。

  仕方なく入れた人間を間引きつつ、それでしばらくは平和な生活を送っていたのですが。
  ガーゴイルが侵略してきて、あえなく逃げ回る羽目に。
  そこからは耐え忍ぶ生活を続け、魔術や魔法に磨きをかけて、侵略された世界に絶望したりしてました。

  やがて世界そのものを終わらせようと思い、始祖の魔法使いの本体の場所を探るように。
  ただ、心のどこかではまだ迷ってる自分もいました。本当にその為に仲間のジョウガ族を殺していいのかと。
  そんな葛藤を見て見ぬ振りをしながら、最終的には滅ぼしてやると決意。

  まぁ、そんな決意もアルトリアを見て崩壊したわけですが。
  ガーゴイルが転生した純狐を弱体化させ、人間にして、目の前で魔術世界ごと王国を滅ぼす。
  その目的も諦めて、とりあえず目の前の怪物を殺すことにしたようです。


1956 : ◆OQ7Nx98GAg :2021/10/05(火) 20:01:54 ID:RZCZGh9X

  ○                         ○
    )                        /
   (        -───‐-        (
        ´           `丶    ノ
    /       j     }    \
           /|     /          ノ⌒ ○
  /  /    / |   l /\    l  ∧
、 /  / r‐、/⌒` |   |/'´⌒\  |  ',
jV   { j{/       |  /       \ |    ∨7ノイ
`|   ∨   __ l  / ___   ∨    | /ノ
_」     l '"´      |/      ``' |     |、くく
7|    |                  |    ∧^ヽ_ゝ
l∧    |        r-─-┐      |    /}}∨ハ
╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋
  《まとめ》

  今作に関しては、今までの安価でやらなかった事を敢えてやってみたという実験的な要素が強いです。
  気づいてる人はいたかもしれませんが、今作は露骨に成功と失敗があります。
  失敗を選び続けると、それはもう酷い目あったうえに救済措置とかも無いので。

  >>1の基本的なスタンスは、選択肢にあるのは成功と大成功。
  なのでどちらを選んでもいいよ、でしたけど。これ、あんこなので。
  あんこでそれをやると、どうにも盛り上がらなかったので成功と失敗で分けました。

  結論として、あんこでやるのはいいけど安価でやるのは駄目だなあと。
  殿下の宝刀、『失敗とかありません』が使えないので。
  シオニーの死は、>>1も割と驚いてましたよ。こんなん安価だったら完結まで荒れるわと。

  ただ、これはこれで予想がつかなくて面白い部分もあったので。
  また短めのストーリーものなら、あんこ形式でやるのもいいかもしれません。
  長編だと色々と情報管理が難しいのだ。


1957 : ◆OQ7Nx98GAg :2021/10/05(火) 20:02:02 ID:RZCZGh9X

        ィ´          - 、
      /           `ヽ ̄` 、__
     /               }     ヽ
    /           x    ト、 ヽ  ハ
.   /  ,       ィ´ / ',   /⌒∨.〉 ハ
   /  .!       / |  /  ',   .!  〈/  ハ
  ′   !       | i  /   ',  ′  ヽ   l
  |   i      | ハ/ =≠= ', ′r=、 {   l
  |   ∧.    |/ ,,'"    V     ゙V  l
  ∨ /ハ::     | ∥       '    ヽ l
   ∨/ __ム::   |      __  __     } l
  r宀 { -V   |     /   ヽ}    / .!
  乂_〉ハ 、_∨  |     i    /   r、  lr、
  / } 个、_V  |     ヽ __  __/ / i / /
  /  ,>z-一' >、 |〕_ ___r‐≦壬 { i .!  {_/ /
 / / /   Y ヽ| 〈   〈    ハ ヽj    {__ _
./ / /    } i   }   }   r‐┘       /
   /    人ノ   i    i   ー-、    __  |
   /   /__ ` ー-- _i_____i| |ヽ _ イ  ̄| `i
.  /   /   ヽ          i| | /ヽイ_´ ̄| `i
 /   /    }          i|0| ヽ V 〉-‐‐-ト,
./   /    ハ        /`ー'  〉´     }
╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋

  好感度の話。印象を決めるのに、これほど適したダイスはないので。
  今回もお世話になることに。1やら100やらが出て、なかなか盛り上がったのではないかと。
  力技で100になったのも、悪堕ちみたいで楽しかったです。

  好き嫌いの話。キャラ付けの為に再登場願ったシステム。後半機能しないのは想定済み。
  上手く活かせたキャラもいるし、そうでないキャラもいたわけで。
  好感度に比べたら、ちょっと影が薄かった気もします。

  家庭ダイスの話。実家の格付けを決めるのが面倒だったので、じゃあダイス振ればいいじゃんという。
  そんな安易な発想で始めたもの。最初は慣れてなくて、振るのをよく忘れてた気がします。
  ちなみに1だと劣等種族、というネタも考えてたりしてました。

  得意分野の話。当たり前でしたけど、よく被りました。自分で決めれば良かったという反省も。
  ただ、それだと活躍できそうなのを>>1が選別してるみたいな気分になりそうだったので。
  ある程度はランダム要素がないと、投下を楽しめないものです。


1958 : ◆OQ7Nx98GAg :2021/10/05(火) 20:02:08 ID:RZCZGh9X

          -───
        /          \
        /     、      ヽ _
     / / /   /\l ==|=   ∨(ノ{
     | {__厶イ 人_\=|=   |  /
     | ∨ |/     V  /-ムイ
     |  }===   ==== |  ∧∧∨
       {""      ""| / ノ } |
      丶\  ー(    / /く __ノ
       \|>rーr‐r‐个/ヽ入
         /∧ | |  | l/ ハ
          //  Vハーく   / |
╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋

  成績の話。純狐の学年には成績があって、その成長とかをダイスで振ってましたけど。
  あれは成長を分かりやすくするもので、実際それを活かして戦闘するとか。
  そういうのはあまり考えてませんでした。たまに使うことはあるだろう、ぐらいにしか。

  授業の話。学園ものは人間関係とかがメインになりがちですけど、敢えて授業をクローズアップ。
  それが世界観に繋がったりしますから、割と本編とは関係なくても詳しくやってました。
  歴史とか以外は大抵アドリブなので、多少の矛盾は大目に見て欲しいです。

  教師の話。倫理学の教師がコロコロ入れ替わるのは、ホグワーツリスペクトです。
  あっちは別の授業でしたけど、問題がある奴は倫理学の枠に入れておけという。
  ただ、倫理学の教師は悪い魔術師ではないので。ちょっと道を踏み外しただけなのです。

  純狐軍団の話。これを纏めてあげて嫦娥と戦う、という展開を期待した人もいるかと思いますが。
  完全にアドリブで作ったものなので、特にそういう予定も無かったという。
  勿論、そういう未来もあったかもしれませんけど。そうはならなかったんだよ、ロック。

1960 : ◆OQ7Nx98GAg :2021/10/05(火) 20:02:18 ID:RZCZGh9X

                                            __
                                          '´.:.:.:.:.:.:.:.:\
      /)、                                   /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\
      // \                   _______/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:}ノ:::.:ヽ
    〈/\ \                  '´:.:.::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ̄ ̄ ̄`丶、.:.:.:.:.|::::::::.:.:'.
.    \\\ \ヽ           /.:.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: 丶\ :.:.|:::::::::::.:.:,
       \\\ \、          く:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: -―‐- :::::::::::\\ト、::::::::.:.:{
        \\/ \           ':::::::::::::::::::::::::::::::::::/⌒´ : : : : : : : : \:::::::::::\{ \::::::`ー- 、
          `く    .:〉        '::::::::::::::::::::::::::::::/ : : : : : : : : : : :\: : : \:::::::::::\_`ー─-、\
           \__.:::ヘ         ヽ::::::::::::::::::::::/: : : :∧ : : : /\ : :ヽ : : : ヽ::::::::::::::::::::: ̄\ \\
     ☆       \.:::\         \ :::::::::::::,′: : :'⌒ヽ: :│x==ミ、:ヽ : : :ハ:::::::::::::::::::::::.:./   }::/
                  `'く \        \::::::::i.: : : :/    \| r'::..jハ Y': : :i リZ :::::::::::::::::./   j/
       ┼ +         \\.          \::|: : :.:ル=ミ   弋'/(ノノ│: :|∧_:>::::::::/
                       \\‐- 、       `|: : /_}    r─  "  _l : /): :〉::::::::/
         *            \r'_ \xー/⌒ヽ:│ ゝ、 _ ∨__ノ _ イミ| 厶彡一
                       \ゝ_{{:.:.{.:.:.:.:.:.:.:ヘ{ ̄ ̄ :.:r≧≦.:.:.:.7⌒j/、
                        \\┤.:.:.:.:.:.:.:.:.:.___{/:.:./同.:.:./.:.:.:.:.:.:.:\__
                         \\ー'´ ̄/:::::::: 厂/   「V.:.:.:.:、.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:`ァ:┐ _
                               \\/:::::::::::::/ 〈__i」 {.:.:.:.:.:{⌒\.:.:.:.://..:.>'´ノ
                             >、>´\::〃  〈/   ∨:.:┌ー┐:\:.{:{.:./ ^)____
                            /:::く  >く\      _匸.├─|::::::::::⌒^ー'´:::::::::::::::::::::::::\
                              /::::::::::>く  > ̄ ̄ ̄匸 ]_」─┘\ :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
                          /:::::::/.:.:./ヘ、::::::::::::::::|__」\.:.:.:.:.:.:.:.:.:.> :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
                           {::::::/.:.:.:.:/    ̄ ̄ ̄     \.:.:.: / :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋

  質問の話。最初の方でも言いましたが、基本的に殆どがアドリブなので。
  あれは何だったのかとか質問したい人もいるでしょうけど、>>1にも分からんのだ。
  なので選ばれなかった選択肢とか、アドリブで生えてきた設定の補完は各自でお願いします。

  ダイスの話。暴れたような暴れなかったような。
  印象深いのはキリトとヤンのアレ、因幡のアレ、サクラスパイダーが呼びに行ったアレです。
  ちなみに一番愛されていたのは、間違いなくイレイナでしょう。

  リアルの話。今作は作中だけではなく、リアルでも色々あったので。
  難産とは違いますが、かなり完結させるのが大変だった印象があります。
  具体的には謎の体調不良とか、大雨のせいで仕事に影響があったりとか!

  次回作の話。邪悪な主人公はもう腹一杯でしょうから、次は善人主人公で。
  仲間の為に戦い、非道な敵に憤り、倒れる民に手を差し伸べる。そういうの。
  温度差で風邪ひかせてやるよ!


1961 : ◆OQ7Nx98GAg :2021/10/05(火) 20:02:25 ID:RZCZGh9X

                イ          `
              /         、       \
            イ   /    、     ヽ   、  ヽ
             /   ./  /  入    |   ヽ  `
              / __  /  マ    __|\ ヽ _|  ’
.            ’   | {{ У ̄`  ヤ   ./ `ヽく つノ  .|
          _|   l У′     |.   /    マ".l   |
        / |   |/       |  /   _  マ.l   |`ヽ
       /  ._l.   | x≠=ミ、 l/ 彡==x  ヤ   ト
          /.|   |.〃               ヾ |   |、ヽ }
       {  ム-ヤ   |  、、、、    '    、、、、 '|   | j | /
       八 {ヽ_ヤ.   ト、       r---‐,      ム|   /ノレ/
         入ヽーヤ  .|込     、 __ ノ    イ、 | /__/ヽ
.        |イ  >マ  | }个             イ. .{ | / }ハ |リ
.          l ,イ{   マ !-ヘ.l   「   ≧≦ }  l   |.‐|'`ヽ、 リ
.         ヾ ` /.ヽ |ニニヘ |   ハ /  .|  /ニ}二ニヘ
              /ニ二`二二>    | | {  <ニ/二二ニ圦
           厂、二二}ム二ニニ>| |<二二ニム二二/ニヘ
        /ニ二ヽ/ _ `ヽ、_> |__| <二/ , -‐ `ヽ二ニヽ
       /二, -У ¨´  ̄う    | |    {_/ _ -'   マ≦‐-`、
      「ニγ/二/l  -‐=ニ´     .| |    ーイ _ ノ   .ト`Y二ニ}
      |´ニニ二|‐|  ‐- 、 ノ     .|_l.    |ニ`{_ァ‐、 .ノミx|二ニj
╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋

  最後に。
  見てくださった方、まとめてくださった方、支援してくださった方、wikiを編集してくださった方。
  全ての方に感謝を。

  次回はR-18にしようかどうか迷い中。
  いやエロがあるとかではなく、ドギツイ下ネタとか言いたいやん?
  まぁ、今のところは健全スレで行く予定ですので。お子様も安心してご覧ください。

  おそらく、こういう主人公を出すのは最初で最後でしょうけど。
  これはこれで良かった……良かった?
  とにかく楽しんで頂けたのなら幸いです。純狐を楽しめるのはどうかと思いますが。

  それであ、またどこかでお会いしましょう。
  忠誠心芽生えた?


1962 : ◆OQ7Nx98GAg :2021/10/05(火) 20:02:31 ID:RZCZGh9X
以上です。
関連記事
| 純狐は学園を卒業するようです | コメント:1 | Page Top↑

コメント
この記事へのコメント
このコメントは管理者の承認待ちです
2022/09/30(金) 20:22 | | #[ 編集]
コメントを投稿する
URL:
本文:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する